JPH07178491A - 縫い針の製造方法及びそれによつて製造された針 - Google Patents

縫い針の製造方法及びそれによつて製造された針

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JPH07178491A
JPH07178491A JP6277187A JP27718794A JPH07178491A JP H07178491 A JPH07178491 A JP H07178491A JP 6277187 A JP6277187 A JP 6277187A JP 27718794 A JP27718794 A JP 27718794A JP H07178491 A JPH07178491 A JP H07178491A
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JP
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needle
sewing
cold
shape
needles
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JP6277187A
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Walter Mcgregor
ウオルター・マグレガー
Semyon Shchervinsky
セミヨン・シユチエルビンスキ
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Ethicon Inc
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    • A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
    • A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
    • A61B17/06066—Needles, e.g. needle tip configurations
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21G—MAKING NEEDLES, PINS OR NAILS OF METAL
    • B21G1/00—Making needles used for performing operations

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 増進した物理的強度を有する縫い針を容易に
製造する方法を提供する。 【構成】 縫い針の製造方法そして、更に特別には、便
利な冷間加工又は冷間成形手順によって縫い針の物理的
強度を増進するための方法。新規でかつ物理的に強化さ
れた縫い針、特に曲線形の形状を有する外科用縫い針の
供給もまた開示されている。ここでは、針の断面の形状
は種々の形に冷間成形され、本発明の方法によってそれ
に賦与される優れた物理的特徴及び強度を有する針が製
造される。針は本質的に冷間成形され、そしてこの方法
は、好ましくはステンレススチールから作られている真
っすぐな金属棒に、棒の役に立つ区分の一端を鋭くして
針の先端を形成すること、その後でまだ比較的延性の状
態にある金属の針を曲げること、そして、針を、例えば
圧力の仲介によるダイ成形又は型押のような冷間成形法
にかけて針の長さ方向に沿って種々の断面の形を製造す
ることを含む製造ステップを賦与することの面を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の背景】
【０００２】
【発明の分野】本発明は、縫い針の製造方法に関しそし
て、更に特別には、適切でかつ新規な冷間加工又は冷間
成形手順によって縫い針の物理的強度を増進するための
方法に関する。更にまた、本発明は、新規なそして物理
的に強化された縫い針、特に曲線形の形状を有しそして
針の断面の形状が種々の形に冷間成形されて本発明の方
