JPH07167990A - 濃縮ウランのための輸送用容器 - Google Patents
濃縮ウランのための輸送用容器Info
- Publication number
- JPH07167990A JPH07167990A JP6187930A JP18793094A JPH07167990A JP H07167990 A JPH07167990 A JP H07167990A JP 6187930 A JP6187930 A JP 6187930A JP 18793094 A JP18793094 A JP 18793094A JP H07167990 A JPH07167990 A JP H07167990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- received
- inner container
- sized
- enriched uranium
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/005—Containers for solid radioactive wastes, e.g. for ultimate disposal
- G21F5/008—Containers for fuel elements
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/06—Details of, or accessories to, the containers
- G21F5/10—Heat-removal systems, e.g. using circulating fluid or cooling fins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/908—Trash container
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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- Closures For Containers (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＮＲＣやＩＡＥＡの新基準に適合する、未照
射の濃縮ウランのための輸送用容器を提供すること。 【構成】 テストポート３６がＯ−リング４２の間部分
に位置付けられ且つ閉じ蓋１６を貫くポートにより構成
され、閉じ蓋１６を内側容器１４にボルト止めした後に
漏れが生じたか否かを判定するための試験を可能とす
る。閉じ蓋１６には取っ手５２が設けられ、この取っ手
が内側容器１４の外側容器１２内部への配設或はそこか
らの取り出し作業を遠隔的に可能とする。
射の濃縮ウランのための輸送用容器を提供すること。 【構成】 テストポート３６がＯ−リング４２の間部分
に位置付けられ且つ閉じ蓋１６を貫くポートにより構成
され、閉じ蓋１６を内側容器１４にボルト止めした後に
漏れが生じたか否かを判定するための試験を可能とす
る。閉じ蓋１６には取っ手５２が設けられ、この取っ手
が内側容器１４の外側容器１２内部への配設或はそこか
らの取り出し作業を遠隔的に可能とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般に放射性物質のため
の輸送用容器に関し、詳しくは未使用の濃縮ウランのた
めの輸送用容器に関する。
の輸送用容器に関し、詳しくは未使用の濃縮ウランのた
めの輸送用容器に関する。
【０００２】
【従来技術】未使用の濃縮ウランのために従来使用され
た輸送用容器は、新国際基準（ＩＡＥＡ Ｓａｆｅｔｙ
Ｓｅｒｉｅｓ ６、１９８５版）に組み入れられる以
前の条件１０ＣＦＲ７１に適合させるべく設計されてい
た。古い国際基準を満たすべく使用された容器は代表的
にはねじ込み式の蓋付きの鋼製容器でありこの鋼製容器
は鋼製の輸送ドラムの中心に位置付けられ繊維ボード製
のドラム壁から隔絶されている。こうした容器は最近変
更されたＮＲＣやＩＡＥＡ（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａ
ｌ Ａｔｏｍｉｃ Ｅｎｅｒｇｙ Ａｇｅｎｃｙ ）の
基準には合わない。この基準変更により輸送用容器をこ
れらの新しい基準に適合させる必要が生じた。
た輸送用容器は、新国際基準（ＩＡＥＡ Ｓａｆｅｔｙ
Ｓｅｒｉｅｓ ６、１９８５版）に組み入れられる以
前の条件１０ＣＦＲ７１に適合させるべく設計されてい
た。古い国際基準を満たすべく使用された容器は代表的
にはねじ込み式の蓋付きの鋼製容器でありこの鋼製容器
は鋼製の輸送ドラムの中心に位置付けられ繊維ボード製
のドラム壁から隔絶されている。こうした容器は最近変
更されたＮＲＣやＩＡＥＡ（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａ
ｌ Ａｔｏｍｉｃ Ｅｎｅｒｇｙ Ａｇｅｎｃｙ ）の
基準には合わない。この基準変更により輸送用容器をこ
れらの新しい基準に適合させる必要が生じた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＮＲＣやＩＡＥＡの新
基準に適合する、未照射の濃縮ウランのための輸送用容
器を提供することである。
基準に適合する、未照射の濃縮ウランのための輸送用容
器を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば先の課題
が簡単な様式に於て解決される。本発明に従えば新基準
に適合する高度富化ウランのための輸送用容器が適用さ
れる。外側容器内は、ＮＲＣ（１０ＣＦＲ７１）やＩＡ
ＥＡ（Ｓａｆｅｔｙ Ｓｅｒｉｅｓ ６、１９８５版）
基準に適合する強力型ドラム内に配設した繊維ボード及
びプライウッド製の絶縁体を有する。ＤＯＴの基準１７
ｃに適合するドラムが繊維ボード及びプライウッド製の
ライナーを有し、これが内側容器に対する熱的絶縁、対
衝撃保護、軸線方向での支持を与える。内側容器はステ
ンレス鋼から形成され、その閉じ蓋が内側容器からの漏
れ出しを防止するシールを構成する。ドラムのカバーが
改ざん防止保証型シールを具備するボルトで強力型クラ
ンプリングを締着することにより閉鎖される。
が簡単な様式に於て解決される。本発明に従えば新基準
に適合する高度富化ウランのための輸送用容器が適用さ
れる。外側容器内は、ＮＲＣ（１０ＣＦＲ７１）やＩＡ
ＥＡ（Ｓａｆｅｔｙ Ｓｅｒｉｅｓ ６、１９８５版）
基準に適合する強力型ドラム内に配設した繊維ボード及
びプライウッド製の絶縁体を有する。ＤＯＴの基準１７
ｃに適合するドラムが繊維ボード及びプライウッド製の
ライナーを有し、これが内側容器に対する熱的絶縁、対
衝撃保護、軸線方向での支持を与える。内側容器はステ
ンレス鋼から形成され、その閉じ蓋が内側容器からの漏
れ出しを防止するシールを構成する。ドラムのカバーが
改ざん防止保証型シールを具備するボルトで強力型クラ
ンプリングを締着することにより閉鎖される。
【０００５】
【実施例】図面を参照するに、図１には本発明の輸送用
容器が全体を参照番号１０で示されている。輸送用容器
１０は一般に、外側容器１２、内側容器１４、内側容器
１４のための閉じ蓋１６、この閉じ蓋１６を内側容器１
４に付設しそれらの間部分にシールを形成するためのシ
ール手段１８とから構成される。
容器が全体を参照番号１０で示されている。輸送用容器
１０は一般に、外側容器１２、内側容器１４、内側容器
１４のための閉じ蓋１６、この閉じ蓋１６を内側容器１
４に付設しそれらの間部分にシールを形成するためのシ
ール手段１８とから構成される。
【０００６】図２に示されるように、外側容器１２はＤ
ＯＴ（Ｕｎｉｔｅｄ ｓｔａｔｅｓＤｅｐａｒｔｍｅｎ
ｔ ｏｆ Ｔｒａｎｓｐｏｒｔａｔｏｉｎ）の基準１７
ｃに適合する容量５５ガロン（約２５０リットル）の強
力型のドラム２０と、繊維ボード及び耐火性プライウッ
ドから形成した断熱材２２とから構成される。第１の繊
維ボード層２４が、ドラム２０の底部を横断して受容さ
れ且つ位置決めされる寸法とされ、第１のプライウッド
層２６が、ドラム２０に受容される寸法とされ且つ第１
の繊維ボード層２４の上部を横断して位置決めされる。
繊維ボード筒状体２８が両端を開放され且つドラム２０
内に受容される寸法とされる。この繊維ボード筒状体２
８の内側寸法は内側容器１４を密着状態で受容する寸法
