JPH0716948B2 - ペレタイザーの固定刃取付方法 - Google Patents
ペレタイザーの固定刃取付方法Info
- Publication number
- JPH0716948B2 JPH0716948B2 JP3215293A JP21529391A JPH0716948B2 JP H0716948 B2 JPH0716948 B2 JP H0716948B2 JP 3215293 A JP3215293 A JP 3215293A JP 21529391 A JP21529391 A JP 21529391A JP H0716948 B2 JPH0716948 B2 JP H0716948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed blade
- fixed
- pelletizer
- blade
- strand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、押出機からストランド
状に押出した有機高分子材料をペレットに切断し、ペレ
ットを製造するために広く用いられているペレタイザー
（ストランドカッタともいう）の固定刃取付方法に関す
る。
状に押出した有機高分子材料をペレットに切断し、ペレ
ットを製造するために広く用いられているペレタイザー
（ストランドカッタともいう）の固定刃取付方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】熱可塑性樹脂は、ほとんどが一旦ペレッ
ト化されてから、プラスチックス成形品に成形加工され
ている。ペレット化する方法の一つに、ストランドカッ
ト法がある。これは、溶融樹脂を押出機先端または歯車
ポンプ出口に取付けた多孔ダイでひも状にして押出し、
冷却、凝固した後、ペレタイザーで短く切断するもので
ある。
ト化されてから、プラスチックス成形品に成形加工され
ている。ペレット化する方法の一つに、ストランドカッ
ト法がある。これは、溶融樹脂を押出機先端または歯車
ポンプ出口に取付けた多孔ダイでひも状にして押出し、
冷却、凝固した後、ペレタイザーで短く切断するもので
ある。
【０００３】ペレタイザーは、一般に、回転している２
本のロールで凝固した複数のひも状プラスチックス、す
なわちストランドを挾み込んで引取り、所定の速度で引
取ロールと固定刃先端との間のストランド支持台面上に
送出し、歯車状に複数の刃を有する回転刃で切断する構
造になっている。固定刃は、刃先を構成するチップを台
金に固着したものであって、刃先がストランドの進行方
向と直角方向、すなわち回転刃の刃先と一定のクリアラ
ンスをおいて平行になるように、ペレタイザーの固定刃
台に直接ボルトなどで固定されていた。
本のロールで凝固した複数のひも状プラスチックス、す
なわちストランドを挾み込んで引取り、所定の速度で引
取ロールと固定刃先端との間のストランド支持台面上に
送出し、歯車状に複数の刃を有する回転刃で切断する構
造になっている。固定刃は、刃先を構成するチップを台
金に固着したものであって、刃先がストランドの進行方
向と直角方向、すなわち回転刃の刃先と一定のクリアラ
ンスをおいて平行になるように、ペレタイザーの固定刃
台に直接ボルトなどで固定されていた。
【０００４】図３は、従来の固定刃取付方法を説明する
ための斜視図である。図示した例においては、固定刃３
２は、刃先３５がストランド３１の進行方向に直角にな
るように、固定刃台３６の上面に台金部３４の両端部を
ボルト３７で直接緊結、固定している。３３はチップで
ある。本例の他、ストランドの進行方向に直角になるよ
うに固定刃台に設けた固定刃取付面に、固定刃をボルト
などで直接緊結、固定した例もある。
ための斜視図である。図示した例においては、固定刃３
２は、刃先３５がストランド３１の進行方向に直角にな
るように、固定刃台３６の上面に台金部３４の両端部を
ボルト３７で直接緊結、固定している。３３はチップで
ある。本例の他、ストランドの進行方向に直角になるよ
うに固定刃台に設けた固定刃取付面に、固定刃をボルト
などで直接緊結、固定した例もある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のペレタイザー
は、もともと長時間の連続運転を前提に設計された、能
率のよい装置である。しかし、問題もあった。固定刃の
交換、取付けには、ボルトなどの緊結部材を取外す必要
があり、長い刃先の位置を調整しつつ再度取付ける作業
