JPH0716907B2 - 切断機のナイフの改良 - Google Patents
切断機のナイフの改良Info
- Publication number
- JPH0716907B2 JPH0716907B2 JP60501495A JP50149585A JPH0716907B2 JP H0716907 B2 JPH0716907 B2 JP H0716907B2 JP 60501495 A JP60501495 A JP 60501495A JP 50149585 A JP50149585 A JP 50149585A JP H0716907 B2 JPH0716907 B2 JP H0716907B2
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- JP
- Japan
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- cutting edge
- knife
- cutting
- cut
- groove
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B7/00—Cutting tobacco
- A24B7/02—Cutting tobacco by machines with reciprocating knives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B7/00—Cutting tobacco
- A24B7/04—Cutting tobacco by machines with revolving knives
- A24B7/08—Cutting tobacco by machines with revolving knives with several knives which act one after the other
- A24B7/12—Cutting tobacco by machines with revolving knives with several knives which act one after the other with cutter axes transverse to the feeding direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/0006—Cutting members therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/0006—Cutting members therefor
- B26D2001/006—Cutting members therefor the cutting blade having a special shape, e.g. a special outline, serrations
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、切断機のナイフに係り、特にタバコを刻むた
めのナイフに関する。
めのナイフに関する。
タバコを刻むために用いられる機械は、２つの平行な板
と２つの漸次集合するコンベヤバンドにより、または２
つの平行な板と２つの漸次集合するローラコンベヤによ
り形成された長方形横断面の先細ののどの中へ葉が給送
される周知の形式である。のどの先細端部には口金があ
る。葉がのどへ末広がり端部で供給されて、口金の方へ
コンベヤバンドまたはローラにより押しやられ、口金で
は、口金を横切って往復運動する単独のナイフにより、
または一つまたは複数のナイフの切刃を口金を横切って
通過させるようにのどの軸線に対し直角なまたは平行な
軸線上を回転するホルダに配置された一つまたは複数の
ナイフにより、葉が口金から出る際に切断される。のど
の漸次集合性が葉を十分に圧縮するので、葉が切られ、
かつ口金から引っ張られない。２つのバンドまたはロー
ラコンベヤの一方が自由に動いて圧力がコンベヤに加え
られるので葉の圧縮を調整できる。断片の切断幅を調整
するには、コンベヤ速度、従って圧縮された歯が一つま
たは複数の歯により切断と切断の間に口金を通って給送
される距離を変えれば良い。
と２つの漸次集合するコンベヤバンドにより、または２
つの平行な板と２つの漸次集合するローラコンベヤによ
り形成された長方形横断面の先細ののどの中へ葉が給送
される周知の形式である。のどの先細端部には口金があ
る。葉がのどへ末広がり端部で供給されて、口金の方へ
コンベヤバンドまたはローラにより押しやられ、口金で
は、口金を横切って往復運動する単独のナイフにより、
または一つまたは複数のナイフの切刃を口金を横切って
