JPH07180463A - 削岩ドリル - Google Patents

削岩ドリル

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JPH07180463A
JPH07180463A JP6283539A JP28353994A JPH07180463A JP H07180463 A JPH07180463 A JP H07180463A JP 6283539 A JP6283539 A JP 6283539A JP 28353994 A JP28353994 A JP 28353994A JP H07180463 A JPH07180463 A JP H07180463A
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れたドリル能力、長い耐用寿命およびドリ
ル屑の良好な搬出特性を有する硬質金属ドリルヘッドを
具える削岩ドリルを提案することにある。 【構成】 削岩ドリルはドリルシャフト(1)に結合し
た硬質金属製のドリルヘッド(2)を有する。ドリルヘ
ッド(2)はほぼ矩形断面として形成し、各対角線(D
1, D2)上に岩石の切削に供するカッターを配置する。
これらのカッターを1個の主カッター(4)と2個の補
助カッター(5, 6)から構成し、主カッター(4)およ
び補助カッター(5, 6)はほぼ同一の包絡線を有するも
のとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、硬質金属製のドリルヘッドを、
切削溝を有するドリルシャフトに結合してなる削岩ドリ
ルに関するものである。
【0002】
【背景技術】削岩ドリルは、硬い岩石に穿孔し、高い回
転速度で使用する場合、ドリル先端部の領域で非常に早
く摩耗することが公知である。したがって、削岩ドリル
には硬質金属、例えば焼結または溶解したカーバイド、
シリサイド、ボライドまたはそれらの合金を被着する。
【0003】上述の構成を有する削岩ドリルは、ドイツ
連邦共和国特許出願公開第 20 08 825号公報により公知
である。 この削岩ドリルは、 全体が硬質金属から成り、
ドリルシャフトに溶着した楕円断面形状のドリルヘッド
を有し、 該ドリルヘッドはほぞ接ぎしたドリルシャフト
と協働する。 ほぞ接ぎは、 ドリルヘッドのプラグ状端部
から形成し、 この端部は対応する直径および深さを有す
るドリルシャフトの孔内に溶着する。
【0004】この既知の削岩ドリルの特徴は、 楕円断面
形状のドリルヘッドの小径部分とドリル孔内壁との間に
形成した中間スペースを経てドリル屑を常に搬出できる
点にある。各中間スペースは、ドリルヘッドの大径部分
に近づくにつれ小さくなる。ドリル屑は、加工工程の間
に前記中間スペースを通過して搬出され、対角線上に対
向して狭くなる一対の中間スペース内に詰まる可能性が
あるため、大径部分の外周領域ではドリルヘッドが早期
に損耗または損傷する。ドリルヘッドの外周領域とドリ
ル孔内壁との間に詰まったドリル屑は、ドリルヘッドを
早期に機械的に摩耗させるだけでなく、ドリル孔を拡大
すると共に内壁を粗くする。
【0005】
【発明の開示】したがって、本発明の課題は、優れたド
リル能力、長い耐用寿命およびドリル屑の良好な搬出特
性を有する硬質金属ドリルヘッドを具える削岩ドリルを
提案することにある。
【0006】この課題を解決するため、本発明による削
岩ドリルは、ドリルシャフト側の端部と遊端との間にお
けるドリルヘッドの断面を、ドリル屑を通過させるため
のセグメント形状を有する一対の凹所の間の残留断面か
ら形成し、該凹所を互いに直径線上で対向させると共に
ドリル軸線に沿ってドリルヘッドの長手方向に延在さ
せ、前記凹所の軸線方向投影形状をドリルシャフト側の
端部に隣接する切削溝領域に合同とし、主カッターをル
ーフ形状として断面の一方の対角線(D1)に沿って延在
させることを特徴とするものである。
【0007】セグメント形状の凹所により、ドリルヘッ
ドの外周領域とドリル孔内壁との間におけるドリル屑の
詰まり・挟まりを防止する。ドリル軸線に対して直角に
延在するドリルヘッドの断面は、ほぼ矩形として形成す
る。主カッターは、矩形断面の対角線に沿って延在す
る。この主カッターはドリルヘッドの端部に延在するた
め、ドリルヘッドの外周方向で見て、主カッターの切削
エッジは、一方の凹所の近くに位置し、それは主カッタ
ーの対応する自由面が別の凹所に対するよりも近いもの
