JPH07167018A - ポンプノズルの噴射圧を決定するための試験装置 - Google Patents

ポンプノズルの噴射圧を決定するための試験装置

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JPH07167018A
JPH07167018A JP7091392A JP7091392A JPH07167018A JP H07167018 A JPH07167018 A JP H07167018A JP 7091392 A JP7091392 A JP 7091392A JP 7091392 A JP7091392 A JP 7091392A JP H07167018 A JPH07167018 A JP H07167018A
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test device
casing
pump nozzle
nozzle
test
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JP7091392A
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Peter Kollinger
コリンガー ペーター
Richard Grasser
グラサー リヒャルト
Thomas Kritzner
クリッツナー トーマス
Wolfgang Schlund
シュルント ヴォルフガング
Wolfgang Albrecht
アルブレヒト ヴォルフガング
Bernhard Gartner
ガルトナー ベルンハルト
Alfred Schmidt
シュミット アルフレート
Werner Pape
パーペ ヴェルナー
Henri Paganon
パガナン アンリ
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M65/00Testing fuel-injection apparatus, e.g. testing injection timing ; Cleaning of fuel-injection apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプノズルの動的な高圧緊密性試験及び噴
射圧決定を可能にすること。 【構成】 試験装置20はポンプノズル10が緊定され
る多部分から成るケーシング21〜24を有し、1つの
ケーシング部分24にはカム26を有する駆動軸25が
支承されており、該駆動軸25はローラタペット50を
介してポンプノズルの駆動突き棒17と協働する。ケー
シングにおける通路75,77;76,78を介してポ
ンプノズルには燃料が供給される。ポンプノズルもしく
はその量制御弁16は電子制御装置を介してカム26の
位置に関連して制御される。噴射圧の決定は試験装置に
おける反力に起因する長さ変化の検出により行なわれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポンプノズルの噴射圧を
決定するための試験装置に関する。このようなポンプノ
ズルによっては1000バールよりも著しく高い噴射圧
が達成される。この噴射圧は短い時間内にかつ正確な時
点に達成されないと自動車の燃焼室において良好な燃焼
過程が得られない。特にディーゼル機関の有害成分放出
のきわめて小さい限界値は、個々のポンプノズルの噴射
特性値を注意深く適合させ、多シリンダディーゼル機関
にこれらのポンプノズルが複数個使用されている場合に
はできるだけ統一的な噴射特性値を適合させることを必
要とする。
【0002】
【従来の技術】前述のポンプノズルはその構造と作用形
式とに基づき、その内部のシール性を静的に試験するこ
とができない。すなわち、規定された圧力もしくは上昇
する圧力を有する、外部から供給される圧力媒体による
圧力試験をポンプピストンの駆動されない状態で行なう
ことは結果として著しく低い圧力を示すことになるもの
と想われる。外部から導入した圧力はポンプノズルの低
圧側を介してしか導入できない。したがって高い圧力レ
ベルでの試験は、不可能である。又、量制御弁も長い時
間帯に亙って電気的に閉じておくことはできない。何故
ならばコイルは短時間運転のためだけにしか設計されて
いないからである。ポンプノズルにおいて達成可能な高
い噴射ノズルは作用経過の動力学によってはじめて可能
になる。したがって静的な試験方法ではポンプノズルの
噴射圧を決定することはできない。圧力が高い場合の不
緊密性は圧力が外へ逃げなければ知ることができない。
この内部の不緊密性はポンプノズルにおいては論理的に
可能な噴射圧もしくは個々のポンプノズルにおいて実際
に達成された噴射圧がすべてのポンプノズルにおいて達
成されないという結果をもたらす。特に、個々のポンプ
ノズルが噴射圧の目標値に達したか否か及びなかんづく
1つの機関に一緒に組込まれるポンプノズルが統一的な
噴射圧を生ぜしめるか否かは試験できない。
【0003】個々のポンプノズルの高圧緊密性もしくは
発生する噴射圧について試験することは、そのために特
別に準備されたポンプノズルでしか行なうことができな
