JPH07168641A - ジョブ自動運転システム - Google Patents
ジョブ自動運転システムInfo
- Publication number
- JPH07168641A JPH07168641A JP5312430A JP31243093A JPH07168641A JP H07168641 A JPH07168641 A JP H07168641A JP 5312430 A JP5312430 A JP 5312430A JP 31243093 A JP31243093 A JP 31243093A JP H07168641 A JPH07168641 A JP H07168641A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- automatic operation
- schedule
- started
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】自動運転における異常処理時の被害を軽減さ
せ、またオペレータの負荷を低減を図る。 【構成】ジョブ管理記憶部21にジョブの終了状態を記
憶し、ジョブ異常終了となった場合には、自動運転制御
手段12は同一ジョブを以後起動させない。また再起動
要求時には、再起動処理であることの通知を任意のジョ
ブ14に対して行ない、再起動時特有の処理を行なうこ
とを可能とする。
せ、またオペレータの負荷を低減を図る。 【構成】ジョブ管理記憶部21にジョブの終了状態を記
憶し、ジョブ異常終了となった場合には、自動運転制御
手段12は同一ジョブを以後起動させない。また再起動
要求時には、再起動処理であることの通知を任意のジョ
ブ14に対して行ない、再起動時特有の処理を行なうこ
とを可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジョブ自動運転システム
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジョブ自動運転システムは、ジョ
ブ起動方法や起動時間を記憶するための手段と、それに
記憶させる手段と、指定時間に指定されたジョブを起動
する手段から成っている。
ブ起動方法や起動時間を記憶するための手段と、それに
記憶させる手段と、指定時間に指定されたジョブを起動
する手段から成っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のジョブ自動
運転システムでは、同一ジョブをある一定時間に繰り返
して起動する際に、そのジョブの実行を管理していない
ために、ジョブの異常終了時にも次回の起動ジョブが、
起動されてしまう。また、異常に終わったジョブを異常
原因を取り除いた後、再実行させる条件を予め管理して
いないためにオペレータが始めの処理から実行させるべ
きが、途中から実行させるべきが判断する必要があっ
た。本発明の目的は、実行されたジョブの異常が繰り返
されることによって生じる被害を最小限に食い止め、ま
た異常処理後の再実行時にオペレータが再実行の条件を
判断することの無い、ジョブ自動運転システムを提供す
ることにある。
運転システムでは、同一ジョブをある一定時間に繰り返
して起動する際に、そのジョブの実行を管理していない
ために、ジョブの異常終了時にも次回の起動ジョブが、
起動されてしまう。また、異常に終わったジョブを異常
原因を取り除いた後、再実行させる条件を予め管理して
いないためにオペレータが始めの処理から実行させるべ
きが、途中から実行させるべきが判断する必要があっ
た。本発明の目的は、実行されたジョブの異常が繰り返
されることによって生じる被害を最小限に食い止め、ま
た異常処理後の再実行時にオペレータが再実行の条件を
判断することの無い、ジョブ自動運転システムを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のジョブ自動運転
システムは、自動起動させるジョブIDおよびジョブの
処理結果および再起動の場合起動するジョブが再起動で
あるかどうかを記憶するジョブ管理記憶手段と、自動起
動させるジョブのスケジュールを記憶するスケジュール
記憶手段と、入力装置から自動起動されたジョブのID
および再起動指示およびスケジュールを前記ジョブ管理
記憶手段と前記スケジュール記憶手段へ登録する自動運
転登録手段と、前記スケジュール記憶手段に登録されて
いるスケジュールの中で実行すべきジョブを検索し、ま
た再実行ジョブかどうかを前記ジョブ管理記憶手段から
検索し通知する自動運転制御手段と、前記自動運転制御
手段からの通知より指示された任意のジョブを起動し、
再実行処理を通知する機能を持つジョブ起動手段と、処
理結果を前記ジョブ管理記憶手段に登録し、また再起動
の通知が前記ジョブ起動手段から行われた際には、再実
行用の処理を行う手段とを有するジョブ自動運転システ
ム。有する。
システムは、自動起動させるジョブIDおよびジョブの
処理結果および再起動の場合起動するジョブが再起動で
あるかどうかを記憶するジョブ管理記憶手段と、自動起
動させるジョブのスケジュールを記憶するスケジュール
記憶手段と、入力装置から自動起動されたジョブのID
および再起動指示およびスケジュールを前記ジョブ管理
記憶手段と前記スケジュール記憶手段へ登録する自動運
転登録手段と、前記スケジュール記憶手段に登録されて
いるスケジュールの中で実行すべきジョブを検索し、ま
た再実行ジョブかどうかを前記ジョブ管理記憶手段から
検索し通知する自動運転制御手段と、前記自動運転制御
手段からの通知より指示された任意のジョブを起動し、
再実行処理を通知する機能を持つジョブ起動手段と、処
理結果を前記ジョブ管理記憶手段に登録し、また再起動
の通知が前記ジョブ起動手段から行われた際には、再実
行用の処理を行う手段とを有するジョブ自動運転システ
