JPH07165458A - 硫黄酸化バクテリアを利用した粘土の脱硫方法及び装置 - Google Patents

硫黄酸化バクテリアを利用した粘土の脱硫方法及び装置

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JPH07165458A JP24207494A JP24207494A JPH07165458A JP H07165458 A JPH07165458 A JP H07165458A JP 24207494 A JP24207494 A JP 24207494A JP 24207494 A JP24207494 A JP 24207494A JP H07165458 A JPH07165458 A JP H07165458A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は含有している黄鉄鉱を効果的
に除去し、良質のセラミックス製品を生産するために黄
鉄鉱の無い良質の粘土を提供することである。 【構成】 このような目的を達成するために粘土をスラ
リー化し、硫酸を用いて粘土スラリーのpHを1.5〜
2.5の範囲に調節したのち、この粘土スラリーに濃縮
された硫黄酸化バクテリアを植菌する。これを空気の注
入下で撹拌しながら粘土スラリー中の黄鉄鉱を微生物学
的酸化反応によって液状で溶出除去することを特徴とす
る。このような発明によると90〜98%の高い脱硫効
率で、良質の粘土を生産することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硫黄と鉄を酸化できるバ
クテリアを利用して、回分式または連続式脱硫法により
粘土中に含有する硫黄や鉄を除去し、陶磁器を始め各種
のセラミックス材料製造に適当に良質の粘土を生産する
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
セラミックス材料の品質は原料粘土の成分に大きく影響
を受けるので、高品質のセラミックス材料を生産するた
めには不純物の少ない粘土を使用しなければならない。
このような不純物で代表的なものは黄鉄鉱(FeS
である。例えば、黄鉄鉱が含まれる粘土を使って陶磁器
を製造すれば、陶磁器を焼くとき、多量の亜硫酸ガスが
発生して窯を傷つけて大気汚染を誘発するし、陶磁器自
体が赤色化したり、気孔が生じて商品価値が無くなる。
赤色化の主原因は粘土中に含まれる硫黄や鉄成分であ
る。従って、良質の陶磁器を生産するためには黄鉄鉱が
無い良質の粘土(脱硫粘土)が要求される。従って、本
発明の目的は粘土に含まれている黄鉄鉱を効果的に提示
することである。本発明はまた上記の方法を実現させる
ための装置を提示することも目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明は、粘土をスラリー化し、また、硫酸を用い
てpH1.5〜2.5の範囲で調節した粘土スラリーに
種菌培地で培養し、活性を高めた培養液から硫黄酸化バ
クテリアを濃縮、分散させて植菌し、これを5〜10日
の滞留時間、空気の注入下で撹拌しながら粘土スラリー
中の黄鉄鉱を生物学的酸化作用によって溶出させ、生物
学的酸化処理された粘土を洗い、脱硫粘土を得ることを
主な特徴としている。
【0004】また上記特徴に加えて、生物学的酸化処理
された粘土の洗浄に0.1N−HCIを使用すること、
空気注入が1vvm(1分間当たり液体体積の1倍)の
通気速度であること、40%(w/v)以上の粘土スラ
リーの濃度では供給される空気中の二酸化炭素が5%
(v/v)を満たすように二酸化炭素を外部から別に注
入すること、生物学的酸化処理された粘土スラリーに硫
黄酸化バクテリアの成長に必要な栄養塩類を添加するこ
