JPH07168820A - 入力データ内にフィールド・ブレークの位置を突き止める方法およびシステム - Google Patents

入力データ内にフィールド・ブレークの位置を突き止める方法およびシステム

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JPH07168820A
JPH07168820A JP6216900A JP21690094A JPH07168820A JP H07168820 A JPH07168820 A JP H07168820A JP 6216900 A JP6216900 A JP 6216900A JP 21690094 A JP21690094 A JP 21690094A JP H07168820 A JPH07168820 A JP H07168820A
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ダブリュー コマー ロス
Cynthia A Solomon
アン ソロモン シンシア
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    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines

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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力データ内のフィールド・ブレークの位置
を突き止めるための方法およびシステムを提供する。 【構成】 ソフトウェア・ファシリティは、入力データ
内のフィールド・ブレークの位置を突き止める。ファシ
リティは、多くのテキスト行からなる入力データを受け
取り、このテキスト行の一グループを選択して解析す
る。ファシリティは、選択されたテキスト行のグループ
を解析して、入力データ内にフィールド・ブレークを認
識する。ファシリティは、好ましくは、選択行の各列に
おける実体文字の個数をカウントして、選択行を解析す
る。ファシリティは、このカウント値を用いて、どの列
群が実体文字のフィールド・ブレークしきい値よりも小
さいかを判定し、実体文字のフィールド・ブレークしき
い値よりも小さな値をもつ一連の列群内に、一つのフィ
ールド・ブレークの位置を突き止める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に、入力データ
を受け取る方法およびシステムに関し、より詳細には、
入力データ内のフィールド・ブレークの位置を突き止め
る方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは、データを記憶し処理す
るためによく使用される。コンピュータのユーザは、一
般に、アプリケーション・プログラムを使用して、ある
特定種類のデータを記憶し、またはある特定の方法でデ
ータを処理する。
【0003】データベース・アプリケーションと呼ばれ
る特定のタイプのアプリケーション・プログラムは、ユ
ーザに、関連するデータの集合をテーブル形式で記憶さ
せ、処理させることを可能とする。テーブルは、レコー
ドから構成される。各レコードは、ある特定の物、例え
ばゴー・カートを構成するのに必要な機械部品のような
物についてのデータからなる。各レコードは、一つの
「ライン」のデータに対応する。ラインは、リターン文
字またはライン・フィード文字のようなライン終了文字
で終了する。
【0004】各レコードは、フィールドの集合またはデ
ータの特定の断片に分割される。このフィールドの集合
は、そのテーブルにおけるすべてのレコードについて同
じである。例えば、部品のレコードにおいては、このレ
コードのフィールドとして、部品番号、部品名および部
品価格のフィールドがある。このようなテーブルの1つ
のレコードには、ある特定の部品の部品番号、部品名お
よび部品価格が含まれている。また、フィールドは、各
レコードにおいて、一般に、文字数が表された一様な長
さを有している。
【0005】図1は、テーブルの内容の一例を示してい
る。テーブル100 は、20個のレコード101 〜120 を含ん
でいる。各レコードには、7つのフィールド131 〜137
があり、各フィールドにはデータが含まれている。7つ
のフィールドは、ストック番号フィールド131 、名前フ
ィールド132 、必要数量フィールド133 、責任者メカニ
ック・フィールド134 、品目価格フィールド135 、全価
格フィールド136 、および必要日付フィールド137 であ
る。
【0006】1台のゴー・カートを組み立てるために、
ストック番号663661で、一つの価格が215 ドルのaxles
(車軸)が2つ、全価格430 ドルで1993年11月16日まで
にSue (スー)によって必要とされている。したがっ
て、レコード112 のストック番号フィールドにはストッ
ク番号「663661」が含まれ、名前フィールドには名前
「車軸」が含まれている。また、必要数量フィールドに
は数量「2」が、担当メカニック・フィールドには名前
「Sue 」が、品目価格フィールドには品目価格「215.00
ドル」が、全価格フィールドには全価格「430.00ドル」
が、注文日付フィールドには日付「12/16/93」がそれぞ
れ含まれている。
【0007】これらのフィールドの内容は、一般に、ユ
ーザによる入力後、テーブルに格納されたものである。
ユーザは、一般に、特定のフィールドに挿入カーソルを
移動させ、そのフィールドに含まれるべきデータをタイ
プ入力する。そして、ユーザは、タブ・キーのような次
フィールド・キーを用いて、もう一方のフィールドに入
力カーソルを移動させるように、データベース・アプリ
ケーションに命令を出す。
【0008】いくつかのデータベース・アプリケーショ
ンは、テーブル・データを固定幅のフィールド・フォー
マットに格納する。テーブル・データにおける各レコー
ドの全フィールドの内容は、ともに一つのテキスト文字
列として格納され、フィールドは、文字列内の絶対位置
によって区画される。テキストには、表記文字、数字お
よび他の文字が含まれる。
【0009】図2は、テキスト文字列として記憶され
る、図1のテーブルに示されている情報を示している。
この図では、テキスト文字列上の文字位置番号(列番号
(カラム番号)とも呼ばれる)群201 が示されている。
例えば、各文字列の最初の7つの文字は、ストック番号
フィールドの内容を持つ。第8番目から第29番目の文字
は、名前フィールドの内容をもつ。フィールド幅情報
は、しばしば、テーブル・データから分離して記憶され
る。したがって、フィールド幅情報は、テーブル・デー
