JPH07179167A - 車両用駆動輪差動制限装置 - Google Patents

車両用駆動輪差動制限装置

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JPH07179167A
JPH07179167A JP5327585A JP32758593A JPH07179167A JP H07179167 A JPH07179167 A JP H07179167A JP 5327585 A JP5327585 A JP 5327585A JP 32758593 A JP32758593 A JP 32758593A JP H07179167 A JPH07179167 A JP H07179167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
differential
hydraulic pressure
brake
wheels
Prior art date
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Application number
JP5327585A
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English (en)
Inventor
Kentaro Yu
健太郎 友
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低摩擦係数の路面でも車両の発進を容易に行
うことができる車両用駆動輪差動制限装置を提供する。 【構成】 左右の駆動輪26および28に駆動力を分配
する差動装置としてトルク比例式差動制限機構付差動装
置20が用いられ、車速センサ60により検出された実
際の車速Vが予め設定された判断基準値V0 以下である
ときに制御装置62から保持信号SHが出力されると、
ホイールシリンダ76および78に作用されていた制動
油圧を所定期間保持させることにより、車輪用ブレーキ
30および32を所定期間制動させる。上記差動装置2
0では、入力トルクが大きくなる程その差動制限力が大
きくされる性質があることから、車両の停止状態におい
て上記車輪用ブレーキ30および32から駆動輪26お
よび28に制動が加えられると、停止時からのアクセル
踏込時に上記差動装置20の差動制限力が大きくされて
車両の駆動力が大幅に高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用駆動輪差動制限
装置に関し、特に、車両の発進時の駆動力を好適に高め
る技術に関するものである。
【0002】
【従来技術】雪路、凍結路、砂利路などのような摩擦係
数が低い路面において発進させるに際し、一方の駆動輪
がスリップ状態となっても容易に発進できるように、車
両の駆動トルクを高めることが求められている。
【0003】これに対し、たとえば、特開昭61−17
5339号公報に記載されているように、予め路面状態
を検出し、その路面状態に応じて差動制限トルクを調節
することが可能な差動制限機構付差動装置を用いること
が提案されている。また、車両発進時の駆動輪のスリッ
プを制御する所謂トラクション制御装置を用いることに
より、車両発進時に有効な駆動力を得ようとすることも
考えられている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】ところで、上記差動制限機構
付差動装置を用いる場合には、差動装置内の機構が複雑
となるとともに、路面状態の検出のためのセンサ、その
路面状態の程度の判定およびその判定結果に応じてアク
チュエータを制御するための制御装置などを必要とする
欠点があった。また、トラクション制御装置を用いる場
合は、駆動輪が実際にスリップしたことを前提として制
御するものであるから、凍結路などでは駆動輪のスリッ
プの発生によって路面の摩擦係数がさらに低くなってし
まい、車両が一層発進し難くなってしまうという欠点が
あった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、低摩擦係数の路
面でも車両の発進を容易に行うことができる車両用駆動
輪差動制限装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、ブレーキ操作部材の
操作により左右の駆動輪を均等に制動するブレーキ装置
を備え、エンジンの出力トルクをその左右の駆動輪に伝
達することにより発進する形式の車両において、(a) 車
両の動力伝達経路において前記左右の駆動輪の間に設け
られ、その左右の駆動輪への伝達トルクに比例してそれ
ら左右の駆動輪の差動を制限するトルク比例式差動制限