は、かなりの熟練と時間を要した。また、ボルトなどで
局所的に緊結しているために、緊結部と緊結部の中間部
分で固定刃と固定刃取付面との間に隙間を生じ、精度が
悪くなるばかりでなく、運転中に振動が起こって大きな
騒音になり、労働衛生上好ましくなかった。
は、もともと長時間の連続運転を前提に設計された、能
率のよい装置である。しかし、問題もあった。固定刃の
交換、取付けには、ボルトなどの緊結部材を取外す必要
があり、長い刃先の位置を調整しつつ再度取付ける作業
は、かなりの熟練と時間を要した。また、ボルトなどで
局所的に緊結しているために、緊結部と緊結部の中間部
分で固定刃と固定刃取付面との間に隙間を生じ、精度が
悪くなるばかりでなく、運転中に振動が起こって大きな
騒音になり、労働衛生上好ましくなかった。
【０００６】とくに、最近、ガラス転移点の高い高分子
物質や、繊維補強材を含む複合材を切断することが多く
なり、このような堅い材料を切断するときには、以前に
もまして固定刃の損耗が激しく、その交換時間を節減
し、操業率を向上することが課題になってきた。また、
固定刃は、刃先を研磨し直して何回も繰返し使用するう
ちに、緊結部以外の部分が湾曲変形し、固定刃の寿命に
好ましくない影響が出てくる。湾曲変形を避けるには頑
丈な固定刃を使用すればよいが、そうすると、固定刃が
重くなり、交換調整が益々容易ではなくなる。堅い材料
を切断するときには、騒音や振動がさらに大きく、騒音
防止のためにペレタイザーの据付に防振パッキンを使用
したり、機器を防音シートで覆うなどするが、十分な騒
音防止効果は得られなかった。
物質や、繊維補強材を含む複合材を切断することが多く
なり、このような堅い材料を切断するときには、以前に
もまして固定刃の損耗が激しく、その交換時間を節減
し、操業率を向上することが課題になってきた。また、
固定刃は、刃先を研磨し直して何回も繰返し使用するう
ちに、緊結部以外の部分が湾曲変形し、固定刃の寿命に
好ましくない影響が出てくる。湾曲変形を避けるには頑
丈な固定刃を使用すればよいが、そうすると、固定刃が
重くなり、交換調整が益々容易ではなくなる。堅い材料
を切断するときには、騒音や振動がさらに大きく、騒音
防止のためにペレタイザーの据付に防振パッキンを使用
したり、機器を防音シートで覆うなどするが、十分な騒
音防止効果は得られなかった。
【０００７】これらの問題を解決する手段として、特公
表平１−５０２５７５号公報や特公表平２−５００４２
５号公報に、ストランドの進行方向に対し直角に設けた
ガイドに沿って固定刃を移動し、固定刃を交換すること
の出来るペレタイザーが、実公昭５８−４５０６５号公
報には、騒音を低下するために、回転刃の溝部から空気
を吸引することの出来るペレタイザーが記載されてい
る。しかし、いずれもかなりの付属装置が必要である
上、たとえば前者の手段では、再研磨した固定刃を使用
するとき、回転刃との間のクリアランスの再調整の問題
がある。
表平１−５０２５７５号公報や特公表平２−５００４２
５号公報に、ストランドの進行方向に対し直角に設けた
ガイドに沿って固定刃を移動し、固定刃を交換すること
の出来るペレタイザーが、実公昭５８−４５０６５号公
報には、騒音を低下するために、回転刃の溝部から空気
を吸引することの出来るペレタイザーが記載されてい
る。しかし、いずれもかなりの付属装置が必要である
上、たとえば前者の手段では、再研磨した固定刃を使用
するとき、回転刃との間のクリアランスの再調整の問題
がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明者は、このような
従来のペレタイザーの抱える問題を種々検討した結果、
固定刃台への固定刃取付方法を改良すれば、上記の問題
はかなり改善されると判断し、試行錯誤の後、本発明を
完成した。
従来のペレタイザーの抱える問題を種々検討した結果、
固定刃台への固定刃取付方法を改良すれば、上記の問題
はかなり改善されると判断し、試行錯誤の後、本発明を
完成した。
【０００９】本発明の要旨を、実施態様例を示す図面を
参照して説明する。すなわち、前記の課題を解決するた
め、本発明は、引取ロール１１から送出されるストラン
ドを、回転刃５と固定刃２との間で切断し、ペレットを
製造するペレタイザーの固定刃取付方法において、固定
刃２とほぼ同じ長さを有する固定刃キーバー９を用い、
ストランドの進行方向に直角になるようにペレタイザー
の固定刃台６に設けた固定刃取付面７と、固定刃キーバ
ー９との間に固定刃２の台金４を挾み、固定刃キーバー
