JPH07182751A - 記憶媒体のライブラリ装置における動力伝達クラッチ - Google Patents

記憶媒体のライブラリ装置における動力伝達クラッチ

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JPH07182751A
JPH07182751A JP5321742A JP32174293A JPH07182751A JP H07182751 A JPH07182751 A JP H07182751A JP 5321742 A JP5321742 A JP 5321742A JP 32174293 A JP32174293 A JP 32174293A JP H07182751 A JPH07182751 A JP H07182751A
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JP
Japan
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disk
storage medium
power transmission
transmission clutch
sliding member
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Withdrawn
Application number
JP5321742A
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English (en)
Inventor
Chikatsu Kato
千勝 加藤
Kazutomo Tatsuta
一呂 立田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】バッファ機能を有する動力伝達クラッチのバッ
ファ機能が、年月の経過によって劣化しないようにする
ことを目的とするものである。 【構成】記憶媒体のライブラリ装置においてモータによ
り被駆動部材を所定回転角度の範囲で回動させるように
するための動力伝達クラッチであって、モータ11で回
転される第一の円盤12と、この第一の円盤12に固定
あるいは摺動可能に当接された摺動部材13と、この摺
動部材13に摺動あるいは固定状態で所定の圧力で当接
された第二の円盤14と、この第二の円盤14に回転方
向には固定状態で、軸方向には摺動可能に係合した回転
出力軸15とより構成したことを特徴とする記憶媒体の
ライブラリ装置における動力伝達クラッチ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気テープカートリ
ッジなどの記憶媒体のライブラリ装置において、モータ
により被駆動部材を所定回転角度の範囲で回動させるよ
うにするためのバッファ(緩衝)機能を有する動力伝達
クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムにおいて取
り扱う情報量の増大に伴い、その情報の保管手段として
オペレータを必要としない、完全自動化の磁気テープカ
ートリッジなどの記憶媒体のライブラリ装置が開発され
た。このライブラリ装置には様々なモータを使用した機
構があり、その機構にはモータからの回転力を被駆動部
に伝達するため、バッファ機能を有する動力伝達クラッ
チが不可欠である。
【0003】図3は従来一般の記憶媒体のライブラリ装
置の透視図であり、1は多数の磁気テープカートリッジ
を収納するためのドラム状のセルユニットで、この図で
は4つ設けられている。各セルユニット1は円周方向お
よび軸方向に複数のセル(棚)を有しており、1つのセ
ルには1つの磁気テープカートリッジが収納されるよう
になっている。
【0004】前記セルユニット1の近くには磁気テープ
カートリッジに対する記録/再生を行うドライブユニッ
ト2が設けられており、これに付随してこのドライブユ
ニット2を制御するドライブユニット制御部3が設けら
れている。
【0005】4はこのライブラリ装置に磁気テープカー
トリッジを投入し、あるいはこのライブラリ装置から磁
気テープカートリッジを排出するためのカートリッジア
クセスステーション、5は前記セルユニット1とドライ
ブユニット2とカートリッジアクセスステーション4と
の間で磁気テープカートリッジを移動させるためのアク
セッサである。
【0006】このアクセッサ5は搬送経路6に沿って移
動し、前記セルユニット1とドライブユニット2とカー
トリッジアクセスステーション4との間で磁気テープカ
ートリッジの受け渡し、および取り込みを行う。この実
施例では2台のアクセッサ5が設けられている。
【0007】7は磁気テープカートリッジに付したバー
コードで記載した番号を読み取るためのバーコードリー
ダステーションで、アクセッサ5の搬送経路6に沿っ
て、各アクセッサ5に対応して2台設けられている。こ
のバーコードリーダステーション7で磁気テープカート
リッジに付したバーコードで記載した番号を読み取り、
その番号に対応した前記セルユニット1の各セルに、そ
の磁気テープカートリッジをアクセッサ5のハンド部が
掴んで収納する。
