JPH07181133A - 混合物中の染料濃度を決定する方法、前記方法を用いた装置および染おけ中の染料濃度を連続的にモニターするための前記装置のアプリケーション - Google Patents

混合物中の染料濃度を決定する方法、前記方法を用いた装置および染おけ中の染料濃度を連続的にモニターするための前記装置のアプリケーション

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JPH07181133A
JPH07181133A JP6141859A JP14185994A JPH07181133A JP H07181133 A JPH07181133 A JP H07181133A JP 6141859 A JP6141859 A JP 6141859A JP 14185994 A JP14185994 A JP 14185994A JP H07181133 A JPH07181133 A JP H07181133A
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dye
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トレッシェ ウベール
Masotte Philippe
マソット フィリップ
Thibault Didier
トュボー ディディエール
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    • G05D11/13Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 混合物中の染料濃度を決定する方法、前記方
法を用いた装置および染おけ中の染料濃度を連続的にモ
ニターするための前記装置のアプリケーションを提供す
る。 【構成】 本発明の方法は、分光光度計から放出される
光線の光路に試料を置くこと、および前記の試料のスペ
クトル応答を測定することからなる分光光度計によって
混合物中における染料(n)の濃度(Cn)を決定する
方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は混合物中の染料の濃度を決定する
ための方法及びこの方法の実施のための装置に関する。
【0002】本発明は更に、特に生地の染色のための染
おけ中の染料の濃度を連続式にモニターするための装置
の利用に関する。
【0003】染色産業において、染おけをモニターする
ために現状利用されている方法は、実験室装置で試験染
料を作成せしめ、次いで染色布帛物品を対照の布帛物品
と目視で比較することよりに構成される。従って、所望
の対照の色合いが得られるまで可能なる修正を染おけに
施す。
【0004】この方法は準備時間の点で費用がかさみ、
そして労力を要する。
【0005】更に、使用した染料の量は、特に敷物の染
色にとって顕著であり、そして誤差は直ちに多大な無駄
へとつながる。
【0006】最後に、連続式染色プラントにおいて、染
おけの中の染料の濃度が変動したとき、不一致の染色布
帛は布帛が染色された後でしか検出されず、従ってその
製造の終了時での製品の一部の削除へとつながり、この
ことは時間及び原材料(布帛、染料、等)の点で無駄で
ある。
【0007】本発明の目的は上記の欠点を解消するこ
と、及び染色産業において数多くの利点を供することに
ある。
【0008】更に、染おけに基づく染色工程の上流でモ
ニターを行うことを可能とし、従って染料のロス及び誤
染色が防げる。
【0009】本発明が意図する方法は吸光分光分析によ
り混合物中の染料の濃度を決定するのに適切であり、こ
の方法は、分光光度計により発せられる光線経路の中に
サンプルを置き、そしてこのサンプルのスペクトル応答
を測定することより構成される。
【0010】本発明に従うと、この方法は下記の工程を
含む; a)予め決定しておいた波長域Lにわたり、且つ各染料
nについて、予め決定しておいた濃度Cnでの前記の純
粋な染料nより成るベース溶液のスペクトル応答を測定
する; b)各染料nについて、且つ一連の波長Lに関して、前
記染料nの濃度Cnの関数としての吸光度Aの上昇に実
質的に相当する定数K(n,L)を決定し、そしてこの
定数K(n,L)を保存する; c)前記の予め決定しておいた波長域Lにわたり、その
混合物のスペクトル応答を測定する; d)各染料nについての吸光度Anの最大値にかかわる
波長Lnにおいて、前記混合物の吸光度A(Ln)の値
を決定する;そして e)前記混合物中の各染料nの濃度Cnを、染料nにつ
いて次式の系
【数2】 を解くことにより決定する(式中、iは前記混合物中の