ム。有する。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を示すブロック図である図
1を参照すると、実施例は、プログラム制御による動作
するデータ処理装置1と情報を記憶する記憶装置2とキ
ーボード等の入力装置3から構成される。データ処理装
置1は、自動運転登録手段11と自動運転制御手段12
とジョブ起動手段13と任意のジョブ14とを有する。
また記憶装置2はジョブ管理記憶部21およびスケジュ
ール記憶部22を含む。
1を参照すると、実施例は、プログラム制御による動作
するデータ処理装置1と情報を記憶する記憶装置2とキ
ーボード等の入力装置3から構成される。データ処理装
置1は、自動運転登録手段11と自動運転制御手段12
とジョブ起動手段13と任意のジョブ14とを有する。
また記憶装置2はジョブ管理記憶部21およびスケジュ
ール記憶部22を含む。
【0006】任意のジョブ14は、任意の処理実行手段
の集まりである。ジョブ管理記憶部21は、自動的に起
動される任意のジョブのID及び正常起動か異常時の再
起動かについての情報を記憶する。スケジュール記憶部
22は、自動的に起動される任意のジョブのスケジュー
ルを記憶している。
の集まりである。ジョブ管理記憶部21は、自動的に起
動される任意のジョブのID及び正常起動か異常時の再
起動かについての情報を記憶する。スケジュール記憶部
22は、自動的に起動される任意のジョブのスケジュー
ルを記憶している。
【0007】次に図1及び図2を参照して本実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
【0008】入力装置3から与えられた自動運転を行う
任意のジョブの情報は、自動運転登録手段11により、
任意のジョブIDをジョブ管理記憶部21に記憶し、ス
ケジュールをスケジュール記憶部22に記憶する。
任意のジョブの情報は、自動運転登録手段11により、
任意のジョブIDをジョブ管理記憶部21に記憶し、ス
ケジュールをスケジュール記憶部22に記憶する。
【0009】自動運転制御手段12、スケジュール記憶
部22を参照し、現時刻と比較し起動すべきジョブを検
索する(図2のステップA1及びA2)。起動すべきジ
ョブが合った場合には、ジョブ管理記憶部21を参照し
起動しようとするジョブが前回正常終了したか否かを判
断する(ステップA3)。前回正常終了、又は一回目の
起動であった場合には、起動すべきジョブのIDをジョ
ブ起動手段13に通知する(ステップA4)。ステップ
A3で前回異常終了であった場合には、通知されたジョ
ブの起動は行わない。
部22を参照し、現時刻と比較し起動すべきジョブを検
索する(図2のステップA1及びA2)。起動すべきジ
ョブが合った場合には、ジョブ管理記憶部21を参照し
起動しようとするジョブが前回正常終了したか否かを判
断する(ステップA3)。前回正常終了、又は一回目の
起動であった場合には、起動すべきジョブのIDをジョ
ブ起動手段13に通知する(ステップA4)。ステップ
A3で前回異常終了であった場合には、通知されたジョ
ブの起動は行わない。
【0010】一方。仮に起動されたジョブが、何らかの
原因により異常終了した場合は、前述の通り以後の同一
ジョブの起動は、行わない。その後でオペレータが、異
常終了の原因を取り除き再起動を行う場合は入力装置3
より自動運転登録手段11を用いてジョブ管理記憶部2
1に再実行の指示を登録する。自動運転制御手段12
は、ジョブ記憶部21を参照して再実行であることを判
断するとジョブ起動手段13に再起動であることを通知
し、ジョブ起動手段13は起動する任意のジョブ14に
再起動であることを通知する。通知された任意のジョブ
は、再起動時に指定されていた箇所から処理を行う。以
後は、スケジュール記憶部22に登録されたスケジュー
ル通りにジョブの起動を行う。
原因により異常終了した場合は、前述の通り以後の同一
ジョブの起動は、行わない。その後でオペレータが、異
常終了の原因を取り除き再起動を行う場合は入力装置3
より自動運転登録手段11を用いてジョブ管理記憶部2
1に再実行の指示を登録する。自動運転制御手段12
は、ジョブ記憶部21を参照して再実行であることを判
断するとジョブ起動手段13に再起動であることを通知
し、ジョブ起動手段13は起動する任意のジョブ14に
再起動であることを通知する。通知された任意のジョブ
は、再起動時に指定されていた箇所から処理を行う。以
後は、スケジュール記憶部22に登録されたスケジュー
ル通りにジョブの起動を行う。
【0011】次に、具体的な例を用いて更に詳しく説明
する。
する。
【0012】例えば、10時より1時間毎に18時まで
更新処理を一定件数行うジョブID”KOUSIN”の
場合、このジョブは、異常終了後の再起動時には、更新
したデータを更新前の状態に戻す処理を行った後、本来
の更新処理を行うものとする。入力装置3より自動運転
登録手段11を用いて、このジョブをスケジュール記憶
部22には、10時より一時間毎に18時までという情
報、ジョブ管理記憶部21にジョブID”KOUSI
N”という情報を記憶させる。
更新処理を一定件数行うジョブID”KOUSIN”の
場合、このジョブは、異常終了後の再起動時には、更新
したデータを更新前の状態に戻す処理を行った後、本来
の更新処理を行うものとする。入力装置3より自動運転
登録手段11を用いて、このジョブをスケジュール記憶
部22には、10時より一時間毎に18時までという情
報、ジョブ管理記憶部21にジョブID”KOUSI
N”という情報を記憶させる。
【0013】自動運転制御手段12は、スケジュール記
憶部22にされているスケジュールの通り10時より1
時間毎にジョブ起動手段13に通知し、任意のジョブ1
4であるジョブID”KOUSIN”を起動する。仮
