JPH07184652A - 固相抽出によるdna精製に有用なフッ素化表面 - Google Patents

固相抽出によるdna精製に有用なフッ素化表面

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    • B01J20/02Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material
    • B01J20/10Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material comprising silica or silicate
    • B01J20/14Diatomaceous earth

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、一般的には固相抽出によるDNA
の精製に関し、より特定すれば、適当な条件下でDNA
を結合でき、かつ、DNAを溶出できるフッ素化表面に
関する。 【構成】 本発明のフッ素化表面は、DNA含有懸濁液
においてDNAを結合し、該表面からDNAを溶出する
のに十分な親水性および陽性荷電性を示す。通常、親水
性および陽性荷電性は、該フッ素化表面において見いだ
される。本発明の好ましいフッ素化表面は、フッ素化A
l(OH)3、フッ素化SiO2およびフッ素化セライト
を含む。本発明のフッ素化表面は、特に、DNAを他の
細胞成分から生成する工程において有用である。それら
の工程においては、細胞成分の懸濁液をフッ素化表面に
接触させて、該表面を洗浄して、該表面に結合したDN
A以外のすべての細胞成分を除去し、そして、結合した
DNAを該表面から溶出する。フッ素化表面にDNAを
結合させるためには、低濃度のカオトロプが結合緩衝液
中に必要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には固相抽出に
よるDNAの精製に関し、より特定すれば、適当な条件
下でDNAを結合でき、かつ、DNAを溶出できるフッ
素化表面に関する。
【0002】
【従来技術】高度に精製された二本鎖(ds)プラスミ
ドDNA、一本鎖(ss)ファージDNA、染色体DN
Aおよびアガロースゲルから精製されたDNA断片は、
分子生物学の分野において決定的に重要である。理想的
には、DNAを精製する方法は、簡単、迅速であり、か
つ、あるとしても付加的なサンプル操作をほとんど必要
としないべきである。そのような方法により得られたD
NAは、即座に形質転換、制限分析、連結または配列決
定に供しやすいものであるべきである。このような特徴
すべてを有する方法は、DNAサンプル調製の自動化、
研究の目標到達および診断試験において極めて興味を引
き付けるはずである。典型的には、粗アルコール沈殿物
からのプラスミドDNAの調製は労力を要し、ほとんど
の場合、CsClグラジエント、ゲル濾過、イオン交換
クロマトグラフィー、またはRNase、プロティナー
ゼKおよび繰り返しのアルコール沈殿工程を利用する。
これらの方法は、CsClおよび他の塩、エチジウムブ
ロマイドおよびアルコールを除去するために、その後に
さらにサンプル調製を必要とする。同様な議論は、DN
A断片を精製するためのこれらあらゆる方法を用いる場
合にあてはまる。これらの方法におけるさらなる問題
は、小さく、かつ、陰性に荷電した細胞成分がDNAと
共に精製されうることである。即ち、DNAは不所望の
レベルの汚染物を含みうる。
【0003】DNAは固相を用いても精製されうる。慣
用的固相抽出技術は、(1)溶出の間にDNAを容易に
回収するためにデザインされた表面のために、十分な量
のDNAを確保および保持しがたく、または(2)過剰
にDNAを表面に結合させるために溶出の間にDNA分
子の回収を妨害する表面を利用してきた。固相抽出にお
いて利用される場合にこれらの問題を引き起こす慣用的
