JPH07184961A - 医療廃棄物処理容器 - Google Patents
医療廃棄物処理容器Info
- Publication number
- JPH07184961A JPH07184961A JP5331761A JP33176193A JPH07184961A JP H07184961 A JPH07184961 A JP H07184961A JP 5331761 A JP5331761 A JP 5331761A JP 33176193 A JP33176193 A JP 33176193A JP H07184961 A JPH07184961 A JP H07184961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- medical waste
- opening
- frame
- waste treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 注射針の取り外しを安全、かつ、簡単に行え
る医療廃棄物処理容器を提供することである。 【構成】 容器本体と、この容器本体に対して配設され
た蓋体とを具備する医療廃棄物処理容器であって、前記
蓋体は、枠体部と該枠体部の開口部を開閉する蓋部とか
らなり、前記枠体部と蓋部とは連結部を介して連結され
た構成であり、前記枠体部の開口部には凹凸状の掛止部
が構成されてなる医療廃棄物処理容器。
る医療廃棄物処理容器を提供することである。 【構成】 容器本体と、この容器本体に対して配設され
た蓋体とを具備する医療廃棄物処理容器であって、前記
蓋体は、枠体部と該枠体部の開口部を開閉する蓋部とか
らなり、前記枠体部と蓋部とは連結部を介して連結され
た構成であり、前記枠体部の開口部には凹凸状の掛止部
が構成されてなる医療廃棄物処理容器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に使用済み注射針を
廃棄する際に用いられる医療廃棄物処理容器に関するも
のである。
廃棄する際に用いられる医療廃棄物処理容器に関するも
のである。
【０００２】
【発明の背景】一度使用された注射針は、感染事故を防
ぐ為、二度と使用されることなく、廃棄されている。こ
の廃棄は、ビニール袋に入れて紙製の容器に投入した
り、プラスチック製の容器に投入したりしている。しか
しながら、この廃棄に便利な処理容器は未だ提供されて
おらず、開発が待たれている。
ぐ為、二度と使用されることなく、廃棄されている。こ
の廃棄は、ビニール袋に入れて紙製の容器に投入した
り、プラスチック製の容器に投入したりしている。しか
しながら、この廃棄に便利な処理容器は未だ提供されて
おらず、開発が待たれている。
【０００３】特に、最近では、ＭＲＳＡ、エイズ、その
他肝炎と言った院内感染が問題となっており、注射針の
取り外しを安全、かつ、簡単に行える処理容器の開発が
早急に待たれている。
他肝炎と言った院内感染が問題となっており、注射針の
取り外しを安全、かつ、簡単に行える処理容器の開発が
早急に待たれている。
【０００４】
【発明の開示】本発明の目的は、注射針の取り外しを安
全、かつ、簡単に行える医療廃棄物処理容器を提供する
ことである。この本発明の目的は、容器本体と、この容
器本体に対して配設された蓋体とを具備する医療廃棄物
処理容器であって、前記蓋体は、枠体部と該枠体部の開
口部を開閉する蓋部とからなり、前記枠体部と蓋部とは
連結部を介して連結された構成であり、前記枠体部の開
口部には凹凸状の掛止部が構成されてなることを特徴と
する医療廃棄物処理容器によって達成される。
全、かつ、簡単に行える医療廃棄物処理容器を提供する
ことである。この本発明の目的は、容器本体と、この容
器本体に対して配設された蓋体とを具備する医療廃棄物
処理容器であって、前記蓋体は、枠体部と該枠体部の開
口部を開閉する蓋部とからなり、前記枠体部と蓋部とは
連結部を介して連結された構成であり、前記枠体部の開
口部には凹凸状の掛止部が構成されてなることを特徴と
する医療廃棄物処理容器によって達成される。
【０００５】尚、この医療廃棄物処理容器において、蓋
部を軽くロックする仮ロック機構が枠体部と蓋部との間
に構成されていることが好ましく、又、蓋部を強くロッ
クする本ロック機構が枠体部と蓋部との間に構成されて
いることが好ましい。又、枠体部には鍔部が構成され、
この鍔部の外周部より内側の位置には切欠部が構成され