９を固定刃台６に緊結せしめることによって、固定刃２
を固定刃取付面７に固定することを特徴とするペレタイ
ザーの固定刃取付方法を提供する。
参照して説明する。すなわち、前記の課題を解決するた
め、本発明は、引取ロール１１から送出されるストラン
ドを、回転刃５と固定刃２との間で切断し、ペレットを
製造するペレタイザーの固定刃取付方法において、固定
刃２とほぼ同じ長さを有する固定刃キーバー９を用い、
ストランドの進行方向に直角になるようにペレタイザー
の固定刃台６に設けた固定刃取付面７と、固定刃キーバ
ー９との間に固定刃２の台金４を挾み、固定刃キーバー
９を固定刃台６に緊結せしめることによって、固定刃２
を固定刃取付面７に固定することを特徴とするペレタイ
ザーの固定刃取付方法を提供する。
【００１０】
【実施態様例】以下、本発明を、実施態様例を示す図面
を参照しつつ説明する。図１は、本発明のペレタイザー
の実施態様例を示す側断面概略構造図（断面ハッチング
省略）である。図２は、図１に示したペレタイザーの固
定刃取付部分の詳細を示す斜視図である。
を参照しつつ説明する。図１は、本発明のペレタイザー
の実施態様例を示す側断面概略構造図（断面ハッチング
省略）である。図２は、図１に示したペレタイザーの固
定刃取付部分の詳細を示す斜視図である。
【００１１】本実施例では、ストランド１（図１では省
略）は、シュート１６を通して上ロール１２と下ロール
１３とからなる引取ロール１１で引取られ、スクレーパ
１４で下ロール１３への巻付きを防止されつつ、ストラ
ンド支持台面１５上を、その先端の固定刃２の方へと送
られる。送られてきたストランド１は、歯車状の刃を有
する回転刃５と、固定刃２との間で所定の長さに切断さ
れる。
略）は、シュート１６を通して上ロール１２と下ロール
１３とからなる引取ロール１１で引取られ、スクレーパ
１４で下ロール１３への巻付きを防止されつつ、ストラ
ンド支持台面１５上を、その先端の固定刃２の方へと送
られる。送られてきたストランド１は、歯車状の刃を有
する回転刃５と、固定刃２との間で所定の長さに切断さ
れる。
【００１２】刃先を構成するチップ３を台金４に固着し
た固定刃２は、ほぼ同じ長さを有する固定刃キーバー９
を用いて、刃先がストランド１の進行方向と直角方向に
なるように固定刃台６に取付けられる。すなわち、台金
４を、ストランド１の進行方向に直角になるよう固定刃
台６に設けた固定刃取付面７と、固定刃キーバー９との
間に挾み、本実施態様例では、この固定刃取付面７の裏
面８から固定刃キーバー９を固定刃台６にボルト１０で
緊結せしめることによって、固定刃２を固定刃取付面７
に固定する。１８はペレタイザーのベットである。
た固定刃２は、ほぼ同じ長さを有する固定刃キーバー９
を用いて、刃先がストランド１の進行方向と直角方向に
なるように固定刃台６に取付けられる。すなわち、台金
４を、ストランド１の進行方向に直角になるよう固定刃
台６に設けた固定刃取付面７と、固定刃キーバー９との
間に挾み、本実施態様例では、この固定刃取付面７の裏
面８から固定刃キーバー９を固定刃台６にボルト１０で
緊結せしめることによって、固定刃２を固定刃取付面７
に固定する。１８はペレタイザーのベットである。
【００１３】固定刃キーバー９の形状は、台金４を固定
刃取付面７との間に挾んで、これを固定刃取付面７に密
着、固定せしめるのに効果的な形状であればよく、とく
に限定されない。しかし、台金４を確実に精度よく固定
するために、固定刃キーバー９は、台金４との接触面を
単一の平面とせず、たとえば長手方向に隙間１７を設
け、結果的に安定して固定刃を固定できるよう配慮して
設計、製作することが好ましい。固定刃キーバー９は、
固定刃の切断機能を有するチップ部分を確実に固定する
ことが目的であるから、固定刃キーバー９の長さと取付
位置は、少なくともこの目的に対応することができれば
足りる。
刃取付面７との間に挾んで、これを固定刃取付面７に密
着、固定せしめるのに効果的な形状であればよく、とく
に限定されない。しかし、台金４を確実に精度よく固定
するために、固定刃キーバー９は、台金４との接触面を
単一の平面とせず、たとえば長手方向に隙間１７を設
け、結果的に安定して固定刃を固定できるよう配慮して
設計、製作することが好ましい。固定刃キーバー９は、
固定刃の切断機能を有するチップ部分を確実に固定する
ことが目的であるから、固定刃キーバー９の長さと取付
位置は、少なくともこの目的に対応することができれば
足りる。
【００１４】このような固定刃キーバー９を使用するこ
