JPH07176123A - カートリッジのシャッタ開閉機構 - Google Patents

カートリッジのシャッタ開閉機構

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JPH07176123A
JPH07176123A JP5320456A JP32045693A JPH07176123A JP H07176123 A JPH07176123 A JP H07176123A JP 5320456 A JP5320456 A JP 5320456A JP 32045693 A JP32045693 A JP 32045693A JP H07176123 A JPH07176123 A JP H07176123A
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JP
Japan
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cartridge
shutter
holder
guide groove
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP5320456A
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English (en)
Inventor
Kenji Matsumoto
憲二 松本
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジのシャッタを開くタイミングを
早めて装置の薄型化を図るように構成した円盤状記録媒
体のカートリッジのシャッタ開閉機構を提供することを
目的とする。 【構成】 シャッタ開閉機構2は、カートリッジ3が挿
入されるホルダ4の上板4aに形成された案内溝5,6
と、アーム7と、アーム7の先端に設けられ案内溝5に
嵌合する当接ローラ8と、アーム7の他端に設けられた
案内溝6に嵌合する支持ピン21と、アーム7をイジェ
クト方向に付勢するトーションバネ9よりなる。当接ロ
ーラ8はカートリッジ3の前端がスピンドルモータ18
の上方に到達する前に傾斜部5aを通過してシャッタ1
2を開とする。そのためシャッタ12が移動することに
より、シャッタ12がスピンドルモータ18に固定され
たターンテーブル19上に突出しているセンターハブ1
9aと衝突することなく、センターハブ19a、即ちシ
ャーシ26とホルダ4との間隔を従来より小さくでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカートリッジのシャッタ
開閉機構に係り、特に円盤状記録媒体を収納したカート
リッジの挿入脱に伴ないそのシャッタを開閉する開閉機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばCD−ROM装置等に装着されて
再生されるCD−ROM用のCD(以下単にCDとい
う)は、塵埃及び傷を防止するためのシャッタを有する
カートリッジ内に収納された状態で使用される。そのた
め、装置内にはカートリッジの挿入脱に伴ないそのシャ
ッタを開閉するシャッタ開閉機構が設けられている。
【0003】この種のシャッタ開閉機構としては、図1
2及び図13に示すように、カートリッジホルダ4の上
板にシャッタ開閉アーム30とこのアームをカートリッ
ジのイジェクト方向に付勢するトーションバネ31とを
設けた構成が知られている。この構成では、カートリッ
ジがホルダ4内に挿入される過程でシャッタ12がシャ
ッタ開閉アーム30の先端に設けられたピン32に当接
し、カートリッジの挿入動作とともにシャッタ開閉アー
ム30が回動してピン32がシャッタを相対的に横方向
に押し開にする。又、カートリッジのイジェクト動作と
ともに、シャッタ開閉アームが逆方向に回動してカート
リッジ内のバネ(図示せず)の力によりシャッタを閉に
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記構成の
シャッタ開閉機構では、上記シャッタ開閉アームにより
シャッタが開閉動作を開始するタイミングは、カートリ
ッジの挿入側前端がホルダ内に挿入されてスピンドルモ
ータの上方を通過した後である。
【0005】そのため、シャッタがシャッタ開閉アーム
により横方向に開閉される際、カートリッジの縦方向長
さの半分以上の長さを有するシャッタはスピンドルモー
タの上方を横切ることになる。従って、従来は、開閉動
作するシャッタがスピンドルモータのスピンドルに固定