一連の染料に応じて変わる)。
【0011】従って、本発明により、染料混合物のスペ
クトル応答、それ故吸光度を測定することにより、混合
物中の染料の濃度を知ることが可能である。
【0012】従って、染色の前に、染おけからサンプル
を取り、そしてスペクトル分析によりこの染おけの中の
染料の濃度を知ることが可能である。
【0013】本発明の好適な態様に従うと、対照混合物
中の染料の濃度の決定の実施のための本発明にかかわる
方法は、下記の工程を更に含む; f)前記対照混合物中の染料の濃度を保存すること。
【0014】従って、一定の色合いを得ることを所望す
るとき、所望の色合いを獲得するのに導入する染料の濃
度について考慮することなく対照混合物が作成される。
【0015】次いで本発明の方法により対照混合物中の
染料の濃度を決定し、そして記録する。
【0016】本発明の有利な態様に従うと、対照混合物
に対しての混合物中の染料の濃度の一致をモニターする
ことを実施するための本発明にかかわる方法は、前記の
方法の工程c)〜e)を介して、モニターすべき混合物
中の染料の濃度を決定し、次いで対照混合物中の濃度
を、モニターすべき混合物中の各染料についての濃度と
比較することを更に含んで成る。
【0017】従って、染料工程の前に、同一の色合いを
常に得るために、対照混合物を有する染おけとの一致を
チェックすることが可能となる。
【0018】従って、獲得される色調の再現性は完璧と
なる。比較は、目視で対象布帛物品に対して行う必要は
もはやなくなり、染料の濃度の正確な測定で実施でき
る。
【0019】加えて、染料おけとの一致をチェックする
ためにオペレーターが生地にその染色を試す必要はもは
やなくなり、このことはかなりの時間の節約を意味す
る。
【0020】本発明の別の観点によると、本発明にかか
わる方法を実施するための装置は、分析すべき混合物の
スペクトル応答を測定するのに適当な分光光度計、分析
すべき混合物を分光光度計の分析セルの中へと準備及び
導き入れるための準備手段、更にはこの準備手段及び分
光光度計の運転を管理並びにこの方法の工程b),d)
及びe)を実施するために適当な電子計算手段を含んで
成る。
【0021】この装置は、分析すべき混合物が、様々な
濃度での純粋な染料より成るベース溶液、対照混合物、
モニターすべき混合物、例えば染おけであろうと関係な
く、本方法の全ての工程の実施を可能とする。
【0022】分光光度計の運転及びこの方法の計算工程
は電子計算手段によって自動的に完全に管理されてい
る。
【0023】本発明のその他の特徴及び利点は下記の詳
細で更に明らかとなるであろう。
【0024】図1〜3に示している通り、混合物中の染
料nの濃度Cnは下記の工程を含む: a)予め決定しておいた波長域Lにわたり、且つ各染料
nについて、前記純粋染料nより成るベース溶液のスペ
クトル応答を予め決定しておいた濃度C1 〜C 8 におい
て測定する; b)各染料nについて、且つ一連の波長Lについて、染
料nの濃度Cnの関数としての吸光度Aの上昇に実質的
に相当する定数K(n,L)を決定し、そしてその定数
K(n,L)を保存する; c)予め決定しておいた波長域Lにわたり、この混合物
のスペクトル応答を測定する; d)各染料nについてその吸光度の最大値Anにかかわ
る波長Lnでのこの混合物の吸光度の値A(Ln)を決
定する;そして e)この混合物中の各染料nの濃度Cnを、次式の系
【数3】 により解く(ここでiは、その混合物中に含まれている
一連の染料nに応じて変わる)。
【0025】そこで、各染料nについて、スペクトル応
答、即ち、様々に希釈した純粋染料により成る一連のベ
ース溶液の一定の波長域にわたる吸光度Aを測定する。
【0026】このスペクトル応答は様々な濃度C1 〜C
8 の純粋染料nの8種のベース溶液について測定する。
【0027】各染料nについて、0.001g/l〜
0.1g/lに属する濃度での純粋な染料より成るベー
ス溶液のスペクトル応答を測定する。
【0028】これらの8通りのスペクトル応答測定は、
一定の波長Lについての染料の濃度Cnの関数としての
吸光度における変動の良好な近似を獲得することを可能
とする。
【0029】波長Lは好適には380〜700nmの間
に属し、従って可視域の一部を構成している。
【0030】スペクトル応答の測定は、波長の値が5n
mの段階で変動している波長域Lにわたって実施する。
【0031】次に、各染料n及び波長Lの関数である定
数K(n,L)を決定する。
【0032】図2は染料nの濃度Cnの関数としての吸
光度Aにおける変動を示し、これは実質的に直線状であ
