JPH07169915A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JPH07169915A
JPH07169915A JP5312365A JP31236593A JPH07169915A JP H07169915 A JPH07169915 A JP H07169915A JP 5312365 A JP5312365 A JP 5312365A JP 31236593 A JP31236593 A JP 31236593A JP H07169915 A JPH07169915 A JP H07169915A
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JP
Japan
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fuse
reference voltage
voltage
circuit
field effect
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Withdrawn
Application number
JP5312365A
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English (en)
Inventor
Takeshi Takashima
剛 鷹島
Kazuhiko Shimabayashi
和彦 島林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のヒューズのうち、所望のヒューズを切断
することによって、所望の電圧値にトリミングされてな
る基準電圧を得るようにされた基準電圧発生回路に関
し、ヒューズの切断に必要な手数を減らすことができる
と共に、ヒューズの切断に熟練を必要とせず、これを簡
単に行うことができるようにし、トリミングに必要な時
間を短縮して、生産効率の向上化を図る。 【構成】ヒューズが切断される場合、外部から供給され
るクロック信号に基づいたタイミング信号を基準電圧発
生回路36に供給し、このタイミング信号に同期させて
ヒューズの切断を自動的に行わせることができるように
基準電圧発生回路36を制御する基準電圧発生回路制御
回路42を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のヒューズのう
ち、所望のヒューズを切断することによって、所望の電
圧値にトリミングされてなる基準電圧を得ることができ
るようにされた基準電圧発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基準電圧発生回路とし
て、図6にその要部を示すようなものが知られている。
【0003】図6中、1は電源電圧VDD、例えば、5
[V]を供給するVDD電源線、2は基準電圧VrefA
を出力する基準電圧発生回路、3は基準電圧VrefAに
基づいた基準電圧VrefBを出力する第2の基準電圧発
生回路、4は基準電圧VrefBを外部に出力するための
基準電圧出力端子である。
【0004】また、基準電圧発生回路3において、5は
VDD電源線、6はオペアンプ、7は帰還回路、8は帰
還回路7を制御する帰還制御回路であり、帰還回路7及
び帰還制御回路8は、図7に示すように構成されてい
る。
【0005】図7中、10、110〜116はオペアンプ
6の出力を帰還するための帰還抵抗、120〜126はス
イッチ制御信号S0〜S6によってON(導通)、OFF
(非導通)が制御されるスイッチ素子である。
【0006】ここに、スイッチ素子12k(k=0〜
6)は、スイッチ制御信号Sk=論理0(以下、単に
「0」と記す)の場合、ONとなり、スイッチ制御信号
k=論理1(以下、単に「1」と記す)の場合、OF
Fとなるように構成されている。
【0007】また、130〜136はスイッチ制御信号S
0〜S6を出力するスイッチ制御回路、140〜146は基
準電圧VrefBのトリミングを行う場合に必要とされる
トリミング信号FR0〜FR6が印加されるトリミング・
パッドである。
【0008】ここに、スイッチ制御回路130〜136
同一の回路構成とされており、図8はスイッチ制御回路
130の回路構成を示している。
【0009】図8中、16はVDD電源線、17〜20
はnチャネルMOSトランジスタ、いわゆるnMOSト
ランジスタ、21、22はヒューズ、23はnMOSト
ランジスタ19、20のソースにソース電圧VSを供給
するソース電圧供給線、24はインバータ、25は抵
抗、26はスイッチ制御信号S0を出力するバッファで
ある。
【0010】また、27はスイッチ制御回路130にお
いてはnMOSトランジスタ19のゲートにゲート電圧
VGAを供給し、スイッチ制御回路131〜136におい
てはnMOSトランジスタ19に該当するnMOSトラ