い。このためには試験しようとするポンプノズルはもち
ろん測定器を備えていなければならず、その取付けは著
しい費用を意味し、したがって単個ポンプノズルもしく
は若干のポンプノズルに制限される。1つの機関に使用
しようとする複数の又はすべてのポンプノズルのシーリ
ーズ試験は可能ではない。しかも、このように装備され
たポンプノズルは長期的に使用することができない。何
故ならば測定器の取付けはしばしば運転にとって重要な
かつ高負荷を受ける構成部分を弱化させ、個々の構成部
分の耐久性を著しく低下させるからである。したがって
このように装備されたポンプノズルを使用することは試
験過程では制限を受ける。
【0004】
【発明の課題】本発明の課題は動的な高圧緊密性試験を
可能にしかつ噴射圧決定を可能にすることである。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明の課題は請求項1に記載
した特徴を有する試験装置により解決された。
【0006】
【発明の効果】本発明の試験装置の利点は動的な高圧緊
密性試験及び噴射圧決定が可能であるという利点を有し
ている。この試験装置によっては試験スタンドの上で、
しかしながらほぼ実際の使用条件のもとで、個々のポン
プノズルのそれぞれにおいて達成された噴射圧を決定す
ることができる。これにより内部の不緊密性を知り、さ
らに噴射圧が目標値以上のポンプノズルを選択すること
ができる。これによって例えば1つの機関内に噴射圧が
互いに著しく相違しないポンプノズルを使用し、所定の
接続時間で所定の最低圧に達しないか所定の最低圧を生
ぜしめないポンプノズルを検知することができるように
なる。
【0007】
【実施例】図1に示されたポンプノズル10は主として
所属のノズルケーシング12を備えたノズルユニット1
1と、低圧ケーシング13と、ポンプケーシング14
と、張出し部15に取付けられた量制御弁16とから組
立てられている。図示されていないポンプピストンは、
図示されてはいないが、例えばディーゼル機関のシリン
ダヘッド内に配置された駆動装置により、突き棒17を
介して戻しばね18の力に抗して駆動される。このよう
なポンプノズルの詳細な構成及び作用形式は公知である
のでこれらについてこれ以上説明することは省略する。
【0008】ポンプノズル10は試験装置20に挿入さ
れている。該試験装置20の主要な構成部分はノズル緊
定挿入体21、保持部材22、試験上方部分23及び駆
動軸25と該駆動軸25に取付けられた駆動カム26と
を有するカムケーシング24である。
【0009】カムケーシング24は長手方向に軸トンネ
ル28により貫かれている(図2参照)。該軸トンネル
28はカムケーシングの端面側で2つのほぼ鉢形のカバ
ー29,30で閉じられている。カバー29,30の底
31,32は挿入されたシールリング35,36を有す
る孔33,34をそれぞれ1つ有している。該孔33,
34を通して駆動カム26が軸トンネル28のほぼ中央
に位置するように駆動軸25が案内されている。駆動軸
は鉢形のカバーの内部に配置された2つの円錐ころ軸受
37,38に軸支されている。
【0010】カムケーシング24は3つの孔41,4
2,43により貫かれている。第1の孔41はカムケー
シングの下面に配置され、内室もしくは軸トンネル28
内に達し、油放出ねじ44により閉じられている。第2
の孔42はカムケーシングの側壁を貫き、潤滑剤排出に
役立つ。第3の孔43はカムケーシングの上面に配置さ
れ、該孔43は試験上部分23の円筒状の付加部46を
受容するために役立つ。
【0011】カムケーシング24の上面に載置された試
験上方部分23は付加部46を含めて縦方向の孔47で
貫かれている。該孔47の軸線は駆動軸25の中心軸線
とほぼ直交している。この孔47にはローラタペット5
0が案内されている。該ローラタペット50は駆動カム
26と協働する。このローラタペットは案内ケージ51
を有し、該案内ケージ51は軸52を受容し、該軸52
にはローラ53が回転可能に支承されている。案内ケー
ジの、前記ローラに向き合った側にはピン54が取付け
られ、該ピン54は駆動突き棒17の凹所56内に突入
しており、かつ駆動突き棒17と協働する。案内ケージ
は縦方向の孔47に向かって延びる長手方向スリット5
5を有し、該長手方向スリット55内には案内ねじ58
が係合している。案内ねじ58は試験上方部分23の外
壁を貫く横孔59に挿入されている。長手方向スリット
55と協働するこの案内ねじ58により、ローラタペッ
ト50は回動防止されると同時に駆動軸25とローラタ
ペットの軸線52との平行性が保証される。横孔59の
上側には試験上方部分は縦方向の孔47と接続された開
口60を有し、該開口60はカバー61によって閉じら
れている。縦方向の孔47には2つの別の横孔62,6
3が開口しており、これらの横孔62,63の内、横孔
62は案内ケージ50の上側に配置され、栓64により
閉じられている。この横孔62には縦方向の孔47の横
を延びる別の縦方向の孔65が開口している。該孔65
は軸トンネル28もしくは付加部46から延びている。
横孔63は開口60の上側を延びておりかつ潤滑剤接続
部66を有している。
【0012】縦方向の孔47にはローラタペット50と
は反対側からポンプノズル10が挿入され、ポンプケー
シング14が戻しばね18と駆動突き棒17と共に縦方
向の孔47内に突入させられている。ポンプノズル10
の張出し部15は支持リング68の上に支持されてい
る。該支持リング68は縦方向の孔47の周囲を延びる
リング溝69に挿入されかつカムケーシングに向き合っ
た端面側に配置されている。
【0013】試験上方部分23の、付加部46とは反対
側においては、保持部材22が取付けられている。該保
持部材22は縦方向の孔72を有し、該孔72を通って
ポンプノズルの低圧ケーシングが突出している。該保持
部材22の直径は低圧ケーシングの直径よりもわずかに
しか大きくない。縦方向の孔72は試験上方部分23に
面した側で切欠き73に開口している。該切欠き73は
ポンプノズルの張出し部を取囲んでいる。反対側では縦
方向の孔は保持部材の端面から延びる円筒状の凹所74
に開口している。該凹所74は縦方向の孔72の直径よ
りも大きな直径を有している。
【0014】切欠き73と試験上方部分23内に挿入さ
れた支持リング68は、張出し部15が支持リングの上
の支持面の他に試験上方部分23と保持部材22とに対
して接触点を有していないように設計されている。
【0015】縦方向の孔72の壁部には互いに相上下し
て位置する2つのリング溝75,76が設けられてい
る。張出し部15側のリング溝75には保持部材22の
外壁を貫く横孔77が開口し、リング溝75の上側に配
置されたリング溝46には第2の横孔78が開口してい
る。リング溝75,76はそれぞれ低圧ケーシング13
の外側から延びる、ポンプノズルの図示されていないそ
れぞれ1つの燃料通路とそれぞれ接続されている。これ
らの燃料通路を介してポンプノズルは燃料で負荷される
かもしくは戻し通路と接続される。両方の燃料通路を分
離するためには、低圧ケーシングの外周に2つのリング
溝81,82が構成されている。該リング溝81,82
にはそれぞれ1つのシールリング83もしくは84が挿
入されており、両方のシールリング83,84はそれぞ
れ縦方向の孔72の壁に緊密に接触している。保持部材
におけるリング溝75,76は、低圧ケーシングにおけ
る一方のリング溝82が挿入されたシールリング84と
共に、切欠き73とリング溝75との間に位置するよう
に配置されている。低圧ケーシングにおける第2のリン
グ溝81は挿入されたシールリング83と共に保持部材
に構成されたリング溝75,76の間に位置している。
【0016】カムケーシング24、試験上方部分23と
保持部材22は、カムケーシング内にねじ込まれた、保
持部材及び試験上方部分を貫く、図示されていない複数
の締付けねじと、保持部材の自由端面における対応する
締付けナット86とで相互に緊定されている。
【0017】保持部材22の凹所74は適当なめねじ山
を有し、該凹所74内にはノズル締付けナット21がね
じ込まれている。該ノズル締付けナット21は長手方向
に、互いに移行しあう3つの孔88,89,90により
貫かれている。この場合、孔88は低圧ケーシング13
の1部を受容している。この孔の底からは孔89が延
び、孔89はノズルケーシング12を受容している。孔
89の底からは孔90が延びており、該孔90を通って
ノズルユニット11が突出している。ノズルケーシング
と、孔89と90の移行部により形成されたリング肩9
1との間には圧電孔あき板93が配置されている。該圧
電孔あき板はノズルユニットにより貫かれている。この
圧電孔あき板は図示されていない形式で評価装置と接続
されている。ポンプノズルは支持リング68と圧電孔あ
き板93もしくはリング肩91との間で軸方向に締込ま
れている。ノズル緊定ナットは外周の1部にねじ山94
を備えている。このねじ山94で図示されてはいないが
自体公知である量測定装置が試験装置に取付けることが
できる。
【0018】試験装置を運転する場合にはポンプノズル
には横孔77と78並びに適当なリング溝75,76を
介して燃料が供給されるか又は排出される。リング溝7
5,76はすでに述べたように低圧ケーシング13にお
ける燃料通路と接続されている。
【0019】潤滑剤接続部66と横孔63とを介して縦
方向の孔47には潤滑剤が供給される。孔62と65と
を介しては軸トンネル28にもローラタペット50もし
くは案内ケージ51とを迂回して潤滑剤が供給される。
潤滑剤の戻しはカムケーシングにおける孔を介して行な
われる。
【0020】駆動軸25は試験装置の外に配置された駆
動ユニットで回転させられる。カム26は同様にポンプ
ノズルの駆動手段として役立つローラタペット50と協
働する。このためにはローラタペットのピン54はポン
プノズルの突き棒17と結合されている。
【0021】量制御弁16は駆動軸25と制御技術的に
連結されている。すなわち、量制御弁16の制御は駆動
カム26の作業位置に関連して行なわれる。この制御は
例えばディーゼル機関においても使用されている電子制
御装置26を介して行なわれる。これによりポンプノズ
ルの作業動作はディーゼル機関の運転の場合の動作に相
応するようになる。
【0022】ポンプノズルが締付けリング69と圧電孔
あき板93との間に軸方向で締込まれていることによ
り、ポンプノズルが駆動され、制御されかつ燃料で負荷
された場合に、圧電孔あき板93にも、発生する圧力に
比例した反力が作用する。圧電孔あき板に作用する反力
は圧電孔あき板の圧縮又はその長さ変化をもたらす。こ
の結果、公知のように評価回路において変換される出力
信号が発生させられる。圧電孔あき板の出力信号は前も
って特性値が固定されていると直接的に噴射圧の測定値
に変換することができる。この特性値はポンプノズルの
噴射圧がすでに述べたように直接的に検出されることで
検出され、したがって出力信号もしくは評価回路の補償
に使用されることが公知である。これにより公知の噴射
圧に対して一度補償するだけで圧電孔あき板の出力信号
は直接的に噴射圧に関係づけることができる。
【0023】さらに締込まれたポンプノズルの、噴射圧
に比例した反力の検出を締付けナット66と保持部材2
2との間に配置された圧電板を介して行なうこともでき
る。反力の別の検出はこの反力に起因するノズル締付け
ナット21の長さ変化を検出することを介して行なうこ
ともできる。このためには有利にはノズルナットの外周
に、すなわちほぼノズルケーシング12の範囲にストレ
ーンゲージを取付けることができる。これによってノズ
ル締付けナットの長さ変化もしくはストレーンゲージの
伸びを介して、比例する反力を検出し、これを噴射圧の
尺度とすることができる。
【0024】反力を検出するための別の態様はピン54
の長さ変化を検出することである。このためには該ピン
54は有利にはストレーンゲージを外周に備えている。
ストレーンゲージを評価回路に接続することはフレキシ
ブルな接続導線を介して行なうことができる。該接続導
線は例えば試験上方部分における開口60を介して外方
へ導き出される。
【0025】本発明の別の実施例によればストレーンゲ
ージは円錐ころ軸受37,38の外周に取付けられてい
る。これにより、ポンプピストンの作業に対する反力と
して検出される軸受力を同様に噴射圧に還元することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験装置を挿入されたポンプノズルと共に示し
た縦断面図。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図。
【符号の説明】
10 ポンプノズル 11 ノズルユニット 12 ノズルケーシング 13 低圧ケーシング 14 ポンプケーシング 15 張出し部 16 量制御弁 17 付き棒 18 戻しばね 20 試験装置 21 ノズル緊定挿入体 22 保持部材 23 試験上方部分 24 カムケーシング 25 駆動軸 26 駆動カム 28 軸トンネル 29,30 カバー 31,32 底 33,34 孔 35,36 シールリング 37,38 円錐ころ軸受 41,42,43 孔 44 油放出ねじ 46 付加部 47 孔 50 ローラタペット 51 案内ケージ 52 軸 53 ローラ 54 ピン 55 縦スリット 56 凹部 58 案内ねじ 59 横孔 60 開口 61 カバー 62 横孔 63 横孔 64 栓 65 孔 66 潤滑剤接続部 68 支持リング 69 リング溝 72 孔 73 切欠き 74 凹部 75,76 リング溝 77 横孔 78 横孔 81,82 リング溝 83 シールリング 86 締付けナット 88,89,90 孔 91 リング肩 93 圧電孔あき板
フロントページの続き (72)発明者 リヒャルト グラサー ドイツ連邦共和国 ローンドルフ ローン タールシュトラーセ 2 (72)発明者 トーマス クリッツナー ドイツ連邦共和国 ハルシュタット ブル ーメンシュトラーセ 8 (72)発明者 ヴォルフガング シュルント ドイツ連邦共和国 ブライテンギュスバッ ハ フィヒテンヴェーク 10 (72)発明者 ヴォルフガング アルブレヒト ドイツ連邦共和国 ハイムスハイム ダッ ハスヴェーク2 (72)発明者 ベルンハルト ガルトナー ドイツ連邦共和国 シュツットガルト 70 ホッフェルトシュトラーセ 130 (72)発明者 アルフレート シュミット ドイツ連邦共和国 ディッツィンゲン 4 リッターシュトラーセ 31 (72)発明者 ヴェルナー パーペ フランス国 リヨン クール ヴィトン 37 (72)発明者 アンリ パガナン フランス国 ブニシュー リュ ジャン デュクロ 43

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプノズル(10)の噴射圧を決定す
    るための試験装置(20)であって、噴射ノズルユニッ
    ト(11,12)と、燃料を供給するためと排出するた
    めの通路を有する低圧部分(13)と、駆動突き棒(1
    7)及び戻しばね(18)を備えたポンプユニット(1
    4)と、張出し部(15)に取付けられた量制御弁(1
    6)とを有する形式のものにおいて、ポンプノズルが試
    験装置内に緊定されかつ駆動されており、噴射圧の決定
    が反力により惹起された、試験装置における長さ変化の
    検出により行なわれることを特徴とする、ポンプノズル
    の噴射圧を決定するための試験装置。
  2. 【請求項2】 試験装置がポンプノズルに燃料を供給し
    かつ排出する通路(75,77;76,78)を有し、