通過させるようにのどの軸線に対し直角なまたは平行な
軸線上を回転するホルダに配置された一つまたは複数の
ナイフにより、葉が口金から出る際に切断される。のど
の漸次集合性が葉を十分に圧縮するので、葉が切られ、
かつ口金から引っ張られない。２つのバンドまたはロー
ラコンベヤの一方が自由に動いて圧力がコンベヤに加え
られるので葉の圧縮を調整できる。断片の切断幅を調整
するには、コンベヤ速度、従って圧縮された歯が一つま
たは複数の歯により切断と切断の間に口金を通って給送
される距離を変えれば良い。
そのような機械として、横切りナイフが英国特許第1,19
5,163号明細書に開示されており、この横切りナイフは
切刃を生ずるように斜めに切られた一つの面と、斜めに
切られてないナイフの面に切刃に対し直角に形成された
複数の溝とを有する板からなり、それにより狭間のある
切刃を設けている。
5,163号明細書に開示されており、この横切りナイフは
切刃を生ずるように斜めに切られた一つの面と、斜めに
切られてないナイフの面に切刃に対し直角に形成された
複数の溝とを有する板からなり、それにより狭間のある
切刃を設けている。
この設計により、ナイフは、葉を一度通過するごとに同
時に最初の切込と横破壊を生ずる。このナイフの場合、
葉が一度切断機を通るだけであり、このため第二の圧縮
が避けられ、かつ非常に多い一様な切断が生ずる。
時に最初の切込と横破壊を生ずる。このナイフの場合、
葉が一度切断機を通るだけであり、このため第二の圧縮
が避けられ、かつ非常に多い一様な切断が生ずる。
英国特許第1,195,163号明細書に記載されたナイフは、
溝が1/4インチ−3/4インチ（6.35−18.9mm）ピッチで1/
8インチ−3/8インチ（3.2−9.6mm）幅であるときに非常
に良く作用する。しかしながら、シガレットタバコ充填
物または同様な製品に要求される片の長さは、1.5イン
チ （38.1mm）のように大きいものがありうる。
溝が1/4インチ−3/4インチ（6.35−18.9mm）ピッチで1/
8インチ−3/8インチ（3.2−9.6mm）幅であるときに非常
に良く作用する。しかしながら、シガレットタバコ充填
物または同様な製品に要求される片の長さは、1.5イン
チ （38.1mm）のように大きいものがありうる。
溝幅の1.5〜２倍のピッチで切刃に対し直角な長方形溝
が、5/16インチ−1.5インチ（８−38.1mm）の範囲の制
御された長さの断片を切断しようとして使用されたが、
その結果は、要求されたものより大きい断片長さがしば
しば製品に存在し、制御長さが増大したのが一層目立っ
ていた。
が、5/16インチ−1.5インチ（８−38.1mm）の範囲の制
御された長さの断片を切断しようとして使用されたが、
その結果は、要求されたものより大きい断片長さがしば
しば製品に存在し、制御長さが増大したのが一層目立っ
ていた。
英国特許第1,195,163号明細書に記載された長方形ブレ
ードがタバコを通過するときに、先行する切刃で薄層の
部分をタバコ（またはチーズ）の主体から離れるように
変位させる。その結果、変位された薄層片が変位の２倍
に等しい量だけ伸びる。Ｆが変位であり、かつ先行する
切刃の幅がＧであるとすれば、そのとき、変位された断
片が各々、Ｇ＋2Fに等しい長さに引き延ばされるか、ま
たはさもないと変位された断片が破壊する。従って、も
との長さで割った伸びである誘起された歪は、2F÷Ｇで
ある。しかしながら、切断片が最も予想どおりに先行す
る切刃の鋭利なかどで破壊し、その結果ストランドが要
求されるよりも３倍も大きくなり得る、すなわち互いに
離れた、２つの隣り合う先行する切刃の２つの鋭利なか
どで破壊が起こりうる。従って、ストランドは、隣り合
う先行する切刃により変位された２つの薄層片と、後行
する切刃により変位された２つの薄層片の間の片とから
なる。
ードがタバコを通過するときに、先行する切刃で薄層の
部分をタバコ（またはチーズ）の主体から離れるように
変位させる。その結果、変位された薄層片が変位の２倍
に等しい量だけ伸びる。Ｆが変位であり、かつ先行する
切刃の幅がＧであるとすれば、そのとき、変位された断
片が各々、Ｇ＋2Fに等しい長さに引き延ばされるか、ま
たはさもないと変位された断片が破壊する。従って、も
との長さで割った伸びである誘起された歪は、2F÷Ｇで
ある。しかしながら、切断片が最も予想どおりに先行す
る切刃の鋭利なかどで破壊し、その結果ストランドが要
求されるよりも３倍も大きくなり得る、すなわち互いに
離れた、２つの隣り合う先行する切刃の２つの鋭利なか
どで破壊が起こりうる。従って、ストランドは、隣り合
う先行する切刃により変位された２つの薄層片と、後行
する切刃により変位された２つの薄層片の間の片とから
なる。
本発明の目的は、ストランドをブレード刃に沿った所望