とによって、台金４はその全長にわたって固定刃取付面
７に均等に密着され、従来のように固定刃取付面７との
間に隙間を生ずることはない。また、従来のように、緊
結部と緊結部の中間で固定刃が湾曲することもない。
とによって、台金４はその全長にわたって固定刃取付面
７に均等に密着され、従来のように固定刃取付面７との
間に隙間を生ずることはない。また、従来のように、緊
結部と緊結部の中間で固定刃が湾曲することもない。
【００１５】固定刃キーバー９を固定刃台６に緊結する
手段は本実施例に限らず、たとえば、固定刃キーバー９
の表面から固定刃台６にボルトで緊結してもよい。しか
し、回転刃５が邪魔になるので、通常は裏面８側から緊
結することが好ましい。
手段は本実施例に限らず、たとえば、固定刃キーバー９
の表面から固定刃台６にボルトで緊結してもよい。しか
し、回転刃５が邪魔になるので、通常は裏面８側から緊
結することが好ましい。
【００１６】
【実施例】先に図示したのとほぼ同じ構造を有する本発
明のペレタイザー（株式会社田中鉄工所製：ＴＭＳ型ペ
レタイザーの改造）を試作した。この試作機には、長さ
２２０ｍｍ、直径１４８ｍｍの回転刃と、長さ２２０ｍ
ｍの固定刃とを取付けた。材質は共にＳＵＳ３０４で、
刃先には超硬チップを固着した。この固定刃を、図示し
たのとほぼ同じ形状のＳＵＳ３０４製固定刃キーバーを
用い、固定刃取付面の裏側から、等間隔の３本の緊結用
ボルトで固定刃台に固定した。本発明の固定刃の取付方
法に改造していないペレタイザーでは、なかなか精度よ
く固定刃を取付けることの出来なかった未経験者でも、
この試作機では、±１／１００ｍｍ以下の精度で、隙間
を生ずることなく、容易に、短時間のうちに固定刃を固
定刃取付面に取付けることができた。
明のペレタイザー（株式会社田中鉄工所製：ＴＭＳ型ペ
レタイザーの改造）を試作した。この試作機には、長さ
２２０ｍｍ、直径１４８ｍｍの回転刃と、長さ２２０ｍ
ｍの固定刃とを取付けた。材質は共にＳＵＳ３０４で、
刃先には超硬チップを固着した。この固定刃を、図示し
たのとほぼ同じ形状のＳＵＳ３０４製固定刃キーバーを
用い、固定刃取付面の裏側から、等間隔の３本の緊結用
ボルトで固定刃台に固定した。本発明の固定刃の取付方
法に改造していないペレタイザーでは、なかなか精度よ
く固定刃を取付けることの出来なかった未経験者でも、
この試作機では、±１／１００ｍｍ以下の精度で、隙間
を生ずることなく、容易に、短時間のうちに固定刃を固
定刃取付面に取付けることができた。
【００１７】この試作機を使用し、直径３ｍｍのポリア
ミド樹脂のストランド２１本を、ストランドの送り速度
毎分４０ｍで、長さ３ｍｍに切断した。切断されたペレ
ットは問題なく、良好な品質であった。切断時に固定刃
の振動はなく騒音は、約９０フォンで従来に較べ約５〜
８フォン低減した。
ミド樹脂のストランド２１本を、ストランドの送り速度
毎分４０ｍで、長さ３ｍｍに切断した。切断されたペレ
ットは問題なく、良好な品質であった。切断時に固定刃
の振動はなく騒音は、約９０フォンで従来に較べ約５〜
８フォン低減した。
【００１８】
【発明の効果】本発明を実施することによって、そのペ
レタイザーの固定刃の交換は、熟練者でなくとも、簡単
に、短時間で、従来よりもはるかに精度よく実施するこ
とができる。しかも、固定刃取付面との間に隙間のでき
る心配はない。回転刃との間のクリアランスの調整も容
易になる。固定刃は、全長にわたって均一に押さえられ
ているので、堅い材料を切断しても撓みを生ぜず、何回
も再研磨し、取付直し使用しても、湾曲変形することは
ない。固定刃と固定刃台とが密着され、隙間を生ずるこ
とがないので、堅い材料を切断しても、固定刃に振動が
起こらず、騒音が小さい。
レタイザーの固定刃の交換は、熟練者でなくとも、簡単
に、短時間で、従来よりもはるかに精度よく実施するこ
とができる。しかも、固定刃取付面との間に隙間のでき
る心配はない。回転刃との間のクリアランスの調整も容
易になる。固定刃は、全長にわたって均一に押さえられ
ているので、堅い材料を切断しても撓みを生ぜず、何回
も再研磨し、取付直し使用しても、湾曲変形することは
ない。固定刃と固定刃台とが密着され、隙間を生ずるこ
とがないので、堅い材料を切断しても、固定刃に振動が
起こらず、騒音が小さい。
【図１】 本発明のペレタイザ−の実施態様例を示す側
断面概略構造図。
断面概略構造図。
【図２】 図１に示したペレタイザーの固定刃取付部分
の詳細を示す斜視図。
の詳細を示す斜視図。