タを読み出すときに、他のアプリケーション・プログラ
ム(例えば、他のデータベース・アプリケーションまた
はスプレッドシート・アプリケーション)から利用でき
ない場合がある。
【0010】スプレッドシートまたはデータベース・ア
プリケーションが、フィールド幅情報を利用できない固
定幅のフィールド・フォーマットのテーブルを含むテキ
スト・ファイルを読み出すときに、このアプリケーショ
ンは、テーブル・データ内のフィールド・ブレーク(フ
ィールド区画)の位置を定めなければならない。スプレ
ッドシートおよびデータベース・アプリケーションは、
このようなデータのフィールド・ブレークの位置を定め
る方法として、一般に、2つの方法のうちの1つを用い
る。
【0011】第1のマニュアルによる方法は、アプリケ
ーション・プログラムが必要な情報をユーザから取り込
むものである。これは、各フィールド幅をインタラクテ
ィブに入力することにより、またはフィールド幅を含
む、全てのフィールドについての情報からなる制御文字
列を入力することにより行われる。この方法の欠点は、
おそらくはユーザの知識外であり、かつ、マニュアルで
決定するには難しいフィールド幅情報を、ユーザに提供
するように要求するということである。
【0012】第2の単一行解析方法は、一つのレコード
(一般に最初のレコードまたは先頭にあるレコード)の
テキストを自動的に解析するものである。これは、一般
に、解析されたレコードにおいて、表記文字のような実
体文字に続く、スペースのような非実体文字からなる全
ての位置をフィールド・ブレークの位置として決定する
ことを伴う。この方法の欠点は、一つのレコードがテー
ブル全体を表すことがめったにないことから、フィール
ド・ブレークの正確でない位置を決定するということで
ある。図3は、フィールド・ブレークの位置を定める単
一行解析方法が、図2に示すテキストの文字列内のフィ
ールド・ブレークの位置をどのようにして定めるかにつ
いての例を示している。この図は、フィールド・ブレー
ク301 〜304 を示している。最初のレコードの特質のた
めに、フィールド・ブレーク302、303 および304 が全
て不適切な位置に配置されていることが容易に分かるで
あろう。これらの各フィールド・ブレークは、2つのフ
ィールドの間ではなく、1つのフィールド内に位置して
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明の第1の目的
は、入力データ内のフィールド・ブレークの位置を突き
止めるためのコンピュータ・システムにおける方法およ
びシステムを提供することにある。
【0014】この発明の第2の目的は、入力データ内の
フィールドを認識するためのコンピュータ・システムに
おける方法およびシステムを提供することにある。
【0015】この発明の第3の目的は、入力データ内に
フィールド・ブレークを配置するためのコンピュータ・
システムにおける方法およびシステムを提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明が、以下の説明
において、より十分に開示されることにより明らかにな
るであろう、これらの目的および他の目的は、入力デー
タ内のフィールド・ブレークの位置を突き止める方法お
よびシステムによって達成される。
【0017】好ましい実施例においては、ソフトウェア
・ファシリティが、入力データ内のフィールド・ブレー
クの位置を突き止める。このファシリティは、先ず、多
数のテキスト行(横の列、ロー)から構成される入力デ
ータを受け取る。次に、このファシリティは、受け取っ
たテキスト行の1つのグループを選択し、解析する。こ
のファシリティは、選択されたテキスト行のグループを
解析することによって、入力データ内にフィールド・ブ
レークを識別する。このファシリティは好ましくは、選
択されたテキスト行の各列(縦の列、カラム)の実体文
字の個数をカウントすることにより、選択されたテキス
ト行を解析する。そして、ファシリティは、このカウン
ト値を用いて、どの列群が実体文字についてのフィール
ド・ブレークしきい値より小さな値をもつかを判定す
る。ファシリティは、実体文字についてのフィールド・
ブレークしきい値より小さな値をもつ一連の列群(シリ
ーズ)のそれぞれに1つのフィールド・ブレークを配置
する。
【0018】
【実施例】入力データ内のフィールド・ブレークの位置
を突き止める方法およびシステムが、提供される(フィ
ールド・ブレークの位置を突き止めることは、フィール
ド・ブレークを認識し、またはフィールド・ブレークを
配置することとしても知られている)。好ましい実施例
においては、ソフトウェア・ファシリティ(以下、単に
「ファシリティ」という)が、固定幅のフィールド・フ
ォーマットをもつテーブル・データ(入力データ)を受
け取る。そして、このファシリティは、この入力データ
の複数の行(横の列、ロー)からなる1つのグループを
解析することにより、入力データ内にフィールド・ブレ
ークを配置する。
【0019】このファシリティは、解析のために複数行
からなる1つのグループを選択し、そのグループの行の
各文字の位置または列(縦の列、カラム)における実体
文字(またはスペース文字でない文字)の個数をカウン
トする。次に、ファシリティは、このカウント値を用い
て、どの列群が実体文字についてのフィールド・ブレー
クしきい値より小さな値をもつかを判定する。ファシリ
ティは、実体文字についてのフィールド・ブレークしき
い値より小さな値をもつ一連の列群(シリーズ)のそれ
ぞれの中に1つのフィールド・ブレークの位置を突き止
める。ファシリティは、好ましくは、シリーズ内におい
て実体文字のカウント値がそれぞれ最小である列が連続
しているグループを最初に選択することによって、それ
ぞれ確立されるフィールド・ブレークの位置を突き止め
る。この列のグループは、連続最小サブセットと呼ばれ
る。
【0020】続いて、ファシリティは、この連続最小サ
ブセットの端に隣接した各列をテストし、テキストがそ
の列に列揃えされているかどうかを調べる。これらの列
のちょうど一つが、列揃えポイントであるならば、ファ
シリティは、その列と連続最小サブセットとの間にフィ
ールド・ブレークの位置とする。これらの列のいずれも
列揃えポイントでない、またはこられの列の両方ともが
列揃えポイントである場合には、ファシリティは、連続
最小サブセットの中央に列ブレークの位置とする。ま
た、ファシリティは、フィールド・ブレークを追加、消
去および再配置するためのユーザ・インタフェースも備
えている。
【0021】図4は、このファシリティが好ましく実行
される汎用のコンピュータ・システムの高レベルのブロ
ック図である。コンピュータ・システム401 は、中央処
