JPH07181233A - 同じ周波数の信号間の位相関係を表示する回路 - Google Patents

同じ周波数の信号間の位相関係を表示する回路

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JPH07181233A
JPH07181233A JP6243610A JP24361094A JPH07181233A JP H07181233 A JPH07181233 A JP H07181233A JP 6243610 A JP6243610 A JP 6243610A JP 24361094 A JP24361094 A JP 24361094A JP H07181233 A JPH07181233 A JP H07181233A
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    • H03K5/26Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being duration, interval, position, frequency, or sequence

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 いくつかのクロック信号の間のスキューを自
動的に低減するための回路を提供する。 【構成】 n個の信号(CK1−CKn)のうちの最初
にまたは最後に活性化された信号を示す回路であって、
信号対(CKi,CKj)にそれぞれ関連するフリップ
フロップ(30)を備え、各々の対の第1の信号(CK
i)はフリップフロップのリセット入力に与えられ、か
つ各々の対の第2の信号(CKj)はセット入力に与え
られる。論理ゲート(52、56)は、各々の考慮され
る信号(CKp)にそれぞれ関連し、かつ、一旦最初の
または最後の信号が活性化されると、考慮される信号を
含む信号対(CKp,CKj)のすべてに関連するフリ
ップフロップがそれぞれ適切な状態にあるとき、考慮さ
れる信号が最初に活性化された信号であるか最後に活性
化された信号であるかを示すように接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、いくつかの素子が同じ周波数
および通常同じ位相を有するいくつかのクロック信号を
供給するクロックを必要とする電子回路に関し、より特
定的には、これらのクロック信号の間の位相シフトが大
きくなりすぎないようにする回路に関する。
【0002】
【関連技術の議論】多くの回路は、共通のクロック信号
で同期されなければならないフリップフロップ、カウン
タ等の素子を含む。集積回路チップ上には、同期される
べきいくつかの素子が、他のリンクよりも実質的に長い
ものもある異なる長さのリンクを介してクロック信号が
それらの素子に与えられるように分配される。集積回路
チップでは、リンクのキャパシタンスはその長さに従っ
て増加する。クロックリンクは一般に、そのトランジス
タの大きさによって決定される最大電流を与える増幅器
によって制御される。したがって、ライン上に与えられ
るクロック信号のエッジの勾配は、増幅器の最大電流に
従って増加し、かつラインの長さ(ラインキャパシタン
ス)に従って減少する。クロック信号は、勾配の急なエ
ッジを示さなければならない。したがって、クロックラ
インが長ければ、増幅器の出力電流を増加しなければな
らない。しかしながら、ラインの電流が増加して特定の
限界を超えると、ラインの断面もまた、ラインが損傷を
受けないようにするために増加されなければならない。
一般に、ラインの断面は、チップ上の導体の幅を大きく
することによって増加させることができる。この増加に
よってチップ表面積が増加するだけではなくチップ素子
を配置したり経路付けたりすることに関する問題が生じ
るため、このような幅の増加には制限があり、かつ多数
の集積回路設計システムとはしばしば両立できない。
【0003】図1は、クロックを集積回路チップ上に分
配するための、一般に用いられている方法を示してい
る。集積回路素子は、領域の内部のリンクの長さができ
るだけ短くなるようにコンパクトな形状(すなわち、矩
形またはほぼ正方形)のいくつかの領域10にグループ
分けされる。領域10の各々には、それぞれの電流増幅
器12を介して異なるクロック信号CK1,CK2,…
