JPH07170301A - 搬送波をベースバンド信号で変調する方法と装置 - Google Patents

搬送波をベースバンド信号で変調する方法と装置

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JPH07170301A
JPH07170301A JP6176166A JP17616694A JPH07170301A JP H07170301 A JPH07170301 A JP H07170301A JP 6176166 A JP6176166 A JP 6176166A JP 17616694 A JP17616694 A JP 17616694A JP H07170301 A JPH07170301 A JP H07170301A
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frequency
carrier
mhz
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クーパー デイビス ポール
Irving G Post
ジィー. ポスト アービング
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American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • H03C3/40Angle modulation by converting amplitude modulation to angle modulation using two signal paths the outputs of which have a predetermined phase difference and at least one output being amplitude-modulated
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
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    • H03CMODULATION
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    • H03C1/60Modulators in which carrier or one sideband is wholly or partially suppressed with one sideband wholly or partially suppressed
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03C2200/00Indexing scheme relating to details of modulators or modulation methods covered by H03C
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローカル発振器が1個のみでよい変調装置
で、しかも、全ての要素を単一のチップ上に実現するこ
とのできる変調装置を提供することである。 【構成】 本発明の一実施例によれば、ローカル発振器
は、所望の搬送波の周波数の0.8倍で信号を生成す
る。この生成された周波数は、所望の搬送波の周波数の
0.2倍のIFを生成するために、低限され、このIF
を、被変調IFを生成するために、ベースバンド信号と
混合する。その後、この被変調IFを第1の生成信号と
混合して、被変調搬送波信号を生成する。不要な差分周
波数は、搬送波の周波数から十分に離れているので、こ
の差分周波数は、通常の生産工程の精度で製造された素
子でもって形成されたチップ内にオンチップされた(内
蔵された)フィルタでもって除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変調装置と、その方法
に関し、特に、小型の高周波のセルが、無線送信器に用
いられる単側波帯抑圧キャリア(搬送波変調)に関す
る。
【0002】
【従来技術の説明】無線周波数の搬送波を発生するに
は、搬送波周波数で動作するローカル発振器を用いる
か、あるいは、2個のローカル発振器と混合器を用い
て、2個のローカル周波数の和として、所望の搬送波周
波数を生成している。前者の方法は、直接変換と称し、
後者の方法は、二重変換と称する。後者の二重変換方法
においては、ローカル発振器の一つは、中間周波数(I
F)を生成し、他のローカル発振器は、無線周波数(R
F)搬送波マイナスIF周波数の周波数を生成する。混
合器は、これらの周波数の和と差を生成する。好ましく
ない周波数、通常、差の周波数は、フィルタで除去され
る。
【0003】上記の変換装置の何れにおいても、単側波
帯抑圧搬送波変調は、ベースバンド信号を平衡増幅器か
ら取り出し、これを直交位相で2個の混合器に入力し、
その結果、搬送波が抑圧される。変調後、所望のRF側
波帯信号は、増幅され、アンテナから送信される。不要
な側波帯は、適当なフィルタによって減衰される。RF
パワーは、ローカル発振器のパワーに比較して大きいの
で、アンテナからローカル発振器に戻る信号の小部分
は、十分に大きく、ローカル発振器を誤動作させる。例
えば、900MHzにおける携帯用無線機は、十分なシ
ールドをすることが不可能である。さらにまた、単側波
帯抑圧搬送波システムは、搬送波周波数のパワーレベル
は、所望の側波帯のパワーレベルよりも、少なくとも3
0dB低い。ローカル発振器から変調装置の出力への漏
れ(リーク)を制御しなければならない。このような漏