されたターンテーブル19上に突出しているセンターハ
ブ19aに衝突しないようにする必要があり、その分ホ
ルダをシャーシに対して離間させなければならず、これ
により装置の薄型化が妨げられるといった課題があっ
た。
【0006】そこで、本発明は上記課題を解決したカー
トリッジのシャッタ開閉機構を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に円盤状
記録媒体を収納し、記録再生用開口を開閉するシャッタ
を有するカートリッジが挿入されるホルダと、該ホルダ
に形成された第1,第2の案内溝と、一端が該第1の案
内溝に移動自在に嵌合し、他端が該第2の案内溝に移動
自在に嵌合したアームと、該アームに設けてあり、前記
シャッタに当接する当接部材と、上記ホルダーに設けて
あり、前記当接部材が前記カートリッジのイジェクト方
向に移動するように前記アームを付勢する付勢部材とよ
りなり、前記第1の案内溝は、前記カートリッジの挿入
時、前記シャッタが前記円盤状記録媒体を回転駆動する
スピンドルモータの上方に至る前に前記当接部材が前記
シャッタを開とし、前記カートリッジの排出時、前記シ
ャッタが前記スピンドルモータの上方を通過した後で前
記シャッタを閉とする傾斜部と、前記当接部材により前
記シャッタを開状態に保つための直線状部とを有し、前
記第2の案内溝は前記第1の案内溝の直線状部と平行に
形成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】アームに設けられた当接部材がホルダに形成さ
れた案内溝に沿って移動することにより、カートリッジ
の挿入時にはシャッタが円盤状記録媒体を回転駆動する
スピンドルモータの上方に至る前にシャッタを開とし、
カートリッジの排出時にはシャッタがスピンドルモータ
の上方を通過した後でシャッタを閉とすることが可能に
なり、シャッタがスピンドルモータからずれた位置に移
動した状態でカートリッジがスピンドルモータの上方に
至るので、シャッタがスピンドルモータに固定されたタ
ーンテーブル上に突出しているセンターハブに衝突する
ことがなく、ホルダのカートリッジ挿入時位置とスピン
ドルモータの位置即ちシャーシとの間隔を従来より狭め
られる。
【0009】
【実施例】図1乃至図4に本発明になるカートリッジの
シャッタ開閉機構の一実施例を示す。図2は図示の便宜
上、シャーシを省略して示す。
【0010】各図中、CD−ROM装置に設けられたカ
ートリッジ装着機構1にはシャッタ開閉機構2が設けら
れている。このシャッタ開閉機構2は、大略カートリッ
ジ3が挿入されるホルダ4の上板4aに形成された案内
溝5及び6と、一端は案内溝5に移動自在に嵌合し、他
端は案内溝6に移動自在に嵌合してホルダ4の上板4a
の下面側に配されているアーム7とアーム7の一端側に
支持されてあり、上記案内溝5に嵌合している当接ロー
ラ8と、一端がホルダ4の上板4aの下面側に固定され
てホルダ4内部に配されており、アーム7を排出方向に
付勢するトーションバネ9とよりなる。
【0011】尚、アーム7はホルダ4の上板4aの下側
に配置されており、カートリッジ3が挿入されるホルダ
4内で回動して且つ移動するように設けられている。
【0012】図5に示すように、カートリッジ3は薄い
箱状に形成されており、内部にCD10が収納されてい
る。又、カートリッジ3の底部には、記録再生用の開口
11と、この開口11を開閉するシャッタ12が、E,
F方向に摺動自在に設けられている。
【0013】カートリッジ3を装着する前の状態ではシ
ャッタ12は、カートリッジ内に配されたバネ(図示せ
ず)の押圧力により、開口11を閉塞する閉位置に付勢
され、後述する如くホルダ4に挿入されると開口11を
開とする開位置に摺動される。又、シャッタ12は上記
開口11を下方より覆う開閉部12aと、カートリッジ
3の前端3bを覆うコ字状の支持部12bとを有する。
シャッタ12は支持部12bがカートリッジ3の前端凹
部3a内に横架されたガイドシャフト13に嵌合してお
り、このガイドシャフト13によりガイドされながら
E,F方向に摺動する。
【0014】前述したカートリッジ装着機構1は、大
略、上記ホルダ4とカートリッジ3がホルダ4内に挿入
されたときカートリッジ3の挿入側前端に押圧されて矢
印C方向に回動するラッチレバー14と、ラッチレバー
14による係止解除によりB方向にスライドしてカート
リッジ3をホルダ4とともに降下させるスライダ15と
よりなる。
【0015】スライダ15は、図3に示すように、シャ
ーシ26上に摺動自在に設けられ、シャーシ26に掛止
されたコイルバネ17の引張力により矢印B方向に付勢