金属表面は、シリカ表面、例えばガラスおよびセライト
(Celite)を含む。これらの種の表面へのDNA
の十分な結合は、高濃度のカオトロプまたは一般的に毒
性であり、危険であり、および/または高価であるアル
コールの利用によってのみ達成されうる。例えば、DN
Aはカオトロプの存在下でガラス砕片粉末およびグラス
ファイバーフィルターに結合することが知られている。
カオトロピックイオンは典型的にはアルコールを用いて
洗浄され、そしてDNAは低塩濃度溶液または水により
溶出される。重要なこととして、RNAおよび蛋白質は
結合しない。しかしながら、ガラス砕片粉末の使用にお
ける重大な短所は、結合許容量が低いことである。さら
に、ガラス粉末は、しばしば、完全に回収されず、硼酸
緩衝液と適合せず、そして大きいDNAにニックを入れ
る傾向を有する。同様に、グラスファイバーフィルター
は低いDNA結合許容量を有する非孔性表面を提供す
る。他のシリカ、例えばシリカゲルおよびガラスビーズ
は、DNAの結合および回収には不適当である。現在、
DNAの固相抽出のために選択された固相は、セライ
ト、例えばバイオラッドラボラトリーズ(Bio−Ra
d Laboratories)のPrep−A−Ge
ne(商標名)に見いだされるものである。破砕ガラス
粉末を用いた場合のように、高濃度のカオトロプがセラ
イトへのDNAの十分な結合に必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】慣用的DNA精製法に
おけるこれらの問題は、DNAを含む懸濁液中のDNA
を結合し、そしてDNAを下記表面から溶出させるのに
十分な親水性および十分な陽性荷電性(electro
positivity)を示す、フッ素化表面に関する
本発明により解決される。一般的に、親水性および陽性
荷電性は、フッ素化表面において示され、そして、フー
リエ変換赤外線分光分析法(FTIR)により測定され
る酸素の存在として、および電子表面組成分析(ESC
A)により検出される置換原子の存在として、定量され
る。本発明の好ましいフッ素化表面は、フッ素化Al
(OH)3、フッ素化SiO2、およびフッ素化セライト
を含む。
【0005】本発明のフッ素化表面は、他の細胞成分か
らDNAを精製するための方法において特に有用であ
る。これらの方法においては、細胞成分の懸濁液をフッ
素化表面に接触させ、該フッ素化表面を洗浄して該表面
に結合したDNA以外の細胞成分を除去し、そして、結
合したDNAを該表面から溶出する。DNAを該フッ素
化表面に結合させるためには、低濃度のカオトロプがD
NA結合緩衝液に含まれていることが必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、フッ素化表面
に関するが、該表面は細胞成分の懸濁液中のDNAを結
合し、そして該表面からDNAを溶出させるのに十分な
親水性および十分な陽性荷電特性を示す。極めて低濃度
のカオトロプまたはアルコールを利用して、本発明のフ
ッ素化表面を用いてDNAを精製することができること
が見いだされた。
【0007】DNAは2つの方法により固相表面に相互
作用する。第1に、DNAは、DNAのヒドロキシル基
と固相の表面成分との間の水素結合を通して表面に相互
作用する。第2の相互作用は、陰性に荷電したDNAの
リン酸と陽性に荷電した固相表面の要素との間で生じ
る。固相表面の親水性および陽性荷電特性は、細胞成分
の懸濁液、核酸および他の物質の懸濁液、および/また
は核酸の懸濁液からDNAを結合させ、そして上記固相
表面からDNAを溶出させるようなものでなければなら
ない。即ち、固相物質の陽性荷電(electropo
sitive)特性は、はるかに高い陽性電荷(pos
itive charge)を有し得ず、または、DN
Aが表面に固着して溶出され得ない。この特性は多くの
金属基材表面に関しても真実であり、該表面はDNAの
精製に関して利用不可能性をもたらす。
【0008】ケイ素含有物質、例えば、シリカ、セライ
