JPH07178597A - 空缶押潰し装置 - Google Patents
空缶押潰し装置Info
- Publication number
- JPH07178597A JPH07178597A JP34662393A JP34662393A JPH07178597A JP H07178597 A JPH07178597 A JP H07178597A JP 34662393 A JP34662393 A JP 34662393A JP 34662393 A JP34662393 A JP 34662393A JP H07178597 A JPH07178597 A JP H07178597A
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- JP
- Japan
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- empty
- plate
- plungers
- main body
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 押板のガイド部材を不要にする。
【構成】 本体1の側面に外枠板3を設ける。外枠板3
の先端に受板4を固定する。本体1の後端に側板2を固
定する。本体1に形成された2本のシリンダ21、41
にプランジャ22、42を摺動自在に設ける。プランジ
ャ22、42の先端に押板5を係合させる。側板2と押
板5をばね14により連結する。ばね14の弾発力によ
りプランジャ22、42の先端に押板5が当接する。押
板5と受板4の間に形成された処理室Sに空缶Kを供給
すると、油圧装置の作用により押板5が受板4の方向に
移動し、空缶Kを押圧する。
の先端に受板4を固定する。本体1の後端に側板2を固
定する。本体1に形成された2本のシリンダ21、41
にプランジャ22、42を摺動自在に設ける。プランジ
ャ22、42の先端に押板5を係合させる。側板2と押
板5をばね14により連結する。ばね14の弾発力によ
りプランジャ22、42の先端に押板5が当接する。押
板5と受板4の間に形成された処理室Sに空缶Kを供給
すると、油圧装置の作用により押板5が受板4の方向に
移動し、空缶Kを押圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、清涼飲料水等の空缶、
ペットボトル等を効率よく回収するために押潰す装置に
関する。
ペットボトル等を効率よく回収するために押潰す装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空缶押潰し装置は、単一
のプランジャにより空缶等を押潰すように構成されてお
り、プランジャの先端に設けられた押板をその移動方向
に案内するガイド部材が設けられている。
のプランジャにより空缶等を押潰すように構成されてお
り、プランジャの先端に設けられた押板をその移動方向
に案内するガイド部材が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成を有する従来の空缶押潰し装置では、ガイド部材
を有しているため、装置が大形であるだけでなく、コス
トが高かった。
な構成を有する従来の空缶押潰し装置では、ガイド部材
を有しているため、装置が大形であるだけでなく、コス
トが高かった。
【0004】本発明は、ガイド部材を設けることなく空
缶等をスムーズに押潰すことができ、コストが低く抑え
られた小型の空缶押潰し装置を提供することを目的とし
ている。
缶等をスムーズに押潰すことができ、コストが低く抑え
られた小型の空缶押潰し装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空缶押潰し
装置は、本体と、この本体に往復自在に支持される少な
くとも2本のプランジャと、これらのプランジャの移動
方向に略垂直に設けられ、プランジャとともに移動する
押板と、押板に対向する位置に設けられ、本体に一体的
に連結された受板と、押板をプランジャ側に付勢するば
ね手段とを備え、押板は、プランジャに対して傾斜可能
に係合されることを特徴としている。
装置は、本体と、この本体に往復自在に支持される少な
くとも2本のプランジャと、これらのプランジャの移動
方向に略垂直に設けられ、プランジャとともに移動する
押板と、押板に対向する位置に設けられ、本体に一体的
に連結された受板と、押板をプランジャ側に付勢するば
ね手段とを備え、押板は、プランジャに対して傾斜可能
に係合されることを特徴としている。
【0006】
【実施例】以下図示実施例により、本発明を説明する。
図1は図3のI−I線に沿って切断したときの断面図、
図2は図1のII−II線に沿って切断したときの断面図、