理装置(CPU)402 、コンピュータ・メモリ(メモ
リ)403 および入出力装置404を備えている。入出力装
置404 には、ハード・ディスク・ドライブのような記憶
装置405 、キーボード406 、マウスのようなポインティ
ング・デバイス407 、およびモニタのようなディスプレ
イ装置408 がある。ファシリティのコンピュータ・プロ
グラムは、メモリ403 に格納され、CPU402 によって
実行される。ユーザは、好ましくは、ファシリティから
モニタを通して視覚情報を受け取り、キーボードまたは
マウスを用いてファシリティのユーザ・インタフェース
部と相互にデータの交換を行う。
【0022】図5は、ファシリティの全体的な処理の流
れを示すフローチャートである。
【0023】ステップ501 では、ファシリティは、入力
データを構成する行の1つのグループを選択し、解析す
る。ファシリティは、実行可能なできるだけ多数の行か
らなるグループを選択するが、一般に数百行以上を選択
することが必要であるとは考えられない。従来技術の重
要な改良点は、数行を選択することによっても見いだす
ことができる。
【0024】ステップ502 では、ファシリティは、選択
されたグループ行の各列内において実体文字の個数をカ
ウントし、各列の全てのカウント値を配列Count[ ]に記
憶する。実体文字は、表記文字または数字のように、一
般にデータの一部を構成する文字である。一方、非実体
文字は、分離用文字とも呼ばれ、スペース、カンマ、タ
ブ、改行(キャリッジ・リターン)文字のように、一般
にデータの一部を構成しない文字をいう。
【0025】ステップ503 では、ファシリティは、フィ
ールド・ブレークしきい値よりも小さなカウント値をも
つ列群を認識する。この条件を満たす連続した列群(1
つの列のみの場合もある)は、シリーズとして認識さ
れ、各シリーズに、フィールド・ブレークが後に配置さ
れる。
【0026】フィールド・ブレークしきい値は、選択さ
れた行群の全体数に対するパーセンテージであり、その
値は、予想されるフィールドの分割総数との関係で選ば
れる。予想されるフィールド間の非実体文字の平均個数
が大きいほど、フィールド・ブレークしきい値は小さな
値に設定される。これにより、フィールド・ブレークの
位置を誤って突き止める機会が減少される。逆に、フィ
ールド間の非実体文字の平均個数が小さくなるほど、フ
ィールド・ブレークしきい値は大きな値にセットされ
る。これにより、フィールド・ブレークの位置を誤って
突き止める機会が増加する。一例として、図2に示すデ
ータのように、帳簿タイプのデータでは、好ましくは、
12.5%のフィールド・ブレークしきい値が選ばれる。好
ましい実施例においては、ファシリティは、フィールド
・ブレークしきい値をユーザが調整できるようにしてい
る。例えば、ファシリティが、ある特定のデータ源から
の入力データには関係のないフィールド・ブレークをよ
く挿入することを、ユーザは経験から知るかもしれな
い。将来、そのデータ源からの入力データを処理すると
きは、ユーザは、フィールド・ブレークしきい値を減少
させ、これにより、フィールド・ブレークの位置が誤っ
て突き止められる機会を減少させるであろう。
【0027】各シリーズは、その開始列番号および終了
列番号として記憶されることが好ましい。また、ファシ
リティは、最初の列で始まるシリーズまたは最後の列で
終了するシリーズを無視することが好ましい。
【0028】ステップ504 では、ファシリティは、ステ
ップ503 で認識されたシリーズの連続最小サブセットを
選択し、そのシリーズの各端で、列揃えポイントのため
の、または入力データの各テキスト行におけるテキスト
が一列に並べられている列のためのテストを行うことに
より、各シリーズ内に列ブレークを配置する。
【0029】ステップ505 では、ファシリティは、縦の
線によって示されるフィールド・ブレークをもつデータ
を、プレビュー・ウィンドウに表示し、ユーザにフィー
ルド・ブレークを操作させる。ユーザは、あるフィール
ド・ブレークを新たな位置にドラッグすることにより、
そのフィールド・ブレークを再配置することができる。
また、ユーザは、あるフィールド・ブレークをダブル・
クリックすることにより、そのフィールド・ブレークを
消去することもできる。ユーザは、データ内のフィール
ド・ブレークが存在しない位置をクリックすることによ
り、新たなフィールド・ブレークを設定することもでき
る。ユーザは、スクロール・バーを用いて、テーブル・
データを縦横の両方向にスクロールさせ、全てのフィー
ルドおよび行の変化の影響を観察することもできる。
【0030】図6は、図5におけるカウントを行うステ
ップ502 の詳細な処理の流れを示すフローチャートであ
る。ステップ601 〜609 では、ファシリティは、列番号
でインデックスされる配列Count[ ]を初期化し、対応す
る列における実体文字をもつ行の個数を、この配列の各
要素にセットする。
【0031】ステップ601 では、ファシリティは、配列
Count[ ]の各要素に零をセットすることにより、この配
列を初期化する。
【0032】ステップ602 では、ファシリティは、RowI
ndexカウンタの値を、最初に選択された行の番号にセッ
トする。ステップ603 では、ファシリティは、ColIndex
カウンタの値を最初の列の番号(好ましくは1)にセッ
トする。
【0033】ステップ604 において、入力データにおけ
る現在の行および列(Text[RowIndex, ColIndex])のデ
ータが実体文字を含んでいるならば、ファシリティは、
現在の列の値(ColIndex)でインデックスされる配列Co
unt[ ]の要素(Count[ColIndex] )の値を、ステップ60
5 において1増加させる。Text[RowIndex, ColIndex])
のデータが実体文字を含んでいないならば、ファシリテ
ィは、ステップ606 の処理を行う。
【0034】ステップ606 において、現在の列カウンタ
(ColIndex)の値が、最後の列番号よりも小さいなら
ば、ファシリティは、現在の列カウンタの値を一増加さ
せ、同じ行の次の列をチェックするためにステップ604
の処理を行う。現在の列カウンタの値が、最後の列番号
より大きいならば、ファシリティは、ステップ608 へ進
む。ステップ608 において、現在の行カウンタ(RowInd
ex)の値が最後に選択される行番号より小さいならば、
ファシリティは、現在の行カウンタの値を一増加させ、
次の行の最初の列をチェックするためにステップ603 の
処理を続ける。そうでなければ、図6に示すステップは
終了する。
【0035】図7は、図5におけるフィールド・ブレー
クを配置するステップ504 の処理の詳細な流れを示すフ