ト、ガラス粉末等は混ざった結果を伴ってDNAの精製
に用いられてきた。これら表面のいくつかは、低い結合
特性を有し、および/またはDNAの結合に関して、高
濃度のカオトロプまたはアルコールの使用を必要とす
る。他の表面、例えば、Al(OH)3は懸濁液中のD
NAをほぼ100%結合するが、結合DNAを溶出しな
いことが見いだされた。即ち、DNAの精製に関して適
切な親水性および陽性荷電特性を示し、および/または
より低い濃度のカオトロプまたはアルコールを用いたD
NAの精製のための固相表面、特にフッ素化表面の固相
を生産することが望まれる。固相表面において、親水性
の特性は、水分子を引き付ける基の存在により達成され
る。適切な基は、−OH,−NH,−F,−Hまたは二
重結合酸素を含む基、例えばカルボニル、スルフォニル
またはホスフォニルを含む。陽性荷電特性は、陽性に荷
電した原子の存在により達成される。適切な陽性荷電原
子は、Si,BまたはAlを含む。本発明によれば、適
切なフッ素含有基を導入して親水性の特性が達成され、
そして、Si、Alまたは他の適切な陽性荷電原子を導
入して陽性荷電特性が達成されることにより、フッ素化
表面が調製される。本発明の好ましいフッ素化表面は、
フッ素化Al(OH)3、フッ素化SiO2、およびフッ
素化セライトを含む。
【0009】通常、本発明のフッ素化表面は、適当なフ
ッ化物を所望の表面と反応させることにより調製され
る。あらゆるフッ化物、好ましくはフッ化ナトリウムお
よびフッ化テトラブチルアンモニウムがこの反応に利用
される。適当な表面は、DNAを結合するが溶出しない
ものを含む。そのような表面は、Al(OH)3、Si
2、セライト、またはフッ化物による求核作用に供さ
れる陽性荷電エレメントを含む他の固体を含む。異なる
量のフッ化物をその表面に有する表面は、異なる比率の
フッ化物と表面を反応させることにより調製される。通
常、フッ化物を固相表面に加える。適当な溶剤、例えば
テトラヒドロフラン(THF)を加えて、反応混合物を
一晩還流することが好ましいが、24時間以上還流する
こともできる。より多くのTHFを加えて一晩加熱する
ことにより乾燥を保つ。別法としては、反応混合物を単
に一晩加熱することができる。フッ素化表面を濾過し、
洗浄し、簡単に空気乾燥し、そして100℃において約
1時間オーブン乾燥する。次に、フッ素化表面をデシケ
ーター中で保存する。
【0010】フッ素化Al(OH)3表面は、上記一般
的記載により、好ましくは還流により調製される。DN
Aは通常、未処理のAl(OH)3表面に強く結合し、
溶出の間保持される。フッ素の存在は、F(δ−)の析
力およびDNAのリン酸バックボーンのために、処理さ
れたAl(OH)3表面へのDNAの緩やかな結合を引
き起こし、その結果、結合したDNAは溶出工程の間に
フッ素化Al(OH)3表面から溶出するはずである。
通常、Al(OH)3上のフッ素のパーセンテージが増
加すれば、処理表面からのDNAの溶出も増加する。A
l(OH)3に対して約0.05から約1.5当量のフ
ッ素を反応させることにより調製されたフッ素化Al
(OH)3表面は、生物学的サンプルからの良好なDN
Aの回収を提供することが見いだされた。好ましくは、
フッ素化Al(OH)3表面は、Al(OH)3と約0.
3から約0.9当量のフッ素を反応させることにより調
製し、最も好ましくは、Al(OH)3と約0.3当量
のフッ素を反応させることにより調製する。DNAの回
収に関しては、0.3当量のフッ素でフッ素化されたA
l(OH)3が、超微小綿性セライト(Super F
ine SuperFloss Celite)より性
能が優れている。
【0011】フッ素化酸化セライト表面は、上記一般的
記載により、好ましくは還流により調製される。DNA
は通常、未処理の酸化セライト表面に強く結合し、溶出
の間保持される。フッ素の存在は、処理された酸化セラ
イト表面へのDNAの緩やかな結合を引き起こし、その