図3は本実施例の空缶押潰し装置を横から見た図であ
る。
図1は図3のI−I線に沿って切断したときの断面図、
図2は図1のII−II線に沿って切断したときの断面図、
図3は本実施例の空缶押潰し装置を横から見た図であ
る。
【0007】図1〜図3は空缶Kが投入される前の状態
を示しており、図2の矢印Yの方向から処理部Sに空缶
Kが供給されると、図示しない油圧装置によりプランジ
ャ22、42が本体1から突出し、押板5が受板4の方
向に加圧され、移動する。これにより処理室Sに保持さ
れた空缶Kが押潰される(図4の状態)。
を示しており、図2の矢印Yの方向から処理部Sに空缶
Kが供給されると、図示しない油圧装置によりプランジ
ャ22、42が本体1から突出し、押板5が受板4の方
向に加圧され、移動する。これにより処理室Sに保持さ
れた空缶Kが押潰される(図4の状態)。
【0008】本体1の後端部には側板2が固着され、側
板2の両端部の折曲部2aは本体1の前方(図1の右
側)に向かっている。本体1の側面部には、それぞれ外
枠板3が固定されている。これらの外枠板3は図2、3
に示すように枠状に形成され、側板2と反対の方向に延
び、本体1の前方に突出している。外枠板3の先端部に
は受板4が設けられている。この受板4は本体1に対向
するように外枠板3に固定されている。すなわち、受板
4は本体1に一体的に連結されている。本体1の前面で
あって中央部には、2つのピン8が突設されている。
板2の両端部の折曲部2aは本体1の前方(図1の右
側)に向かっている。本体1の側面部には、それぞれ外
枠板3が固定されている。これらの外枠板3は図2、3
に示すように枠状に形成され、側板2と反対の方向に延
び、本体1の前方に突出している。外枠板3の先端部に
は受板4が設けられている。この受板4は本体1に対向
するように外枠板3に固定されている。すなわち、受板
4は本体1に一体的に連結されている。本体1の前面で
あって中央部には、2つのピン8が突設されている。
【0009】プランジャ22、42の先端には、押板5
が受板4に対向する位置に設けられている。押板5には
上縁部5a、下縁部5b、側縁部5cが折曲形成されて
いる。側縁部5cには、それぞれスプリング等のばね1
4の一端が取りつけられ、このばね14の他端は側板2
の折曲部2aに取りつけられている。ばね14の弾性力
により押板5は常にプランジャ22、42の側に付勢さ
れており、これによりプランジャ22、42の先端部
は、押板5に設けられた環状の係合部材31、51に係
合する。なお係合部材31、51はブラケット32、5
2によって押板5に固定されている。
が受板4に対向する位置に設けられている。押板5には
上縁部5a、下縁部5b、側縁部5cが折曲形成されて
いる。側縁部5cには、それぞれスプリング等のばね1
4の一端が取りつけられ、このばね14の他端は側板2
の折曲部2aに取りつけられている。ばね14の弾性力
により押板5は常にプランジャ22、42の側に付勢さ
れており、これによりプランジャ22、42の先端部
は、押板5に設けられた環状の係合部材31、51に係
合する。なお係合部材31、51はブラケット32、5
2によって押板5に固定されている。
【0010】押板5には2つの磁石11が設けられてお
り、また中央部にはピン8が挿入される2つの穴12が
形成されている。磁石11は水平方向に並んでおり、穴
12は磁石11の間にあって上下方向に並んでいる。穴
12の径はピン8の径より充分大きいため、空缶Kの押
潰し工程において押板5がプランジャ22、42に対し
て傾いても、ピン8が穴12の内壁面に接触することは
ない。
り、また中央部にはピン8が挿入される2つの穴12が
形成されている。磁石11は水平方向に並んでおり、穴
12は磁石11の間にあって上下方向に並んでいる。穴
12の径はピン8の径より充分大きいため、空缶Kの押
潰し工程において押板5がプランジャ22、42に対し
て傾いても、ピン8が穴12の内壁面に接触することは
ない。
【0011】押板5、受板4、および2つの外枠板3に
よって、空缶Kが供給される処理室Sが形成される。処
理室Sは上下方向に開口しており、上部には空缶Kが供
給される供給通路S1が形成される。下部には非磁性体
の缶屑が排出される排出通路S2aと、磁性体の缶屑が
排出される排出通路S2bが形成され、それぞれの下方
には図示しない缶屑回収部が設けられている。
よって、空缶Kが供給される処理室Sが形成される。処
理室Sは上下方向に開口しており、上部には空缶Kが供
給される供給通路S1が形成される。下部には非磁性体
の缶屑が排出される排出通路S2aと、磁性体の缶屑が
排出される排出通路S2bが形成され、それぞれの下方
には図示しない缶屑回収部が設けられている。