されている。そしてスライダ15は、シャーシ上に載置
される平面部15aと平面部15aの両側に起立する側
板15b,15cとを有しており、側板15b,15c
には傾斜部15dが形成されている。
【0016】又、ホルダ4は正面からみると、図4に示
すように、上板4aの両側をコ字状に形成されたカート
リッジ保持部4b,4cを有する。カートリッジ3はホ
ルダ4内に挿入されると、両側がこのカートリッジ保持
部4b,4cに保持される。又、ホルダ4の両側面4
d,4eにはスライダ15の傾斜溝15dに係合する一
対の係合ピン16が突出している。
【0017】又、スライダ15は平面部15aの奥部に
ラッチレバー14の係止部14aに係止される突部15
eが下方に折曲されており、ラッチレバー14にはカー
トリッジ3の前端が当接する当接アーム14bが設けら
れている。又、ラッチレバー14はトーションバネ(図
示せず)のバネ力により、矢印D方向に付勢されてお
り、このバネ力により、係止部14aが突部15eを係
止する係止位置に保持される。
【0018】カートリッジ3を上記ホルダ4内に矢印A
方向に挿入すると、カートリッジ3がラッチレバー14
の当接アーム14bに当接し、その後挿入に伴ないラッ
チレバー14が係止解除方向(C方向)に回動され係止
部14aが突部15eから離間し、スライダ15はコイ
ルバネ17の引張力により、B方向にスライドするとと
もに、ホルダ4の係合ピン16が傾斜溝15dに沿って
降下する。これにより、ホルダ4に挿入されたカートリ
ッジ3はホルダ4に保持されたまま降下して、カートリ
ッジ3内のCD10が図8に示すスピンドルモータ18
のターンテーブル19に載置されるに至る。
【0019】尚、カートリッジ3をイジェクト操作する
際には、スライダ15がA方向にスライドし、これによ
り、係合ピン16が傾斜溝15dに沿って上昇するとと
もに、ラッチレバー14がD方向に回動してホルダ4内
のカートリッジ3を排出方向に押し出す。
【0020】ここで、本願発明の要部であるシャッタ開
閉機構2の構成について更に詳しく説明する。
【0021】図1及び図2に示すように、案内溝5は傾
斜部5aとこれに連続してA,B方向に延在する直線部
5bとよりなる。案内溝6は案内溝5の直線部5bと平
行に形成されている。
【0022】この傾斜部5aは案内溝5に嵌合する当接
ピン20をカートリッジ挿入方向と直交するE,F方向
に移動させるための部分であり、スピンドルモータ18
よりB方向側の位置、即ちカートリッジ挿入口寄りの部
分に形成されている。そして直線部5bはカートリッジ
挿入方向A,B方向に延在しており、当接ピン20がカ
ートリッジ3のシャッタ12を開位置に保持する位置に
ある。
【0023】従って、カートリッジ3がホルダ4内に挿
入されると、カートリッジ3の前端がスピンドルモータ
18の上方に到達する前に傾斜部5aに対応する位置を
通過して、当接ローラ8はシャッタ12を矢印F方向に
押しこれを開とする。そして、カートリッジ3の前端が
スピンドルモータ18の上方に到達した時点では、当接
ローラ8は、直線部5bに至りシャッタ12を開状態に
保持する。
【0024】アーム7は一端には当接ピン20が、他端
には支持ピン21が、それぞれ植設されている。当接ピ
ン20と支持ピン21はそれぞれ案内溝5と案内溝6に
嵌合して移動自在に支承されている。
【0025】又、アーム7を付勢するトーションバネ9
は一端9aがホルダ4の上板4aに回動自在に支持さ
れ、他端9bはアーム7の摺動部7aに摺接し、コイル
部9cは移動自在となっている。よってアーム7は常に
トーションバネ9のバネ力により排出方向(B方向)に
付勢されている。
【0026】図6に示すようにアーム7に設けられた当
接ローラ8は、カートリッジ3の前端3bに摺接する第
1のローラ22と、シャッタ12を開閉する第2のロー
ラ23とを有する。このローラ22と23はアーム7に
植設された当接ピン20に回転自在に嵌合しており、ロ
ーラ23の上にローラ22が重ねられている。
【0027】ここで、上記構成なるシャッタ開閉機構2
の動作につき説明する。
【0028】カートリッジ3がホルダ4に挿入される前
は、図2に示すようにアーム7はトーションバネ9のバ
ネ力により前端部へ付勢されており、当接ピン20と支
持ピン21はそれぞれ案内溝5と6の前端部に当接して
いる。
【0029】そして、カートリッジ3をホルダ4に挿入
すると、前述したように、カートリッジ3の前端3bに
当接ローラ8のローラ22が相対的に当接するととも
に、図7に示すように当接ローラ8のローラ23がシャ
ッタ12の側方に相対的に当接する。