法によってそれに賦与された優れた物理的特徴及び強度
を有する針を製造する外科用縫い針の供給にまた関す
る。
【０００３】
【先行技術の議論】現在、縫い針、そして特に種々のタ
イプの手順によって針に留められた縫い糸を有した所謂
装備した（ａｒｍｅｄ）縫い糸のための縫い糸製造技術
の厳格な要件に合致するのに適している針の製造に関す
る技術において種々のタイプの方法が知られていてそし
て広く利用されている。一般に、縫い針は、適切な金
属、殊に例えば異なるタイプのステンレススチールから
成形され、針は細い棒材料から製造され、棒材料は意図
される縫い針の長さと釣り合った適切な長さに通常のや
り方で切断される。役に立つ長さの棒は、通常は、針の
点に成形されたその一端を有するか、又はその端に取り
付けられた針の点を有し、そして例えば型押、レーザー
処理、研削などによってそれに賦与され、そしてその後
でそれへの縫い糸の取り付けに先立って仕上げされた曲
線形の形状に曲げられた適切な断面の寸法を有する。次
に、縫い糸を成形された縫い針の針の点と反対の端に取
り付けるが、これは、適切な接着剤の付与によるか、又
は針のその端に形成された溝中に置きそしてその後で縫
い糸−針組立体を、針の端と縫い糸の接触した端との間
の適切な永久的な留めを形成し、それによって所謂装備
した縫い糸装置を形成するようにスエージ加工すること
によって行われる。
【０００４】ある場合には、縫い針の金属材料はまた、
針製造方法を完結するために熱処理にかけられる。
【０００５】縫い針を成形するために向けられた種々の
方法の中に、Ｋａｗａｄａらの米国特許第４，６７２，
７３４号中に開示された方法がある。その場合には、縫
い針のその最後の形状への曲げ加工に先立って、種々の
形が縫い針に賦与される。このような形は、成形される
予定の針の長さ方向に沿った種々の断面の形状の針表面
への型押、例えば溝の成形又は、引き続く針への取り付
けのための縫い糸の端のその中への挿入を可能にする材
料の筒状の形への圧延を含んで良い。その際に、断面が
形造られた針は、曲げ加工にかけられて、それに所望の
曲率が賦与されそして針にその仕上げされた形状が与え
られる。
【０００６】上で述べた米国特許は、縫い針の製造にお
ける現存の最も進んだ技術を上回る改善を与えるけれど
も、それが針に種々の断面の形を賦与することに引き続
いて針が曲げられることを要求するという点で上述の最
も進んだ技術と比較して増進した物理的強度を有する縫
い針構造をまだもたらさない。上で述べた点は、縫い針
のために用いられる金属の固有に弾力性の性質を極めて
しばしば引き起こす。例えば高品質ステンレススチール
を針がある程度弾力的に“はね返る”又は実際に“曲げ
戻る”ようにせしめる。これは、時として、外科用針の
意図された最後の寸法及び曲率と厳密には一致しない針
の構造及び曲率をもたらし、一方同時にこの方法を比較
的高価でかつやっかいにするであろう。これは、縫い針
に対する満足な品質制御を履行することができることに
由々しい問題を課し、多数の不合格品を導き、そして製
造方法を骨が折れかつやっかいなばかりでなくしばしば
非常に不経済にする。
【０００７】
【発明の要約】本発明は、新規でかつユニークな方法
が、容易に製造され、縫い針の公差及び仕上げされた形
を維持することができ、そして先行技術の方法特に上で
同定された米国特許第４，６７２，７３４号中で議論さ
れそして代表される方法において製造された縫い針と比
較して増進された物理的強度のものである縫い針を製造
するという点で、縫い針の製造に関する先行技術におい
て遭遇する欠点及び欠陥を克服する。
【０００８】先行技術の方法に従って製造されるものと
比較して外科用品質の縫い針の品質と物理的強度を改善
するために、本発明は、針が本質的に冷間成形され、そ
して好ましくはステンレススチールから作られる真っす
ぐな金属棒に、棒の役に立つ（ｓｅｖｅｒｅｄ）区分の
一端を鋭くして針の先端を形成すること、その後でまだ
比較的延性の状態にある金属の針を曲げること、そし
て、針を、例えば圧力の仲介によるダイ成形又は型押の
ような冷間成形法にかけて針の長さ方向に沿って種々の
断面の形を製造することを含む製造ステップを賦与する