とを、それぞれ二次的な特徴としている。
【0005】さらに本発明の装置は、粘土に含有されて
いる黄鉄鉱を除去し脱硫粘土を得る装置として、上記の
装置は粘土を水とともに混合撹拌し、スラリー化のため
の粘土スラリー製造器1と、粘土スラリー製造器で作ら
れた粘土スラリー中の黄鉄鉱及びその他の不純物の固ま
りを除去するためのフルイ2と、該フルイを通過した粘
土スラリーを硫酸を用いてpHを1.5〜2.5の範囲
に調節し一定量の濃縮された硫黄酸化バクテリアを植菌
して空気の注入下で撹拌し、黄鉄鉱を生物学的に酸化除
去するための多段式脱硫生物反応器3と、該酸化処理さ
れた粘土スラリーから粘土と廃水を分離するための反応
液/粘土分離槽4と、該反応液/粘土分離槽から分離さ
れた粘土を洗い、粘土の表面に付着している硫酸と鉄を
除去するための粘土洗浄器5と、洗浄した粘土をろ過す
るためのろ過器6と、水酸化カルシウムを注入し、反応
液/粘土分離槽4とろ過器6から分離された洗浄廃水か
ら硫酸と鉄を除去するための廃水処理槽7及び廃水処理
槽を通過した水から石灰石と混合物を分離するための石
灰石分離槽8とで構成されており、石灰石分離槽8を通
過した水は粘土スラリー製造器1に供給し、粘土スラリ
ー製造に再利用できることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明による粘土の脱硫方法によれば、還元さ
れた形態の硫黄や鉄化合物を酸化させて、その酸化反応
から菌体の成長と増殖に必要なエネルギーをえる硫黄酸
化バクテリアを利用することにより、粘土に含まれてい
る固体状態の黄鉄鉱が酸化作用により溶出除去され、良
質の粘土を生産することができる。
【0007】これを詳述すると、硫酸でpH1.5〜
2.5の範囲に調節された植菌培地含有粘土スラリーで
培養後濃縮分離された高活性化硫黄酸化バクテリアを黄
鉄鉱含有粘土に植菌し、これを5〜10日の滞留期間、
空気の注入下で撹拌しながら粘土スラリー中の黄鉄鉱を
生物学的酸化作用によって溶出させる。この生物学的酸
化処理された粘土を洗い、脱硫粘土を得る。
【0008】本方法において、硫黄酸化バクテリアによ
る黄鉄鉱の酸化反応は粘土スラリーのpHを硫酸により
1.5〜2.5に調整したときが最も活発である。粘土
スラリーの生物学的酸化反応の滞留時間は粘土スラリー
の濃度によって変動するが大体5日〜10日が適当であ
り、空気の通気速度は1vvm(1分間に液体体積の1
倍の通気率)とする。粘土スラリー濃度が40%(w/
v)以上の場合にはバクテリアの活性を高めるために、
供給される空気中の二酸化炭素濃度を5%(v/v)と
するために二酸化炭素を外部から注入する方が適正であ
る。粘土の生物学的酸化反応には多くの種類のスラリー
反応器が可能であるが、粘土の反応器内滞留時間が長く
なければならないで多段スラリー生物反応器が適当であ
る。多段反応器を使用する場合に、新しく注入される粘
土は1番目の反応器であり、バクテリアがすでに付着し
ている反応器内の粘土粒子との混合により植菌される。
また、菌体の成長に必要な栄養分を供給するために若干
の栄養塩を添加する方が好ましい。その添加はスラリー
の製造または硫黄酸化バクテリア植菌の時でも良い。特
に回分式の場合にはスラリーの製造の時栄養塩を添加す
る方が適正であり、連続式の場合には反応器に直接栄養
塩を添加する方法が適正である。
【0009】生物学的酸化処理された粘土の洗浄には
0.1N−HCIを使用することが適正であり、この洗
浄により粘土の表面に付着している硫黄と鉄が容易に除
去できる。
【0010】
【実施例】こうような構成の本発明の脱硫装置を図面を
参照してより詳細に説明する。第1図に示される装置は
撹拌器型粘土スラリー製造器1、フルイ2、生物反応器