とする。ドリルヘッドにおける切削エッジに背向し、自
由面に対向する領域は、加工工程の間における主カッタ
ーの支持に供する。
【0008】主カッターにより削られたドリル屑を補助
カッターで細粉化することにより、ドリル屑の切削およ
び細粉化は一層向上する。そのために、ドリルヘッドに
は少なくとも2個の補助カッターを設け、該補助カッタ
ーは他方の対角線に対し平行に延在させて配置するが有
利である。
【0009】ドリル工程の間、主カッターで切削された
ドリル屑をドリルヘッドの外周領域に放出する。補助カ
ッターを用いてドリル屑を良く細粉化するために、補助
カッターはドリルヘッドの外側端領域に回転対称として
配置するのが有利である。さらに、補助カッターを回転
対称として配置することにより、削岩ドリルに必要な適
度にスムーズな回転が実現する。
【0010】ドリル屑は、除去した後に比較的急いで主
カッターにより一層細粉化しなければならないため、ド
リルヘッドの回転方向において、主カッターは補助カッ
ターより前に加工すべき岩石に到達する。
【0011】主カッターは、ドリル屑の大部分を切削す
ると共に加工工程における削岩ドリルのセンタリングに
も供する。主カッターはルーフ形状として形成する。そ
の際、頂点は、削岩ドリルの長手方向で見てドリルシャ
フトに最も離間したドリルヘッドの領域を形成する。補
助カッターは、主カッターで切削されたドリル屑を細粉
化すると共にドリル屑の除去にも供する。したがって、
主カッターと補助カッターとは基本的に同一の包絡線上
に位置させるのが有利である。補助カッターにドリル屑
の細粉化だけが求められる場合には、補助カッターは主
カッターの包絡線に対してオフセットさせて配置するこ
とができる。
【0012】ドリル屑の良好な搬出はドリルヘッドの直
径に依存する。即ち、ドリルヘッドの直径が大きくなる
につれ、形成可能な凹所は小さくなる。ドリル屑の十分
な搬出を実現するために、凹所の断面積はドリルヘッド
の断面の 0.6〜0.9 倍とするのが有利である。
【0013】ドリルヘッドは、溶接または溶着によって
ドリルシャフトに結合することができる。主カッターに
対向するドリルヘッドは平坦に形成するのが有利であ
る。それによりハンダ液が水平調整した平坦な端部に均
等に配分され、溶着工程が特に容易となるからである。
【0014】溶着箇所は、その溶着面に対して直角方向
に引張・圧縮応力を受けると脆く不良となることが公知
である。これに対して、溶着箇所は剪断応力によって弾
性/塑性特性を得る。実用に際して高いピーク応力によ
って生じる不測の早期欠陥を回避可能とすると共に耐久
性を高めるため、溶着箇所の弾性/塑性特性を追求す
る。
【0015】実際の使用に際して生じる衝撃波は削岩ド
リルの長手方向に推移する。 したがって、溶着不良を引
き起こす引張・圧縮応力を解消するために、溶着面は削
岩ドリルの長手方向軸線に対して傾斜させる。削岩ドリ
ルの長手方向軸線に対して傾斜させた溶着面を実現する
ため、ドリルシャフトと結合したドリルヘッドの端部
は、対応して形成したドリルシャフトの端部と協働する
深部を有し、該深部は少なくとも2本のマントル線を有
する。マントル線は、深部の出口領域から発し、ドリル
ヘッドの長手方向軸線に位置する共通の中心に向けてテ
ーパを有する。
【0016】ドリルシャフトとドリルヘッドとの間にお
ける接合面を可能な限り大きくするために、ドリルヘッ
ドの深部は円錐形状、ルーフ形状または円蓋形状として
形成するのが有利である。
【0017】ルーフ形状として形成した深部は、2本の
マントル線を有し、これらのマントル線は出口領域を始
端としてドリルヘッドの長手方向軸線に位置する共通の
中心に向けてテーパを有する。
【0018】円錐形状または円蓋形状として形成した深
部は、その周囲に多数のマントル線を有し、これらのマ
ントル線は出口領域を発端としてドリルヘッドの長手方
向軸線に位置する共通の中心に向けてテーパを有する。
【0019】極めて大きいトルクをドリルシャフトから
ドリルヘッドに伝達する場合、 ドリルシャフトの結合に
供するドリルヘッドの端部には連回面を設けるのが有利
である。この連回面は、 例えば、 少なくとも部分的にド
リルヘッドの直径に亙って延在する溝または中心に配置
した長手方向に延在する多角形断面を有する深部から形
成することができる。
【0020】
【最良の実施形態】以下、図示実施例につき本発明を一
層具体的に説明する。
【0021】図1および図2に示した削岩ドリルは、切