ことのステップを含む製造方法の提供を意図する。この
冷間成形、本質的には、冷間加工法は、縫い針に曲率を
賦与することに引き続いて縫い針の長さ方向に沿って種
々の形を形成するために針に与えられ、そしてその物理
的強度を、縫い針を製造するために現在用いられている
方法を潜在的には１５〜２０％まで凌いで増進させる。
【０００９】更にまた、本発明の方法によれば、予め曲
げられた縫い針の長さ方向に沿って特定の可変の断面の
寸法及び形状を与える簡単な冷間成形ステップによっ
て、それから縫い針が作られているステンレススチール
の物理的強度を、曲率を形成することに引き続いて与え
られる冷間加工又は冷間成形ステップの結果として、か
なりの程度、潜在的には現在製造されている針を１５〜
２０％まで凌いで、明瞭にそして曖昧ではなく増進さ
せ、そしてまた材料が“曲げ戻る”傾向を排除する、改
善された縫い針が製造される。この面は、実際に、冷間
成形された縫い針に増進された程度の物理的強度を賦与
するばかりでなく、また同時にその曲率に対して一層正
確な制御が為されることを可能にする。何故ならば、冷
間成形は針が真っすぐにされた形状に向かって戻ること
を抑制し、そしてそれによって針に一層正確な形が賦与
されることを可能にするからである。
【００１０】従って、本発明の主な目的は、針に増進さ
れた程度の物理的強度を賦与するような、縫い針の製造
のための改善された方法を提供することである。
【００１１】本発明のもう１つの目的は、針に曲率を賦
与することに引き続いて、縫い針の長さ方向に沿って特
定の可変の断面の形状を賦与するために材料に冷間成形
を意図し、その結果縫い針材料の物理的特徴及び強度を
増進する、縫い針を成形するための新規な冷間成形法の
提供にある。
【００１２】本発明のなおもう１つの目的は、縫い針の
増進された強度を結果としてもたらす、本発明の冷間成
形法によって成形された縫い針を提供することである。
【００１３】
【好ましい実施態様の詳細な説明】ここで添付の図面と
組み合わせて、本発明の例示の実施態様の以下の詳細な
説明が参照されねばならないであろう。
【００１４】かくして図面を参照して更に詳細に説明す
ると、図１においては、本体部分１２及び鋭い先端１４
を含む典型的な縫い針１０が図示されている。鋭い先端
１４は、本体部分１２と一体に成形されていても又は切
り離された構成要素としてそれに取り付けられていても
良い。
【００１５】要するに、縫い針１０は、外科用器具を製
造する技術において良く知られているように、金属材
料、例えばステンレススチール、そして好ましくはタイ
プ４２０又は４５５の外科用品質のステンレススチール
合金から作られた棒の形の部材から製造される。縫い針
の一端１６においては、例えば、適切な溝１８などの形
成によって、縫い糸（図示しない）の端のその中への受
け入れ及び位置付けを可能にする準備が為され、縫い糸
は次に、装備された縫い糸を製造する技術においては良
く知られているように、例えば接着剤の付与によるか又
はスエージ加工操作によって、縫い針１０に固定されて
良い。
【００１６】縫い針１０は、針の先端１４から本体部分
１２及び縫い糸を取り付けるための端１６に向かって延
びる、その長さ方向の実質的に主な部分に沿って曲げら
れることによって曲線形の形状を賦与される。
【００１７】通常は、縫い針は、縫い糸取り付け端から
離れたその一端において研削又は機械加工された鋭い針
の先端を有して良いステンレススチールの棒の一部から
成形される。その後で、多分まだ加熱された状態にある
間に、適切な型押又はダイ成形法によって針に特定の断
面の形を賦与し、その結果針の先端を有する端と反対の
その一端での縫い糸の取り付けを可能にして良く、そし
て最後に全体の構造を必要とされる曲率に曲げそして仕
上げされた縫い針を製造するために処理する。製造ステ
ップにおけるこの特別な順序は、産業において現在広く
用いられているけれども、針の断面の形を成形すること
に引き続く材料の一般的な熱間加工及び必要とされる曲
線形の形状への縫い針の曲げ加工は、しばしば針の“曲
げ戻り”、即ち、針を形成するなお幾らか弾性のステン