れ(リーク)は、出力パワーを減衰させるが、リークパ
ワーは、一定の場合には、特に問題となる。
【0004】さらに、直交符号化システムにおいては、
90゜位相シフトした信号を、正確に発生させる必要が
ある。正確に90゜位相シフトさせるR−C回路網は、
集積回路で可能な生産工程における通常の精度差では達
成することが難しい。従って、このようなR−C回路網
は、オフチップ素子(別個の素子)として作らなければ
ならず、その結果、これらの装置の許容差をより正確に
制御する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、ローカル発振器が1個で十分な変調装置で、しか
も、全ての要素を単一のチップ上に実現することのでき
る変調装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例によれ
ば、ローカル発振器は、所望の搬送波の周波数の80%
ので信号を生成する。この生成された周波数は、所望の
搬送波の周波数の20%のIFを生成するために、低減
され、このIFを、被変調IFを生成するために、ベー
スバンド信号と混合する。その後、この被変調IFを第
1の生成信号と混合して、被変調搬送波信号を生成す
る。不要な差分周波数は、搬送波の周波数から十分に離
れているので、この差分周波数は、通常の生産工程の精
度で製造された素子でもって形成されたチップ内にオン
チップされた(内蔵された)フィルタでもって除去でき
る。
【0007】
【実施例】図1には、本発明者の共著による“1993 IEE
E International Solid State Circuits Conference Pr
oceedings Paper TP 9.2”の“A 900 MHz Transcevier
Chip Set for Dual-Mode Cellular Radio Mobile Termi
nals”と題する論文に開示された、従来の直接変換変調
装置の簡略図である。図1の変調器は、直接変換変調器
と称され、その理由は、RF搬送波は、混合器MX1と
混合器MX2内で、ベースバンド信号と直接混合される
からである。この搬送波RF信号は、周波数合成器、す
なわち、ローカル発振器(図示せず)から得られる。こ
のベースバンド信号は、一般的に、3個から8個のデジ
タル符号化3kHzの時分割多重化音声チャネルからな
る。例えば、北米のIS54システムにおいては、3個
のこのような音声チャネルが、ベースバンドチャネルに
多重化され、隣接するベースバンドチャネルは、30k
Hzだけ離れている。GSMと称するヨーロッパデジタ
ルセルラシステムにおいては、8個の音声チャネルが、
ベースバンドチャネルに多重化され、隣接するベースバ
ンドチャネルは、200kHzだけ離れている。単側波
帯抑圧搬送波変調においては、このベースバンド信号
は、一対の平衡作動増幅器(図示せず)の出力から得ら
れ、そして、混合器MX1と混合器MX2のそれぞれの
入力端末であるIと、Qとに入力される。混合器M
X1、混合器MX2は、抑圧した搬送波側波帯を生成す
るために、直交位相のRF搬送波でもって駆動される。
周波数合成器、ローカル発振器(図示せず)により生成
されるこのRF搬送波は、位相分割器PSに入力され、
位相分割器PSの直交出力は、混合器MX1と混合器M
X2をそれぞれ駆動する。この作動信号Iと、Qと
は、それぞれ直交位相の関係にある。
【0008】一般的に、位相分割器PSは、RC回路網
(図示せず)からなる。混合器MX1と混合器MX2の
出力は、加算器S1に入力され、加算器S1の出力は、
電力増幅器PAに加えられ、その後、アンテナ(図示せ
ず)に送られる。混合器MX1、混合器MX2、加算器
S1、電力増幅器PAは、単一の集積回路チップ上に形
成される。しかし、直交位相シフトは、1度以内の精度
でなければならないので、位相分割器PSは、一般に、
オフチップで形成される。その理由は、通常の生産ライ
ンで製造された集積回路のR−C成分の精度誤差は、位
相分割器の必要な精度(一般的には900MHzでプラ
スマイナス1)を提供することができないからである。
図では、このようなオフチップの素子は、回路のリード
線の中の白抜きの小丸で分離して表している。
【0009】電力増幅器PAの出力点における信号は、
ローカル発振器の周波数に極めて近いので、この出力信
号の相当部分は、周波数合成器と、ローカル発振器に戻
されて、その動作を狂わせ、その基準へのロックを解除
させることがある。さらに、被変調RF信号の混合器M
X1と混合器MX2へのどのようなフィードバックも、
再変調となり、歪んだ信号を生成し、さらに、別の不要
な側波帯を生成する。このようなフィードバックを阻止
するシールドは、関連する900MHzにおいては90
dB以上の抑圧を必要とし、それを得ることは非常に困
難である。
【0010】図2においては、このRFフィードバック
の問題を回避する別のアプローチが図示されている。2
個のオフチップの周波数合成器と、ローカル発振器(そ
の出力は、LO−1とLO−2から得られると示されて
いる)が必要である。一つの発振器は、100MHz、
あるいは、200MHzのような中間周波数(IF)を
生成し、他の発振器は、所望の周波数(900MHz)
マイナスIF周波数に等しい周波数(800MHz、あ
るいは、700MHz)を生成する。このRFマイナス
IF周波数は、混合器MX3の上部端末に加えられ、こ
のIF周波数は、混合器MX3の左側端末に加えられ
る。混合器MX3の出力は、IF周波数と、RFマイナ
スIF周波数の和(すなわち、900MHzの所望のR
F搬送波周波数)と、フィルタF1によりろ波されなけ
ればならない差分周波数とを含む。100MHzのIF