に、11時に起動された”KOUSIN”が、異常終了
した場合には、”KOUSIN”は、ジョブ制御記憶部
21に異常であることを記憶させる。自動運転制御手段
12は、12時に起動されるべき”KOUSIN”の起
動時に、ジョブ管理記憶部21を参照し”KOUSI
N”が、異常終了したことを判断すると12時以降のジ
ョブの起動を行わない。
憶部22にされているスケジュールの通り10時より1
時間毎にジョブ起動手段13に通知し、任意のジョブ1
4であるジョブID”KOUSIN”を起動する。仮
に、11時に起動された”KOUSIN”が、異常終了
した場合には、”KOUSIN”は、ジョブ制御記憶部
21に異常であることを記憶させる。自動運転制御手段
12は、12時に起動されるべき”KOUSIN”の起
動時に、ジョブ管理記憶部21を参照し”KOUSI
N”が、異常終了したことを判断すると12時以降のジ
ョブの起動を行わない。
【0014】また、異常の原因(ファイルのオーバフロ
ー等)が取り除かれた後オペレータは入力装置3より自
動運転登録手段11を用いてジョブ管理記憶部12に再
起動を指示する。ジョブ運転制御手段12は、ジョブ起
動手段13に再起動であることを通知し、ジョブ起動手
段13は、”KOUSIN”に対し起動を行い再起動で
あることを通知する。再起動のつうちを受けた”KOU
SIN”は、更新済みのデータを復旧された後、更新処
理を実行する。
ー等)が取り除かれた後オペレータは入力装置3より自
動運転登録手段11を用いてジョブ管理記憶部12に再
起動を指示する。ジョブ運転制御手段12は、ジョブ起
動手段13に再起動であることを通知し、ジョブ起動手
段13は、”KOUSIN”に対し起動を行い再起動で
あることを通知する。再起動のつうちを受けた”KOU
SIN”は、更新済みのデータを復旧された後、更新処
理を実行する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による実行
管理付き自動運転システムは、起動されるジョブの終了
状態を把握するため、次回以降のジョブを起動させず、
異常な処理結果が拡大されないので、自動運転システム
の信頼牲を高める。
管理付き自動運転システムは、起動されるジョブの終了
状態を把握するため、次回以降のジョブを起動させず、
異常な処理結果が拡大されないので、自動運転システム
の信頼牲を高める。
【0016】また、オペレータは、何も判断せずに起動
されせば再起動処理を正しく行う事ができるという効果
を有する。
されせば再起動処理を正しく行う事ができるという効果
を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した自動運転制御手段の処理を示す流
れ図である。
れ図である。
1 データ処理装置 2 入力装置 3 記憶装置 11 自動運転登録手段 12 自動運転制御手段 13 ジョブ起動手段 14 任意のジョブ 21 ジョブ管理記憶部 22 スケジュール記憶部
Claims (2)
- 【請求項1】 自動起動させるジョブIDおよびジョブ
の処理結果および再起動の場合起動するジョブが再起動
であるかどうかを記憶するジョブ管理記憶手段と、 自動起動させるジョブのスケジュールを記憶するスケジ
ュール記憶手段と、 入力装置から自動起動されたジョブのIDおよび再起動
指示およびスケジュールを前記ジョブ管理記憶手段と前
記スケジュール記憶手段へ登録する自動運転登録手段
と、 前記スケジュール記憶手段に登録されているスケジュー
ルの中で実行すべきジョブを検索し、また再実行ジョブ
かどうかを前記ジョブ管理記憶手段から検索し通知する
自動運転制御手段と、 前記自動運転制御手段からの通知より指示された任意の
ジョブを起動し、再実行処理を通知する機能を持つジョ
ブ起動手段と、 処理結果を前記ジョブ管理記憶手段に登録し、また再起
動の通知が前記ジョブ起動手段から行われた際には、再
実行用の処理を行う手段とを有するジョブ自動運転シス
テム。 - 【請求項2】 前記ジョブが一定時間ごとの更新処理で
あることを特徴とする請求項1記載のジョブ自動運転シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5312430A JPH07168641A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | ジョブ自動運転システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5312430A JPH07168641A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | ジョブ自動運転システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07168641A true JPH07168641A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18029119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5312430A Withdrawn JPH07168641A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | ジョブ自動運転システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07168641A (ja) |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP5312430A patent/JPH07168641A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |