JPH0716377Y2 - 敷布団兼用座布団カバー - Google Patents
敷布団兼用座布団カバーInfo
- Publication number
- JPH0716377Y2 JPH0716377Y2 JP9016291U JP9016291U JPH0716377Y2 JP H0716377 Y2 JPH0716377 Y2 JP H0716377Y2 JP 9016291 U JP9016291 U JP 9016291U JP 9016291 U JP9016291 U JP 9016291U JP H0716377 Y2 JPH0716377 Y2 JP H0716377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- cover
- cushion cover
- duvet
- cushions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、座布団を直列に配列
出来るように帯状の袋に区割り部分複数作り、その区割
り部分に座布団を挿入して、即席的に敷布団を作ること
が出来る敷布団兼用座布団カバーに関するものである。
出来るように帯状の袋に区割り部分複数作り、その区割
り部分に座布団を挿入して、即席的に敷布団を作ること
が出来る敷布団兼用座布団カバーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、座布団にカバーする座布団カバー
はあった。
はあった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】従来、座布団は人が座
るための敷物であり、座布団にカバーすることは、座布
団の保護のために行なわれていた。本考案の座布団カバ
ーは、座布団を更に有効利用させるために考案された座
布団カバーで、即席の敷布団を作るものである。また座
布団は、各家庭に通常使用されているもので、保管など
については場所をとらない。座布団を部屋の隅や、人目
につく場所においていても見苦しさはないが、敷布団を
人目のつくところにおくと万年床的な発想で見苦しくな
る。座布団は、美しい柄模様の生地で作られているもの
が多く、使用していないとき部屋の片隅に積まれて保管
されることもあり、部屋の美観を損ねる見苦しさはな
い。敷布団代わり使用するとき、考案の座布団カバー
を持ち出し、座布団を装着すれば即席の敷布団にな
る。本考案の敷布団兼用座布団カバーは、座布団が装着
されていないときかさばらず保管できる。
るための敷物であり、座布団にカバーすることは、座布
団の保護のために行なわれていた。本考案の座布団カバ
ーは、座布団を更に有効利用させるために考案された座
布団カバーで、即席の敷布団を作るものである。また座
布団は、各家庭に通常使用されているもので、保管など
については場所をとらない。座布団を部屋の隅や、人目
につく場所においていても見苦しさはないが、敷布団を
人目のつくところにおくと万年床的な発想で見苦しくな
る。座布団は、美しい柄模様の生地で作られているもの
が多く、使用していないとき部屋の片隅に積まれて保管
されることもあり、部屋の美観を損ねる見苦しさはな
い。敷布団代わり使用するとき、考案の座布団カバー
を持ち出し、座布団を装着すれば即席の敷布団にな
る。本考案の敷布団兼用座布団カバーは、座布団が装着
されていないときかさばらず保管できる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】帯状の袋に区割り部分
を作りその区割り部分を２箇所、３箇所と直列に付設
する。また帯状の袋の両端を閉じ、両サイドの一方側に
開閉可能な開口部を作りその開口部より座布団を挿入
する。本考案は、以上のような構成よりなる敷布団兼用
座布団カバーである。
を作りその区割り部分を２箇所、３箇所と直列に付設
する。また帯状の袋の両端を閉じ、両サイドの一方側に
開閉可能な開口部を作りその開口部より座布団を挿入
する。本考案は、以上のような構成よりなる敷布団兼用
座布団カバーである。
【０００５】
【作用】上述の如く構成すると、図１に示す如く座布団
は、本考案の敷布団兼用座布団カバーに収納されたとき
座布団は、ずれたりすることがなく簡単な敷布団として
作用して、使用することができる。
は、本考案の敷布団兼用座布団カバーに収納されたとき
座布団は、ずれたりすることがなく簡単な敷布団として
作用して、使用することができる。
【０００６】
【実施例】図１によって説明すると、は敷布団兼用座
布団カバーで、は区割りされた部分をつなぐ連結部分
（連結帯）で、は座布団を出し入れするための開口部
である。敷布団兼用座布団カバーは、の連結帯を通
して２個、３個と複数連結されている。は開口部で、
座布団はの開口部を通して出し入れされる。
布団カバーで、は区割りされた部分をつなぐ連結部分
（連結帯）で、は座布団を出し入れするための開口部
である。敷布団兼用座布団カバーは、の連結帯を通