ローチャートである。ステップ701 〜704 では、ファシ
リティは、シリーズの連続最小サブセットを選択し、続
いてこの最小サブセットの各端に列揃えポイントのテス
トを行うことにより、ステップ503 で認識された各シリ
ーズ内に列ブレークを配置する。これらのステップは、
ステップ503 で認識された各シリーズに対して実行され
る。
【0036】ステップ701 では、ファシリティは、好ま
しくは開始列の番号と終了列の番号として記憶されてい
る連続最小サブセットを選択する。
【0037】ステップ702 〜704 では、ファシリティ
は、ステップ503 で選択されたこれらの連続最小サブセ
ットの両端のうちの1つのちょうど次の位置、または選
択された連続最小サブセットのできるだけ中心近くの位
置に、列ブレークを配置する。連続最小サブセットは、
2つのフィールド間にあるエンプティ列群に対応してい
ることが多い。2つの列のうちの1つの列のみがブラン
ク列群の側に列揃えされている場合には、連続最小サブ
セットのその端にフィールド・ブレークを配置ことが最
も有効である。一方、2つのフィールドのいずれもがブ
ランク列群の側に列揃えされていない、または2つのフ
ィールドの両方がブランク列群の側に列揃えされている
ならば、連続最小サブセットの中心にフィールド・ブレ
ークを配置することが最も有効である。
【0038】ステップ702 では、連続最小サブセットの
一つの端を越える2つの列のまさに1つが列揃えポイン
トであるならば、ファシリティは、ステップ703 に進
み、その1つの列揃えポイントと連続最小サブセットと
の間にフィールド・ブレークを配置する。そうでなけれ
ば、ファシリティは、ステップ704 に進み、連続最小サ
ブセットの中心にフィールド・ブレークを配置する。
【0039】ファシリティは、1つの列が列揃えポイン
トであるかどうかを、列揃えしきい値とそのカウント値
とを比較することにより判定する。この列揃えしきい値
は、フィールド・ブレークしきい値と同じく、選択され
た行の総数に対するパーセンテージで表される。この列
揃えしきい値の値は、予想されるデータのタイプに関係
して選択される。好ましくは、50%の列揃えしきい値が
ほとんどのデータに対して選ばれる。好ましい実施例に
おいては、ファシリティは、ユーザが列揃えしきい値を
調節できるようにしている。例えば、特定のデータ源か
らの入力データを処理するときに、ファシリティが入力
データ内の列揃えポイントを誤って検出する傾向にある
ということを、ユーザは、経験により知ることがある。
このような場合に、将来、この同じデータ源から入力デ
ータを受け取るとき、ユーザは、列揃えしきい値を減少
させ、列揃えポイントを誤って認識する可能性を低くす
るであろう。
【0040】続いて、ファシリティは、残りのシリーズ
に対してステップ701 〜704 の処理を施す。
【0041】以下に示す例は、ファシリティの処理を示
している。
【0042】図8は、ステップ502 の処理が図2に示す
データに対して実行された後の配列Count[ ]の値を示す
カウント・テーブルである。カウント・テーブル800 の
各ライン(横の列)は、列番号およびカウント値を示し
ている。各ラインのカウント値は、その列番号が付けら
れた列に現れた実体文字(ここでは、スペースでない文
字とする)の数を示している。例えば、このカウント・
テーブルは、列番号10(図2)の列のカウント値が18で
あることを示している。この値18は、列番号10の列の実
体文字の個数である。
【0043】テーブル・データは20行あり、12.5%のフ
ィールド・ブレークしきい値を持つので、名目上のフィ
ールド・ブレークしきい値は2.5 (文字数)となる。カ
ウント値は、ステップ503 でフィールド・ブレークしき
い値と比較される。そして、フィールド・ブレークしき
い値より小さいカウント値をもつ連続した列がシリーズ
にグループ化される。サンプル・データにおける最初の
シリーズは、列番号30から列番号31、列番号33から列番
号33、列番号46から列番号50、および列番号58から列番
号58となる。
【0044】列番号46から始まり、列番号50で終了する
シリーズにおける、ステップ504 の連続最小サブセット
を選択例として、ファシリティは、0のカウント値をも
つ、列番号46から列番号49の連続最小サブセットを選択
する。
【0045】この列番号46から列番号49の連続最小サブ
セットには、カウント値20をもつ列番号45の列が先行
し、カウント値2をもつ列番号50の列が後続している。
サンプル・データのための列揃えしきい値は10(文字
数)である(50%の列揃えしきい値と仮定する)。この
しきい値10は、列番号45のカウント値を越えていない
が、列番号50のカウント値を越えている。ファシリティ
は、1つの列揃えポイントのみを認識するので、ファシ
リティは、最小サブセット(列番号49の列)と列揃えポ
イント(列番号50の列)との間にフィールド・ブレーク
を設定するように、ステップ703 の処理を実行する。
【0046】図9は、ファシリティによって自動的に配
置されたフィールド・ブレークを表すプレビュー・ウィ
ンドウの表示イメージを示している。ファシリティは、
ステップ505 の処理において、ファシリティによってサ
ポートされているプレビュー・モード用の視覚インタフ
ェースとしてのプレビュー・ウィンドウ900 を表示す
る。プレビュー・ウィンドウには、テーブル・データ90
1 の部分が含まれる。各フィールド・ブレークの位置
が、縦の線902 〜906 でデータ内に示されている。ユー
ザは、スクロール・バー907 および908 を用いて、縦お
よび横の方向にテーブル・データをスクロールし、フィ
ールドおよび行の全ての変化の効果を観察することがで
きる。
【0047】図9では、ファシリティが、配置に失敗し
たフィールド・ブレーク903 も示されている。
【0048】図10は、ユーザが、ファシリティのユーザ
・インタフェース部を用いて、フィールド・ブレーク90
3 の位置を訂正した後の同じプレビュー・ウィンドウの
表示イメージを示している。ユーザは、マウスを用いて
マウス・カーソルをフィールド・ブレーク903 の最初の
位置に持っていき、マウスのボタンを押下する。続い
て、ユーザは、マウスを用いて、このフィールド・ブレ
ークの目的位置に、マウス・カーソルとともにこのフィ
ールド・ブレークを移動させ、ボタンの押下を解除す
る。ファシリティは、これらのユーザの動作を、フィー
ルド・ブレーク移動コマンドとして解釈し、列番号31と
32の間にあるフィールド・ブレークを列番号29と30の間
に移動させる。
【0049】図10では、ファシリティが、担当メカニッ
ク・フィールドと品目価格フィールドとの間にフィール
