JPH07182178A - プリロードモジュール修正システム - Google Patents

プリロードモジュール修正システム

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Publication number
JPH07182178A
JPH07182178A JP6017295A JP1729594A JPH07182178A JP H07182178 A JPH07182178 A JP H07182178A JP 6017295 A JP6017295 A JP 6017295A JP 1729594 A JP1729594 A JP 1729594A JP H07182178 A JPH07182178 A JP H07182178A
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JP
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command
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program
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Application number
JP6017295A
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Inventor
Shinji Yoshihara
信二 吉原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • G06F8/66Updates of program code stored in read-only memory [ROM]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリロードモジュール修正システムにおい
て、修正内容を管理し、修正箇所のイメージを容易に修
正前のイメージに戻すことができるようにする。 【構成】 プリロードモジュール2の修正時、手段40
1が修正コマンドをテーブル302に登録し、手段40
2がプログラム部201を主記憶装置3にロードし、手
段403がプログラムイメージ301を修正コマンドに
従って修正し、手段404が修正後のイメージをプログ
ラム部201に反映し、手段405がテーブル302の
内容を修正履歴レコード部202に反映する。修正箇所
のイメージを修正前のイメージに戻すときは、手段40
7が修正削除コマンドをテーブル303に登録し、手段
408が修正履歴レコード部202から修正削除コマン
ドに対応する修正コマンドを取得し、修正復元手段40
9がこの修正コマンドによって指示された箇所のイメー
ジを修正前のイメージに戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮想記憶方式を採用して
いる計算機システムにおいて、プリロードモジュールに
対する修正を行うプリロードモジュール修正システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】仮想記憶方式を採用している計算機シス
テムにおいては、ロードモジュールを主記憶装置上にロ
ードした時のイメージでバッキングストアにプリロード
モジュールとして登録しておき、主記憶装置へのロード
はページ不在処理時に行なうということが従来から行な
われている。
【0003】ところで、特開平2−282824号公報
に示されるように、プリロードモジュールを修正する場
合、従来はプリロードモジュールの修正箇所をバッキン
グストアから主記憶装置上にロードし、主記憶装置上に
於いて修正コマンドに従った修正を行い、その後、バッ
キングストアに戻すということが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、修正コマンドに従って修正を行うだけであるので、
プリロードモジュールに対してどのような修正が行われ
たかを管理するためには、利用者がプリロードモジュー
ルに対して行われた修正内容を記録しておかなければな
らないという問題がある。
【0005】また、プリロードモジュールに対して修正
を行なったが、その修正に誤りがあるため、修正箇所の
プログラムイメージを修正前のプログラムイメージに戻
すことが必要になる場合があるが、上述した従来の技術
は修正コマンドに従って主記憶装置上でプリロードモジ
ュールを修正する機能しか備えていないため、修正によ
り誤りとなってしまった修正箇所のプログラムイメージ
を修正前のプログラムイメージに戻す際に修正前のプロ
グラムイメージが判らない場合には、プログラムイメー
ジを修正前の状態に戻すことができないという問題があ
った。
【0006】本発明の目的は、プリロードモジュールに
対して行なわれた修正内容を管理することにある。
【0007】本発明の他の目的は、プリロードモジュー
ルの修正箇所のプログラムイメージを容易に修正前のプ
ログラムイメージに戻すことにある。
【0008】本発明のさらに他の目的は、プリロードモ
ジュールの修正内容を示す修正履歴一覧表を出力するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のプリロー
ドモジュール修正システムは、バッキングストアにプリ
ロードされているプリロードモジュールに対する修正を
行うプリロードモジュール修正システムであって、前記
プリロードモジュールをプログラム部と修正履歴レコー
ド部とから構成し、前記プリロードモジュールに対する