ていて、鍔部の外周部を撓ませることが出来るようにな
っていることが好ましい。
部を軽くロックする仮ロック機構が枠体部と蓋部との間
に構成されていることが好ましく、又、蓋部を強くロッ
クする本ロック機構が枠体部と蓋部との間に構成されて
いることが好ましい。又、枠体部には鍔部が構成され、
この鍔部の外周部より内側の位置には切欠部が構成され
ていて、鍔部の外周部を撓ませることが出来るようにな
っていることが好ましい。
【０００６】又、凹凸状の掛止部は、その基端部側の厚
さが先端部側の厚さより厚くなっていることが好まし
い。すなわち、上記のように構成させてなる医療廃棄物
処理容器は、注射針の廃棄に際して、注射器を差し込
み、凹凸状の掛止部に注射針の部分を引っ掛けて抜くだ
けで良く、注射針に触ることなく、作業を安全に行え、
かつ、簡単に行え、院内感染の問題を大幅に改善できる
ようになる。
さが先端部側の厚さより厚くなっていることが好まし
い。すなわち、上記のように構成させてなる医療廃棄物
処理容器は、注射針の廃棄に際して、注射器を差し込
み、凹凸状の掛止部に注射針の部分を引っ掛けて抜くだ
けで良く、注射針に触ることなく、作業を安全に行え、
かつ、簡単に行え、院内感染の問題を大幅に改善できる
ようになる。
【０００７】そして、容器内が注射針で一杯になると、
本ロック機構により蓋部を強くロックした後、鍔部の外
周部を撓ませ、この撓ませた部分に手を掛けて把持し、
これを所定の場所に運ぶだけで良く、処分が極めて安
全、かつ、手軽に行える。尚、この把手機能を発揮する
鍔部の外周部は、医療廃棄物処理容器を持ち運びしない
置いている状態にあっては、自身の弾性によって表面に
ぴったり張り付いているようになっているから、鍔部
（把手）が邪魔になることはない。
本ロック機構により蓋部を強くロックした後、鍔部の外
周部を撓ませ、この撓ませた部分に手を掛けて把持し、
これを所定の場所に運ぶだけで良く、処分が極めて安
全、かつ、手軽に行える。尚、この把手機能を発揮する
鍔部の外周部は、医療廃棄物処理容器を持ち運びしない
置いている状態にあっては、自身の弾性によって表面に
ぴったり張り付いているようになっているから、鍔部
（把手）が邪魔になることはない。
【０００８】
【実施例】図１〜図７は本発明に係る医療廃棄物処理容
器の一実施例を示すもので、図１は医療廃棄物処理容器
の蓋体を開いた状態での断面図、図２は医療廃棄物処理
容器の蓋体を閉じた状態（仮ロック状態）での断面図、
図３は医療廃棄物処理容器の蓋体を閉じた状態（本ロッ
ク状態）での断面図、図４は医療廃棄物処理容器の蓋体
を開いた状態での斜視図、図５は医療廃棄物処理容器の
蓋体を閉じ（本ロック状態）、鍔部の外周部を撓ませ、
把手として用いるようにした状態での斜視図、図６及び
図７は使用説明図である。
器の一実施例を示すもので、図１は医療廃棄物処理容器
の蓋体を開いた状態での断面図、図２は医療廃棄物処理
容器の蓋体を閉じた状態（仮ロック状態）での断面図、
図３は医療廃棄物処理容器の蓋体を閉じた状態（本ロッ
ク状態）での断面図、図４は医療廃棄物処理容器の蓋体
を開いた状態での斜視図、図５は医療廃棄物処理容器の
蓋体を閉じ（本ロック状態）、鍔部の外周部を撓ませ、
把手として用いるようにした状態での斜視図、図６及び
図７は使用説明図である。
【０００９】各図中、１は、比較的硬質なプラスチック
材料で構成された医療廃棄物処理容器Ａの容器本体であ
る。２は、容器本体１の天板部に形成された開口部に取
り付けられてなる蓋体である。勿論、この蓋体２は、容
器本体１に対して着脱自在であっても良いが、取り外し
が出来ないようになっている方が好ましい。例えば、掛
止爪などが蓋体に構成されていて、蓋体２（後述の枠体
部３）を嵌着した後には、掛止爪によって強くロックさ
れ、簡単には蓋体２（枠体部３）が容器本体１から取り
外し出来ないようになっている。
材料で構成された医療廃棄物処理容器Ａの容器本体であ
る。２は、容器本体１の天板部に形成された開口部に取
り付けられてなる蓋体である。勿論、この蓋体２は、容
器本体１に対して着脱自在であっても良いが、取り外し
が出来ないようになっている方が好ましい。例えば、掛
止爪などが蓋体に構成されていて、蓋体２（後述の枠体
部３）を嵌着した後には、掛止爪によって強くロックさ
れ、簡単には蓋体２（枠体部３）が容器本体１から取り
外し出来ないようになっている。
【００１０】蓋体２は、枠体部３と、枠体部３の開口部
４を開閉する蓋部５と、枠体部３と蓋部５とを連結する
ヒンジ部６とからなっている。勿論、この蓋体２は一体
成型の手段で成型されたものである。枠体部３の開口部
４には凹凸状の掛止部７が構成されている。又、枠体部
３の開口部４の内周壁部には凹状部８が構成され、又、
蓋部５を閉じた際に凹状部８に嵌合する凸状部９が構成
されており、この凹凸（仮ロック機構）によって蓋部５
が軽くロックされるようになっている。さらに、蓋部５
の一端部にはロック爪１０が設けられており、蓋部５の
閉蓋時にロック爪１０が嵌まり、強いロックが掛かるよ
うになる孔１１が形成されている。
４を開閉する蓋部５と、枠体部３と蓋部５とを連結する
ヒンジ部６とからなっている。勿論、この蓋体２は一体
成型の手段で成型されたものである。枠体部３の開口部
４には凹凸状の掛止部７が構成されている。又、枠体部
３の開口部４の内周壁部には凹状部８が構成され、又、
蓋部５を閉じた際に凹状部８に嵌合する凸状部９が構成
されており、この凹凸（仮ロック機構）によって蓋部５
が軽くロックされるようになっている。さらに、蓋部５
の一端部にはロック爪１０が設けられており、蓋部５の
閉蓋時にロック爪１０が嵌まり、強いロックが掛かるよ
うになる孔１１が形成されている。
【００１１】枠体部３の周囲には薄い厚さの鍔部１２が
一体成形されており、かつ、鍔部１２の外周部より内側
の位置には切欠部１３ａ，１３ｂが形成されている。従
って、図５に示す如く、切欠部１３ａ，１３ｂの外側の
鍔部１２を撓ませ、この撓ませた部分に手を掛けて把持
することが出来るようになっている。尚、切欠部１３
ａ，１３ｂの外側の鍔部１２を撓ませていない時には、
図４に示す如く、鍔部１２は自身の弾性によって容器本
体１の天板部表面にぴったり張り付いているようになっ
ている。
一体成形されており、かつ、鍔部１２の外周部より内側
の位置には切欠部１３ａ，１３ｂが形成されている。従
って、図５に示す如く、切欠部１３ａ，１３ｂの外側の
鍔部１２を撓ませ、この撓ませた部分に手を掛けて把持
することが出来るようになっている。尚、切欠部１３
ａ，１３ｂの外側の鍔部１２を撓ませていない時には、
図４に示す如く、鍔部１２は自身の弾性によって容器本
体１の天板部表面にぴったり張り付いているようになっ
ている。
【００１２】上記のように構成させてなる医療廃棄物処
理容器Ａは、通常は、図２に示す如く、蓋体２が閉じた
状態（仮ロック状態）に有る。すなわち、凸状部９が凹
状部８に嵌合し、蓋部５に仮ロックが掛かった状態で閉
じられている。そして、注射針１４の廃棄（容器本体１
内への注射針１４の廃棄）に際しては、蓋部５を開け、
注射器１５の先端部を枠体部３の開口部４から容器本体
１内に差し込み、そして横に移動させ、図６に示す如
く、注射針１４の基部が凹凸状の掛止部７に引っ掛かる
ようにし、この後上に引き抜くようにすると、図７に示
す如く、注射針１４は注射器１５から抜け取れ、注射針
１４は容器本体１内に廃棄されるようになる。尚、凹凸
状の掛止部７は、その基端部側の厚さが先端部側の厚さ
より厚くなっている（テーパー状に形成されている）か
ら、注射針１４の基部を凹凸状の掛止部７側に移行させ
るのみで、注射針１４は簡単に注射器１５から抜け取れ
るようになっている。
理容器Ａは、通常は、図２に示す如く、蓋体２が閉じた
状態（仮ロック状態）に有る。すなわち、凸状部９が凹
状部８に嵌合し、蓋部５に仮ロックが掛かった状態で閉
じられている。そして、注射針１４の廃棄（容器本体１
内への注射針１４の廃棄）に際しては、蓋部５を開け、
注射器１５の先端部を枠体部３の開口部４から容器本体
１内に差し込み、そして横に移動させ、図６に示す如
く、注射針１４の基部が凹凸状の掛止部７に引っ掛かる
ようにし、この後上に引き抜くようにすると、図７に示
す如く、注射針１４は注射器１５から抜け取れ、注射針
１４は容器本体１内に廃棄されるようになる。尚、凹凸
状の掛止部７は、その基端部側の厚さが先端部側の厚さ
より厚くなっている（テーパー状に形成されている）か
ら、注射針１４の基部を凹凸状の掛止部７側に移行させ
るのみで、注射針１４は簡単に注射器１５から抜け取れ
るようになっている。
【００１３】この注射針１４の容器本体１内への廃棄作
業に際して、作業者（看護婦）は注射針１４に一切触れ
ることがなく、極めて安全に作業することが出来、処理
に際しての事故が起きると言ったことはない。この作業
が終わると、蓋部５を閉じ、凸状部９を凹状部８に嵌合
し、蓋部５に仮ロックが掛かった状態にしておく。従っ
て、医療廃棄物処理容器Ａが棚の上から転倒・落下する
ような事故が起きても、内部に入れられている注射針１
４が外部に散乱すると言った事故は起きないから、安全
性に富んでいる。
業に際して、作業者（看護婦）は注射針１４に一切触れ
ることがなく、極めて安全に作業することが出来、処理
に際しての事故が起きると言ったことはない。この作業
が終わると、蓋部５を閉じ、凸状部９を凹状部８に嵌合
し、蓋部５に仮ロックが掛かった状態にしておく。従っ
て、医療廃棄物処理容器Ａが棚の上から転倒・落下する
ような事故が起きても、内部に入れられている注射針１
４が外部に散乱すると言った事故は起きないから、安全
性に富んでいる。
【００１４】又、蓋部５はヒンジ部６を介して枠体部３
に繋がっているから、蓋部５を閉じるに際して蓋部５を
探すと言った手間も掛からない。注射針１４で容器本体
１内が一杯になると、閉蓋状態の蓋部５のロック爪１０
を押し、ロック爪１０を孔１１に嵌め込み、強いロック
が掛かったものとし、蓋部５を二度と開けられないもの
とする。そして、本ロックを掛けた後、図５に示す如
く、切欠部１３ａ，１３ｂの外側の鍔部１２を撓ませ、
この撓ませた部分に手を掛けて把持し、所定の廃棄場所
に運んで最終処理を行う。
に繋がっているから、蓋部５を閉じるに際して蓋部５を
探すと言った手間も掛からない。注射針１４で容器本体
１内が一杯になると、閉蓋状態の蓋部５のロック爪１０
を押し、ロック爪１０を孔１１に嵌め込み、強いロック
が掛かったものとし、蓋部５を二度と開けられないもの
とする。そして、本ロックを掛けた後、図５に示す如
く、切欠部１３ａ，１３ｂの外側の鍔部１２を撓ませ、
この撓ませた部分に手を掛けて把持し、所定の廃棄場所
に運んで最終処理を行う。
【００１５】
【効果】本発明によれば、注射針の廃棄処理を安全、か
つ、簡単に行える。
つ、簡単に行える。
【図１】医療廃棄物処理容器の蓋体を開いた状態での断
面図
面図
【図２】医療廃棄物処理容器の蓋体を閉じた状態（仮ロ
ック状態）での断面図
ック状態）での断面図
【図３】医療廃棄物処理容器の蓋体を閉じた状態（本ロ
ック状態）での断面図
ック状態）での断面図
【図４】医療廃棄物処理容器の蓋体を開いた状態での斜
視図
視図
【図５】医療廃棄物処理容器の鍔部の外周部を把手とし
た状態での斜視図
た状態での斜視図
【図６】使用説明図
【図７】使用説明図
Ａ 医療廃棄物処理容器 １ 容器本体 ２ 蓋体 ３ 枠体部 ４ 開口部 ５ 蓋部 ６ ヒンジ部 ７ 凹凸状の掛止部 ８ 凹状部 ９ 凸状部 １０ ロック爪 １１ 孔 １２ 鍔部 １３ａ，１３ｂ 切欠部
Claims (5)
- 【請求項１】 容器本体と、この容器本体に対して配設
された蓋体とを具備する医療廃棄物処理容器であって、 前記蓋体は、枠体部と該枠体部の開口部を開閉する蓋部
とからなり、 前記枠体部と蓋部とは連結部を介して連結された構成で
あり、 前記枠体部の開口部には凹凸状の掛止部が構成されてな
ることを特徴とする医療廃棄物処理容器。 - 【請求項２】 蓋部を軽くロックする仮ロック機構が枠
体部と蓋部との間に構成されていることを特徴とする請
求項１の医療廃棄物処理容器。 - 【請求項３】 蓋部を強くロックする本ロック機構が枠
体部と蓋部との間に構成されていることを特徴とする請
求項１の医療廃棄物処理容器。 - 【請求項４】 枠体部には鍔部が構成され、この鍔部の
外周部より内側の位置には切欠部が構成されてなり、鍔
部の外周部を撓ませることが出来るよう構成されている
ことを特徴とする請求項１〜請求項３の医療廃棄物処理
容器。 - 【請求項５】 凹凸状の掛止部は、その基端部側の厚さ
が先端部側の厚さより厚くなっていることを特徴とする
請求項１の医療廃棄物処理容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331761A JPH07184961A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 医療廃棄物処理容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331761A JPH07184961A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 医療廃棄物処理容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184961A true JPH07184961A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18247329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5331761A Pending JPH07184961A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 医療廃棄物処理容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184961A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2151210A2 (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-10 | Becton, Dickinson and Company | Medical waste container hinged lid |
| CN108310548A (zh) * | 2018-02-23 | 2018-07-24 | 普昂(杭州)医疗科技有限公司 | 锐器收纳盒 |
| WO2023080835A1 (en) * | 2021-11-08 | 2023-05-11 | FrostPharma AB | Method for producing a clinical weaste container by injection moulding with a heated nozzle |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5331761A patent/JPH07184961A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2151210A2 (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-10 | Becton, Dickinson and Company | Medical waste container hinged lid |
| JP2010119830A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-06-03 | Becton Dickinson & Co | 医療廃棄物容器のヒンジ締結蓋 |
| EP2151210A3 (en) * | 2008-08-07 | 2015-03-25 | Becton Dickinson and Company | Medical waste container hinged lid |
| EP3498214A1 (en) * | 2008-08-07 | 2019-06-19 | Becton, Dickinson and Company | Medical waste container hinged lid |
| CN108310548A (zh) * | 2018-02-23 | 2018-07-24 | 普昂(杭州)医疗科技有限公司 | 锐器收纳盒 |
| WO2023080835A1 (en) * | 2021-11-08 | 2023-05-11 | FrostPharma AB | Method for producing a clinical weaste container by injection moulding with a heated nozzle |
| WO2023080836A1 (en) * | 2021-11-08 | 2023-05-11 | FrostPharma AB | Method for producing a clinical weaste container by injection moulding with a cooled mould |
| WO2023080833A1 (en) * | 2021-11-08 | 2023-05-11 | FrostPharma AB | Reinforced clinical waste container comprising wood fibres and method for producing the same |
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