【図３】 従来の固定刃取付方法を説明するための斜視
図。
図。
１：ストランド ２：固定刃 ３：チップ ４：台金 ５：回転刃 ６：固定刃台
７：固定刃取付面 ８：裏面 ９：固定刃キーバー １０：ボルト
１１：引取ロール １７：隙間
７：固定刃取付面 ８：裏面 ９：固定刃キーバー １０：ボルト
１１：引取ロール １７：隙間
Claims (1)
- 【請求項１】引取ロール１１から送出されるストランド
を、回転刃５と固定刃２との間で切断し、ペレットを製
造するペレタイザーの固定刃取付方法において、固定刃
２とほぼ同じ長さを有する固定刃キーバー９を用い、ス
トランドの進行方向に直角になるようにペレタイザーの
固定刃台６に設けた固定刃取付面７と、固定刃キーバー
９との間に固定刃２の台金４を挾み、固定刃キーバー９
を固定刃台６に緊結せしめることによって、固定刃２を
固定刃取付面７に固定することを特徴とするペレタイザ
ーの固定刃取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215293A JPH0716948B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ペレタイザーの固定刃取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215293A JPH0716948B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ペレタイザーの固定刃取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550428A JPH0550428A (ja) | 1993-03-02 |
| JPH0716948B2 true JPH0716948B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=16669925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3215293A Expired - Lifetime JPH0716948B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ペレタイザーの固定刃取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716948B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3184730B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2001-07-09 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ−ション | 携帯型情報処理装置 |
| US6838810B1 (en) | 1997-03-21 | 2005-01-04 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Flat-panel display mounting system for portable computer |
| KR100218581B1 (ko) * | 1997-04-08 | 1999-09-01 | 구자홍 | 액정표시장치를 가지는 휴대용 컴퓨터 |
| TWI224293B (en) | 2001-05-09 | 2004-11-21 | Sanyo Electric Co | Display module and display device |
| DE102007044201A1 (de) * | 2007-09-17 | 2009-03-19 | Rieter Automatik Gmbh | Vorrichtung zum Granulieren von Kunststoffsträngen |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3215293A patent/JPH0716948B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0550428A (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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