機構付差動装置と、(b) 前記車両の停止状態を検出する
車両停止状態検出手段と、(c) 前記車両停止状態検出手
段により前記車両の停止状態が検出されたことに基づい
て、前記ブレーキ操作部材の操作の有無に拘わらず、前
記ブレーキ装置により前記駆動輪を所定期間制動させる
ブレーキ制御手段とを、設けたことにある。
【0007】
【作用】このようにすれば、左右の駆動輪に駆動力を分
配する差動装置としてトルク比例式差動制限機構付差動
装置が用いられ、車両停止状態検出手段により前記車両
の停止状態が検出されたことに基づいて、ブレーキ操作
部材の操作の有無に拘わらず、ブレーキ制御手段により
前記ブレーキ装置が前記駆動輪を所定期間制動させる。
上記トルク比例式差動制限機構付差動装置では、エンジ
ンからの入力トルクが大きくなる程その差動制限力が大
きくされる性質があることから、車両の停止状態におい
てブレーキ制御手段により駆動輪に制動が加えられる
と、停止時からのアクセル踏込時に差動制限力が大きく
されて車両の駆動力が大幅に高められる。
【0008】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、複雑な差
動装置や路面状態の検出のためのセンサ、その路面状態
の程度の判定およびその判定結果に応じてアクチュエー
タを制御するための制御装置などが不要となるととも
に、駆動輪のスリップを発生させなくても駆動力を高め
ることができるので、低摩擦係数の路面でも車両の発進
を容易に行うことができる。
【0009】ここで、好適には、上記ブレーキ装置は、
ブレーキ操作部材の操作により制動油圧を発生させる制
動油圧発生手段と、その制動油圧が作用されることによ
り前記左右の駆動輪に制動力を加える油圧アクチュエー
タとを有するものであり、上記ブレーキ制御手段は、前
記車両停止状態検出手段により前記車両の停止状態が検
出されたことに基づいて、その油圧アクチュエータに作
用された制動油圧を所定期間保持させる油圧保持手段を
含んで構成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例である車両用駆
動輪差動制限装置10を示している。図の車両において
は、エンジン12の出力は、流体伝動装置14、自動変
速装置16、プロペラシャフト18、トルク比例式差動
制限機構付差動装置20、左右の車軸22および24を
介して左右の駆動輪26および28へ伝達されるように
なっている。これら左右の駆動輪26および28は、車
輪用ブレーキ30および32によって左右均等な制動力
で制動されるようになっている。
【0012】上記トルク比例式差動制限機構付差動装置
20は、たとえば図2に示すように構成される。すなわ
ち、大径傘歯車34が固定されたデフケース36は、図
示しないハウジングにより一軸まわりに回転可能に支持
されており、プロペラシャフト18と共に回転させられ
る小径傘歯車38と大径傘歯車34とが噛み合わせられ
ることにより、回転駆動されるようになっている。ピニ
オンギヤ40は、デフケース36の中心部付近に設けら
れたピニオンシャフト42によって回転可能に支持され
ており、デフケース36内に突き出す左右の車軸22お
よび24の軸端に嵌め着けられた一対のサイドギヤ44
および46と噛み合わされている。
【0013】上記デフケース36内には、一対の押圧部
材48および50が前記一軸方向に移動可能に嵌め入れ
られており、それら押圧部材48および50とそれらに
対向するデフケース36の内壁面との間には、多板クラ
ッチ52および54が介挿されている。多板クラッチ5
2および54を構成する複数枚の摩擦板はデフケース3
6とサイドギヤ44または46とに交互に相対回転不能
且つ軸方向の移動可能に嵌合されている。上記押圧部材
48および50は、ピニオンシャフト42に形成された
カム面と係合する凹面を備えており、前記小径傘歯車3
8から入力される入力トルクに比例した大きさの推力で
互いに離隔する方向に付勢されるようになっている。
【0014】以上のように構成されたトルク比例式差動
制限機構付差動装置20では、ピニオンシャフト42が
伝えるトルクに応じて押圧部材48および50が押圧さ
れ、その押圧力により多板クラッチ52および54が差
動制限力を発生し、この差動制限トルクが駆動輪26,
28の駆動トルク差となる。結局、差動制限力は差動装
置20の入力トルク、すなわち駆動輪26,28の出力
トルクに比例するのである。
【0015】図1に戻って、車速センサ60により車両
の車速Vが検出されるようになっている。制御装置62
は、実際の車速Vが予め設定された判断基準値V0 以下
であるか否かを判断し、車速Vが判断基準値V0 以下で
