JPH07174073A - パッケージ形空気圧縮機 - Google Patents

パッケージ形空気圧縮機

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JPH07174073A
JPH07174073A JP34482093A JP34482093A JPH07174073A JP H07174073 A JPH07174073 A JP H07174073A JP 34482093 A JP34482093 A JP 34482093A JP 34482093 A JP34482093 A JP 34482093A JP H07174073 A JPH07174073 A JP H07174073A
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玄 加納
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/16Filtration; Moisture separation

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気タンクおよびエアドライヤで発生したド
レンを円滑に自動排出する。 【構成】 圧縮機本体1で圧縮した空気を貯留する空気
タンク3から延ばした第1のドレン配管22と空気タン
ク3からの圧縮空気中から水分を除去するエアドライヤ
4から延ばした第2のドレン配管23とを1つの排出管
24に集合し、第1のドレン配管22にフィルタ25と
オリフィス26とを介装すると共に、第2のドレン配管
23にフィルタ27と逆止弁28とを介装し、オリフィ
ス26により空気タンク3からのドレン圧力を下げて差
圧により逆止弁28を開き、排出管24に介装した電磁
開閉弁29の作動により空気タンク3とエアドライヤ4
内のドレンを自動排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアドライヤを含む所
要構成要素を1つのパッケージ内に組込んだパッケージ
形空気圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気圧縮機は、空気を圧縮する
圧縮機本体と、該圧縮機本体を駆動する駆動源と、該圧
縮機本体で圧縮された圧縮空気を貯留する空気タンクと
から概略構成されているが、近年、水分を含まない清浄
空気の需要が急増しており、この要求に応えるべくエア
ドライヤを組合せた空気圧縮機が多用されるようになっ
てきている。一方、空気圧縮機に対する省スペース化、
低騒音化の要求も強く、圧縮機本体と、駆動源と、空気
タンクと、エアドライヤとを1つのパッケージに一体的
に組込んだ、いわゆるパッケージ形空気圧縮機が普及し
つゝある。
【0003】ところで、上記したエアドライヤを含む空
気圧縮機においては、エアドライヤに比較的多量のドレ
ンが溜るため、かなりの頻度でこのドレンを排出する必
要がある。そこで従来は、エアドライヤの容器内にフロ
ート式のオートドレントラップを設け、このオートドレ
ントラップの作動により自動的にドレンを排出するよう
にしていた。なお、空気タンクにも当然のこととしてド
レンが溜るが、その量はそれほど多くないため、空気タ
ンクに手動式のドレンコックを設けて、このドレンコッ
クを定期的に開いてドレンを排出するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドレン排出方式によれば、オートドレントラップが
作動するまで、すなわち容器内にドレンが十分に溜るま
でかなりの時間を要すると共に、溜ったドレンを完全に
排出することは困難で、オートドレントラップに錆びが
発生し、あるいはごみが詰まる機会が増して、オートド
レントラップが動作不良を起こし易いという問題があっ
た。また、空気タンクについては、ドレンコックの手動
操作に頼っているため、ドレン抜き作業の忘れが往々に
発生し、タンク内の発錆が進むという問題があった。さ
らに、空気タンクおよびエアドライヤに接続したドレン
排出管をそれぞれ独立に外部まで延ばさなければならな
いため、空気圧縮機の周りが煩雑となり、パッケージ形
の利点が損なわれるという問題もあった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その課題とするところは、パッケージ形の
利点を損なうことなく空気タンクおよびエアドライヤで
発生したドレンを円滑に自動排出することを可能とする
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、第1の発明は、空気を圧縮する圧縮機本体と、該圧