結果、結合したDNAは溶出工程の間にフッ素化酸化セ
ライト表面から溶出するはずである。通常、酸化セライ
ト上のフッ素のパーセンテージが増加すれば、処理表面
からのDNAの溶出も増加する。酸化セライトに対して
過剰量のフッ素を反応させることにより調製されたフッ
素化酸化セライト表面は、生物学的サンプルからの良好
なDNAの回収を提供することが見いだされた。好まし
くは、フッ素化酸化セライト表面は、酸化セライトと約
0.3から約0.9当量のフッ素を反応させることによ
り調製する。DNAの回収に関して、これらのフッ素化
酸化セライトのいくつかが、超微小綿性セライトより性
能が優れている。
【0012】本発明のフッ素化表面は、他の細胞成分ま
たは潜在的汚染物からDNAを精製するのに用いられ
る。DNAはあらゆる源から得ることができ、そのよう
な源としてはそれらに限定されないが、粗細胞抽出物、
生物学的流体、ファージ懸濁液、アガロースゲルおよび
放射性標識反応物を含む。DNAは、二本鎖、一本鎖、
環状または直鎖状であり得、またあらゆるサイズであり
得る。あらゆる源からDNAを得るための当該分野にお
いて公知の慣用的技術を利用して、精製のためにDNA
を調製する。DNAを得るための典型的な方法は、DN
Aの懸濁液を得ることにより終了する。生物学的サンプ
ルからのDNAの単離に関しては、例えば、Hardi
ng,J.D.et al.,Nucleic Aci
ds Research 17:6947(1989)
およびMarko,M.A.etal.,Analyt
ical Biochemistry 121:382
(1982)を参照されたい。プラスミドDNAの単離
方法は、Lutze,L.H.et al.,Nucl
eic Acids Research 20:615
0(1990)に見いだされうる。生物学的サンプルか
らの二本鎖DNAの抽出は、Yamada,O et
al.,Journal of Virologica
l Methods 27:203(1990)に見い
だされうる。ほとんどのDNA溶液は、適当な緩衝液、
例えばTE(Tris−HCl)、TEA(40mM
Tris−酢酸、1mM EDTA)緩衝液中のDN
A、または溶解物からなる。例えば、Sambroo
k,J.et al.,Molecular Clon
ing:A Laboratory Manual,第
2版、Cold Spring Harbor Lab
oratory Press,ニューヨーク(198
9)を参照されたい。
【0013】DNAが適当な溶液または懸濁液中に得ら
れたら、本発明のフッ素化表面を該溶液または懸濁液に
加える。別法として、DNA溶液または懸濁液を本発明
のフッ素化表面に加えることができる。DNA溶液また
は懸濁液を本発明のフッ素化表面に接触させた後、典型
的には結合緩衝液を加えてフッ素化表面へのDNAの結
合を助ける。適当な結合緩衝液は、公知のカオトロプ、
例えばNaClO4およびNaI、および他の薬品、例
えば塩酸グアニジンまたはイソプロパノールを含む。D
NAをフッ素化表面に結合させた後、純化DNAを該表
面から溶出する。適当な溶出剤は、水または10mM
Tris,pH7.0を含む。通常、結合DNAを含む
フッ素化表面は、例えば遠心分離または濾過、およびD
NA溶出前の洗浄により分離される。適当な洗浄剤は、
80/20エタノール/50mMTris,pH7.
0、および他の低分子量アルコールを含む。
【0014】本発明のフッ素化表面を用いた精製により
得られたDNAは、さらなる操作を必要とせずに、制限
酵素消化、クローニング、配列決定、診断等に用いられ
る。本発明により調製された多量のDNA、およびその
あとの最小限の工程によりDNAを精製するためのスピ
ードは、本発明のフッ素化表面がDNAサンプルの調製
の自動化に有用でありうることを意味する。
【0015】本発明は、以下の実施例を参照して説明さ
れるが、実施例は例示の目的で示されたものであり、如