削溝11を有するドリルシャフト1と、ドリルヘッド2と
を具えている。ドリルシャフト1は装着端部9aと搬送螺
旋部9bとを有する。 ドリルヘッド2はほぼ矩形断面とし
て形成し、対角線D1上に主カッター4を配置する。ドリ
ルヘッド2の最大径はドリルシャフト1の外径以上とす
る。
【0022】主カッター4はルーフ形状に形成し、主カ
ッター4の頂点S1はドリルシャフト1から軸線方向に最
も遠く離れた領域に位置する。
【0023】図2は、ドリルヘッド2の断面における主
カッター4の有利な配置を示している。主カッター4は
切削エッジ4aと自由面4bとを有し、 ドリルヘッド2の外
周領域において主カッター4の切削エッジ4aは一方の凹
所3aの近傍に配置され、 この切削エッジ4aと凹所3aとの
間隔は主カッター4の対応する自由面4bと別の凹所3bと
の間隔よりも小さい。
【0024】ドリルヘッド2の矩形断面は別の対角線D2
を有する。補助カッター5, 6を少なくとも部分的にこの
対角線D2に沿って配置する。これら補助カッター5, 6を
ルーフ形状に形成し、ドリルヘッド2の外周からドリル
ヘッド2の中心に向けて延在させる。
【0025】図3は、主カッター4と補助カッター5, 6
との間隔Aを示している。補助カッターは主カッター4
の包絡線に対してオフセットさせて配置する。主カッタ
ー4の外径は補助カッター5, 6の外径よりも大とする。
【0026】図4に示したドリルヘッド2は、主カッタ
ー4と二つの補助カッター5とを有するが、 一方の補助
カッターは図示を省略した。 主カッター4は頂点S1を有
するルーフ形状に形成する。ドリルヘッド2の端部10に
深部8を設け、この深部は矩形断面形状としてドリルヘ
ッド2の長手方向軸線に対し直角に延在させる。深部8
には連行面7を設ける。
【0027】図5に示したドリルヘッド12は、 主カッタ
ー14と二つの補助カッター15とを有するが、 一方の補助
カッターは図示を省略した。 主カッター14は頂点S2を有
するルーフ形状に形成する。図示しないドリルシャフト
と結合可能なドリルヘッド12の端部16には、 ルーフ形状
の深部17を形成する。
【0028】図6に示したドリルヘッド22は、 主カッタ
ー24と二つの補助カッター25とを有するが、 一方の補助
カッターは図示を省略した。 主カッター24は頂点S3を有
するルーフ形状に形成する。図示のドリルヘッド22の端
部28には円蓋形状の深部27を形成する。
【0029】図7に示したドリルヘッド32は、 主カッタ
ー34と二つの補助カッター35とを有するが、 一方の補助
カッターは図示を省略した。 主カッター34は頂点S4を有
するルーフ形状に形成する。
【0030】図7に示したドリルヘッド32の端部は、 平
坦な面37の形状として形成する。 ドリルヘッド32はドリ
ルシャフトに対して溶接または溶着により結合すること
ができる。 そのために、 例えば主としてコバルト粉末お
よびタングステンカーバイドから成るドリルヘッド32に
端部37の領域でコバルト粉末層38を設けて溶接または溶
着特性を向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例による削岩ドリルを
示す正面図である。
【図2】図2は、図1に示した削岩ドリルの平面図であ
る。
【図3】図3は、本発明によるドリルヘッドを III−II
I 線に沿う拡大断面図である。
【図4】図4は、図2に示したドリルヘッドを矢印IV方
向から見た拡大正面図である。
【図5】 図5は、本発明の他の実施例によるドリルヘ
ッドを拡大して示す正面図である。
【図6】図6は、本発明の他の実施例によるドリルヘッ
ドを拡大して示す正面図である。
【図7】図7は、本発明の他の実施例によるドリルヘッ
ドを拡大して示す正面図である。
【符号の説明】
1 ドリルシャフト 2, 12, 22, 32 ドリルヘッド 3a, 3b 凹所 4, 14, 24, 34 主カッター 5, 6, 15, 25, 35 補助カッター 8, 17, 27 深部 10, 16, 28, 37 端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マクシミリアン シュテック スイス国 ツェーハー−9478 アツムース ゲラルンガ(番地なし) (72)発明者 ラルフ バウマン スイス国 ツェーハー−9473 ガムス マ ッテンホーフ ベー(番地なし)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質金属製のドリルヘッド(2,12, 2
