JPH07163362A - 新規なdna - Google Patents

新規なdna

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JPH07163362A
JPH07163362A JP5295102A JP29510293A JPH07163362A JP H07163362 A JPH07163362 A JP H07163362A JP 5295102 A JP5295102 A JP 5295102A JP 29510293 A JP29510293 A JP 29510293A JP H07163362 A JPH07163362 A JP H07163362A
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JP
Japan
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seq
sequence
dna
leu
nucleic acid
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Application number
JP5295102A
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English (en)
Inventor
Koji Terasaki
浩司 寺崎
Rokako Ninomiya
路加子 二宮
Mitsunobu Shimazu
光伸 島津
Shoichi Shimizu
昭一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kagaku VCL Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kagaku VCL Inc
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 配列表の配列番号1〜5の塩基配列で示され
る染色体CD40リガンド遺伝子を含むDNA断片およ
び該DNA断片に対して相補性を有するオリゴヌクレオ
チド。 【効果】 本発明のDNA断片およびオリゴヌクレオチ
ドは、RNAの解析では困難な染色体CD40リガンド
遺伝子の解析を可能にし、さらにHIM症候群の遺伝子
診断および遺伝子治療に利用することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒト染色体に由来する遺
伝子に関し、さらに詳しくはCD40リガンドをコード
するDNAに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】CD
40リガンド遺伝子は、そのcDNAが1992年にHollen
baugh, D. 等〔EMBO J. 11(12)4313, 1992〕により発見
された。また、Disanto, J. P.等〔Nature361(11)541,
1993 〕およびUlf Korthauer 〔Nature 361(11)539, 19
93 〕は、本遺伝子上に点突然変異や欠失などを認め、
本遺伝子が原発性免疫不全症候群の一つであるハイパー
イムノグロブリンM(HIM)症候群の発症に中心的役
割を担っていることを示唆した。本症候群は、臨床症状
として抗体産生障害、血清IgMの高値とその他の免疫
グロブリンの低値を特徴とし、感染症に繰り返し罹患す
る疾患であり、本遺伝子の解析は大いに期待されてい
る。
【0003】しかしながら、本遺伝子についての報告は
何れもcDNAに関する報告であり、染色体DNAに関
わる報告は僅かにAruffo, A.等〔Cell 72, 291, 1993〕
による3´末端の非翻訳領域を増幅するPCR(ポリメ
ラーゼチェーンリアクション)プライマーの記載がある
にすぎず、染色体DNAのエクソン領域に関する報告は
その重要性にも関わらず未だにない。従って、従来の技
術では、検体からmRNAを抽出し、これをDNAに逆
転写した上で遺伝子の解析をするよりなかった。しかも
本遺伝子のmRNAは、発現させるのにPHA(フィト
ヘマグルチニン)等で刺激する必要があり、その調製に
煩雑な操作を伴う。従って、本遺伝子の解析をより効率
的に行う方法が望まれている。
【0004】本遺伝子の染色体DNA塩基配列が明らか
になれば、PCRプライマーの設計が可能となり、検体
としてRNAを用いず、比較的取扱いの容易な染色体D
NAを用いることができる。さらに染色体DNAの解析
が可能となれば、RNAでは困難であった解析、例えば
調節領域、スプライシング部位等の解析も可能となる。
従って、本発明の目的は、染色体CD40リガンド遺伝
子の塩基配列を決定することおよびこの配列より選択さ
れるオリゴヌクレオチドプライマーを設定することであ
る。また、本発明の目的は、それにより染色体DNAを
用いるCD40リガンド遺伝子の解析を可能にすること
にある。詳しくは、本遺伝子の染色体DNA塩基配列を
決定し、これを利用して染色体DNAを鋳型にしたPC
Rを可能にするオリゴヌクレオチドプライマーを設定
し、該増幅産物を解析することにより、CD40リガン
ド遺伝子を解析する方法を提供することにある。さらに
この方法は、HIM症候群の遺伝子診断および遺伝子治
療に利用することが可能である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、後記配列表の
配列番号1〜5の塩基配列で示される染色体CD40リ
ガンド遺伝子を含むDNA断片、および該DNA断片に
対して相補性を有するオリゴヌクレオチド、例えば配列
番号6〜19の塩基配列のいずれかで示されるオリゴヌ
クレオチドである。このようなオリゴヌクレオチド(プ
ライマー)は、該配列から、アミノ酸をコードしている
領域を挟むようにして選ばれる。
【0006】本発明の遺伝子を含むDNA断片は、例え
ば以下のようにして調製される。まず、本遺伝子をスク
リーニングするためのプローブの調製は次のように行
う。末梢血よりリンパ球を分画した後、PHAで刺激
し、このリンパ球画分より常法に従ってRNAを調製す
る。次に、Hollenbaugh, D. 等〔EMBO J. 1 1(12)4313,
1992〕により報告されたcDNA塩基配列をもとに化学
合成したオリゴヌクレオチド(5'-CAGCCTGCAAGGTGAGACT
GT-3')をプライマーとして用い、上述のRNAを鋳型に
して逆転写酵素によりcDNAを合成する。さらにこれ
を鋳型にして、Ulf Korthauer 〔Nature 361(11)539, 1
993 〕等が報告したプライマー(5'-GGCATGTCGACTCAGAG
TTTGAGTAAGCCA-3';5'-GGCTAGAATTCATGATCGAAACATACAAC
C-3')を用いてPCR〔Saiki, Science 239, 487-491,
1988 〕を行い、CD40リガンド遺伝子のcDNA
(スクリーニングプローブ)を増幅調製する。
【0007】このCD40リガンド遺伝子cDNAをプ
ローブにして、ヒトゲノミックライブラリーをコロニー
ハイブリダイゼーション法でスクリーニングすることに
より、目的のCD40リガンド遺伝子染色体DNAを得
ることができる。得られたクローンをサブクローニング
し、同じくcDNAプローブを用いてコロニーハイブリ
ダイゼーション法によるスクリーニングを繰り返すこと
によりCD40リガンド遺伝子の本cDNA領域を包含
するサブクローンを選択することができる。これらのサ
ブクローンよりアルカリ法〔T. Maniatis et al.: Mole
