JPH0716513B2 - 引っ込んだ投薬ノズルを有する液体投薬器先端 - Google Patents
引っ込んだ投薬ノズルを有する液体投薬器先端Info
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- JPH0716513B2 JPH0716513B2 JP4033210A JP3321092A JPH0716513B2 JP H0716513 B2 JPH0716513 B2 JP H0716513B2 JP 4033210 A JP4033210 A JP 4033210A JP 3321092 A JP3321092 A JP 3321092A JP H0716513 B2 JPH0716513 B2 JP H0716513B2
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J1/00—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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Description
【0001】本発明は、ノズルを汚染したり傷付けたり
するかもしれない他の表面にノズルが接触しないように
考えられた、液体を投薬する器具に用いられる滴下用の
先端に関するものである。特に液体を眼へ適用するため
の滴下用先端に関する。この器具は眼や顔面のいずれか
の部分へ接触させたり、あるいは特に液滴に方向性をも
たせたり、所期の所へ置かせることを助けるように意図
されているものではない。
するかもしれない他の表面にノズルが接触しないように
考えられた、液体を投薬する器具に用いられる滴下用の
先端に関するものである。特に液体を眼へ適用するため
の滴下用先端に関する。この器具は眼や顔面のいずれか
の部分へ接触させたり、あるいは特に液滴に方向性をも
たせたり、所期の所へ置かせることを助けるように意図
されているものではない。
【0002】眼科用薬剤溶液の投薬に関する、従来の器
具の重大な問題は滴下用ノズルの、眼あるいは他の表面
への不注意な接触による汚染である。この問題はアクタ
オフサルモロジカ(Acta Ophthalmologica)60 19
82,PP.213−222に、ジー・ホーブディング
(G. Hovding)とエイチ・スジャーセン(H. Sjursen)
が記している。この接触により先端の穴がつまり、さら
に液滴を投薬することができなくなる。ノズルの汚染は
ついで滴下用ボトル中に残っている溶液の微生物学的汚
染、及びこの汚染は片方あるいは両方の眼への伝染をも
たらす事にもなる。
具の重大な問題は滴下用ノズルの、眼あるいは他の表面
への不注意な接触による汚染である。この問題はアクタ
オフサルモロジカ(Acta Ophthalmologica)60 19
82,PP.213−222に、ジー・ホーブディング
(G. Hovding)とエイチ・スジャーセン(H. Sjursen)
が記している。この接触により先端の穴がつまり、さら
に液滴を投薬することができなくなる。ノズルの汚染は
ついで滴下用ボトル中に残っている溶液の微生物学的汚
染、及びこの汚染は片方あるいは両方の眼への伝染をも
たらす事にもなる。
【0003】汚染の1つの普通の経路は、投薬中の滴下
用ノズルの眼への接触である。この接触により、最後に
は滴下用ボトルに戻されるであろうノズル内に残ってい
る液体が汚染され、結局は液体すべてが汚染されること
となる。
用ノズルの眼への接触である。この接触により、最後に
は滴下用ボトルに戻されるであろうノズル内に残ってい
る液体が汚染され、結局は液体すべてが汚染されること
となる。
【0004】滴下用ノズルの接触を防ぐために用いる幾
つかの器具が報告されているが、これらは基本的には、
滴下用ノズルを、適切に方向付けるのを助けるように設
計されているものである。例えば米国特許第4,834,
