JP2000136309A - 熱可塑性樹脂製フィルム - Google Patents

熱可塑性樹脂製フィルム

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JP2000136309A
JP2000136309A JP31067498A JP31067498A JP2000136309A JP 2000136309 A JP2000136309 A JP 2000136309A JP 31067498 A JP31067498 A JP 31067498A JP 31067498 A JP31067498 A JP 31067498A JP 2000136309 A JP2000136309 A JP 2000136309A
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film
thermoplastic resin
aluminum hydroxide
resin film
haze
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JP31067498A
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Satoshi Araha
智 新葉
Toshiyuki Mizoe
利之 溝江
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴミ回収時または分別作業時には指定した種
類のごみ以外のものが混入していることを確認でき、か
つゴミ回収時等以外には内容物のプライバシーが保護で
きるゴミ袋、買い物用袋、商品包装材等に用いられる熱
可塑性樹脂製フィルムを提供する。 【解決手段】 全光線透過率が90%以上、ヘイズが3
0〜80である、水酸化アルミニウムを混練してなる熱
可塑性樹脂製フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱可塑性樹脂製フィ
ルムに関する。詳細にはごみ袋や買い物用袋、商品包装
材として使用した場合に内容物のプライバシー保護の目
的に適度な透明性を付与した熱可塑性樹脂製フィルムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、生活様式の変化、所得水準の向上
に伴い、家庭ごみや商業ごみの量が増加しており、これ
らごみの処理は各地方自治体に於いて極めて大きい問題
となっている。通常これらごみは省資源化、資源のリサ
イクル化、環境保護の観点から各種有価成分を回収した
後、不燃性ごみと可燃性ごみに分別し、埋め立てや焼却
処理に付されている。
【0003】特に資源のリサイクル化に関しては平成7
年6月に容器包装リサイクル法が成立し国を挙げての取
り組みとなっている。このような法制度の整備に伴い、
地方自治体でも一般廃棄物の分別回収の徹底を図ってお
り、紙ごみや生ごみなどの可燃物、発泡トレー、ペット
ボトル、その他樹脂製品等リサイクルが容易に行えるよ
う、より細分化した分別回収を進められている。しかし
このような詳細分別回収を実施し成果を挙げるためには
住民の協力が不可欠であり、地域住民のごみ問題の対す
る意識向上やモラルの徹底が大きな問題であった。
【0004】一方、一般家庭より出される可燃性ゴミ
は、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂製のゴミ袋や、一般
小売店等で配布・販売されている買い物用袋(レジ袋)
にまとめられ、焼却炉にて焼却されるのが一般的であ
る。
【0005】このような問題点に対して、自治体では住
民への啓蒙活動や指定制ごみ袋、包装材の導入などの方
法を行ってきた。その際、一部自治体では分別回収徹底
のため内容物の見える透明袋等を指定袋に指定してい
る。しかしその反面、ごみを捨てる住民にとっては内容
物が露呈するためプライバシーが侵害されるとの問題が
あり、廉価でかつ袋に適度な透明性を与える手法の開発
が嘱望されていた。
【0006】透明度の基準は、自治体により異なるが、
概ねフィルムを通して新聞紙の文字が透けて読める程度
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ゴミ
回収時または分別作業時には指定した種類のごみ以外の
ものが混入していることを判別でき、かつゴミ回収時等
以外には内容物のプライバシーが保護できるゴミ袋、買
い物用袋、商品包装材等に用いられる熱可塑性樹脂製フ
ィルムを提供することにある。
