JPH0717545A - 携帯用の袋 - Google Patents

携帯用の袋

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Publication number
JPH0717545A
JPH0717545A JP18698393A JP18698393A JPH0717545A JP H0717545 A JPH0717545 A JP H0717545A JP 18698393 A JP18698393 A JP 18698393A JP 18698393 A JP18698393 A JP 18698393A JP H0717545 A JPH0717545 A JP H0717545A
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JP
Japan
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bag
string
bag body
hanging
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP18698393A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kimori
徹 木森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIMORI SANGYO KK
Original Assignee
KIMORI SANGYO KK
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Publication date
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Publication of JPH0717545A publication Critical patent/JPH0717545A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 どの様なものを入れても、背中に背負うこと
ができると共に、背負った状態で快く安定して、背中フ
ィットする、携帯に便利な、低製造コストの携帯用の袋
を提供することを目的としている。 【構成】 軟質シートからなる袋体20の上端開口部22の
周囲に紐通し穴25を設けると共に、該紐通し穴25に通し
た1本の吊り下げ紐40の両端を、袋体20の一方の面の中
央付近からそれぞれ取り出してこれを下方に延ばし、袋
体20の下部に設けた通しリング30に通して結んである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柔軟性のシートから形
成した携帯用の袋に関し、品物、特に厚みの厚い品物を
収容した状態で背中に背負うのに適した携帯用の袋に関
する。
【0002】
【従来の技術】図9にこの種の従来の携帯用の袋の例を
示す。この携帯用の袋は、上端に開口部11を持つ軟質シ
ートの袋体10を用いて、この袋体10の前記上端の開口部
11の周囲に紐通し穴12を形成し、紐40を前記紐通し穴12
に通して携帯用の袋としている。前記紐40はその両端を
袋体上端の一側部から取り出し、下方に延ばして、その
結び目41を袋体10の下部片隅部に貫通して設けた通しリ
ング13に通すことができるようにしている。袋体10内に
物を入れた後、紐40を引っ張ることにより上端の開口部
11を絞って閉じ、紐40を肩等に掛けて携帯することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の携
帯用の袋では、例えば袋体10内に厚みのある箱等を入れ
て、肩にかける場合など、袋体10が片側の背中で揺れ動
く等、袋体10が身体に快く、安定してフィットしない問
題があった。特に従来の携帯用の袋では、背中に背負う
形で携帯することができない欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記従来の携帯用の袋の有
する問題点を解消し、どの様なものを入れても、背中に
背負うことができると共に、背負った状態で快く安定し
て、背中にフィットする、携帯に便利な、低製造コスト
の携帯用の袋を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の携帯用の袋は、軟質シートからなる袋体の