については、この差分周波数は、700MHzであり、
200MHzのIFに対しては、この差分周波数は、5
00MHzである。図1と図2の両方において、混合器
MX1と混合器MX2は、位相分離したRF搬送波の入
力を受信する。
【0011】このフィルタF1を、混合器MX1、混合
器MX2、混合器MX3、電力増幅器PAと同一の集積
回路チップ上に形成することは、経済的に見て可能性は
ない。搬送波と、不要な差分周波数との間を明確に区別
するような十分なQと、これらの周波数で、十分にロー
ルオフするようなシャープな集積回路フィルタを製造す
ることは、極めて困難である。この理由の一部として
は、同一チップ上のキャパシタと抵抗の、通常の製造ラ
インでの値の20〜30%の変動は、不要な周波数対搬
送波周波数との比率とほぼ同一だからである。したがっ
て、フィルタのカットオフ周波数は、取り除きたい範囲
内でばらつく。それゆえに、フィルタF1は、オフチッ
プ素子として形成して、ハンダ端子tによりチップと接
続しなければならない。図2の構成は、合成器と、ロー
カル発振器の誤動作の問題を解決するが、その理由は、
搬送波の周波数は、合成器と、ローカル発振器の周波数
とは異なるからである。しかし、フィルタF1は、オフ
チップ素子であるので、そのハンダ端子と、リードワイ
ヤとは、900MHzでは減衰する程度十分長いため
に、出力が再変調される可能性が依然として存在する。
この再変調は、不要な側波帯を形成し、これは、ベース
バンド信号の2倍と、搬送波の周波数の組み合わせであ
り、それゆえに、この不要な側波帯は、隣接するチャネ
ルに存在することになる。言い替えると、図2の構成の
問題点は、不要な側波帯が、ベースバンド周波数の整数
倍で生成されることである。
【0012】図3には、従来の二重変換変調システムが
図示されている。ベースバンド信号が、混合器MX3と
混合器MX4に導入され、この混合器MX3と混合器M
X4には、約100MHzのIF信号が供給される。こ
れは、図1、図2に示した混合器MX1と混合器MX2
の900MHzのRF搬送波信号のかわりである。混合
器MX3と混合器MX4の、この100MHzの被変調
出力が、加算器S2に供給され、この加算器S2の出力
は、混合器MX4の左側入力に供給される。混合器MX
6の他の入力は、900MHz搬送波マイナスIF(す
なわち、約800MHz)の周波数で合成器とローカル
発振器により駆動される。したがって、混合器MX6の
出力は、900MHz(ベースバンド信号により変調さ
れた)プラスIF信号と、800MHz、あるいは、他
の周波数である700MHzの差を加えたものである。
この700MHzの信号は、図2に示すようにオフチッ
プのフィルタF1によりろ波される。オフチップフィル
タのハンダ端末とリード線は、減衰器として機能する。
しかし、混合器MX6内での再変調により生成された側
波帯は、800MHzプラス900MHz、すなわち、
1700MHzと、100MHzの隣接するチャネルと
干渉しない側波帯である。しかし、フィルタF1は、通
常、50オームのインピーダンスが必要なので、パワー
増幅器を駆動するのに十分な電圧レベルを保持するため
に、相当量のDCパワーを必要とする。さらに、増幅器
A1、増幅器A2が、フィルタ内におけるパワー損失を
補償するために必要である。
【0013】図4には、本発明の一実施例が図示されて
おり、この構成は、オフチップフィルタを必要とするこ
と無く、フィードバックの問題を解決する。混合器を駆
動する直交信号を生成するために、位相分割器PSのよ
うなRC回路を用いるかわりに、図4の実施例は、直交
信号をIF信号の4倍の周波数を、先ず生成し、その
後、この信号を分割回路DB4内で4個に分割して、R
F周波数の波形の直交点を識別するものである。図5に
おいて、このIF信号と、IF周波数の4倍の信号の位
相関係が図示されている。より高い周波数信号の連続す
る先端が、IF周波数の90゜離れた点を規定している
ことがわかる。
【0014】4分割回路DB4は、図4の他の要素と同
一チップ上に形成することができる。例えば、IF周波
数の4倍の周波数を有する信号を生成する周波数合成器
を、このチップ上に配置してもよい。4分割回路DB4
により4分割されると、この信号の連続する先端は、I
F周波数において、90゜位相がずれた点を規定する。
IF周波数の4倍の周波数を生成する方法は、900M
HzのRF搬送波の周波数の80%の周波数、すなわ
ち、720MHzで動作する周波数合成器を用いる。そ
の後、4分割回路DB4が、この周波数を180MHz
のIF周波数に分割(down-count)する。
【0015】IF周波数の直交点は、720MHzの信
号を2で割って、その後、この360MHzの信号の連
続する半サイクルxとyが、完全にその長さが等しくな
るようにすることによって配置できる。すなわち、完全
なデューティサイクルが必要となる。4分割回路DB4
による分割が用いられると720MHzの信号の立上り
点は、1サイクルの境界を規定し、連続する半サイクル
の対称性は必要ではない。
【0016】4分割回路DB4により分割された出力点
は、RF搬送は周波数の20%の周波数である2個の直
交するIF信号点である。この直交IF信号は、混合器
MX6と混合器MX7に供給され、そこでベースバンド
信号を変調する。この混合器MX6と混合器MX7の出
力は加算器S2に加えられる。加算器S2の出力は、混
合器MX8の一つの入力点に加えられ、RF信号の80
%の周波数が他の入力に加えられる。したがって、混合
器MX8は、その出力点に信号の和と差を生成し、この
和信号は、所望のRF搬送波周波数(900MHz)
で、差分信号はRF搬送波周波数の0.6倍の周波数
(540MHz)である。この540MHzの信号は、