り、それ故各波長Lについての定常勾配K(n,L)を
有する。
【0033】図2の曲線は吸光ピーク、即ち、一定の染
料nについての吸光度の最大値に対応する波長Lnにつ
いての吸光度における変動を示す。定数K(n,L)の
計算は線形回帰(最小二乗法)により行われる。次に、
図3は、下記の式の系 A(Ly)=K(y,Ly)Cj+K(r,Ly)Cr+K(b,Ly)Cb A(Lr)=K(r,Lr)Cj+K(r,Lr)Cr+K(b,Lr)Cb A(Lb)=K(y,Lb)Cj+K(r,Lb)Cr+K(b,Lb)Cb (式中、定数K(n,L)は本発明にかかわる方法の工
程a)とb)において決定され、そして記録されてい
る)を解くことにより決定される濃度Cy,Cr,Cb
における3種の染料y,r,b(黄、赤、青)を含む混
合物のスペクトル応答を示す。
【0034】従って、既知の染料の任意の混合物につい
て、その混合物中の各染料の濃度を決定することが可能
である。
【0035】この方法は対照混合物中の染料nの濃度C
nrを決定するために実施されうる。
【0036】この場合、この方法は下記の工程を更に含
む: f)対照混合物中の染料の濃度Cnrを保存する。
【0037】従って、所望の色合いを獲得することを可
能にするような染料nの混合物をオペレーターが決定で
きたら、この混合物、いわゆる対照混合物中の染料の組
成が決定され、従ってその組成物を対照混合物として保
存する。
【0038】本発明により、記録の中で、常に同一の色
合いを得るのに何回も再配合できることを所望する標準
の染おけに対応する一式の対照混合物の染料nの組成物
を得ることがそれ故可能とする。
【0039】次に、対照混合物に対比させて、混合物中
の染料の濃度Cnの一致をモニターするためにこの方法
を実施する。
【0040】この方法は更に、この方法の工程c)〜
e)を介して、モニターすべき混合物中の染料nの濃度
Cnを決定し、そして対照混合物の濃度Cnrを、モニ
ターすべき混合物中の各染料nについての濃度Cnと比
較することを含んで成る。
【0041】保存した対照混合物と一致する一定の色合
いを得ることが所望されているとき、実験的に染おけを
作成し、次いでその染おけの中の染料nの濃度Cnが対
照混合物のそれとよく一致しているかどうかをチェック
する。
【0042】従って、生地の染色工程の前に染おけとの
一致をチェックすることが可能となり、このことは材料
の無駄及び誤染色を防ぐ。
【0043】加えて、対照混合物に対比しての、モニタ
ーすべき混合物中の染料nの濃度Cnを調節を実施する
ための方法は、対照混合物及びモニターすべき混合物の
濃度、CnrとCn間で得られる比較値より、染料nの
濃度CnrとCnが等しくなるために、モニターすべき
混合物に導入すべき水及び染料の量を決定することを含
んで成る。従って、作成した染おけが獲得することを所
望する色合いに対応する対照混合物と一致せず、調節可
能な範囲内にあるとき、染おけに添加してそれを対照混
合物と一致させるための水及び染料の量がわかる。
【0044】従って、一定の染料nが濃すぎるとき、染
料濃度を高め濃度が所望の濃度へと下げるために染おけ
に加える水の量、及びその他の染料nについての可能な
添加が示唆されるであろう。
【0045】上記の方法を実施するための装置の第一の
態様を図4に図示する。
【0046】これは分析すべき混合物2のスペクトル応
答を測定するのに適当な分光光度計1、分析すべき混合
物2を分光光度計1の分析セルの中へと準備及び導入す
るのに適当な準備手段、更には準備手段及び分光光度計
の運転を管理する、並びに前記方法の工程b),d)及
びe)を実施するのに適当な電子計算手段(図示せず)
を含んで成る。
【0047】この電子計算手段は、対照混合物の染料n
の濃度Cnrを保存、及びモニターすべき混合物の染料
nの濃度Cnを対照混合物の濃度Cnrと比較するのに
更に適切である。
【0048】準備手段は、混合槽5、ベース混合物7を
導入するための手段6(これらの手段は、予め決定して
おいた量のベース混合物7を混合槽5へと搬送するのに
適当となっている)、水を混合槽5へと搬送するのに適
当な水充填手段8,9、混合槽5の中に含まれている容
量を検出する、並びに水充填手段8,9及びベース混合
物7を導入するための手段6の運転を管理するのに適当
な検出手段10,11、分析すべき混合物2(この混合
物は混合槽5の中に含まれている)を混合するのに適当
な混合手段12、更には分析すべき混合物2を混合槽5
から分光光度計1の分析セルへと導入するのに適当なア
ウトレット手段13を含んで成る。
【0049】このベース混合物7は純粋な染料nである