上端開口部の周囲に紐通し穴を設けると共に、該紐通し
穴に通した1本の吊り下げ紐の両端を、袋体の一方の面
の中央付近からそれぞれ取り出してこれを下方に延ば
し、袋体の下部に設けた通しリングに通して結んである
ことを第1の特徴としている。また本発明の携帯用の袋
は、上記第1の特徴において、袋体の底部をW状に折り
込んでなる重ね合わせ部の片側の2枚にのみ貫通する通
しリングを設けて、該通しリングに吊り下げ紐を通して
結んであることを第2の特徴としている。また本発明の
携帯用の袋は、上記第1の特徴又は第2の特徴におい
て、袋体の下部の両隅近くに一対の通しリングを設け
て、これに吊り下げ紐の両端をそれぞれ通して抜け止め
してあることを第3の特徴としている。また本発明の携
帯用の袋は、W状の折り込み重ね合わせ部を両側部に形
成した袋体の上端開口部に近い高さ位置に、表裏に貫通
する一対の互いに離間した紐通し穴を、それぞれ前記重
ね合わせ部にも貫通して設け、該紐通し穴に挿通した1
本の吊り下げ紐の両端を袋体の一方の面にある紐通し穴
からそれぞれ取り出し、下部に延ばし、袋体の下部に設
けた通しリングに通して結んであることを第4の特徴と
している。また本発明の携帯用の袋は、上記第4の特徴
において、袋体の下部の両隅近くにそれぞれ通しリング
を設けて、この各通しリングに吊り下げ紐の両端をそれ
ぞれ通して抜け止めしてあることを第5の特徴としてい
る。
【0006】
【作用】上記本発明の第1の特徴によれば、袋体の上端
開口部から荷物を内部に入れ、吊り下げ紐を絞ること
で、荷物が袋体内に収容される。そして使用者は必要に
応じて、袋体の一方の面の中央付近から取り出した一本
の吊り下げ紐の一対をそれぞれ肩に掛けることで、背中
に袋体を安定して背負うことができる。袋体が背中にフ
ィットし、携帯に便利で、流行にも対応することができ
る。1本の紐の両端等を下方に延ばして肩にかける部分
を形成するだけで製造できるから、製造コストも低くす
ることができる。上記本発明の第2の特徴によれば、上
記第1の特徴による作用に加えて、吊り下げ紐が通され
る袋体下部の通しリングは、袋体の底部をW状に折り込
んでなる重ね合わせ部の片側の2枚にのみ貫通する通し
リングとしているので、荷物の挿入時等において、袋体
の下部の重ね合わせ部を十分広げることができる。且つ
2枚に貫通して通しリングが設けられているので、該通
しリングの設けられている部分の強度も保たれる。上記
本発明の第3の特徴によれば、上記第1の特徴又は第2
の特徴による作用に加えて、袋体の下部の両隅近くに一
対の通しリングを設けて、これに吊り下げ紐の両端をそ
れぞれ通して抜け止めしてあることにより、上端開口部
の紐通し穴より取り出された一対の紐が下方に行くにし
たがってその間隔が広がるので、一層、背負いやすくな
る。また上記本発明の第4の特徴によれば、荷物を入れ
る際には、袋体の上端開口部を開けることで、吊り下げ
紐が貫通したW状の折り込み重ね合わせ部も容易に広げ
ることができ、大きな開口部とすることができる。また
袋体の表裏に貫通する一対の通し穴は互いに離間した位
置に設けられるので、その一対の通し穴に通された吊り
下げ紐の間隙も適当に広くなり、物を出し入れしやす
い。そして吊り下げ紐は袋体の上端開口部に近い高さ位
置で、表裏に貫通して設けられるだけであるので、上端
開口部の絞り込みや開放を簡単な構造で容易に行うこと
ができる。また上端開口部に近い位置の一方の面から取
り出される一対の吊り下げ紐をそれぞれの肩に掛けるこ
とで、容易に袋体を背中に背負うことができる。この状
態で袋体が背中にフィットし、携帯に便利で、流行にも
対応することができる。1本の紐の両端を袋体の上部で
表裏に貫通させ、下方に延ばして肩にかける部分を形成
するだけで製造できるから、製造コストも低くすること
ができる。上記本発明の第5の特徴によれば、上記第4
の特徴による作用に加えて、袋体の下部の両隅近くにそ
れぞれ通しリングを設けて、この各通しリングに吊り下
げ紐の両端をそれぞれ通して抜け止めしてあるので、上
端開口部の紐通し穴より取り出された一対の紐が下方に
行くにしたがってその間隔が広がるので、一層、背負い
やすくなる。
【0007】
【実施例】図1から図5は本発明の携帯用の袋の第1の
実施例を説明するための図で、図1は第1の実施例の斜
視図、図2は図1に示す袋の平面図、図3は図1のA−
A線に沿う拡大断面図、図4は図1のB−B線に沿う拡
大断面図、図5は厚みの有る物を入れた状態を示す断面
図である。