ド・ブレークを配置するのに失敗していることも示され
ている。
【0050】図11は、ユーザが、ファシリティのユーザ
・インタフェース部を用いて、これらのフィールド間に
欠落しているフィールド・ブレークを挿入した後の同じ
プレビュー・ウィンドウの表示イメージを示している。
ユーザは、マウスを用いてマウス・カーソルを列番号38
と39の列の間の位置させ、マウスのボタンを押す。ファ
シリティは、ユーザのこれらの動作を、フィールド・ブ
レーク追加コマンドとして認識し、列番号38と39の列の
間にフィールド・ブレークを配置する。
【0051】ファシリティは、さらに、その効率を高く
するという特徴をもっている。好ましい実施例において
は、ファシリティは、スペースのような非実体文字を組
み込んだいくつかの標準データ・フォーマットの一つに
組織化されたフィールド内にフィールド・ブレークを配
置したことを検出する。一例として、いくつかのデータ
・フォーマットは、1993年8月3日を表す表記“Aug 3
1993”のように、データの一部がスペースにより分割さ
れていることを表す。ファシリティは、好ましくは、こ
の日付のフォーマットと同様に、様々な時間(“12:30
PM ”)および通貨(“3,500,00 fr.”)のフォーマッ
トを含むフォーマット・テーブルを保持し、入力データ
のうちの選択された行において、フィールドの連続ペア
とこれらのフォーマット・テーブルとを比較する。ファ
シリティが、そのフォーマット・テーブルに従うフィー
ルドのペアを発見したときに、ファシリティは、それら
のペアを分離しているフィールド・ブレークを取り除
く。
【0052】入力データが、多くの行からなるときに、
ステップ501 において、ファシリティは、一般に実際の
データとは異なったフォーマットをもったヘッダ情報を
含む行をスキップまたは無視することが好ましい。図12
は、ヘッダ情報を含むテキスト文字列として記憶されて
いるテーブルを示している。図12に示されるデータ1000
において、第1行1001は、ヘッダ情報を含み、無視され
るべきものである。好ましい実施例においては、ファシ
リティは、入力データのメイン・レコードとは明らかに
異なるフォーマットをもつ入力データの開始部分の行を
スキップする。選択的な実施例においては、ファシリテ
ィは、ほとんどのヘッダ情報が一般にデータの最初の
2、3行に存在するというヒューリスティックを用い
て、データの最初の2、3行のみをスキップする。
【0053】左に列揃えされた第1のフィールドと右に
列揃えされた第2のフィールドとの間にフィールド・ブ
レークを認識することは難しい。なぜならば、フィール
ドは、一般に個々の行において非実体文字によって分割
されているが、予定されたフィールド・ブレークの両側
の列のカウント値は、平均してほぼ同じ値になるからで
ある。
【0054】このような状況にある一例として、サンプ
ル・データにおける担当メカニック・フィールド134 と
品目価格フィールド135 の間のフィールド・ブレークが
該当する。品目価格フィールドの最初の列(39)は10個
の実体文字を含んでいるのに対し、担当メカニック・フ
ィールドの最後の列(38)は7個の実体文字を含んでい
ることが、カウント値から分かる。これらの値のいずれ
も、公称の(名目的な)フィールド・ブレークしきい値
2.5 より小さくないので、ファシリティは、一般に、こ
れらのフィールド間にシリーズを認識しない。したがっ
て、ファシリティは、一般に、これらのフィールド間に
フィールド・ブレークを配置しない。
【0055】ファシリティは、好ましくは、この難しさ
に対処するために、多重列カウントを生成することがで
きる。ファシリティがそれを認識したとき、ファシリテ
ィは、現在の列と次の列の両方が実体文字を含む各行に
対して、与えられた列用の多重列カウントを1増加させ
る。次に、多重列カウントは、上述した単一列の列カウ
ントと同じ方法で解析される。多重列カウントを用いる
ことは、担当メカニック・フィールドと品目価格フィー
ルドとの間にフィールド・ブレークを認識するのに効果
的である。
【0056】非実体文字がほとんどないか全くない2つ
のフィールド間にフィールド・ブレークを認識すること
も難しい。しかしながら、好ましい実施例において、フ
ァシリティは、ほとんどが表記文字からなる第1のフィ
ールドとほとんどが数字からなる第2のフィールド間に
フィールド・ブレークを認識することができる。この実
施例では、ファシリティは、2つの分離カウントを生成
する。その一つのカウントは、表記文字のみを実体文字
とみなし、もう一つのカウントは、数字のみを実体文字
とみなすものである。そして、ファシリティは、2つの
カウント値と比較し、一方のカウント値が急に減少し、
もう一方のカウント値が急に増加していることを確認し
て、この列に追加のフィールド・ブレークを挿入する。
【0057】この発明について、好ましい実施例を参照
しながら説明したが、この技術分野における専門家なら
ば、この発明の範囲内で、様々な変更ないし修正を加え
ることができることを理解するであろう。例えば、ユー
ザからのフィールド・ブレーク操作コマンドを受け取る
ために、異なった表示形態のユーザ・インタフェース部
を用いることもできる。また、カウント値を、異なった
方法で解析することもできる。例えば、同時に1以上の
カウント値を対応するしきい値と比較することもでき
る。また、統計解析を用いたより洗練された形でカウン
ト値を解析することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブルの内容の一例を示す。
【図2】テキスト文字列として記憶された図1のテーブ
ルに示された情報を示す。
【図3】フィールド・ブレークの位置を決める単一行解
析方法が、どのようにして図2に示すテーブルの文字列
内にフィールド・ブレークの位置を決めるかの例を示
す。
【図4】ファシリティを好ましく実行する汎用のコンピ
ュータ・システムの高レベルのブロック図である。
【図5】ファシリティの全体的な処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図6】各列内の実体文字の個数をカウントするステッ
プの詳細な処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】フィールド・ブレークしきい値よりも小さなカ
ウント値をもつ列のシリーズ内にフィールド・ブレーク
を配置するステップの詳細な処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図8】図2に示すデータがカウントされた後の配列Co
unt[ ]の値を示すカウント・テーブルである。