    2, 32)を、切削溝(11)を有するドリルシャフト
    (1)に結合してなる削岩ドリルにおいて、ドリルシャ
    フト(1)側の端部(10, 16, 28, 37)と遊端との間に
    おけるドリルヘッド(2,12, 22, 32)の断面を、ドリ
    ル屑を通過させるためのセグメント形状を有する一対の
    凹所(3a, 3b)の間の残留断面から形成し、該凹所を互
    いに直径線上で対向させると共にドリル軸線に沿ってド
    リルヘッド(2,12, 22,32)の長手方向に延在させ、
    前記凹所(3a, 3b)の軸線方向投影形状をドリルシャフ
    ト(1)側の端部(10, 16, 28, 37)に隣接する切削溝
    (11)の領域に合同とし、主カッター(4,14, 24, 3
    4)をルーフ形状として断面の一方の対角線(D1)に沿
    って延在させることを特徴とする削岩ドリル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の削岩ドリルにおいて、他
    方の対角線(D2)に対してほぼ平行に延在する少なくと
    も2個の補助カッター(5, 6, 15, 25, 35)を具えるこ
    とを特徴とする削岩ドリル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の削岩ドリルにおいて、補
    助カッター(5, 6,15, 25, 35)を、ドリルヘッド
    (2,12, 22, 32)の外側端領域に回転対称的に配置し
    たことを特徴とする削岩ドリル。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の削
    岩ドリルにおいて、主カッター(4,14,24,34)はド
    リルヘッド(2,12,22,32)の回転方向で補助カッタ
    ー(5, 6, 15,25,35)に先立って加工すべき岩石と接
    触可能としたことを特徴とする削岩ドリル。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の削
    岩ドリルにおいて、主カッター(4,14,24,34)およ
    び補助カッター(5, 6, 15,25,35)はほぼ同一の包絡
    線上に配置することを特徴とする削岩ドリル。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の削
    岩ドリルにおいて、凹所(3a, 3b)の断面積を、ドリル
    ヘッド(2,12,22,32)の断面の 0.6〜0.9 倍とした
    ことを特徴とする削岩ドリル。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項に記載の削
    岩ドリルにおいて、ドリルシャフト側におけるドリルヘ
    ッド(32)の端部(37)を平坦に形成したことを特徴と
    する削岩ドリル。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれか一項に記載の削
    岩ドリルにおいて、ドリルシャフト(1)側におけるド
    リルヘッド(2,12,22)の端部(10,16,28)に、対
    応するドリルシャフト(1)の端部と協働する深部
    (8,17, 27)を設け、該深部の少なくとも2本のマン
    トル線を、出口領域を始端としてドリルヘッド(2,1
    2, 22)の長手方向軸線に位置する共通の中心に向けて
    テーパ形状としたことを特徴とする削岩ドリル。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の削岩ドリルにおいて、前
    記深部(17, 27)は円錐形状、ルーフ形状またはカバー
    形状としたことを特徴とする削岩ドリル。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか一項に記載の
    削岩ドリルにおいて、ドリルシャフト(1)側における
    ドリルヘッド(2)の端部(10)に連行面(7)を設け
    たことを特徴とする削岩ドリル。
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