JP2007223675A - ごみ袋兼用レジ袋 - Google Patents

ごみ袋兼用レジ袋 Download PDF

Info

Publication number
JP2007223675A
JP2007223675A JP2007124999A JP2007124999A JP2007223675A JP 2007223675 A JP2007223675 A JP 2007223675A JP 2007124999 A JP2007124999 A JP 2007124999A JP 2007124999 A JP2007124999 A JP 2007124999A JP 2007223675 A JP2007223675 A JP 2007223675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
garbage
plastic
local government
shopping bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007124999A
Other languages
English (en)
Inventor
Aiko Masuda
愛子 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007124999A priority Critical patent/JP2007223675A/ja
Publication of JP2007223675A publication Critical patent/JP2007223675A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

【課題】自治体指定のごみ袋としても利用できるごみ袋兼用レジ袋を提供する。
【解決手段】ごみ袋兼用レジ袋1の幅広面2にこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する表示部2aを有して構成し、このレジ袋が自治体指定のごみ袋であることを明示する。さらに、表示部2aにこのレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることも表示させ、ごみ回収料金が支払い済みであることも明示する。また、表示部をこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するシールを貼る部分として構成し、このレジ袋が該当する自治体指定のごみ袋であることを明示する。
【選択図】図1

Description

この発明は、レジ袋に関し、特に自治体指定のごみ袋としても利用できるごみ袋兼用レジ袋に関する。
一般的に、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店において、レジスター(以下、レジという)で買物客に渡される、買物をした持ち帰り商品を入れる袋(以下、レジ袋という)として、レジ袋の一または複数の面に小売店名を印刷したものが用いられている。
また、レジ袋の一つの面に小売店名に加えて広告を記載する欄を設け、このレジ袋から得られる広告報酬をレジ袋の製造費用に充当することによって、レジ袋のコストダウンを図るレジ袋や、ごみ袋の一つの面にごみ分類と市町村名に加えて広告を記載する欄を設け、このごみ袋から得られる広告報酬をごみ処理に係る費用に充当することによって、ごみ処理に係る家庭の費用負担の軽減を図るごみ袋が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、一般的に、商品を持ち帰るために使用されたレジ袋は、家庭においてごみ袋として二次利用されている。
一方、近年、ごみの減量化を図るために、ごみの回収を自治体指定のごみ袋に限定し、ごみ袋を有料にする自治体が増えている。
特開2003−285847号公報(特許請求の範囲 請求項1、図1,2)
しかしながら、前記広告欄を設けたレジ袋やごみ袋では、広告報酬の充当によってレジ袋やごみ袋をより安価に提供することを目的としており、レジ袋やごみ袋の使用量が増えることはあっても減ることがなく、ごみの減量化には貢献しない。
また、ごみの回収を自治体指定のごみ袋に限定し、すなわちレジ袋でのごみ出しを禁止してごみ袋を有料にする方法では、従来からごみ袋として二次利用されていたレジ袋がごみとして捨てられることになる。つまり、従来からごみ袋として二次利用されていたレジ袋が他のごみと共にごみ袋に入れられてごみとして回収されるために、レジ袋の分だけごみの量が増えることになる。
さらに、ごみの回収を有料にする場合には、ごみ回収料金の支払いの有無をごみ回収のときに容易に確認できることが望まれている。
そこで、この発明では、前記した問題を解決し、自治体指定のごみ袋としても利用できるごみ袋兼用レジ袋を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明では、レジ袋をこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する表示部を有して構成した。
請求項2に係る発明では、表示部をこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するシールを貼る部分として構成した。
請求項3に係る発明では、表示部をレジ袋の幅広面に位置させるようにした。
請求項4に係る発明では、表示部にこのレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることも表示させるようにした。
請求項1に係る発明によれば、レジ袋をこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する表示部を有して構成したので、ごみの回収を自治体指定のごみ袋に限定している自治体においても、レジ袋をごみ袋として二次利用できる。
請求項2に係る発明によれば、表示部をこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するシールを貼る部分として構成したので、例えば複数の自治体において営業を行っている小売店では、レジ袋を自治体ごとに変更することなく、シールを自治体ごとに変更することで容易に対応できる。また、表示部をシールを貼る部分として構成したので、その部分にシールが貼られているかを確認すれば、袋全体を確認することなく自治体指定のごみ袋かを容易に確認できる。
請求項3に係る発明によれば、表示部をレジ袋の幅広面に位置させるようにしたので、このレジ袋が自治体指定のごみ袋であることを容易に確認できる。