728号、第3,945,381号、第4,111,200
号及び第4,733,802号を参照されたい。これらの
器具は、通常は大きいカップ状あるいは円錐状のものか
ら成り、その縁は眼窩を覆うようにして患者の顔面にお
かれ、ノズルからの液滴が眼に入るように方向付けされ
るカップ状のものを通じて突き出ているノズルから構成
されている先端を有する。
つかの器具が報告されているが、これらは基本的には、
滴下用ノズルを、適切に方向付けるのを助けるように設
計されているものである。例えば米国特許第4,834,
728号、第3,945,381号、第4,111,200
号及び第4,733,802号を参照されたい。これらの
器具は、通常は大きいカップ状あるいは円錐状のものか
ら成り、その縁は眼窩を覆うようにして患者の顔面にお
かれ、ノズルからの液滴が眼に入るように方向付けされ
るカップ状のものを通じて突き出ているノズルから構成
されている先端を有する。
【0005】これらの報告されている器具は相当に大き
く、場所をふさぎ、ハンドバッグやポケットに入れて容
易に持ち運びのできるものではない。カップ状のものの
直径は大きく、人間の眼の直径よりも大きい。この直径
の大きさは、滴下用の先端が、器具やその内容物の汚染
の原因となる指や他の腐敗性の対象物と容易に接触し得
る大きさである。さらに、大きなカップ状のもので眼を
覆う事は、実際上はまばたき反射を増加させ、これによ
って液滴が所期の標的から外れてしまう事が多くなる。
く、場所をふさぎ、ハンドバッグやポケットに入れて容
易に持ち運びのできるものではない。カップ状のものの
直径は大きく、人間の眼の直径よりも大きい。この直径
の大きさは、滴下用の先端が、器具やその内容物の汚染
の原因となる指や他の腐敗性の対象物と容易に接触し得
る大きさである。さらに、大きなカップ状のもので眼を
覆う事は、実際上はまばたき反射を増加させ、これによ
って液滴が所期の標的から外れてしまう事が多くなる。
【0006】本発明は、滴下用ノズルの投薬末端部が保
護覆いの境界内に、引っ込んで配置されているような小
さな保護覆いと結合しているノズルから成る新規な滴下
用先端を提供する。この保護覆いは滴下用先端の全体の
一部であってもよく、あるいはこの保護覆いを分離して
おいて、既存のノズルや投薬器具に装着したり外したり
することもできる。
護覆いの境界内に、引っ込んで配置されているような小
さな保護覆いと結合しているノズルから成る新規な滴下
用先端を提供する。この保護覆いは滴下用先端の全体の
一部であってもよく、あるいはこの保護覆いを分離して
おいて、既存のノズルや投薬器具に装着したり外したり
することもできる。
【0007】本保護覆いは、直径0.635cmから
2.54cm(1/4インチから1インチ)で、眼の直
径を超えない小さなものである。本発明が複数の指状の
もの、あるいは2本の指状のものが結合してカップ状あ
るいは指抜き状の保護覆いを形成するようなものから成
る場合には、その直径は指状のものが結合することによ
って形成される円のそれである。この保護覆いは眼や顔
面のいずれの部分とも接触させるように意図されている
ものではない。好ましくは、この保護覆いは0.635
cmから1.588cm(1/4インチから5/8イン
チ)の直径を有するものである。
2.54cm(1/4インチから1インチ)で、眼の直
径を超えない小さなものである。本発明が複数の指状の
もの、あるいは2本の指状のものが結合してカップ状あ
るいは指抜き状の保護覆いを形成するようなものから成
る場合には、その直径は指状のものが結合することによ
って形成される円のそれである。この保護覆いは眼や顔
面のいずれの部分とも接触させるように意図されている
ものではない。好ましくは、この保護覆いは0.635
cmから1.588cm(1/4インチから5/8イン
チ)の直径を有するものである。
【0008】本発明の実施態様の1つは、保護覆いが滴
下用先端の全体の一部からなるものである。この保護覆