【0008】8はライブラリ装置の外部からセルユニッ
ト1′に直接に磁気テープカートリッジを投入し、ある
いは排出するための投入/排出ステーションであり、磁
気テープカートリッジの投入/排出を早く行うために設
けられており、ここで、セルユニット1′に投入された
各磁気テープカートリッジは、その後順次、前記アクセ
ッサ5のハンド部で掴まれてバーコードリーダステーシ
ョン7へ運ばれ、そこで磁気テープカートリッジに付し
たバーコードで記載した番号を読み取り、その番号に対
応した前記セルユニット1の各セルにその磁気テープカ
ートリッジをアクセッサ5のハンド部が掴んで収納す
る。なお、9はアクセッサ5の制御部である。
【0009】図4の(A)は前記バーコードリーダステ
ーション7の平面図、同(B)は側面図であり、このバ
ーコードリーダステーション7は以下に説明するように
構成されている。すなわち、フレーム7a上には、前記
アクセッサ5のハンド部5aから受け取った磁気テープ
カートリッジなどの記憶媒体10が載置される回動可能
なテーブル7bと、このテーブル7bに載置されて記憶
媒体10に付したバーコード10aを読み取るバーコー
ドリーダ7cとが設けられている。
【0010】前記磁気テープカートリッジなどの記憶媒
体10は、ほぼ直方体形状のカートリッジケース10b
と、このカートリッジケース10b内の図示しないハブ
に巻回して収納された図示しない磁気テープと、この磁
気テープの先端に取り付けられたリーダブロック10c
とを有している。このリーダブロック10cは磁気テー
プが巻き取られたときに、カートリッジケース10bの
四隅の一つに着座するようになっている。
【0011】このバーコードリーダステーション7は、
前記記憶媒体10を載置したテーブル7bを、図4の
(A)あるいは図5の(A)に示すように回動させるこ
とにより、記憶媒体10の異なった位置に付したバーコ
ード10a,10a′を容易に読み取ることができるよ
うになっている。
【0012】前記のようにテーブル7bを回動させるた
めの回動手段を以下に説明する。7dは前記テーブル7
bに連結した回動軸、7eはこの回動軸7dに固定した
スプリング7fの押圧盤、7gは前記スプリング7fで
押動される円盤、7hはこの円盤7gが所定の摩擦をも
って側面に当接するとともに、前記回動軸7dに回転自
在に取り付けられたプーリ、7iはフレーム7aの下面
に取り付け前記テーブル7bを回動させるモータ、7j
はこのモータ7iの回転軸に取り付けたプーリ7kと前
記プーリ7hとの間に掛けたベルトである。
【0013】7lは前記テーブル7b上に設けたセンサ
ユニットで、テーブル7b上の予め定められた位置に磁
気テープカートリッジ10が載置されているか否かを検
出することにより、テーブル7b上における磁気テープ
カートリッジ10の有無をアクセッサ5のハンド部5a
が記憶媒体10を掴んでいるときから離したときまで検
出することができる。
【0014】図5の(A)は図4に示す状態から記憶媒
体10が載置されたテーブル7bを時計方向に90度回
動させた平面図、図5の(B)は同側面図である。この
テーブル7bの回動を時系列的に説明すると、前記テー
ブル7bを回動させるための前記回動手段により、先
ず、図4の(A)の状態からテーブル7bが、図示しな
いカム機構によってアクセッサ5のハンド部5aやフレ
ーム7a上に固定されたストッパ7mに当接しない位置
に少し移動した後に、時計方向に90度回動し、次に、
同図の左方向にカム機構により平行移動して、図5の
(A)の状態になる。なお、このとき記憶媒体10は、
フレーム7a上に固定されたストッパ7mに当接して、
記憶媒体10の変位が防止される。
【0015】このようなテーブル7bの回動動作は、例
えば特開平4−184757号公報に開示された回転ス
ライド機構を用いることにより実現される。テーブル7
bに載置された記憶媒体10を、図4に示すように回動
させると、その一側に付したバーコード10aを読み取
ることができ、また、図5に示すように、記憶媒体10
を回動させると、その他側に付したバーコード10a′
を読み取ることができる。
【0016】図4の(B)に示す、7nは前記テーブル
7bの側面の下部に付した基準バーコードで、先ず、こ
の基準バーコード7nにレーザビームを当てるように前
記バーコードリーダ7cを少し下方へ回動してこの基準
バーコード7nを読み取り、これが正常に読み取られた
ならば、バーコードリーダ7cが正常であり、これが正
常であると、次に記憶媒体10の側面に付したバーコー
ドリーダ10aを読み取る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前記のようなバーコー
ドリーダステーション7において、記憶媒体10の一側
あるいは他側に付した、バーコード10aあるいは10
a′をバーコードリーダ7cからのレーザビームによっ
て読み取るために、記憶媒体10を載置したテーブル7
bを、前記のような回動手段によって所定回転角度の範
囲で回動させるようにしているが、このテーブル7bを
回動させるモータ7iの回転角をテーブル7bの回動角
より少し大きくしておき、テーブル7bの所定位置での
位置決め停止は図示しないストッパによって行ってい