【0008】本発明者等は、ごみ袋やレジ袋等において
袋内部にありフィルムと離れている内容物を判別できな
いが、フィルムと接触しているか、またはフィルムにき
わめて近い内容物を判別できるフィルムであれば、プラ
イバシーを保護しつつ、かつ内容物の判別時にはフィル
ムを内容物に接触させるか、またはきわめて近づけるこ
とにより、内容物を判別できることに着目した。
【0009】かかる事情下に鑑み、本発明者らは上記目
的を達成すべく鋭意検討した結果、かかる熱可塑性樹脂
製フィルムとして特定の光学物性を有する、水酸化アル
ミニウムを混練した熱可塑性樹脂製フィルムを用いる場
合には、上記目的を全て満足することを見いだし、本発
明を完成するに至った。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、全光
線透過率が90%以上、ヘイズが30〜80である、水
酸化アルミニウムを混練してなる熱可塑性樹脂製フィル
ムを提供するにある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳細に説明
する。本発明の熱可塑性樹脂製フィルムは、全光線透過
率が90%以上、好ましくは92%以上である。全光線
透過率が90%未満の場合、近距離から内容物を判別す
ることができない。全光線透過率の上限は特にないが、
通常、98%、好ましくは95%である。
【0012】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムは、ヘイ
ズが30〜80、好ましくは50〜75である。本発明
のおける熱可塑性樹脂フィルムのヘイズは、以下の式
(1)から算出する。 ヘイズ=(1−直線透過率/全光線透過率)×100 (1) ヘイズが30未満の場合、遠距離からでも内容物が透け
て見えるために本発明の目的を達成しない。一方、ヘイ
ズが80より大きい場合は、たとえ全光線透過率が高い
場合でも、近距離から内容物を判別することができず本
発明の目的を達成しない。
【0013】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムは、水酸
化アルミニウムを混練してなることを特徴とする。
【0014】本発明に用いる熱可塑性樹脂は、例えば、
高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、直鎖状低密
度ポリエチレン、分岐状低密度ポリエチレン、超低密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリスチ
レン、ポリカーボネート、ABS樹脂、フッ素樹脂、塩
化ビニール樹脂、アセタール樹脂等、好ましくは高密度
ポリエチレン、中密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリ
エチレン、分岐状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
【0015】本発明に用いる水酸化アルミニウムは、例
えば、ギブサイト、バイヤライト、ベーマイト、ノルト
ストランダイト等、結晶水を有している水酸化アルミニ
ウム等が挙げられ、これらの中でも特にギブサイトはバ
イヤー法により大量に生産されていることから容易にか
つ安価に入手できることから好適である。
【0016】前記水酸化アルミニウムの平均粒子径は、
通常、30μm以下、好ましくは約2μm〜約10μm
であり、より好ましくは約2μm〜約8μmである。
【0017】また、前記水酸化アルミニウムは、表面処
理を行ったものであってもよい。表面処理は、例えば、
ステアリン酸等の脂肪酸もしくはその誘導体、パラフイ
ン、ワックス、有機シラン、有機チタネート等の表面処
理剤により行えばよい。該表面処理を行うことにより、
成形加工性の向上及び樹脂中での分散性向上による熱可
塑性樹脂製フィルムの機械的強度の向上を計ることが可
能である。
【0018】前記水酸化アルミニウムの混練量は、熱可
塑性樹脂製フィルムの全光線透過率、ヘイズが上記範囲
内なる混練量であればよい。通常、熱可塑性樹脂製フィ
ルムが厚い場合には、水酸化アルミニウムの混練量は少
なくすることにより目的とする全光線透過率、ヘイズが
達成される傾向にある。例えば、低密度ポリエチレン製
フィルム(厚さ:約30μm)の場合、水酸化アルミニ
ウムの混練量は約10%である。
【0019】前記水酸化アルミニウムを混練するに際し
ては、従来公知の方法で行えばよい。混練方法としては
例えば加圧ニーダー、バンバリーミキサー、1軸押出