cular Cloning,1.38, Cold Spring Harbor Laboratory
(1989) 〕で組換えプラスミドを調製し、タック・ダイ
・デオキシ・ターミネーター・サイクル・シークエンス
キット(Taq Dye Deoxy Terminator Cycle Sequence ki
t)〔アプライド・バイオシステムズ(Applied Biosyste
ms)製〕を用いてジデオキシ法〔F. Sanger et al., Pr
oc. Natl. Acad. Sci. USA., 74, 5463, 1977 〕による
塩基配列の決定を行うことにより、本遺伝子を同定する
と共にエクソン及びエクソン周辺領域の塩基配列を決定
することができる。
【0008】このようにして、アミノ酸をコードしてい
るcDNA断片は、染色体DNA上で5つの領域に分か
れて存在していることが見いだされる。かくして得られ
る5つの領域の塩基配列を後記配列表の配列番号1〜5
に示す。この配列番号1〜5に示される塩基配列を包含
する本発明のヒトCD40リガンド遺伝子を含むDNA
断片は、ヒトゲノミックライブラリーから分離されたヒ
トCD40リガンド遺伝子を含むDNA断片のみなら
ず、通常用いられるDNA合成装置、例えばApplied Bi
osystems社製モデル394を用いて合成されたものであ
ってもよい。
【0009】さらに本発明のDNA断片は、機能を実質
的に損なわない限り配列番号1〜5に示される塩基配列
の一部の塩基が他の塩基で置換されていてもよくまたは
削除されていてもよく、あるいは新たに塩基が挿入され
ていてもよく、さらに塩基配列の一部が転位されている
ものであってもよく、これらの誘導体の何れもが本発明
の染色体CD40リガンド遺伝子を含むDNA断片に包
含されるものである。
【0010】さらにこのDNA断片をPCR法で増幅可
能にするオリゴヌクレオチドプライマーの設計は、配列
番号1〜5を参考にして、本遺伝子の種々の解析目的に
応じて、例えばエクソン−イントロンジャンクション領
域、アミノ酸コーディング領域、あるいは発現調節領域
等の解析が可能となるような位置に設定すれば良い。設
定方法は、DNASIS Mac(日立製作所)などによるコンピ
ューター検索を行うことでより効率的となる。
【0011】本遺伝子を解析するためのオリゴヌクレオ
チドプライマーは、配列番号1〜5で示される二本鎖D
NA塩基配列の一部と相補性を有するものであれば如何
なるものであってもよい。このようなオリゴヌクレオチ
ドの具体例としては、例えば配列番号1を解析するため
のオリゴヌクレオチドとして、下記の配列: 5'-GCTGCAACGATTGTGCGCTC 配列番号6 5'-CCATCATTTGGGTAGAACCA 配列番号7; 例えば配列番号2を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-TTAGCTGTATTCTCCTTCCG 配列番号8 5'-TGATGCCGTGGAAATGAATG 配列番号9 5'-CATTGTCAGTTTCCCGATCT 配列番号10; 例えば配列番号3を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-ATGACCTCTTGCAATGCTTC 配列番号11 5'-GACAGATGCAAAACGACTGA 配列番号12 5'-TCCCTGATGCAACAACACTG 配列番号13 5'-GGTGTTCAATATGATCAGCC 配列番号14; 例えば配列番号4を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-CAGTTGTAGAACTGGACCAG 配列番号15 5'-GGGAGAGATGTCAGACCATT 配列番号16 5'-GGTAACATGACTTCGGCATC 配列番号17; 例えば配列番号5を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-TGTGAACCATGCTCTGCTTC 配列番号18 5'-CAGCCTGCAAGGTGAGACTGT 配列番号19 などで示される塩基配列を有するオリゴヌクレオチドプ
ライマーを挙げることができる。
【0012】また、上記オリゴヌクレオチドプライマー
は、それ自体既知の通常用いられている核酸合成装置、
例えばApplied Biosystems社製モデル394DNA合成
機を用いる固相合成により容易に製造することができ
る。さらにPCR法はSaiki 等の方法(前出)に準じて
容易に行うことができる。該増幅DNA断片の解析方法
には特に制限はないが、制限酵素を利用する方法、SS
CP法(シングルストランド・コンホメィション・ポリ
モルフィズム)〔Orita, M. et al.: Proc. Natl. Aca
d. Sci. USA, 86, 2766-2770, 1989 〕、RNAアーゼ
プロテクション法(Ribonuclease Protection Assay Ki
t )、PCRーSSO法(ピーシーアール・シークエン
ス・スペシフィック・オリゴヌクレオチド)〔Saiki,
R. K. et al.: Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 86, 6230
-6234, 1989〕および塩基配列の決定等が好適に用いら
れる。
【0013】次に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、下記の実施例は本発明について具体的な認
識を得る一助としてのみ挙げたものであり、これによっ
て本発明の範囲は何ら限定されるものではない。
【0014】
【実施例】
《例1》 染色体CD40リガンド遺伝子スクリーニン
グプローブの調製 1.mRNAの調製 末梢血10mlを採取し、20mlのリン酸緩衝液を加えて
よく混和し、あらかじめ3mlのリンホセパールを分注し
ておいたチューブに7.5mlずつ重層し、比重遠心分離
(1500rpm 、30分、4℃)を行い、バフィコート
白血球画分を無菌的に分取した。この画分を、リン酸緩
衝液で洗浄後同緩衝液1mlに懸濁し、100μg/mlスト
レプトマイシンおよび100U/mlペニシリンを含む50
mlのRPMI1640培地(GIBCO 製)に懸濁した。そ
の後、1mlのPHA(phytohemagglutinin M form 5ml
用 GIBCO製)を加え、37℃で70時間培養した。遠心
分離により培地交換を行い、引き続き37℃で4時間培
養した。培養終了後、遠心分離によりリンパ球画分を回
収し、常法〔T. Maniatis et al.: Molecular Cloning
(前出)、1.25〕に従ってRNAを抽出し、0.5mgを
得た。
【0015】2.CD40リガンド遺伝子cDNAの調
製 上記RNA5μg を鋳型とし、Hollenbaugh, D. 等(前
出)の報告したcDNA塩基配列より選択した塩基配列
(5'-CAGCCTGCAAGGTGACACTGT-3')を自動DNA合成機
〔モデル394 、Applied Biosystems製〕で化学合成して
得たオリゴヌクレオチドをプライマーとして、cDNA
合成キット〔ベーリンガー マンハイムバイオケミカ
(Boehringer Mannheim Biochemica)製〕を利用してc
DNAを合成した。次いでこの合成液5μl を鋳型とし
て、1×緩衝液(10mMトリス−HCl、pH8.3、
1.5mMMgCl2 、50mMKCl、0.01%ゼラチ
ン)、0.2mMdNTPs(dATP、dGTP、dC
TP、dTTP)および25pmolの各プライマー、0.