【0030】さらに、カートリッジ3がA方向に挿入さ
れると、図9に示すようにアーム7はトーションバネ9
のバネ力に抗して案内溝5,6に沿って移動する。この
ときアーム7先端に設けられた当接ローラ8は案内溝5
の傾斜部5aに沿って矢印A方向に移動するとともに、
矢印F方向に移動する。
【0031】従って、当接ローラ8のローラ22がカー
トリッジ3の前端3bを転動しながらF方向に移動す
る。このとき当接ローラ8のローラ23がシャッタ12
を矢印F方向に押圧する。これにより、シャッタ12は
開き、スピンドルモータ18に設けられたターンテーブ
ル19上に突出しているセンターハブ19aと衝突しな
い位置に移動する。
【0032】カートリッジ3がA方向に更に挿入される
と図10に示すように、アーム7は案内溝5,6に沿っ
てA方向に移動し、トーションバネ9は折りたたまれ排
出時のバネ力を蓄える。そのため、アーム7の先端に設
けられた当接ローラ8は案内溝5の直線部5bに沿って
A方向に移動する。図8は図11(C)をカートリッジ
の前面側からみた状態を示す。18はスピンドルモータ
を示し、19はスピンドルモータのスピンドルに固定さ
れたターンテーブルを示す。符号19aはターンテーブ
ル上に突出しているセンターハブを示す。図11
(A),(B),(C),(D)にこのときのディスク
中心を通るAB方向断面の断面図を示す。カートリッジ
3はシャッタ12が開成した状態のままスピンドルモー
タ18のスピンドルに固定されたターンテーブル上に突
出しているセンターハブ19aの上方を通過してホルダ
4内に挿入完了するので、センターハブ19aとカート
リッジ挿入時のホルダ4との位置をシャッタ12の厚さ
と、シャッタ12とCD10の下面との間の空間の厚み
とを加えた厚さt分近接させても、シャッタ12が開い
た状態でセンターハブ19aの上方に至るのでシャッタ
12がセンターハブ19aに衝突することがなく、カー
トリッジ3の挿入動作が妨げられることがない。これに
より、その分ホルダ4をセンターハブ19a、即ちシャ
ーシ26に近づけることができ、CD−ROM装置を従
来に比べて薄型化できる。ホルダ4内にカートリッジ3
が挿入されると、前述したようにカートリッジ3の前端
3bがラッチレバー14の当接アーム14bに当接し、
ラッチレバー14を係止解除方向(C方向)に回動させ
る。そのため、ラッチレバー14の係止部14aがスラ
イダ15の突部15eから離間する。
【0033】従って、スライダ15はコイルバネ17の
引張力によりB方向にスライドするとともに、ホルダ4
の係合ピン16が傾斜溝15dに沿って降下する。これ
によりホルダ4に挿入されたカートリッジ3は、ホルダ
4に保持されたまま降下してカートリッジ3内のCD1
0がスピンドルモータ18のターンテーブル19に載置
され、カートリッジ3の上蓋3cとカートリッジ上板3
dの間に設けられたチャッキングハブ24上の鉄板25
がセンターハブ19aに埋設されたマグネット19bに
吸引されることにより、ターンテーブル19とチャッキ
ングハブ24の間でクランプされる。このときアーム7
とトーションバネ9はカートリッジ3の鉛直方向にな
く、奥部(A方向)に逃げていることから装置の薄型化
は妨げられない。
【0034】尚、排出時の動作は上記カートリッジ挿入
時と逆の動作になり、カートリッジ3の先端側がスピン
ドルモータ18の上方を通過するまではシャッタ12は
開いたままとされ、カートリッジ3の先端側がスピンド
ルモータ18の上方を通過した後に、シャッタ12が閉
じる。この動作の説明は省略する。
【0035】又、上記実施例ではCD−ROM装置に装
着されるカートリッジを一例として挙げたが、これに限
らず、例えば光磁気ディスクのカートリッジあるいは磁
気ディスクのカートリッジが装着される装置にも適用す
ることができるのは勿論である。
【0036】
【発明の効果】上述の如く、本発明になるカートリッジ
のシャッタ開閉機構は、アームに設けられた当接部材が
ホルダに形成された案内溝に沿って移動することによ
り、カートリッジの挿入時にはシャッタが円盤状記録媒
体を回転駆動するスピンドルモータの上方に至る前にシ
ャッタを開とし、カートリッジの排出時には、シャッタ
がスピンドルモータの上方を通過した後でシャッタを閉
とすることが可能で、シャッタがスピンドルモータから
ずれた位置に移動した状態でカートリッジかスピンドル
モータの上方に至るので、シャッタがスピンドルモータ
に固定されたターンテーブル上に突出しているセンター
ハブに衝突することがなく、ホルダのカートリッジ挿入
時位置と、スピンドルモータの位置即ちシャーシとの間