縮機本体を駆動する駆動源と、該圧縮機本体で圧縮され
た圧縮空気を貯留する空気タンクと、該空気タンクから
給送された圧縮空気中の水分を除去するエアドライヤと
を1つのパッケージに一体的に組込んだパッケージ形空
気圧縮機において、前記空気タンクから延ばした第1の
ドレン配管と前記エアドライヤから延ばした第2のドレ
ン配管とを1つの排出管に集合し、前記第1のドレン配
管の途中に前記空気タンクからのドレン圧力を前記エア
ドライヤからのドレン圧力より減じる減圧手段を介装す
ると共に、前記排出管の途中に電磁開閉弁を介装する構
成としたことを特徴とする。
【0007】空気圧縮機としては、少なくとも2つの気
筒により多段に空気を圧縮する多段式圧縮機本体を備え
たものがあり、このような空気圧縮機においては中間冷
却器を該圧縮機本体の気筒間に介装する場合がある。本
発明は、このような空気圧縮機をも対象とし得るもの
で、第2の発明は、前記気筒間に介装した中間冷却器か
ら延ばした第2のドレン配管と空気タンクから延ばした
第1のドレン配管と上記第1の発明と同様に1つの排出
管に集合し、第1の発明と同様の減圧手段を第1のドレ
ン配管の途中に介装すると共に、前記排出管の途中に電
磁開閉弁を介装する構成としたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成した空気圧縮機においては、
圧力損失によりエアドライヤ(または中間冷却器)内の
空気圧が空気タンク内の空気圧より小さくなるので、両
者からのドレン配管を単に集合した場合はエアドライヤ
にドレンが逆流しその排出が不可能になる。しかし、本
発明では、空気タンクから延ばされた第1のドレン配管
の途中に空気タンクからのドレン圧力を前記エアドライ
ヤからのドレン圧力より減じる減圧手段を介装している
ので、ドレンはエアドライヤに逆流することがなくな
り、空気タンクとエアドライヤとの双方から円滑にドレ
ンを排出できる。また、電磁開閉弁の作動により1つの
排出管を介してドレンを排出するので、例えばタイマー
設定により定期的にドレンを排出することが可能になる
ばかりか、ドレン排出管の数を減らすことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説
明する。
【0010】図1および2は、本発明の第1実施例を示
したものである。これらの図において、1は空気を圧縮
する圧縮機本体、2は圧縮機本体1を駆動するモータ
(駆動源)、3は圧縮機本体1で圧縮された圧縮空気を
貯留する空気タンク、4は空気タンク3から送られた圧
縮空気中の水分を除去するエアドライヤであり、これら
は1つのパッケージ5内に一体的に組込まれている。パ
ッケージ5内の底部側には箱形の架台6が設置されてお
り、この架台6上には圧縮機本体1が、架台6内にはモ
ータ2と空気タンク3とがそれぞれ配置されている。ま
た、エアドライヤ4はパッケージ5の上部側に配置され
ている。
【0011】本第1実施例において上記圧縮機本体1
は、往復動形のもので、クランクシャフト11を内装した
クランクケース12と、クランクケース12の上部に配置さ
れた3つの気筒13と各気筒13の上部に配置されたシリン
ダヘッド14とを備えている。各気筒13内にはクランクシ
ャフト11に一端が連結されたピストン(図示略)が摺動
自在に配設されており、また、クランクケース12外へ延
ばされたクランクシャフト11の一端には前記モータ2と
ベルト(図示略)を介して接続するプーリ15が取付けら
れている。シリンダヘッド14内は吸込室と吐出室(図示
略)とに区画されており、これら2室と気筒13内とは吸
込弁、吐出弁(図示略)を介して相互に連通されてい
る。また、シリンダヘッド14には、前記吸込室に臨んで
サイレンサ16が取付けられると共に、前記吐出室に臨ん
で空気タンク3と接続する排気管17が取付けられてい
る。なお、排気管17は各シリンダヘッド14からの空気を
集合する集合管として構成されている。
【0012】かゝる圧縮機本体1においては、モータ2
の作動でクランクシャフト11を回転させると、各気筒13
内でピストンが往復運動をし、前記吸込弁と吐出弁とが
交互に開閉してサイレンサ16およびシリンダヘッド14を
通じて気筒13内に空気が吸込まれ、圧縮された空気がシ
リンダヘッド14および排気管17を通じて空気タンク3へ
と吐出される。一方、空気タンク3とエアドライヤ4と
は空気配管18を介して接続され、この空気配管18に介装
した開閉弁(コック)19を開くことにより空気タンク3
内の圧縮空気がエアドライヤ4に送られるようになって
いる。エアドライヤ4は、例えば冷凍式のもので、前記