機、2軸押出機を用いる方法等が挙げられる。
【0020】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムの製造方
法の具体例としては、ポリエチレン等熱可塑性樹脂と水
酸化アルミニウム、必要に応じて添加剤等を加え混合し
た後、加熱混練し、均一組成の樹脂組成物を得た後、イ
ンフレーション成型法またはTダイ成型法によってフィ
ルムに成形する方法等が挙げられる。
【0021】水酸化アルミニウム、添加剤等は、フィル
ムに成形する前に予め、水酸化アルミニウム及び添加剤
等の濃度を上げたマスターバッチとして、熱可塑性樹脂
と混練しておくのが一般的である。マスターバッチでの
水酸化アルミニウムの混練量は、通常、50重量%〜9
0重量%の範囲で適宜選択すればよい。また、マスター
バッチの調製は、加圧ニーダー、バンバリーミキサー、
1軸押出機、2軸押出機等を用いて行えばよい。
【0022】次いで、上記方法で調製し得られたマスタ
ーバッチ、該マスターバッチ希釈用の熱可塑性樹脂及び
その他添加剤を混合した後、1軸押出機等で加熱混練し
溶融状態になった樹脂組成物をインフレーション成型法
もしくはTダイ成形法によって所定の厚みのフィルムを
成形することができる。
【0023】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムの製造に
際しては、水酸化アルミニウムに加えて、他の無機充填
材を混練するも可能である。前記無機充填材としては、
例えば、炭酸カルシウム、タルク、酸化チタン、酸化ア
ルミニウム、水酸化鉄等、好ましくは炭酸カルシウムが
挙げられる。
【0024】さらに、水酸化アルミニウム、前記無機充
填材に加えて、加工助剤、酸化防止剤、顔料、帯電防止
剤、防・消臭剤及び害虫等に対する忌避剤等を混練する
ことも可能である。
【0025】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムは、通
常、厚さが約100μm以下、好ましくは約10〜40
μmであり、引張強度(JIS K−6781の測定法
による)が縦方向(MD)で約200kg/cm2
上、好ましくは約250kg/cm2以上、横方向(C
D)で約100kg/cm2、好ましくは以上150上
kg/cm2以上である。
【0026】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムの用途と
しては、例えば、ゴミ袋、買い物用袋、商品包装材等が
挙げられる。具体例としては、容積90リットル以下で
あるポリエチレン製ゴミ袋、巾と長さの合計が1m以下
であるポリエチレン製レジ袋、約1m2のポリエチレン
製ふろしき等が挙げられる。
【0027】加えて本発明の熱可塑性樹脂製フィルム
は、ごみ袋等として使用し可燃物を入れ、これを可燃性
ゴミとして焼却処理するに際して、更に特異な効果を発
揮するものである。地方自治体や焼却設備を備えている
事業所等でごみの焼却に一般に用いられる焼却炉は、ス
トーカー式焼却炉や流動層式焼却炉が多い。該焼却炉で
のごみの焼却温度は通常、約500℃〜約1000℃で
あるが、本発明の熱可塑性樹脂製ゴミ袋を該温度雰囲気
で焼却する場合には、樹脂中に存在する水酸化アルミニ
ウムは結晶水を放出すると共に、ガス吸着能力や金属イ
オンの吸着能力の高い、高BET比表面積の遷移アルミ
ナ(活性アルミナ)に結晶転移する。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は以下の実施例により制限されるもので
はない。
【0029】実施例1 メルトフローレート2g/10min、密度0.92g/
cm3の直鎖状低密度ポリエチレンと水酸化アルミニウ
ム(住友化学工業株式会社製)とをバンバリーミキサー
を用いて加熱混練し、マスターバッチ(水酸化アルミニ
ウム混練量70重量%)を得た。熱可塑性樹脂製フィル
ムの水酸化アルミニウム混練量が9重量%になるよう
に、得られたマスターバッチとメルトフローレート1g
/10min、密度0.92g/cm3の直鎖状低密度
ポリエチレンとを混合し、インフレーション成型機によ
り成形して熱可塑性樹脂製フィルムを得た。得られた熱
可塑性樹脂性フィルムをヒートシール、切断して、巾:
650mm、長さ:800mm、厚さ:33μmのごみ
袋を得た。得られた熱可塑性樹脂性フィルムの全光線透
過率、直線透過率をJIS K6758に準拠した方法
により測定した。その結果を表1に示す。
【0030】近距離からの内容物の判別の可否:新聞紙
の上に厚さ5mmの透明樹脂板を置き、その上に得られ