【図9】ファシリティによって自動的に配置されたフィ
ールド・ブレークを示すプレビュー・ウィンドウの表示
イメージを示す。
【図10】ユーザが、ファシリティのユーザ・インタフ
ェース部を用いて、フィールド・ブレークの位置を訂正
した後の同じプレビュー・ウィンドウの表示イメージを
示す。
【図11】ユーザが、ファシリティのユーザ・インタフ
ェース部を用いて、欠落しているフィールド・ブレーク
を挿入した後の同じプレビュー・ウィンドウの表示イメ
ージを示す。
【図12】ヘッダ情報を含むテキスト文字列として記憶
されているテーブルを示す。
【符号の説明】
100 テーブル 101 〜120 レコード 131 〜137 フィールド 201 文字位置番号群 301 〜304 フィールド・ブレーク 401 コンピュータ・システム 402 CPU 403 コンピュータ・メモリ 404 入出力装置 405 記憶装置 406 キーボード 407 ポインティング・デバイス 408 ディスプレイ装置 800 カウント・テーブル 900 プレビュー・ウィンドウ 901 テーブル・データ 902 〜906 フィールド・ブレーク 907 、908 スクロール・バー 1000 テーブル・データ 1001 ヘッダ行
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シンシア アン ソロモン アメリカ合衆国 ワシントン州 98021 ボーセル トゥーハンドレッドアンドサー ティセカンド プレイス サウスイースト 1924

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データ内にフィールド・ブレークの
    位置を突き止めるためのコンピュータ・システムにおけ
    る方法であって、 多数の行データから構成される入力データを受け取り、 前記多数の行データのうちの複数を選択し、および前記
    選択された行データを解析することにより、前記入力デ
    ータ内のフィールド・ブレークを認識するステップ、 を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記多数の行データが、それぞれが実体
    または非実体文字のいずれかである文字を含む順序付け
    られた列群を有し、前記選択ステップが、前記テキスト
    の多数の行データの行毎にデータを選択するものであ
    り、前記認識ステップが、 カウント値が各列ごとに生成され、かつ、カウント値が
    列の順序に対応して順序付けられるように、前記選択さ
    れた行データの各列において実体文字の個数をカウント
    し、および一以上の前記列のカウント値に基づいて、前
    記入力データ内のフィールド・ブレークを認識するステ
    ップを含むものである、 請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記選択された行データは、それぞれが
    実体または非実体のいずれかである文字を含む順序付け
    られた列群を有し、前記認識ステップは、 カウント値が各列ごとに生成されるように、前記選択さ
    れた行データの各列における実体文字の個数をカウント
    し、および一以上の前記列のカウント値に基づいて、前
    記入力データ内のフィールド・ブレークを認識するステ
    ップを含むものである、 請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の行データの一つが先頭の行デ
    ータとなるように、前記複数の行データが順序づけられ
    ており、前記選択ステップが、前記先頭の行データを含
    む一以上の行データからなる連続したグループを無視す
    るステップを含むものである、 請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記カウント値が、前記列群の順序に対
    応して順序付けられており、前記行データが、他の行デ
    ータの内容を示すヘッダ情報からなるヘッダ行を含むも
    のであり、前記選択ステップが、前記ヘッダ行を無視す
    るステップを含むものである、 請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記カウント値に基づいて入力データ内
    にフィールド・ブレークを認識する前記ステップが、 前記カウント値がフィールド・ブレークしきい値より小
    さな一連の列群を一つ以上認識し、および前記認識され
    た一連の列群のそれぞれの中にフィールド・ブレークの
    位置を突き止めるステップを含むものである、 請求項3に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記カウント値がフィールド・ブレーク
    しきい値より小さな一連の列群を一つ以上認識する前記
    ステップが、前記フィールド・ブレークしきい値より小
    さなカウント値をもつ一連の列群であって、かつ、フィ
    ールド・ブレークしきい値よりも大きなカウント値をも
    つ最初の列の前に、列の順番に現れる一連の列群を無視
    するステップを含むものである、 請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記入力データは、それぞれが前記入力
    データを構成する各行データ内のデータが一列に並べら
    れている入力データ内の列である、一以上の列揃えポイ
    ントを含み、前記位置を突き止めるステップは、前記一
    連の列群のそれぞれに対して、 前記一連の列群において、その一連の列群内の他の列の
    カウント値よりも一般に大きくないカウント値をもつ一
    連の列群からなる連続最小サブセットを選択し、 前記一連の列群の連続最小サブセットに直接隣接してい
    る2つの列のカウント値のいずれもが、入力データ内の
    列揃えポイントでないか、または2つの列のカウント値
    の一方もしくは双方が入力データ内の列揃えポイントで
    あるかを判定し、 前記一連の列群の連続最小サブセットに直接隣接してい
    る列の一つが列揃えポイントであるならば、列揃えポイ
    ントである列と、前記一連の列群の連続最小サブセット
    との間をフィールド・ブレークの位置として突き止め、
    および前記一連の列群の連続最小サブセットに直接隣接
    している列のいずれのカウント値も列揃えポイントでな
    い、または双方のカウント値が列揃えポイントならば、
    前記一連の列群の連続最小サブセット内にフィールド・
    ブレークの位置を突き止めるステップを含むものであ