か、染料の濃度Cnを決定及び記録することが所望され
る対照混合物であるか、又は対照混合物との一致をチェ
ックするためにモニターすべき混合物のいずれでもよ
い。
【0050】ベース混合物7を導入するための手段6
は、ステッピングモーターにより作動するピストンポン
プ6を含んで成り、これは一定量のベース混合物7を混
合槽5へと導入する。
【0051】水充填手段8,9はウォーターインレット
35により給水する二本のパイプを含み、そのそれぞれ
には水の通過を可能にする又は妨げるソレノイドバルブ
8,9が備っている。
【0052】一方の充填手段8は固定ノズル39の中へ
と入り込み、それは混合槽5の中に位置しているか、又
はそうでなければシリンダー33,34の手段により移
動システムを介してその槽5から引き出されており、ノ
ズル39は水平方向M及び鉛直方向Vのそれぞれに移動
することが可能となっている。
【0053】シリンダー33,34はエアーを利用して
作動し、そのエアーのためのインレット30は2個のソ
レノイドバルブ31,32によって制御されている。
【0054】混合手段12はモーター40により回転作
動するミキサー12を含む。
【0055】出口手段13は、分光光度計1の分析セル
3のための供給及びドレインパイプ16、並びに分析す
べき混合物2をパイプ16及び分析セル3へと流し入れ
るためのポンプに一体化したモーター13を含んで成
る。
【0056】運転中、ベース混合物7のためのポンプ6
はベース混合物7を混合槽5に導入して、ベース混合物
7のストックを混合槽5に連絡する供給回路41を充填
する。
【0057】ノズル39はシリンダー33,34を介し
て混合槽5の中に入り込む。
【0058】混合槽5は、ソレノイドバルブ8を開放す
ることによるノズル39を介するスプレーイングより水
で充填され、ソレノイドバルブ36が開いているとき、
混合槽5はその底を介してドレインされることが可能と
なる。
【0059】従ってベース混合物7を供給するための回
路41による充填の際に混合槽5に導入されるベース混
合物7は、ドレイン37において排出されるまで、放出
されて水に取込まれる。
【0060】次に、ドレイン用ソレノイドバルブ36を
閉じ、そして混合槽を第一検出器10によって迅速充填
レベルとなるまで水で満たす(最終水容量の約90%ま
で)。
【0061】次に、スプレーノズル39を、混合槽5の
上方に引出された位置に配置する。
【0062】次に、ベース混合ポンプ6が、予め決定し
ておいて量のベース混合物7を混合槽5に導入する。
【0063】もしベース混合物が較正を所望する純粋な
染料であるとき、その導入する量は、分析すべき混合物
2において得ることが所望される濃度に依存するであろ
う。そしてそれは較正の際に用いられるベース溶液の1
つを構成するであろう。
【0064】導入する染料の量を次に、混合槽5に導入
するであろう全容量に対して計算する。
【0065】モーター40によりスターラー12を作動
させる。
【0066】次にソレノイドバルブを開放して、最終容
量が第二検出器11により検出されるまで、水で混合槽
5の充填を完了させる。
【0067】このようにして得られた分析すべき混合物
2をミキサー12によって均質にする。
【0068】次に、ポンプ13が、分析すべき混合物を
フローパイプ16、次いで分析セル13へと導き、そし
て次に分光光度計が分析すべき混合物のスペクトル応答
を測定する。
【0069】ベース混合物7がモニターすべき混合物で
あるまたは対照混合物であるときに、混合容器5に加え
られる水の量は分光光度計のために良好な使用範囲を得
るために充分な希釈度が得られるように計算される。こ
の水の量は0でありうる。
【0070】この装置は、分析されようとする混合物2
の各製造の間に濯ぎに適切な洗浄手段、準備手段および
分光光度計1の分析セル3を更に含む。
【0071】分析の最後に、ソレノイドバルブ36は混
合物2がドレイン37に流れうるように開かれる。
【0072】スプレーノズル39は混合槽に戻され、そ
れを洗浄する。一定時間後、ソレノイドバルブ36は水
レベルが急速充填レベルにまで上がりうるように閉止さ
れ、ベース混合物7のフィードのための回路41に浄化
水を送るためにポンプ6はリバースされ、これによりそ
れを洗浄して、そして押し出された洗浄水はオーバーフ
ロー回路38中に回収され、ドレーン37に送られる。
【0073】同時に、ポンプ13は浄化水を分析セル3
およびフローパイプ16に向かって流す。
【0074】すべての回路が「清浄」にされようとする
とき、排水ソレノイドバルブ36もう一度開き、洗浄水
をドレイン37に流しうる。
【0075】電子計算手段4は典型的には特定数のメモ
リーを含むマイクロコンピュータであり、それは全系を
制御することを可能にし、特に、制御されようとするミ
キサー12の、およびポンプ6および13のモーターの
ソレノイドバルブ8、9、31、32、36のの作動を
可能にする。
【0076】コンピュータは分光光度計1により製造さ
れるスペクトル応答をも記録し、染料nの濃度Cnを決
定し、対照混合物の濃度Cnrを記録し、そしてモニタ
ーすべき混合物において染料nの濃度Cnと対照混合物
とを比較するために本発明の方法によりそれらを分析す
る。このように、オペレーターは、名称、例えば、Tect
ilon red,Tectilon yellow等で特定される特定数の純粋
染料の定数K(n,L)をハードディスクまたはフロッ
ピーディスク上のメモリー中に自由に保有する。
【0077】オペレーターは、モニターすべき混合物と
の比較をするために取り戻すことができるように名称が
与えられた対照混合物の「手順(recipes)」をメモリー
中に保有する。
【0078】図5に例示された本発明の方法を実施する
ための装置の別の態様によると、製造手段は、混合容器
5、ベース混合物7を混合容器5への輸送のための第一
手段14(これらの手段は予め決められた流速でベース
混合物7を連続的に輸送するために適切である。)、水
を混合容器5に輸送するための第二手段、(これらの手
段は第一流速の関数として決められる第二の流速で連続
的に水を輸送するために適切である。)、および、分析
されようとする混合物2を混合容器5から分光光度計1
の分析セル3に輸送するためのアウトレット手段16を
含む。
【0079】ベース混合物または水の輸送のための第一
および第二手段は正確な計量ポンプ13および14であ
り、モーター作動である。アウトレット手段は、分光光
度計1の分析セル行きの分析されようとする混合物2の
連続フローのためのパイプ16により形成される。
【0080】この装置はベース混合物の希釈を連続フロ
ーとして行うことを可能にする。応答時間はこれにより
急速である。
【0081】ウォーターポンプ15へのフィード用のタ
ンク中の水レベルwはウォーターインレットを制御する
レベル検知器22の手段により調節され、一定に保たれ
る(示されていない)。
【0082】運転において、オペレーターは設置された
モーターの回転数を変化させることによりポンプ15か
らの水の流速を調節する。ポンプの輸送速度はモーター
の速度の関数として事前に較正されている。
【0083】ポンプ15の輸送速度は、このように、例
えば500ml/minの固定された値に調節される。
【0084】次に、オペレーターは、所望の希釈比が得
られるように、同様に、設置されたモーターの回転速度
を変化させることによりもう一つのポンプ14の輸送速
度を調節する。
【0085】ベース混合物が較正することを望まれる純
粋染料であるならば、希釈比は、種々のベース溶液を純
粋染料の異なる濃度で得ることを可能にするであろう。
【0086】ベース混合物が例えば、染おけ中の対照混
合物またはモニターすべき混合物であるならば、希釈比
の選択は、濃度が分光光度計の正確な使用範囲内である
分析されるべき混合物2を得る必要性により決められ
る。
【0087】オペレーターがベース混合物を希釈したく
なければ、ポンプ15により輸送される水wの流速は勿
論0である。
【0088】流量計D1およびD2はポンプ14および
15のアウトレットで希釈回路に位置する。これにより
これらのポンプ14および15により輸送される液体の
流速を連続的に測定する。
【0089】流量計D1およびD2は、各輸送速度をオ
ペレーターにより予め決められた輸送速度に保つため
に、ポンプ14および15のモーター速度をその領域内
にするように調節器R1およびR2をそれぞれ取り付け
られている。
【0090】図8に示すように、装置の別の態様におい
て、製造手段は、ベース混合物7を異なる光路の一連の
分析セル3a、3bに連続的に小出しにするのに適切な
一連のチューブ17、18、および、分析セル3a、3
bのうちの1つを分光光度計の光線に向かって置くのに
適切な移動手段19を含む。
【0091】このように、オペレーターは、分光測定に
最適な使用範囲を見つけるための希釈比を設定すること
に介入しない。
【0092】異なる光路の多くのフローセル3a、3b
により形成される自動セル変更器は分光光度計の測定容
器に取り付けられている。
【0093】これらのセル3a、3bは移動シリンダー
19の手段によりガイドレール23上をスライドしう
る。これは、選択された分析セル3a,3bを分光光度
計1の光線に向かうように移動させることができる。
