JP3130529U - 買い物袋 - Google Patents

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壽男 川野
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Abstract

【課題】本考案は、廉価でありながら良好な意匠性を有し、繰り返し使用が可能で物品の収容時においてはそれらの溢れ出しを防止することが出来、且、不使用時においては簡単にコンパクトな収納状態を保持することが出来る買い物袋を提供せんとするものである。
【解決手段】可撓性を有する生地を、上部に開口した袋状に形成し、該袋体の左右両端それぞれに、該生地を上方に延出した延出部を輪状にして手提げ可能とし得る把手を形成し、開口部をなす一方の生地にのみ該開口部の中央に該開口部上辺から上方に所定の幅で所定の高さだけ凸状に延設した蓋片部を有してなり、収納時には、蓋片部を有さない側の外側中央上部に対して把手を含む袋体全体を折り寄せ、蓋片部を開口部を跨ぐように折り曲げて折り寄せた袋体全体を該蓋片部で巻回する様に覆って、コンパクトな収納状態を保持出来るようにしたことを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本考案は、可撓性を有するシート材を袋状に形成し、その上部の開口の左右両端に、それぞれ輪状に形成された手提げ可能とし得る把手を備えた買い物袋に関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等においては、購入された商品を、所謂レジ袋と呼ばれるポリエチレン製の薄いシート材を加工してなる買い物袋に収容して、購入者が手提げ状にして持ち運ぶことが出来るようになっている。このようなレジ袋としては、例えば、特開2006−131250号公報(特許文献1)や2006−103790号公報(特許文献2)等が挙げられる。これら従来のレジ袋は、強度的にも、外観的にも余り良好なものではなく、繰り返し使用に適するものではないために、本来の用途以外にはゴミ袋等として利用されるものの、殆どは使い捨てられていた。
近年の省資源化等の観点から最近では、お店側ではレジ袋を有料化したり、客側では自前の買い物袋を持参したり、それぞれの立場から環境への配慮、改善の努力がなされるようになってきている。客側で持参する買い物袋は、個々の趣味趣向によるものであるから標準的なものはないがトートバッグ等と呼ばれるバッグが広く使用されている。
トートバッグは、基本的には、可撓性を有するシート状の生地を上部が開口した袋状に形成され、肩等から吊り下げられるように、該開口部の所定個所に2つのストラップを取り付けられ、大きさや生地、デザイン等により様々な形態の製品がある。しかしながら、トートバックは、元来、買い物専用の袋として開発されたものではなく、繰り返し使用はできるものの、買い物袋の機能としては不可欠な収納物の溢れ出しを防止するための開口部の閉蓋機能の有無の問題、或いは、従来の使い捨てられていたレジ袋においては考慮されず、繰り返し使用可能であるからこそ要求される機能としての、袋自体の不使用時の収納性に関する問題等といったことが総合的に考慮されている買い物袋としての使用に適したバッグは無かった。
特開2006−131250号公報 特開2006−103790号公報
本考案は、上述の如くの問題点に鑑みてなされたものであり、廉価でありながら良好な意匠性を有し、繰り返し使用が可能で、物品の収容時においてはそれらの溢れ出しを防止することが出来、且、不使用時に簡単にコンパクトな収納状態を保持することが出来る買い物袋を提供せんとするものである。
上記課題を解決するために本考案が採った手段は、可撓性を有するシート材を、上部に開口した袋状に形成し、該袋体の左右両端それぞれに、該シート材を上方に延出した延出部を輪状にして手提げ可能とし得る把手を形成し、開口部をなす一方のシート材にのみ該開口部の中央に該開口部上辺から上方に所定の幅で所定の高さだけ凸状に延設した蓋片部を有してなり、収納時には、蓋片部を有さない側の外側中央上部に対して把手を含む袋体全体を折り寄せ、蓋片部を開口部を跨ぐように折り曲げ、折り寄せた袋体全体を該蓋片部で巻回する様に覆って、コンパクトな収納状態を保持出来るようにしたことを特徴とする。