搬送波信号から十分に離れており、オンチップのフィル
タF2によりろ波することができる。その理由は、通常
の生産ラインにおけるその抵抗の値の変動は、カットオ
フ周波数の変動は、不要な側波帯を減衰させるからであ
る。
【0017】720MHzの信号を4分割するかわり
に、400MHzの信号を生成し、それを4分割して1
00MHzのIF周波数を形成することも可能である。
図3の実施例において、混合器MX4と混合器MX5を
駆動する直交IF信号を生成するために、R−C回路を
用いずに、周波数合成器と、ローカル発振器を用いて、
IF周波数よりも高い周波数(例えば、400MHz)
を生成し、4分割回路で100MHzの直交IF信号を
生成しても良い。しかし、図3の回路は、依然として2
個の周波数合成器と、ローカル発振器(一つは400M
Hzを生成し、、他はRFマイナスIF周波数を生成す
る)を必要とする。さらに、RF搬送波周波数におい
て、PPMの精度を必要とすることは、RFマイナスI
Fの搬送波を生成する合成器と、ローカル発振器が、同
じくPPMの精度でもって形成する必要がある。これに
対して、図4の実施例においては、1個の高精度の合成
器とローカル発振器を必要とするだけである。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成におい
ては、1個の高精度の合成器と、ローカル発振器を必要
とするだけで、単側波帯抑圧搬送波変調が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の直接変換変調装置をあらわすブロック
図。
【図2】従来の直接変換変調装置の別の実施例をあらわ
す図。
【図3】従来技術による2個の局部発振器を用いた二重
変換変調装置をあらわす図。
【図4】1個の局部発振器を用いた本発明の一実施例を
あらわす図。
【図5】4回路により分割された入力と出力の位相の関
係をあらわすグラフ。
【符号の説明】
MX1,MX2,MX3,MX4,MX5,MX6,M
X7,MX8 混合器 PS 位相分割器 PA 電力増幅器 S,S1,S2 加算器 F1,F2 フィルタ DB4 4分割回路 A,A1,A2 増幅器 AC 減衰器制御
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アービング ジィー. ポスト アメリカ合衆国、19606 ペンシルベニア、 リーディング、マウント ペン、ハービー アベニュー 112

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)搬送波の周波数の80%の第1周波
    数を合成するステップと、 b)前記搬送波周波数の20%の中間周波数を生成する
    ために、前記第1周波数を分割するステップと、 c)被変調中間周波数信号を生成するために、前記中間
    周波数を、前記ベースバンド信号で変調するステップ
    と、 d)被変調信号を生成するために、前記被中間周波数信
    号を、前記合成第1周波数と混合するステップと、 からなることを特徴とする搬送波をベースバンド信号で
    変調する方法。
  2. 【請求項2】 前記中間周波数を変調する前記信号は、
    前記中間周波数と直交位相にあることを特徴とする請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記搬送周波数が抑圧されることを特徴
    とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記被変調中間周波数信号は、一対の側
    波帯信号を有することを特徴とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記側波帯信号の一つが抑圧されること
    を特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記搬送波周波数は、約900MHzで
    あることを特徴とする請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 a)要求される搬送波の周波数の80%
    の第1周波数を生成する手段と、 b)前記搬送波周波数の1/5で、前記生成手段によっ
    て生成された前記周波数から中間周波数を生成する手段
    と、 c)被変調中間周波数信号を生成するために、前記中間
    周波数を、前記ベースバンド信号で変調する手段と、 d)被変調信号を生成するために、前記被中間周波数信
    号を、前記第1周波数と混合する手段と、 からなることを特徴とする搬送波をベースバンド信号で
    変調する回路構成。
  8. 【請求項8】a)搬送波の周波数のM倍の第1周波数を
    合成するステップと b)前記搬送波周波数の(100−M)%の中間周波数
    を生成するために、前記第1周波数を分割するステップ
    と c)被変調中間周波数信号を生成するために、前記中間
    周波数を、前記ベースバンド信号で変調するステップと d)被変調信号を生成するために、前記被中間周波数信
    号を、前記合成第1周波数と混合するステップとからな
    ることを特徴とする、搬送波をベースバンド信号で変調
    する方法。
  9. 【請求項9】 前記Mは、80であることを特徴とする
    請求項8の方法。
JP6176166A 1993-07-06 1994-07-06 搬送波をベースバンド信号で変調する方法と装置 Pending JPH07170301A (ja)

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