6μl (3単位)のTaq DNAポリメラーゼ(Boeh
ringer Mannheim Biochemica製)の反応液組成で、全量
100μl の系でPCRを行った。尚、プライマーはUl
f Korthauer 等(前出)が報告した5'-GGCATGTCGACTCAG
AGTTTGAGTAAGCCA-3'; 5'-GGCTAGAATTCATGATCGAAACATACA
ACC-3'を用いた。増幅反応は、変性(94℃、40秒
間)、アニーリング(60℃、60秒間)、伸長(72
℃、70秒間)の順序で行い、これを35サイクル繰り
返した。遺伝子増幅反応終了後、生成物を3%アガロー
スゲル電気泳動で検出したところ、約820bpの産物を
検出できた。この反応終了液を、等量のフェノール/ク
ロロホルム(1:1)で抽出し、エタノール沈殿した
後、1×緩衝液(50mMトリス−HCl、pH7.5、1
00mMNaCl、7mMMgCl2 、7mMメルカプトエタ
ノール、0.01%BSA)中、各々3単位の制限酵素
EcoRIおよびSalI(Boehringer Mannheim Bio
chemica 製)を用い、37℃で1時間消化した。この反
応終了液を等量のフェノール/クロロホルム(1:1)
で抽出し、エタノール沈殿した後、同様にEcoRIと
SalIで二重消化したpHSG298(宝酒造製)ベ
クター(100ng)と混ぜ、DNAライゲーションキッ
ト(宝酒造製)を用いて連結反応を行った。
【0016】反応終了後、この反応液を用いて大腸菌
(E. Coli HB101 Competent Cell、宝酒造製)を形質転
換した。25μg/mlカナマイシンを含むLBプレート上
に生じたコロニーを同組成の液体培地1.5mlに植菌
し、一晩培養した。この培養液からプラスミドを常法
〔T. Maniatis et al.: Molecular Cloning (前出)、
1.25〕に従って調製した。得られたプラスミドDNA2
00ngを、1単位のEcoRIとSalI(Boehringer
Mannheim Biochemica製)で二重消化し、アガロースゲ
ル電気泳動により820bpのcDNA断片がpHSG2
98ベクターに挿入されていることを確かめた。次に、
この組換えプラスミドをアルカリ法〔T. Maniatis et a
l.: MolecularCloning (前出)、1.38〕に従って調製
し、タック・ダイ・デオキシ・ターミネーター・サイク
ル・シークエンス・キット(Applied Biosystems製)を
用いたジデオキシ法(F. Sanger et al., 前出)により
塩基配列を決定したところ、Hollenbaugh, D. 等の報告
(前出)とよく一致した。このプラスミドを、上述した
如くEcoRIとSalIで切断し、3%アガロースゲ
ル電気泳動により820bpの挿入断片を分離し、常法
〔T. Maniatis et al.: Molecular Cloning (前出)、
1.25〕に従って回収し、染色体CD40リガンド遺伝子
スクリーニングプローブとした。
【0017】《例2》 染色体CD40リガンド遺伝子
のクローニング 調製したCD40リガンド遺伝子スクリーニングプロー
ブを用いて、ヒトゲノミックライブラリーより染色体C
D40リガンド遺伝子をクローニングした。ヒトゲノミ
ックライブラリーは以下のようにして調製した。染色体
DNAは正常人末梢血より調製した。すなわち、採血し
た血液に対し3倍量のA液(155mMNH4 Cl、10
mMKHCO3 、100mMEDTA・2Na、pH7.4)
を混ぜ合わせ、氷中に15分間放置した後、4℃、10
00rpmで10分間遠心分離した。上清を除き、B液
(100mMトリス−HCl、10mMEDTA・2Na、
8mM尿素、1%SDS、pH7.0)を加えて30分間緩
やかに転倒混和した。フェノールとフェノール/クロロ
ホルム(1:1)で抽出精製した後、2.5倍容の冷エ
タノールを加えて染色体DNAを析出させ、この析出し
たDNAをガラス棒で巻き取り回収した。このDNAを
TE(10mMトリス−HCl、1mMEDTA・2Na、
pH8.0)に溶解させ、染色体DNA試料とした。
【0018】得られた染色体DNA100μg を、緩衝
液(100mMNaCl、100mMトリス−HCl、pH
7.5、7mMMgCl2 )中、37℃で1単位のSau
3AI(Boehringer Mannheim Biochemica製)で部分消
化し、常法〔T. Maniatis et al.: Molecular Cloning
(前出)、9.24〕に従い、ショ糖密度勾配超遠心により
45Kb前後のサイズの消化DNA断片を分画し、エタノ
ール沈殿により回収した。このDNA1μg を、3単位
のT4 DNAリガーゼ(宝酒造製)を用いて、1μg
のpWE15コスミドベクター〔ストラタジーン(STRA
TAGENE)製〕のBamHI認識部位に連結させた。その
後、ギガパックII・パッケージング・エクストラクト
(GIGAPACK II PACKAGING EXTRACT ;STRATAGENE製)を
用い、上記連結反応終了液DNAのパッケージングを行
った。
【0019】次いで、その一部を、TB培地(純水1リ
ットル中、バクトトリプトン10g、NaCl 5g 、
10mMMgSO4 、0.2%マルトース)で一晩培養し
た大腸菌NM554株に感染させ、NZY〔ディフコ
(Difco)製〕寒天培地上にまいて37℃で一晩培養し、
タイターの測定を行った。タイター測定の結果から算出
して、4×105 個の形質転換株が得られるように、上
記パッケージング溶液を用いて同様に大腸菌NM554
株に感染させ、形質転換株のコロニーをつくらせ、コロ
ニーハイブリダイゼーション法〔T. Maniatis et al.:
Molecular Cloning (前出)、1.90〕によるスクリーニ
ングを行った。尚、プローブとしては例1で調製したス
クリーニングプローブをランダムプライマーDNAラベ
リングキット(宝酒造製)で〔α−P32〕dCTPラベ
ルしたものを使用した。
【0020】得られた陽性クローンを分離し、常法〔T.