【0094】図5および図8の装置において、ベース混
合物がモニターすべき混合物であるときに、電子計算手
段4は、対照混合物およびモニターすべき混合物の濃度
Cnr、Cn間で得られた比較値を基準にして、染料n
の濃度CnrおよびCnが等しくなるように、モニター
すべき混合物中に導入されるべき水wおよび染料nの量
を決定する。
【0095】このように、染色加工の間に染おけ中の染
料nの濃度Cnを連続的に調節することが可能となる。
【0096】このように、図6は染おけ7の染料b、
y、r(例えば、青、黄、赤)の濃度Cb、Cy、Cr
を連続的にモニターするための、図5に示した装置のア
プリケーションである。染おけ7の試料は連続的に取り
出され、ベース混合物7として装置に導入され、ここ
で、電子計算手段4は、染料b、y、rの濃度Cb、C
y、Crを対照混合物中の染料b、y、rの濃度Cb
r、Cyr、Crrと等しくするために導入されるべき
水eおよび染料b、yおよびrの電子計算手段4により
決定された量の関数として、染おけ7に水eおよび染料
b、yおよびrを導入するための装置20w、20b、
20yおよび20rを制御するために適切である。
【0097】用いられる対照混合物は、実際、染色加工
の最初に分析された染おけ中のものでありうる。このよ
うに、例えば、連続的に染おけを通過する繊維24の染
色加工の全体を通して染料nの濃度Cnが変化しないよ
うにチェックしうる。
【0098】図7は吸尽法により繊維を染色する加工に
用いられる、染おけ中の染料nの濃度Cnを連続的にモ
ニターするための図5の装置の別のアプリケーションで
ある。
【0099】染おけからの試料は連続的に取り出され、
ベース混合物7として装置中に導入され、ここで、電子
計算手段4は、対照混合物中およびモニターすべき混合
物中の濃度Cnr、Cnの間で得られた比較値の関数と
して、染おけ7中に配列された加熱手段21の温度を調
節する。
【0100】吸尽法による染色の方法において、染おけ
7中の染料の吸尽は、染色された繊維材料の低い均一性
の問題を防ぐためにできるだけ均一にしなければならな
い。
【0101】オペレーターは、マイクロコンピュータ上
で、染料の望ましい吸尽速度(%/分で)をプログラム
する。このことは、例えば、染料nの濃度Cnが均一に
時間とともに変化する対照混合物の特定数を決定するこ
とを可能にする。一分間当たり1つの対照試料を決定
し、染おけが実際に、対照混合物の濃度と等しい染料の
濃度を有するかどうかを同時に毎分チェックすることが
可能である。
【0102】それから、マイクロコンピュータは、加熱
バルブ25の開閉を制御し、これにより、例えば、加熱
手段、抵抗体の温度を調節し、このようにして吸尽速度
を調節することが可能であり、染おけ7がより熱けれ
ば、染料nの吸尽速度はより急速になる。
【0103】勿論、本発明は上記の例に制限されずに種
々の変更は本発明の範囲を離れることなく行われうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】純粋な染料のベース溶液のスペクトル応答。
【図2】純粋な染料の濃度の関数としての吸光度曲線。
【図3】染料混合物のスペクトル応答。
【図4】本発明にかかわる第一の態様の装置の図解。
【図5】本発明にかかわる第二の態様の装置の図解。
【図6】本発明の第一用途の図解。
【図7】本発明の第二用途の図解。
【図8】本発明にかかわる第三の態様の装置の詳細。
【符号の説明】
1…分光分析計 2…分析されるべき混合物 3…分析セル 4…電子計算手段 5…混合容器 6…ポンプ 7…ベース混合物 8…水充填手段 9…水充填手段 10…検知手段 11…検知手段 12…混合手段 13…ポンプ 14…ベース溶液を輸送するための第一手段 15…水を輸送するために適切な第二手段 16…オーバーフローパイプ 17…一連のチューブ 18…一連のチューブ 19…移動手段 20…染料導入装置 21…加熱手段 22…レベル検知器 23…ガイドレール 24…繊維 25…加熱バルブ 30…エアーインレット 31…ソレノイドバルブ 32…ソレノイドバルブ 33…シリンダー 34…シリンダー 36…ソレノイドバルブ 37…ドレイン 38…オーバーフロー回路 39…スプレーノズル 40…モーター

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分光光度計から放出される光線の光路に
    試料を置くこと、および前記の試料のスペクトル応答を
    測定することからなる分光光度計によって混合物中にお
    ける染料(n)の濃度(Cn)を決定する方法であっ