の位置で予想どおりに破壊するブレードを設け、それに
よりストランドの限定的な長さをピッチに関係なく達成
できるようにすることである。
の位置で予想どおりに破壊するブレードを設け、それに
よりストランドの限定的な長さをピッチに関係なく達成
できるようにすることである。
本発明により、切刃を生ずるように斜めに切られた一面
と、斜めに切られてないナイフの面に切刃に対し直角に
形成された複数の溝とを有する板からなり、それにより
交互の先行および後行する切刃を有する狭間のある切刃
を設け、先行する各切刃の幅が十分に小さいことによ
り、切断中、先行する各切刃の範囲で切られたストラン
ドに誘起される歪が0.4より大きくなるように前記溝を
隔置させる。
と、斜めに切られてないナイフの面に切刃に対し直角に
形成された複数の溝とを有する板からなり、それにより
交互の先行および後行する切刃を有する狭間のある切刃
を設け、先行する各切刃の幅が十分に小さいことによ
り、切断中、先行する各切刃の範囲で切られたストラン
ドに誘起される歪が0.4より大きくなるように前記溝を
隔置させる。
狭い先行する切刃を用いることにより、ストランドの破
壊はほとんど溝幅と無関係である。
壊はほとんど溝幅と無関係である。
図面の簡単な説明 本発明の実施例について付図を参照して説明する。図面
において、 第１図は長方形横断面の溝を有するナイフの部分を示す
端面図、第２図はナイフを示す部分平面図、第３図は第
２図のＡ−Ａに沿った断面図、第４図は回転切断機の側
面図、第５図はナイフを担持するドラムの軸方向図、第
６図は回転切断機のタバコチーズの概略横断面図、第７
図は第６図の線Ｂ−Ｂに沿って切断された断面図、第８
図は第６図の線Ｃ−Ｃに沿って切断された断面図、第９
図はリブが実質的に三角形断面であることを除いて、第
６図の線Ｂ−Ｂに沿って切断された断面と同様な断面図
である。
において、 第１図は長方形横断面の溝を有するナイフの部分を示す
端面図、第２図はナイフを示す部分平面図、第３図は第
２図のＡ−Ａに沿った断面図、第４図は回転切断機の側
面図、第５図はナイフを担持するドラムの軸方向図、第
６図は回転切断機のタバコチーズの概略横断面図、第７
図は第６図の線Ｂ−Ｂに沿って切断された断面図、第８
図は第６図の線Ｃ−Ｃに沿って切断された断面図、第９
図はリブが実質的に三角形断面であることを除いて、第
６図の線Ｂ−Ｂに沿って切断された断面と同様な断面図
である。
第１図〜第３図に示したナイフ10は約3mmの全厚さを有
し、かつ一方の側で慣用のナイフの仕方で斜めに切られ
ている。長方形断面の溝11が、斜めに切られてないナイ
フの面に、切刃に対し直角に切られ、かつ約0.04インチ
−0.4インチ（0.1−1mm）、なおまた特に0.02インチ−
0.08インチ（0.05−0.2mm）の幅のリブ12が形成される
ように切られている。溝の効果は、交互の狭い幅Ｇの先
行する切刃12aと比較的幅広い後行する切刃12bが間隔を
おいた２つの共通の線上に設けられた狭間のある切刃12
を作ることである。ナイフは、慣用のナイフと同じよう
に斜面を研削することにより鋭利にされ、切刃の２つの
線が同時に鋭利にされる。溝11の幅Ｋは1/4インチ〜1.5
インチ（6.35−38.1mm）、深さＦは1/16インチ（1.6m
m）が典型的であり、かつ鋭利にどが付けられる。葉を
刻むのに適する特別なナイフは、幅Ｋが1.5インチ（38.
1mm）でかつ1.562インチ（39.67mm）だけ間隔Ｊを置い
た溝を有し、かつ1/16インチ（1.6mm）の（リブ12のフ
ランク面高さＦと等しい）溝深さを有する。斜面がナイ
フの溝面に対し18度に研削される。従って、溝が非常に
近接しているので、先行する切刃が比較的狭く、0.062
インチ（1.57mm）であり、すなわちブレードに実質的に
リブが付けられている。
し、かつ一方の側で慣用のナイフの仕方で斜めに切られ
ている。長方形断面の溝11が、斜めに切られてないナイ
フの面に、切刃に対し直角に切られ、かつ約0.04インチ
−0.4インチ（0.1−1mm）、なおまた特に0.02インチ−
0.08インチ（0.05−0.2mm）の幅のリブ12が形成される
ように切られている。溝の効果は、交互の狭い幅Ｇの先
行する切刃12aと比較的幅広い後行する切刃12bが間隔を
おいた２つの共通の線上に設けられた狭間のある切刃12
を作ることである。ナイフは、慣用のナイフと同じよう
に斜面を研削することにより鋭利にされ、切刃の２つの
線が同時に鋭利にされる。溝11の幅Ｋは1/4インチ〜1.5
インチ（6.35−38.1mm）、深さＦは1/16インチ（1.6m
m）が典型的であり、かつ鋭利にどが付けられる。葉を
刻むのに適する特別なナイフは、幅Ｋが1.5インチ（38.