た。
【0018】従って、モータ7iの回転軸のプーリ7k
からベルト7jを介して回転が伝動されるプーリ7hの
側面に、テーブル7bの回動軸7dにスプリング7fを
介して取り付けた円盤7gを所定の摩擦をもって当接さ
せて、テーブル7bがストッパによって位置決め停止し
た後も、モータ7iにより回転するプーリ7hを前記円
盤7gに対してスリップさせる。すなわち、モータ7i
の回転力をテーブル7bに伝達するとき、いわゆるバッ
ファとして機能する動力伝達クラッチを用いていた。
【0019】このようなバッファ機能を有する動力伝達
クラッチによると、プーリ7hの側面およびこの側面に
当接した円盤7gが年月の経過により、腐食、焼きつき
等の発生によりその当接摩擦力が増大し、最悪の場合に
はその当接が完全にロックしてしまい、その動力伝達ク
ラッチがバッファとしての機能を果たさなくなる、とい
う問題があった。このような場合の暫定的な対策とし
て、前記プーリ7hの側面と円盤7gとの間にグリスを
塗布して対処していたが、グリスの塗布では、時間の経
過とともにグリスが劣化するため、このような対処のし
かたでは充分ではなかった。
【0020】この発明は、前記のような問題に鑑み、記
憶媒体のライブラリ装置においてモータにより被駆動部
材を所定回転角度の範囲で回動させるようにするための
動力伝達クラッチにおいて、モータの回転を被駆動部材
に伝達するときのバッファ機能が、年月の経過によって
劣化しないようにしたライブラリ装置における動力伝達
クラッチを提供することを目的としたものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、記憶媒体のライブラリ装置においてモ
ータにより被駆動部材を所定回転角度の範囲で回動させ
るようにするための動力伝達クラッチであって、モータ
11で回転される第一の円盤12と、この第一の円盤1
2に固定あるいは摺動可能に当接された摺動部材13
と、この摺動部材13に摺動あるいは固定状態で所定の
圧力で当接された第二の円盤14と、この第二の円盤1
4に回転方向には固定状態で、軸方向には摺動可能に係
合した回転出力軸15とより構成したことを特徴とする
記憶媒体のライブラリ装置における動力伝達クラッチと
したものである。
【0022】また、前記第二の円盤14は、この第二の
円盤14を前記摺動部材13にスプリング16を介して
所定の圧力をもって当接するように構成した記憶媒体の
ライブラリ装置における動力伝達クラッチとしたもので
ある。
【0023】また、前記回転出力軸15は、記憶媒体1
0に付したバーコード10aを読み取るバーコードリー
ダ7cからのレーザビームを前記バーコード10aに照
射できる位置に前記記憶媒体10を載置して回動させる
テーブル7bに連結した記憶媒体のライブラリ装置にお
ける動力伝達クラッチとしたものである。
【0024】
【作用】この発明の動力伝達クラッチにおいては、モー
タ11の回転がベルト17を介して第一の円盤12に伝
達されてこれが回転し、この第一の円盤12に摺動部材
13を介して第二の円盤14が押圧されているのでこれ
が回転し、この第二の円盤14が回転出力軸15に回転
方向には固定状態で軸心に沿う方向には摺動自在に係合
しているので、この回転出力軸15に連結された被駆動
部材が回動する。この被駆動部材が所定角度回動してス
トッパー等によって位置決め停止されると、前記第一の
円盤12が摺動部材13に対して、あるいは摺動部材1
3が第二の円盤14に対して摺動して回転力を逃がし、
いわゆるバッファとして機能する。そして、前記のよう
に第一の円盤12と第二の円盤14との間に摺動部材1
3を介在させたことにより、第二の円盤14が前記のよ
うに係合した回転出力軸15に所定以上の負荷がかかっ
たときに、第一の円盤12が滑る(空回り)ように作動
するバッファ機能が長年月にわたって安定する。
【0025】
【実施例】以下、この発明のライブラリ装置における動
力伝達クラッチの実施例を図面と共に詳細に説明する。
図1はこの発明の動力伝達クラッチの一部縦断側面図で
あり、12は図2に示すようにフレーム7aの下面に取
り付したモータ11の回転がベルト17を介して伝達さ
れて回転されるプーリを兼ねた第一の円盤、13はこの
第一の円盤12に固定あるいは摺動可能に当接された例
えばフッ素系樹脂(四フッ化エチレン)シート等の摺動
部材、14はこの摺動部材13に摺動あるいは固定状態
で所定の圧力で当接された第二の円盤であり、前記摺動
部材13は、第一の円盤12と第二の円盤14のどちら
に対しても摺動可能に、または第一の円盤12と第二の
円盤14のどちらかに接着しておくこともできる。
【0026】16,16は前記第二の円盤14の面上の
軸心に対して対称な複数位置に立設した支持杆18,1
8の周りに設けた、第二の円盤14を摺動部材13に押
圧するためのスプリングで、このスプリングの一端は前
記第二の円盤14の面上に当接し、他端は前記支持杆1
8,18の端部が摺動自在に貫通された、回転出力軸1
5に固定したスプリング押圧盤19に当接している。
【0027】なお、前記プーリを兼ねた第一の円盤12
は回転出力軸15に対して回転自在に、かつ、Eリング
