JPH07164389A - 空気式エゼクタ - Google Patents
空気式エゼクタInfo
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- JPH07164389A JPH07164389A JP6182610A JP18261094A JPH07164389A JP H07164389 A JPH07164389 A JP H07164389A JP 6182610 A JP6182610 A JP 6182610A JP 18261094 A JP18261094 A JP 18261094A JP H07164389 A JPH07164389 A JP H07164389A
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D5/08—Means for actuating the cutting member to effect the cut
- B26D5/12—Fluid-pressure means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/18—Means for removing cut-out material or waste
- B26D7/1818—Means for removing cut-out material or waste by pushing out
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/10—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of diaphragm type
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/202—With product handling means
- Y10T83/2092—Means to move, guide, or permit free fall or flight of product
- Y10T83/2096—Means to move product out of contact with tool
- Y10T83/2122—By ejector within a hollow cutter
-
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気式エゼクタ
【構成】 本発明によるエゼクタは、ベース部分（２
０）と前記ベース部分と一体を成す直立ボス（２１）と
を有する剛性支持部材（１８）と、ダイヤフラム部分
（２７）と前記ダイヤフラム部分を包囲し前記剛性支持
部材の直立ボス（２１）に固着されたスカート部分（２
８）とを有する弾性排出要素（１９）とを含む。前記支
持部材（１８）は、前記ダイヤフラム（２７）を前記ボ
ス（２１）から移動させるために圧下空気を供給する空
気導入路（２２）を有する。前記直立ボスの上端は凹形
であって、前記ダイヤフラムはその補形を成す事ができ
る。前記ダイヤフラムはその中央部から直立した一体的
突起（２９）を有する事ができる。また前記ダイヤフラ
ム部分（２７）はその中央部から垂れ下がった突起（３
０）を有し、この突起（３０）は直立ボス（２１）の通
し孔（２３）の中に延在し、この通し孔（２３）が支持
部材（１８）の前記空気導入路（２２）と連通する事が
できる。
０）と前記ベース部分と一体を成す直立ボス（２１）と
を有する剛性支持部材（１８）と、ダイヤフラム部分
（２７）と前記ダイヤフラム部分を包囲し前記剛性支持
部材の直立ボス（２１）に固着されたスカート部分（２
８）とを有する弾性排出要素（１９）とを含む。前記支
持部材（１８）は、前記ダイヤフラム（２７）を前記ボ
ス（２１）から移動させるために圧下空気を供給する空
気導入路（２２）を有する。前記直立ボスの上端は凹形
であって、前記ダイヤフラムはその補形を成す事ができ
る。前記ダイヤフラムはその中央部から直立した一体的
突起（２９）を有する事ができる。また前記ダイヤフラ
ム部分（２７）はその中央部から垂れ下がった突起（３
０）を有し、この突起（３０）は直立ボス（２１）の通
し孔（２３）の中に延在し、この通し孔（２３）が支持
部材（１８）の前記空気導入路（２２）と連通する事が
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気式エゼクタに関する
ものであり、さらに詳しくはダイカットプレスの切断ブ
レードの間から切断されたシートを排出するためのエゼ
クタ、およびこのようなエゼクタを備えたダイカットプ
レスに関するものである。
ものであり、さらに詳しくはダイカットプレスの切断ブ
レードの間から切断されたシートを排出するためのエゼ
クタ、およびこのようなエゼクタを備えたダイカットプ
レスに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】公知のエゼクタはプラスチックベースと
エラストマーベロー装置とを含み、前記ベロー装置はそ
の下部をプラスチックディスクとプラスチックベースと
の間に捕捉するする事によって前記プラスチックベース
に対して取付けられるように成されている。前記ディス
クは、前記ベース上の外側ネジ山を有するボスにネジ係
合する内側ネジ山を有するハブを備え、また前記ボスは
前記ベース中に空気導入路と連通する通し孔を有する。
ダイカットプレスの中で板が切断される際に前記ベロー
装置が収縮し、また前記空気導入路から供給される圧下
空気によって拡張させられて、切断されたシートをプレ
スの切断ブレードの間から排出する。
エラストマーベロー装置とを含み、前記ベロー装置はそ
の下部をプラスチックディスクとプラスチックベースと
の間に捕捉するする事によって前記プラスチックベース
に対して取付けられるように成されている。前記ディス
クは、前記ベース上の外側ネジ山を有するボスにネジ係
合する内側ネジ山を有するハブを備え、また前記ボスは
前記ベース中に空気導入路と連通する通し孔を有する。
ダイカットプレスの中で板が切断される際に前記ベロー
装置が収縮し、また前記空気導入路から供給される圧下
空気によって拡張させられて、切断されたシートをプレ
スの切断ブレードの間から排出する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は改良された型
の空気式エゼクタを提供しようとするものである。
の空気式エゼクタを提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の第１アスペクト
によれば、ベース部分と前記ベース部分と一体を成す直
立ボスとを有する剛性支持部材と、ダイヤフラム部分と
前記ダイヤフラム部分を包囲し前記剛性支持部材の直立
ボスに固着されたスカート部分とを有する弾性排出要素
とを含み、前記支持部材は、前記ダイヤフラムを前記ボ
スから移動させるために圧下空気を供給する空気導入路
を有する空気式エゼクタが提供される。
によれば、ベース部分と前記ベース部分と一体を成す直
立ボスとを有する剛性支持部材と、ダイヤフラム部分と
前記ダイヤフラム部分を包囲し前記剛性支持部材の直立
ボスに固着されたスカート部分とを有する弾性排出要素
とを含み、前記支持部材は、前記ダイヤフラムを前記ボ
スから移動させるために圧下空気を供給する空気導入路
を有する空気式エゼクタが提供される。
【０００５】好ましくは、前記スカート部分が直立ボス
上に成形される。追加的にまたはその代わりに、前記ス
カート部分が直立ボスに対して接着剤によって接着され
る。
上に成形される。追加的にまたはその代わりに、前記ス
カート部分が直立ボスに対して接着剤によって接着され
る。
【０００６】好ましくは、前記直立ボスは環状外周グル
ーブを備え、、前記グルーブは前記排出要素のスカート
部分の一部を受ける。
ーブを備え、、前記グルーブは前記排出要素のスカート
部分の一部を受ける。
【０００７】好ましくは、前記直立ボスの上端は凹形を
成し、前記ダイヤフラムがその補形を成す。
成し、前記ダイヤフラムがその補形を成す。
【０００８】好ましくは、前記ダイヤフラムはその中央
から直立した一体的突起を有する。
から直立した一体的突起を有する。
【０００９】望ましくは、ダイヤフラム部分はその中央
部から垂れ下がった突起を有し、この突起は直立ボスの
通し孔の中に延在し、この通し孔が支持部材の前記空気
導入路と連通する。
部から垂れ下がった突起を有し、この突起は直立ボスの
通し孔の中に延在し、この通し孔が支持部材の前記空気
導入路と連通する。
【００１０】本発明の第２アスペクトによれば、シート
を切断するためにダイを支持する可動ベッドと、前記ベ
ッド上に支持されたダイとシートとの組合せに対して圧
力を加えてシートの中に所望の切断を成すプレスローラ
と、前記プレスローラを回転させ前記ベッドをプレスロ
ーラに対して移動させてダイとシートの組合せをプレス
ローラとベッドとの間に圧入するための駆動装置と、前
記プレスローラに対する前記ベッドの移動中にベッドを
支持する支持ローラと、切断されたシートをダイの切断
ブレードの間から排出するための本発明の第１アスペク
トによる１つまたは複数の空気式エゼクタとを含むダイ
カットプレスが提供される。
を切断するためにダイを支持する可動ベッドと、前記ベ
ッド上に支持されたダイとシートとの組合せに対して圧
力を加えてシートの中に所望の切断を成すプレスローラ
と、前記プレスローラを回転させ前記ベッドをプレスロ
ーラに対して移動させてダイとシートの組合せをプレス
ローラとベッドとの間に圧入するための駆動装置と、前
記プレスローラに対する前記ベッドの移動中にベッドを
支持する支持ローラと、切断されたシートをダイの切断
ブレードの間から排出するための本発明の第１アスペク
トによる１つまたは複数の空気式エゼクタとを含むダイ
カットプレスが提供される。
【００１１】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
【００１２】
【実施例】図１に図示のプレス１はＧＢ２２２４９６７
Ａから公知であって、脚３を有するフレーム２と、中空
鋼プレスローラ５と中空鋼支持ローラ６とを支持するサ
ブフレーム４とを含む。フレーム２はダイ部材１５を支
持するための可動ベッド７を支持し、このダイ部材１５
（図５および図６参照）はその上に配置された中実シー
トを切断するための切断ブレード１６を含む。
Ａから公知であって、脚３を有するフレーム２と、中空
鋼プレスローラ５と中空鋼支持ローラ６とを支持するサ
ブフレーム４とを含む。フレーム２はダイ部材１５を支
持するための可動ベッド７を支持し、このダイ部材１５
（図５および図６参照）はその上に配置された中実シー
トを切断するための切断ブレード１６を含む。
【００１３】ベッド７は図１に図示の位置から少しずれ
た装入位置から、破線で示す排出位置まで、また次に装
入位置までローラ５、６と同期的に矢印８方向に水平に
可動である。ベッド７が装入位置と排出位置との間を往
復運動する際に、このベッド７と第１ダイ部材とがプレ
スローラ５と支持ローラ６との間を通過する。
た装入位置から、破線で示す排出位置まで、また次に装
入位置までローラ５、６と同期的に矢印８方向に水平に
可動である。ベッド７が装入位置と排出位置との間を往
復運動する際に、このベッド７と第１ダイ部材とがプレ
スローラ５と支持ローラ６との間を通過する。
【００１４】またプレス１は、それぞれ装入位置と排出
位置の下方に配置された調節自在のテーブル１０、１１
と、装入機構１２と排出機構１３とを含む。ベッド７が
排出位置９にある時、装入機構１２がテーブル１０上の
シートの堆積１４から１枚のシートを取り上げ、ベッド
７が装入位置に戻った時にこのシートをダイ部材の上に
配置する。次にダイ部材とシートを支持したベッド７が
プレスローラ５と支持ローラ６との間を排出位置９まで
送られる。この排出位置において、シートが排出機構１
３によってダイ部材から除去され、同時に新しいシート
が装入機構１２によって取り上げられる。ベッド７が装
入位置まで戻った時、前記の第１シートが排出機構１３
によってテーブル１１の上に配置される。
位置の下方に配置された調節自在のテーブル１０、１１
と、装入機構１２と排出機構１３とを含む。ベッド７が
排出位置９にある時、装入機構１２がテーブル１０上の
シートの堆積１４から１枚のシートを取り上げ、ベッド
７が装入位置に戻った時にこのシートをダイ部材の上に
配置する。次にダイ部材とシートを支持したベッド７が
プレスローラ５と支持ローラ６との間を排出位置９まで
送られる。この排出位置において、シートが排出機構１
３によってダイ部材から除去され、同時に新しいシート
が装入機構１２によって取り上げられる。ベッド７が装
入位置まで戻った時、前記の第１シートが排出機構１３
によってテーブル１１の上に配置される。
【００１５】図５と図６に図示のように、切断されたシ
ート１４がダイ部材１５の切断ブレード１６の間に捕ら
えられている。切断されたシートを排出機構１３によっ
てダイ部材１５から除去するためには、これらの切断さ
れたシートを排出しなければならない。切断されたシー
トを排出するために、ダイ部材１５の中に１つまたは複
数の空気式エゼクタ１７が備えられている。
ート１４がダイ部材１５の切断ブレード１６の間に捕ら
えられている。切断されたシートを排出機構１３によっ
てダイ部材１５から除去するためには、これらの切断さ
れたシートを排出しなければならない。切断されたシー
トを排出するために、ダイ部材１５の中に１つまたは複
数の空気式エゼクタ１７が備えられている。
【００１６】図２乃至図６について説明すれば、エゼク
タ１７は、金属、代表的には亜鉛合金ダイカストから成
る剛性支持部材１８と、代表的には合成ゴムから成るエ
ラストマー排出要素１９とを含む。支持部材１８は円筒
形のベース部分２０と、このベース部分２０と一体を成
す直立ボス２１とを含む。ベース部分２０はその中を直
径方向に延在する空気路２２を有し、またボス２１はこ
の空気路２２と連通する通し孔２３を有する。またボス
２１は環状の外周グルーブ２４を有し、このグルーブ
は、ボスの上端において放射方向外側に突出したフラン
ジ２５を画成する。通し孔２３は空気路２２に向かって
テーパを成し、またボス２１の上端は凹形であって、さ
らに詳しくは部分的球形を成す。
タ１７は、金属、代表的には亜鉛合金ダイカストから成
る剛性支持部材１８と、代表的には合成ゴムから成るエ
ラストマー排出要素１９とを含む。支持部材１８は円筒
形のベース部分２０と、このベース部分２０と一体を成
す直立ボス２１とを含む。ベース部分２０はその中を直
径方向に延在する空気路２２を有し、またボス２１はこ
の空気路２２と連通する通し孔２３を有する。またボス
２１は環状の外周グルーブ２４を有し、このグルーブ
は、ボスの上端において放射方向外側に突出したフラン
ジ２５を画成する。通し孔２３は空気路２２に向かって
テーパを成し、またボス２１の上端は凹形であって、さ
らに詳しくは部分的球形を成す。
【００１７】排出要素１９はボス２１の上端の補形を成
すように部分球形のダイヤフラム部分２７と、このダイ
ヤフラム部分２７を包囲してボス２１に対して固着され
た全体として非拡張性のスカート部分２８とを含む。ダ
イヤフラム部分２７は、この部分の中央から直立した第
１突起２９と、ダイヤフラム部分２７の中央から垂れ下
がってボス２１の通し孔２３の中に延在する第２突起３
０とを有する。
すように部分球形のダイヤフラム部分２７と、このダイ
ヤフラム部分２７を包囲してボス２１に対して固着され
た全体として非拡張性のスカート部分２８とを含む。ダ
イヤフラム部分２７は、この部分の中央から直立した第
１突起２９と、ダイヤフラム部分２７の中央から垂れ下
がってボス２１の通し孔２３の中に延在する第２突起３
０とを有する。
【００１８】排出要素１９を形成するためには、支持部
材１８を金型の中に配置し、図３の影線３１で図示のよ
うにフランジの外側縁、グルーブ２４の内側壁面および
ベース部分２０の上側面に対して接着剤を塗布する。次
に排出要素１９を支持部材１８の上に成形する。
材１８を金型の中に配置し、図３の影線３１で図示のよ
うにフランジの外側縁、グルーブ２４の内側壁面および
ベース部分２０の上側面に対して接着剤を塗布する。次
に排出要素１９を支持部材１８の上に成形する。
【００１９】空気路２２の中に圧下空気が存在しない場
合、ダイヤフラム部分２７は図５に図示の位置をとる。
圧下空気が通路２２の中に導入された時、ダイヤフラム
部分２７はボス２１から離れ、直立突起２９が図６に図
示のように切断されたシート１４を切断ブレード１６か
ら押出すので、このようにして切断されたシート１４は
排出機構１３によってダイ部材１５から除去される。空
気圧が除去された時、ダイヤフラム部分２７が図５に図
示の位置に戻る。
合、ダイヤフラム部分２７は図５に図示の位置をとる。
圧下空気が通路２２の中に導入された時、ダイヤフラム
部分２７はボス２１から離れ、直立突起２９が図６に図
示のように切断されたシート１４を切断ブレード１６か
ら押出すので、このようにして切断されたシート１４は
排出機構１３によってダイ部材１５から除去される。空
気圧が除去された時、ダイヤフラム部分２７が図５に図
示の位置に戻る。
【００２０】この装置の使用中に、ダイス部材１５の中
に備えられた空気管３２によって適当時期に空気路２２
に対して空気が供給される。
に備えられた空気管３２によって適当時期に空気路２２
に対して空気が供給される。
【００２１】前記の空気式エゼクタ１７は公知のエゼク
タに対して多くの利点を有する。このエゼクタは公知の
エゼクタよりも耐久性であり、より大きな空気圧に耐え
るので、より大きな排出力を生じるように操作する事が
できる。またこのエゼクタの動作は急速であり、使用空
気量が少ない。このエゼクタの全体高さは低く、低コス
トで製造する事ができる。
タに対して多くの利点を有する。このエゼクタは公知の
エゼクタよりも耐久性であり、より大きな空気圧に耐え
るので、より大きな排出力を生じるように操作する事が
できる。またこのエゼクタの動作は急速であり、使用空
気量が少ない。このエゼクタの全体高さは低く、低コス
トで製造する事ができる。
【００２２】図７に図示のエゼクタ１７’は、ボス２
１’がグルーブ２４を有せず、その代わりに立体的な環
状フランジ３５を備え、このフランジに複数の規則的に
配置されたアパチュア３６を備える点が図２乃至図６の
エゼクタと相違している。代表的にはこのようなアパチ
ュアが約１５存在する。排出要素１９’のスカート部分
２８’はフランジ３５の回りに成形され、スカート部分
２８’の一部がアパチュア３６の中に入って、排出要素