修正コマンドを修正コマンドテーブルに登録する修正コ
マンド解析手段と、前記プリロードモジュールのプログ
ラム部を主記憶装置にロードし、プログラムイメージと
するプリロードモジュールロード手段と、該プリロード
モジュールロード手段によって前記主記憶装置上にロー
ドされたプログラムイメージを前記修正コマンドテーブ
ルに登録された修正コマンドに従って修正する修正コマ
ンド処理手段と、前記修正コマンド処理手段によって修
正された前記主記憶装置上のプログラムイメージを前記
バッキングストア上のプログラム部に反映させるプログ
ラムイメージアンロード手段と、前記修正コマンドテー
ブルに登録した修正コマンドを前記修正履歴レコード部
に追加する修正コマンドテーブルアンロード手段と、前
記プリロードモジュールロード手段が確保した前記主記
憶装置の領域を解放する主記憶解放手段とから構成され
ている。
【0010】第2のプリロードモジュール修正システム
は、第1のプリロードモジュール修正システムにおい
て、前記修正コマンドが、前記プリロードモジュールに
対する修正位置、修正前のプログラムイメージ、修正後
のプログラムイメージから構成されている。
【0011】第3のプリロードモジュール修正システム
は、第1および第2のプリロードモジュール修正システ
ムにおいて、前記プリロードモジュールの修正位置を指
示してその箇所のプログラムイメージを修正前のプログ
ラムイメージに戻すことを指示する修正削除コマンドを
修正削除コマンドテーブルに登録する修正削除コマンド
解析手段と、この修正削除コマンド解析手段により修正
削除コマンドテーブルに登録された修正削除コマンドと
対応する修正コマンドを前記修正履歴レコード部から取
得する修正履歴取得手段と、前記プリロードモジュール
ロード手段が前記主記憶装置にロードしたプログラムイ
メージをこの修正履歴取得手段が取得した修正コマンド
に従って修正前のプログラムイメージに戻す修正復元手
段と、この修正復元手段により復元された前記主記憶装
置上のプログラムイメージを前記プリロードモジュール
のプログラム部に反映させるプログラムイメージアンロ
ード手段と、前記修正復元手段が前記主記憶装置上のプ
ログラムイメージを修正前のプログラムイメージに戻す
ために使用した修正コマンドを前記修正履歴レコード部
から削除する修正コマンド削除手段とから構成されてい
る。
【0012】第4のプリロードモジュール修正システム
は、第3のプリロードモジュール修正システムにおい
て、前記修正削除コマンドは、前記修正コマンドによっ
て修正された修正箇所のプログラムイメージを修正前の
プログラムイメージにすることを指示するコマンドであ
り、上記修正箇所のアドレスを含む。
【0013】第5のプリロードモジュール修正システム
は、第3および第4のプリロードモジュール修正システ
ムにおいて、前記修正履歴レコード部の内容を前記主記
憶装置上の修正履歴テーブルにロードする修正履歴レコ
ードロード手段と、該修正履歴レコードロード手段によ
って前記修正履歴テーブルにロードされた修正履歴レコ
ード部の内容を編集し、修正履歴一覧表として出力する
修正履歴レコード編集手段とから構成されている。
【0014】第6のプリロードモジュール修正システム
は、第1および第2のプリロードモジュール修正システ
ムにおいて、プリロードモジュール修正システムの起動
指示を受け、修正コマンドファイルのオープン処理やカ
ウンタの初期設定を行う初期設定ステップ、この修正コ
マンドファイルに格納されている修正コマンドを取得す
る修正コマンド取得ステップ、この修正コマンド取得ス
テップで得た修正コマンドを前記修正コマンドテーブル
に登録し前記カウンタの値を更新する修正コマンド登録
ステップ、および修正コマンドファイルのクローズ処理
や前記起動指示に含まれているプリロードモジュール名
を前記プリロードモジュールロード手段に通知する終了
処理ステップとを含む修正コマンド解析手段と、前記主
記憶装置上に前記プリロードモジュールのプログラム部
をロードするための領域を確保し、メモリアドレスとサ
イズを記憶する主記憶領域確保ステップ、前記プリロー
ドモジュールのプログラム部を主記憶装置にロードして
プログラムイメージとし、さらにこのプログラム部のデ
ィスクアドレスを記憶するプリロードモジュールロード
ステップ、前記プリロードモジュールの前記修正履歴レ
コード部の内容を前記修正コマンドテーブルに追加し、
さらに前記修正履歴レコード部のディスクアドレスを記
憶する修正履歴レコードロードステップ、および前記修
正コマンド処理手段に制御を渡す終了処理ステップとを
含むプリロードモジュールロード手段と、このプリロー
ドモジュールロード手段から制御を受け、カウンタの初
期設定を行う初期設定ステップ、前記修正コマンドテー
ブルから修正コマンドを取得する修正コマンド取得ステ
ップ、および前記プリロードモジュールロード手段によ
って前記主記憶装置上にロードされたプログラムイメー
ジをこの修正コマンド取得ステップで得た修正コマンド
に従って修正し、前記カウンタの値を更新する修正コマ
ンド処理ステップとを含む修正コマンド処理手段と、カ
ウンタの初期設定を行う初期設定ステップ、前記修正コ
マンドテーブルから修正コマンドを取得する修正コマン
ド取得ステップ、この修正コマンド取得ステップで得た
修正コマンドによって修正されたプログラムイメージの
修正箇所のメモリアドレスと対応するプログラム部のデ
ィスクアドレスを得るプログラムアドレス取得ステッ
プ、およびこのプログラムアドレス取得ステップで得た
メモリアドレスのプログラムイメージをディスクアドレ
スのプログラム部に書き出し、前記カウンタの値を更新
するプログラムイメージ書き出しステップとを含むプロ
グラムイメージアンロード手段と、前記修正コマンドテ
