JPH0716325A - ゴルフスイング練習用装置 - Google Patents

ゴルフスイング練習用装置

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JPH0716325A
JPH0716325A JP19880293A JP19880293A JPH0716325A JP H0716325 A JPH0716325 A JP H0716325A JP 19880293 A JP19880293 A JP 19880293A JP 19880293 A JP19880293 A JP 19880293A JP H0716325 A JPH0716325 A JP H0716325A
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golf
golf swing
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club
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JP19880293A
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English (en)
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Robert B Ladick
ビー レイディック ロバート
Bryan E Ladick
イー レイディック ブライアン
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SHINTORONIKUSU SYST Ltd
SYNTRONIX SYST Ltd
Original Assignee
SHINTORONIKUSU SYST Ltd
SYNTRONIX SYST Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ゴルフクラブのスイングの模擬実験に際し、
使用者がスイングする長尺部材10から成り、該長尺部
材10を模擬ゴルフクラブハンドグリップ28と放射源
と、該放射源からの放射を該長尺部材10の一端から該
長尺部材10の長さ方向に延びるビームに形成する手段
とで構成させたゴルフスイング練習用装置である。具体
的には、所定の列に配置され放射に応答でき、長尺部材
10のスイング中にビームの列上の通過に応答してセン
サ信号を発生する複数のセンサ手段と、センサ信号を処
理して長尺部材10の速度と方位に相当する出力信号を
発生する手段と、出力信号に応答して出力信号に相当す
る視覚表示をする視覚表示手段とを設けたゴルフスイン
グ練習用装置である。 【効果】 ゴルフスイングの正確性の是非を確実に検出
することが可能であり、ゴルフスイングの正確性を習得
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフスイングの練習
用装置に関し、特に使用者のゴルフスイングの結果の視
覚表示を使用者に提供する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルファーであれば容易に理解される如
く、上手にゴルフをプレイする際に非常に難しいのは、
クラブヘッドのボールへのインパクト時にクラブヘッド
を正確に正しい方向に保障することである。そのため、
多くのゴルファーはゴルフスイングを異なる種類のゴル
フクラブで練習することに長時間を費やしている。
【0003】しかし、一般の家やアパートの天井の高さ
は8フィート位しかなく、ウッドやアイアンでフルスイ
ングすると、部屋の天井に穴を開けたり損傷を与えたり
するため、例えば一般家庭の部屋内で練習できない。更
に、部屋内の物品への損傷を避けるには広いオープンス
ペースが必要であり、概算するとゴルファーが快適にド
ライバーをスイングするには、少なくとも15×12フ
ィートのオープンスペースが必要となる。
【0004】また、ゴルフクラブを床に接触させること
が絶対必要なので、床面に損傷を与えるリスクを負うこ
とになる。この関係で、ゴルファーが理解していること