    て、前記の方法は、 a)予め決められた波長域(L)にわたって、各染料
    (n)に関して、前記の純粋な染料(n)を予め決めら
    れた濃度(Cn)で含むベース溶液のスペクトル応答を
    測定すること、 b)各染料(n)および一連の波長(L)に関して、前
    記の染料(n)の濃度(Cn)の関数としての吸光度
    (A)の増加に実質的に相当する定数(K(n,L))
    を決定して、前記の定数を保存すること、 c)予め決められた波長域(L)にわたって混合物のス
    ペクトル応答を測定すること、 d)各染料(n)の最大吸光度(An)に係わる波長
    (Ln)において、混合物の吸光度(A(Ln))を決
    定すること、および、 e)混合物中の各染料(n)の濃度(Cn)を、各染料
    (n)に対して、 【数1】 (式中、iは混合物中の染料の組み合わせにより変化す
    る。)である等式の系を解くことにより決定すること、
    の工程を含む方法。
  2. 【請求項2】 対照混合物中の染料(n)の濃度(Cn
    r)を決定するために用いられる請求項1に記載の方法
    であって、前記の方法が、更に次の工程 f)前記の対照混合物中の染料(n)の濃度を保存する
    こと、を含む方法。
  3. 【請求項3】 対照混合物と比較された混合物中の染料
    (n)の濃度(Cn)の同一性をモニターするために用
    いられる請求項2に記載の方法であって、前記の方法
    が、前記の工程c)〜e)によって、モニターすべき混
    合物中の染料(n)の濃度(Cn)を決定すること、お
    よび、前記の対照混合物の染料(n)の濃度(Cnr)
    を各染料(n)についてモニターすべき混合物の濃度
    (Cn)の濃度と比較すること、の工程を更に含む方
    法。
  4. 【請求項4】 対照混合物と比較されたモニターすべき
    混合物の染料(n)の濃度(Cn)を調節するために用
    いられる請求項3に記載の方法であって、対照混合物お
    よびモニターすべき混合物の濃度(Cnr)および(C
    n)の間で得られた比較値を基準に、染料(n)の濃度
    (Cnr、Cn)が等しくなるように、前記のモニター
    すべき混合物中に導入されるべき水および染料(n)の
    量が決められる方法。
  5. 【請求項5】 波長域(L)が380〜700ナノメー
    トル(nm)である請求項1〜4のいずれかに記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記の方法の工程a)〜c)の間に、波
    長の値が5nmのステップで前記の予め決められた範囲
    にわたって変化する請求項1〜5のいずれかに記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 各染料(n)に関して、前記の純粋染料
    (n)を0.01g/l〜0.1g/lの間の濃度で含
    むベース溶液のスペクトル応答が工程a)で測定される
    請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 純粋染料(n)の異なる濃度の8種のベ
    ース溶液に関してスペクトル応答が測定される請求項7
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の方法を
    用いる装置であって、分析されるべき混合物(2)のス
    ペクトル応答を測定するために適切である分光分析計
    (1)、分析されるべき混合物(2)の準備および分光
    分析計(1)の分析セル(3)への輸送に適切な準備手
    段、および、前記の準備手段および分光分析計(1)の
    運転の制御する、並びに、前記の方法の工程b)、d)
    およびe)を行うために適切な電子計算手段(4)、を
    含む装置。
  10. 【請求項10】 電子計算手段(4)が、更に、対照混
    合物中の染料(n)の濃度(Cnr)を保存し、且つ、
    対照混合物中の染料(n)の濃度(Cnr)とモニター
    されるべき混合物中の染料(n)の濃度(Cn)とを比
    較するために適切である請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 準備手段が混合容器(5)、ベース混
    合物(7)を導入するための手段(6)(これらの手段
    は予め決められた量のベース溶液を前記の混合容器
    (5)中に輸送するために適切である。)、混合容器