とされる。第２のプライウッド層３０がドラム２０内に
納まる寸法とされ且つ繊維ボード筒状体２８の上部に位
置決めされる。第２の繊維ボード層３２がドラム２０に
納まる寸法とされ且つ第２のプライウッド層３０の上部
を横断して位置決めされる。ドラム２０にカバー３４が
設けられこのカバー３４がドラム２０の内容物をドラム
の内側に固定する。
ＯＴ（Ｕｎｉｔｅｄ ｓｔａｔｅｓＤｅｐａｒｔｍｅｎ
ｔ ｏｆ Ｔｒａｎｓｐｏｒｔａｔｏｉｎ）の基準１７
ｃに適合する容量５５ガロン（約２５０リットル）の強
力型のドラム２０と、繊維ボード及び耐火性プライウッ
ドから形成した断熱材２２とから構成される。第１の繊
維ボード層２４が、ドラム２０の底部を横断して受容さ
れ且つ位置決めされる寸法とされ、第１のプライウッド
層２６が、ドラム２０に受容される寸法とされ且つ第１
の繊維ボード層２４の上部を横断して位置決めされる。
繊維ボード筒状体２８が両端を開放され且つドラム２０
内に受容される寸法とされる。この繊維ボード筒状体２
８の内側寸法は内側容器１４を密着状態で受容する寸法
とされる。第２のプライウッド層３０がドラム２０内に
納まる寸法とされ且つ繊維ボード筒状体２８の上部に位
置決めされる。第２の繊維ボード層３２がドラム２０に
納まる寸法とされ且つ第２のプライウッド層３０の上部
を横断して位置決めされる。ドラム２０にカバー３４が
設けられこのカバー３４がドラム２０の内容物をドラム
の内側に固定する。
【０００７】図３に示される内側容器１４は一方の端部
が開放され、好ましくはオーステナイト系ステンレス鋼
製のスケジュール４０ｓ型管（シームレス型或は溶接
型）から形成され、ドラム２０内の繊維ボード筒状体２
８の内部に納まる寸法とされる。内側容器１４の他方の
端部は、プレートから加工した平坦な底部キャップを溶
接することにより閉鎖される。好ましい具体例では内側
容器１４の内側寸法は内径が５インチ（約１２．７ｃ
ｍ）長さが２２インチ（約５５．６ｃｍ）である。この
寸法は、１００パーセント富化（濃縮）したウラン移送
を可能とする一方、内側容器１４内に水が侵入した場合
にも臨界的に安全である最も大きな容積として算出され
たものである。内側容器１４の開放端部にはフランジ３
８が設けられる。閉じ蓋１６にテストポート３６が設け
られ、全ての積み込みに際しての検査が可能とされる。
閉じ蓋１６は内側容器１４の開放端部に受容される寸法
とされる。閉じ蓋１６を内側容器１４に取付け且つそれ
らの間部分にシールを構成するためのシール手段１８が
配設される。このシール手段１８はＯ−リング４２、閉
じ蓋１６のＯ−リング溝４４、フランジ３８のねじ溝付
き穿孔４６、このねじ溝付き穿孔４６に相当する閉じ蓋
１６の穿孔４８、ボルト５０からなる形態に於て提供さ
れる。好ましい具体例に於ては、フランジ３８の周囲に
８つのねじ溝付き穿孔４６が間隔を置いて配設され、こ
れらに相当する穿孔４８が閉じ蓋１６を貫いて形成され
る。これにより閉じ蓋１６は内側容器１４にボルト止め
可能となる。閉じ蓋１６には内側容器１４内に０．１２
５インチ（約３．２ｍｍ）伸延する剪断リップ４１が設
けられる。この剪断リップ４１は内側容器１４上で閉じ
蓋１６を芯出しすると共に、剪断負荷がボルト５０に伝
達されまたボルト５０を通して伝達されないようにす
る。好ましい具体例では少なくとも２組のＯ−リング溝
４４が閉じ蓋１６に設けられる。Ｏ−リング４２はＯ−
リング溝４４内で、閉じ蓋１６を内側容器１４にボルト
止めした場合に閉じ蓋１６と内側容器１４との間にシー
ルが形成されるように受容される。テストポート３６は
Ｏ−リング４２の間部分に位置付けられ且つ閉じ蓋１６
を貫くポートにより構成され、閉じ蓋１６を内側容器１
４にボルト止めした後に漏れが生じたか否かを判定する
ための試験を可能としている。閉じ蓋１６には取っ手５
２が設けられ、この取っ手が、内側容器１４の外側容器
１２内部への配設或はそこからの取り出し作業を遠隔的
に可能とする。
が開放され、好ましくはオーステナイト系ステンレス鋼
製のスケジュール４０ｓ型管（シームレス型或は溶接
型）から形成され、ドラム２０内の繊維ボード筒状体２
８の内部に納まる寸法とされる。内側容器１４の他方の
端部は、プレートから加工した平坦な底部キャップを溶
接することにより閉鎖される。好ましい具体例では内側