ンジスタのゲートにゲート電圧VGAを供給するための
ゲート電圧供給端子(外部端子)である。
【0011】また、28はスイッチ制御回路130にお
いてはnMOSトランジスタ20のゲートにゲート電圧
VGBを供給し、スイッチ制御回路131〜136におい
てはnMOSトランジスタ20に該当するnMOSトラ
ンジスタのゲートにゲート電圧VGBを供給するための
ゲート電圧供給端子(外部端子)である。
【0012】ここに、このスイッチ制御回路130にお
いては、nMOSトランジスタ19、20=OFF、ト
リミング信号FR0=5[V]とした場合、nMOSト
ランジスタ18=OFF、ノード29=「1」、インバ
ータ24の出力=「0」、スイッチ制御信号S0
「0」となり、スイッチ素子120=ONとなる。
【0013】これに対して、nMOSトランジスタ1
9、20=OFF、トリミング信号FR0=0[V]と
した場合には、nMOSトランジスタ18=ON、ノー
ド29=「0」、インバータ24の出力=「1」、スイ
ッチ制御信号S0=「1」となり、スイッチ素子120
ONとなる。
【0014】また、ヒューズ21、22を切断した場合
においては、ノード29=「1」、インバータ24の出
力=「0」、スイッチ制御信号S0=「0」となり、ス
イッチ素子120=ONとなる。
【0015】これに対して、ヒューズ21、22を切断
せず、nMOSトランジスタ19=OFF、nMOSト
ランジスタ20=ONとし、トリミング・パッド140
にトリミング信号FR0を印加しない場合には、nMO
Sトランジスタ18=ON、ノード29=「0」、イン
バータ24の出力=「1」、スイッチ制御信号S0
「1」となり、スイッチ素子120=OFFとなる。
【0016】そこで、この基準電圧発生回路において
は、基準電圧VrefBのトリミングは、帰還抵抗110
116の中から選択すべき帰還抵抗を決定した後、スイ
ッチ制御回路130〜136のうち、選択すべき帰還抵抗
に接続されているスイッチ素子に対応して設けられてい
るスイッチ制御回路の2個のヒューズを切断することに
よって行われる。
【0017】この場合、選択すべき帰還抵抗の決定は、
スイッチ制御回路130においてはnMOSトランジス
タ19、20=OFF、スイッチ制御回路131〜136
においてはnMOSトランジスタ19、20に該当する
nMOSトランジスタ=OFFとした状態で、トリミン
グ信号FR0〜FR6を順に1個ずつ5[V]、他を0
[V]とし、スイッチ素子120〜126を順に1個ずつ
ON、他をOFFとして、各場合における基準電圧Vre
fBを測定することによって行われる。
【0018】ここに、例えば、帰還抵抗110〜116
中から帰還抵抗110が選択すべき帰還抵抗と決定され
た場合には、ヒューズ21、22の切断が行われるが、
これは、図9にタイムチャートを示すようにして行われ
る。
【0019】即ち、まず、トリミング信号FR0〜FR6
=0[V]とされた状態で、ゲート電圧VGA、VGB
=0[V]から−8[V]とされ、その後、ソース電圧
VS=−8[V]とされる。
【0020】次に、トリミング信号FR0=5[V]と
され、nMOSトランジスタ19、20のドレイン・ソ
ース間電圧=13[V]とされる。この場合、ゲート電
圧VGA、VGB=−8[V]とされているので、この
状態では、nMOSトランジスタ19、20=OFFの
状態が維持される。
【0021】次に、ゲート電圧VGA=5[V]とさ
れ、nMOSトランジスタ19=ONとされる。ここ
に、nMOSトランジスタ19のドレイン・ソース間電
圧=13[V]とされていることから、ヒューズ21に
は大電流が流れ、ヒューズ21が切断される。
【0022】次に、ゲート電圧VGA=−8[V]とさ
れ、nMOSトランジスタ19=OFFとされた後、n
MOSトランジスタ20のゲート電圧VGB=5[V]
とされ、nMOSトランジスタ20=ONとされる。
【0023】ここに、nMOSトランジスタ20のドレ
イン・ソース間電圧=13[V]とされていることか
ら、ヒューズ22には大電流が流れ、ヒューズ22が切
断される。
【0024】次に、トリミング信号FR0=0[V]と
された後、ソース電圧VS=0[V]とされ、続いて、
ゲート電圧VGA、VGB=0[V]とされ、ヒューズ
切断動作が終了される。
【0025】なお、通常動作時においては、ゲート電圧
VGA=0[V]、ゲート電圧VGB=5[V]、ソー
ス電圧VS=0[V]とされ、スイッチ制御回路130
においては、nMOSトランジスタ19=OFF、nM
OSトランジスタ20=ONとされ、スイッチ制御回路
131〜136においては、nMOSトランジスタ19に
該当するnMOSトランジスタ=OFF、スイッチ制御
回路131〜136においては、nMOSトランジスタ2
0に該当するnMOSトランジスタ=ONとされる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ここに、図9に示すヒ
ューズ切断手順は、従来、人手によって行われていたこ
とから、トリミングのために多くの手数を必要とし、ト
リミング時間が長くなってしまうという問題点があっ
た。
【0027】また、ゲート電圧VGA、VGB及びソー
ス電圧を0[V]から−8[V]とする場合に、ゲート
電圧VGA、VGBよりも先にソース電圧VSを−8
[V]としてしまうと、スイッチ制御回路130におい
ては、nMOSトランジスタ19、20に電流が流れて
しまい、スイッチ制御回路131〜136においては、n
MOSトランジスタ19、20に該当するnMOSトラ
ンジスタに電流が流れてしまい、切断すべきではないヒ
ューズを切断してしまったり、スイッチ制御回路130
においては、nMOSトランジスタ19、20に大きな
ストレスを与えてしまい、スイッチ制御回路131〜1
6においては、nMOSトランジスタ19、20に対
応するnMOSトランジスタに大きなストレスを与えて
しまう場合が生じてしまう。
【0028】このため、ヒューズの切断には、かなりの
熟練を必要とし、未熟練者が簡単にトリミングを行うと
いうことができず、これがトリミング作業の効率を下げ
る原因となっていた。
【0029】本発明は、かかる点に鑑み、トリミングに
必要なヒューズの切断に必要な手数を減らすことができ
ると共に、ヒューズの切断に熟練を必要とせず、これを
簡単に行うことができるようにすることにより、トリミ
ングに必要な時間を短縮し、生産効率の向上化を図るこ
とができるようにした基準電圧発生回路を提供すること
を目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図中、31は基準電圧VrefAを発生する基
準電圧発生回路である。
【0031】また、32は複数のヒューズを有し、これ
ら複数のヒューズのうち、所望のヒューズが切断される
ことによって、所望の電圧値にトリミングされてなる、
基準電圧VrefAに基づく基準電圧VrefBを出力する基
準電圧発生回路である。
【0032】また、33は所望のヒューズが切断される
前においては、外部から供給される所定のトリミング信
号に基づいて基準電圧VrefBの選択可能な電圧値の全
てを出力させることができるように基準電圧発生回路3
2を制御し、所望のヒューズが切断される場合には、外
部から供給されるクロック信号に基づいたタイミング信
号を基準電圧発生回路32に供給し、このタイミング信
号に同期させて所望のヒューズの切断を行わせることが
できるように基準電圧発生回路32を制御する基準電圧
発生回路制御回路である。
【0033】
【作用】本発明においては、所望のヒューズの切断が行
われる場合、外部から供給されるクロック信号に基づい
たタイミング信号に同期させて所望のヒューズの切断を
行わせることができる。
【0034】この結果、ヒューズ切断時に基準電圧発生
回路32を人手によって制御する必要がなく、ヒューズ
の切断に必要な手数を減らすことができると共に、ヒュ
ーズの切断に熟練を必要とせず、ヒューズの切断を簡単
に行うことができる。
【0035】
【実施例】図2は本発明の一実施例の要部を示す回路図
であり、図中、34は電源電圧VDD、例えば、5
[V]を供給するVDD電源線、35は基準電圧Vref
Aを出力する基準電圧発生回路である。
【0036】また、36は基準電圧発生回路35から出
力される基準電圧VrefAに基づいた基準電圧VrefBを
出力する基準電圧発生回路であり、37はVDD電源
線、38はオペアンプ、39は帰還回路、40は帰還回
路39を制御する帰還制御回路である。
【0037】また、41は基準電圧発生回路36から出
力される基準電圧VrefBを外部に出力するための基準
電圧出力端子、42は基準電圧発生回路36を制御する
基準電圧発生回路制御回路、43はヒューズ切断の有無
を判定するヒューズ切断有無判定回路である。
【0038】ここに、基準電圧発生回路36の帰還回路
39及び帰還制御回路40は、図3に示すように構成さ
れている。
【0039】図中、45、460〜466はオペアンプ3
8の出力を帰還するための帰還抵抗、470〜476はス
イッチ制御信号S0〜S6によってON、OFFが制御さ
れるスイッチ素子である。
【0040】ここに、スイッチ素子47k(k=0〜
6)は、スイッチ制御信号Sk=「0」の場合、ONと
され、スイッチ制御信号Sk=「1」の場合、OFFと
されるように構成されている。
【0041】また、480〜486はスイッチ制御信号S
0〜S6を出力するスイッチ制御回路、490〜496は基
準電圧VrefBのトリミングを行うために必要なトリミ
ング信号FR0〜FR6が印加されるトリミング・パッド
である。
【0042】ここに、スイッチ制御回路480〜486
同一の回路構成とされており、図4はスイッチ制御回路
480、基準電圧発生回路制御回路42及びヒューズ切
断有無判定回路43の回路構成を示している。
【0043】図中、スイッチ制御回路480において、