【0012】処理室S内にはガイドローラ6が設けられ
ている。ガイドローラ6は支持部6a、空缶Kを支持す
るガイド部6b、およびこれらを連結するばね部6cよ
り構成され、支持部6aの両端部が外枠板3に固定され
ている。
ている。ガイドローラ6は支持部6a、空缶Kを支持す
るガイド部6b、およびこれらを連結するばね部6cよ
り構成され、支持部6aの両端部が外枠板3に固定され
ている。
【0013】本体1には前面に開放する2つのシリンダ
21、41が形成され、これらのシリンダ21、41に
はそれぞれプランジャ22、42が往復自在に設けられ
ている。以下説明の重複をさけるために、ここではプラ
ンジャ22近傍の構成について説明し、プランジャ42
近傍の構成については省略する。なお参照符号21〜3
2の構成は、参照符号41〜52の構成に対応してい
る。
21、41が形成され、これらのシリンダ21、41に
はそれぞれプランジャ22、42が往復自在に設けられ
ている。以下説明の重複をさけるために、ここではプラ
ンジャ22近傍の構成について説明し、プランジャ42
近傍の構成については省略する。なお参照符号21〜3
2の構成は、参照符号41〜52の構成に対応してい
る。
【0014】シリンダ21の開口部近傍には、筒状のプ
ランジャ支持部25が設けられ、このプランジャ支持部
25は本体1に螺着されている。プランジャ支持部25
の内壁面には2つの環状の溝26、27が形成されてい
る。この溝26、27にはOリング28、29が嵌入さ
れている。このOリング28、29によりプランジャ2
2とプランジャ支持部25との間の液密性が保たれる。
ランジャ支持部25が設けられ、このプランジャ支持部
25は本体1に螺着されている。プランジャ支持部25
の内壁面には2つの環状の溝26、27が形成されてい
る。この溝26、27にはOリング28、29が嵌入さ
れている。このOリング28、29によりプランジャ2
2とプランジャ支持部25との間の液密性が保たれる。
【0015】シリンダ21の後端には、通路23の一端
が開口し、この通路23は本体1の後端部に形成された
供給口15に連通している。供給口15は図示しない油
圧装置に連結しており、プランジャ22は油圧装置から
油圧が供給された時前進し、油圧が解放された時、ばね
14の弾発力により後退する。
が開口し、この通路23は本体1の後端部に形成された
供給口15に連通している。供給口15は図示しない油
圧装置に連結しており、プランジャ22は油圧装置から
油圧が供給された時前進し、油圧が解放された時、ばね
14の弾発力により後退する。
【0016】本実施例の作用を説明する。空缶Kは供給
通路S1より処理室Sに供給され、ガイドローラ6のガ
イド部6bと押板5または受板4とによって保持され
る。この状態で油圧装置が作動する。なお、この油圧装
置は、例えば使用者がボタンを押すことにより作動し、
あるいは処理室S内に保持された空缶Kをセンサ等によ
り検出することにより、自動的に作動する。すなわち油
圧装置より油圧が作用し、供給口15、通路23、43
を通ってプランジャ22、42が押圧される。これによ
りプランジャ22、42と押板5が前進し、空缶Kが受
板4の方向に押圧されながら移動する。
通路S1より処理室Sに供給され、ガイドローラ6のガ
イド部6bと押板5または受板4とによって保持され
る。この状態で油圧装置が作動する。なお、この油圧装
置は、例えば使用者がボタンを押すことにより作動し、
あるいは処理室S内に保持された空缶Kをセンサ等によ
り検出することにより、自動的に作動する。すなわち油
圧装置より油圧が作用し、供給口15、通路23、43
を通ってプランジャ22、42が押圧される。これによ
りプランジャ22、42と押板5が前進し、空缶Kが受
板4の方向に押圧されながら移動する。
【0017】このような押圧工程において、プランジャ
22、42には均等に圧力が作用しており、各プランジ
ャ22、42はそれぞれ独立して変位する。したがって
押板5は空缶Kの潰れ易い部位から順に押潰していく。
すなわち押板5はプランジャ22、42に対して傾きな
がら受板4側に移動する。例えば図1で、空缶KのAの
部分が潰れ易いとすると、まずプランジャ22がより多
く移動し、Aの部分を押潰し、Aの部分の押潰しが完了
すると、プランジャ42がさらに移動してA以外の部分
を押潰していく。このときプランジャ22、42の先端
は係合部材31内に保持されており、したがって押板5
がプランジャ22、42に対して極端に傾くことはな
い。
22、42には均等に圧力が作用しており、各プランジ
ャ22、42はそれぞれ独立して変位する。したがって
押板5は空缶Kの潰れ易い部位から順に押潰していく。
すなわち押板5はプランジャ22、42に対して傾きな