１９’をボス２１に対してキー止めするのに役立つ。こ
の場合、排出要素１９’とボス２１’との間の接着剤は
不要である。
１’がグルーブ２４を有せず、その代わりに立体的な環
状フランジ３５を備え、このフランジに複数の規則的に
配置されたアパチュア３６を備える点が図２乃至図６の
エゼクタと相違している。代表的にはこのようなアパチ
ュアが約１５存在する。排出要素１９’のスカート部分
２８’はフランジ３５の回りに成形され、スカート部分
２８’の一部がアパチュア３６の中に入って、排出要素
１９’をボス２１に対してキー止めするのに役立つ。こ
の場合、排出要素１９’とボス２１’との間の接着剤は
不要である。
【００２３】前述のエゼクタは特にダイカットプレスに
適用されるが他の要素に使用する事もできる。
適用されるが他の要素に使用する事もできる。
【図１】本発明によるダイカットプレスの概略斜視図。
【図２】本発明による空気式エゼクタの第１実施態様の
平面図。
平面図。
【図３】図２のIII −III 線に沿った断面図。
【図４】図２の矢印Ａの方向にとられた側面図。
【図５】ダイベース中のエゼクタの第１状態を示す概略
断面図。
断面図。
【図６】ダイベース中のエゼクタの第２状態を示す概略
断面図。
断面図。
【図７】本発明による空気式エゼクタの第２実施態様の
図３と類似の断面図。
図３と類似の断面図。
１ ダイカットプレス ５ プレスローラ ６ 支持ローラ ７ 可動ベッド ９ 排出位置 １０，１１ テーブル １２ 装入機構 １３ 排出機構 １４ シート １６ 切断ブレード １８ 剛性支持部材 １９ エゼクタ（排出要素） ２０，２１’ ベース ２１ 直立ボス ２２ 空気導入路 ２３ 通し孔 ２７ ダイヤフラム ２８，２８’ スカート ２９，３０ 突起 ３２ 空気導管 ３５ フランジ ３６ アパチュア
Claims (8)
- 【請求項１】ベース部分（２０）と前記ベース部分と一
体を成す直立ボス（２１）とを有する剛性支持部材（１
８）と、ダイヤフラム部分（２７）と前記ダイヤフラム
部分を包囲し前記剛性支持部材の直立ボス（２１）に固
着されたスカート部分（２８）とを有する弾性排出要素
（１９）とを含み、前記支持部材（１８）は、前記ダイ
ヤフラム（２７）を前記ボス（２１）から移動させるた
めに圧下空気を供給する空気導入路（２２）を有する事
を特徴とする空気式エゼクタ。 - 【請求項２】スカート部分（２８）が直立ボス（２１）
上に成形される事を特徴とする請求項１に記載の空気式
エゼクタ。 - 【請求項３】スカート部分（２８）が直立ボス（２１）
に対して接着剤によって接着される事を特徴とする請求
項１または２のいずれかに記載の空気式エゼクタ。 - 【請求項４】直立ボス（２１’）が環状フランジ（３
５）を備え、このフランジはその中に複数のアパチュア
（３６）を備え、またスカート部分（２８’）がフラン
ジ（３５）の周囲に成形され、スカート部分の一部が前
記フランジ（３５）のアパチュア（３６）の中に延在す
る事を特徴とする請求項１に記載の空気式エゼクタ。 - 【請求項５】直立ボス（２１）の上端が凹形であり、ダ
イヤフラム部分（２７）がその補形を成す事を特徴とす
る請求項１乃至４のいずれかに記載の空気式エゼクタ。 - 【請求項６】前記ダイヤフラム部分（２７）はその中央
部から直立する一体的突起（２９）を有する事を特徴と
する請求項１乃至５のいずれかに記載の空気式エゼク
タ。 - 【請求項７】ダイヤフラム部分（２７）はその中央部か
ら垂れ下がった突起（３０）を有し、この突起（３０）
は直立ボス（２１）の通し孔（２３）の中に延在し、こ
の通し孔（２３）が支持部材（１８）の前記空気導入路
（２２）と連通する事を特徴とする請求項１乃至６のい
ずれかに記載の空気式エゼクタ。 - 【請求項８】シート（１４）を切断するためにダイ（１
５）を支持する可動ベッド（７）と、前記ベッド（７）
上に支持されたダイとシートとの組合せに対して圧力を
加えてシートの中に所望の切断を成すプレスローラ
（５）と、前記プレスローラ（５）を回転させ前記ベッ
ド（７）をプレスローラに対して移動させてダイとシー
トの組合せをプレスローラ（５）とベッド（７）との間
に圧入するための駆動装置と、前記プレスローラに対す
る前記ベッドの移動中にベッドを支持する支持ローラ
（６）と、切断されたシートをダイの切断ブレード（１
６）の間から排出するための前項のいずれかに記載の１
つまたは複数の空気式エゼクタ（１７、１９）とを含む
ダイカットプレス。
Applications Claiming Priority (2)
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