は、コース上ではボールの正しい飛距離を達成するため
に、スイング中に小さいディボットの排除の必要性であ
る。例え部屋内の物品を移動させてフルスイングに充分
なスペースを確保できたとしても、また、保護カバーを
床に敷けたとしても、損傷を避けるために一般の部屋の
天井を費用をかけずに容易に高くするようなことは実行
不可能である。
【0005】ゴルフスイングの練習促進装置を提供しよ
うとする種々の試みが過去にためされている。例えば、
スティーヴン・エル・ヘイアス他に許可され、1987
年1月13日に発行された米国特許第4137566号
には、ゴルフスイングを分析し、その結果を表示する方
法と装置が開示されており、光源をゴルファー自身かゴ
ルフクラブの適所に装着し、ゴルファーとゴルフクラブ
を取り囲む複数の異なる視野を有する電光センサによっ
て、ゴルフスイングの少なくとも1個所の光源からの光
を検出するようにしている。センサの出力は電子的に処
理されて、英数字乃至図表表示される。
【0006】しかし、上記のことから直ぐに理解できる
ように、この従来の方法と装置の欠点は、上述の如き一
般の部屋内で実施不能であるゴルフクラブのスイングを
使用者が行なわなければならないことである。他の従来
のゴルフスイング練習装置としては、トーマス・エル・
ラスナックに許可された1981年3月10日発行の米
国特許第4254956号に示されるものがあるが、こ
れは練習スイングに沿った選択場所におけるゴルフクラ
ブヘッドの所要時間と位置を光電的に検知するもので、
スイングの種々の特徴とその結果のボールの飛距離を電
気的に演算してプレイヤーに表示している。しかし再度
言うが、この従来装置も本物のゴルフクラブ又は本物と
同寸法の模擬ゴルフクラブを少なくとも使用する必要が
あるという欠点がある。
【0007】トーマス・エル・ラスナックに許可された
1981年12月22日に発行された米国特許第430
6722号は、ゴルフクラブのヘッドの通過を床近傍に
設置された検知装置越しのクラブヘッドのスイング中に
検出するゴルフスイング訓練装置を開示している。しか
し、この従来装置もゴルフクラブ全長スイングの欠点を
完全に回避できていない。
【0008】高瀬昭雄に許可された1985年9月24
日に発行された米国特許第4542906号において
は、クラブヘッドがボールにインパクトした直後のボー
ルの動きを検出するコンピュータ利用ゴルフ訓練装置が
開示されている。この従来装置もゴルフクラブの使用が
必要であり、更にはボールを打って飛ばすので、それに
応じた必要スペースを増加させねばならない欠点があ
る。
【0009】イー・エス・ハンフォードに許可された1
937年5月18日に発行された米国特許第20806
08号においては、練習棒を用いるゴルフゲームの改良
が開示され、その棒を重くしてスイング時のゴルフクラ
ブと同じ感じを与え、棒の一端から光ビームを投射する
手段を設けている。この光ビームを検出乃至検知する手
段はなく、光ビームは単にマット上に光点を投射するの
に用いられているに過ぎず、ゴルフスイングの模擬実験
で棒をスイングした時に、光点がマットを横切るように
追跡する。その追跡を視覚観察することにより、使用者
は自分のスイングの正確性を大ざっぱにある程度判定で
きるが、スイングを正確に検知、記録、測定乃至再生す
る手段は設けられていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、ゴルフクラブを使用しないが、スイングの正確性乃
至非正確性を検知する新規で改良されたゴルフスイング
練習用装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ゴル
フクラブのスイングの模擬実験で使用者にスイングさ
れ、一端から放射ビームを投射する長尺部材を提供し、
ビームをセンサにより検出して電子的に処理される信号
を出力させ、スイングに対応する視覚表示を行なうよう
にした。
【0012】特に、本発明によるゴルフスイング練習用
装置は、ゴルフクラブのスイングの模擬実験で使用者が
スイングする長尺部材で構成され、その長尺部材を模擬
ゴルフクラブハンドグリップと、放射光源と、放射光を
長尺部材の一端から長尺部材の長さ方向に延びるビーム