【0008】1枚の軟質シートを適当な寸法に切断し、
その両側端縁部を熱溶着21等することにより袋体20を形
成している。この袋体20の上端に開口部22を設け、下端
部の底部23にはW状に折り込んで形成された重ね合わせ
部24を設けている。袋体20の上端の開口部22の周囲に沿
って、軟質シートを折り返して2重にし、折り返したシ
ート端部を接着して紐通し穴25を形成している。この紐
通し穴25に1本の吊り下げ紐40が挿通している。袋体20
の下部の中央付近に通しリング30が設けられている。
【0009】前記袋体20の表裏面の一方の面の中央付近
に前記紐通し穴25からの一対の紐取り出し穴25a 、25b
を設けている。そしてこの紐取り出し穴25a 、25b から
前記1本の吊り下げ紐40の一対の両端40a 、40b を取り
出して、下方に延ばし、前記通しリング30に通して結ん
でいる。前記通しリング30は、前記袋体の底部23をW状
に折り込んでなる重ね合わせ部24のうちの片側の2枚に
のみ、その最下部付近に、1ヵ所貫通する形で取り付け
られている。よって、重ね合わせ部24は十分自由にその
寸法いっぱいまで広げることができる。
【0010】前記通しリング30の位置は本実施例では、
袋体の下部中央に1ヵ所設けられているが、下部の両隅
近くにそれぞれ通しリング30を設けて、前記吊り下げ紐
40の一対の両端40a 、40b のそれぞれを前記一対の通し
リング30に通して、抜け止めするようにしてもよい。こ
の場合には、紐取り出し穴25a 、25b から取り出されて
下方に延ばされる一対の吊り下げ紐(両端40a 、40b )
が下に行くに従ってその間隔が広がり、袋体10を背負う
際に一層背負いやすくなる。また、本実施例では、袋体
の底部23をW状に折り込んでなる重ね合わせ部24とした
が、重ね合わせの無い場合には、前記通しリング30は袋
体20の表裏に貫通させて設ける。勿論、重ね合わせがあ
る場合においても、通しリング30を袋体20の表裏に貫通
させて設けてもよい。
【0011】前記袋体20を形成する軟質シートの材料と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチッ
ク材料とすることができる。勿論軟質シートはプラスチ
ックに限られず、加工紙、積層フィルム等の軟質材であ
ってもよい。前記袋体20は、その中に品物が収容されな
い状態では、表裏面が2枚に重なったような状態で保持
される。袋体の成形方法は特に限定されるものではな
い。
【0012】次に使用例を説明すると、先ず袋体20の開
口部22を開いて、品物を中に入れる。次に吊り下げ紐40
を引っ張って開口部22を絞る。これによって品物が中に
収容される。次に、一対の吊り下げ紐(両端40a 、40b
)のそれぞに対して対応する側の肩を通して、背中に
背負う。これによって、袋体20の表裏面の一方の面(吊
り下げ紐40の有る側の面)が背中に安定して接し、厚み
のある物Mを入れても安定して背負うことができる。袋
体が背中にフィットし、携帯に便利で、流行にも対応す
ることができる。1本の紐の両端等を下方に延ばして肩
にかける部分を形成するだけで簡単に製造できるから、
製造コストも低くすることができる。勿論、片側の肩に
も掛けることができる。
【0013】図6から図8は、本発明の携帯用の袋の第
2の実施例を説明するための図で、図6は第2の実施例
の斜視図、図7は図6のA−A線に沿う拡大断面図、図
8は図6のB−B線に沿う拡大断面図ある。1枚の軟質
シートを筒状に形成し、適当な寸法に切断し、その底部
53近傍を熱溶着51等することにより袋体50を形成してい
る。この袋体50の上端に開口部52を有し、左右両側部54
にW状に折り込んだ重ね合わせ部55を設けている。袋体
50の上端開口部52に近い高さ位置に、一対の適当に離間
した紐通し穴56a 、56b を、袋体50の表裏に貫通する形
で設け、前記左右両側部54の重合わせ部55、55にも対応
する位置に紐通し穴55a 、55b を設けている。そして吊
り下げ紐40を紐通し穴55a 、55b 、56a 、56b に挿通
し、表裏面の一方の面から吊り下げ紐40の一対の両端40
a 、40b を取り出し、下方に延ばしている。そして吊り
下げ紐40を袋体50の下部に貫通する通しリング30の穴に
挿通し、端部を結んで輪を形成して固定している。
【0014】尚、本実施例では、袋体50の下部には底部
からのW状の重ね合わせ部は設けられていないが、W状
の重ね合わせ部を同様に設けるようにしてもよい。この