いは従って着脱することはできず、常に使用されるべき
ものである。このタイプの実施態様では、滴下用先端そ
れ自身は、眼や他の表面とのノズル接触を防ぐもの全体
の一部分である。さらにこの器具は小さく製造が容易で
ある。
下用先端の全体の一部からなるものである。この保護覆
いは従って着脱することはできず、常に使用されるべき
ものである。このタイプの実施態様では、滴下用先端そ
れ自身は、眼や他の表面とのノズル接触を防ぐもの全体
の一部分である。さらにこの器具は小さく製造が容易で
ある。
【0009】本発明の滴下用先端は、既存の投薬用器具
に着脱することができるものでありうる。保護覆いは、
投薬する眼科用薬剤溶液の既存のボトルの寸法に合わせ
て設計することができる。この2番目のタイプの実施態
様は容易に、安価に製造することができる。
に着脱することができるものでありうる。保護覆いは、
投薬する眼科用薬剤溶液の既存のボトルの寸法に合わせ
て設計することができる。この2番目のタイプの実施態
様は容易に、安価に製造することができる。
【0010】最終製品の製造過程で、液体を充填した投
薬器具、投薬用の眼科用薬剤溶液の既存の器具のノズル
は、しばしば傷付けられることがあり、これは液滴を正
確に投薬するために使用することのできない投薬器具の
洩れをもたらす。本発明の器具における引っ込ませてあ
る先端の設計によれば、製造及び充填工程において傷付
けられることを防止することができる。
薬器具、投薬用の眼科用薬剤溶液の既存の器具のノズル
は、しばしば傷付けられることがあり、これは液滴を正
確に投薬するために使用することのできない投薬器具の
洩れをもたらす。本発明の器具における引っ込ませてあ
る先端の設計によれば、製造及び充填工程において傷付
けられることを防止することができる。
【0011】本発明は、液体を滴下投薬するための器具
のノズルと保護覆いからなる滴下用先端に関し、ノズル
の投薬末端は保護覆いの境界下に引っ込ませてあり、こ
の保護覆いは、ノズルの投薬末端が外部の表面、特にノ
ズルの投薬末端の眼との接触を防ぐために、ノズルの投
薬末端に十分に接近して設けられる。
のノズルと保護覆いからなる滴下用先端に関し、ノズル
の投薬末端は保護覆いの境界下に引っ込ませてあり、こ
の保護覆いは、ノズルの投薬末端が外部の表面、特にノ
ズルの投薬末端の眼との接触を防ぐために、ノズルの投
薬末端に十分に接近して設けられる。
【0012】この新規な滴下用先端のノズルは、公知の
市販されている投薬器具のノズルと機能的には等しいも
のである。この新規な滴下用先端の保護覆いは、投薬す
る器具に装着され、滴下用先端が表面に接近した場合
に、滴下用先端のノズルが保護覆いによって表面との接
触が防止されるように設計される。
市販されている投薬器具のノズルと機能的には等しいも
のである。この新規な滴下用先端の保護覆いは、投薬す
る器具に装着され、滴下用先端が表面に接近した場合
に、滴下用先端のノズルが保護覆いによって表面との接
触が防止されるように設計される。
【0013】ノズルの投薬末端は、保護覆いの上部の縁
より下側に0.08cmから1.27cm(1/32イ
ンチから1/2インチ)、好ましくは0.159cmか
ら0.476cm(1/16インチから3/16イン
チ)引っ込ませてある。
より下側に0.08cmから1.27cm(1/32イ
ンチから1/2インチ)、好ましくは0.159cmか
ら0.476cm(1/16インチから3/16イン
チ)引っ込ませてある。
【0014】保護覆いはカップ状または指抜き状、ある
いは該保護覆いの境界内に引っ込ませたノズルを有する
2本あるいはそれ以上の指状のもので構成されるもの、
あるいは2本の指状のものがカップ状あるいは指抜き状
の保護覆いの部分を形成するために結合されて構成され
るものでもよい。保護覆いは、カップあるいは指抜きの
一部、すなわち一部分が切りとられたカップ又は指抜き
状のものでもよい。カップ状又は指抜き状の形の保護覆
いの縁、あるいは指状の末端部は均一の高さである必要