に形成するための手段とで構成する。複数のセンサ手段
を所定配列させ、長尺部材のスイング中にビームの配列
上の通過に応答してセンサが信号を出力するように構成
する。センサ信号を処理する手段を設けて長尺部材の動
作に対応する出力信号を発信させ、出力信号に応答する
視覚表示手段で出力信号に対応する視覚表示を行なう。
【0013】
【作用】視覚表示は、例えば長尺部材のスイングの種々
の特徴により変化するゴルフボールの飛距離を表わす絵
の形式を採っても良い。このようにゴルフクラブヘッド
の動きを検出する代りに、スイング中のビームの検出を
採用することにより、長尺部材の長さをゴルフクラブの
長さよりも実質的に短かくでき、ゴルフクラブのスイン
グに必要なスペースを回避できる。
【0014】本発明の一実施例においては、センサ手段
の列を、長尺部材のスイング中の長尺部材の走行路下方
で、模擬ゴルフボールのインパクト位置近傍の床上で支
持する。センサ手段はビームがインパクト位置を移動す
る方向、ビームが列上を通過する間のビームのタイミン
グ、及びビームがインパクト位置を通過する際のビーム
の傾斜を検知するように配置を異にするセンサ群で構成
される。
【0015】
【実施例】一例として添付の図面に示した本発明の好適
な実施例の以下の説明から、本発明はより容易に理解さ
れるであろう。添付の図面の図1に示されるゴルフスイ
ング練習用装置は、符号10で示した長尺クラブ部材型
模擬ゴルフクラブから成り、普通のゴルフクラブの略半
分の長さを有し、図1に示す如くゴルフクラブのスイン
グの模擬実験に際し、装置の使用者によってスイングさ
れる。
【0016】この装置は、装置使用中に床上に置かれる
矩形で浅い長尺ハウジング12を更に含み、後で詳述す
るが、クラブ部材10の一端からクラブ部材10の長さ
方向に延びる符号14で示した光ビームを検出する一例
の光検出器を、模擬ゴルフスイング中に光ビーム14が
浅い矩形ハウジング12の上面の少なくとも一部に沿っ
て掃引するように配置する。ハウジング12には水中音
波検知機の変換器15が設けられ、この変換器はポラロ
イド社製で市場入手可能であり、クラブ部材10の下端
の高さを検知して、スイング中の適宜位置における想定
ゴルフクラブヘッドの高さを測定する目的で設けられて
いる。
【0017】図1乃至図2に示される如く、水中音波検
知機の変換器15はハウジング12の頂面中心から外
れ、使用者に向って傾斜している。クラブ部材10の高
さを測定することにより、光ビーム14がハウジング1
2上の打撃点を通過するので、想定クラブヘッドが想定
ボールの位置を避けて通って打ち損じたかどうかや、ク
ラブ部材10のスイングが遅過ぎたかどうかを決定する
ことができる。浅い矩形ハウジング12はケーブル16
によりモニタ24に接続され、装置使用者に自分の模擬
ゴルフスイングの結果の視覚表示を提供する。コントロ
ールスイッチユニット20がケーブル22によりハウジ
ング12に接続され、後で詳述するが使用者が装置に入
力できるようにしている。
【0018】図3乃至図4に示される如く、クラブ部材
10は一端に模擬ゴルフクラブハンドグリップ28を、
他端に符号30で示されるクラブヘッドを有する管状メ
タルシャフト26で構成される。クラブヘッド30は、
一端に端部閉止体34を形成する長尺ハウジング32で
構成され、該閉止体はハウジング32の対応端と螺子係
合され、シャフト26の端部26を受け入れる筒穴35
を有している。該端部26は止め螺子29で調整可能に
固定され、端部閉止体34と螺子係合している。
【0019】ハウジング32内に、反射体33を有する
白熱電球36形状の光源が収納されている。白熱電球3
6からの光をマスク乃至ダイアフラム39を介して方向
を変更するために一対の集光レンズ37、38を設け、
ビーム14を形成するため焦点レンズ40を設ける。ダ
イアフラムについては図5を参照して後で詳述する。レ
ンズ37、38は、筒状スペーサ42によりハウジング
32の筒孔41内で離間保持され、雄螺子付リテーナリ
ング43、44がハウジング32の雌螺子45に螺子込
まれて、ダイアフラム39、レンズ37、38、及びス
ペーサ42をハウジング32内に保持させる。
【0020】焦点レンズ40は、リテーナリング47に