ーブルのメモリアドレスと対応する修正履歴レコード部
のディスクアドレスを得る修正コマンドアドレス取得ス
テップ、前記修正コマンドテーブルに登録した修正コマ
ンドを前記修正履歴レコード部に追加する修正コマンド
書き出しステップとを含む修正コマンドテーブルアンロ
ード手段と、前記プリロードモジュールロード手段が確
保した前記主記憶装置の領域のアドレスとサイズを得る
主記憶領域アドレス取得ステップ、この主記憶領域アド
レス取得ステップが得た前記主記憶装置の領域のアドレ
スとサイズに従って該主記憶装置の領域を解放する主記
憶解放ステップとを含む主記憶解放手段とから構成され
ている。
【0015】第7のプリロードモジュール修正システム
は、第3、第4および第6のプリロードモジュール修正
システムにおいて、プリロードモジュール修正システム
の起動指示を受け、修正削除コマンドファイルのオープ
ン処理やカウンタの初期設定を行う初期設定ステップ、
この修正削除コマンドファイルに格納されている修正削
除コマンドを取得する修正削除コマンド取得ステップ、
この修正削除コマンド取得ステップで得た修正削除コマ
ンドを前記修正削除コマンドテーブルに登録し前記カウ
ンタの値を更新する修正削除コマンド登録ステップ、お
よび修正削除コマンドファイルのクローズ処理や前記起
動指示に含まれているプリロードモジュール名を前記プ
リロードモジュールロード手段に通知する終了処理ステ
ップとを含む修正削除コマンド解析手段と、前記主記憶
装置上に前記プリロードモジュールのプログラム部をロ
ードするための領域を確保し、メモリアドレスとサイズ
を記憶する主記憶領域確保ステップ、前記プリロードモ
ジュールのプログラム部を主記憶装置にロードしてプロ
グラムイメージとし、さらにこのプログラム部のディス
クアドレスを記憶するプリロードモジュールロードステ
ップ、および前記修正履歴取得処理手段に制御を渡す終
了処理ステップとを含むプリロードモジュールロード手
段と、このプリロードモジュールロード手段から制御を
受け、カウンタの初期設定を行う初期設定ステップ、前
記修正削除コマンドテーブルから修正削除コマンドを取
得する修正削除コマンド取得ステップ、およびこの修正
コマンド取得ステップで得た修正削除コマンドと対応す
る修正コマンドを前記修正履歴レコード部から取得して
修正コマンドテーブルに登録し、前記カウンタの値を更
新する修正コマンド取得ステップとを含む修正履歴取得
手段と、カウンタの初期設定を行う初期設定ステップ、
前記修正コマンドテーブルから修正コマンドを取得する
修正コマンド取得ステップ、および前記プリロードモジ
ュールロード手段によって前記主記憶装置上にロードさ
れたプログラムイメージをこの修正コマンド取得ステッ
プで得た修正コマンドに従って修正前のプログラムイメ
ージに戻し、前記カウンタの値を更新する修正コマンド
処理ステップとを含む修正復元手段と、カウンタの初期
設定を行う初期設定ステップ、前記修正コマンドテーブ
ルから修正コマンドを取得する修正コマンド取得ステッ
プ、この修正コマンド取得ステップで得た修正コマンド
によって復元正されたプログラムイメージの修正箇所の
メモリアドレスと対応するプログラム部のディスクアド
レスを得るプログラムアドレス取得ステップ、およびこ
のプログラムアドレス取得ステップで得たメモリアドレ
スのプログラムイメージをディスクアドレスのプログラ
ム部に書き出し、前記カウンタの値を更新するプログラ
ムイメージ書き出しステップとを含むプログラムイメー
ジアンロード手段と、カウンタの初期設定を行う初期設
定ステップ、前記修正コマンドテーブルに登録した修正
コマンドを前記修正履歴レコード部から削除し、前記カ
ウンタの値を更新する修正コマンド削除ステップとを含
む修正コマンド削除手段と、前記プリロードモジュール
ロード手段が確保した前記主記憶装置の領域のアドレス
とサイズを得る主記憶領域アドレス取得ステップ、この
主記憶領域アドレス取得ステップが得た前記主記憶装置
の領域のアドレスとサイズに従って該主記憶装置の領域
を解放する主記憶解放ステップとを含む主記憶解放手段
とから構成されている。
【0016】第8のプリロードモジュール修正システム
は、第6および第7のプリロードモジュール修正システ
ムにおいて、前記修正履歴テーブルのメモリアドレスを
記憶する修正履歴テーブルアドレス取得ステップ、前記
修正履歴レコード部の内容を前記修正履歴テーブルにロ
ードする修正履歴レコードロードステップとを含む修正
履歴レコードロード手段と、プリンタに対する出力準備
を行う初期設定ステップ、前記修正履歴テーブルにロー
ドされた修正履歴レコード部の内容を表形式に編集し、
修正履歴一覧表としてプリンタに出力する修正履歴レコ
ード編集出力ステップ、およびプリンタに対する出力後
処理を行う終了処理ステップとを含む修正履歴レコード
編集手段とから構成されている。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図を参照し
ながら詳細に説明する。
【0018】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
であるプリロードモジュール修正システムは、バッキン
グストア1と、このバッキングストア1に登録され、プ
ログラム部201と修正履歴レコード部202とから構
成されるプリロードモジュール2と、このプリロードモ
ジュール2のプログラム部201をロードしたプログラ
ムイメージ301、および修正コマンドテーブル302
とが存在する主記憶装置3と、修正部4と、修正コマン
ドが格納された修正コマンドファイル501とから構成
されている。
【0019】修正部4は、プリロードモジュール2に対
する修正コマンドを修正コマンドテーブル302に登録
するプログラムである修正コマンド解析プログラム(以
下、修正コマンド解析手段)401と、プリロードモジ
ュール2のプログラム部201を主記憶装置3にロード
し、プログラムイメージ301とするプログラムである
プリロードモジュールロードプログラム(以下、プリロ
ードモジュールロード手段)402と、プログラムイメ
ージ301を修正コマンドに従って修正するプログラム
である修正コマンド処理プログラム(以下、修正コマン
ド処理手段)403と、プログラムイメージ301をバ
ッキングストア1上のプログラム部201に反映するプ
ログラムである(以下、プログラムイメージアンロード
手段)404と、修正コマンドをバッキングストア1上
の修正履歴レコード部202に登録するプログラムであ
る修正コマンドテーブルアンロードプログラム(以下、
修正コマンドテーブルアンロード手段)405と、プリ
ロードモジュールロード手段402が確保した主記憶装
置3の領域を解放するプログラムである主記憶解放プロ
グラム(以下、主記憶解放手段)406とから構成され
ている。
【0020】次に本発明の第1の実施例であるプリロー
ドモジュール2を修正する場合の動作について、図1〜
図7を参照して説明する。
【0021】オペレータはプリロードモジュール2を修
正する場合、キーボード(図示せず)等から修正コマン
ド解析手段401に修正するプリロードモジュール2の
名前を含む起動指示を入力する。
【0022】修正コマンド解析手段401は起動指示が
与えられると、図2に示すように、まず、修正コマンド
ファイル501のオープン処理等の修正コマンドの入力
準備を行なう(ステップS21)。その後、修正コマン
ド解析手段401はカウント値cntに0を設定し(ス
テップS22)、カウント値cntに対応した修正コマ
ンドを1つ修正コマンドファイル501から取得する
(ステップS24)。ここで、カウント値cnt=0は
修正コマンドファイル501の先頭に格納されている修
正コマンドに対応し、カウント値cnt=1は第2番目
の修正コマンドに対応する。また、修正コマンドは修正
箇所を示すアドレスと、修正前のプログラムイメージ
と、修正後のプログラムイメージとを含むものである。
【0023】次いで、修正コマンド解析手段401はス
テップS24で取得した修正コマンドを修正コマンドテ
ーブル302に登録し(ステップS25)、カウント値
cntを+1する(ステップS26)。そして、カウン
ト値cntに対応する修正コマンドが修正コマンドファ
イル501中に存在する場合(ステップS23がYE
S)は、ステップS24の処理を行ない、存在しない場
合、即ち修正コマンドファイル501に格納されている
全ての修正コマンドを入力した場合(ステップS23が
NO)はステップS27の処理を行う。
【0024】ステップS27では修正コマンドファイル
501のクローズ処理等の入力後処理を行ない、次のス
テップS28では起動指示に含まれているプリロードモ
ジュール2の名前をプリロードモジュールロード手段4
02に通知する。
【0025】プリロードモジュールロード手段402は
プリロードモジュール2の名前が通知されると、図3に
示すように、主記憶装置3上にプリロードモジュール2
のプログラム部201のサイズに見合った領域を確保し
(ステップS31)、そのメモリアドレスmadrとサ
イズを記憶しておく(ステップS32)。
【0026】次いで、プリロードモジュールロード手段
402はプリロードモジュール2のプログラム部201
をステップS31で確保した主記憶装置3上の領域にロ
ードしてプログラムイメージ301を作成し(ステップ
S33)、更に、プログラム部201のディスクアドレ
スdadr1を記憶しておく(ステップS34)。
【0027】その後、プリロードモジュールロード手段
402はプリロードモジュール2の修正履歴レコード部
202の内容を修正コマンドテーブル302に追加し
(ステップS35)、修正履歴レコード部202のディ
スクアドレスdadr2を記憶しておく(ステップS3
6)。
【0028】次いで、プリロードモジュールロード手段
402は修正コマンド処理手段403に制御を渡す(ス
テップS37)。
【0029】修正コマンド処理手段403はプリロード
モジュールロード手段402から制御が渡されると、図
4に示すように、カウント値cnt1に0を設定し(ス
テップS41)、カウント値cnt1に対応した修正コ
マンドを修正コマンドテーブル302から1つ取得する
(ステップS43)。ここで、カウント値cnt1=0
は修正コマンドテーブル302の先頭に登録されている
修正コマンドと対応し、カウント値cnt1=1は第2
番目の修正コマンドと対応する。
【0030】ステップS43で修正コマンドを取得する
と、修正コマンド処理手段403は取得した修正コマン
ドに従って主記憶装置3上のプログラムイメージ301
を修正する(ステップS44)。即ち、修正コマンド処
理手段403は修正コマンドに含まれているアドレスに
よって示される箇所のプログラムイメージを、修正コマ
ンドに含まれている修正後のプログラムイメージに書き
換える。
【0031】その後、修正コマンド処理手段403はカ
ウント値cnt1を+1し(ステップS45)、カウン
ト値cnt1がカウント値cntと等しくなるまで、即
ち修正コマンド解析手段401が修正コマンドテーブル
302に登録した修正コマンドを全て処理するまで(ス
テップS42がNO)、ステップS42〜S45の処理
手段403を繰り返し行なう。
【0032】修正コマンド処理手段403の処理が終了
すると、プログラムイメージアンロード手段404は図
5に示すように、カウント値cnt2に0を設定し(ス
テップS51)、修正コマンドテーブル302からカウ
ント値cnt2に対応した修正コマンドを1つ取得する
(ステップS53)。
【0033】次いで、プログラムイメージアンロード手
段404はステップS53で取得した修正コマンドに基
づいて、その修正コマンドによって修正されたプログラ
ムイメージ301の修正箇所のメモリアドレスmadr
1を求め(ステップS54)、更に、対応するプログラ
ム部201のディスクアドレスdadr3を求める(ス
テップS55)。
【0034】次いで、プログラムイメージアンロード手
段404はステップS54で求めたメモリアドレスma
dr1のプログラムイメージを、ステップS55で求め
たディスクアドレスdadr3に書き出す(ステップS
56)。
【0035】その後、プログラムイメージアンロード手
段404はカウント値cnt2を+1し(ステップS5
7)、カウント値cnt2がカウント値cntと等しく
なるまで、即ち、修正コマンド解析手段401が修正コ
マンドテーブル302に登録した修正コマンドを全て処
理するまで(ステップS52がNO)、ステップS52
〜S57の処理を繰り返し行なう。
【0036】プログラムイメージアンロード手段404
の処理が終了すると、修正コマンドテーブルアンロード
手段405は図6に示すように、修正コマンドテーブル
302のメモリアドレスmadr2を求め(ステップS
61)、更に、修正履歴レコード部202のディスクア
ドレスdadr4を求め(ステップS62)、それらに
基づいて修正コマンドテーブル302の内容をバッキン
グストア1上の修正履歴レコード部202のディスクア
ドレスdadr4に書き出す(ステップS63)。
【0037】修正コマンドテーブルアンロード手段40
5の修正が終了すると、主記憶解放手段406は図7に
示すように、プリロードモジュールロード手段402が
確保した領域のメモリアドレスmadrとサイズを取得
し(ステップS71)、それに基づいてプリロードモジ
ュールロード手段402が確保した領域を解放する(ス
テップS72)。
【0038】以上により、本発明の第1の実施例である
プリロードモジュール修正システムの処理が完了する。
【0039】本発明の第1の実施例であるプリロードモ
ジュール修正システムは、プリロードモジュールをプロ
グラム部と修正履歴レコード部とから構成するととも
に、修正コマンド処理手段が修正コマンドテーブルに登
録されている修正コマンドに従った修正を行なった後、
修正コマンドテーブルの内容を修正履歴レコード部に反
映させる修正コマンドテーブルアンロード手段を備えて
いるので、プリロードモジュールに対する修正内容を管
理することができる効果を有している。
【0040】図1を参照すると、本発明の第2の実施例
であるプリロードモジュール修正システムは、第1およ
び第2のプリロードモジュール修正システムにおいて、
主記憶装置3が修正削除コマンドテーブル303を含
み、さらに修正削除コマンドが格納された修正削除コマ
ンドファイル502を備えている。
【0041】修正部4は、プリロードモジュール2の修
正位置を指示してその箇所のプログラムイメージを修正
前のプログラムイメージに戻すことを指示する修正削除
コマンドを修正削除コマンドテーブル303に登録する
プログラムである修正削除コマンド解析プログラム(以
下、修正削除コマンド解析手段とする)407と、修正
削除コマンドに対応する修正コマンドを修正履歴レコー
ド部202から取得するプログラムである修正履歴取得
プログラム(以下、修正履歴取得手段とする)408
と、プログラムイメージを修正コマンドに従って修正前
のプログラムイメージに戻すプログラムである修正復元
プログラム(以下、修正復元手段とする)409と、該
修正コマンドを修正履歴レコード部202から削除する
プログラムである修正コマンド削除プログラム(以下、
修正コマンド削除手段とする)412とを含む。
【0042】次に本発明の第2の実施例であるプリロー
ドモジュール2の修正コマンドによって修正された箇所
のプログラムイメージを修正前のプログラムイメージに
戻す場合の動作について、図1、図8〜図14を参照し
て説明する。
【0043】オペレータはプリロードモジュール2の修
正箇所のプログラムイメージを修正前のプログラムイメ
ージに戻す場合、修正削除コマンド解析手段407にプ
リロードモジュール2の名前を含む起動指示をキーボー
ド(図示せず)等から入力する。
【0044】修正削除コマンド解析手段407は起動指
示が与えられると、図8に示すように、修正削除コマン
ドが格納されている修正削除コマンドファイル502の
オープン処理等の入力準備を行ない(ステップS8
1)、カウント値cnt3に0を設定する(ステップS
82)。
【0045】次いで、修正削除コマンド解析手段407
はカウント値cnt3に対応した修正削除コマンドを修
正削除コマンドファイル502から1つ取得し(ステッ
プS84)、取得した修正削除コマンドを修正削除コマ
ンドテーブル303に登録する(ステップS85)。
尚、修正削除コマンドは、修正コマンドによって修正さ
れた修正箇所のプログラムイメージを修正前のプログラ
ムイメージにすることを指示するコマンドであり、上記
修正箇所のアドレスを含むものである。例えば、アドレ
スAを含む修正コマンドによって修正された箇所のプロ
グラムイメージを修正前のプログラムイメージに戻すこ
とを指示する修正削除コマンドはアドレスAが含むこと
になる。
【0046】その後、修正削除コマンド解析手段407
はカウント値cnt3を+1し(ステップS86)、修
正削除コマンドファイル502にカウント値cnt3に
対応する修正削除コマンドが存在する場合(ステップS