して２個、３個と複数連結されている。は開口部で、
座布団はの開口部を通して出し入れされる。
【０００７】
【考案の効果】本考案は、上述の如く構成されているの
で、次のような効果がある。 （イ）複数の座布団は、本考案の座布団カバーの中で
図２に示す如く装着されるので座布団は、カバーの
中で固定されるので敷布団と同じ効果がある。 （ロ）生活様式が洋風化してきているので、家庭内に洋
間がありソファ類も使われている座布団そのものも、絵
模様のものが多く、様式のソファクッションにもなる。
これらのクッションを利用して、即席の敷布団を容易に
作ることができるので、突然の来客の泊りなどに対処す
ることができる。 （ハ）単に座布団を並べても即席の敷布団にはなるが、
寝ていて体を動かしたり、寝返りをうつと座布団がずれ
て落ちてしまう。本考案の座布団カバーは、連結して固
定されているので、ずれたりすることもなく通常の敷布
団の代用として充分その作用をなす （ニ）住宅事情の関係で、広い家が難しくなっている。
客用として寝具を揃えておくことは、現在の住宅事情で
は無理である。本考案の座布団カバーは、座布団さえあ
れば即席的に敷布団を作り突発的要求に応えることがで
きる。 （ホ）赤ちゃんや子供を一時寝かせるとき、２個位の座
布団を敷布団兼用座布団カバーに装着すれば即席の敷布
団になる。
で、次のような効果がある。 （イ）複数の座布団は、本考案の座布団カバーの中で
図２に示す如く装着されるので座布団は、カバーの
中で固定されるので敷布団と同じ効果がある。 （ロ）生活様式が洋風化してきているので、家庭内に洋
間がありソファ類も使われている座布団そのものも、絵
模様のものが多く、様式のソファクッションにもなる。
これらのクッションを利用して、即席の敷布団を容易に
作ることができるので、突然の来客の泊りなどに対処す
ることができる。 （ハ）単に座布団を並べても即席の敷布団にはなるが、
寝ていて体を動かしたり、寝返りをうつと座布団がずれ
て落ちてしまう。本考案の座布団カバーは、連結して固
定されているので、ずれたりすることもなく通常の敷布
団の代用として充分その作用をなす （ニ）住宅事情の関係で、広い家が難しくなっている。
客用として寝具を揃えておくことは、現在の住宅事情で
は無理である。本考案の座布団カバーは、座布団さえあ
れば即席的に敷布団を作り突発的要求に応えることがで
きる。 （ホ）赤ちゃんや子供を一時寝かせるとき、２個位の座
布団を敷布団兼用座布団カバーに装着すれば即席の敷布
団になる。
【図１】 本考案の平面図
【図２】 本考案の平面要部断面図
【図３】 断面図
【図４】 使用状態図
【符号の簡単な説明】 敷布団兼用座布団カバー 連結帯 開口部 座布団
Claims (1)
- 【請求項１】 帯状の袋に座布団が入る寸法の区割りを
複数箇所の連結帯を介して設け、１区割りの一端を閉
じ、他端を座布団が出し入れできる開閉自在の開口部を
備えたことを特徴とする敷布団兼用座布団カバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9016291U JPH0716377Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 敷布団兼用座布団カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9016291U JPH0716377Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 敷布団兼用座布団カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611555U JPH0611555U (ja) | 1994-02-15 |
| JPH0716377Y2 true JPH0716377Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=13990796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9016291U Expired - Lifetime JPH0716377Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 敷布団兼用座布団カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716377Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP9016291U patent/JPH0716377Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0611555U (ja) | 1994-02-15 |
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