3、反応液/粘土分離槽4、粘土洗浄器5、ろ過器6、
廃水処理槽7、石灰石分離槽8で構成される。この粘土
の連続脱硫装置によれば、粘土は粘土スラリー製造過
程、粘土スラリー中の塊状黄鉄鉱のフルイ除去過程、硫
黄酸化バクテリアを利用した黄鉄鉱の生物学的除去反応
過程、粘土と反応液の分離過程、粘土の洗浄過程、廃水
処理過程を経て脱硫処理される。
【0011】より詳細に説明すると、粘土は粘土スラリ
ー製造器1で水との混合によって連続的にスラリー化さ
れ、フルイにより黄鉄鉱及びその他の不純物の固まりが
除去された後、バクテリアの栄養塩とともに生物反応器
3に注入される。一定量の濃縮された硫黄酸化バクテリ
アが植菌された後、空気注入下で撹拌されながらバクテ
リアの酸化作用によって粘土スラリー中に残っている黄
鉄鉱が除去され、生物反応器で黄鉄鉱が除去された粘土
スラリーは反応液/粘土分離槽4で粘土と廃水に分離さ
れる。反応液/粘土分離槽で分離された粘土は粘土洗浄
器5で希塩酸(0.1N−HCI)で洗浄され、粘土の
表面に付着している硫黄と鉄分が除去され、ろ過器6を
通過して脱硫された粘土になる。反応液/粘土分離槽で
分離された生物学的反応廃水と、ろ過器で分離された洗
浄廃水は廃水処理槽7で水酸化カルシウムで処理されて
廃水中の硫黄と鉄分が除去され石灰石分離槽から石灰石
が分離された後、粘土スラリー製造器1に供給されてス
ラリー製造に再利用される。
【0012】生物反応器3では多くの種類のスラリー反
応器が可能であるが、粘土の微生物学的脱硫では粘土の
反応器内滞留時間が長くなければならないので多段スラ
リー生物反応器を使用するのが適当であり、生物反応器
でスラリーのpHを硫酸を使用して1.5〜2.5に調
節して通気速度を1vvmとする。40%(w/v)以
上の高濃度の粘土スラリーではバクテリアの活性を高め
るために供給される空気中の二酸化炭素を5%(v/
v)とするために二酸化炭素を注入することが好まし
い。硫黄酸化バクテリアの殆どは粘土粒子に付着してい
るので新しく注入される粘土は多段反応器の1番目の反
応器でバクテリアが付着している既存の粘土粒子との混
合によって植菌される。
【0013】次に本研究の実施例を述べる。 実施例1 菌体の培養と濃縮 硫黄酸化バクテリア(Thiobacillus fe
rrooxidans)を生育培地((NHSO
3.0,KHPO0.5,KCI0.1,MgS
・7HO0.5,Ca(NO0.01,F
eSO・7HO45g/1,pH2.5)で76時
間培地した後、遠心分離により菌体を濃縮した。この濃
縮した菌体をさらに活性化させるために黄鉄鉱培地で1
4日間培養させた。活性化させた菌体は遠心分離して黄
鉄鉱と培養液を分離した。このようにして得た菌体を粘
土の脱硫に用いた。
【0014】硫黄酸化バクテリアを利用した回分式工程
による粘土の脱硫 粘土と菌体の成長に必要な塩((NHSO3.
0,KHPO0.5,KCI0.1,MgSO
7HO0.5,Ca(NO0.01g/1)を
水と混合して作った粘土スラリーに上記で得られた活性
化菌体を植菌して、500mg/リットルの生物反応器
で脱硫反応させた。その時、菌体の植菌量は10ce
ll/ml、粘土の濃度は30%(水1リットル当たり
300gの粘土)であり、pHは硫酸を用いて2.0に
調節した。実験の結果、7日間で初期粘土に含有してい
る黄鉄鉱の90%以上が除去された。その時の黄鉄鉱の
除去速度は1.714mgFeS・1−1・d
−1(1日、反応液1リットル当たり1,714mgF
eS)であった。
【0015】実施例2 実施例1と同じ条件で粘土の濃度を60%(水1リット
ル当たり600gの粘土)とし、他は実施例1と同じ条
件で実験を行った。その結果12日間で初期粘土中の黄
鉄鉱の90%が除去され、その時の最大脱硫速度は1.