    る、 請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記一連の列群の連続最小サブセットに
    直接隣接している列のいずれのカウント値も列揃えポイ
    ントでない、または双方のカウント値が列揃えポイント
    である場合に、前記一連の列群の連続最小サブセット内
    にフィールド・ブレークの位置を突き止める前記ステッ
    プが、前記一連の列群の連続最小サブセットのできる限
    り中央近くの位置をフィールド・ブレークの位置として
    突き止めるものである、 請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記一連の列群の連続最小サブセット
    に直接隣接している2つの列のカウント値のいずれも
    が、入力データ内の列揃えポイントでないか、または2
    つの列のカウント値の一方もしくは双方が入力データ内
    の列揃えポイントであるかを判定する前記ステップが、 前記一連の列群の連続最小サブセットの最初の列に直接
    先行する列のカウント値が、列揃えしきい値を超えてい
    るかどうかを判定し、および前記連続最小サブセットの
    最後の列に直接後続する列のカウント値が列揃えしきい
    値を超えているかどうかを判定するステップを含むもの
    である、 請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記入力データが、あらかじめ定めら
    れた多数のデータ・フォーマットのうちの一つにより組
    織されたデータからなり、前記データ・フォーマットの
    複数が、非実体文字を用いたデータを組織していること
    を表明するものであり、前記フィールド・ブレークの位
    置を突き止めるステップの後に、 非実体文字を用いたデータを組織していることを表明す
    るデータ・フォーマットで組織されたデータからなるフ
    ィールドの内部に、フィールド・ブレークの位置が突き
    止められたことを認識し、および前記認識ステップにお
    いて認識されたフィールド・ブレークを除去するステッ
    プ、 をさらに含むものである請求項6に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記選択された行データは、それぞれ
    が非実体または実体のいずれかである文字を含む順序付
    けられた列をもち、前記選択された行データを解析する
    ことにより、前記入力データ内にフィールド・ブレーク
    を認識するステップが、 各列ごとに、その列および隣接する一つの列の両方に実
    体文字が存在する行の個数をカウントし、および前記カ
    ウント・ステップによってカウントされたカウント値に
    基づいて、入力データ内にフィールド・ブレークを認識
    するステップを含むものである、 請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記複数の行データは、行データの一
    つが先頭の行データとなるように順序付けられたもので
    あり、前記選択ステップが、 前記先頭行データを含む一以上の行データからなる連続
    したグループを無視するステップを含むものである、 請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記行データが、他の行データの内容
    を示すヘッダ情報からなるヘッダ行を含むものであり、
    前記選択ステップが、ヘッダ行を無視するステップを含
    むものである、 請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 入力データ内にフィールドを認識する
    ためのコンピュータ・システムにおける方法であって、 それぞれが実体または非実体のいずれかの文字を含む順
    序付けられた列群をもつ多数のテキスト行からなる入力
    データを受け取り、 前記多数のテキスト行のうちの複数を選択し、 あらかじめ定められた第1の文字グループに含まれる実
    体文字数のカウント値が各列ごとに生成され、かつ、前
    記第1の文字グループのカウント値が、列の順序に対応
    して順序づけられるように、前記選択された複数のテキ
    スト行の各列において、前記第1の文字グループに含ま
    れる実体文字の個数をカウントし、 あらかじめ定められた第2の文字グループに含まれる実
    体文字数のカウント値が各列ごとに生成され、かつ、前
    記第2の文字グループのカウント値が、列の順序に対応
    して順序づけられるように、前記選択された複数のテキ
    スト行の各列において、前記第2の文字グループに含ま
    れる実体文字の個数をカウントし、および前記カウント
    ・ステップにより生成された前記第1の文字グループの
    カウント値および第2の文字グループのカウント値に基
    づいて、前記入力データ内にフィールドを認識するステ
    ップ、 を含む方法。
  16. 【請求項16】 前記あらかじめ定められた第1の文字
    グループおよび前記あらかじめ定められた第2の文字グ
    ループが、相互に排他的であり、 前記選択されたテキスト行の各列において、前記あらか
    じめ定められた第1の文字グループに含まれる実体文字
    の個数をカウントするステップが、前記選択されたテキ
    スト行の各列において、前記あらかじめ定められた第2
    の文字グループに含まれる実体文字の個数をカウントす
    るステップによってカウントされない文字のみをカウン
    トするものである、 請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 いくつかの文字が表記文字であり、 前記あらかじめ定められた第1の文字グループが表記文
    字を含み、前記あらかじめ定められた第2の文字グルー
    プが表記文字でない文字を含むものであり、 前記選択されたテキスト行の各列において前記あらかじ
    め定められた第2の文字グループに含まれる実体文字の
    個数をカウントするステップが、表記文字でない文字の
    みをカウントするものである、 請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 いくつかの文字が数字であり、 前記あらかじめ定められた第1の文字グループが数字を
    含み、前記あらかじめ定められた第2の文字グループが
    数字でないものを含むものであり、 前記選択されたテキスト行の各列において前記あらかじ