レススチールのはね返り戻りを導く限り、明らかな限界
及び欠点にさらされる。結果として、時には、仕上げさ
れた針が必要とされる曲率及びその特定の意図された応
用によって必要とされる寸法を持たない可能性があり、
製造サイクルの間に拒絶されるかなりの量の針を導く。
加えて、このやり方での縫い針の製造は、比較的デリケ
ートな縫い針に所望の物理的強度をいつでも賦与すると
はかぎらず、その結果それに取り付けられた縫い糸を有
する外科的に用いられる針の使用における外科医又は医
療従業者に関する問題を再び潜在的に発生させる。
【００１８】図面の図２ａ〜２ｄ並びに図３及び４中に
図示するように、本発明は、増進された物理的強度の縫
い針１０、並びに針の潜在的な“曲げ戻り”の欠点が起
きることに遭遇することなしに、針を極端に正確な許容
差及びパラメーター内で製造することを可能にし、一方
同時に、慣用的な冷間成形又は冷間加工装置の使用によ
って全体の縫い針製造方法を実行するのを安価かつ簡単
にする製造方法を提供することによって、上述の製造方
法を凌いで改善する。
【００１９】要約すると、適切なステンレススチール材
料、例えばタイプ４２０又は４５５合金から作られてい
て、そして意図された縫い針構造とサイズにおいて釣り
合っている、必要な基本的に円形の断面を有する最初の
真っすぐな棒部材２０を、連続的な棒から切り出して、
第一の端２２及び反対の又は第二の端２４を有する棒セ
グメント２０を製造する。
【００２０】その後で、図２ｂ中に示すように、適切な
鋭い針の先端２６を、当該技術において知られているよ
うに、例えばレーザー加工、研削若しくは電気機械研削
によって端２２において成形しても良く、又はその代わ
りに、針の切り離された構成要素として端に取り付けて
も良い。その後で、端２２においてその上に鋭い針の先
端を有する棒セグメント２０を、図１におけるように、
必要とされる曲線形の形状に曲げ、そして鋭い針の先端
２６から残りの本体部分３０に向かって、縫い糸が引き
続いて取り付けられて装備した縫い糸が生成されること
を意図されている端２４のすぐ近くまで延びる曲がった
部分２８を製造する。
【００２１】その後で、図２ｄ中に示すように、図２ｃ
中に示すような縫い針の曲がった構造部分３２を、型押
法にかけるか又は適切なダイ型部分の間で冷間成形す
る。実際には、冷間成形又は冷間加工して縫い針にその
長さ方向に沿って望まれるであろうような種々の断面の
形状を賦与する。例えば、場所３４の近くから縫い糸が
取り付けられるのに適している端２４に向かって延びる
針の部分は、冷間成形されて図３中に示すような形を取
って良く、ここでくぼみ又は溝３６及び３８が縫い針の
反対側に冷間成形され、一方場所３４と針の先端２６と
の間の縫い針の部分３２は図面の図４中に示すように円
形の断面４０を有して良い。当然のことに、望まれるよ
うな、他の断面の形状例えば卵形、楕円形なども、勿
論、本発明の冷間成形法の範囲内に入ると考えることが
できる。上述の方法に従う縫い針の曲げ加工の後での縫
い針の冷間成形は、縫い針に一層高い程度の物理的強
度、多分熱処理法によってこれまで製造されてきた、そ
してまた当該技術において現在用いられているような針
よりも１５〜２０％だけ高い強度を賦与する。
【００２２】その代わりに、本明細書中で上で述べた方
法に加えてのもう１つの冷間加工法は、縫い針の材料を
冷間圧延することにあって良く、そしてこの手順は針の
物理的強度を増すために針の長さにわたって賦与され
る。
【００２３】上述のことから、本発明の方法が、縫い針
を冷間加工又は冷間成形して、この技術において慣用的
に現在製造されている針と比較して優れた物理的強度を
それらに与える簡単な方法を提供し、一方この方法を簡
単で、好都合でかつ高度に経済的なやり方で一般的に慣
用の装置によって実施することができるようにすること
が極めて容易に明らかになる。
【００２４】本発明の好ましい実施態様であると考えら
れるものを示しそして述べてきたけれども、形及び詳細
の種々の改変及び変更は本発明の精神から逸脱すること
なく容易に行うことができることが勿論理解されるであ
ろう。それ故、本発明は、本明細書中で示されそして述