20によって抜け落ちないように取り付けられている。
また前記スプリング16,16はこれに限定されること
なく、第二の円盤14とスプリング押圧盤19との間の
回転出力軸15の周りに一個のスプリング設けることも
可能である。
【0028】図2はこの動力伝達クラッチを用いたライ
ブラリ装置におけるバーコードリーダステーション7の
側面図であり、前記従来例と同一部には同一符号を付け
て説明する。前記回転出力軸15は、磁気テープカート
リッジなどの記憶媒体10をアクセッサのハンド部5a
が掴んでセルユニットの所定の番号のセルに収納させる
ため、記憶媒体10に付したバーコード10aの番号を
読み取るためのバーコードリーダステーション7を構成
する、記憶媒体10を載置して回動させるテーブル7b
に連結している。
【0029】そして、このテーブル7bに載置した記憶
媒体10に付したバーコード10aの番号を読み取るた
め、バーコードリーダ7cからのレーザビームに記憶媒
体10に付したバーコード10aを当てるように、前記
のような動力伝達クラッチを備えたテーブル7bを回動
させるための回動手段であるモータ11がベース7aの
下面に取り付けられ、このモータ11のプーリ11aと
前記第一の円盤12との間にベルト17が掛けられてい
る。
【0030】
【発明の効果】この発明は、記憶媒体のライブラリ装置
においてモータにより被駆動部材を所定回転角度の範囲
で回動させるようにするための動力伝達クラッチにおい
て、モータで回転される第一の円盤と、回転出力軸に対
して回転方向には固定状態で軸心に沿う方向には移動可
能な第二の円盤との間に、摺動部材を介在させて前記第
一の円盤と第二の円盤とを押圧させるようにした、モー
タの回転を被駆動部材に伝達するバッファ機能を有する
動力伝達クラッチとしたので、前記第一の円盤と第二の
円盤との間に摺動部材がないときのように、年月の経過
によって第一の円盤と第二の円盤との当接摩擦面が腐
食、焼きつき等による摩擦力の増大によってバッファ機
能を損なう、という問題をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の動力伝達クラッチの一部縦断側面図
である。
【図2】この発明の動力伝達クラッチを用いたライブラ
リ装置におけるバーコードリーダステーションの側面図
である。
【図3】一般の記憶媒体のライブラリ装置の透視図であ
る。
【図4】記憶媒体のライブラリ装置におけるバーコード
リーダステーションの平面図および側面図である。
【図5】バーコードリーダステーションの磁気テープカ
ートリッジのテーブルが回動した状態の平面図および側
面図である。
【符号の説明】
1′,1 セルユニット 2 ドライブユニット 3 ドライブユニット制御部 4 カートリッジアクセスステーション 5 アクセッサ 5a ハンド部 6 搬送経路 7 バーコードリーダステーション 8 投入/排出ステーション 9 アクセッサの制御部 10 記憶媒体 11 モータ 11a プーリ 12 第一の円盤 13 摺動部材 14 第二の円盤 15 回転出力軸 16 スプリング 17 ベルト 18 支持杆 19 スプリング押圧盤 20 Eリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶媒体のライブラリ装置においてモータ
    により被駆動部材を所定回転角度の範囲で回動させるよ
    うにするための動力伝達クラッチであって、 モータ(11)で回転される第一の円盤(12)と、こ
    の第一の円盤(12)に固定あるいは摺動可能に当接さ
    れた摺動部材(13)と、この摺動部材(13)に摺動
    あるいは固定状態で所定の圧力で当接された第二の円盤
    (14)と、この第二の円盤(14)に回転方向には固
    定状態で、軸方向には摺動可能に係合した回転出力軸
    (15)とより構成したことを特徴とする記憶媒体のラ
    イブラリ装置における動力伝達クラッチ。
  2. 【請求項2】前記第二の円盤(14)は、この第二の円
    盤(14)を前記摺動部材(13)にスプリング(1
    6)を介して所定の圧力をもって当接するように構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の記憶媒体のライブ
    ラリ装置における動力伝達クラッチ。
  3. 【請求項3】前記回転出力軸(15)は、記憶媒体(1
    0)に付したバーコード(10a)を読み取るバーコー
    ドリーダ(7c)からのレーザビームを前記バーコード
    (10a)に照射できる位置に前記記憶媒体(10)を
    載置して回動させるテーブル(7b)に連結したことを
    特徴とする請求項1および請求項2に記載の記憶媒体の
    ライブラリ装置における動力伝達クラッチ。
JP5321742A 1993-12-21 1993-12-21 記憶媒体のライブラリ装置における動力伝達クラッチ Withdrawn JPH07182751A (ja)

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Effective date: 20010306