場合には、通しリング30をW状の重ね合わせ部の片側の
2枚にのみ、その最下部で貫通して設けることで、品物
を入れる際に下部のW状の重ね合わせ部を十分自由にそ
の寸法いっぱいまで広げることができる。また、前記通
しリング30は袋体50の下部中央付近に設けているが、代
わりに、一対の通しリングを袋体50の下部の両隅付近に
設けるようにしてもよい。この場合には、一対の通しリ
ングはそれぞれ前記左右両側部54、54に設けられた重ね
合わせ部55、55の片側の2枚にのみ貫通して設けること
になる。リングを袋体50の下部の両隅付近に設けること
で、下方に延ばされる一対の吊り下げ紐(両端40a 、40
b )が下に行くにしたがってその間隔が広がり、袋体50
を背負う際に一層背負いやすくなる。
【0015】次に使用例を説明すると、袋体50の開口部
52を開くことで、吊り下げ紐40が貫通された、重ね合わ
せ部55、55も十分開くことができるので、開口部52内に
離間して貫通する吊り下げ紐40の間から、品物を中に入
れる。次に吊り下げ紐40を引っ張って開口部52を絞る。
これによって品物が中に収容される。次に、一対の吊り
下げ紐(両端40a 、40b )のそれぞに対して対応する側
の肩を通して、背中に背負う。これによって、袋体50の
表裏面の一方の面(吊り下げ紐40の有る側の面)が背中
に安定して接し、厚みのある物を入れても安定して背負
うことができる。袋体が背中にフィットし、携帯に便利
で、流行にも対応することができる。1本の紐を袋体50
の上部の一対の紐通し穴55a 、55b 、56a 、56b の位置
で表裏に貫通して、下方に延ばして肩にかける部分を形
成するだけで、簡単に製造できるから、製造コストも低
くすることができる。勿論、片側の肩にも掛けることが
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明の携帯用の袋は以上の構成よりな
り、請求項1に記載の構成によれば、軟質シートからな
る袋体の上端開口部の周囲に紐通し穴を設けると共に、
該紐通し穴に通した1本の吊り下げ紐の両端を、袋体の
一方の面の中央付近からそれぞれ取り出してこれを下方
に延ばし、袋体の下部に設けた通しリングに通して結ん
であるので、使用者は必要に応じて、1本の吊り下げ紐
の一対をそれぞれ肩に掛けることで、背中に袋体を安定
して背負うことができる。そして袋体が背中にフィット
し、携帯に便利である。また流行にも対応することがで
きる。さらに1本の紐だけを用いて、袋体の開口部の開
閉と、肩に背負うための一対の紐部を形成することがで
き、製造コストも低くすることができる。請求項2に記
載の構成によれば、前記請求項1の構成による効果に加
えて、袋体の底部をW状に折り込んでなる重ね合わせ部
の片側の2枚にのみ貫通する通しリングを設けて、該通
しリングに吊り下げ紐を通して結んでいるので、荷物の
挿入時等において、袋体の下部の重ね合わせ部を十分広
げることができる。且つ2枚に貫通して通しリングが設
けられているので、該通しリングの設けられている部分
の強度も保たれる。また請求項3に記載の構成によれ
ば、前記請求項1又は2に記載の構成による効果に加え
て、袋体の下部の両隅近くに一対の通しリングを設け
て、これに吊り下げ紐の両端をそれぞれ通して抜け止め
してあるので、上端開口部の紐通し穴より取り出された
一対の紐が下方に行くにしたがってその間隔が広がるの
で、一層、背負いやすくなる。また請求項4に記載の構
成によれば、W状の折り込み重ね合わせ部を両側部に形
成した袋体の上端開口部に近い高さ位置に、表裏に貫通
する一対の互いに離間した紐通し穴を、それぞれ前記重
ね合わせ部にも貫通して設け、該紐通し穴に挿通した1
本の吊り下げ紐の両端を袋体の一方の面にある紐通し穴
からそれぞれ取り出し、下部に延ばし、袋体の下部に設
けた通しリングに通して結んであるので、一対の吊り下
げ紐をそれぞれの肩に掛けることで、容易に袋体を背中
に背負うことができる。この状態で袋体が背中にフィッ
トし、携帯に便利で、流行にも対応することができる。
1本の紐の両端を袋体の上部で表裏に貫通させ、下方に
延ばして肩にかける部分を形成するだけで製造できるか
ら、製造コストも低くすることができる。勿論、荷物を
入れる際には、袋体の上端開口部を開けることで、吊り
下げ紐が貫通したW状の折り込み重ね合わせ部も容易に
広げることができ、大きな開口部とすることができる。
また袋体の表裏に貫通する一対の通し穴は互いに離間し