容器１４の内側寸法は内径が５インチ（約１２．７ｃ
ｍ）長さが２２インチ（約５５．６ｃｍ）である。この
寸法は、１００パーセント富化（濃縮）したウラン移送
を可能とする一方、内側容器１４内に水が侵入した場合
にも臨界的に安全である最も大きな容積として算出され
たものである。内側容器１４の開放端部にはフランジ３
８が設けられる。閉じ蓋１６にテストポート３６が設け
られ、全ての積み込みに際しての検査が可能とされる。
閉じ蓋１６は内側容器１４の開放端部に受容される寸法
とされる。閉じ蓋１６を内側容器１４に取付け且つそれ
らの間部分にシールを構成するためのシール手段１８が
配設される。このシール手段１８はＯ−リング４２、閉
じ蓋１６のＯ−リング溝４４、フランジ３８のねじ溝付
き穿孔４６、このねじ溝付き穿孔４６に相当する閉じ蓋
１６の穿孔４８、ボルト５０からなる形態に於て提供さ
れる。好ましい具体例に於ては、フランジ３８の周囲に
８つのねじ溝付き穿孔４６が間隔を置いて配設され、こ
れらに相当する穿孔４８が閉じ蓋１６を貫いて形成され
る。これにより閉じ蓋１６は内側容器１４にボルト止め
可能となる。閉じ蓋１６には内側容器１４内に０．１２
５インチ（約３．２ｍｍ）伸延する剪断リップ４１が設
けられる。この剪断リップ４１は内側容器１４上で閉じ
蓋１６を芯出しすると共に、剪断負荷がボルト５０に伝
達されまたボルト５０を通して伝達されないようにす
る。好ましい具体例では少なくとも２組のＯ−リング溝
４４が閉じ蓋１６に設けられる。Ｏ−リング４２はＯ−
リング溝４４内で、閉じ蓋１６を内側容器１４にボルト
止めした場合に閉じ蓋１６と内側容器１４との間にシー
ルが形成されるように受容される。テストポート３６は
Ｏ−リング４２の間部分に位置付けられ且つ閉じ蓋１６
を貫くポートにより構成され、閉じ蓋１６を内側容器１
４にボルト止めした後に漏れが生じたか否かを判定する
ための試験を可能としている。閉じ蓋１６には取っ手５
２が設けられ、この取っ手が、内側容器１４の外側容器
１２内部への配設或はそこからの取り出し作業を遠隔的
に可能とする。
【０００８】操作に際し、固体、ペレット、粉末、クリ
スタル或は液体の形態であり得る濃縮ウランを内側容器
１４に装填され閉じ蓋１６が内側容器１４上に位置決め
し、Ｏ−リングに対する圧力により閉じ蓋１６と内側容
器１４との間にシールが創出されるよう然るべく位置付
ける。平ワッシャー５４をボルトヘッドと閉じ蓋１６と
の間に配設し、次いでボルト５０が搬送中に緩まないよ
うにするために上方に折り曲げる。次いで、重荷重上昇
機器を取っ手５２に付設して内側容器１４を上昇させ、
第１の繊維ボード層２４及び第１のプライウッド層２６
並びに繊維ボード筒状体２８と整列させた外側容器１２
内に位置決めする。次いで第２のプライウッド層３０及
び第２の繊維ボード層３２を内側容器１４の上方に配設
する。内側容器１４と断熱材２２とは、これら内側容器
１４と断熱材２２の間、並びに断熱材２２とドラム２０
との間の最大半径方向間隙が１乃至４インチ（約２．５
乃至１０ｃｍ）であるよう寸法付けされる。次いでカバ
ー３４をドラム２０に固着して輸送用容器１０は輸送の
ための準備状態となる。ＮＲＣドケット７１−９２５０
に表示されるように、輸送用容器１０は分析及び試験の
結果、濃縮ウランのための輸送用容器のための最新のＮ
ＲＣ及びＩＡＥＡ基準に適合するものとみなされるもの
である。内側容器１４はＡＳＮＥコードセクションＩＩ
Ｉ（Ｓｂｓｅｃｔｉｏｎ ＮＢ−４０００）、ＮＵＲＥ
Ｇ／ＣＲ−３０１９（カテゴリーＩ）そしてＮＵＲＥＧ
／ＣＲ−３８５４（カテゴリーＩ）に従い作製された。
フランジ３８と閉じ蓋１６との合致表面は０．００２イ
ンチ（約０．０５ｍｍ）以内で平坦に加工され、フェー
スシール表面は１６ＲＮＳで仕上された。テストポート
３６は輸送中栓で閉じられた。
スタル或は液体の形態であり得る濃縮ウランを内側容器
１４に装填され閉じ蓋１６が内側容器１４上に位置決め
し、Ｏ−リングに対する圧力により閉じ蓋１６と内側容
器１４との間にシールが創出されるよう然るべく位置付
ける。平ワッシャー５４をボルトヘッドと閉じ蓋１６と
の間に配設し、次いでボルト５０が搬送中に緩まないよ
うにするために上方に折り曲げる。次いで、重荷重上昇
機器を取っ手５２に付設して内側容器１４を上昇させ、
第１の繊維ボード層２４及び第１のプライウッド層２６
並びに繊維ボード筒状体２８と整列させた外側容器１２
内に位置決めする。次いで第２のプライウッド層３０及
び第２の繊維ボード層３２を内側容器１４の上方に配設
する。内側容器１４と断熱材２２とは、これら内側容器
１４と断熱材２２の間、並びに断熱材２２とドラム２０
との間の最大半径方向間隙が１乃至４インチ（約２．５
乃至１０ｃｍ）であるよう寸法付けされる。次いでカバ
ー３４をドラム２０に固着して輸送用容器１０は輸送の
ための準備状態となる。ＮＲＣドケット７１−９２５０
に表示されるように、輸送用容器１０は分析及び試験の
結果、濃縮ウランのための輸送用容器のための最新のＮ
ＲＣ及びＩＡＥＡ基準に適合するものとみなされるもの
である。内側容器１４はＡＳＮＥコードセクションＩＩ
Ｉ（Ｓｂｓｅｃｔｉｏｎ ＮＢ−４０００）、ＮＵＲＥ
Ｇ／ＣＲ−３０１９（カテゴリーＩ）そしてＮＵＲＥＧ
／ＣＲ−３８５４（カテゴリーＩ）に従い作製された。
フランジ３８と閉じ蓋１６との合致表面は０．００２イ
ンチ（約０．０５ｍｍ）以内で平坦に加工され、フェー
スシール表面は１６ＲＮＳで仕上された。テストポート
３６は輸送中栓で閉じられた。
【０００９】
【発明の効果】ＮＲＣやＩＡＥＡの新しい基準に適合す
る未使用の濃縮ウランのための輸送用容器が提供され
る。
る未使用の濃縮ウランのための輸送用容器が提供され
る。
【図１】本発明の部分破除した断面図である。
【図２】本発明の内側容器の部分破除した断面図であ
る。
る。
１０ 輸送用容器 １２ 外側容器 １４ 内側容器 １６ 閉じ蓋 １８ シール手段 ２０ ドラム ２４ 第１の繊維ボード層 ２６ 第１のプライウッド層 ２８ 繊維ボード筒状体 ３０ 第２のプライウッド層 ３２ 第２の繊維ボード層 ３４ カバー ３６ テストポート ３８ フランジ ４１ 剪断リップ ４２ Ｏ−リング ４４ Ｏ−リング溝 ４６ ねじ溝付き穿孔 ４８ 穿孔 ５０ ボルト ５２ 取っ手 ５４ 平ワッシャー
Claims (10)
- 【請求項１】 濃縮ウランのための輸送用容器であっ
て、 ａ．強力型のドラムと、 ｂ．ドラム内部に受容される断熱材にして、 ｉ．ドラム内部に受容される寸法とされ且つドラムの底
部を横断して位置決めされてなる第１の繊維ボード層
と、 ｉｉ．ドラム内に受容される寸法とされ且つ第１の繊維
ボード層の上部を横断して位置決めされてなる第１のプ
ライウッド層と、 ｉｉｉ．各端部が開放され且つドラムの内部に受容され
る寸法とされてなる繊維ボード筒状体と、 ｉｖ．ドラム内部に受容される寸法とされ且つ繊維ボー
ド筒状体の上部に位置決めされてなる第２のプライウッ
ド層と、 ｖ．ドラム内部に受容される寸法とされ且つ第２のプラ
イウッド層の上部を横断して位置決めされてなる第２の
繊維ボード層とを含んでなる断熱材と、 ｃ．一方の端部が開放され繊維ボード筒状体内に受容さ
れる寸法とされてなる内側容器と、 ｄ．内側容器に受容される寸法とされてなる閉じ蓋と、 ｅ．閉じ蓋を内側容器に付設し閉じ蓋及び内側容器間に
シールを形成するためのシール手段と、 ｆ．内側容器に設けてなるテストポートと、 ｇ．ドラムに受容される寸法とされてなるカバーと により構成される濃縮ウランのための輸送用容器。 - 【請求項２】 内側容器に取っ手を設けてなる請求項１
の濃縮ウランのための輸送用容器。 - 【請求項３】 内側容器がオーステナイト系ステンレス
鋼から形成されてなる請求項１の濃縮ウランのための輸
送用容器。 - 【請求項４】 シール手段が、 ａ．閉じ蓋を内側容器にボルト止めするためのボルト止
め手段と、 ｂ．閉じ蓋の溝に受容されてなるＯ−リングと を含んでなる請求項１の濃縮ウランのための輸送用容
器。 - 【請求項５】 閉じ蓋にテストポートを設けてなる請求
項１の濃縮ウランのための輸送用容器。 - 【請求項６】 濃縮ウランのための輸送用容器であっ
て、 ａ．強力型のドラムと、 ｂ．ドラム内部に受容される断熱材にして、 ｉ．ドラム内部に受容される寸法とされ且つドラムの底
部を横断して位置決めされてなる第１の繊維ボード層
と、 ｉｉ．ドラム内に受容される寸法とされ且つ第１の繊維
ボード層の上部を横断して位置決めされてなる第１のプ
ライウッド層と、 ｉｉｉ．各端部が開放され且つドラムの内部に受容され
る寸法とされてなる繊維ボード筒状体と、 ｉｖ．ドラム内部に受容される寸法とされ且つ繊維ボー
ド筒状体の上部に位置決めされてなる第２のプライウッ
ド層と、 ｖ．ドラム内部に受容される寸法とされ且つ第２のプラ
イウッド層の上部を横断して位置決めされてなる第２の
繊維ボード層とを含んでなる断熱材と、 ｃ．一方の端部が開放され繊維ボード筒状体内に受容さ
れる寸法とされてなる内側容器と、 ｄ．内側容器に受容される寸法とされてなる閉じ蓋と、 ｅ．閉じ蓋を内側容器に付設し閉じ蓋及び内側容器間に
シールを形成するためのシール手段と、 ｆ．閉じ蓋内の別個の溝に需要されてなる２つのＯ−リ
ングと、 ｇ．内側容器に設けられてなるテストポートと、 ｈ．ドラムに受容される寸法とされてなるカバーと により構成される濃縮ウランのための輸送用容器。 - 【請求項７】 内側容器がオーステナイト系ステンレス
鋼から形成されてなる請求項６の濃縮ウランのための輸
送用容器。 - 【請求項８】 閉じ蓋にテストポートを設けてなる請求
項６の濃縮ウランのための輸送用容器。 - 【請求項９】 テストポートが２つのＯ−リング間に位
置付けられてなる請求項８の濃縮ウランのための輸送用
容器。 - 【請求項１０】 閉じ蓋に剪断リップを設けてなる請求
項８の濃縮ウランのための輸送用容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US095642 | 1993-07-21 | ||
| US08/095,642 US5303836A (en) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | Shipping container for highly enriched uranium |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167990A true JPH07167990A (ja) | 1995-07-04 |
| JP2524317B2 JP2524317B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=22252932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6187930A Expired - Lifetime JP2524317B2 (ja) | 1993-07-21 | 1994-07-19 | 濃縮ウランのための輸送用容器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5303836A (ja) |
| EP (1) | EP0635848B1 (ja) |
| JP (1) | JP2524317B2 (ja) |
| DE (1) | DE69400946T2 (ja) |
| RU (1) | RU2111560C1 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5489739A (en) * | 1993-12-30 | 1996-02-06 | Amoco Corporation | Method for disposing naturally occurring radioactive material within a subterranean formation |
| US5519931A (en) * | 1994-03-16 | 1996-05-28 | Syncor International Corporation | Container and method for transporting a syringe containing radioactive material |
| GB9415373D0 (en) * | 1994-07-29 | 1994-09-28 | British Nuclear Fuels Plc | Overpacks for drums |
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