はない。
いは該保護覆いの境界内に引っ込ませたノズルを有する
2本あるいはそれ以上の指状のもので構成されるもの、
あるいは2本の指状のものがカップ状あるいは指抜き状
の保護覆いの部分を形成するために結合されて構成され
るものでもよい。保護覆いは、カップあるいは指抜きの
一部、すなわち一部分が切りとられたカップ又は指抜き
状のものでもよい。カップ状又は指抜き状の形の保護覆
いの縁、あるいは指状の末端部は均一の高さである必要
はない。
【0015】この保護覆いは、直径0.635cmから
2.54cm(1/4インチから1インチ)であり、眼
の直径を超えない小さいものである。本発明が複数の指
状のもの、あるいは2本以上の指状のものがカップ状又
は指抜き状の保護覆いの部分を形成するように結合して
いる場合には、直径は指状のものが結合して形成される
円のそれである。この保護覆いは眼や顔のいずれの部分
にも接触するようには意図されていない。好ましくは、
保護覆いの直径は0.635cmから1.588cm
(1/4インチから5/8インチ)である。
2.54cm(1/4インチから1インチ)であり、眼
の直径を超えない小さいものである。本発明が複数の指
状のもの、あるいは2本以上の指状のものがカップ状又
は指抜き状の保護覆いの部分を形成するように結合して
いる場合には、直径は指状のものが結合して形成される
円のそれである。この保護覆いは眼や顔のいずれの部分
にも接触するようには意図されていない。好ましくは、
保護覆いの直径は0.635cmから1.588cm
(1/4インチから5/8インチ)である。
【0016】この保護覆いは、新規な滴下用先端の全体
の一部であってもよく、投薬器具への着脱の可能な分離
されているユニットであってもよい。いずれの場合で
も、この保護覆いを製造する材料は決定的なものではな
く、通常はプラスチック材料、変形可能なプラスチック
である。
の一部であってもよく、投薬器具への着脱の可能な分離
されているユニットであってもよい。いずれの場合で
も、この保護覆いを製造する材料は決定的なものではな
く、通常はプラスチック材料、変形可能なプラスチック
である。
【0017】本発明の実施態様の1つのタイプは、保護
覆いが滴下用先端の全体の一部である。従って、この保
護覆いは着脱することはできず、常に使用しなければな
らない。
覆いが滴下用先端の全体の一部である。従って、この保
護覆いは着脱することはできず、常に使用しなければな
らない。
【0018】本発明の実施態様の他のタイプでは、2本
以上の指状のものが結合してカップあるいは指抜き状の
形の保護覆いの一部を形成する。
以上の指状のものが結合してカップあるいは指抜き状の
形の保護覆いの一部を形成する。
【0019】本発明の別の実施態様は、保護覆いにかぶ
せるのに適合するキャップを提供する。このキャップの
内側の上部にある突起は、ノズルからの液体の流出を防
止し、この器具をハンドバッグあるいはポケット内に入
れて簡便に運搬することを可能ならしめる。
せるのに適合するキャップを提供する。このキャップの
内側の上部にある突起は、ノズルからの液体の流出を防
止し、この器具をハンドバッグあるいはポケット内に入
れて簡便に運搬することを可能ならしめる。
【0020】従って、本発明の目的は、液体を投薬する
器具用の滴下用先端を提供するものであり、該滴下用先
端は、従来技術では存在した制限なしに操作することが
できる、引っ込ませて配置されているノズルを有する。
器具用の滴下用先端を提供するものであり、該滴下用先
端は、従来技術では存在した制限なしに操作することが
できる、引っ込ませて配置されているノズルを有する。
【0021】本発明の別の目的は、該先端用のキャップ
を提供するものである。本発明のさらに別の目的は、眼
科用投薬の必要に応じて、汚染することなしに患者が操
作することのできる引っ込んで配置されているノズルを
有する投薬器具用の滴下用先端を提供するものである。
を提供するものである。本発明のさらに別の目的は、眼