51はVDD電源線、52〜56はnMOSトランジス
タ、57、58はヒューズ、59は抵抗、60はnMO
Sトランジスタ55、56のソースにソース電圧VSを
供給するソース電圧供給線である。
【0044】また、61はスイッチ素子、62はインバ
ータ、63は抵抗、64はスイッチ制御信号S0を出力
するバッファである。
【0045】また、65はnMOSトランジスタ56に
バックバイアス電圧(基板バイアス電圧)を供給するた
めのバックバイアス電圧供給回路であり、66はインバ
ータ、67はバッファ、68、69はスイッチ素子であ
る。
【0046】また、基準電圧発生回路制御回路42にお
いて、70はマスタクロック信号MCLKが入力される
マスタクロック信号入力端子(外部端子)、71はテス
ト信号TESTが入力されるテスト信号入力端子(外部
端子)である。
【0047】また、72〜74は抵抗、75はAND回
路、76はシフトレジスタ、77、78はバッファ、7
9、80はVDD電源線であり、バッファ77、78
は、その低電圧側の電源電圧として、ソース電圧VSを
供給されるように構成されている。
【0048】また、ヒューズ切断有無判定回路43にお
いて、81はVDD電源線、82、83は抵抗値を同一
とする抵抗、84はスイッチ素子であり、ノード85に
は、VDD/2が得られるようにされている。
【0049】また、86はnMOSトランジスタ54の
ON、OFFを制御すると共に、nMOSトランジスタ
54、55、56=OFF、スイッチ素子61=OF
F、スイッチ素子84=ONとした場合において、ノー
ド87、88の電圧を検出する電圧検出回路である。
【0050】また、89は電圧検出回路86からヒュー
ズ切断有無判定信号HJが出力されるヒューズ切断有無
判定信号出力端子(外部端子)であり、電圧検出回路8
6は、ヒューズ57、58は切断されている場合には、
ヒューズ切断有無判定信号HJとしてHレベル信号を出
力し、ヒューズ57、58のいずれか又は両方が切断さ
れていない場合には、ヒューズ切断有無判定信号HJと
してLレベル信号を出力するように構成されている。
【0051】ここに、このスイッチ制御回路480にお
いては、nMOSトランジスタ54=ON、nMOSト
ランジスタ55、56=OFF、スイッチ素子61=O
N、スイッチ素子84=OFF、トリミング信号FR0
=5[V]とされた場合、nMOSトランジスタ53=
OFF、ノード90=「1」、インバータ62の出力=
「0」、スイッチ制御信号S0=「0」となり、スイッ
チ素子470=ONとなる。
【0052】これに対して、nMOSトランジスタ54
=ON、nMOSトランジスタ55、56=OFF、ス
イッチ素子61=ON、スイッチ素子84=OFF、ト
リミング信号FR0=0[V]とされた場合には、nM
OSトランジスタ53=ON、ノード90=「0」、イ
ンバータ62の出力=「1」、スイッチ制御信号S0
「1」となり、スイッチ素子470=ONとなる。
【0053】また、ヒューズ57、58を切断した場合
において、nMOSトランジスタ54=ONとした場合
には、ノード90=「1」、インバータ62の出力=
「0」、スイッチ制御信号S0=「0」となり、スイッ
チ素子470=ONとなる。
【0054】これに対して、ヒューズ57、58を切断
せず、nMOSトランジスタ54=ON、nMOSトラ
ンジスタ55=OFF、スイッチ素子61=ON、スイ
ッチ素子84=OFF、nMOSトランジスタ56=O
Nとし、トリミング・パッド490にトリミング信号F
0を印加しない場合には、nMOSトランジスタ53
=ON、ノード90=「0」、インバータ62の出力=
「1」、スイッチ制御信号S0=「1」となり、スイッ
チ素子470=OFFとなる。
【0055】そこで、本実施例においては、基準電圧V
refBのトリミングは、帰還抵抗460〜466の中から
選択すべき帰還抵抗を決定した後、スイッチ制御回路4
0〜486のうち、選択すべき帰還抵抗に接続されてい
るスイッチ素子に対応して設けられているスイッチ制御
回路の2個のヒューズを切断することによって行われ
る。
【0056】この場合、選択すべき帰還抵抗の決定は、
スイッチ制御回路480においてはnMOSトランジス
タ54=ON、nMOSトランジスタ55、56=OF
F、スイッチ素子61=ON、スイッチ素子84=O
N、スイッチ制御回路481〜486においてはnMOS
トランジスタ54に該当するnMOSトランジスタ=O
N、nMOSトランジスタ55、56に該当するnMO
Sトランジスタ=OFF、スイッチ素子61に該当する
スイッチ素子=ON、スイッチ素子84に該当するスイ
ッチ素子=ONとした状態の下で、トリミング信号FR
0〜FR6を順に1個ずつ5[V]、他を0[V]とし、
スイッチ素子470〜476を順に1個ずつON、他をO
FFとして、各場合における基準電圧VrefBを測定す
ることによって行われる。
【0057】ここに、例えば、帰還抵抗460〜466