た熱可塑性樹脂性フィルム(1枚)を載せた。新聞紙を
透明樹脂板、前記熱可塑性樹脂性フィルムを通して見て
文字が読めるか否かをパネル3人の目視試験で行った。
その結果を表1に示す。 遠距離からの内容物の判別の可否:得られたごみ袋に模
擬ごみを詰め、袋から3m離れた位置から内容物が判別
できるか否かをパネル3人の目視試験で行った。その結
果を表1に示す。
【0031】実施例2 熱可塑性樹脂製フィルムの水酸化アルミニウム混練量が
8重量%になるように、実施例1で得られたマスターバ
ッチとメルトフローレート0.04g/10min、密
度0.95g/cm3の高密度ポリエチレンとを混合
し、インフレーション成型機により成形して熱可塑性樹
脂性フィルムを得た。得られた熱可塑性樹脂性フィルム
をヒートシール、切断して、巾:650mm、長さ:8
00mm、厚さ:33μmのごみ袋を得た。得られた熱
可塑性樹脂製フィルムの全光線透過率、直線透過率をJ
IS K6758に準拠した方法により測定した。その
結果を表1に示す。実施例1と同様にして目視試験を行
った。その結果を表1に示す。
【0032】比較例1 実施例1において、マスターバッチ(水酸化アルミニウ
ム混練量70重量%)に変えて酸化チタンを加熱混練し
得られたマスターバッチを、熱可塑性樹脂製フィルムの
酸化チタン混練量が1重量%になるように、添加した以
外は同様にして行った。その結果を表1に示す。実施例
1と同様にして目視試験を行った。その結果を表1に示
す。
【0033】比較例2 熱可塑性樹脂性フィルムの水酸化アルミニウム混練量が
32%になるように、実施例1で得られたマスターバッ
チとメルトフローレート0.04g/10min、密度
0.95g/cm3の高密度ポリエチレンとを混合し、
インフレーション成型機により成形して熱可塑性樹脂製
フィルムを得た。得られた熱可塑性樹脂製フィルムをヒ
ートシール、切断して、巾:300mm、長さ:400
mm、厚さ:80μmの手提袋を得た。得られた熱可塑
性樹脂製フィルムの全光線透過率、直線透過率をJIS
K6758に準拠した方法により測定した。その結果
を表1に示す。実施例1と同様にして目視試験を行っ
た。その結果を表1に示す。
【0034】本発明の熱可塑性樹脂製フィルムは、フィ
ルムと接触しているか、またはフィルムにきわめて近い
内容物を判別できるが、フィルムと離れている内容物を
判別できないことがわかった。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明の熱可塑性樹
脂製フィルムは、このフィルムを使用してごみを包んで
ごみ回収場所に捨てた場合、指定した種類のごみ以外の
ものが混入しているか判別でき、かつ内容物のプライバ
シーが保護できるものであり、その工業的価値は頗る大
である。
【0036】
【表1】 *判別することができた人数を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AA01 BA27 BA28 BA29 BA30 BA35 BA36 BA37 BA60 BB01 BC13 BC18 EA05 3E086 AD01 BA15 BA35 BB22 CA40 4F071 AA16 AA17 AA18 AB18 AF30Y AH04 BB09 BC01 4J002 AA011 BB031 BB121 BC031 BD031 BD121 BN151 CB001 CG001 CL001 DE146 FD010 GG02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全光線透過率が90%以上、ヘイズが3
    0〜80である、水酸化アルミニウムを混練してなる熱
    可塑性樹脂製フィルム。
  2. 【請求項2】 ヘイズが50〜75であることを特徴と
    する請求項1記載の熱可塑性樹脂製フィルム。
JP31067498A 1998-10-30 1998-10-30 熱可塑性樹脂製フィルム Withdrawn JP2000136309A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1132342A2 (en) * 2000-03-08 2001-09-12 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for manufacturing aluminum hydroxide powder
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