485mg/FeS・1−1・d−1であった。
【0016】実施例3 硫黄酸化バクテリアを利用した連続式工程による粘土の
脱硫 第1図に示した装置を用いて粘土を連続的に生物脱硫処
理した。植菌した菌体は実施例1によって準備した活性
化硫黄酸化バクテリアであり、多段スラリー生物反応器
で粘土の濃度を30%とし、粘土スラリーの反応滞留時
間は5日であり、その時のスラリーのpHは硫酸を用い
て1.5〜2.5に調節し、通気量は1vvmとした。
その結果、粘土に含有されていた黄鉄鉱の95%が除去
された。
【0017】
【発明の効果】上記のような脱硫方法及び連続脱硫装置
によれば黄鉄鉱の大部分が除去でき、数カ月以上連続的
に操業しても菌体の活性が低下されず、90〜98%の
高い脱硫効率が維持されて良質の粘土が生産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】微生物的脱硫による粘土の連続的脱硫装置の概
要図である。
【符号の説明】
1 粘土スラリー製造器 2 フルイ 3 多段式脱硫生物反応器 4 反応液/粘土分離槽 5 粘土洗浄器 6 ろ過器 7 廃水処理槽 8 石灰石分離槽
フロントページの続き (72)発明者 趙 敬 淑 大韓民国京畿道九里市水澤洞595−13 (72)発明者 森 忠洋 千葉県我孫子市湖北台5−9−1

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘土をスラリー化し、また、硫酸を用い
    てpH1.5〜2.5の範囲で調節した粘土スラリーに
    種菌培地で培養し、活性を高めた培養液から硫黄酸化バ
    クテリアを濃縮、分散させて植菌し、これを5〜10日
    の滞留時間、空気の注入下で撹拌しながら粘土スラリー
    中の黄鉄鉱を生物学的酸化作用によって溶出させ、生物
    学的酸化処理された粘土を洗い、脱硫粘土を得ることを
    特徴とする硫黄酸化バクテリアを用いた粘土の脱硫方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、生物学的酸化処理さ
    れた粘土の洗浄に0.1N−HCIを使用することを特
    徴とする硫黄酸化バクテリアを用いた粘土の脱硫方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、空気注入が1vvm
    (1分間当たり液体体積の1倍)の通気速度であること
    を特徴とする硫黄酸化バクテリアを用いた粘土の脱硫方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、40%(w/v)以
    上の粘土スラリーの濃度では供給される空気中の二酸化
    炭素が5%(v/v)を満たすように二酸化炭素を外部
    から別に注入することを特徴とする硫黄酸化バクテリア
    を用いた粘土の脱硫方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、生物学的酸化処理さ
    れた粘土スラリーに硫黄酸化バクテリアの成長に必要な
    栄養塩類を添加することを特徴とした硫黄バクテリアを
    利用した粘土の脱硫方法。
  6. 【請求項6】 粘土に含有されている黄鉄鉱を除去し脱
    硫粘土を得る装置として、上記の装置は粘土を水ととも
    に混合撹拌し、スラリー化のための粘土スラリー製造器
    (1)と、粘土スラリー製造器で作られた粘土スラリー
    中の黄鉄鉱及びその他の不純物の固まりを除去するため
    のフルイ(2)と、該フルイを通過した粘土スラリーを
    硫酸を用いてpHを1.5〜2.5の範囲に調節し一定
    量の濃縮された硫黄酸化バクテリアを植菌して空気の注
    入下で撹拌し、黄鉄鉱を生物学的に酸化除去するための
    多段式脱硫生物反応器(3)と、該酸化処理された粘土
    スラリーから粘土と廃水を分離するための反応液/粘土
    分離槽(4)と、該反応液/粘土分離槽から分離された
    粘土を洗い、粘土の表面に付着している硫酸と鉄を除去
    するための粘土洗浄器(5)と、洗浄した粘土をろ過す
    るためのろ過器(6)と、水酸化カルシウムを注入し、
    反応液/粘土分離槽(4)とろ過器(6)から分離され
    た洗浄廃水から硫酸と鉄を除去するための廃水処理槽
    (7)及び廃水処理槽を通過した水から石灰石と混合物
    を分離するための石灰石分離槽(8)とで構成されてお
    り、石灰石分離槽(8)を通過した水は粘土スラリー製
    造器(1)に供給し、粘土スラリー製造に再利用できる
    ことを特徴とする硫黄酸化バクテリアを利用する粘土の
    脱硫装置。
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