中から帰還抵抗460が選択すべき帰還抵抗と決定され
た場合には、ヒューズ57、58の切断が行われるが、
これは、図5にタイムチャートを示すようにして行われ
る。
【0058】なお、図5Aはマスタクロック信号入力端
子70に供給されるマスタクロック信号MCLK、図5
Bはテスト信号入力端子71に供給されるテスト信号T
EST、図5CはAND回路75から出力される信号S
1、図5D、図5Eはシフトレジスタ76から出力され
る信号S2、S3を示している。
【0059】また、図5FはnMOSトランジスタ55
のゲートに供給されるゲート電圧VGA、図5GはnM
OSトランジスタ56のゲートに供給されるゲート電圧
VGB、図5HはnMOSトランジスタ55、56のソ
ース電圧VSを示している。
【0060】図5Iはトリミング信号入力端子490
供給されるトリミング信号FR0、図5Jはトリミング
信号入力端子491〜496に供給されるトリミング信号
FR1〜FR6を示している。
【0061】即ち、ヒューズ57、58の切断が行われ
る場合には、まず、トリミング信号FR0〜FR6=0
[V]の状態で、ソース電圧VSが0[V]から−8
[V]とされる。
【0062】ここに、バッファ77、78は、その低電
圧側の電源電圧をソース電圧VSとされていることか
ら、ゲート電圧VGA、VGBも、ソース電圧VSと同
時に、0[V]から−8[V]とされる。
【0063】なお、ヒューズ切断時、バックバイアス電
圧供給回路65では、スイッチ素子68=ON、スイッ
チ素子69=OFFとされ、nMOSトランジスタ56
のバックバイアス電圧=0[V]とされ、nMOSトラ
ンジスタ56のON抵抗が低くなるようにされる。
【0064】次に、トリミング信号FR0=5[V]と
され、nMOSトランジスタ55、56のドレイン・ソ
ース間電圧=13[V]とされる。この場合、ゲート電
圧VGA、VGB=−8[V]とされているので、この
状態では、nMOSトランジスタ55、56=OFFの
状態を維持する。
【0065】次に、図5Bに示すように、テスト信号T
ESTがマスタクロック信号MCLKの1周期の期間だ
け、Hレベルとされ、AND回路75の出力信号S1は
図5Cに示すようになり、シフトレジスタ76の出力信
号S2、S3はそれぞれ図5D、図5Eに示すようにな
り、順に5[V]となる。
【0066】ここに、まず、バッファ77の入力端にシ
フトレジスタ76の出力信号S2=5[V]が供給され
ることから、ゲート電圧VGAは、図5Fに示すよう
に、5[V]とされ、nMOSトランジスタ55=ON
とされる。
【0067】ここに、nMOSトランジスタ55のドレ
イン・ソース間電圧は13[V]とされていることか
ら、ヒューズ57には大電流が流れ、ヒューズ57が切
断される。
【0068】次に、ゲート電圧VGA=−8[V]に戻
り、nMOSトランジスタ55=OFFとされた後、バ
ッファ78の入力端にシフトレジスタ76の出力信号S
3=5[V]が供給されることから、ゲート電圧VGB
は、図5Gに示すように、5[V]とされ、nMOSト
ランジスタ56=ONとされる。
【0069】ここに、nMOSトランジスタ56のドレ
イン・ソース間電圧は13[V]とされていることか
ら、ヒューズ58には大電流が流れ、ヒューズ58が切
断される。
【0070】次に、ゲート電圧VGB=−8[V]に戻
り、nMOSトランジスタ56=OFFとされた後、図
5Iに示すように、トリミング信号FR0=0[V]と
され、続いて、ソース電圧VS=0[V]、ゲート電圧
VGA、VGB=0[V]とされ、ヒューズ切断動作が
終了される。
【0071】ここに、本実施例においては、ヒューズ切
断動作終了後、ヒューズ切断有無の判定を行うことがで
きる。
【0072】例えば、前例のように、ヒューズ57、5
8の切断動作が行われた場合には、nMOSトランジス
タ54=OFF、スイッチ素子61=OFF、スイッチ
素子84=ONとされる。
【0073】ここに、電圧検出回路86は、ヒューズ5
7、58が切断されていれば、ノード87、88がフロ
ーティング状態にあることを検出し、ヒューズ57が切
断されていない場合には、ノード87=VDD/2であ
ることを検出し、ヒューズ58が切断されていない場合
には、ノード88=VDD/2であることを検出するこ
とになる。
【0074】そこで、この電圧検出回路86は、ノード
87、88がフローティング状態にあることを検出した
場合には、ヒューズ切断有無判定信号HJとして、例え
ば、Hレベルを出力し、ノード87、88の電圧のいず
れか又は両方がVDD/2にあることを検出した場合に
は、ヒューズ切断有無判定信号HJとして、例えば、L
レベルを出力する。これによって、ヒューズ57、58
の切断の有無を判定することができる。
【0075】なお、本実施例では、通常動作時、ゲート
電圧VGA=0[V]、ゲート電圧VGB=5[V]、
ソース電圧VS=0[V]とされ、スイッチ制御回路4
0においては、nMOSトランジスタ54=ON、n
MOSトランジスタ55=OFF、nMOSトランジス
タ56=ONとされ、スイッチ制御回路481〜486
おいては、nMOSトランジスタ54に対応するnMO
Sトランジスタ=ON、nMOSトランジスタ55に対
応するnMOSトランジスタ=OFF、nMOSトラン
ジスタ56に対応するnMOSトランジスタ=ONとさ
れる。
【0076】また、ヒューズ切断動作時、バックバイア
ス電圧供給回路65においては、スイッチ素子68=O
FF、スイッチ素子69=ON、nMOSトランジスタ
56のバックバイアス電圧=5[V]とされ、nMOS
トランジスタ56のON抵抗が高くなるようにされる。
【0077】即ち、ヒューズ57、58が切断されてお
らず、nMOSトランジスタ56に電流が流れる場合に
は、その電流が少なくなるようにされる。他のスイッチ
制御回路481〜486のバックバイアス電圧供給回路に
おいても、同様のことが行われる。
【0078】以上のように、本実施例においては、所望
のヒューズを切断する場合において、ゲート電圧VG
A、VGB及びソース電圧VSを0[V]から−8
[V]とする場合に、これらゲート電圧VGA、VGB
と、ソース電圧VSとを同時に−8[V]とすることが
できる。
【0079】したがって、従来例の場合のように、ゲー
ト電圧VGA、VGBを0[V]から−8[V]とする
前に、ソース電圧を0[V]から−8[V]としてしま
うことにより、スイッチ制御回路480においては、n
MOSトランジスタ55、56に電流が流れてしまい、
スイッチ制御回路481〜486においては、nMOSト
ランジスタ55、56に該当するnMOSトランジスタ
に電流が流れてしまい、切断すべきではないヒューズを
切断してしまったり、スイッチ制御回路480において
は、nMOSトランジスタ55、56に大きなストレス
を与えてしまい、スイッチ制御回路481〜486におい
ては、nMOSトランジスタ55、56に該当するnM
OSトランジスタに大きなストレスを与えてしまうとい
うことがなくなる。
【0080】また、ヒューズを切断する場合、Hレベル
のテスト信号TESTを供給した後、トリミング信号F
0〜FR6の中のいずれか1ビットをHレベルにすれ
ば、所望のヒューズの切断を自動的に行うことができ
る。
【0081】したがって、トリミングに必要なヒューズ
の切断に必要な手数を減らすことができると共に、ヒュ
ーズの切断に熟練を必要とせず、これを簡単に行うこと
ができる。
【0082】また、本実施例においては、スイッチ制御
回路480においては、スイッチ素子61をOFF、ス
イッチ素子84をONとし、スイッチ制御回路481
486においては、スイッチ素子61に該当するスイッ
チ素子をOFF、スイッチ素子84に該当するスイッチ
素子をONとすることで、ヒューズ切断の有無を簡単
に、かつ、短時間で行うことができる。
【0083】このように、本実施例によれば、ヒューズ
の切断に熟練を必要とせず、これを簡単に行うことがで
きると共に、ヒューズの切断に必要な手数を減らすこと
ができるので、トリミングに必要な時間を短縮すること
ができ、しかも、ヒューズ切断の有無を簡単、かつ、短
時間で行うことができるので、生産効率の向上化を図る
ことができる。
【0084】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所望の
ヒューズの切断を行う場合、外部から供給されるクロッ
ク信号に基づいたタイミング信号に同期させて所望のヒ
ューズの切断を行わせることができるように構成したこ
とにより、所望のヒューズの切断時、ヒューズを設けて
いる基準電圧発生回路(32)を人手によって制御する
必要がなく、所望のヒューズの切断に必要な手数を減ら
すことができると共に、所望のヒューズの切断に熟練を
必要とせず、所望のヒューズの切断を簡単に行うことが
できるので、トリミングに必要な時間を短縮することが
でき、生産効率の向上化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例が設けている2個の基準電圧
発生回路の内の一方の基準電圧発生回路の構成を示す回
路図である。
【図4】本発明の一実施例が設けている2個の基準電圧
発生回路の内の一方の基準電圧発生回路が設けている7
個のスイッチ制御回路の内の1個のスイッチ制御回路の
構成と、本発明の一実施例が設けている基準電圧発生回
路制御回路及びヒューズ切断有無判定回路の構成とを示
す回路図である。
【図5】本発明の一実施例において行われるヒューズ切
断手順を示すタイムチャートである。
【図6】従来の基準電圧発生回路の一例の要部を示す回
路図である。
【図7】図6に示す従来の基準電圧発生回路が設けてい
る2個の基準電圧発生回路の一方の基準電圧発生回路が
設けている帰還回路及び帰還制御回路の構成を示す回路
図である。
【図8】図7に示す帰還制御回路が設けている7個のス