    (5)中に水を輸送するために適切な水充填手段(8、
    9)、混合容器(5)中に含まれる容積を検知するため
    に適切であり、且つ、水充填手段およびベース混合物
    (7)を導入ための手段(6)の運転を制御するために
    適切な検知手段(10、11)、分析すべき混合物を混
    合するために適切な混合手段(12)(この混合物は混
    合容器(5)中に含まれる。)、および、混合容器
    (5)から分光光度計(1)の分析セル(3)へ分析す
    べき前記の混合物(2)を輸送するために適切なアウト
    レット手段(13)、を含む請求項9および10のいず
    れかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 分析すべき混合物(2)の各準備の間
    に、準備手段および分光分析計(1)の分析セル(3)
    を濯ぐために適切な洗浄手段を更に含む請求項11に記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 準備手段が、混合容器(5)中にベー
    ス混合物(7)を輸送するための第一手段(14)(こ
    れらの手段は予め決められた第一の流速で前記のベース
    混合物(7)を連続的に輸送するために適切であ
    る。)、混合容器中に水を輸送するために適切な第二手
    段(15)(これらの手段は第一の流速の関数として決
    められる第二の流速で水を連続的に輸送するために適切
    である。)、および、混合容器(5)から分光光度計
    (1)の分析セル(3)へ分析すべき前記の混合物
    (2)を輸送するために適切なアウトレット手段(1
    6)、を含む請求項10に記載の装置。
  14. 【請求項14】 電子計算手段(4)が前記の第一およ
    び第二の流速を調節するために適切である請求項13に
    記載の装置。
  15. 【請求項15】 準備手段が、ベース混合物(7)を異
    なる光路の一連の分析セル(3a、3b)に連続的に小
    出しにするために適切な一連のチューブ(17、1
    8)、および、分析セル(3a、3b)のうちの1つを
    分光光度計(1)の光線に向かって置くために適切な移
    動手段(19)を含む請求項10に記載の装置。
  16. 【請求項16】 電子計算手段(4)が、対照混合物中
    およびモニターすべき混合物中の濃度(Cnr、Cn)
    の間の比較値を基準に、染料(n)の濃度(Cnr、C
    n)が等しくなるように、前記のモニターすべき混合物
    中に導入されるべき水および染料(n)の量を決定する
    請求項13〜15のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】 染おけ(7)のサンプルが連続的に取
    られ、ベース混合物(7)として前記の装置中に導入さ
    れ、電子計算手段(4)が染料(b、y、r)の濃度
    (Cb、Cy、Cr)を対照混合物中の染料(b、y、
    r)の濃度(Cbr、Cyr、Crr)と等しくするた
    めに導入されるべき水(w)および染料(b、y、r)
    の、前記の電子計算手段(4)により決定された量の関
    数として、染おけ(7)に(w)および染料(b、y、
    r)を導入するための装置(20w、20b、20y、
    20r)を制御するために適切である、染おけ(7)中
    の染料(n)の濃度(Cn)を連続的にモニターするた
    めの請求項16に記載の装置のアプリケーション。
  18. 【請求項18】 吸尽による繊維の染色加工に用いられ
    る染おけ(7)中の染料(n)の濃度(Cn)を連続的
    にモニターするための請求項13〜15に記載の装置の
    アプリケーションであって、染おけ(7)のサンプルが
    連続的に取られ、ベース混合物(7)として前記の装置
    中に導入され、電子計算手段(4)が対照混合物および
    モニターすべき混合物中の濃度(Cnr、Cn)の比較
    値の関数として染おけ(7)中に配置された加熱手段の
    温度を調節するアプリケーション。
JP6141859A 1993-06-23 1994-06-23 混合物中の染料濃度を決定する方法、前記方法を用いた装置および染おけ中の染料濃度を連続的にモニターするための前記装置のアプリケーション Pending JPH07181133A (ja)

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