JPH071706B2 - インターフェイス・パッケージへの異種コネクタ接続構造 - Google Patents

インターフェイス・パッケージへの異種コネクタ接続構造

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JPH071706B2
JPH071706B2 JP30984188A JP30984188A JPH071706B2 JP H071706 B2 JPH071706 B2 JP H071706B2 JP 30984188 A JP30984188 A JP 30984188A JP 30984188 A JP30984188 A JP 30984188A JP H071706 B2 JPH071706 B2 JP H071706B2
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克典 鈴木
剛賢 村岡
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Description

【発明の詳細な説明】 目次 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 概要 インターフェイス・パッケージへの異種コネクタ接続構
造及びこの接続構造に使用する同軸−マルチコネクタ変
換アダプタに関し、 インターフェイス・パッケージへの直接接続とともにマ
ルチコネクタのみならず同軸コネクタからも直接バック
ボードへ接続することのできる異種コネクタ接続構造及
びこの接続構造に使用する同軸−マルチコネクタ変換ア
ダプタを提供することを目的とし、 多重化装置内に収容されたインターフェイス・パッケー
ジへ同軸コネクタ及びマルチコネクタを接続する接続構
造において、バックボードに複数の同一形状のプレスフ
ィットピン・コネクタを装着し、該プレスフィットピン
・コネクタに高速信号用インターフェイス・パッケージ
及び低速信号用インターフェイス・パッケージを各々の
パッケージに設けられたコネクタを介して接続するとと
もに、マルチコネクタを低速信号用インターフェイス・
パッケージに接続されたプレスフィットピン・コネクタ
に直接接続し、同軸コネクタを同軸−マルチコネクタ変
換アダプタに接続してから、該同軸−マルチコネクタ変
換アダプタを高速信号用インターフェイス・パッケージ
に接続されたプレスフィットピン・コネクタに接続して
構成する。
産業上の利用分野 本発明はインターフェイス・パッケージへの異種コネク
タ接続構造及びこの接続構造に使用する同軸−マルチコ
ネクタ変換アダプタに関する。
現在、電気通信網は従来のアナログ技術による電話音声
情報の伝達から、デジタル技術の積極的な導入により電
話以外の多種多用な情報をも取り扱い得る柔軟性の高い
システムへと変貌しつつある。デジタル伝送方式の基本
は、ある地点の交換機と別の地点の交換機との間に必要
とされる交換回線、あるいは交換機を介さずに利用者が
専用的に使用する専用回線を経済的に提供する目的で、
所望の回線を時分割多重化して接続することにある。送
信側において複数の低次群デジタル信号は、多重変換装
置により回線収容能力のより大きい高次群デジタル信号
に時分割多重変換され、変換機間に必要とされる回線数
の収容能力を有する適切な伝送方式を用いて目的地点に
伝達される。受信側においては、高次群デジタル信号は
多重変換装置により低次群デジタル信号に分離変換され
る。
このようなデジタル伝送方式においては、低速信号用に
はペア線を内蔵したケーブルが使用されるが、高速信号
用には一般的に同軸ケーブルが使用され、さらに高速の
信号用には光ケーブルが使用される。例えば、多重化装
置内に収容されたインターフェイス・パッケージへは、
パッケージの種類に応じてペア線を内蔵したケーブルに
接続されたマルチコネクタ又は同軸ケーブルに接続され
た同軸コネクタがそれぞれ接続されるが、パッケージ障
害時等における信号の瞬断を防止するために、同軸コネ
クタをパッケージを介さずに直接バックボードに接続
し、あるパッケージに障害が発生した場合には同軸コネ
クタからバックボードを介して予備のパッケージに直接
信号を接続できることが要望されている。
従来の技術 第6図はインターフェイス・パッケージへの従来のマル
チコネクタ接続状態図を示しており、第7図はインター
フェイス・パッケージへの従来の同軸コネクタ接続状態
図を示している。
先ず第6図を参照すると、1は平板状のマルチコネクタ
ジャックであり、その先端部に複数個のジャックコンタ
クト2が設けられている。このジャックコンタクト2に
はケーブル3に収容されたペア線4が圧接部5で接続さ
れている。マルチコネクタジャック1の前端部側面には
ロック用の突起7が設けられているとともに、ロックを
解除するためのロック解除レバー6が第6図で左右に移
動可能に設けられている。8は多重化装置のバックワイ
ヤリングボード(以下バックボードと略称する)であ
り、このバックボード8には複数本のプレスフィットピ
ン9が圧入されている。10はハウジングであり、マルチ
コネクタジャック1を矢印Aの如く移動してジャックコ
ンタクト2をプレスフィットピン9に接続すると、突起
7がハウジング10の溝部10aに係合してロックが掛かる
ようになっている。
ロックを解除するには、ロック解除レバー6を第6図で
左方向に押すとロック解除レバー6の先端部6aがハウジ
ング10を押し拡げて突起7と溝部10aとの係合を解除す
るため、ロック状態が解除されマルチコネクタジャック
1がハウジング10から抜き出せるようになっている。図
示しない低速信号用インターフェイス・パッケージが矢
印Bの如くプレスフィットピン9に接続され、マルチコ
ネクタジャック1と低速信号用インターフェイス・パッ
ケージとを直接接続するとともに、マルチコネクタジャ
ック1がスルーホールを介してバックボード8のパター
ンにも直接接続されるようになっている。
次に第7図を参照すると、従来の同軸コネクタの接続
は、多重化装置のバックボード8に貫通穴を設け、この
貫通穴中に同軸コネクタジャック12が嵌合されている。
同軸コネクタジャック12はストラップ線13により高速信
号用インターフェイス・パッケージ14に設けられた端子
15に接続されている。16は同軸コネクタハウジングであ
る。
17は同軸コネクタプラグであり、高速信号伝送用の同軸
ケーブル18に接続されているとともに、この接続部は熱
収縮チューブ19で覆われている。20は外部導体であり、
外部導体の窓部20aから中心導体21が見えるようになっ
ている。22はロック解除リング(スナップアウトリン
グ)であり、図示の状態で同軸ケーブル18の中心導体と
同軸コネクタプラグ17の中心導体21とを半田付接続し、
矢印Aのように移動可能なロック解除リング22を図で右
方向に移動して窓部20aを閉じた後、同軸コネクタプラ
グ17は矢印Bの如く同軸コネクタジャック12中に嵌合さ
れる。このように嵌合されると、同軸コネクタハウジン
グ16内に設けられたロック機構によりロックが掛り、同
軸コネクタプラグ17は同軸コネクタジャック12から抜き
出せないようになっている。ロック解除リング22を左方
向に押して第7図の状態にすることにより、このロック
を解除することができる。
発明が解決しようとする課題 上述したように、同軸コネクタプラグ17を高速信号用イ
ンターフェイス・パッケージ14に接続するには、バック
ボード8に貫通穴を開けて接続していたため、バックボ
ード8に同軸ケーブル18の高速信号を直接載せることは
できない構造となっていた。
従って、高速信号用インターフェイス・パッケージに障
害が発生してこのパッケージを交換のために抜き出した
場合には、同軸ケーブル18からの信号が断になってしま
うという問題があった。
この問題を解決するためには、同軸コネクタをマルチコ
ネクタに変換しなけらばならず、第8図に示すような同
軸−マルチコネクタ変換部が必要となる。第8図におい
て、プリント配線板25に同軸用ハウジング26に収容され
た同軸コネクタジャック27が取り付けられており、同軸
コネクタジャック27はストラップ線28によりプリント配
線板25に設けられている端子29に接続されている。端子
29とコネクタ35とはパターン31により接続されている。
コネクタ35とマルチコネクタジャック34はケーブルで接
続されており、同軸コネクタプラグ33を同軸コネクタジ
ャック27に挿入接続することにより、同軸コネクタがマ
ルチコネクタに変換される。8はバックボード、30はプ
レスフィットピンである。しかしこの変換部構造である
と、多くの部品を必要とするためコストアップになると
いう問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、インターフェイス・パッケージ
への直接接続とともにマルチコネクタのみならず同軸コ
ネクタからも直接バックボードへ接続することのできる
異種コネクタ接続構造及びこの接続構造に使用する同軸
−マルチコネクタ変換アダプタを提供することである。