あれば保持信号SHを油圧回路64へ出力する。この判
断基準値V0 は、車両が停止状態であるか否かを判断す
るための値であり、たとえば5km/h程度の値が用いられ
る。本実施例では、上記車速センサ60および制御装置
62が車両停止状態検出手段として機能している。
【0016】上記油圧回路64は、保持信号SHに従っ
て車輪用ブレーキ30および32に作用させられた制動
油圧を所定期間保持させて車輪用ブレーキ30および3
2をその所定期間だけ制動させるブレーキ制御手段とし
て機能している。油圧回路64は、たとえば図3に示す
ように構成されたものであり、ブレーキペダル66の操
作に従ってマスタシリンダ68に発生した制動油圧は油
路70、逆止弁72、油路74を通して左右の車輪用ブ
レーキ30および32のホイールシリンダ76および7
8へそれぞれ伝達されるようになっている。
【0017】電磁弁80は、上記ホイールシリンダ76
および78と接続された共通ポート82を第1ポート8
4または第2ポート86に択一的に連通させる3ポート
2位置切換弁であって、保持信号SHが供給されない状
態では、図に示すように共通ポート82を第1ポート8
4に連通させるが、保持信号SHが供給されている状態
では、共通ポート82を第2ポート86に連通させる。
電磁弁80の第1ポート84は油路70を介してマスタ
シリンダ68に接続され、電磁弁80の第2ポート86
は絞り88、逆止弁90、油路70を介してマスタシリ
ンダ68に接続されている。
【0018】このため、保持信号SHが供給されない状
態では、ブレーキペダル66の操作に伴ってマスタシリ
ンダ68に発生した制動油圧は油路70、逆止弁72、
油路74を通して左右の車輪用ブレーキ30および32
のホイールシリンダ76および78へそれぞれ伝達さ
れ、ブレーキペダル66が戻し操作されると、それまで
ホイールシリンダ76および78に作用されていた制動
油圧は油路74、電磁弁80の共通ポート82、第1ポ
ート84、油路70を介してマスタシリンダ68へ排出
される。しかし、保持信号SHが供給されている状態で
は、ブレーキペダル66の操作に伴ってマスタシリンダ
68に発生した制動油圧は油路70、逆止弁72、油路
74を通して左右の車輪用ブレーキ30および32のホ
イールシリンダ76および78へそれぞれ伝達される
が、ブレーキペダル66が戻し操作されると、それまで
ホイールシリンダ76および78に作用されていた制動
油圧は油路74、電磁弁80の共通ポート82、第2ポ
ート86、絞り88、逆止弁90、油路70を介してマ
スタシリンダ68へ排出されようとするが、絞り88に
よって作動油の流通が抑制されているので、ホイールシ
リンダ76および78に作用されていた制動油圧は所定
期間保持され、その間は左右の車輪用ブレーキ30およ
び32が作動させられる。この所定期間は、絞り88の
設定値により予め設定されるものであり、数秒程度の値
とされる。
【0019】以上のように構成された車両用駆動輪差動
制限装置10では、左右の駆動輪26および28に駆動
力を分配する差動装置としてトルク比例式差動制限機構
付差動装置20が用いられ、車速センサ60により検出
された実際の車速Vが予め設定された判断基準値V0
下であるときに制御装置62から保持信号SHが出力さ
れると、ホイールシリンダ76および78に作用されて
いた制動油圧を所定期間保持させることにより、車輪用
ブレーキ30および32を所定期間制動させる。上記ト
ルク比例式差動制限機構付差動装置20では、エンジン
12からの入力トルクが大きくなる程その差動制限力が
大きくされる性質があることから、車両の停止状態にお
いて上記車輪用ブレーキ30および32から駆動輪26
および28に制動が加えられると、停止時からのアクセ
ル踏込時に上記差動装置20の差動制限力が大きくされ
て車両の駆動力が大幅に高められる。
【0020】したがって、本実施例によれば、複雑な差
動装置や路面状態の検出のためのセンサ、その路面状態
の程度の判定およびその判定結果に応じてアクチュエー
タを制御するための制御装置などが不要となるととも
に、駆動輪のスリップを発生させなくても駆動力を高め
ることができるので、低摩擦係数の路面でも車両の発進
を容易に行うことができる。
【0021】また、本実施例によれば、車速が前記判断
基準値V0 よりも高い車両の走行中では電磁弁80が作
動させられないので、通常のブレーキ操作において制動
油圧が保持されることがない利点がある。
【0022】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0023】たとえば、前述の実施例の油圧回路64
は、ブレーキペダル66の操作により発生した制動油圧
をホイールシリンダ76および78に所定期間保持させ