83がYES)はそれを取得する(ステップS84)。
また、存在しない場合は修正削除コマンドファイル50
2のクローズ処理等の入力後処理を行なった後(ステッ
プS87)、起動指示に含まれていたプリロードモジュ
ール2の名前をプリロードモジュールロード手段402
に通知する(ステップS88)。
【0047】修正削除コマンド解析手段407からプリ
ロードモジュール2の名前が通知されると、プリロード
モジュールロード手段402は図11に示すように、主
記憶装置3上にプリロードモジュール2のプログラム部
201のサイズに見合った領域を確保し(ステップS1
11)、そのメモリアドレスmadrとサイズを記憶し
ておく(ステップS112)。
【0048】次いで、プリロードモジュールロード手段
402はプリロードモジュール2のプログラム部201
をステップS111で確保した主記憶装置3上の領域に
ロードしてプログラムイメージ301を作成し(ステッ
プS113)、更に、プログラム部201のディスクア
ドレスdadr1を記憶しておく(ステップS11
4)。
【0049】次いで、プリロードモジュールロード手段
402は修正履歴取得手段408に制御を渡す(ステッ
プS115)。
【0050】修正履歴取得手段408はプリロードモジ
ュールロード手段402から制御を渡されると、図9に
示すように、カウント値cnt4に0を設定し(ステッ
プS91)、修正削除コマンドテーブル303からカウ
ント値cnt4に対応した修正削除コマンドを1つ取得
する(ステップS93)。
【0051】修正削除コマンドを取得すると、修正履歴
取得手段408はバッキングストア1上の修正履歴レコ
ード部202をサーチし、取得した修正削除コマンドと
同じアドレスを有する修正コマンドを取得し、修正コマ
ンドテーブル302に登録する(ステップS94)。
【0052】その後、修正履歴取得手段408はカウン
ト値cnt4を+1し(ステップS95)、カウント値
cnt4がカウント値cnt3と等しくなるまで、即
ち、修正削除コマンド解析手段407が修正削除コマン
ドテーブル303に登録した修正削除コマンドの中に未
処理のものがなくなるまで(ステップS92がNO)、
ステップS92〜S95の処理を繰り返し行なう。
【0053】修正履歴取得手段408の処理が終了する
と、修正復元手段409は図10に示すように、カウン
ト値cnt5に0を設定し(ステップS101)、修正
コマンドテーブル302に設定されているカウント値c
nt5に対応した修正コマンドに含まれているアドレス
によって示される箇所のプログラムイメージを、修正コ
マンドに含まれる修正前のプログラムイメージで書き換
える(ステップS103)。すなわち第1の実施例にお
いてプリロードモジュール2の修正を行った時の、修正
前と修正後のプログラムイメージを交換して、プログラ
ムイメージを修正前のプログラムイメージに戻す。
【0054】その後、修正復元手段409はカウント値
cnt5を+1し(ステップS104)、カウント値c
nt5がカウント値cnt4と等しくなるまで、即ち、
修正履歴取得手段408が修正コマンドテーブル302
に登録した全ての修正コマンドを処理するまで(ステッ
プS102がNO)、ステップS102〜S104の処
理を繰り返し行なう。
【0055】修正復元手段409の処理が終了すると、
プログラムイメージアンロード手段404は図12に示
すように、カウント値cnt6に0を設定し(ステップ
S121)、修正コマンドテーブル302からカウント
値cnt6に対応した修正コマンドを1つ取得する(ス
テップS123)。
【0056】次いで、プログラムイメージアンロード手
段404はステップS123で取得した修正コマンドに
基づいて、その修正コマンドによって修正されたプログ
ラムイメージ301の修正箇所のメモリアドレスmad
r1を求め(ステップS124)、更に、対応するプロ
グラム部201のディスクアドレスdadr2を求める
(ステップS125)。
【0057】次いで、プログラムイメージアンロード手
段404はステップS124で求めたメモリアドレスm
adr1のプログラムイメージを、ステップS125で
求めたディスクアドレスdadr2に書き出す(ステッ
プS126)。
【0058】その後、プログラムイメージアンロード手
段404はカウント値cnt6を+1し(ステップS1
27)、カウント値cnt6がカウント値cnt4と等
しくなるまで、即ち、修正履歴取得手段408が修正コ
マンドテーブル302に登録した修正コマンドを全て処
理するまで(ステップS122がNO)、ステップS1
22〜S127の処理を繰り返し行なう。
【0059】プログラムイメージアンロード手段404
の処理が終了すると、修正コマンド削除手段412は図
13に示すように、カウント値cnt7に0を設定し
(ステップS131)、修正コマンドテーブル302か
らカウント値cnt7に対応した修正コマンドを1つ取
得し修正履歴レコード部202から削除する(ステップ
133)。
【0060】その後、修正コマンド削除手段412はカ
ウント値cnt7を+1し(ステップS134)、カウ
ント値cnt7がカウント値cnt4と等しくなるま
で、即ち、修正履歴取得手段408が修正コマンドテー
ブル302に登録した修正コマンドを全て処理するまで
(ステップS132がNO)、ステップS132〜S1
34の処理を繰り返し行なう。
【0061】修正コマンド削除手段412の修正が終了
すると、主記憶解放手段406は図14に示すように、
プリロードモジュールロード手段402が確保した領域
のメモリアドレスmadrとサイズを取得し(ステップ
S141)、それに基づいてプリロードモジュールロー
ド手段402が確保した領域を解放する(ステップS1
42)。
【0062】以上により、本発明の第2の実施例である
プリロードモジュール修正システムの処理が完了する。
【0063】本発明の第2の実施例であるプリロードモ
ジュール修正システムは、プリロードモジュールの修正
済みの箇所を指示してその箇所のプログラムイメージを
修正前のプログラムイメージに戻すことを指示する修正
削除コマンドに従って、指示された箇所のプログラムイ
メージを修正前のプログラムイメージに戻す修正復元手
段を備えているので、プリモードモジュールの修正箇所
のプログラムイメージを容易に修正前のプログラムイメ
ージに戻すことができる効果を有している。
【0064】図1を参照すると、本発明の第3の実施例
であるプリロードモジュール修正システムは、第3のプ
リロードモジュール修正システムにおいて、主記憶装置
3が修正履歴レコード部202がロードされる修正履歴
テーブル304を含む。
【0065】修正部4は、修正履歴レコード部202の
内容を修正履歴テーブル304にロードするプログラム
である修正履歴レコードロードプログラム(以下、修正
履歴レコードロード手段)401と、修正履歴テーブル
304にロードされた修正履歴レコード部202の内容
を編集し、修正履歴一覧表としてプリンタ6に出力する
プログラムである修正履歴レコード編集プログラム(以
下、修正履歴レコード編集手段)411を含む。
【0066】次に本発明の第3の実施例の動作につい
て、図1、図15、および図16を参照して説明する。
【0067】以下に、プリロードモジュール2に対して
行なわれた修正内容を示す修正履歴一覧表7を出力する
場合の動作を説明する。
【0068】オペレータは修正履歴一覧表7を出力させ
る場合、キーボード(図示せず)等から修正履歴レコー
ドロード手段410に起動指示を入力する。
【0069】修正履歴レコードロード手段410は起動
指示が与えられると、図15に示すように、修正履歴テ
ーブル304のメモリアドレスmadr2を記憶し(ス
テップS151)、そのメモリアドレスmadr2に基
づいて修正履歴テーブル302に修正履歴レコード部2
02の内容をロードする(ステップS152)。
【0070】修正履歴レコードロード手段410の処理
が終了すると、修正履歴レコード編集手段411は図1
6に示すように、プリンタ6に対する出力準備を行ない
(ステップS161)、修正履歴テーブル302の内容
を表形式に編集し、修正履歴一覧表7としてプリンタ6
に出力し(ステップS162)、その後、プリンタ6に
対する出力後処理を行なう(ステップS163)。
【0071】以上により、本発明の第3の実施例である
プリロードモジュール修正システムの処理が完了する。
【0072】本発明の第3の実施例であるプリロードモ
ジュール修正システムは、修正履歴レコード部の内容を
編集出力する修正履歴レコード編集手段を備えているの
で、修正内容を示す修正履歴一覧表を出力することがで
きる効果を有している。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、プリロ
ードモジュールをプログラム部と修正履歴レコード部と
から構成すると共に、修正コマンド処理手段が修正コマ
ンドテーブルに登録されている修正コマンドに従った修
正を行なった後、修正コマンドテーブルの内容を修正履
歴レコード部に反映させる修正コマンドテーブルアンロ
ード手段を備えているので、プリロードモジュールに対
する修正内容を管理することができる効果を有してい
る。
【0074】また、本発明はプリロードモジュールの修
正済みの箇所を指示してその箇所のプログラムイメージ
を修正前のプログラムイメージに戻すことを指示する修
正削除コマンドに従って、指示された箇所のプログラム
イメージを修正前のプログラムイメージに戻す修正復元
手段を備えているので、プリモードモジュールの修正箇
所のプログラムイメージを容易に修正前のプログラムイ
メージに戻すことができる効果を有している。
【0075】また、本発明は修正履歴レコード部の内容
を編集出力する修正履歴レコード編集手段を備えている
ので、修正内容を示す修正履歴一覧表を出力することが
できる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3の実施例を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例における修正コマンド解
析手段401の処理を示す流れ図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるプリロードモジ
ュールロード手段402の処理を示す流れ図である。
【図4】本発明の第1の実施例における修正コマンド処
理手段403の処理を示す流れ図である。
【図5】本発明の第1の実施例におけるプログラムイメ
ージアンロード手段404の処理を示す流れ図である。
【図6】本発明の第1の実施例における修正コマンドテ
ーブルアンロード手段405の処理を示す流れ図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施例における主記憶解放手段
406の処理を示す流れ図である。
【図8】本発明の第2の実施例における修正削除コマン
ド解析手段407の処理を示す流れ図である。
【図9】本発明の第2の実施例における修正履歴削除手
段408の処理を示す流れ図である。
【図10】本発明の第2の実施例における修正復元手段
409の処理を示す流れ図である。
【図11】本発明の第2の実施例におけるプリロードモ
ジュールロード手段402の処理を示す流れ図である。
【図12】本発明の第2の実施例におけるプログラムイ
メージアンロード手段404の処理を示す流れ図であ
る。
【図13】本発明の第2の実施例における修正コマンド
削除手段412の処理を示す流れ図である。
【図14】本発明の第2の実施例における主記憶解放手
段406の処理を示す流れ図である。
【図15】本発明の第3の実施例における修正履歴レコ
ードロード手段410の処理を示す流れ図である。
【図16】本発明の第3の実施例における修正履歴レコ
ード編集手段411の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 バッキングストア 2 プリロードモジュール 201 プログラム部 202 修正履歴レコード部 3 主記憶装置 301 プログラムイメージ 302 修正コマンドテーブル 303 修正削除コマンドテーブル 304 修正履歴テーブル 4 修正部 401 修正コマンド解析手段 402 プリロードモジュールロード手段 403 修正コマンド処理手段 404 プリロードモジュールアンロード手段 405 修正コマンドテーブルアンロード手段 406 主記憶解放手段 407 修正削除コマンド解析手段 408 修正履歴取得手段 409 修正復元手段 410 修正履歴レコードロード手段 411 修正履歴レコード編集手段 412 修正コマンド削除手段 501 修正コマンドファイル 502 修正削除コマンドファイル 6 プリンタ 7 修正履歴一覧表

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッキングストアにプリロードされてい
    るプリロードモジュールに対する修正を行うプリロード
    モジュール修正システムであって、 前記プリロードモジュールをプログラム部と修正履歴レ
    コード部とから構成し、 前記プリロードモジュールに対する修正コマンドを修正
    コマンドテーブルに登録する修正コマンド解析手段と、 前記プリロードモジュールのプログラム部を主記憶装置
    にロードし、プログラムイメージとするプリロードモジ
    ュールロード手段と、 該プリロードモジュールロード手段によって前記主記憶
    装置上にロードされたプログラムイメージを前記修正コ
    マンドテーブルに登録された修正コマンドに従って修正
    する修正コマンド処理手段と、 前記修正コマンド処理手段によって修正された前記主記
    憶装置上のプログラムイメージを前記バッキングストア
    上のプログラム部に反映させるプログラムイメージアン
    ロード手段と、 前記修正コマンドテーブルに登録した修正コマンドを前
    記修正履歴レコード部に追加する修正コマンドテーブル
    アンロード手段とを備えたことを特徴とするプリロード
    モジュール修正システム。
  2. 【請求項2】 前記修正コマンドは、前記プリロードモ
    ジュールに対する修正位置、修正前のプログラムイメー
    ジ、修正後のプログラムイメージからなることを特徴と
    する請求項1記載のプリロードモジュール修正システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記プリロードモジュールの修正位置を
    指示してその箇所のプログラムイメージを修正前のプロ
    グラムイメージに戻すことを指示する修正削除コマンド
    を修正削除コマンドテーブルに登録する修正削除コマン
    ド解析手段と、 この修正削除コマンド解析手段により修正削除コマンド
    テーブルに登録された修正削除コマンドに対応する修正
    コマンドを前記修正履歴レコード部から取得する修正履
    歴取得手段と、 前記プリロードモジュールロード手段が前記主記憶装置
    にロードしたプログラム部のプログラムイメージをこの
    修正履歴取得手段が取得した修正コマンドに従って修正
    前のプログラムイメージに戻す修正復元手段と、 この修正復元手段により復元された前記主記憶装置上の
    プログラムイメージを前記プリロードモジュールのプロ
    グラム部に反映させるプログラムイメージアンロード手
    段と、 前記修正復元手段が前記主記憶装置上のプログラムイメ
    ージを修正前のプログラムイメージに戻すために使用し
    た修正コマンドを前記修正履歴レコード部から削除する
    修正コマンド削除手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1および請求項2記載のプリロードモジュール修正シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記修正削除コマンドは、前記修正コマ
    ンドによって修正された修正箇所のプログラムイメージ
    を修正前のプログラムイメージにすることを指示するコ
    マンドであり、上記修正箇所のアドレスを含むものであ
    ることを特徴とする請求項3記載のプリロードモジュー
    ル修正システム。
  5. 【請求項5】 前記修正履歴レコード部の内容を前記主
    記憶装置上の修正履歴テーブルにロードする修正履歴レ
    コードロード手段と、 該修正履歴レコードロード手段によって前記修正履歴テ
    ーブルにロードされた修正履歴レコード部の内容を編集
    し、修正履歴一覧表として出力する修正履歴レコード編
    集手段とを備えたことを特徴とする請求項3および請求
    項4記載のプリロードモジュール修正システム。
JP6017295A 1993-02-19 1994-02-14 プリロードモジュール修正システム Pending JPH07182178A (ja)

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