べられた正確な形及び詳細に限定されず、また本明細書
中で特許請求された本明細書中で開示された本発明の全
体を下まわる何物にも限定されないことが意図される。
【００２５】本発明の主なる特徴及び態様は以下の通り
である。
【００２６】１．金属材料から作られた棒要素から縫い
針を製造するための方法であって、 ａ）該金属棒要素を所定の長さに切断するステップ、 ｂ）該切断された棒要素を特定の曲線形の形状に曲げる
ステップ、並びに ｃ）該曲げられた棒要素をその長さ方向に沿って特定の
断面の形及び寸法を形成するように冷間加工するステッ
プ を有して成る方法。
【００２７】２．該棒要素を該曲線形の形状に曲げるス
テップに先立って該縫い針の一端で鋭い針の先端を形成
するステップを有して成る、上記１記載の方法。
【００２８】３．該第一の端から離れた該縫い針の端を
縫い糸の該針への取り付けに適した形に成形することを
有して成る、上記２記載の方法。
【００２９】４．該冷間加工がダイ型中での圧力の付与
によって該針を冷間成形して該特定の断面の形及び寸法
を製造するステップを有して成る、上記１記載の方法。
【００３０】５．該冷間加工が該特定の断面の形及び寸
法を該曲げられた棒要素に型押しすることによって該針
を冷間成形するステップを有して成る、上記１記載の方
法。 ６．該特定の断面の形が曲げられた縫い針の側面中に冷
間成形されたくぼみ及び溝を含有して成る、上記１記載
の方法。
【００３１】７．該棒要素の金属材料がステンレススチ
ールを含有して成る、上記１記載の方法。
【００３２】８．針先端形状の一端及び針に固定された
縫い目を有するのに適した反対端を有する曲線形の棒要
素を含有して成る縫い針であって、該棒要素が、該縫い
針の物理的強度を増進する特定の形及び寸法に冷間成形
された、該両端の中間の表面部分を有する縫い針。
【００３３】９．該棒要素が金属材料から作られる、上
記８記載の縫い針。
【００３４】１０．該金属材料がステンレススチールか
ら成る、上記９記載の縫い針。
【００３５】１１．該棒要素における該特定の形がその
長さの少なくとも一部に沿って延びる溝及びくぼみを規
定する、上記８記載の縫い針。
【００３６】１２．該特定の形及び寸法が、該棒要素を
仕上げされた縫い針の最後の曲げられた形状と実質的に
一致した曲線形の形に曲げることに引き続いて、該棒要
素中に冷間成形される、上記８記載の縫い針。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の冷間成形法に従って製造された曲げら
れた縫い針の斜視図である。
【図２】それぞれ、図１の縫い針を製造する際の冷間成
形法における逐次のステップを図示する。
【図３】図２ａ中のライン３−３に沿って取られた縫い
針を通る拡大断面図である。
【図４】図３に類似の視点での、図２ｄ中のライン４−
４に沿って通る縫い針を通る断面図である。
【符号の説明】 １０、３２ 縫い針 １２ 本体部分 １４、２６ 鋭い先端 １６ 一端 １８、３６、３８ 溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 金属材料から作られた棒要素から縫い針
    を製造するための方法であって、 ａ）該金属棒要素を所定の長さに切断するステップ、 ｂ）該切断された棒要素を特定の曲線形の形状に曲げる
    ステップ、並びに ｃ）該曲げられた棒要素をその長さ方向に沿って特定の
    断面の形及び寸法を形成するように冷間加工するステッ
    プを有して成る方法。
  2. 【請求項２】 針先端形状の一端及び針に固定された縫
    い糸を有するのに適した反対端を有する曲線形の棒要素
    を含有して成る縫い針であって、該棒要素が、該縫い針
    の物理的強度を増進する特定の形及び寸法に冷間成形さ
    れた、該両端の中間の表面部分を有する縫い針。
JP6277187A 1993-10-20 1994-10-18 縫い針の製造方法及びそれによつて製造された針 Pending JPH07178491A (ja)

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