課題を解決するための手段 第1図は本発明の原理図であり、多重化装置内に収容さ
れたインターフェイス・パッケージへ同軸コネクタ及び
マルチコネクタを接続する接続構造を示している。
多重化装置のバックボード40に複数の同一形状のプレス
フィットピン・コネクタ41を装着し、これらのプレスフ
ィットピン・コネクタ41に低速信号用インターフェイス
・パッケージ43又は高速信号用インターフェイス・パッ
ケージ44を各々のパッケージ43,44に設けられたコネク
タ45,46を介して接続する。42はプレスフィットピン・
コネクタ41のハウジングである。マルチコネクタ47は従
来通り、低速信号用インターフェイス・パッケージ43に
接続されたプレスフィットピン・コネクタ41に直接接続
する。
一方、同軸コネクタ48の接続は、この同軸コネクタ48を
同軸−マルチコネクタ変換アダプタ50に接続してから、
該同軸−マルチコネクタ変換アダプタ50を高速信号用イ
ンターフェイス・パッケージ44に接続されたプレスフィ
ットピン・コネクタ41に接続する。
また、同軸−マルチコネクタ変換アダプタ50は次のよう
に構成する。すなわち、先端部にマルチコネクタが嵌合
される嵌合溝を有し、この嵌合溝から後端面にわたる貫
通穴を少なくとも2個有する本体の各々の貫通穴中に同
軸ジャック及びロック金具を離間して嵌合する。そし
て、嵌合溝中にマルチコネクタを嵌合し、同軸ジャック
の中心導体及び外部導体をそれぞれ線材を介してマルチ
コネクタのジャックコンタクトの1つに接続して構成す
る 作用 マルチコネクタ47は、例えば2MHzの低速信号伝送用ケー
ブル49に接続されており、同軸コネクタ48は例えば8MHz
の高速信号伝送用同軸ケーブル51に接続されている。多
重化装置ではこのように速度の異なる信号を多重化して
から、例えば56MHzで高次群伝送信号として光ファイバ
ケーブルを介して送出する。
本発明はこのような多重化装置の前段に設けられたイン
ターフェイス・パッケージへの異種コネクタ接続構造で
あり、各々のインターフェイス・パッケージ43,44では
外部装置から入力された信号と多重化装置の多重化部と
の間のインターフェイスをとっており、これらの間での
様々な信号レベル等の調整をしている。同軸コネクタ48
を介して伝送されてきた高速伝送信号は、同軸−マルチ
コネクタ変換アダプタ50によりマルチコネクタのジャッ
クコンタクトに接続される。このジャックコンタクトを
高速信号用インターフェイス・パッケージ44に接続され
たプレスフィットピン・コネクタ41に接続することによ
り、高速信号用インターフェイス・パッケージ44に直接
信号を接続できるとともに、バックボード40のスルーホ
ールを介してバックボードのパターンにも直接信号を接
続できる。
この構成により、予備の高速信号用インターフェイス・
パッケージ44をバックボード40に実装しておくことによ
り、使用中の高速信号用インターフェイス・パッケージ
44に障害が生じた場合に、信号の瞬断を起こすことなく
予備の高速信号用インターフェイス・パッケージに瞬間
的に接続を切り換えることができる。
低速信号用のマルチコネクタ47については従来と同一の
接続構造であり、マルチコネクタ47から直接バックボー
ド40に信号を接続できるため、予備の低速信号用インタ
ーフェイス・パッケージ43をバックボードに実装してお
くことにより、使用中の低速信号用インターフェイス・
パッケージ43に障害が起こった場合には、信号の瞬断を
起こすことなく予備の低速信号用インターフェイス・パ
ッケージに瞬間的に信号の接続を切り換えることができ
る。
また、本発明の同軸−マルチコネクタ変換アダプタは、
同軸ジャック及びロック金具を別体で作成して、これら
を変換アダプタ本体の貫通穴中に離間して嵌合している
ので、寸法精度をそれ程上げることなく同軸プラグに接
続される同軸ジャックを製造することができる。同軸−
マルチコネクタ変換アダプタに同軸ジャックが2個設け
られているのは、一方には入力信号用の同軸プラグが接
続され、他方には出力信号用の同軸プラグが接続される
ためである。
実施例 以下本発明に係る同軸−マルチコネクタ変換アダプタの
実施例について図面を参照して説明する。第2図は変換
アダプタの一部破断実施例側面図であり、第3図は変換
アダプタの裏面図である。変換アダプタ50の本体52は樹
脂モールドから形成されており、その製造方法は半割り
状の本体部材をモールド成形により2つ形成し、これら
を互いに嵌合して本体52を形成するようにしている。本