請求項4に係る発明によれば、表示部にこのレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることも表示させるようにしたので、ごみ回収料金の支払いの有無も容易に確認できる。また、小売店が自治体にごみ回収料金を一括して支払い、小売店が買物客にレジ袋を有料で渡すようにすれば、容易にごみ回収料金の支払いや徴収ができる。
次に、この発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発明に係るごみ袋兼用レジ袋の斜視図である。図1に示すように、この発明に係るごみ袋兼用レジ袋1では、ごみ袋兼用レジ袋1の幅広面2にこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する表示部2a(以下、ごみ袋兼用表示部2aともいう)を有している。
ごみ袋兼用レジ袋1は、買物をした持ち帰り商品を入れる袋形の入れ物であって、開口側の両側部に輪形の把持部3,3を有し、開口側の中央部に一対の短冊形の結束部4,4を有している。そして、ごみ袋兼用レジ袋1には、その幅広面2にこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する表示部2a(以下、ごみ袋兼用表示部2aという)と、買い物をした小売店名を表示する店名表示部2bを有している。
ごみ袋兼用表示部2aは、このレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する部分であって、ここでは幅広面2の一つの面の開口側に位置している。
店名表示部2bは、買い物をした小売店名を表示する部分であって、ここでは幅広面2であり、かつごみ袋兼用表示部2aと同じ面の中央に位置している。
以上のように構成されたごみ袋兼用レジ袋1では、ごみ袋兼用表示部2aにこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることと、このレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることが印刷されている。また、店名表示部2bには、このごみ袋兼用レジ袋1を用いて商品を販売しようとする小売店名や、その小売店名を独自の字体やデザインで表したロゴなどが印刷されている。
図2は、この発明に係るごみ袋兼用レジ袋のごみ袋としての使用状態を示した斜視図である。図2に示すように、この発明に係るごみ袋兼用レジ袋1では、ごみ袋兼用表示部2aにこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることが印刷されていることで、ごみの回収を自治体指定のごみ袋に限定している自治体においても、レジ袋をごみ袋として二次利用できる。さらに、ごみ袋兼用表示部2aが幅広面2に位置していることで、このレジ袋が自治体指定のごみ袋であることを容易に確認できる。
続いて、この発明の他の実施形態に係るごみ袋兼用レジ袋1について、主に相違点を説明する。図3は、この発明に係るごみ兼用レジ袋の他の実施形態の斜視図である。図3に示すように、この発明の他の実施形態に係るごみ袋兼用レジ袋1では、幅広面2にこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するシールSを貼る表示部12a(以下、シール貼付部12aという)を有している。
シール貼付部12aは、このレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するシールSを貼る部分であって、ここでは幅広面2の一つの面の開口側の位置に、枠で囲まれている。
以上のように構成された他の実施形態に係るごみ袋兼用レジ袋1では、図3に示すように、シール貼付部12aにこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることとを表示するシールSを貼ることで、ごみの回収を自治体指定のごみ袋に限定している自治体においても、レジ袋をごみ袋として二次利用できる。
また、他の実施形態に係るごみ袋兼用レジ袋1では、シールSを各自治体に応じたものに代えることで、レジ袋を自治体ごとに変更することなく、様々な自治体指定のごみ袋として利用できる。さらに、シール貼付部12aの位置が決まっていることから、シール貼付部12aにシールSが貼られているかを確認すれば、袋全体を確認することなく自治体指定のごみ袋かを容易に確認できる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は前記実施形態には限定されない。例えば、この実施形態では、この発明に係るごみ袋兼用レジ袋1を開口側の両側部に輪形の把持部3,3を有し、開口側の中央部に一対の短冊形の結束部4,4を有しているものと説明したが、レジで買物客に渡される買物をした持ち帰り商品を入れる袋であれば、その形状や材質はどのようなものであっても構わない。なお、ごみ袋兼用レジ袋1がごみ袋としても利用されることから、その材質はごみ袋に好適なものが望ましい。
この実施形態では、ごみ袋兼用表示部2aにこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることとが印刷されていると説明したが、このレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する部分であればよく、例えば枠で囲んだ部分のみでも構わない。この場合には、その枠内に後からこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するスタンプを押すようにしても構わない。
この実施形態では、シール貼付部12aを枠で囲まれている部分と説明したが、シールSを貼る部分であることが識別できればよく、例えばその部分の色を変えるようにしても構わない。
この実施形態では、ごみ袋兼用表示部2aとシール貼付部12aを幅広面2の一つの面の開口側に位置していると説明したが、ごみ袋兼用表示部2aなどがごみの回収のときに確認しやすい位置にあればよく、例えば幅広面2の底面側や把持部3でも構わない。
この実施形態では、ごみ袋兼用表示部2aにこのレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることとも印刷されていると説明したが、必ずしもこのレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることと一緒に印刷する必要はなく、このレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることを表示するスタンプを押すようにしても構わない。
この発明に係るごみ袋兼用レジ袋の斜視図である。 この発明に係るごみ袋兼用レジ袋のごみ袋としての使用状態を示した斜視図である。 この発明に係るごみ袋兼用レジ袋の他の実施形態の斜視図である。
符号の説明
1 ごみ袋兼用レジ袋
2 幅広面
2a ごみ袋兼用表示部
2b 店名表示部
12a シール貼付部
S シール

Claims (4)

  1. レジ袋であって、
    前記レジ袋が、このレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示する表示部を有することを特徴とするごみ袋兼用レジ袋。
  2. 前記表示部が、このレジ袋が自治体指定のごみ袋として利用できることを表示するシールを貼る部分であることを特徴とする請求項1に記載のごみ袋兼用レジ袋。
  3. 前記表示部が、前記レジ袋の幅広面にあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のごみ袋兼用レジ袋。
  4. 前記表示部が、このレジ袋がごみ回収料金を支払い済みであることを表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のごみ袋兼用レジ袋。
JP2007124999A 2007-04-10 2007-04-10 ごみ袋兼用レジ袋 Pending JP2007223675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007124999A JP2007223675A (ja) 2007-04-10 2007-04-10 ごみ袋兼用レジ袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007124999A JP2007223675A (ja) 2007-04-10 2007-04-10 ごみ袋兼用レジ袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007223675A true JP2007223675A (ja) 2007-09-06

Family

ID=38545855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007124999A Pending JP2007223675A (ja) 2007-04-10 2007-04-10 ごみ袋兼用レジ袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007223675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102111451B1 (ko) * 2019-01-07 2020-05-15 김다운 다용도 양면 인쇄 종량제 봉투

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000136309A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Sumitomo Chem Co Ltd 熱可塑性樹脂製フィルム
JP2001312239A (ja) * 2000-05-02 2001-11-09 Nozaki Insatsu Shigyo Kk 広告並びに商品販売方法
JP2002029601A (ja) * 2000-10-06 2002-01-29 Marumoto:Kk ごみ袋
JP2004338782A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Makoto Haranaga 袋素材
JP3125103U (ja) * 2006-06-27 2006-09-07 日本フィルム株式会社 ロール状袋体の包装構造
JP3130529U (ja) * 2007-01-16 2007-03-29 株式会社アンダンテ 買い物袋

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000136309A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Sumitomo Chem Co Ltd 熱可塑性樹脂製フィルム
JP2001312239A (ja) * 2000-05-02 2001-11-09 Nozaki Insatsu Shigyo Kk 広告並びに商品販売方法
JP2002029601A (ja) * 2000-10-06 2002-01-29 Marumoto:Kk ごみ袋
JP2004338782A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Makoto Haranaga 袋素材
JP3125103U (ja) * 2006-06-27 2006-09-07 日本フィルム株式会社 ロール状袋体の包装構造
JP3130529U (ja) * 2007-01-16 2007-03-29 株式会社アンダンテ 買い物袋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102111451B1 (ko) * 2019-01-07 2020-05-15 김다운 다용도 양면 인쇄 종량제 봉투

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6536951B1 (en) Plastic bag with header formed by overlay strip
KR101971296B1 (ko) 샘플들을 배포하기 위한 장치 및 방법
US5004270A (en) Buying guide
EP1221312A3 (en) Information label for package with absorbent articles
WO2005090193A3 (en) Pouch containers having advertising media
US20080001371A1 (en) Sanitary sleeve for shopping cart handle
US7314137B2 (en) Bag dispenser with pouch
JP2007223675A (ja) ごみ袋兼用レジ袋
GB2211079A (en) Carrier bag
US20090101652A1 (en) Trash can liners with reminder features
US20070193911A1 (en) Kit providing a consumer product
JP3155854U (ja) レジ袋
AU2010203012A1 (en) A reusable gift package
JP3648293B2 (ja) 店内用買物かご
JP2004338782A (ja) 袋素材
KR200235142Y1 (ko) 용량표시 스티커를 부착하여 종량제 쓰레기봉투로활용케한 쓰레기봉투
JP2009214908A (ja) ポケット型レジ袋
JP3163092U (ja) 自動販売機用ポップ広告具
CN205487118U (zh) 一种价格标签
EP1354813B1 (en) Set of items such as stickers or the like and method for manufacturing the set
JP2000019967A (ja) ゴミ袋貼着用ラベルの組
CN101293573A (zh) 带有可拆卸印刷品的饮料瓶及其包装工艺
GB2240758A (en) Bags
JP3091432U (ja) 表面スペースを利用する包装用袋及び容器
CZ18828U1 (cs) Reklamní papírová taška s potiskem

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100331

A621 Written request for application examination

Effective date: 20110528

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A521 Written amendment

Effective date: 20110603

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120710

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20121211

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20130313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821