科用投薬の必要に応じて、汚染することなしに患者が操
作することのできる引っ込んで配置されているノズルを
有する投薬器具用の滴下用先端を提供するものである。
【0022】本発明の別の目的は、以下の詳細な説明、
特許請求の範囲を読み、添付されている図面を参考とす
ることにより当業者にとっては明らかとなるであろう。
発明をより完全に理解するために、参考資料を添付の図
面により詳細に図示されている実施態様として示し、ま
た以下に発明の実施例の形で記載する。
特許請求の範囲を読み、添付されている図面を参考とす
ることにより当業者にとっては明らかとなるであろう。
発明をより完全に理解するために、参考資料を添付の図
面により詳細に図示されている実施態様として示し、ま
た以下に発明の実施例の形で記載する。
【0023】図面は縮尺で作図する必要はなく、また実
施態様はしばしば図形的な記号、透視的図形線、図式化
表現及び断片的図面によって示される点は理解されるべ
きである。ある場合には、本発明の理解に対して不必要
な詳細、あるいは理解するのが困難な他の詳細を描写す
るような詳細は省略されていることがある。もちろん、
発明はここに図示されている特別の実施態様に限定され
る必要はなく、また最適の寸法上の関連性は、極めて明
らかな、当業者にとって当然である変更を含むものであ
り、また図面に図示されているものと、明細書に記載さ
れているものとのすべての均等の関連性は本発明に包含
されるべく意図されている事は理解されるべきである。
施態様はしばしば図形的な記号、透視的図形線、図式化
表現及び断片的図面によって示される点は理解されるべ
きである。ある場合には、本発明の理解に対して不必要
な詳細、あるいは理解するのが困難な他の詳細を描写す
るような詳細は省略されていることがある。もちろん、
発明はここに図示されている特別の実施態様に限定され
る必要はなく、また最適の寸法上の関連性は、極めて明
らかな、当業者にとって当然である変更を含むものであ
り、また図面に図示されているものと、明細書に記載さ
れているものとのすべての均等の関連性は本発明に包含
されるべく意図されている事は理解されるべきである。
【0024】図1と図2はノズル1及び保護覆い2を含
む先端を含む本発明の引っ込ませてある滴下用先端の実
施態様の2つの図面を示している。両者の図から保護覆
い2の上縁はノズル1の投薬末端の上に出ており、ノズ
ルの表面接触による汚染及び/又は損傷を防ぐために機
能している事は明らかである。この実施態様にはノズル
上、あるいは他の場所にたまった過剰の液体を排出させ
る排出口3がある。先端のある軸4には、その外側に幾
つかの上部に隆起した輪5があり、既存の滴下用ボトル
への装着及び密着を容易ならしめる。
む先端を含む本発明の引っ込ませてある滴下用先端の実
施態様の2つの図面を示している。両者の図から保護覆
い2の上縁はノズル1の投薬末端の上に出ており、ノズ
ルの表面接触による汚染及び/又は損傷を防ぐために機
能している事は明らかである。この実施態様にはノズル
上、あるいは他の場所にたまった過剰の液体を排出させ
る排出口3がある。先端のある軸4には、その外側に幾
つかの上部に隆起した輪5があり、既存の滴下用ボトル
への装着及び密着を容易ならしめる。
【0025】本発明の新規な先端を有する全体としての
製品は、投薬されるべき液体を充填したボトルの上縁に
密着される軸4で構成される。充填されているボトルへ
先端を装着するのには、適切な不浸透性のアタッチメン
トを使用することができる。好ましいボトルの形状は円
筒形で、投薬の容易性と完全性のために、上縁に向かっ
て内側へ傾斜している側面を有するものであるが、いず
れの形のものでもよい。
製品は、投薬されるべき液体を充填したボトルの上縁に
密着される軸4で構成される。充填されているボトルへ
先端を装着するのには、適切な不浸透性のアタッチメン
トを使用することができる。好ましいボトルの形状は円
筒形で、投薬の容易性と完全性のために、上縁に向かっ