何なる意味においても本発明を限定するものではない。
当分野において公知の標準的技術または以下に特定して
記載される技術を用いた。
【0016】
【実施例】
実施例1 フッ素化表面の合成 A.フッ素化Al(OH)3 Al(OH)3と0.05から0.3当量のフッ化物を
反応させたフッ素化Al(OH)3表面は、以下の比率
のテトラブチルアンモニウムフルオライド(TBAF;
Aldrich Chemical Co.)とAl
(OH)3(Aldrich)を用いて調製された。
【0017】
【表1】 TBAF Al(OH)3 反応番号 当量 ml mMol mMol 1 0.3 2.20 2.20 0.5 6.67 2 0.1 0.700 0.700 0.5 6.41 3 0.05 0.035 0.035 0.5 6.41 反応1は、TBAFを固体のAl(OH)3に加えるこ
とにより実施した。次に、10mlのTHFを加え、そ
して混合物を再び撹拌しながら加熱して還流した。20
mlのTHFを加え、そして混合物を一晩室温において
還流した。反応混合物を、次に室温まで冷やして濾過し
た。フッ素化Al(OH)3を20mlの水で3回洗浄
してF-を除去し、そして15mlのアセトンで3回洗
浄した。洗浄した物質を30分間空気乾燥して、100
℃において30分間加熱乾燥した。乾燥したフッ素化A
l(OH)3はデシケーター中で保存した。
【0018】反応2および3は、TBAF、Al(O
H)3および10−15mlのTHFを一緒に混合する
ことにより実施した。還流コンデンサーをつけて、反応
混合物を一晩撹拌しながら還流した。次に、反応混合物
を室温まで冷やして濾過した。フッ素化Al(OH)3
を10mlのアセトンで3回、15mlの水で3回、そ
して15mlのアセトンで3回洗浄した。洗浄した物質
を20分間空気乾燥して、100℃において1時間加熱
乾燥し、そして、デシケーター中で保存した。
【0019】B.フッ素化セライト 0.3当量以上の過剰量のフッ化物をSiO2と反応さ
せた酸化セライトからなるフッ素化セライト表面は、以
下の比率のTBAFとセライト(SiO2)を用いて調
製された。
【0020】
【表2】 TBAF セライト* 反応番号 当量 ml mMol mMol 1 0.3 2.8 2.8 0.5 8.33 2 0.6 5.6 5.6 0.5 8.33 3 0.9 9.0 9.0 0.5 8.33 4 過剰量 12.0 12.0 0.5 8.33 * セライト545は、使用前にHNO3またはH2SO
4で酸洗浄することにより、酸化した。
【0021】反応1は、フッ素化Al(OH)3表面の
反応1に記載されているとおり実施した。反応2−4
は、フッ素化Al(OH)3表面の反応2および3に記
載されているとおり実施した。
【0022】実施例2 超微小綿性セライトを標準として用いたDNA回収分析 超微小綿性セライトを標準として用いたケイ素含有物質
のDNA回収能力の分析に関して、以下の物質を利用し
た。
【0023】超微小綿性セライト(Manville;
1:5w/w(水中))[SFSF] λ DNA(BRLカタログ番号56125A) 50mM Tris,pH7.0(1Mストックを希
釈) 結合緩衝液(H2Oまたは6Mストックから希釈したN
aClO4) 50mM Tris,pH7.0中の80%エタノール MilliQ H2O エチジウムブロマイド(10mg/ml) 1%アガロース 1×TAE(50×ストックから希釈) Type IIローディング染料(25%Ficoll
400、25%ブロムフェノールブルー、25%キシレ
ンシアノール) Type 57および55ポラロイドフィルム 50μlのλDNA溶液(31μgDNA/反応に関し
て0.5μlのλDNA(50μlの50mM Tri
s,pH7.0中))を8本のチューブに加えた。20
μlのSFSFをDNAに加えた(約30μg)。40
0μlの結合緩衝液を以下のとおりに、DNAに加え
た:H2Oをチューブ1に;1.0,1.5,2,2.
5,3,3.5および4MのNaClO4をチューブ2
−8にそれぞれ加えた。混合物を10分間室温において
揺動しながらインキュベートした。チューブを遠心分離
して上清を捨てた。その結果得られた沈殿物を、80/
20エタノール/50mM Tris,pH7.0にて
2回洗浄した。DNAは、37℃において10分間20
μlの水に、該沈殿物から溶出した。チューブを遠心分
離して各チューブの上清を別々のチューブに保存した。
沈殿物を再び前記のとおりに溶出して、チューブを遠心
分離して上清を集めた。2μlのType IIローデ
ィング染料を各チューブの上清に加えて、混合物を1%
アガロース、1×TAEゲルに流した。ゲルは約25分
間、100−130ボルトにて1×TAE緩衝駅中で泳
動した。ゲルを水中のエチジウムブロマイド(約1:1
000)で約20〜30分間染色した。紫外線したでT
ype57のフィルムにより写真を撮り、可能であれ
ば、Type55のフィルムでネガをとった。
【0024】ゲルから、結合緩衝液として水を用いてS
FSFから少量のDNAが溶出されたことが示された。
1,1.5,および2.0MのNaClO4を結合緩衝
液として用いた場合も少量のDNAが溶出された。溶出
DNA量の劇的な増加は、2.5,3.0,3.5およ
び4.0MのNaClO4を結合緩衝液として用いた場
合に観察された。SFSFをPrep−A−Gene
(商標名)と比較すると、3.0MまでのNaClO4
を結合緩衝液として用いた場合にはPrep−A−Ge
ne(商標名)からのセライトからDNAは全く溶出さ
れなかったことが観察されたが、SFSFは天然状態の
DNAをいくらか結合し、2.5MのNaClO4にお
いてより強くDNAを結合した。即ち、SFSFはPr
ep−A−Geneより良好であった。以下の実施例に
おいては、SFSFを標準として用いて、3MのNaC
lO4を結合緩衝液として用いた。
【0025】実施例3 フッ素化Al(OH)3を用いたDNA回収分析 実施例1において調製されたフッ素化Al(OH)3
用いたDNA回収の分析を、実施例2のとおりの方法で
実施したが、7チューブがフッ素化Al(OH)3の2
0μl懸濁液(約30μg)を含み、そして1,1.
5,2,2.5,3,3.5および4MのNaClO4
(各400μl)を結合緩衝液として用いた点が異な
る。8番目のチューブ(対照)はSFSFの20μl懸
濁液(約30μg)を含み、3.0MのNaClO4
結合緩衝液として用いた。以下の結果が得られた。Al
(OH)3と0.3当量のフッ素を反応させて得られた
フッ素化Al(OH)3(反応1)は、1.5MのNa
ClO4(即ち、1.5MのNaClO4を結合緩衝液と
して用いた)まで良好なDNAの回収を示し、SFSF
より優れていた。0.3当量のフッ素を反応させて得ら
れたフッ素化Al(OH)3は極めて良好なDNA回収
を示し、Prep−A−Geneよりも優れていた(実
施例5を参照)。
【0026】実施例4 フッ素化セライトを用いたDNA回収分析 実施例1において調製されたフッ素化セライトを用いた
DNA回収の分析を、実施例3のとおりの方法で実施し
た。以下の結果が得られた。酸化セライトと0.3当量
のフッ素を反応させて調製されたフッ素化セライト(反
応1により還流せずに調製された)は、何らDNAを回
収しなかった。反応1において調製された、酸化セライ
トと0.3当量のフッ素を反応させて得られたフッ素化
セライトは、2.0MのNaClO4まで、いくらかの
DNAの回収を示した。反応2または3において調製さ
れた、酸化セライトと0.6または0.9当量のフッ素
を反応させて得られたフッ素化セライトは、1MのNa
ClO4までDNAを溶出し、1.5MのNaClO4
で良好な量のDNAを溶出した。反応4において調製さ
れた過剰量のフッ素と反応して得られたフッ素化セライ
トは、1.5MのNaClO4までDNA回収を示し
た。
【0027】実施例5 DNA回収の定量分析 λDNA(658μlTE緩衝液(10mM Tris
−HCl,1mM EDTA,pH8.0)中の500
μgDNA)の1:10希釈液を調製した。DNAサン
プルは、各々が10μlの希釈λDNAおよび230μ
lのTE緩衝液を含むように調製された。標準DNAサ
ンプルは、40μlのTE緩衝液および10μlの希釈
λDNAを含むように調製された。30μlのAl(O
H)3、フッ素化Al(OH)3(実施例1の反応3)お
よびPrep−A−GeneセライトをDNAサンプル
に加えてから、750μlのPrep−A−Gene結
合緩衝液を加えた。サンプルを10分間室温にて撹拌し