が与えられる。すべての増幅器12は、クロックジェネ
レータ14によって増幅器16を介して与えられるグロ
ーバルクロック信号CK0を受取る。
【0004】この構成により、クロック信号CK1,C
K2,…の各々は、長さが縮小されたラインに与えられ
る。したがって、適切な勾配のエッジを有するクロック
信号を得るために、これらのクロックラインには、その
幅を増加させなければならなくなるであろう非常に高い
電流を供給する必要はない。
【0005】しかしながら、ラインCK1、CK2等の
長さは一般に異なり、したがって、そのキャパシタンス
も異なる。増幅器12の特性は実質的に同一であるた
め、クロックラインにおいて異なる勾配のエッジが得ら
れる。これらの異なる勾配により、クロック信号間に位
相シフト(スキュー)が生じる。以下に説明するよう
に、2つのクロック信号間の過剰なスキューは不利にな
る可能性がある。
【0006】このスキューを低減するためには、最も短
いクロックラインの長さを延ばすことが可能である。こ
の方法では、集積回路設計が複雑になりチップ表面積が
増加するだけではなく、集積回路を製造するために用い
られる技術に依存して明確には定められない結果を生出
すことになる。
【0007】したがって、予防措置がとられていても、
種々のクロック信号の間には依然としてスキューが残る
であろう。
【0008】レジスタのフリップフロップが異なる領域
10にあるとき、すなわち、フリップフロップが異なる
クロック信号によって可能化されるときに特に、シフト
レジスタはクロック信号の間のスキューに敏感である。
【0009】図2は、シフトレジスタの構成に従って接
続される2つのD型フリップフロップ20および21を
示している。フリップフロップ20は、たとえばクロッ
ク信号CK1によって可能化され、入力Dにおいてたと
えば先行するフリップフロップからシフトされるべき信
号を受取る。フリップフロップ21は、たとえばクロッ
ク信号CK2によって可能化され、入力Dでフリップフ
ロップ20の出力Q1を受取る。以下の例では、フリッ
プフロップ20の入力Dが0でありかつ出力Q1および
Q2がそれぞれ1および0であると仮定する。
【0010】通常の動作では、信号CK1およびCK2
の2つの立上がりエッジが実質的に同時に発生すると、
フリップフロップ20の入力の0が出力Q1に与えら
れ、かつ出力Q1の1が出力Q2に与えられる。
【0011】図3(A)は、クロック信号CK1の位相
がクロック信号CK2に関して持続時間Tsだけ進んで
いるという最悪の場合の、図2のシフトレジスタの通常
の動作を示すタイミング図である。
【0012】時間t1 で、クロック信号CK1の立上が
りエッジが生じる。フリップフロップ20の入力Dは0
であり、フリップフロップ20の出力Q1は1であり、
フリップフロップ21の出力Q2は0である。フリップ
フロップ20は、フリップフロップの伝搬時間と呼ばれ
る遅延Tpでこの立上がりエッジに反応する。したがっ
て、時間t3 =t1 +Tpで、出力Q1は、時間t1
フリップフロップ20の入力Dに存在する状態である0
に切換わる。
【0013】その間に、時間t2 =t1 +Tsで、クロ
ック信号CK2の立上がりエッジが生じる。フリップフ
ロップ20と同様に、フリップフロップ21の出力Q2
の状態は、いくらか遅延して時間t4 =t2 +Tpで切
換わる。フリップフロップ21の出力Q2は、時間t2
でフリップフロップ21の入力に存在する状態である1
になる。
【0014】フリップフロップは、フリップフロップの
可能化時間の後にフリップフロップの入力において状態
が維持されなければならない最小の時間に対応するいわ
ゆる保持時間Thを示し、この値が効果的に考慮に入れ
られる(すなわち、フリップフロップの出力に送られ
る)。信号が時間Thの間維持されなければ、フリップ
フロップは誤動作する。図3(A)の例では、フリップ
フロップ21の保持時間Thは十分である、すなわちT
s<Tp−Thであると仮定される。
【0015】図3(B)は、誤動作を示している。図3
(A)の場合に対して、クロック信号CK1とCK2と
の間のスキューTsは、Ts>Tp−Thとなるように
増加している。時間t4 で、出力Q2は、時間t3 の後
に出力Q1がとる状態に切換わる、すなわち、状態は1
に切換わらずに0に保持され、状態1は失われる。
【0016】
【発明の概要】本発明の目的は、いくつかのクロック信
号の間のスキューを自動的に低減するための回路を提供
することである。
【0017】この目的を達成するために、本発明は、n
個の信号のうちで最初にまたは最後に活性化された信号
を示すための回路を提供する。この回路は、信号対にそ
れぞれ関連するフリップフロップを備え、各々の対の第
1の信号はフリップフロップのリセット入力に与えら
れ、各々の対の第2の信号はセット入力に与えられる。
論理ゲートは各々の考慮される信号にそれぞれ関連し、
最初にまたは最後に活性化される信号が活性化された後
に、考慮される信号を含む信号対のすべてに関連するフ
リップフロップがそれぞれ適切な状態にあるときに、考
慮される信号が最初に活性化された信号であるか最後に
活性化された信号であるかを示すように接続される。
【0018】本発明の一実施例に従えば、回路は各々の
信号対のためのフリップフロップを備え、これらの対
は、2つの異なる信号が1対に一度しか生じないように
形成され、回路は、考慮される信号に関連するゲートを
さらに備える。ゲートは、考慮される信号が第1の信号
である信号対に関連するフリップフロップが第1の状態
であるときか、または考慮される信号が第2の信号であ
る信号対に関連するフリップフロップが第1の状態と反
対の第2の状態であるときに可能化される。
【0019】本発明の一実施例に従えば、信号は、同じ
周波数を有する周期信号である。ゲートの状態は、すべ
ての信号が活性状態であるときに可能化されるレジスタ
のフリップフロップに与えられる。
【0020】本発明の一実施例に従えば、同じ周波数を
有しかつ増幅器によってそれぞれ与えられるいくつかの
クロック信号の間のスキューを調整するための回路が提
供される。各々の増幅器の出力インピーダンスは調整可
能である。回路は、位相遅れが最大であるクロック信号
を示すための上述の表示回路と、位相遅れが最大である
クロック信号とは異なるクロック信号に関連する増幅器
の出力インピーダンスの増加を制御するための制御回路
とを備える。
【0021】本発明の一実施例に従えば、制御回路は、
位相遅れが最大である信号と位相が進んでいる信号とを
含む信号対に関連するフリップフロップが切換わるま
で、位相が進んでいる信号に関連する増幅器のインピー
ダンスを増分させるための手段を含む。
【0022】本発明の一実施例に従えば、各々の増幅器
は、制御回路によって与えられる連続的なパルスによっ
てその内容が変更されるレジスタの状態に依存して、第
1のインバータと個々に並列接続され得る複数のインバ
ータを含む。
【0023】本発明の以下のおよび他の目的、特徴、局
面および利点は、添付の図面とともに以下に示す本発明
の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0024】
【好ましい実施例の詳細な説明】本発明は、2つの信号
の間の過剰なスキューによってフリップフロップまたは
回路の他の素子の誤動作が生じないようにするために、
クロック信号間のスキューを最小値に調整することを目
的としている。本発明の一局面は、クロック信号の間の
位相関係を示す回路を提供することである。
【0025】図4(A)は、2つのクロック信号CK1
およびCK2を含む簡略化した例を用いて、位相関係を
示す回路の原理を示している。この回路は、リセット入
力Rでクロック信号CK1を受取り、かつセット入力S
でクロック信号CK2を受取るRSフリップフロップ3
0を備える。
【0026】入力Sが1であり、かつ入力Rが0である
とき、フリップフロップ30の出力Qは1に設定され、
反転出力Qは0に設定される。入力Rが1でありかつ
入力Sが0であるとき、出力Qは0に設定され、かつ反
転出力Qは1に設定される。入力RとSとの状態が同
じであるとき、フリップフロップの状態は変化しない。
出力Qの信号はQ2/1として示され、反転出力Q
信号はQ1/2として示される。
【0027】この構成で、出力Q1/2は、信号CK1
の立上がりエッジの後に1に切換わることによって、信
号CK1の位相が信号CK2に関して進んでいることを
示す。出力Q2/1は出力Q1/2の論理補数であり、
信号CK2の立上がりエッジの後に1に切換わることに
よって、信号CK2の位相が信号CK1に関して進んで
いることを示す。出力Q2/1およびQ1/2は、クロ
ックCK1とCK2との間の位相関係が常に得られるよ
うにレジスタ32に記憶される。レジスタ32は、信号
