JPH07174448A - 飲料物販売用冷蔵庫の車両への取付け構造 - Google Patents

飲料物販売用冷蔵庫の車両への取付け構造

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JPH07174448A
JPH07174448A JP33039894A JP33039894A JPH07174448A JP H07174448 A JPH07174448 A JP H07174448A JP 33039894 A JP33039894 A JP 33039894A JP 33039894 A JP33039894 A JP 33039894A JP H07174448 A JPH07174448 A JP H07174448A
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JP
Japan
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refrigerator
vehicle
selling
beverage
seat
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JP33039894A
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English (en)
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Yoshio Ota
喜雄 太田
Saburo Uehara
三郎 上原
Yuji Sasaki
裕二 佐々木
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BERUKO KK
Original Assignee
BERUKO KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B21/00Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B21/02Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effect; using Nernst-Ettinghausen effect
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2331/80Type of cooled receptacles
    • F25D2331/803Bottles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/12Portable refrigerators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 後部座席に座っている人が利用できると
ともに、後部座席空間が狭くならない飲料物販売用冷蔵
庫の車両への取付け構造を提供する。 【構 成】 後部座席空間(C,D,E)の前または
後に隣接して配置されている車両構造物に冷蔵庫固定部
(4)が設けられ、飲料物販売用冷蔵庫(U)の取付け
部が前記冷蔵庫固定部(4)に固定されている。そし
て、飲料物販売用冷蔵庫(U)は、販売用飲料物専用の
冷蔵部(G)および、この冷蔵部(G)を冷却しかつ自
動車の電源により駆動される電子冷凍機を内蔵してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料物販売用冷蔵庫を
営業車の車両構造に取付ける取付け構造に関し、上記営
業車は、前後2列の座席を持つ一般的なタクシー、ハイ
ヤなどの自動車である。
【0002】
【従来の技術】従来、物品販売機能用冷蔵庫に関して
は、店舗に設置されている大型の自動販売機あるいはホ
テルの客室などに設置されている小型の飲料物販売機な
どが知られている。また、冷凍機を備えた小型の冷蔵庫
に関しては、自動車のバッテリーを電源としたレジャー
用のクーラーボックスなどが知られている。さらに、ペ
ルチェ素子を利用した電子冷凍機の文献も知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タクシーは、乗客への
サービスが悪いと非難されがちである。サービスの向上
として確かに、乗客に対する挨拶、返事なども重要であ
るが、もっと他のサービスがないか検討した。その結
果、乗客が必要とするものを提供することが重要である
と判断し、タクシーで物品、特に清涼飲料、栄養剤など
の飲料物を販売することを計画した。しかしながら、運
転手は前を向いて車を運転しているので、物品を販売す
るために後ろを向いて接客することは困難であり、また
前を向いたまま手渡しすることは接客上問題がある。
【0004】また、従来例としてホテルの飲料物販売機