て内側へ傾斜している側面を有するものであるが、いず
れの形のものでもよい。
【0026】図3に示したものは、本発明の別の実施態
様であり、ここでは保護覆い7は、複数の指状のもの8か
ら成り、これは好ましくは2本から10本、より好まし
くは2本から6本である。指状のものは、ノズルが保護
覆いの境界内に引っ込んで配置されるように、投薬ノズ
ル6の上端より上側へ伸びていなければならない。
様であり、ここでは保護覆い7は、複数の指状のもの8か
ら成り、これは好ましくは2本から10本、より好まし
くは2本から6本である。指状のものは、ノズルが保護
覆いの境界内に引っ込んで配置されるように、投薬ノズ
ル6の上端より上側へ伸びていなければならない。
【0027】図4と図5は発明の別の実施態様を示し、
ここでは保護覆い10は複数の指状のものから成り(図
では2本)、また開口部11は既存の投薬器具への適合
を可能とさせる。図4では、既存の眼科用器具からのノ
ズル9が破線で示されている。防禦用の保護覆い10の
縁は、この目的のために製造されている標準的なボトル
のノズルの投薬先端の上に突出している。保護覆いは、
開口部11の上側の表面に沿ってアンダーカットのよう
な手段、あるいは他の公知の手段で固定される。
ここでは保護覆い10は複数の指状のものから成り(図
では2本)、また開口部11は既存の投薬器具への適合
を可能とさせる。図4では、既存の眼科用器具からのノ
ズル9が破線で示されている。防禦用の保護覆い10の
縁は、この目的のために製造されている標準的なボトル
のノズルの投薬先端の上に突出している。保護覆いは、
開口部11の上側の表面に沿ってアンダーカットのよう
な手段、あるいは他の公知の手段で固定される。
【0028】本発明の新規な滴下用先端用のキャップ
を、図6に示す。取り扱いを容易ならしめるため、円周
に沿って溝12があるのが示されている。キャップの内
側表面の上部は、保護覆いとノズルの形に合うように形
成されている。キャップの中心部に突起13があり、こ
れはキャップを閉めた時にノズルの調剤末端を固く圧迫
するようになっており、これによってびんが不注意で逆
さになった時でも洩れを防ぐ。キャップには、また底縁
部に離脱用輪14があり、この形状が必須なものではな
いが、タンパリング(tampering)を防止する。
を、図6に示す。取り扱いを容易ならしめるため、円周
に沿って溝12があるのが示されている。キャップの内
側表面の上部は、保護覆いとノズルの形に合うように形
成されている。キャップの中心部に突起13があり、こ
れはキャップを閉めた時にノズルの調剤末端を固く圧迫
するようになっており、これによってびんが不注意で逆
さになった時でも洩れを防ぐ。キャップには、また底縁
部に離脱用輪14があり、この形状が必須なものではな
いが、タンパリング(tampering)を防止する。
【0029】図7は、本発明の別の実施態様を示し、こ
こでは保護覆い15は滴下用先端の全体の一部である。
保護覆い15は、2本の上部へ突出している指状のもの
16aと16bから形成されており、この上部末端は結
合して指抜き状の形の保護覆いの半円形の部分を形成す
る。滴下用先端は投薬用器具のボトルに装着されている
のが示されている。別の態様として、これは切り離され
ている指抜き状のものとして記載されることもある。
こでは保護覆い15は滴下用先端の全体の一部である。
保護覆い15は、2本の上部へ突出している指状のもの
16aと16bから形成されており、この上部末端は結
合して指抜き状の形の保護覆いの半円形の部分を形成す
る。滴下用先端は投薬用器具のボトルに装着されている
のが示されている。別の態様として、これは切り離され
ている指抜き状のものとして記載されることもある。
【0030】本発明は、純粋に例示として上記されてい
るものであり、発明の精神と範囲に反することなく、そ
れについての詳細な修正は容易になされるものと理解さ
れるべきである。
るものであり、発明の精神と範囲に反することなく、そ