がら受板4側に移動する。例えば図1で、空缶KのAの
部分が潰れ易いとすると、まずプランジャ22がより多
く移動し、Aの部分を押潰し、Aの部分の押潰しが完了
すると、プランジャ42がさらに移動してA以外の部分
を押潰していく。このときプランジャ22、42の先端
は係合部材31内に保持されており、したがって押板5
がプランジャ22、42に対して極端に傾くことはな
い。
【0018】またこの工程において、ガイドローラ6の
ガイド部6bは空缶Kを支持する一方、押板5からの圧
力によりばねの弾性力に抗して空缶Kとともに図の時計
周りに回転する(図2参照)。押板5が受板4の近傍ま
で来るとガイド部6bは押板5の下縁部5bに係合し、
空缶Kから離間する。この時、空缶Kは押板5と受板4
により保持されており、下方に落ちることはない。この
後空缶Kは完全に押潰される(図4の状態)。
ガイド部6bは空缶Kを支持する一方、押板5からの圧
力によりばねの弾性力に抗して空缶Kとともに図の時計
周りに回転する(図2参照)。押板5が受板4の近傍ま
で来るとガイド部6bは押板5の下縁部5bに係合し、
空缶Kから離間する。この時、空缶Kは押板5と受板4
により保持されており、下方に落ちることはない。この
後空缶Kは完全に押潰される(図4の状態)。
【0019】油圧がある一定値以上になると空缶Kが完
全に押潰されたと判断され、油圧装置は自動的に停止
し、また油圧が解放され、この結果、押板5はばね14
の弾性力により元の位置に後退する。空缶Kがアルミ缶
等の非磁性体で形成されている場合、潰された空缶Kは
受板4の近傍の排出通路S2aを通って非磁性体の空缶
回収部(図示せず)に落とされる。一方空缶Kが磁性体
で形成されている場合、潰された空缶Kは磁石11に吸
着されて押板5とともに後退し、ピン8に当接すること
により磁石11から解放され、本体1の近傍の排出通路
S1bを通って磁性体の空缶回収部(図示せず)に落と
される。
全に押潰されたと判断され、油圧装置は自動的に停止
し、また油圧が解放され、この結果、押板5はばね14
の弾性力により元の位置に後退する。空缶Kがアルミ缶
等の非磁性体で形成されている場合、潰された空缶Kは
受板4の近傍の排出通路S2aを通って非磁性体の空缶
回収部(図示せず)に落とされる。一方空缶Kが磁性体
で形成されている場合、潰された空缶Kは磁石11に吸
着されて押板5とともに後退し、ピン8に当接すること
により磁石11から解放され、本体1の近傍の排出通路
S1bを通って磁性体の空缶回収部(図示せず)に落と
される。
【0020】以上のように本実施例の空缶押潰し装置に
よれば、空缶Kの押潰し工程において、プランジャ2
2、42の突出量が不均一になっても押板5がプランジ
ャ22、42に対して傾き、空缶Kの押潰し難い部分は
押圧工程の後半においてプランジャ22、42の一方に
より押圧される。したがって押板5を案内する部材が不
要なため、その製作コストが低く抑えられ、かつ装置を
小型化できる。
よれば、空缶Kの押潰し工程において、プランジャ2
2、42の突出量が不均一になっても押板5がプランジ
ャ22、42に対して傾き、空缶Kの押潰し難い部分は
押圧工程の後半においてプランジャ22、42の一方に
より押圧される。したがって押板5を案内する部材が不
要なため、その製作コストが低く抑えられ、かつ装置を
小型化できる。
【0021】また空缶等を押潰す場合、潰し易い部位か
ら順に潰していくと、均一に押潰していくのに比べ、少
ない圧力で空缶が押潰される。すなわち本実施例の空缶
押潰し装置によれば、押板5がプランジャ22、42に
固定されておらず、左右に変位自在に移動できるので、
少ない圧力で空缶を押潰すことができる。
ら順に潰していくと、均一に押潰していくのに比べ、少
ない圧力で空缶が押潰される。すなわち本実施例の空缶
押潰し装置によれば、押板5がプランジャ22、42に
固定されておらず、左右に変位自在に移動できるので、
少ない圧力で空缶を押潰すことができる。
【0022】さらに本実施例の空缶押潰し装置によれ
ば、押板5に磁石11を設けて、磁性体の空缶のみを排
出口S2bへ移送するように構成されているので、潰さ
れた空缶を磁性体のものと非磁性体のものとに分けて回
収することができる。
ば、押板5に磁石11を設けて、磁性体の空缶のみを排
出口S2bへ移送するように構成されているので、潰さ
れた空缶を磁性体のものと非磁性体のものとに分けて回
収することができる。
【0023】なお上記本実施例ではプランジャ22、4
2が2本で構成されたものについて説明したが、本発明
はこれに限らず、プランジャが2本以上あるものであっ
ても、本実施例とほぼ同様の効果が得られる。
2が2本で構成されたものについて説明したが、本発明
はこれに限らず、プランジャが2本以上あるものであっ