を記載はしているが、この飲料物販売機はコンプレッサ
ーを用いており、さほど小さな物ではない。そして、タ
クシーやハイヤに搭載できるような飲料物販売用冷蔵庫
も存在しなかった。
【0005】確かに自動車に搭載する冷蔵庫は文献上存
在するが、自家用車用であり、タクシーなどで飲料物を
販売するためのものではなかった。ここで自家用車とタ
クシーとの人の乗り方の差を検討する。図6はセダン型
自動車において屋根を取り外して座席の配置を示した図
である。図6において、Aは運転席、Bは助手席、C,
D,Eは後部座席である。
【0006】自家用車においては、乗る人が一人の時は
当然運転席Aに座り、乗る人が二人の時は運転席Aと助
手席Bに座る。このように、一般的に自家用車は前部座
席が使用される。したがって、自家用車においては、冷
蔵庫は前部座席で使用できるように構成されている。す
なわち、フロントパネルのあたりに配置され、後部座席
の人は直接利用することはできない。また、可搬式のも
のは、後部座席に配置することができるが、後部座席が
冷蔵庫の分だけ狭くなり、人が座り難くなる。
【0007】それに対して、タクシーにおいては、運転
手が運転席Aに座る。乗客が一人のときは後部座席E
に、乗客が二人のときは後部座席CおよびEに、さらに
乗客が三人のときは後部座席C、DおよびEに座る。そ
して、まれに助手席Bに座る。したがって、飲料物販売
用冷蔵庫は後部座席の人が利用できるように構成する必
要があり、また後部座席が狭くなって乗客が窮屈になっ
ても困る。このように、タクシーと自家用車では人の乗
り方が相違するため、自家用車用の冷蔵庫を単純にタク
シーに採用しても不便で、実質的には利用不可能であ
る。また、ペルチェ素子を利用した電子冷凍機も文献と
しては知られているが、効率が悪く実際には使用されて
いなかった。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、後部座席に座っている人が利用できるとと
もに、後部座席空間が狭くならない飲料物販売用冷蔵庫
の車両への取付け構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の飲料物販売用冷蔵庫(U)の車両への取付
け構造は、営業車の後部座席空間(C,D,E)の前ま
たは後に隣接して配置されている車両構造物に冷蔵庫固
定部(4)が設けられ、飲料物販売用冷蔵庫(U)の取
付け部が前記冷蔵庫固定部(4)に固定されている。そ
して、飲料物販売用冷蔵庫(U)は、飲料物容器(1
0)を収容する販売用飲料物用の冷蔵部(G)および、
この冷蔵部(G)を冷却しかつ自動車の電源により駆動
される電子冷凍機(H)を内蔵している。
【0010】また、飲料物販売用冷蔵庫(U)が略直方
体であり、その一番長い辺と二番目に長い辺とで形成さ
れる正面が、車両の進行方向に対して垂直になるように
配置されている。
【0011】
【作 用】このように飲料物販売用冷蔵庫(U)の車
両への取付け構造を構成することにより、飲料物販売用
冷蔵庫(U)がセダン型営業車の後部座席空間(C,
D,E)に隣接して配置されて、後部座席の乗客が直接
飲料物容器(10)を飲料物販売用冷蔵庫(U)から取
り出すことができる。また、後部座席空間が、飲料物販
売用冷蔵庫(U)を搭載したことにより狭くなることも
ない。冷蔵部(G)の冷却を自動車の電源により駆動さ
れるペルチェ素子を利用した電子冷凍機で行っているの
で飲料物販売用冷蔵庫(U)の小型化ができ、セダン型
営業車の後部座席空間(C,D,E)に隣接して配置す
ることが可能となる。
【0012】また、車両が急ブレーキで停止した場合に
衝突する可能性が一番高い部分面積が一番大きくなるよ
うに配置されているので、急ブレーキによりものが飲料
物販売用冷蔵庫(U)に衝突した場合に、ものに加わる
単位面積当たりの衝撃力が小さくなる。
【0013】
【実 施 例】
(実施例1)図1は本発明の飲料物販売用冷蔵庫の車両
への取付け構造の実施例1を説明するための車両を後方
から見た概略図である。図2は図1の飲料物販売用冷蔵
庫の正面図である。図3は同平面図である。
【0014】図1において、自動車1は前後2列の座席
を有するタクシー、ハイヤなどのセダン型営業車であ
り、前部座席と後部座席の間には仕切りプレート3が、
1対の支柱4に固定されている。この支柱4は上部が自
動車1の屋根5に、下部が自動車1の床または前部座席
に固定されている。清涼飲料、栄養剤などの飲料物販売
用冷蔵庫Uの取付け部は、冷蔵庫固定部としての支柱4
に、連結部材として一般的に使用される取付けバンドま
たは金具などで固定されている。
【0015】また、車両構造物である仕切りプレート3
に、冷蔵庫固定部である取付け穴が形成され、この取付
け穴と飲料物販売用冷蔵庫Uの取付け部とをボルトなど
の連結部材により固定することも可能である。このよう
にして飲料物販売用冷蔵庫Uは、後部座席に座っている
乗客が直接飲料物販売用冷蔵庫Uの飲料物を取り出すこ
とが可能な位置に配置される。
【0016】また、この飲料物販売用冷蔵庫Uの配置は
いろいろ考えられるが、飲料物販売用冷蔵庫Uを搭載す
る目的は乗客へのサービス向上であり、この飲料物販売
用冷蔵庫Uを搭載することにより、乗客の座る後部座席
の空間が狭くなるなどの不都合があってはならない。乗
客が自分で飲料物販売用冷蔵庫Uの飲料物を取り出すこ
とが可能なことだけを考慮すると、後部座席の脇などに
搭載することも考えられるが、それだけ後部座席が狭く
なるので問題が生じる。そこで、いろいろ考えたとこ
ろ、後部座席と前部座席の境目である仕切りプレートや
後部座席より後ろ側の車内後部のダッシュボードいわゆ
るリアトレーなどの後部座席空間の前または後に隣接し
て配置されている車体構造に取付けると、問題が解決す
ることが判明した。
【0017】したがって、飲料物販売用冷蔵庫Uは、前
述の後部座席と前部座席の境目である仕切りプレートや
後部座席より後ろ側のリアトレーなど、後部座席空間の
前または後に隣接して配置される車体構造に取付けられ
ている。
【0018】次に、図2および図3において、飲料物販
売用冷蔵庫Uは縦16cm、横26cm、奥行8cmの
略直方体形状をしており、自動販売機部F、販売用飲料
物容器10を収容する冷蔵部Gおよび冷蔵部Gを冷却す
る電子冷凍機部Hから構成されている。
【0019】したがって、直方体形状の飲料物販売用冷
蔵庫Uの一番長い辺と二番目に長い辺とで形成される正
面が、車両の進行方向に対して垂直になっており、車両
が急ブレーキで停止した場合に衝突する可能性が一番高
い部分面積が一番大きくなるように配置されている。そ
の結果、急ブレーキによりものが飲料物販売用冷蔵庫U
に衝突した場合に、ものに加わる単位面積当たりの衝撃
力が小さくなる。
【0020】図3において、自動販売機部Fは、上面に
金銭投入口11を有する集金ボックス12および金銭投
入により回転可能になる操作ダイヤル13を備えてい
る。図2において、自動販売機部F下部のキーボックス
14にキーが挿入されて操作されると、集金ボックス1
2は冷蔵部Gに対して回転可能になる。
【0021】図3において、冷蔵部Gは発泡スチロール
などの断熱材15で周囲を覆われた金属製枠体16を有
しており、その前面の中央部に形成された長方形の切り
欠きには、ガラスまたはプラスチックの透明板17が嵌
め込まれている。この透明板17を通して、内部の飲料
物容器10が見えることにより、広告効果が上がるとと
もに、残りの本数を表示することができる。また、枠体
16の底部右側には開閉板18が設けられ、前記操作ダ
イヤル13を回転すると、この開閉板18が開動作をし
て、枠体16内部が開口部O(図2参照)を介して外部
と連通する。
【0022】枠体16は直方体の飲料物収容内部空間を
有しており、その飲料物収容内部空間の奥行きは飲料物
容器の直径よりもやや大きく形成され、飲料物が1列に
並んで収容される。枠体16の内部の左側に配置された
スプリング19の右端には、断面円弧状の押圧プレート
20が固定され、販売用飲料物容器10を右側の開閉板
18へ押しつける。
【0023】電子冷凍機部H(図2参照)には、ペルチ
ェ効果を利用する半導体ヒートキャリーおよび温度調整
器を有する電子冷凍機が設置されている。その電子冷凍
機の冷却部は前記冷蔵部Gの金属製の枠体16に接触固
定されている。また、その電子冷凍機の放熱部は多数の
フィンおよび冷却ファンから構成されている。そして、
電子冷凍機は配線により自動車の電源に接続されてい
る。なお、自動車のシガレットヒータから電源をとるこ
とも可能である。
【0024】そして、自動販売機部F、冷蔵部Gおよび
電子冷凍機部Hの前部には、フォームラバー、ウレタン
フォームなどのクッション材22が取付けられ、その中
央部には透明板17に対応した開口が形成されている。
また、自動販売機部F、冷蔵部Gおよび電子冷凍機部H
の前部以外の周囲には薄いクッション材23が取付けら
れている。
【0025】(実施例の作用)次に、前述の構成を備え
た前記実施例の作用を説明する。図2および図3におい
て、電子冷凍機部Hの電子冷凍機は車両電源に接続され
ているので、ペルチェ素子を利用した熱電気現象により
電子冷凍機の冷却部の温度が低下する。それにともなっ
て、この冷却部が接触固定している金属製の枠体16が
冷却されて、冷蔵部Gに収容されている飲料物は冷やさ
れる。
【0026】後部座席に座っている乗客が、図3の金銭
投入口11に金銭を投入すると、操作ダイヤル13が回
転可能となる。そして、操作ダイヤル13が回転される
と、この回転に連動して開閉板18が開方向に回動す
る。この回動により、販売機部である自動販売機部Fは
取り出し不可能状態から取り出し可能状態になる。そし
て、飲料物容器10は自重により開口部Oへ落下する。
飲料物容器10が枠体16内から出ると自動的に開閉板
18は閉の方向に回転する。この時、開口部Oの出口付
近の径を、略飲料物容器10の径と等しくすれば、飲料
物容器10は開口部Oの出口付近で止まり、その後摩擦
力に抗して飲料物容器を引っ張ることにより容易に取り
出せるものである。飲料物容器10が取り出されると、
冷蔵部Gにある残りの飲料物容器10はスプリング19
の付勢力により開閉板18の方向に押しつけられ、次回
の利用に備える。
【0027】また、キーボックス14にキーを挿入操作
して、集金ボックス12を回動可能にした後、集金ボッ
クス12を回動して冷蔵部Gから離すことにより金銭の
回収は行われる。そして、飲料物容器10の補充は、冷
蔵部Gの上蓋または側板を取り外すことにより行う。な
お、ペルチェ素子を利用した電子冷凍機は、一般的に使
用されているコンプレッサによる圧縮冷凍機より効率が
悪い。しかしながら、このように小型化が重要な、タク
シーなどに搭載して使用する場合、すなわち効率よりも
小型化を重視する特殊用途の場合には、実用上問題がな
いことが判明した。
【0028】(実施例2)図4は本発明の飲料物販売用
冷蔵庫の実施例2を説明するための図で、その横断面図
である。なお、この実施例2の説明において、前記実施
例1の構成要素に対応する構成要素には同一符号を付し
て、その詳細な説明を省略する。図4において、実施例
2では飲料物容器10は垂直方向に並べられている。そ
して、操作ダイヤル13を操作すると、下部に設けられ
た開閉板18が開動作を行う。そして、飲料物容器10
が取り出されると、残った飲料物容器10は自重により
落下し次の利用に備えている。
【0029】図5は本発明の飲料物販売用冷蔵庫の冷却
特性を示す図で、放熱部に冷却ファンを設けることによ
り冷却効果を向上させることが示されている。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、セダン型営業車の後部
座席空間の前または後に隣接して配置されている車両構
造物に冷蔵庫固定部が設けられ、飲料物販売用冷蔵庫の
取付け部が前記冷蔵庫固定部に固定されている。したが
って、後部座席の乗客が直接飲料物販売用冷蔵庫から飲
料物を取り出すことができるとともに、後部座席空間が
狭くなることがない。
【0031】また、ペルチェ素子を利用した電子冷凍機
により、冷蔵部を冷却したので、冷蔵庫が小型化でき、
自動車の後部座席空間の前後に隣接して配置することが
可能となる。
【0032】そして、車両が急ブレーキで停止した場合
に衝突する可能性が一番高い部分面積が一番大きくなる
ように配置されているので、急ブレーキによりものが飲
料物販売用冷蔵庫に衝突した場合に、ものに加わる単位
面積当たりの衝撃力が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の飲料物販売用冷蔵庫の車両への
取付け構造の実施例1を説明するための車両を後方から
見た概略図である。
【図2】図2は図1の飲料物販売用冷蔵庫の正面図であ
る。
【図3】図3は同平面図である。
【図4】図4は本発明の飲料物販売用冷蔵庫の実施例2
を説明するための図で、その横断面図である。
【図5】図5は本発明の飲料物販売用冷蔵庫の冷却特性
を示す図である。
【図6】図6はセダン型自動車において屋根を取り外し
て座席の配置を示した図である。
【符号の説明】
C,D,E 後部座席 G 冷蔵部 H 電子冷凍機 U 飲料物販売用冷蔵庫 4 支柱(冷蔵庫固定部) 10 飲料物容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売用飲料物用の冷蔵部と、 前記冷蔵部を冷却しかつ自動車の電源により駆動される
    ペルチェ素子を利用した電子冷凍機とを内蔵した飲料物
    販売用冷蔵庫に取付け部が設けられ、 営業車の後部座席空間の前または後に隣接して配置され
    ている車両構造物に冷蔵庫固定部が設けられ、 前記取付け部を前記冷蔵庫固定部に固定したことを特徴
    とする飲料物販売用冷蔵庫の車両への取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記飲料物販売用冷蔵庫が略直方体であ
    り、その一番長い辺と二番目に長い辺とで形成される正
    面が、車両の進行方向に対して垂直になるように配置さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の飲料物販売用
    冷蔵庫の車両への取付け構造。
JP33039894A 1994-12-07 1994-12-07 飲料物販売用冷蔵庫の車両への取付け構造 Pending JPH07174448A (ja)

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Citations (4)

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