よりスリーブ46内に固定され、スリーブ46の雌螺子
48と螺子係合している。スリーブ46の雄螺子49は
ハウジング32の雌螺子45に螺合している。スリーブ
46は一端に筒状の外周突部50を有し、その外周は隆
起してスリーブ46のハウジング32に対する手動回動
を容易にさせ、焦点レンズ40の軸方向移動を許容して
ビーム14の焦点を合わせる。
【0021】ハウジング32には、白熱電球36に電圧
を加える一対のバッテリ52を収納する補助ハウジング
51が一体に形成されている。バッテリ52は補助ハウ
ジング51とスナップ係合している閉止体53により、
補助ハウジング51内に保持されている。手動スイッチ
54(図3)は、閉成した時、バッテリ52が白熱電球
36への回路を完成し、バッテリ52が白熱電球36を
照らし光ビーム14を生じさせる。
【0022】ダイアフラム39は透明材料、例えばガラ
ス製のディスクで構成し、不透明膜でコーティングして
ある。図5に示される如く、この膜は外側部70から成
り、中央に矩形開口71を形成し、その中に略矩形の不
透明部72がある。そのため、集光レンズ37、38に
よってダイアフラム39を通過した光を、光ビーム14
が矩形断面で中間部に暗い点乃至部分74(図6)、即
ち矩形でダイアフラムの不透明部74に相当する無光部
を有し、ビーム暗部の断面を矩形照明領域乃至部分75
が取り囲むように形成する。矩形照明領域75の前縁7
6を形成する光ビーム14の平面乃至平坦な先端側と暗
点乃至暗部74を、ハウジング12内の一列の光センサ
により検知し、クラブ部材10をスイングして光ビーム
14がハウジング12上の想定ゴルフボール衝撃位置を
移動した時、光ビーム14の方向、速度及び方位を決定
する。この点は後で詳述する。
【0023】この一列の光センサはフォトトランジスタ
から成り、図6に示されている如く、2枚の縦方向に離
間する平坦で水平な支持板80、81がハウジング12
内に設けられている。上側支持板80上に上記光の領域
75が示され、この領域は光ビーム14により上板80
に投射される。光センサ86は2つの平行列乃至エンド
バンク82、84から成り、矢印Aで示される板80の
長さ方向に離間し、A方向に対し横に延在する。
【0024】本実施例においては、列乃至エンドバンク
82、84の夫々は、24箇のセンサ86から成るが、
この数は使用するセンサの種類やセンサ列全体の寸法に
より変更可能である。光ビーム14はエンドバンク8
2、84を連続して掃引するので、矩形照明領域75と
矩形暗点74が各エンドバンク82、84の光センサを
連続して活動、非活動、再活動、再非活動させる。暗点
74の光センサ上への通過に対応する始めの非活動が検
出され、光ビーム14の軸の列82、84上の通過を意
味する。各列乃至エンドバンク82、84の各光センサ
86は連続不変にモニタされ、暗点74に応答する各列
の光センサは暗点74の存在を支持するために用いられ
る。このように光センサは、光ビーム14が板80を横
切り光ビームの想定ゴルフボールとの衝撃位置を通過す
る移動路の方向が指針となる。想定ゴルフボールの位置
を、ハウジング12の頂面を例えば白く塗ってディスク
87で示し、ハウジング12の残部を例えば緑にして対
比させ、使用者が狙う自分のスイングの場所を自分で分
るようにする。
【0025】板80の中央部に長さ方向のスロット88
を形成し、光ビーム14の一部が板80の下方に通過で
きるようにし、4つの光センサ90a、90b、90
c、90dがスロット88の両側で縦方向に離間するよ
うに配置する。2つの平行なセンサ列92、94を下板
81上に設け、各列を8つの光センサ86で構成する。
2列はスロット88の下方の板81に沿って長さ方向に
離間し、長さ方向Aを横切って延在する。更に詳しく
は、両列92、94は、スロット88を介して下方に通
過する光ビームの上記一部を遮るように位置している。
【0026】光センサ90a〜90dは、光ビーム14
がディスク87で示される想定ゴルフボール衝撃位置を
通過する際に、光ビーム14の平坦前部乃至先端側の走
行タイミングを検出するのに用いられる。また、光セン
サ96は、光ビームが想定ゴルフボール衝撃位置を通過
する際の光ビームの角度、即ちクラブ10の縦軸の傾斜
を検知するのに用いられる。