隔を従来より狭めることができ、これにより、装置の薄
型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるカートリッジのシャッタ開閉機構
の一実施例を示す斜視図である。
【図2】シャッタ開閉機構を説明するための平面図であ
る。
【図3】シャッタ開閉機構を説明するための側面図であ
る。
【図4】シャッタ開閉機構を説明するための正面図であ
る。
【図5】カートリッジを説明するための図である。
【図6】当接ローラの構造を説明するための縦断面図で
ある。
【図7】当接ローラがカートリッジの前端を摺接し、シ
ャッタを開閉する機構を説明するための平面図である。
【図8】カートリッジとスピンドルモータ及びターンテ
ーブルの位置を説明するための正面図である。
【図9】当接ローラが案内溝の傾斜部に沿って移動する
状態を説明するための図である。
【図10】当接ローラが案内溝の直線部に沿って移動す
る状態を説明するための平面図である。
【図11】カートリッジのCDとスピンドルモータおよ
びターンテーブルの間隔を詳細に説明するための縦断面
図である。
【図12】従来例を説明するための平面図である。
【図13】従来例のカートリッジ装着状態を説明するた
めの平面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ装着機構 2 シャッタ開閉機構 3 カートリッジ 3a 前端凹部 3b 前端 3c 上蓋 3d,4a 上板 4 ホルダ 4b,4c 保持部 4d,4e 側板 5 第1の案内溝 5a 傾斜部 5b 直線部 6 第2の案内溝 7 アーム 8 当接ローラ 9,31 トーションバネ 9a 支持側 9b 摺動側 9c コイル部 10 CD 11 開口部 12 シャッタ 12a 開閉部 12b 支持部 13 ガイドシャフト 14 ラッチレバー 14a 係止部 15 スライダ 15a 平面部 15b,15c 側面部 15d 傾斜溝 15e 突部 17 コイルバネ 18 スピンドルモータ 19 ターンテーブル 19a センターハブ 19b マグネット 20 当接ピン 22,23 ローラ 24 チャッキングハブ 25 鉄板 26 シャーシ 30 アーム 32 ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に円盤状記録媒体を収納し、記録再
    生用開口を開閉するシャッターを有するカートリッジが
    挿入されるホルダと、該ホルダに形成された第1,第2
    の案内溝と、一端が該第1の案内溝に移動自在に嵌合
    し、他端が該第2の案内溝に移動自在に嵌合したアーム
    と、該アームに設けてあり、前記シャッタに当接する当
    接部材と、上記ホルダーに設けてあり、前記当接部材が
    前記カートリッジのイジェクト方向に移動するように前
    記アームを付勢する付勢部材とよりなり、前記第1の案
    内溝は、前記カートリッジの挿入時、前記シャッタが前
    記円盤状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータの上
    方に至る前に前記当接部材が前記シャッタを開とし、前
    記カートリッジの排出時、前記シャッタが前記スピンド
    ルモータの上方を通過した後で前記シャッタを閉とする
    傾斜部と、前記当接部材により前記シャッタを開状態に
    保つための直線状部とを有し、前記第2の案内溝は前記
    第1の案内溝の直線状部と平行に形成されていることを
    特徴とするカートリッジのシャッタ開閉機構。
JP5320456A 1993-12-20 1993-12-20 カートリッジのシャッタ開閉機構 Pending JPH07176123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6388975B2 (en) 1997-10-31 2002-05-14 Fujitsu Limited Mechanism for loading disk into disk drive apparatus

Cited By (2)

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US6388975B2 (en) 1997-10-31 2002-05-14 Fujitsu Limited Mechanism for loading disk into disk drive apparatus
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