    め定められた第2の文字グループに含まれる実体文字の
    個数をカウントするステップが、数字でないもののみを
    カウントするものである、 請求項16に記載の方法。
  19. 【請求項19】 入力データ内にフィールド・ブレーク
    を配置するコンピュータ・システムにおける方法であっ
    て、 多数のテキスト行からなる入力データを受け取り、 前記多数のテキスト行のうちの複数を選択し、 前記選択されたテキスト行を解析することにより、入力
    データ内にフィールド・ブレークを認識し、およびユー
    ザからの入力を受け取ったことに応じて、前記認識ステ
    ップにおいて配置されたフィールド・ブレークを操作す
    るステップ、 を含む方法。
  20. 【請求項20】 前記操作ステップが、 前記ユーザからの再配置命令を受け取り、および前記ユ
    ーザからの再配置命令を受け取ったことに応じて、前記
    認識ステップにおいて認識されたフィールド・ブレーク
    を再配置するステップを含むものである、 請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記ユーザからの再配置命令を受け取
    るステップが、再配置の対象となっているフィールド・
    ブレークの指定およびこのフィールド・ブレークを再配
    置するための位置の指定を受け取るステップを含むもの
    であり、 前記再配置のステップが、前記指定にしたがってフィー
    ルド・ブレークを再配置するものである、 請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記操作ステップが、 前記ユーザからの消去命令を受け取り、および前記ユー
    ザからの消去命令の受け取りに応じて、前記認識ステッ
    プにおいて認識されたフィールド・ブレークを消去する
    ステップを含むものである、 請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記ユーザからの消去命令を受け取る
    ステップが、消去すべきフィールド・ブレークの指定を
    受け取るステップを含むものであり、 前記消去ステップが、前記指定にしたがってフィールド
    ・ブレークを消去するものである、 請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記操作ステップが、 前記ユーザから追加命令を受け取り、および前記ユーザ
    からの追加命令の受け取りに応じて、前記認識ステップ
    において認識されたフィールド・ブレークに1つのフィ
    ールド・ブレークを追加するものである、 請求項19に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記ユーザからの追加命令を受け取る
    ステップが、フィールド・ブレークが追加されるべき位
    置の指定を受け取るステップを含み、 前記追加ステップが、前記指定により指定された位置に
    フィールド・ブレークを追加するものである、 請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 行データを獲得し、解釈するためのコ
    ンピュータ・システムにおける方法であって、 前記行データにおける第1のフィールドを、前記行デー
    タにおける第2のフィールドから分離するフィールド・
    ブレークがインプリシットである多数の行データを入力
    し、 前記行データの複数を解析することにより、前記多数の
    行データ内にフィールド・ブレークを認識し、および前
    記第1のフィールドが、第2のフィールドから分離され
    て表示されるように、行データを表示するステップ、 を含む方法。
  27. 【請求項27】 前記表示ステップの後に、 フィールド・ブレークの新たな位置を特定するフィール
    ド・ブレーク移動コマンドをユーザから受け取り、 前記フィールド・ブレーク移動コマンドに応じて、前記
    フィールド・ブレーク移動コマンドにより特定された位
    置にフィールド・ブレークの位置を変更し、および前記
    データの第1のフィールドが前記データの第2のフィー
    ルドから視覚的に分離されるように、データの前記表示
    された行データを再表示するステップ、 を含む請求項26に記載の方法。
  28. 【請求項28】 それぞれが文字を有するフィールドか
    らなる行群を有する入力データ内に、フィールドを認識
    するための、コンピュータに基づくフィールド・ブレー
    クの位置を突き止めるシステムであって、 前記入力データを受け取るための受信装置、 前記受け取った入力データの複数の行を選択するための
    選択装置、および前記選択された行に基づいて入力デー
    タ内にフィールドを認識するための解析装置、 を備えているシステム。
  29. 【請求項29】 前記入力データの行群は、各文字が実
    体または非実体のいずれかである一つ文字からなる列群
    に論理的に分割され、前記解析装置が、 前記入力データの選択された行の各列において非実体文
    字の個数を決定するカウンタ、 前記入力データの選択された行の各列において非実体文
    字の個数を記憶するカウンタ・メモリ、および周囲の列
    に関して非実体文字についての相対的な最小値を有する
    列に最も近い列にフィールド・ブレークを配置するため
    のフィールド・ブレーク配置装置を含む、 請求項28にシステム。
  30. 【請求項30】 前記フィールド・ブレーク配置装置
    が、非実体文字の最小の個数を有する列に隣接する列の
    データが、前記非実体文字の最小の個数をもつ列に隣接
    する列に列揃えされているかどうかを検出するデータ列
    揃え検出装置を含み、 前記フィールド・ブレーク配置装置が、前記検出装置に
    よって検出された結果に基づいて、フィールド・ブレー
    クを配置するものである、 請求項29に記載のシステム。
  31. 【請求項31】 一以上の行データが、残りの行データ
    の部分を認識するためのヘッダ情報を含み、 前記選択装置が、前記ヘッダ情報を含む一以上の行デー
    タを検出し、かつ、無視する弁別装置を含んでいる、 請求項28に記載のシステム。
JP6216900A 1993-09-15 1994-09-12 入力データ内にフィールド・ブレークの位置を突き止める方法およびシステム Pending JPH07168820A (ja)

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