Maniatis et al.: Molecular Cloning (前出)、1.2
5〕に従ってコスミドDNAを抽出した。得られたコス
ミドDNA(200ng)を緩衝液(50mMトリス−HC
l、100mMNaCl、7mMMgCl2 、pH7.5)
中、1単位のEcoRIを用い、37℃で2時間消化し
た。消化後、0.7%アガロースゲル電気泳動を行い、
サザンブロット法(Southern, E.: J. Mol. Biol. 98,
503, 1975 )を用いてDNAをナイロンメンブレン〔バ
イオダインB BNBZF3RT;ポール・バイオ・サ
ポート・ディビジョン(Pall Bio Support Division )
製〕に16時間ブロッティングした。その後、2×SS
C溶液(0.3M NaCl、0.03M クエン酸三ナト
リウム)でメンブレンを洗い、UV照射することにより
DNAをメンブレンに固定した。このメンブレンをラン
ダムプライマーDNAラベリングキット(宝酒造製)を
用いて〔α−P32〕dCTPラベルした染色体CD40
リガンド遺伝子スクリーニングプローブを用いてサザン
ハイブリダイゼーション〔T. Maniatis et al.: Molecu
lar Cloning (前出)、1.25〕を行った。その結果、対
照として行った染色体DNAのEcoRI消化のサザン
ハイブリダイゼーションの結果とよく一致し、約10K
b、2.3Kbに陽性のバンドが検出された。
【0021】この組換えコスミドDNAの制限酵素切断
地図(図1)を作成し、この地図を参考に種々の制限酵
素を用いてサブクローニングを行い、前記プローブを用
いたコロニーハイブリダイゼーションを繰り返すことに
よりサブクローンを特定化したところ、CD40リガン
ド遺伝子のアミノ酸コーディング領域は、染色体DNA
上で5つの領域に分かれて存在することが明らかとなっ
た。そこでアミノ酸コーディング領域を含むサブクロー
ンを選択し、塩基配列を決定した。
【0022】塩基配列の決定は、例1と同様に行い、目
的とする染色体CD40リガンド遺伝子を同定した。
【0023】《例3》配列番号1〜5に示す塩基配列を
利用して、これらの塩基配列のうちアミノ酸をコードし
ている領域を挟むようにオリゴヌクレオチドプライマー
(配列番号6〜19)を設計した。これらのオリゴヌク
レオチド(配列番号6〜19)をプライマーにしてPC
Rを行った。反応液組成は、染色体DNA50ng/μl
5μl、1×緩衝液(10mMトリス−HCl、pH8.
3、1.5mMMgCl2 、50mMKCl、0.01%ゼ
ラチン)10μl 、0.2mMdNTPs(dATP、d
GTP、dCTP、dTTP)10μl 、25pmol/μ
l の各プライマー1μl 、Taq DNAポリメラーゼ
(Boehringer Mannheim Biochemica製)0.6μl(3
単位)、H2 0 72.4μl で、全量100μl の系
で行った。尚、プライマーのセットは配列番号6と7、
8と10、9と10、11と13、11と14、12と
13、12と14、15と17、16と17、18と1
9であり、増幅反応は、変性(94℃、30秒間)、ア
ニーリング(55℃、30秒間)、伸長(72℃、60
秒間)の順序で行い、これを40サイクル繰り返した。
遺伝子増幅反応終了後、生成物を3%アガロースゲル電
気泳動で検出したところ、それぞれ約351bp、263
bp、298bp、184bp、163bp、238bp、217
bp、210bp、276bp、451bpの産物を検出でき
た。各増幅産物500ngを、50mMトリス−HCl、pH
8.0、10mMMgCl2 、2mMATP、10UT4ポ
リヌクレオチドキナーゼの反応液中、37℃で1時間反
応させた。反応終了液を等量のフェノール/クロロホル
ム(1:1)で抽出し、エタノール沈殿した後、DNA
ライゲーションキットを用いて、制限酵素SmaI消化
したpUC19(宝酒造製)100ngに連結させた。こ
の5つのライゲーション反応物を用いて、それぞれ大腸
菌(E. coli HB101 Competent Cell;宝酒造製)を形質
転換させた。形質転換株の単離・確認後、例1と同様に
塩基配列を決定したところ、配列番号1〜5と一致し
た。
【0024】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:620 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:164〜319 特徴を決定した方法:E TTTGCTGGGA GAGAAGACTA CGAAGCACAT TTTCCAGGAA GTGTGGGCTG CAACGATTGT 60 GCGCTCTTAA CTAATCCTGA GTAAGGTGGC CACTTTGACA GTCTTCTCAT GCTGCCTCTG 120 CCACCTTCTC TGCCAGAAGA TACCATTTCA ACTTTAACAC AGC ATG ATC GAA ACA 175 Met Ile Glu Thr 1 TAC AAC CAA ACT TCT CCC CGA TCT GCG GCC ACT GGA CTG CCC ATC AGC 223 Tyr Asn Gln Thr Ser Pro Arg Ser Ala Ala Thr Gly Leu Pro Ile Ser 5 10 15 20 ATG AAA ATT TTT ATG TAT TTA CTT ACT GTT TTT CTT ATC ACC CAG ATG 271 Met Lys Ile Phe Met Tyr Leu Leu Thr Val Phe Leu Ile Thr Gln Met 25 30 35 ATT GGG TCA GCA CTT TTT GCT GTG TAT CTT CAT AGA AGG CTG GAC AAG A 320 Ile Gly Ser Ala Leu Phe Ala Val Tyr Leu His Arg Arg Leu Asp Lys 40 45 50 TAAGATGAAC CACAAGCCTT TATTAACTAA ATTTGGGGTC CTTACTAATT CATAGGTTGG 380 TTCTACCCAA ATGATGGATG ATGGTAGAAA CCAAATAGAA GAATGGTCTT GTGGCATAAT 440 GTTTGTTCCC TAGTCAATGA ACTCTCATAT TCTTGTCTCT GGTTAGGATC TTGGGATCTG 500 GAGTCAGACT GCCTGGGCTC AAATCTTGGC TCTGCCCATA CCATCTCTGT TATCCTGGGG 560 CAAGTGCCTC AGTTTCCACA TCTGAGAAAT GGGGATGGTA GTGGTGTCCA TTTCATAGAT 620
【0025】配列番号:2 配列の長さ:1114 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:375〜505 特徴を決定した方法:E CTGCAGAAAA CTATTTTCTA GGCTGATGTT TATAATGACC AATCATTACT GAAGCAATGA 60 GAAATGTGAC AATTACAGAA TATTGCTGCT ATAGTATGTT GAAAAAATAT GCATTTTGTA 120 GTGAACATTT AGTAGAATAG CTCTGATTTC TACCTGGAGT TTCTGATAAC ATGACATCTT 180 AATTGCTGTC TTTTATAGAT TTTTAAACTG CAAATACAAA ATAGCAATCA GCCAATATAA 240 TAACTTATTA TTCTCCATTT ATGCCTGAAA GTCCTCCTCT TGTTGATGCC GTGGAAATGA 300 ATGTAGAGGC AGATATCATT AGCTGTATTC TCCTTCCGAA TGACATTTAT CATATCCTTG 360 TTATTCCAAA ATAG ATA GAA GAT GAA AGG AAT CTT CAT GAA GAT TTT GTA 410 Ile Glu