又、袋体の一方の外側中央上部に対して該袋体全体を折り畳む際の幅が、他方の外側中央上部に形成される蓋片部の幅程度になる様に、袋体の所定個所に折り畳む目安となる折目線が形成されていることを特徴とする。
更に、縦方向に形成される縦目の折目線が、偶数本であることを特徴とする。
更に、蓋片部の幅を、買い物袋の幅の1/(縦目の折目線の数+1)以下に設定することを特徴とする。
更に、蓋片部に第一の係止部が設けられ、蓋片部が形成されている側の袋体をなすシート材上における前記第一の係止部の垂直下方の適当な位置に、該第一の係止部に対して係り止め得る第二の係止部が設けられ、袋体の折り畳み時において、それら第一の係止部と第二の係止部とを互いに係り止め合わせることによって、そのコンパクトな状態を保持し得るようしたことを特徴とする。
更に、蓋片部に第一の係止部が設けられ、蓋片部が形成されていない側の袋体をなすシート材上の中央上部の適当な位置に、第三の係止部が設けられ、袋体を袋状にして使用する際に、蓋片部を該袋体の開口部を跨がせて、他方の側に形成された第三の係止部と蓋片部に形成された第一の係止部とを互いに係り止め合わせることによって、袋状の袋体の開口部の一部乃至全部を覆って袋体の開口部に蓋をした様な状態とし、袋体内に収容した物品の溢れ出しを防止することが出来る様にしたことを特徴とする。
更に、第一の係止部が、蓋片部をなすシート材の表裏に貫通して形成されるスリット状をなすものであって、袋体の外側表面の所定の位置に設けられる第二の係止部が、該スリットに掛け止め得るボタン状の部材であることを特徴とする。
更に、第一の係止部が、蓋片部をなすシート材の表裏に貫通して形成されるスリット状をなすものであって、袋体の外側表面の所定の位置に設けられる第三の係止部が、該スリットに掛け止め得るボタン状の部材であることを特徴とする。
更に、袋体の左右両端に内折りの襠状部を形成し、その上端を延長してなる延長部を輪状にすることによって手提げ可能とし得る把手を形成してなることを特徴とする。
本考案は、第一の係止部を設けた蓋片部を形成し、袋体の所定の位置に第二の係止部を設けたことによって、蓋片部程度の大きさに折り畳んだコンパクトな状態を保持することが出来るという効果を奏する。更に、第二の係止部とほぼ同等の形態をなす第三の係止部を袋体の所定の位置に設けたことによって、袋体に物品を収容した際の溢れ出しを防止する蓋機能を、蓋片部に果たさせることが出来、第一の係止部を第二及び第三の係止部に対して兼用することが出来るという効果がある。
構成が単純である上、繰り返し使用に耐え得る生地をシート材として採用することができ、廉価でありながら繰り返し使用に耐え得る買い物袋を提供することが出来る。また、基準となる大きさの製品に対して、相似形で大きさを変えるだけで、ほぼ同等な効果が得られる様々なサイズの買い物袋を構成することができるいうという効果がある。
本考案の好ましい実施の形態を、以下に図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本考案の買い物袋(1)の構成を示す展開状態における正面図であり、図2は図1の裏面図である。図3は買い物袋(1)をなす一方のシート状の生地(2)の縫合前の分解状態の形状を示す展開図であり、図4は他方のシート状の生地(3)の縫合前の分解状態の形状を示す展開図である。図5は襠状部(4)(図1、図2、図9、図10、図11においては破線で図示)の構成を示す袋状部(5)の横断面図である。図6は本実施態様の使用状態を示す斜視図であり、図7は蓋片部(6)によって開口部(7)を閉止している状態を示す斜視図である。図8は買い物袋(1)の折り畳み手順を示す図である。図9は蓋片部の高さ方向の変形例を示す買い物袋の展開状態における正面図である。図10は蓋片部の幅方向の変形例を示す買い物袋の展開状態における正面図である。図11は折目線の本数の変形例を示す買い物袋の展開状態における正面図である。図12は襠状部を形成していない買い物袋の展開状態における正面図であり、図13は図12の買い物袋の使用状態における斜視図である。
買い物袋(1)は、図1乃至図8に示すように、可撓性を有するシート状の生地(2)(3)を袋状に形成することによって構成されている。該買い物袋(1)は、表裏合わせて二枚のシート状の生地(2)(3)(図3及び図4参照)からなり、それらの所定個所同士を縫合することによって袋状に形成される。これら二枚のシート状の生地(2)(3)は、互いにほぼ同一な平面形状に形成されるものであり、その平面形状は、袋状部(5)をなす長方形の部分と、その左右両端を一定の幅で上方に延出させた延出部(8)とからなる略凹字形であるが、一方の生地(2)の袋状部(5)をなす長方形の部分の上部中央には、上辺部から上方に向かって所定の長さだけ、ほぼ一定の幅で凸状に延設してなる略方形の蓋片部(6)が形成される(図3参照)。
二枚の生地(2)(3)は、それぞれ延出部(8)の上端の幅方向の中点位置を通る折線(B)でそれぞれ内側に折り畳んで襠状部(4)(図5参照)を形成しつつ、二枚の生地(2)(3)の対応する左右両端辺(S1)同士及び延出部上端辺(S2)同士並びに袋状部下端辺(S3)同士をそれぞれ縫合、一体化して袋状にする。この際、生地(2)(3)の袋状部(5)における上端辺(S4)及び左右の延出部(8)の内側辺(S5)及び、蓋片部(6)の周囲及び袋状部(5)の下端辺(S3)には、補強用のリボン(9)を縫合し、強度を向上させつつ意匠的な要素を付与する。また、図6及び図7に示すように、表裏二枚の生地(2)(3)の互いに縫合された延出部(8)によって輪状に形作られる買い物袋(1)を手提げすることが出来るようにするための左右の把手(10)の内側辺(S5)の上部は、表裏それぞれの生地(2)(3)における折り重なった延出部(8)の内側辺(S5)の上部を予め縫合しておくことによって、持ち易く使い易いものにすることが出来る。
蓋片部(6)は、その幅が袋状に形成された買い物袋(1)の幅の略1/3程度になるように設定し、その高さが袋状部(5)の高さの略1/3程度になるように設定する。蓋片部(6)の角部は、丸めて意匠性を付与しても好い。蓋片部(6)の上部位置には、充て生地(11)を縫合して補強しつつ、蓋片部(6)の上部中央にそれら二重になった生地(2)(11)の表裏に貫通した縦長のスリットを形成し、ボタン状の係止部材を掛け止め得る第一の係止部(12)とする。
蓋片部(6)が形成されている側の生地(2)上における、買い物袋(1)の幅をほぼ三等分した際の中央の領域であって、買い物袋(1)における袋状部(5)の高さをほぼ三等分した際の中央の領域におけるほぼ中央位置には、蓋片部(6)にスリット状に形成された第一の係止部(12)に掛け止め得るボタン状の係止部材を取り付けて第二の係止部(13)とし、後述の折り畳み方法によって買い物袋(1)を折り畳んでコンパクトな状態にした際に、蓋片部(6)にスリット状に形成された第一の係止部(12)と、生地(2)の所定個所に設けられた第二の係止部(13)とを互いに係り止め合わせることによって、その状態を保持することが出来るように構成されている。
蓋片部(6)が形成されていない側の生地(3)上における、買い物袋(1)の幅をほぼ三等分した際の中央の領域であって、買い物袋(1)における袋状部(5)の高さをほぼ三等分した際の最上部の領域の中央上部位置には、蓋片部(6)にスリット状に形成された第一の係止部(12)に掛け止め得るボタン状の係止部材を取り付けて第三の係止部(14)とし、買い物袋(1)の使用状態において、その上部の開口部(7)を、該買い物袋(1)に収容した物品が溢れ出さないように閉止することが出来るように構成される。該蓋片部(6)による買い物袋の開口部(7)の閉止状態を示したのが図7である。
前記買い物袋(1)を折り畳んでコンパクトな状態にするには、図8に示すように、先ず蓋片部(6)が下側に位置するように買い物袋(1)を展開して置き、蓋片部(6)の左右の基端部から該買い物袋(1)の下端にかけて形成された折目線(L1)位置をそれぞれ谷折りすることによって、該折目線(L1)より外側の領域を中央の領域に対して折り畳み、買い物袋(1)を元の幅の略1/3のサイズにする。この状態から左右の把手(10)をその基端部を谷折りして手前側に起こすようにして折り畳み、蓋片部(6)に覆い被さっていた部分を退ける。次に、袋状部(5)の高さの略1/3の下端領域を折目線(L2)に沿って谷折りして折り畳み、同様にして、更に袋状部(5)の高さ方向の2/3の部位の折目線(L3)に沿って谷折りして、蓋片部(6)が形成されている側の生地(2)上の袋状部(5)の高さ方向の2/3の領域に設けられた第二の係止部(13)を、蓋片部(6)の直下に持ってくる。最後に、蓋片部(6)をその基端部で谷折りして、手前側に起こして蓋片部(6)の直下に折り畳み状態とした買い物袋(1)を巻回して覆うように折り畳み、蓋片部(6)に形成されている第一の係止部(12)と、生地(2)上の所定個所に設けられた第二の係止部(13)とを互いに係り止めることで、コンパクトな折り畳み状態を保持する。
該買い物袋(1)は、必ずしも本実施態様の如くに構成されていなければならないというものではなく、また折り畳み手順や方法についても上述の如くの手順や方法でなければならないというものではなく、中央上部の領域に買い物袋(1)全体を折り集め、その折り集めた買い物袋(1)を蓋片部(6)によって覆いつつ蓋片部(6)や買い物袋(1)の所定個所に設けられた係止部によって、その折り畳み状態を保持することが出来るように構成されていればよく、それ以外は特に限定されるものではない。
例えば、蓋片部(6)の高さは、必ずしも袋状部(5)の高さの1/3程度に設定されていなければならないというものではなく、図9に示すように、蓋片部(106)の高さを袋状部(105)の高さの2/3程度に設定することも出来る。この場合、第二の係止部(113)の配設位置は、蓋片部(106)を形成した側の生地(102)上であって、買い物袋(101)の幅をほぼ三等分した際の中央領域ではあるものの、袋状部(105)の高さをほぼ三等分した際の最上部の領域の中央下端位置になり、第三の係止部(114)の配設位置は、買い物袋(101)の幅をほぼ三等分した際の中央領域ではあるものの、袋状部(105)の高さをほぼ三等分した際の中央の領域における中央状部位になる。このような構成の買い物袋(101)の場合には、買い物袋(101)を折り畳んでコンパクトな状態にした際に、中央上部に折り集められた買い物袋(101)は、蓋片部(106)によってほぼ一周巻回されて覆われた状態で係止される(図示せず)。
また、蓋片部(6)の幅は、必ずしも買い物袋(1)の幅の1/3程度に設定されていなければならないというものではなく、図10に示すように、買い物袋(201)の幅に対して蓋片部(206)の幅が、1/3弱であっても構わない。
また、袋状部(5)に形成される折目線は、必ずしも縦横それぞれ二本ずつでなければならないというものではなく、例えば、図11に示すように、買い物袋(301)の幅方向を、ほぼ同等の幅の五つの領域に区画すべく、四本の縦目の折目線(L10)(L11)を形成し、袋状部の高さ方向を、ほぼ同等な五つの領域に区画すべく、四本の横目の折目線(L20)(L30)(L40)(L50)を形成してもよく、或いは、これに限らず、適当な数量の互いにほぼ等しい形状及び面積の領域に区画すべく、縦横の折目線を設定することが出来るが、縦目の折目線の本数は、偶数本に設定する必要がある。ただし、蓋片部(6)の幅は、買い物袋(1)の幅の1/(縦目の折目線の数+1)以下に設定することが好ましい。
また、買い物袋(1)の左右の両端をそれぞれ内側に折り込んで形成される襠状部(4)は、必ずしもなければならないというものではなく、図12及び図13に示すように、買い物袋(401)の左右両端における内側に対する折り込みを無くして、襠状部(4)を形成しないように構成してもよいことは勿論である。本考案の買い物袋は、以上の如くに構成することが出来るが、本考案の主旨を逸脱しない範囲であれば、種々構成を変更することができる。
本考案を適用してなる買い物袋の構成を示す展開状態における正面図 本実施態様の買い物袋の裏面図 本実施態様の買い物袋をなす一方のシート状の生地の縫合前の分解状態の形状を示す展開図 本実施態様の買い物袋をなす他方のシート状の生地の縫合前の分解状態の形状を示す展開図 襠状部の構成を示す袋体の横断面図 本実施態様の使用状態を示す斜視図 蓋片部によって開口部を閉止している状態を示す斜視図 本実施態様の買い物袋をコンパクトな状態にするための折り畳み手順を示す図 蓋片部の高さ方向の変形例を示す買い物袋の展開状態における正面図 蓋片部の幅方向の変形例を示す買い物袋の展開状態における正面図 折目線の本数の変形例を示す買い物袋の展開状態における正面図 襠状部を形成していない買い物袋の展開状態における正面図 図12の買い物袋の使用状態における斜視図
符号の説明
1 買い物袋
2 生地
3 生地
4 襠状部
5 袋状部
6 蓋片部
7 開口部
8 延出部
9 リボン
10 把手
11 充て生地
12 第一の係止部
13 第二の係止部
14 第三の係止部
101 買い物袋
102 生地
105 袋状部
106 蓋片部
113 第二の係止部
114 第三の係止部
201 買い物袋
206 蓋片部
301 買い物袋
401 買い物袋
S1 左右両端辺