体52の先端部分にはマルチコネクタ53が嵌合される嵌合
溝52aが形成されているとともに、この嵌合溝52aから本
体52の後端面にかけて2つの貫通穴52bが形成されてい
る。マルチコネクタ53は複数のジャックコンタクト54を
有している。
55は中心導体56と外部導体57から構成される同軸コネク
タジャックであり、中心導体56はストラップ線58を介し
て、また外部導体57はストラップ線59を介してそれぞれ
圧接部60でマルチコネクタ53のジャックコンタクト54に
接続されている。さらに、貫通穴52b中には同軸コネク
タジャック55から所定距離離間してロックリング62を有
するロック金具61が嵌合されている。また、本体52の先
端部側面にはロック用の係合突起63が設けられている。
64はロック解除用のロック解除レバーである。
次に第5図を参照して上述した変換アダプタの詳細構造
についてさらに説明する。本体52の貫通穴52b中には第
2図について説明したように、所定距離離間して同軸コ
ネクタジャック55とロック金具61が嵌合されている。同
軸コネクタジャック55の中心導体56と外部導体57とは、
絶縁部材65で電気的に絶縁されている。また、同軸コネ
クタジャック55のスリーブ66が本体52の貫通穴52b中に
嵌合されており、外部導体57とスリーブ66との間にには
板バネ67が介装されている。この構造により、同軸コネ
クタプラグ48が挿入されると、同軸コネクタプラグ48の
外部導体48′は板バネ67を介して同軸コネクタジャック
55の外部導体57に接続される。
ロック金具61は金属製のスリーブ68中に樹脂製のロック
リング62が介装されて構成されている。同軸コネクタプ
ラグ48が所定位置に挿入されると、同軸コネクタプラグ
の小径部48aがロックリング62に当接し、ロックリング
の後端部(第5図で右端部)がスリーブ68の段差部68a
に当接して、ロックリング62が同軸コネクタプラグ48の
大径部48bとスリーブ68の段差部68aとの間に挟まれたか
たちになるため、同軸コネクタプラグ48は同軸コネクタ
ジャック55に接続されたこのままの状態でロックされ
る。
ロックを解除するには、ロック解除リング(スナップア
ウトリング)69のツバ部69aを第5図で左方向に押し込
むことにより、ロックリング62がロック解除リング69に
より押し拡げられロックが解除される。同軸コード51の
編組線が同軸コネクタプラグ48の端部70に接続され、中
心導体が窓部48aの部分で同軸コネクタプラグ48の中心
導体72に半田付接続される。71は熱圧縮チューブであ
る。
このように本実施例の同軸−マルチコネクタ変換アダプ
タは、同軸コネクタジャック55とロック金具61とを別体
で形成して本体52の嵌合穴52b中に所定距離離間して嵌
合するようにしたので、同軸コネクタジャックの部分が
比較的短いため、加工精度をそれ程上げる必要なく同軸
コネクタジャック部分及びロック金具部分を製造するこ
とができる。
次に第4図を参照すると、上述した実施例の変換アダプ
タを用いた接続状態図が示されている。78は多重化装置
のバックボードであり、このバックボードに複数のプレ
スフィットピン79が圧入装着されてプレスフィットピン
・コネクタを構成している。80はハウジングであり、変
換アダプタ50の係合突起63が係合する係合溝80aが形成
されている。先ず、同軸コネクタプラグ48を矢印Aのよ
うに同軸−マルチコネクタ変換アダプタ50中に嵌合接続
してから、この変換アダプタ50のマルチコネクタ53部分
を矢印Bの如くプレスフィットピン79に嵌合接続する。
プレスフィットピン79の左端部には特に図示していない
が高速信号用インターフェイス・パッケージが矢印Cの
如く嵌合接続される。
この構成により、同軸コネクタプラグ48はプレスフィッ
トピン79、スルーホールを介してバックボード78のパタ
ーンに直接接続されるため、予備の高速信号用インター
フェイス・パッケージを予めバックボード78に実装して
おくことにより、使用中の高速信号用インターフェイス
・パッケージに障害が発生した場合にも、信号の瞬断を
起こすことなく同軸コネクタプラグ48から直ちに予備の
高速信号用インターフェイス・パッケージに信号を接続
することができる。
発明の効果 本発明は以上詳述したように構成したので、マルチコネ
クタからは勿論のこと同軸コネクタからも直接バックボ
ードに信号を接続できるため、低速信号用及び高速信号
用インターフェイス・パッケージのいずれかに障害が発
生した場合、両パッケージについて信号の瞬断を起こす