ても、本実施例とほぼ同様の効果が得られる。
【0024】またプランジャ22、42を押し圧する手
段は、本実施例の油圧装置に限定されるものではなく、
例えばボールねじを有し、各プランジャを均等な圧力で
加圧できる構成のものであってもよい。
段は、本実施例の油圧装置に限定されるものではなく、
例えばボールねじを有し、各プランジャを均等な圧力で
加圧できる構成のものであってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、押板を案
内するガイド部材が不要なため、その製造コストが低く
抑えられ、装置を小型化できる。
内するガイド部材が不要なため、その製造コストが低く
抑えられ、装置を小型化できる。
【図1】図3のI−I線に沿って切断したときの断面図
である。
である。
【図2】図1のII−II線に沿って切断したときの断面図
である。
である。
【図3】本実施例の空缶押潰し装置を横からみた図であ
る。
る。
【図4】空缶Kが押潰された状態の横断面図である。
1 本体 4 受板 5 押板 14 ばね 22、42 プランジャ K 空缶 S 処理室
Claims (2)
- 【請求項1】 本体と、この本体に往復自在に支持され
る少なくとも2本のプランジャと、これらのプランジャ
の移動方向に略垂直に設けられ、プランジャとともに移
動する押板と、押板に対向する位置に設けられ、前記本
体に一体的に連結された受板と、前記押板をプランジャ
側に付勢するばね手段とを備え、前記押板は、プランジ
ャに対して傾斜可能に係合されることを特徴とする空缶
押潰し装置。 - 【請求項2】 前記押板に係合部材が設けられ、プラン
ジャの先端が係合部材に係合することを特徴とする請求
項1に記載の空缶押潰し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34662393A JPH07178597A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 空缶押潰し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34662393A JPH07178597A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 空缶押潰し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07178597A true JPH07178597A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18384698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34662393A Pending JPH07178597A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 空缶押潰し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07178597A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2409419B (en) * | 2003-12-24 | 2008-04-23 | Latebridge Ltd | Waste disposal apparatus |
CN104924650A (zh) * | 2015-03-21 | 2015-09-23 | 青岛科技大学 | 一种易拉罐压缩处理机 |
CN107553630A (zh) * | 2017-10-09 | 2018-01-09 | 湖州元辉木业有限公司 | 木块粘合设备中的木块压平结构 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34662393A patent/JPH07178597A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2409419B (en) * | 2003-12-24 | 2008-04-23 | Latebridge Ltd | Waste disposal apparatus |
CN104924650A (zh) * | 2015-03-21 | 2015-09-23 | 青岛科技大学 | 一种易拉罐压缩处理机 |
CN107553630A (zh) * | 2017-10-09 | 2018-01-09 | 湖州元辉木业有限公司 | 木块粘合设备中的木块压平结构 |
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