Asp Glu Arg Asn Leu His Glu Asp Phe Val 1 5 10 TTC ATG AAA ACG ATA CAG AGA TGC AAC ACA GGA GAA AGA TCC TTA TCC 458 Phe Met Lys Thr Ile Gln Arg Cys Asn Thr Gly Glu Arg Ser Leu Ser 15 20 25 TTA CTG AAC TGT GAG GAG ATT AAA AGC CAG TTT GAA GGC TTT GTG AAG 506 Leu Leu Asn Cys Glu Glu Ile Lys Ser Gln Phe Glu Gly Phe Val Lys 30 35 40 GTAAGCAGCT TAATTACTGG TAAAAGTGTC ATTGAAATAT TTTACTACAT TTGCTAGATC 566 GGGAAACTGA CAATGCCAAT GTTTAAAGAT TGGTTATAGA CACAGACACA CAGACACACA 626 CACACATATA TATGCATGCA GATATACACA CATACATGGG TGTGTGTGTG GGGGTTAAAA 686 AAAAAAAACA CAAAGACACT CTCTGGGGAA AATACACCCT TAGGGGCACA CTCACACATA 746 TTTGTCAGCT TACATATGCA GCTACCACTA GGCAAAATGA TGAAGTCCAC CAAGCTTGGT 806 TTTCGCATTG CTGTGTCTCC CCATCCAAAC CTTGATGCTC TCGCACTGGG GACCCAGAGT 866 CTGATCCCCA TTTCCCAGGG AAGCAATAGC CGTCAACAGC TGCCGTGGCA GCAGGCCACA 926 AGTGAAGGGA CACCTGAAGA CTGGTAACAG TCTCTGGTGC TTCTCTGATG ATGGAATTTT 986 AGGTGTCCTG ACAGTGAGAT CTTTCCCTTT TACTGGGGAG AGAGGTGCAG GGAATAAGTA 1046 ATAGACATTC TCAGTGTCGC TCAAACCAGA CTCCATATAA TATCACTTGC TCATGAAGCC 1106 CGCCCACT 1114
【0026】配列番号:3 配列の長さ:709 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:317〜374 特徴を決定した方法:E TCAAAGCCAA GGAGGTTGAG GTCATAGGAA GGGTCAGGAT CACAGCCTCT GGTCTGGAGA 60 GAGCACTGGA ATGGAGATAA TAAGGCCTGG ATTTTACTTC CAGATTCTCC CCTGGGCTTT 120 CTGGGTTGTT GGCTCATCTG TCAGATCCAT GGACTCCCAA TTGGCATGAT GGAATTAATG 180 ACAGGATCTG AGTCTATATG ATAATCCTCA CCAGAAACAG ACAACAGAGT AATGACAGAT 240 GCAAAACGAC TGATATTTTA AAACCCCACA GCAGAGCCCC TGTCAAAATG ACCTCTTGCA 300 ATGCTTCTTA TTTTAG GAT ATA ATG TTA AAC AAA GAG GAG ACG AAG AAA GAA 352 Asp Ile Met Leu Asn Lys Glu Glu Thr Lys Lys Glu 1 5 10 AAC AGC TTT GAA ATG CAA AAA G GTAGGTTTGC TATTTGCTAA TTTCTATGAA 404 Asn Ser Phe Glu Met Gln Lys 15 TGCCTAAAAA CTAAAAGGAA GCTTTAGGCT GATCATATTG AACACCCCAG TGTTGTTGCA 464 TCAGGGAAAC TTTTAGCCCT GGAAATAAAA CAGGAACACA ATTGTCAAAT TGACACCTTC 524 TCTGGTCCCT GTGATTTGGA AAGACTTTGT ACATATATAT TTATGAAAAA AGGATGTGTT 584 CCTTTAATGC CGATGATACC AAATCTGAAG AAATCCCATT ATGTTCAATA CCTTAATAGA 644 AGCAACCATA CAGGCTGATA CCACCTACAG TGGAATAAGA AGACAGGAAA GTCATCATTT 704 GGTAA 709
【0027】配列番号:4 配列の長さ:453 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:226〜288 特徴を決定した方法:E GATCAACTGT TAGGAGAATG AGACCGATGG AAACAGCCAA TTCAATTACT CAGATATTAG 60 AAACCAACTT TTCCTTCAGT GGGAGAGATG TCAGACCATT TTATCTTTCC TTTTATATAA 120 TCTATTTTTG CACAGTCTCT ATTACACAGT TGTAGAACTG GACCAGATAG TTTTGTGGGC 180 AGTTTTTGCA TTATTTTAGC CTGACAGTTT TTGGTTCCAT TTCAG GT GAT CAG 233 Gly ASp Gln 1 AAT CCT CAA ATT GCG GCA CAT GTC ATA AGT GAG GCC AGC AGT AAA ACA 281 Asn Pro Gln Ile Ala Ala His Val Ile Ser Glu Ala Ser Ser Lys Thr 5 10 15 ACA TCT G GTAAGTCACA CAGCATCTGA GCGGTAGCCA CCCAAGGGGA AAGGCTGGGA 338 Thr Ser 20 TGCCGAAGTC ATGTTACCTA ATGGTTAAAC TCCTCTTTTC CCCTGGGACC CAATTTACAA 398 ACCTACCCCC TACACTTCTC CTATTCCCTT CTTTGTCTTC AAAAGTGAGT TCAAA 453
【0028】配列番号:5 配列の長さ:911 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:238〜644 特徴を決定した方法:E ATATGAGCCC CGTGTTGCAG ATGAGGAACT GAAGCTCATG GAGATTTAGA GACTTGCCCA 60 AGCTTAAATA GAGCCTAGAT TGGAACATGG CTCTGTCTGA CTCTGAAGCC CATGGAAGGG 120 GCCTTGAGAA TCCATCCCTA TACAAAGCCA ATATCCAACA TTAAACTATA TTTTTTGTCA 180 GAATGTGAAC CATGCTCTGC TTCACCTCAC CACAAACTTT CCCTTTCTTT GTAACAG TG 239 Val 1 TTA CAG TGG GCT GAA AAA GGA TAC TAC ACC ATG AGC AAC AAC TTG GTA 287 Leu Gln Trp Ala Glu Lys Gly Tyr Tyr Thr Met Ser Asn Asn Leu Val 5 10 15 ACC CTG GAA AAT GGG AAA CAG CTG ACC GTT AAA AGA CAA GGA CTC TAT 335 Thr Leu Glu Asn Gly Lys Gln Leu Thr Val Lys Arg Gln Gly Leu Tyr 20 25 30 TAT ATC TAT GCC CAA GTC ACC TTC TGT TCC AAT CGG GAA GCT TCG AGT 383 Tyr Ile Tyr Ala Gln Val Thr Phe Cys Ser Asn Arg Glu Ala