CK1およびCK2を受取るANDゲート34の出力E
Nによって可能化される。レジスタ32に記憶される出
力Q1/2およびQ2/1は、それぞれH1およびH2
として示される。
【0028】図4(B)は、図4(A)の回路の動作の
タイミング図である。時間t1で、信号CK2に関して
位相が進んでいる信号CK1の立上がりエッジが生じ
る。信号CK2、Q1/2、およびENは0である。信
号H1は、任意の状態である。信号CK1のこの立上が
りエッジによって、伝搬遅延後に、出力Q1/2が1に
切換わる(および、出力Q2/1が0に切換わる)。
【0029】その後の時間t2で、信号CK2の立上が
りエッジが生じる。信号CK1はまだ1であり、AND
ゲート34の出力ENは1になり、これによりレジスタ
32が可能化される。1である出力Q1/2はレジスタ
32に記憶され、信号H1は1に切換わる(および、信
号H2は0に切換わる)。
【0030】時間t3で、信号CK1の立下がりエッジ
が生じるが、信号CK2はまだ1であり、出力Q1/2
は時間t3のすぐ後に0になる。このように出力Q1/
2が0に切換わっても、状態がレジスタ32に記憶され
たままである信号H1には影響を与えない。
【0031】時間t4で、信号CK2の立下がりエッジ
が生じる。信号CK1の位相が信号CK2に関して進ん
でいる限り、信号H1は、絶えずこの位相関係を示すた
めに1のままである。同様に、信号CK2の位相が信号
CK1に関して遅れていることを示すために信号H2は
0のままである。時間が経過して信号CK1とCK2と
の間の位相関係が反転されれば、この新しい位相関係を
示すために、時間t2に関して述べた方法で信号H1お
よびH2の状態は反転される。
【0032】図5は、n個のクロック信号CK1−CK
nのうちの、位相の遅れがそれぞれ最大および最小であ
る2つの信号を示すための回路の一実施例を示してい
る。図示した例は、n=4に対応する。
【0033】回路には少なくともn(n−1)/2個の
RSフリップフロップ30が必要であり、その各々は1
対のクロック信号CKi、CKj(i,j=1,2,
…,nでありかつi<j)に関連する。そのリセット入
力Rで信号CKiを受取りかつそのセット入力Sで信号
CKjを受取るフリップフロップ30は、その非反転出
力で信号Qj/iを与え、かつその反転出力で信号Qi
/jを与える。信号Qi/jは、信号CKiの立上がり
エッジの後に1に切換わることによって、信号CKiの
位相が信号CKjに関して進んでいることを示す。図4
(A)の対Q1/2およびQ2/1に関して行なったよ
うに出力対Qi/j、Qj/iを記憶することによっ
て、位相関係を可能な限りすべて示すことができる。
【0034】さらに、回路は、他のクロック信号に関す
る位相の遅れが最大であるクロック信号をラインL1−
Lnにおいて示し、かつ他のクロック信号に関する位相
の進みが最大であるクロック信号をラインH1−Hnに
おいて示すように設計される。より正確には、ラインL
p(p=1,2,…,n)が1であればクロック信号C
Kpが位相の遅れが最大である信号であることを示し、
ラインHq(q=1,2,…,n)が1であればクロッ
ク信号CKqが位相の進みが最大である信号であること
を示す。
【0035】この目的を達成するために、信号Lpは、
フリップフロップ30の各々の出力Qj/p(j=1,
2,…,nでありかつj≠p)を受取るそれぞれのAN
Dゲート52の、レジスタ50に周期的に記憶される出
力に対応する。したがって、クロック信号CKpを受取
る各々のフリップフロップ30がその出力Qのうちの1
つによって、フリップフロップ30によって受取られる
他のクロック信号に関して信号CKpが遅れていること
を示すと、信号Lpが活性化される。
【0036】信号Hqは、フリップフロップ30の各々
の出力Qq/j(j=1,2,…,nでありかつj≠
q)を受取るそれぞれのANDゲート56の、周期的に
レジスタ54に記憶される出力に対応する。したがっ
て、クロック信号CKqを受取る各々のフリップフロッ
プ30がその出力Qのうちの1つによって、フリップフ
ロップ30によって受取られる他のクロック信号に関し
てクロック信号CKqが進んでいることを示すと、信号
Hqが活性化される。
【0037】レジスタ50および54は、たとえば信号
CK1−CKnを受取るANDゲート58のEN出力に