    該通路(75,77;76,78)がポンプノズルの低
    圧部分(13)における通路と接続されている、請求項
    1記載の試験装置。
  3. 【請求項3】 試験装置がポンプノズルの駆動突き棒
    (17)と協働する、駆動カム(26)を備えた駆動軸
    (25)を有している、請求項1又は2記載の試験装
    置。
  4. 【請求項4】 試験装置が制御電子装置を有し、該制御
    電子装置が量制御弁(16)を駆動カム(26)の位置
    に関連して制御する、請求項3記載の試験装置。
  5. 【請求項5】 試験装置がポンプノズルを受容するケー
    シング(21から24)を有している、請求項1から4
    までのいずれか1項記載の試験装置。
  6. 【請求項6】 駆動カムがローラタペット(50)を介
    してポンプノズルと協働しており、ローラタペット(5
    0)がケーシングの孔(47)に案内されている、請求
    項3から5までのいずれか1項記載の試験装置。
  7. 【請求項7】 量制御弁が試験装置のケーシングの外に
    配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記
    載の試験装置。
  8. 【請求項8】 試験装置のケーシングが多部分から構成
    されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の
    試験装置。
  9. 【請求項9】 ケーシングの少なくとも2つの部分(2
    2から24)が互いに緊定されており、少なくとも別の
    ケーシング部分(21)がこれと結合されている、請求
    項1から8までのいずれか1項記載の試験装置。
  10. 【請求項10】 ポンプノズルとケーシング部分(2
    1)との間に長さ変化を検出する圧電素子(93)が配
    置されている、請求項1から9までのいずれか1項記載
    の試験装置。
  11. 【請求項11】 圧電素子がリングとして構成され、該
    リングを通ってノズルユニットの少なくとも1部(1
    1)が突出している、請求項1から10までのいずれか
    1項記載の試験装置。
  12. 【請求項12】 ローラタペットがピン(54)を有
    し、該ピンがポンプノズルの駆動突き棒と結合されてお
    り、該ピンが外周に長さ変化を検出するストレーンゲー
    ジを備えている、請求項1から11までのいずれか1項
    記載の試験装置。
  13. 【請求項13】 互いに緊定されたケーシング部分と結
    合された別のケーシング部分が長さ変化を検出するスト
    レーンゲージを備えている、請求項1から12までのい
    ずれか1項記載の試験装置。
  14. 【請求項14】 駆動軸がケーシングにおける軸受(3
    7,38)により案内されており、軸受(37,38)
    が外周に長さ変化を検出するストレーンゲージを備えて
    いる、請求項1から13までのいずれか1項記載の試験
    装置。
  15. 【請求項15】 互いに緊定されたケーシング部分が締
    付けねじ及び締付けナットによって結合されており、締
    付けナットと1つのケーシング部分との間に長さ変化を
    検出する圧電素子が配置されている、請求項1から14
    までのいずれか1項記載の試験装置。
  16. 【請求項16】 試験装置が容積測定装置と協働する、
    請求項1から15までのいずれか1項記載の試験装置。
JP7091392A 1991-03-28 1992-03-27 ポンプノズルの噴射圧を決定するための試験装置 Pending JPH07167018A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19914110226 DE4110226A1 (de) 1991-03-28 1991-03-28 Pruefvorrichtung zur einspritzdruckbestimmung von pumpeduesen
DE4110226.6 1991-03-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07167018A true JPH07167018A (ja) 1995-07-04

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ID=6428412

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JP7091392A Pending JPH07167018A (ja) 1991-03-28 1992-03-27 ポンプノズルの噴射圧を決定するための試験装置

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DE (1) DE4110226A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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