Ser Ser 35 40 45 CAA GCT CCA TTT ATA GCC AGC CTC TGC CTA AAG TCC CCC GGT AGA TTC 431 Gln Ala Pro Phe Ile Ala Ser Leu Cys Leu Lys Ser Pro Gly Arg Phe 50 55 60 65 GAG AGA ATC TTA CTC AGA GCT GCA AAT ACC CAC AGT TCC GCC AAA CCT 479 Glu Arg Ile Leu Leu Arg Ala Ala Asn Thr His Ser Ser Ala Lys Pro 70 75 80 TGC GGG CAA CAA TCC ATT CAC TTG GGA GGA GTA TTT GAA TTG CAA CCA 527 Cys Gly Gln Gln Ser Ile His Leu Gly Gly Val Phe Glu Leu Gln Pro 85 90 95 GGT GCT TCG GTG TTT GTC AAT GTG ACT GAT CCA AGC CAA GTG AGC CAT 575 Gly Ala Ser Val Phe Val Asn Val Thr Asp Pro Ser Gln Val Ser His 100 105 110 GGC ACT GGC TTC ACG TCC TTT GGC TTA CTC AAA CTC TGA ACAGTGTCAC 624 Gly Thr Gly Phe Thr Ser Phe Gly Leu Leu Lys Leu 115 120 125 CTTGCAGGCT GTGGTGGAGC TGACGCTGGG AGTCTTCATA ATACAGCACA GCGGTTAAGC 684 CCACCCCCTG TTAACTGCCT ATTTATAACC CTAGGATCCT CCTTATGGAG AACTATTTAT 744 TATACACTCC AAGGCATGTA GAACTGTAAT AAGTGAATTA CAGGTCACAT GAAACCAAAA 804 CGGGCCCTGC TCCATAAGAG CTTATATATC TGAAGCAGCA ACCCCACTGA TGCAGACATC 864 CAGAGAGTCC TATGAAAAGA CAAGGCCATT ATGCACAGGT TGAATTC 911
【0029】配列番号 :6 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCTGCAACGA TTGTGCGCTC
【0030】配列番号 :7 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CCATCATTTG GGTAGAACCA
【0031】配列番号 :8 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TTAGCTGTAT TCTCCTTCCG
【0032】配列番号 :9 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TGATGCCGTG GAAATGAATG
【0033】配列番号 :10 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CATTGTCAGT TTCCCGATCT
【0034】配列番号 :11 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGACCTCTT GCAATGCTTC
【0035】配列番号 :12 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GACAGATGCA AAACGACTGA
【0036】配列番号 :13 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TCCCTGATGC AACAACACTG
【0037】配列番号 :14 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGTGTTCAAT ATGATCAGCC
【0038】配列番号 :15 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAGTTGTAGA ACTGGACCAG
【0039】配列番号 :16 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGGAGAGATG TCAGACCATT
【0040】配列番号 :17 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGTAACATGA CTTCGGCATC
【0041】配列番号 :18 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TGTGAACCAT GCTCTGCTTC
【0042】配列番号 :19 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAGCCTGCAA GGTGAGACTG T
【図面の簡単な説明】
【図1】染色体CD40リガンド遺伝子を含むDNA断
片の制限酵素切断地図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】本遺伝子を解析するためのオリゴヌクレオ
チドプライマーは、配列番号1〜5で示される二本鎖D
NA塩基配列の一部と相補性を有するものであれば如何
なるものであってもよい。このようなオリゴヌクレオチ
ドの具体例としては、例えば配列番号1を解析するため
のオリゴヌクレオチドとして、下記の配列: 5'-GCTGCAACGATTGTGCGCTC 配列番号6 5'-CCATCATTTGGGTAGAACCA 配列番号7; 例えば配列番号2を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-TTAGCTGTATTCTCCTTCCG 配列番号8 5'-TGATGCCGTGGAAATGAATG 配列番号9 5'-CATTGTCAGTTTCCCGATCT 配列番号10; 例えば配列番号3を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-ATGACCTCTTGCAATGCTTC 配列番号11 5'-GACAGATGCAAAACGACTGA 配列番号12 5'-TCCCTGATGCAACAACACTG 配列番号13 5'-GTTGTTCAATATGATCAGCC 配列番号14; 例えば配列番号4を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-CAGTTGTAGAACTGGACCAG 配列番号15 5'-GGGAGAGATGTCAGACCATT 配列番号16 5'-GGTAACATGACTTCGGCATC 配列番号17; 例えば配列番号5を解析するためのオリゴヌクレオチド
として、下記の配列: 5'-TGTGAACCATGCTCTGCTTC 配列番号18 5'-CAGCCTGCAAGGTGACACTGT 配列番号19 などで示される塩基配列を有するオリゴヌクレオチドプ
ライマーを挙げることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】塩基配列の決定は、例1と同様に行い、目
的とする染色体CD40リガンド遺伝子を同定した。
れらの配列を、配 列番号1〜5に示す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】