よって、信号CK1−CKnの各々の最後の立上がりエ
ッジの後に可能化される。
【0038】当業者に明らかであるように、図5の表示
回路には種々の変更を加えることができる。フリップフ
ロップ30の出力Qを1つだけ、たとえばANDゲート
52に接続される出力だけしか用いないこと、およびA
NDゲート56をANDゲート52と同じ信号を受取る
NORゲートと置換えることも可能である。
【0039】図5の表示回路には、以下に説明するもの
以外に多くの応用がある。この回路は、時間の経過とと
もに繰り返して変化し、かつ、最も遅延した信号の活性
エッジが位相の進みが最大である信号の非活性エッジの
前に生じるような信号のいかなるグループとともに用い
ることもできる。回路は、たとえば、マイクロプロセッ
サに到達する同じ優先順位のリクエストの1グループの
うちの第1のリクエストを検出することができる。信号
L1−LnおよびH1−Hnによって適切に制御される
マルチプレクサを用いることによって、回路は、位相の
進みが最大であるクロック信号および/または位相の遅
れが最大であるクロック信号を与えることができる。
【0040】図6は、クロック信号CK1−CKnの間
のスキューを最小値に調整するための、本発明に従った
回路の一実施例を示している。この回路は、位相の遅れ
が最大であるクロック信号を検出し、かつ、他の信号の
位相をその最大の位相の遅れに近い値に遅延させるよう
に、他のクロック信号に与えられる増幅器(図1)の出
力インピーダンスを増加させるように設計される。実際
には、増幅器のインピーダンスを増加させることによっ
て、増幅器が与えるクロック信号のエッジの勾配は減少
し、これはこのクロック信号の位相の遅れの増加に対応
する。
【0041】クロック信号CK1−CKnの各々は、調
整可能な出力インピーダンスを有するそれぞれの増幅器
60によって与えられる。図1の増幅器と同様に、増幅
器60は共通のクロック信号CK0を受取る。増幅器6
0の出力インピーダンスは、n本のラインR1−Rnの
状態を考慮に入れる制御回路62によって与えられるそ
れぞれの信号C1−Cnによって調整される。この制御
回路は、たとえばグローバルクロック信号CK0によっ
てタイミングがとられる。ラインRの状態は、クロック
信号CK1−CKnを受取る比較回路64によって得ら
れる結果を構成する。図7に関してその一実施例を以下
に説明する比較回路64と、制御回路62とは、初期化
信号RSTを受取る。
【0042】比較回路64によって与えられる結果Rは
以下のように確立され、さらに初期化信号RSTに与え
られる。ラインRp(p=1,2,…,n)は、信号C
Kpが位相の遅れが最大である信号であるときリセット
される。他のラインRj(j=1,2,…,nでありか
つj≠p)は、状態1によって、信号CKjの位相が信
号CKpに関して進んでいることを示す。
【0043】制御回路62は、ラインRjが0に切換わ
り、これによりクロック信号CKjがクロック信号CK
pに関して遅れていることを示すまで、各々の信号CK
jに関連する増幅器60の出力インピーダンスを増分さ
せるように設計される。
【0044】以下により詳細に説明する実施例に従え
ば、増幅器60のインピーダンスは、一旦信号RSTに
よってその最小値で初期化されると連続的に段階的に増
加する。制御回路62は、インピーダンスを段階的に増
加させるために、適切な制御ラインCにおける段階と同
じ数のパルス(C1−Cn)を与える。そのような制御
回路は、当業者によって、論理ゲートを用いて容易に実
現できる。各々の信号Ciは、たとえば、信号Riおよ
びクロック信号CK0を受取るANDゲートによって与
えられる。
【0045】調整段階の終りで、ラインRがすべて0で
あれば、信号CKpに関して位相が進んでいたクロック
信号のすべての位相は信号CKpに関して遅れる。その
ような調整段階は、初期化信号RSTが活性化されるた
びに実行される。信号RSTは、たとえば回路のパワー
オンの際に、または周期的に活性化される。
【0046】図7は、比較回路64の一実施例を示して
いる。回路64は、図5に関して説明した回路のような
表示回路70を含む。位相の遅れが最大のクロック信号
を示すラインLi−Lnは、信号RSTによって可能化
されるレジスタ72に与えられる。ラインLp(p=
1,2,…,n)に対応するレジスタ72のビットは、
結果ラインRのランク1−nにそれぞれ対応するランク
1−nのn個のチャネルを有するそれぞれの3状態ゲー
ト74を制御する。ラインLpに関連する3状態ゲート
74のランクpのチャネルは値0を受取り、ランクj
(j=1,2,…,nであり、かつj≠p)のチャネル
はそれぞれ表示回路70のフリップフロップ30の出力
Qj/pを受取る。3状態ゲート74の出力は、レジス
タ76の入力に接続されるn本のラインにおいて合流さ
れる。レジスタ76は、表示回路70によって与えられ
る信号ENによって可能化され、上述の結果Rを含む。
【0047】この構成で、ラインLpが活性であると
き、結果ラインRpは0であり、かつ他のすべての結果
ラインRjは、信号CKjが信号CKpに関して進んで
いるかどうかを示す出力Qj/pの状態に設定される。
【0048】図8は、クロック信号CKiを与える調整
可能な出力インピーダンスを有する増幅器60の実施例
を示している。増幅器60は、ドレインがそれぞれ高電
圧Vccおよび低電圧Vssに接続され、かつソースが
インバータの出力を形成するように相互接続され、かつ
ゲートがインバータの入力を形成するように接続され、
かつ信号CK0を受取るPチャネルMOSトランジスタ
MP1およびNチャネルMOSトランジスタMN1によ
って構成される第1のインバータを含む。
【0049】PチャネルMOSトランジスタMP2およ
びNチャネルMOSトランジスタMN2によって形成さ
れる複数の付加的なインバータは、インバータMP1/
MN1と並列に接続されるかまたは切離すことができ
る。トランジスタMP2のソースは電圧Vccに接続さ
れ、トランジスタMN2のソースは電圧Vssに接続さ
れる。トランジスタMP2およびMN2のドレインは、
それぞれスイッチKPおよびKNを介してクロック出力
CKiに接続される。各々のインバータMP2/MN2
の2つのスイッチKPおよびKNは、レジスタ80のそ
れぞれのビットによって制御される。レジスタ80は、
シフトレジスタとしてまたはカウンタとして接続され
る。レジスタ80の内容は、増幅器60の出力インピー
ダンスが最小になるようにすべてのインバータMP2/
MN2がインバータMP1/MN1と並列に接続される
ように信号RSTによって初期化される。
【0050】レジスタ80がシフトレジスタとして接続
されれば、すべてのトランジスタMP2およびMN2は
同じ大きさである。増幅器の出力インピーダンスを次第
に減少させるために、制御信号Ciの連続的なパルス
は、パルスごとに1つのインバータMP2/MN2を切
離すように、シフトレジスタ80において連続的な1を
導入する。
【0051】レジスタ80がカウンタとして接続されれ
ば、インピーダンスは制御信号Ciのパルスによって連
続的に増分される。この場合、レジスタ80のランク0
のビットに関連するインバータMP2/MN2のトラン
ジスタは定められた表面を有し、レジスタ80のランク
iのビットに関連するインバータMP2/MN2のトラ
ンジスタはその2i 倍の表面を有する。この方法によ
り、少数のインバータと少数のビットを有するレジスタ
とを備える増幅器60の出力インピーダンスを多数の段
階で変化させることができる。
【0052】当業者に明らかであるように、上述の好ま
しい実施例に種々の変更を加えることができる。たとえ
ば、1であるとして説明した信号の活性状態は反転され
ることができ、当業者は、適切な処理論理回路を選択す
ることができる。
【0053】以上のように本発明の特定の実施例を説明
したが、当業者には種々の変形例、変更例および改良例
が容易に思い浮かぶであろう。そのような変形例、変更
例および改良例は、この開示の一部分をなすものであ
り、本発明の意図および範囲内にあるものである。した
がって、上述の説明は例示的なものであって、本発明を
制限するものではない。本発明は、前掲の特許請求の範
囲およびその均等物において規定されるようにのみ限定
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子回路において用いられる従来のクロック分
配回路を示す図である。
【図2】従来のシフトレジスタを示す図である。
【図3】(A)は図2のシフトレジスタの正しい動作を
示すタイミング図であり、(B)は、図2のシフトレジ
スタの誤動作を示すタイミング図である。
【図4】(A)は、2つのクロック信号の間のスキュー
が最小(または最大)である信号を示すための、本発明