ことなく予備のインターフェイス・パッケージに瞬間的
に接続を切り換えることができ、装置の保守性を大幅に
向上できるという効果を奏する。
また、同軸−マルチコネクタ変換アダプタは同軸コネク
タジャック部分とロック金具部分とを分割して製造して
いるため、それ程の加工精度を有することなく安価に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は変換アダプタの一部破断実施例側面図、 第3図は変換アダプタの裏面図、 第4図は変換アダプタを用いた接続状態図、 第5図は同軸コネクタプラグを挿入した状態の変換アダ
プタ断面図、 第6図は従来のマルチコネクタ接続状態図、 第7図は従来の同軸コネクタ接続状態図、 第8図は従来の同軸−マルチコネクタ変換部構想図であ
る。 40……バックボード、41……プレスフィットピン、43…
…低速信号用インターフェイス・パッケージ、44……高
速信号用インターフェイス・パッケージ、47……マルチ
コネクタ、48……同軸コネクタ、50……同軸−マルチコ
ネクタ変換アダプタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 株式会社日立製作所 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 (72)発明者 山田 省三 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 鈴木 克典 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 村岡 剛賢 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 森 茂樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大類 和哉 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多重化装置内に収容されたインターフェイ
    ス・パッケージへ同軸コネクタ及びマルチコネクタを接
    続する接続構造において、 バックボード(40)に複数の同一形状のプレスフィット
    ピン・コネクタ(41)を装着し、 該プレスフィットピン・コネクタ(41)に高速信号用イ
    ンターフェイス・パッケージ(44)又は低速信号用イン
    ターフェイス・パッケージ(43)を各々のパッケージに
    設けられたコネクタ(46,45)を介して接続するととも
    に、 マルチコネクタ(47)を低速信号用インターフェイス・
    パッケージ(43)に接続されたプレスフィットピン・コ
    ネクタ(41)に直接接続し、 同軸コネクタ(48)を同軸−マルチコネクタ変換アダプ
    タ(50)に接続してから、 該同軸−マルチコネクタ変換アダプタ(50)を高速信号
    用インターフェイス・パッケージ(44)に接続されたプ
    レスフィットピン・コネクタ(41)に接続したことを特
    徴とするインターフェイス・パッケージへの異種コネク
    タ接続構造。
  2. 【請求項2】先端部にマルチコネクタ(53)が嵌合され
    る嵌合溝(52a)を有し、該嵌合溝(52a)から後端面に
    わたる貫通穴(52b)を少なくとも2個有する本体(5
    2)を設け、 各々の貫通穴(52b)中に同軸ジャック(55)及びロッ
    ク金具(61)を離間して嵌合するとともに、 前記嵌合溝(52a)中にマルチコネクタ(53)を嵌合
    し、 前記同軸ジャック(55)の中心導体(56)及び外部導体
    (57)をそれぞれ線材(58,59)を介してマルチコネク
    タ(53)のジャックコンタクト(54)の1つに接続した
    ことを特徴とする同軸−マルチコネクタ変換アダプタ。
JP30984188A 1988-12-09 1988-12-09 インターフェイス・パッケージへの異種コネクタ接続構造 Expired - Lifetime JPH071706B2 (ja)

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CN104078806A (zh) * 2013-03-29 2014-10-01 倚新科技股份有限公司 连接器及其使用方法

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