イッチ制御回路の内の1個のスイッチ制御回路の構成を
示す回路図である。
【図9】図6に示す従来の基準電圧発生回路において行
われるヒューズ切断手順を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
(図1)31、32 基準電圧発生回路 33 基準電圧発生回路制御回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の基準電圧(VrefA)を発生する第
    1の基準電圧発生回路(31)と、 複数のヒューズを有し、これら複数のヒューズのうち、
    所望のヒューズが切断されることによって、所望の電圧
    値にトリミングしてなる、前記第1の基準電圧(Vref
    A)に基づく第2の基準電圧(VrefB)を出力する第
    2の基準電圧発生回路(32)と、 前記所望のヒューズが切断される前においては、外部か
    ら供給される所定のトリミング信号に基づいて前記第2
    の基準電圧(VrefB)の選択可能な電圧値を全て出力
    させることができるように前記第2の基準電圧発生回路
    (32)を制御し、前記所望のヒューズが切断される場
    合には、外部から供給されるクロック信号に基づいたタ
    イミング信号を前記第2の基準電圧発生回路(32)に
    供給し、前記タイミング信号に同期させて前記所望のヒ
    ューズの切断を行わせることができるように前記第2の
    基準電圧発生回路(32)を制御する基準電圧発生回路
    制御回路(33)とを設けて構成されていることを特徴
    とする基準電圧発生回路。
  2. 【請求項2】前記複数のヒューズの切断の有無の判定を
    行うためのヒューズ切断有無判定回路を有し、 前記基準電圧発生回路制御回路(33)は、前記複数の
    ヒューズの切断の有無の判定を行う場合には、前記複数
    のヒューズの切断の有無の判定を行うことができるよう
    に前記第2の基準電圧発生回路(32)を制御するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1記載の基準
    電圧発生回路。
  3. 【請求項3】前記第2の基準電圧発生回路(32)は、
    正相入力端子に前記第1の基準電圧(VrefA)を入力
    され、出力端子に前記第2の基準電圧(VrefB)を出
    力するオペアンプと、このオペアンプの出力端子と接地
    との間に接続された抵抗素子と、前記オペアンプの出力
    端子と前記オペアンプの逆相入力端子との間に並列に接
    続された、スイッチ素子及び抵抗素子からなる第1、第
    2・・・第nのスイッチ素子・抵抗素子直列回路と、こ
    れら第1、第2・・・第nのスイッチ素子・抵抗素子直
    列回路のスイッチ素子の導通、非導通を制御する第1、
    第2・・・第nのスイッチ制御回路とを設けて構成され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の基準電圧
    発生回路。
  4. 【請求項4】前記スイッチ制御回路は、一端を電源電圧
    を供給する電源線に接続された第1の負荷素子と、一端
    を前記第1の負荷素子の他端に接続された第2の負荷素
    子と、一端を前記第2の負荷素子の他端に接続された第
    1のスイッチ素子と、一端を前記第1のスイッチ素子の
    他端に接続された第2のスイッチ素子と、一端を前記第
    1のスイッチ素子の他端に接続された第1のヒューズ
    と、一端を前記第1のヒューズの他端に接続された第2
    のヒューズと、一端を前記第2のヒューズの他端に接続
    された第3のスイッチ素子と、一端を前記第1の負荷素
    子の他端に接続され、他端にスイッチ制御信号を得るよ
    うにされた波形整形回路とを有し、前記第1、第2のヒ
    ューズが切断される場合において、前記第1のヒューズ
    が切断される場合には、前記第1のヒューズの他端を前
    記トリミング信号の1ビットによって前記電源電圧と同
    一電圧に設定され、前記第2、第3のスイッチ素子の他
    端を接地電圧よりも低い所定の電圧に設定され、前記第
    2のスイッチ素子を導通、前記第3のスイッチ素子を非
    導通とされ、前記第2のヒューズが切断される場合に
    は、前記第1のヒューズの他端を前記トリミング信号の
    1ビットによって前記電源電圧と同一電圧に設定され、
    前記第2、第3のスイッチ素子の他端を接地電圧よりも
    低い所定の電圧に設定され、前記第2のスイッチ素子を
    非導通、前記第3のスイッチ素子を導通とされることを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の基準電圧発生回
    路。