に従った回路の簡略化した実施例を示す図であり、
(B)は、図4(A)の回路の動作のタイミング図であ
る。
【図5】4つのクロック信号を処理するように設計され
る、本発明に従った表示回路の実施例を示す図である。
【図6】いくつかのクロック信号の間のスキューを調整
するための、本発明に従った回路の実施例を示す図であ
る。
【図7】図6の回路の素子をより詳細に示す図である。
【図8】図6の回路の別の素子をより詳細に示す図であ
る。
【符号の説明】
30 フリップフロップ 50 レジスタ 52 論理ゲート 54 レジスタ 56 論理ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 5/26 Z H03K 5/00 V

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n個の信号(CK1−CKn)のうちで
    最初にまたは最後に活性化された信号を示すための回路
    であって、 信号対(CKi,CKj)にそれぞれ関連するフリップ
    フロップ(30)を備え、各々の対の第1の信号(CK
    i)はフリップフロップのリセット入力に与えられ、各
    々の対の第2の信号(CKj)はセット入力に与えら
    れ、 考慮される信号(CKp)の各々にそれぞれ関連し、か
    つ、最初または最後の信号が活性化された後に、考慮さ
    れる信号を含む信号対(CKp,CKj)のすべてに関
    連する前記フリップフロップがそれぞれ適切な状態にあ
    るときに、考慮される信号が最初に活性化された信号で
    あるか最後に活性化された信号であるかを示すように接
    続される論理ゲート(52、56)をさらに備える、回
    路。
  2. 【請求項2】 各々の信号対(CKi,CKj)のため
    のフリップフロップ(30)を備え、これらの対は1対
    (i<j)に2つの異なる信号が一度しか生じないよう
    に形成され、考慮される信号(CKp)に関連するゲー
    ト(52、56)をさらに備え、前記ゲートは、その考
    慮される信号が第1の信号である信号対(CKp,CK
    j)に関連するフリップフロップが第1の状態であると
    き、およびその考慮される信号が第2の信号である信号
    対(CKj,CKp)に関連するフリップフロップが前
    記第1の状態と反対の第2の状態であるときに可能化さ
    れる、請求項1に記載の表示回路。
  3. 【請求項3】 信号は同じ周波数を有する周期信号であ
    り、前記ゲート(52、56)の状態は、すべての信号
    が活性状態であるときに可能化されるレジスタ(50、
    54)のフリップフロップに与えられる、請求項1に記
    載の表示回路。
  4. 【請求項4】 同じ周波数を有しかつ増幅器(60)に
    よってそれぞれ与えられるいくつかのクロック信号(C
    K1−CKn)の間のスキューを調整するための調整回
    路であって、増幅器の出力インピーダンスは調整可能で
    あり、前記回路は、 位相の遅れが最大であるクロック信号を示すための、請
    求項1に記載の表示回路(70)と、 位相の遅れが最大であるクロック信号とは異なるクロッ
    ク信号に関連する増幅器(60)の出力インピーダンス
    の増加を制御するための制御手段(64、62)とを備
    える、調整回路。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、位相の遅れが最大であ
    る信号と位相が進んでいる信号とを含む信号対に関連す
    るフリップフロップ(30)が切換わるまで前記位相が
    進んでいる信号に関連する増幅器のインピーダンスを増
    分させるための手段(80)を含む、請求項4に記載の
    調整回路。
  6. 【請求項6】 増幅器(60)の各々は、制御手段(6
    2)によって与えられる連続的なパルス(C)によって
    内容が変更されるレジスタ(80)の状態に依存して、
    第1のインバータ(MP1/MN1)に個々に並列接続
    され得る複数のインバータ(MP2/MN2)を含む、
    請求項5に記載の調整回路。
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