た位置に設けられるので、その一対の通し穴に通された
吊り下げ紐の間隙も適当に広くなり、物を出し入れしや
すい。そして吊り下げ紐は袋体の上端開口部に近い高さ
位置で、表裏に貫通して設けられるだけであるので、上
端開口部の絞り込みや開放を簡単な構造で容易に行うこ
とができる。また請求項5に記載の構成によれば、前記
請求項4に記載の構成による効果に加えて、袋体の下部
の両隅近くにそれぞれ通しリングを設けて、この各通し
リングに吊り下げ紐の両端をそれぞれ通して抜け止めし
てあるので、上端開口部の紐通し穴より取り出された一
対の紐が下方に行くにしたがってその間隔が広がるの
で、一層、背負いやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯用の袋の第1の実施例を説明する
斜視図である。
【図2】図1に示す袋の平面図ある。
【図3】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図4】図1のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の携帯用の袋に厚みの有
る物を入れた状態を説明する断面図である。
【図6】本発明の携帯用の袋の第2の実施例を説明する
斜視図である。
【図7】図6のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図8】図6のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図9】従来の携帯用の袋を説明する斜視図である。
【符号の説明】
20、50 袋体 22、52 開口部 24 重ね合わせ部 25 紐通し穴 25a 、25b 紐取り出し穴 30 通しリング 40 吊り下げ紐 55 重ね合わせ部 55a 、55b 紐通し穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質シートからなる袋体の上端開口部の
    周囲に紐通し穴を設けると共に、該紐通し穴に通した1
    本の吊り下げ紐の両端を、袋体の一方の面の中央付近か
    らそれぞれ取り出してこれを下方に延ばし、袋体の下部
    に設けた通しリングに通して結んであることを特徴とす
    る携帯用の袋。
  2. 【請求項2】 袋体の底部をW状に折り込んでなる重ね
    合わせ部の片側の2枚にのみ貫通する通しリングを設け
    て、該通しリングに吊り下げ紐を通して結んである請求
    項1に記載の携帯用の袋。
  3. 【請求項3】 袋体の下部の両隅近くに一対の通しリン
    グを設けて、これに吊り下げ紐の両端をそれぞれ通して
    抜け止めしてある請求項1又は2に記載の携帯用の袋。
  4. 【請求項4】 W状の折り込み重ね合わせ部を両側部に
    形成した袋体の上端開口部に近い高さ位置に、表裏に貫
    通する一対の互いに離間した紐通し穴を、それぞれ前記
    重ね合わせ部にも貫通して設け、該紐通し穴に挿通した
    1本の吊り下げ紐の両端を袋体の一方の面にある紐通し
    穴からそれぞれ取り出し、下部に延ばし、袋体の下部に
    設けた通しリングに通して結んである携帯用の袋。
  5. 【請求項5】 袋体の下部の両隅近くにそれぞれ通しリ
    ングを設けて、この各通しリングに吊り下げ紐の両端を
    それぞれ通して抜け止めしてある請求項4に記載の携帯
    用の袋。
JP18698393A 1993-06-29 1993-06-29 携帯用の袋 Pending JPH0717545A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002347786A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Kishimoto Sangyo Co Ltd 紐収納手段を有する吊り紐付きプラスチックシート袋体
JP2015212166A (ja) * 2014-05-03 2015-11-26 共同紙工株式会社 紐付き袋体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4120766B2 (ja) * 1999-11-29 2008-07-16 株式会社アイキュ−センタ− 洗浄用組成物及びその製造方法

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