た。サンプルを遠心分離してデカントした。遠心分離お
よびデカントと共に結合工程を繰り返した。500μl
のPrep−A−Gene洗浄緩衝液を加えて、サンプ
ルを室温にて5分間撹拌した。サンプルを遠心分離、デ
カントして60℃において10分間乾燥した。25μl
のPrep−A−Gene溶出緩衝液を加えて、サンプ
ルを混合してから60℃において10分間加熱した。サ
ンプルを遠心分離して上清を混合した。ゲル電気泳動は
実施例2に記載されたとおり、3μlのTypeIIロ
ーディング染料を7μlの溶出DNAに加えて実施し
た。ゲル電気泳動から、Al(OH)3表面からはDN
Aが全く溶出せず、フッ素化Al(OH)3およびPr
ep−A−GeneセライトからはDNAが溶出したこ
とが示された。
【0028】サンプルは、tri−carb300シン
チレーションカウンターによっても分析した。各異なる
表面からの3つのサンプルを計数してDNAの位置を決
定した。これらサンプルは、(1)元の結合緩衝液を第
1結合工程に用い;(2)溶出緩衝液を第2溶出工程に
用い;そして(3)結合マトリックス(表面)を用い
た。分析は、以下のとおりに実施した:(1)2容積の
6mlシンチレーション液を結合緩衝液に加え;(2)
6mlのシンチレーション液を40μlの溶出緩衝液に
加え;そして(3)6mlのシンチレーション液を結合
マトリックスに加えた。この分析から、Al(OH)3
は他の2つの表面に比べてより多くのDNA(94.9
%)を元の溶液から回収したことが示された。しかしな
がら、そのうちの99.3%は続く溶出において表面に
結合したまま残った。フッ素化Al(OH)3は24.
2%のDNAを結合し、Prep−A−Geneセライ
トより多かった。74.6%の結合DNAがフッ素化A
l(OH)3から回収された。このDNA量は、Pre
p−A−Geneセライトよりはるかに大きいパーセン
テージであった。
【0029】フッ素化セライトもゲル電気泳動技術によ
り分析した。DNAは実施例2の反応1により調製され
たフッ素化セライトから回収された。
【0030】本発明の方法および組成物はさまざまな形
態の態様を含むものであり、本明細書において開示され
たもののみに限定されるものでないことは認識されるで
あろう。当業者には、本発明の精神を離れない限り、他
の態様も存在することは明らかであろう。即ち、記載さ
れた態様は例示であり、本発明を限定するものではな
い。
フロントページの続き (72)発明者 アドリアン・ジーンネル・ハワード アメリカ合衆国ノース・カロライナ州 27606,ローリー,ヴァン・ストリート 5206 (72)発明者 ジェームズ・アーサー・ダウン アメリカ合衆国ノース・カロライナ州 27511,キャリー,チャーター・オーク ス・サークル 101

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素化表面であって、DNA含有懸濁
    液中でDNAを結合し、かつ該表面からDNAを溶出す
    るのに十分な親水性および陽性荷電性を示す、上記フッ
    素化表面。
  2. 【請求項2】 親水性および陽性荷電性が上記表面にお
    いて示されることによりDNAが該表面に結合する、請
    求項1記載のフッ素化表面。
  3. 【請求項3】 フッ素化Al(OH)3、フッ素化Si
    2およびフッ素化セライトからなる群から選択され
    る、請求項1記載のフッ素化表面。
  4. 【請求項4】 Al(OH)3と、約0.05から約
    1.5当量のフッ素を反応させることにより得られたフ
    ッ素化Al(OH)3である、請求項3記載のフッ素化
    表面。
  5. 【請求項5】 酸化セライトと、約0.05当量から過
    剰量のフッ素を反応させることにより得られたフッ素化
    セライトである、請求項3記載のフッ素化表面。
  6. 【請求項6】 酸化セライトと、約0.3から約0.9
    当量のフッ素を反応させることにより得られたフッ素化
    セライトである、請求項3記載のフッ素化表面。
  7. 【請求項7】 (a)請求項1ないし6のいずれか1項
    に記載のフッ素化表面にDNAを結合させるのに適切な
    条件下で該表面をDNA含有懸濁液に接触させ; (b)結合したDNAを有する該フッ素化表面を洗浄
    し;そして (c)該フッ素化表面からDNAを溶出する;工程から
    なる、DNA精製法。
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