1mm）でかつ1.562インチ（39.67mm）だけ間隔Ｊを置い
た溝を有し、かつ1/16インチ（1.6mm）の（リブ12のフ
ランク面高さＦと等しい）溝深さを有する。斜面がナイ
フの溝面に対し18度に研削される。従って、溝が非常に
近接しているので、先行する切刃が比較的狭く、0.062
インチ（1.57mm）であり、すなわちブレードに実質的に
リブが付けられている。
フランク面高さ（Ｆ）は、先行する切刃の切込の幅
（Ｇ）の１〜３倍であるのが望ましい。ナイフは、英国
特許第1,195,163号明細書に記載された種類の往復動す
る単独ナイフ切断機で、または第４図と第５図に示した
回転カッタで用いることができる。
（Ｇ）の１〜３倍であるのが望ましい。ナイフは、英国
特許第1,195,163号明細書に記載された種類の往復動す
る単独ナイフ切断機で、または第４図と第５図に示した
回転カッタで用いることができる。
第４図と第５図に示した回転機械において、タバコが２
つの搬送コンベヤベルト34と36の間の空間32の上へ供給
され、これらのコンベヤベルトがタバコを口金38へ搬送
し、かつ同時にそれを圧縮するので、タバコが固形タバ
コとして口金を通って押しやられる。固形タバコが現わ
れる際に、ドラム44上のホルダ42に担持されたナイフ10
により寸断され、ドラム44は、アーム47により担持され
た軸受で軸線46を中心として回転する。ナイフの切刃は
すべて、仮想円筒面上にある。ナイフは、この例では、
溝を口金から離して配置されている。
つの搬送コンベヤベルト34と36の間の空間32の上へ供給
され、これらのコンベヤベルトがタバコを口金38へ搬送
し、かつ同時にそれを圧縮するので、タバコが固形タバ
コとして口金を通って押しやられる。固形タバコが現わ
れる際に、ドラム44上のホルダ42に担持されたナイフ10
により寸断され、ドラム44は、アーム47により担持され
た軸受で軸線46を中心として回転する。ナイフの切刃は
すべて、仮想円筒面上にある。ナイフは、この例では、
溝を口金から離して配置されている。
ナイフを固定状態にして、研削砥石49により連続的な研
削を行なうことができ、研削砥石49には、ナイフが回転
する際に研削砥石をナイフに沿って横切らせるための駆
動機構がある。斜めに切られた面は、この場合部分的に
円筒形である。これに代る方法として、ナイフを順番に
固定研削位置へ持って来て、一度に一つづつ研削砥石に
より研削することができ、ナイフとの接触点での研削面
への研削砥石の垂直線がドラム軸線を通らない。この場
合、斜めに切られた面が平らであり、かつその円筒形通
路に関して傾斜している。斜めに切られた面は、部分的
に円筒形でも良い。
削を行なうことができ、研削砥石49には、ナイフが回転
する際に研削砥石をナイフに沿って横切らせるための駆
動機構がある。斜めに切られた面は、この場合部分的に
円筒形である。これに代る方法として、ナイフを順番に
固定研削位置へ持って来て、一度に一つづつ研削砥石に
より研削することができ、ナイフとの接触点での研削面
への研削砥石の垂直線がドラム軸線を通らない。この場
合、斜めに切られた面が平らであり、かつその円筒形通
路に関して傾斜している。斜めに切られた面は、部分的
に円筒形でも良い。
第６図から第９図において、溝11はナイフの全長にわた
って軸線方向に延びている（第６図参照）。
って軸線方向に延びている（第６図参照）。
第６図と第８図に示したように、先行する切刃12aは各
々、フランク面高さＦと等しいだけ変位された厚さＥの
圧縮された薄層片を切って変位させる。先行する切刃12
aの幅Ｇがフランク面高さＦに関して非常に小さいこと
により、誘起された歪（Ｓ）2F÷Ｇは0.4より大きい。
すなわち 2F/G＞0.4であるので、タバコのストランドがリブ12の
先行する切刃12aに接触する位置で破壊するので、切断
されたストランドの制御された長さＪが達成される。
々、フランク面高さＦと等しいだけ変位された厚さＥの
圧縮された薄層片を切って変位させる。先行する切刃12
aの幅Ｇがフランク面高さＦに関して非常に小さいこと
により、誘起された歪（Ｓ）2F÷Ｇは0.4より大きい。
すなわち 2F/G＞0.4であるので、タバコのストランドがリブ12の
先行する切刃12aに接触する位置で破壊するので、切断
されたストランドの制御された長さＪが達成される。
上記したようにフランク面高さＦ＝1.6mmであり、さら
に切刃12aの幅Ｇは好ましくは0.5乃至2mmである。従っ
て好ましい態様によれば、2F/G＝3.2/0.5−3.2/2すなわ
ち6.4−1.6である。
に切刃12aの幅Ｇは好ましくは0.5乃至2mmである。従っ
て好ましい態様によれば、2F/G＝3.2/0.5−3.2/2すなわ
ち6.4−1.6である。
ブレードのリブ12は（第１図乃至第８図に示すように）
台形でも良いし、またはストランドがリブの立ち上る鋭
い端部で破壊するので、強度を増加するためおよび制御
長さＪの精度をあげるために第９図に示したように三角
形の断面でも良い。三角形の外形は、誘起される歪（2F
÷Ｇ）が90゜の頂角で0.4より大きいように寸法決めす
ることができる。
台形でも良いし、またはストランドがリブの立ち上る鋭
い端部で破壊するので、強度を増加するためおよび制御
長さＪの精度をあげるために第９図に示したように三角
形の断面でも良い。三角形の外形は、誘起される歪（2F
÷Ｇ）が90゜の頂角で0.4より大きいように寸法決めす
ることができる。
本発明の他の形態は、各切刃の断面が、傾斜した末端部
分で修正された実質的な長方形である先行する切刃から
なる。リブは先のとがった断面、すなわちくぼんだ辺を
有する実質的な三角形でも良い。