【配列表】 配列番号:1 配列の長さ:620 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:164〜319 特徴を決定した方法:E TTTGCTGGGA GAGAAGACTA CGAAGCACAT TTTCCAGGAA GTGTGGGCTG CAACGATTGT 60 GCGCTCTTAA CTAATCCTGA GTAAGGTGGC CACTTTGACA GTCTTCTCAT GCTGCCTCTG 120 CCACCTTCTC TGCCAGAAGA TACCATTTCA ACTTTAACAC AGC ATG ATC GAA ACA 175 Met Ile Glu Thr 1 TAC AAC CAA ACT TCT CCC CGA TCT GCG GCC ACT GGA CTG CCC ATC AGC 223 Tyr Asn Gln Thr Ser Pro Arg Ser Ala Ala Thr Gly Leu Pro Ile Ser 5 10 15 20 ATG AAA ATT TTT ATG TAT TTA CTT ACT GTT TTT CTT ATC ACC CAG ATG 271 Met Lys Ile Phe Met Tyr Leu Leu Thr Val Phe Leu Ile Thr Gln Met 25 30 35 ATT GGG TCA GCA CTT TTT GCT GTG TAT CTT CAT AGA AGG CTG GAC AAG G 320 Ile Gly Ser Ala Leu Phe Ala Val Tyr Leu His Arg Arg Leu Asp Lys 40 45 50 TAAGATGAAC CACAAGCCTT TATTAACTAA ATTTGGGGTC CTTACTAATT CATAGGTTGG 380 TTCTACCCAA ATGATGGATG ATGGTAGAAA CCAAATAGAA GAATGGTCTT GTGGCATAAT 440 GTTTGTTCCC TAGTCAATGA ACTCTCATAT TCTTGTCTCT GGTTAGGATC TTGGGATCTG 500 GAGTCAGACT GCCTGGGCTC AAATCTTGGC TCTGCCCATA CCATCTCTGT TATCCTGGGG 560 CAAGTGCCTC AGTTTCCACA TCTGAGAAAT GGGGATGGTA GTGGTGTCCA TTTCATAGAT 620
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】配列番号:2 配列の長さ:1114 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:375〜50 特徴を決定した方法:E CTGCAGAAAA CTATTTTCTA GGCTGATGTT TATAATGACC AATCATTACT GAAGCAATGA 60 GAAATGTGAC AATTACAGAA TATTGCTGCT ATAGTATGTT GAAAAAATAT GCATTTTGTA 120 GTGAACATTT AGTAGAATAG CTCTGATTTC TACCTGGAGT TTCTGATAAC ATGACATCTT 180 AATTGCTGTC TTTTATAGAT TTTTAAACTG CAAATACAAA ATAGCAATCA GCCAATATAA 240 TAACTTATTA TTCTCCATTT ATGCCTGAAA GTCCTCCTCT TGTTGATGCC GTGGAAATGA 300 ATGTAGAGGC AGATATCATT AGCTGTATTC TCCTTCCGAA TGACATTTAT CATATCCTTG 360 TTATTCCAAA ATAG ATA GAA GAT GAA AGG AAT CTT CAT GAA GAT TTT GTA 410 Ile Glu Asp Glu Arg Asn Leu His Glu Asp Phe Val 1 5 10 TTC ATG AAA ACG ATA CAG AGA TGC AAC ACA GGA GAA AGA TCC TTA TCC 458 Phe Met Lys Thr Ile Gln Arg Cys Asn Thr Gly Glu Arg Ser Leu Ser 15 20 25 TTA CTG AAC TGT GAG GAG ATT AAA AGC CAG TTT GAA GGC TTT GTG AAG 506 Leu Leu Asn Cys Glu Glu Ile Lys Ser Gln Phe Glu Gly Phe Val Lys 30 35 40 GTAAGCAGCT TAATTACTGG TAAAAGTGTC ATTGAAATAT TTTACTACAT TTGCTAGATC 566 GGGAAACTGA CAATGCCAAT GTTTAAAGAT TGGTTATAGA CACAGACACA CAGACACACA 626 CACACATATA TATGCATGCA GATATACACA CATACATGGG TGTGTGTGTG GGGGTTAAAA 686 AAAAAAAACA CAAAGACACT CTCTGGGGAA AATACACCCT TAGGGGCACA CTCACACATA 746 TTTGTCAGCT TACATATGCA GCTACCACTA GGCAAAATGA TGAAGTCCAC CAAGCTTGGT 806 TTTCGCATTG CTGTGTCTCC CCATCCAAAC CTTGATGCTC TCGCACTGGG GACCCAGAGT 866 CTGATCCCCA TTTCCCAGGG AAGCAATAGC CGTCAACAGC TGCCGTGGCA GCAGGCCACA 926 AGTGAAGGGA CACCTGAAGA CTGGTAACAG TCTCTGGTGC TTCTCTGATG ATGGAATTTT 986 AGGTGTCCTG ACAGTGAGAT CTTTCCCTTT TACTGGGGAG AGAGGTGCAG GGAATAAGTA 1046 ATAGACATTC TCAGTGTCGC TCAAACCAGA CTCCATATAA TATCACTTGC TCATGAAGCC 1106 CGCCCACT 1114
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】配列番号:3 配列の長さ:709 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:317〜374 特徴を決定した方法:E TCAAAGCCAA GGAGGTTGAG GTCATAGGAA GGGTCAGGAT CACAGCCTCT GGTCTGGAGA 60 GAGCACTGGA ATGGAGATAA TAAGGCCTGG ATTTTACTTC CAGATTCTCC CCTGGGCTTT 120 CTGGGTTGTT GGCTCATCTG TCAGATCCAT GGACTCCCAA TTGGCATGAT GGAATTAATG 180 ACAGGATCTG AGTCTATATG ATAATCCTCA CCAGAAACAG ACAACAGAGT AATGACAGAT 240 GCAAAACGAC TGATATTTTA AAACCCCACA GCAGAGCCCC TGTCAAAATG ACCTCTTGCA 300 ATGCTTCTTA TTTTAG GAT ATA ATG TTA AAC AAA GAG GAG ACG AAG AAA GAA 352 Asp Ile Met Leu Asn Lys Glu Glu Thr Lys Lys Glu 1 5 10 AAC AGC TTT GAA ATG CAA AAA G GTAGGTTTGC TATTTGCTAA TTTCTATGAA 404 Asn Ser Phe Glu Met Gln Lys 15 TGCCTAAAAA CTAAAAGGAA GCTTTAGGCT GATCATATTG AACAACCCAG TGTTGTTGCA 464 TCAGGGAAAC TTTTAGCCCT GGAAATAAAA CAGGAACACA ATTGTCAAAT TGACACCTTC 524 TCTGGTCCCT GTGATTTGGA AAGACTTTGT ACATATATAT TTATGAAAAA AGGATGTGTT 584 CCTTTAATGC CGATGATACC AAATCTGAAG AAATCCCATT ATGTTCAATA CCTTAATAGA 644 AGCAACCATA CAGGCTGATA CCACCTACAG TGGAATAAGA AGACAGGAAA GTCATCATTT 704 GGTAA 709
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】配列番号:4 配列の長さ:453 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:226〜288 特徴を決定した方法:E GATCAACTGT TAGGAGAATG AGACCGATGG AAACAGCCAA TTCAATTACT CAGATATTAG 60 AAACCAACTT TTCCTTCAGT GGGAGAGATG TCAGACCATT TTATCTTTCC TTTTATATAA 120 TCTATTTTTG CACAGTCTCT ATTACACAGT TGTAGAACTG GACCAGATAG TTTTGTGGGC 180 AGTTTTTGCA TTATTTTAGC CTGACAGTTT TTGGTTCCAT TTCAG GT GAT CAG 233 Gly Asp Gln 1 AAT CCT CAA ATT GCG GCA CAT GTC ATA AGT GAG GCC AGC AGT AAA ACA 281 Asn Pro Gln Ile Ala Ala His Val Ile Ser Glu Ala Ser Ser Lys Thr 5 10 15 ACA TCT G GTAAGTCACA CAGCATCTGA GCGGTAGCCA CCCAAGGGGA AAGGCTGGGA 338 Thr Ser 20 TGCCGAAGTC ATGTTACCTA ATGGTTAAAC TCCTCTTTTC CCCTGGGACC CAATTTACAA 398 ACCTACCCCC TACACTTCTC CTATTCCCTT CTTTGTCTTC AAAAGTGAGT TCAAA 453
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】配列番号:5 配列の長さ:911 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名:ヒト 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:238〜64 特徴を決定した方法:E ATATGAGCCC CGTGTTGCAG ATGAGGAACT GAAGCTCATG GAGATTTAGA GACTTGCCCA 60 AGCTTAAATA GAGCCTAGAT TGGAACATGG CTCTGTCTGA CTCTGAAGCC CATGGAAGGG 120 GCCTTGAGAA TCCATCCCTA TACAAAGCCA ATATCCAACA TTAAACTATA TTTTTTGTCA 180 GAATGTGAAC CATGCTCTGC TTCACCTCAC CACAAACTTT CCCTTTCTTT GTAACAG TG 239 Val 1 TTA CAG TGG GCT GAA AAA GGA TAC TAC ACC ATG AGC AAC AAC TTG GTA 287 Leu Gln Trp Ala Glu Lys Gly Tyr Tyr Thr Met Ser Asn Asn Leu Val 5 10 15 ACC CTG GAA AAT GGG AAA CAG CTG ACC GTT AAA AGA CAA GGA CTC TAT 335 Thr Leu Glu Asn Gly Lys Gln Leu Thr Val Lys Arg Gln Gly Leu Tyr 20 25 30 TAT ATC TAT GCC CAA GTC ACC TTC TGT TCC AAT CGG GAA GCT TCG AGT 383 Tyr Ile Tyr Ala Gln Val Thr Phe Cys Ser Asn Arg Glu Ala Ser Ser 35 40 45 CAA GCT CCA TTT ATA GCC AGC CTC TGC CTA AAG TCC CCC GGT AGA TTC 431 Gln Ala Pro Phe Ile Ala Ser Leu Cys Leu Lys Ser Pro Gly Arg Phe 50 55 60 65 GAG AGA ATC TTA CTC AGA GCT GCA AAT ACC CAC AGT TCC GCC AAA CCT 479 Glu Arg Ile Leu Leu Arg Ala Ala Asn Thr His Ser Ser Ala Lys Pro 70 75 80 TGC GGG CAA CAA TCC ATT CAC TTG GGA GGA GTA TTT GAA TTG CAA CCA 527 Cys Gly Gln Gln Ser Ile His Leu Gly Gly Val Phe Glu Leu Gln Pro 85 90 95 GGT GCT TCG GTG TTT GTC AAT GTG ACT GAT CCA AGC CAA GTG AGC CAT 575 Gly Ala Ser Val Phe Val Asn Val Thr Asp Pro Ser Gln Val Ser His 100 105 110 GGC ACT GGC TTC ACG TCC TTT GGC TTA CTC AAA CTC TGA ACAGTGTCAC 624 Gly Thr Gly Phe Thr Ser Phe Gly Leu Leu Lys Leu 115 120 125 CTTGCAGGCT GTGGTGGAGC TGACGCTGGG AGTCTTCATA ATACAGCACA GCGGTTAAGC 684 CCACCCCCTG TTAACTGCCT ATTTATAACC CTAGGATCCT CCTTATGGAG AACTATTTAT 744 TATACACTCC AAGGCATGTA GAACTGTAAT AAGTGAATTA CAGGTCACAT GAAACCAAAA 804 CGGGCCCTGC TCCATAAGAG CTTATATATC TGAAGCAGCA ACCCCACTGA TGCAGACATC 864 CAGAGAGTCC TATGAAAAGA CAAGGCCATT ATGCACAGGT TGAATTC 911
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】配列番号 :14 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GTTGTTCAAT ATGATCAGCC
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】配列番号 :19 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAGCCTGCAA GGTGACACTG T
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 昭一 東京都板橋区志村3−30−1 株式会社三 菱油化ビーシーエル内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列表の配列番号1〜5の塩基配列で示
    される染色体CD40リガンド遺伝子を含むDNA断
    片。
  2. 【請求項2】 染色体CD40リガンド遺伝子を含むD
    NA断片の塩基配列の解析を可能にするような配列番号
    1〜5に示す二本鎖DNA断片に対して相補性を有する
    オリゴヌクレオチド。
  3. 【請求項3】 配列表の配列番号6〜19の塩基配列の
    いずれかで示される請求項2のオリゴヌクレオチド。
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JP5295102A Pending JPH07163362A (ja) 1993-10-21 1993-11-25 新規なdna

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