S2 延出部上端辺
S3 袋状部下端辺
S4 上端辺
S5 内側辺
B 折線
L1 折目線
L2 折目線
L3 折目線
L10 折目線
L11 折目線
L20 折目線
L30 折目線
L40 折目線
L50 折目線

Claims (9)

  1. 可撓性を有するシート材を、上部に開口した袋状に形成し、該袋体の左右両端それぞれに、該シート材を上方に延出した延出部を輪状にして手提げ可能とし得る把手を形成し、開口部をなす一方のシート材にのみ該開口部の中央に該開口部上辺から上方に所定の幅で所定の高さだけ凸状に延設した蓋片部を有してなり、収納時には、蓋片部を有さない側の外側中央上部に対して把手を含む袋体全体を折り寄せ、蓋片部を開口部を跨ぐように折り曲げて折り寄せた袋体全体を該蓋片部で巻回する様に覆って、コンパクトな収納状態を保持出来るようにしたことを特徴とする買い物袋。
  2. 袋体の一方の外側中央上部に対して該袋体全体を折り畳む際の幅が、他方の外側中央上部に形成される蓋片部の幅程度になる様に、袋体の所定個所に折り畳む目安となる折目線が形成されていることを特徴とする請求項1記載の買い物袋。
  3. 縦方向に形成される縦目の折目線が、偶数本であることを特徴とする請求項2記載の買い物袋。
  4. 蓋片部の幅を、買い物袋の幅の1/(縦目の折目線の数+1)以下に設定することを特徴とする請求項2又は3記載の買い物袋。
  5. 蓋片部に第一の係止部が設けられ、蓋片部が形成されている側の袋体をなすシート材上における前記第一の係止部の垂直下方の適当な位置に、該第一の係止部に対して係り止め得る第二の係止部が設けられ、袋体の折り畳み時において、それら第一の係止部と第二の係止部とを互いに係り止め合わせることによって、そのコンパクトな状態を保持し得るようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の買い物袋。
  6. 蓋片部に第一の係止部が設けられ、蓋片部が形成されていない側の袋体をなすシート材上の中央上部の適当な位置に、第三の係止部が設けられ、袋体を袋状にして使用する際に、蓋片部を該袋体の開口部を跨がせて、他方の側に形成された第三の係止部と蓋片部に形成された第一の係止部とを互いに係り止め合わせることによって、袋状の袋体の開口部の一部乃至全部を覆って袋体の開口部に蓋をした様な状態とし得、袋体内に収容した物品の溢れ出しを防止することが出来る様にしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の買い物袋。
  7. 第一の係止部が、蓋片部をなすシート材の表裏を貫通して形成されるスリット状をなすものであって、袋体の外側表面の所定の位置に設けられる第二の係止部が、該スリットに掛け止め得るボタン状の部材であることを特徴とする請求項5又は6記載の買い物袋。
  8. 第一の係止部が、蓋片部をなすシート材の表裏を貫通して形成されるスリット状をなすものであって、袋体の外側表面の所定の位置に設けられる第三の係止部が、該スリットに掛け止め得るボタン状の部材であることを特徴とする請求項5又は6記載の買い物袋。
  9. 袋体の左右両端に内折りの襠状部を形成し、その上端を延長してなる延長部を輪状にすることによって手提げ可能とし得る把手を形成してなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の買い物袋。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223675A (ja) * 2007-04-10 2007-09-06 Aiko Masuda ごみ袋兼用レジ袋
JP2010116207A (ja) * 2008-10-15 2010-05-27 Koji Okuda 折畳み易い買物袋及び折畳んだ買物袋収納具
US10814577B2 (en) 2006-08-11 2020-10-27 Gregorio Lim Tan Self opening wide mouth carryout bag pack, apparatus and method of making same
KR200495886Y1 (ko) * 2021-05-04 2022-09-14 주식회사 로운컴퍼니씨앤씨 상자 겸용 에코백

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