れについての詳細な修正は容易になされるものと理解さ
れるべきである。
【図1】液体投薬器具の本体に装着する前の状態を示し
ている滴下用先端の断面図。
ている滴下用先端の断面図。
【図2】やや上部から見た図1の滴下用先端の斜視図。
【図3】保護覆いは複数の指状のものから形成されてい
る発明の別の実施態様の斜視図。
る発明の別の実施態様の斜視図。
【図4】発明の別の実施態様の斜視図で、既存の滴下用
ボトルに着脱可能な保護覆いのみを示し、ここでは保護
覆いは2本の指状のものからなり、滴下用ボトルに装着
されているものを示す。
ボトルに着脱可能な保護覆いのみを示し、ここでは保護
覆いは2本の指状のものからなり、滴下用ボトルに装着
されているものを示す。
【図5】図4の発明の実施態様の斜視図で、滴下用ボト
ルから取り外されているものを示す。
ルから取り外されているものを示す。
【図6】図1の実施態様に対するキャップの断面図。
【図7】発明の別の実施態様の斜視図で、2本の指状の
ものが結合して指抜き状の形の保護覆いの部分を形成
し、これにより形成された全体的な保護覆いから構成さ
れている。この図は投薬用の器具のボトルに装着されて
いる滴下用先端を示している。
ものが結合して指抜き状の形の保護覆いの部分を形成
し、これにより形成された全体的な保護覆いから構成さ
れている。この図は投薬用の器具のボトルに装着されて
いる滴下用先端を示している。
1,9 ノズル 2,7,10,15 保護覆い 3 排出口 4 軸 5 隆起した輪 12 溝 13 突 起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−1542(JP,U) 実開 平1−59137(JP,U) 特表 平2−502077(JP,A)
Claims (10)
- 【請求項1】 投薬末端と基底末端を有するノズルと、
カップ状あるいは指抜き状の形をした保護覆い、あるい
は複数の指状のものから成る保護覆いを含む上方に突出
している保護覆い体から成る滴下用先端であって、 該保護覆い体は、 a) ノズルの投薬末端が保護覆い体の上部末端の下に
引っ込んであり、これによってノズルの投薬末端が外部
表面と接触することが防止され、また b) 円形の保護覆い体の直径、あるいは2本の対向に
位置している指状のものの距離が人間の眼の直径を超え
ない上部末端を有することを特徴とする滴下用先端。 - 【請求項2】 眼科用薬剤溶液の投薬用である請求項1
記載の滴下用先端。 - 【請求項3】 前記保護覆い体の直径が0.6cmない
し2.5cm(1/4インチないし1インチ)である請
求項1又は2記載の滴下用先端。 - 【請求項4】 前記保護覆い体の直径が0.6cmない
し1.6cm(1/4インチないし5/8インチ)であ
る請求項1又は2記載の滴下用先端。 - 【請求項5】 前記保護覆い体が、滴下用先端の全体の
一部である請求項1、2、3又は4記載の滴下用先端。 - 【請求項6】 前記保護覆い体が、液体の液滴を投薬す
るための既存の器具に装着されるのに適合している分離
されているユニットである請求項1、2、3、又は4記
載の滴下用先端。 - 【請求項7】 前記保護覆い体が、2本の指状のもの
が、カップあるいは指抜き状の形の保護覆いを形成する
ために結合しているものから成る請求項1、2、3、
4、5、又は6記載の滴下用先端。 - 【請求項8】 前記保護覆い体が、複数のものから成る
請求項1、2、3、4、5、及び6記載の滴下用先端。 - 【請求項9】 前記保護覆い体が、カップあるいは指抜
き状の形の保護覆いから成る請求項1、2、3、4、
5、又は6記載の滴下用先端。 - 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7又
は8記載の滴下用先端を有する投薬器具を用いて眼に眼
科用薬剤溶液を適用するにあたり、眼とノズルの接触を
防止する方法。
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