空気タンク3から送られた圧縮空気から水分を除去し、
開閉弁(コック)20を備えた空気吐出管21を通じて負荷
へと給送される。なお、エアドライヤ4内の空気圧は、
空気配管18とエアドライヤ4自体の配管系との圧力損失
により空気タンク3内の空気圧力より 0.2〜0.3 kgf/cm
2程度低下している。
【0013】空気タンク3の下部には第1のドレン配管
22の一端が接続されると共に、エアドライヤ4の下部に
は第2のドレン配管23の一端が接続されている。第1の
ドレン配管22と第2のドレン配管23とは、それぞれの他
端が集合されて1つの排出管24に接続されている。第1
のドレン配管22の途中には、空気タンク3側から順にフ
ィルタ25とオリフィス26とが介装され、一方、第2のド
レン配管23には、エアドライヤ4側から順にフィルタ27
と逆止弁28とが介装されている。また、排出管24の途中
には電磁開閉弁29が介装されている。オリフィス26は第
1のドレン配管22内のドレン圧力を第2のドレン配管23
内のドレン圧力よりも減じる減圧手段を構成するもので
ある。
【0014】上記第1の実施例においては、空気タンク
3の底部に溜ったドレンは、第1のドレン配管22に排出
され、その途中のフィルタ25にてごみが除去された後、
オリフィス26で減圧されて排出管24中の電磁開閉弁29の
ところまで達する。一方、エアドライヤ4の底部に溜っ
たドレンは第2のドレン配管23に排出され、フィルタ27
にてごみが除去された後、逆止弁28のところまで達す
る。この時、上記圧力損失によりエアドライヤ4から排
出されるドレン圧力すなわち第2のドレン配管23内のド
レン圧力は、空気タンク3から排出されるドレン圧力よ
り小さくなっており、そのまゝでは逆止弁28は開かな
い。
【0015】しかし、上記オリフィス26により、空気タ
ンク3からのドレン圧力を前記エアドライヤ4からのド
レン圧力より減じるようにすれば、差圧によって逆止弁
28が開き、第2のドレン配管23内のドレンが排出管24中
の電磁開閉弁29のところまで達する。したがって、例え
ばタイマー設定により電磁開閉弁29を定期的に開けば、
空気タンク3およびエアドライヤ4内のドレンは円滑に
排出されるようになる。しかも、1つの排出管24を外部
へ延ばせば良いので、空気圧縮機の周りがシンプルとな
る。また、本第1実施例では、特に第2のドレン配管23
の途中に逆止弁28を介装しているので、万一、オリフィ
ス26の故障等で空気タンク3からのドレンが減圧されな
い事態が起こっても、エアドライヤ4にドレンが逆流す
ることはなく、安全性が保たれる。
【0016】図3は、本発明の第2実施例を示したもの
である。なお、本第2実施例において空気タンク3のド
レンの排出系は上記第1実施例と同一であるので、こゝ
では図1に示した部分と同一部分には同一符号を付すこ
ととする。本第2実施例は、複数(こゝでは2つ)の気
筒31、32を連通管33を介して直列に接続して多段に空気
を圧縮する多段式圧縮機本体30を対象になされものであ
る。前記2つの気筒31、32のうち、上流側の気筒31は低
圧用として、下流側の気筒32は高圧用としてそれぞれ設
けられたもので、高圧用の気筒32には空気タンク3と接
続する排気管34の一端が連結されている。この場合、低
圧用気筒31で一次的に圧縮された高温の空気を直接高圧
用気筒32へ送ったのでは、高圧用気筒32の圧縮効率が著
しく低下することになり、これを防ぐため、両気筒31、
32を接続する連通管33には中間冷却器(中間エアドライ
ヤ)35が介装されている。この中間冷却器35は、例えば
フィン付の細長い配管を有し、この配管部分に冷却風を
送るように構成されている。
【0017】本第2実施例は、上記中間エアドライヤ35
からのドレン排出に改良を加えたもので、この中間エア
ドライヤ35からは上記第1実施例と同様の態様で第2の
ドレン配管123 が延ばされ、その途中にはフィルタ127
と逆止弁128 とが介装されている。しかして、中間エア
ドライヤ35の空気圧は空気タンク3内の空気圧と比較し
て著しく小さくなっている。そこで、本第2実施例で
は、第1のドレン配管22に介装するオリフィス26として
減圧効果の大きいものを採用し、空気タンク3からのド
レン圧力を中間エアドライヤ35からのドレン圧力より減
じるように配慮している。したがって、所定のタイミン
グで電磁開閉弁29を開くと、上記第1実施例と同様に差
圧によって逆止弁128 が自動的に開き、空気タンク3お
よび中間エアドライヤ35内のドレンが排出管24を通じて
円滑に排出されるようになる。
【0018】図4は、本発明の第3実施例を示したもの