るように構成されていたが、所謂トラクション制御装置
やアンチロックブレーキ制御装置が搭載された車両であ
れば、そのトラクション制御装置やアンチロックブレー
キ制御装置のポンプで発生させられた油圧を上記制動油
圧に替えて車両の停止時においてホイールシリンダ76
および78に所定期間作用させるようにしてもよい。こ
のような場合には、車両停止時においてブレーキペダル
66の操作がなくても、トルク比例式差動制限機構付差
動装置20による、入力トルクに比例した差動制限力発
生作用により低摩擦路面の発進時に駆動力を高めること
ができる利点がある。
【0024】また、前述の制御装置62に、保持信号S
Hを出力させる低摩擦路面発進モードと、保持信号SH
を出力させないようにして車両の発進時に車輪用ブレー
キ30、32を作動させない通常の発進モードとを選択
するモード選択スイッチを設けてもよい。
【0025】また、前述の実施例の車速センサ60およ
び制御装置62に替えて、車両の停止状態に作動する検
知スイッチやリレーが用いられてもよい。
【0026】前述の制御装置62は、アクセルペダル6
6の操作量などに基づいて車両の発進操作を検出し、そ
の発進操作から所定期間だけ保持信号SHを出力させる
ようにしてもよい。この場合において、第2ポート86
を閉塞すれば、ブレーキペダル66の操作から時間を経
て発進操作が行われても、駆動力を高めることができ
る。
【0027】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲において種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を説明するブロック線
図である。
【図2】図1のトルク比例式差動制限機構付差動装置の
構成を説明する断面部である。
【図3】図1の油圧回路の構成を説明する回路図であ
る。
【符号の説明】
10:車両用駆動輪差動制限装置 20:トルク比例式差動制限機構付差動装置 26、28:駆動輪 30,32:車輪用ブレーキ(ブレーキ装置) 60:車速センサ、62:制御装置(車両停止状態検出
手段) 64:油圧回路(ブレーキ制御手段) 76、78:ホイールシリンダ(油圧アクチュエータ) 88:絞り(油圧保持手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作部材の操作により左右の駆
    動輪を均等に制動するブレーキ装置を備え、エンジンの
    出力トルクを該左右の駆動輪に伝達することにより発進
    する形式の車両において、 車両の動力伝達経路において前記左右の駆動輪の間に設
    けられ、該左右の駆動輪への伝達トルクに比例してそれ
    ら左右の駆動輪の差動を制限するトルク比例式差動制限
    機構付差動装置と、 前記車両の停止状態を検出する車両停止状態検出手段
    と、 前記車両停止状態検出手段により前記車両の停止状態が
    検出されたことに基づいて、前記ブレーキ操作部材の操
    作の有無に拘わらず、前記ブレーキ装置により前記駆動
    輪を所定期間制動させるブレーキ制御手段とを、設けた
    ことを特徴とする車両用駆動輪差動制限装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレーキ装置は、ブレーキ操作部材
    の操作により制動油圧を発生させる制動油圧発生手段
    と、該制動油圧が作用されることにより前記左右の駆動
    輪に制動力を加える油圧アクチュエータとを有するもの
    であり、 前記ブレーキ制御手段は、前記車両停止状態検出手段に
    より前記車両の停止状態が検出されたことに基づいて、
    該油圧アクチュエータに作用された制動油圧を所定期間
    保持させる油圧保持手段とを、含むものである請求項1
    の車両用駆動輪差動制限装置。
JP5327585A 1993-12-24 1993-12-24 車両用駆動輪差動制限装置 Pending JPH07179167A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081827A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Mitsubishi Motors Corp 車両統合制御装置
WO2017044741A1 (en) * 2015-09-11 2017-03-16 Gm Global Technology Operations, Llc Vehicle having controlled start

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