  5. 【請求項5】前記スイッチ制御回路は、ゲート及びドレ
    インを電源電圧を供給する電源線に接続された第1のn
    チャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタと、ゲート
    及びドレインを前記第1のnチャネル絶縁ゲート形電界
    効果トランジスタのソースに接続された第2のnチャネ
    ル絶縁ゲート形電界効果トランジスタと、ドレインを前
    記第2のnチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタ
    のソースに接続された第3のnチャネル絶縁ゲート形電
    界効果トランジスタと、ドレインを前記第3のnチャネ
    ル絶縁ゲート形電界効果トランジスタのソースに接続さ
    れた第4のnチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジス
    タと、一端を前記第3のnチャネル絶縁ゲート形電界効
    果トランジスタのソースに接続された第1のヒューズ
    と、一端を前記第1のヒューズの他端に接続された第2
    のヒューズと、ドレインを前記第2のヒューズの他端に
    接続された第5のnチャネル絶縁ゲート形電界効果トラ
    ンジスタと、一端を前記第1のnチャネル絶縁ゲート形
    電界効果トランジスタのソースに接続され、他端にスイ
    ッチ制御信号を得るようにされた波形整形回路とを有
    し、前記第1、第2のヒューズが切断される場合におい
    て、前記第1のヒューズが切断される場合には、前記第
    1のヒューズの他端を前記トリミング信号の1ビットに
    よって前記電源電圧と同一電圧に設定され、前記第4、
    第5のnチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタの
    ソースを接地電圧よりも低い所定の電圧に設定され、前
    記第4のnチャネル絶縁ゲート形電界効果トランジスタ
    を導通、前記第5のnチャネル絶縁ゲート形電界効果ト
    ランジスタを非導通とされ、前記第2のヒューズが切断
    される場合には、前記第1のヒューズの他端を前記トリ
    ミング信号の1ビットによって前記電源電圧と同一電圧
    に設定され、前記第4、第5のnチャネル絶縁ゲート形
    電界効果トランジスタのソースを接地電圧よりも低い所
    定の電圧に設定され、前記第4のnチャネル絶縁ゲート
    形電界効果トランジスタを非導通、前記第5のnチャネ
    ル絶縁ゲート形電界効果トランジスタを導通とされるこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載の基準電圧発生
    回路。
  6. 【請求項6】前記第5のnチャネル絶縁ゲート形電界効
    果トランジスタは、そのバックバイアス電圧を、トリミ
    ング時は接地電圧、通常動作時は前記電源電圧と同一電
    圧に設定されることを特徴とする請求項5記載の基準電
    圧発生回路。
  7. 【請求項7】前記ヒューズ切断有無判定回路は、前記電
    源電圧を分圧する分圧回路と、ヒューズ切断有無判定
    時、前記分圧回路の出力端を前記第1のヒューズの他端
    に接続するスイッチ素子と、前記第1のヒューズの一端
    の電圧と、前記第2のヒューズの他端の電圧とを検出す
    る電圧検出回路とを設けて構成されていることを特徴と
    する請求項2、3、4、5又は6記載の基準電圧発生回
    路。
JP5312365A 1993-12-14 1993-12-14 基準電圧発生回路 Withdrawn JPH07169915A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10305457B2 (en) 2017-05-22 2019-05-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Voltage trimming circuit and integrated circuit including the voltage trimming circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10305457B2 (en) 2017-05-22 2019-05-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Voltage trimming circuit and integrated circuit including the voltage trimming circuit

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