分で修正された実質的な長方形である先行する切刃から
なる。リブは先のとがった断面、すなわちくぼんだ辺を
有する実質的な三角形でも良い。
Claims (6)
- 【請求項１】切刃を生ずるように斜めに切られた一つの
面と、斜めに切られていないナイフの他の面にリブ部分
を形成するために前記切刃に対し直角に形成された複数
の溝とを有する板と、 0.5−2mm幅（Ｇ）の狭い先行切刃と6.35−38.1mm幅の広
い後行切刃とを交互に有するように前記切刃に設けられ
た刻み目と、からなり、 前記溝は、先行する各切刃部分の範囲で切断されたスト
ランドに誘起された歪（Ｓ）が式 から得られる値で1.6から6.4であるような深さ（Ｆ）を
有している、 切断機のためのナイフ。 - 【請求項２】溝の深さが1.6mmである請求の範囲第１項
によるナイフ。 - 【請求項３】溝間のリブ部分の断面が長方形である請求
の範囲第１項によるナイフ。 - 【請求項４】リブ部分は尖頭のある部分であることを特
徴とする請求の範囲第１項によるナイフ。 - 【請求項５】溝の断面が長方形である請求の範囲第１項
によるナイフ。 - 【請求項６】被切断材料を切断位置へ押しやるためのコ
ンベヤと、前記切断位置で前記材料の圧縮を行なうため
の手段と、そのための駆動手段を有する回転ドラムに取
り付けられた複数のナイフとを含み、各ナイフは、切刃
を生ずるように斜めに切られた一つの面と、斜めに切ら
れていないナイフの他の面にリブ部分を形成するために
前記切刃に対し直角に形成された複数の溝とを有する板
と、 0.5−2mm幅（Ｇ）の狭い先行切刃と6.35−38.1mm幅の広
い後行切刃とを交互に有するように前記切刃に設けられ
た刻み目と、からなり、 前記溝は、先行する各切刃部分の範囲で切断されたスト
ランドに誘起された歪（Ｓ）が式 から得られる値で1.6から6.4であるような深さ（Ｆ）を
有している、切断機。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8409157 | 1984-04-09 | ||
| GB848409157A GB8409157D0 (en) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | Knives in cutting machines |
| PCT/GB1985/000134 WO1985004616A1 (en) | 1984-04-09 | 1985-04-01 | Improvements in knives in cutting machines |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61501757A JPS61501757A (ja) | 1986-08-21 |
| JPH0716907B2 true JPH0716907B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=10559432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60501495A Expired - Fee Related JPH0716907B2 (ja) | 1984-04-09 | 1985-04-01 | 切断機のナイフの改良 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4700720A (ja) |
| EP (1) | EP0179787A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0716907B2 (ja) |
| KR (1) | KR940006184B1 (ja) |
| CN (1) | CN85101462B (ja) |
| CA (1) | CA1241267A (ja) |
| GB (1) | GB8409157D0 (ja) |
| WO (1) | WO1985004616A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8813194D0 (en) * | 1988-06-03 | 1988-07-06 | Gbe International Plc | Improvements in knives in cutting machines |
| CZ293783B6 (cs) * | 1993-09-07 | 2004-07-14 | Philip Morris Products S.A. | Způsob přípravy tabákové směsi, tabáková směs, kuřácký výrobek a otáčivý řezný nástroj pro řezání tabáku za účelem přípravy tabákové směsi |
| DE19854662B4 (de) * | 1998-11-26 | 2004-06-03 | British-American Tobacco (Germany) Gmbh | Tabakschneidverfahren und -vorrichtung |
| US6595216B1 (en) | 2001-03-20 | 2003-07-22 | Brown & Williamson Tobacco Corporation | Method of cutting sheets of reconstituted tobacco |
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