である。本第3実施例の特徴とするところは、第2実施
例の構成に加えて第1実施例と同様のエアドライヤ4を
設けた点にある。この場合は、第1のドレン配管22に対
して、中間エアドライヤ35から延ばした第2のドレン配
管123 をエアドライヤ4から延ばした第2のドレン配管
23よりも下流側に集合させ、第1のドレン配管22の、第
2のドレン配管23の集合点より上流側に低減圧用の第1
のオリフィス36を、2つの第2のドレン配管23、123 の
集合点の間に高減圧用の第2のオリフィス37をそれぞれ
介装する。本第3実施例においては、所定のタイミング
で電磁開閉弁29を開くと、差圧によって2つの第2のド
レン配管23、123 中の逆止弁28、128 が開き、空気タン
ク3および各エアドライヤ4、35内のドレンが排出管24
を通じて排出される。
【0019】なお、上記3つの実施例において、エアド
ライヤ4、35から延ばした第2のドレン配管23、123 に
逆止弁28、128 を介装するようにしたが、この逆止弁は
省略することができる。また、上記3つの実施例におい
て、空気タンク3からのドレン配管22内のドレン圧力を
減じる手段としてオリフィス26、36、37を用いたが、こ
の減圧手段としては前記オリフィスに代えて可変絞り弁
を用いることができる。この場合は、空気タンク3とエ
アドライヤ4、35内のドレンの排出量の比率を任意に調
整することができ、ドレンの発生量に応じたドレン排出
が可能になる。さらに、上記第1実施例における圧縮機
本体1は、往復動形に代えて他の形式のもの、例えばス
クロール形圧縮機本体を用いることができる。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる空気圧縮機によれば、空気タンクおよびエアドラ
イヤから延ばしたドレン配管を集合させても逆流が発生
せず、電磁開閉弁の作動によりドレンを円滑に自動排出
することができ、空気タンクおよびエアドライヤにおけ
る発錆が著しく抑制される。また、1つの排出管を通じ
てドレンを排出するので、空気圧縮機の周りがシンプル
となり、パッケージ形の利点を最大限に生かすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である空気圧縮機の系統図
である。
【図2】図1に示した空気圧縮機の構造を一部開放して
示す正面図である。
【図3】本発明の第2実施例である空気圧縮機の系統図
である。
【図4】本発明の第3実施例である空気圧縮機の系統図
である。
【符号の説明】
1 圧縮機本体 2 駆動源 3 空気タンク 4 エアドライヤ 5 パッケージ 22 ドレン配管 23 ドレン配管 24 排出管 26 オリフィス(減圧手段) 31 気筒 32 気筒 35 中間冷却器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を圧縮する圧縮機本体と、該圧縮機
    本体を駆動する駆動源と、該圧縮機本体で圧縮された圧
    縮空気を貯留する空気タンクと、該空気タンクから給送
    された圧縮空気中の水分を除去するエアドライヤとを1
    つのパッケージに一体的に組込んだ空気圧縮機におい
    て、前記空気タンクから延ばした第1のドレン配管と前
    記エアドライヤから延ばした第2のドレン配管とを1つ
    の排出管に集合し、前記第1のドレン配管の途中に前記
    空気タンクからのドレン圧力を前記エアドライヤからの
    ドレン圧力より減じる減圧手段を介装すると共に、前記
    排出管の途中に電磁開閉弁を介装したことを特徴とする
    空気圧縮機。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つの気筒により多段に空気
    を圧縮する多段式圧縮機本体と、該圧縮機本体を駆動す
    る駆動源と、該圧縮機本体で圧縮された圧縮空気を貯留
    する空気タンクと、該圧縮機本体の気筒間に介装され圧
    縮空気中の水分を除去する中間冷却器とを1つのパッケ
    ージに一体的に組込んだパッケージ形空気圧縮機におい
    て、前記空気タンクから延ばした第1のドレン配管と前
    記中間冷却器から延ばした第2のドレン配管とを1つの
    排出管に集合し、前記第1のドレン配管の途中に前記空
    気タンクからのドレン圧力を前記エアドライヤからのド
    レン圧力より減じる減圧手段を介装すると共に、前記排
    出管の途中に電磁開閉弁を介装したことを特徴とする空
    気圧縮機。
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