【0027】更に詳しくは、照明領域75の先端縁76
が4つのセンサ90a〜90dを連続して掃引する時
に、これらのセンサのみを瞬時に考慮しながら、先ず光
ビーム14のハウジング12に対する走行方向により、
次に照明領域の板80上での方位により変化する連続す
る時間間隔で、4つのセンサを活動させる。その結果、
4つの光センサ90a〜90dでは、光ビームの走行方
向の違いから生じる時間間隔の変化と、照明領域75の
方位の変化から生じる変化とを区別するには不充分であ
る。
【0028】しかし、スロットを介して下方に通過する
ビーム部のタイミングと位置を更に考慮すれば、上記の
違いを互いに区別することができる。このビーム部は狭
いので列92の1つのセンサと列94の1つのセンサだ
けしか照明しない。各列のどのセンサ96が照明された
のかは、ビーム14の縦軸の方向とクラブ10の縦軸の
方向とによって決まり、両軸が一致した時に決まる。即
ち、4つのセンサ90a〜90dだけでなく、2つの照
明センサ96の活動のタイミングを検出し、エンドバン
クセンサが検出したビームの走行方向を考慮してセンサ
信号を処理することにより、空間的方位、即ち光ビーム
14の先端側の面の三次元方位を決定することができ、
光ビームの走行速度をも測定できる。
【0029】図7において、図6に示される部分に相当
する部分は、便宜上、同じ符号で示した。図6のセンサ
装置は、センサ列92、94が板80の下方に離間する
板81上に設けるようにしたが、図7の配置において
は、対応する一対のセンサ列92a、94aを板80の
下面上に下方に向けて設け、図6の板81の代りに板8
0に接近する板81aを用いた。この板81aの上面を
鏡面97とし、スロット88を介して下方に通過した光
ビーム14部分をセンサ列92a、94aから成るセン
サ配置に向って上方に反射させるようにした。
【0030】図8に示される装置のブロック図におい
て、中央処理装置(CPU)100は、3つの手動スイ
ッチから成るコントロールスイッチユニット20と接続
され、使用者がCPU100に入力できるようにする。
CPU100には光センサ86の2つの列乃至エンドバ
ンク82、84を収納するエンドバンクセンサ配列10
4と光センサ90a〜90dと96を収納するファスト
センサ列106とが設けられている。
【0031】システムメモリ108はCPU100に接
続され、装置の操作を制御するプログラムデータを記憶
する機能を有する。CPU100の信号は図形制御回路
110に入力され、該回路はCPU100からのデータ
と図形メモリ112に記憶されているデータとに応答し
て、モニタ24のスクリーンに表示する。更に詳しく
は、ゲームの始めに使用者がスイッチユニット20を操
作して、自分がプレイしたいゴルフコースの18ホール
のどれかを選択するためにCPU100に適宜入力す
る。選択したホールに関する図式データをシステムメモ
リ108から図式メモリ112へ転送する。スイッチユ
ニット20を、例えば風速やゲームをプレイするグリー
ンの速さ等のパラメータを予め設定するのに用いても良
い。
【0032】そして、使用者がクラブ10をスイングし
て光ビーム14にハウジング12内に配設されているセ
ンサを掃引させて、光ビーム14が模擬ゴルフボール衝
撃位置を通過した時、光ビーム即ちクラブ部材10の方
向と方位を上述の如く検知して、対応するデータをエン
ドバンクセンサ列104とファストセンサ列106とか
らCPU100へ入力させる。
【0033】更に詳しくは、ゴルフスイングの検知開始
時に、図8にエンドバンクセンサ列104として示され
ている列82、84のセンサ86を、図9のフローチャ
ートに示されている如く、エンドバンクセンサ86の何
れから信号が発生しているかについてチェックする。そ
の信号の検知に応答して、エンドバンクセンサ86がモ
ニターされ、上述の如くどのセンサが先ず暗点74を検
出したかを決定し、ファストセンサ90a〜90d、9
6から成るファストセンサ列106のファストセンサが
センサの活動タイミングを検出できるように設定され
る。システムメモリ108に記憶されているデータの制
御下でCPU100は、想定ゴルフボールの弾道乃至飛
軌道を演算して対応飛軌道データを図式コントローラ1
10へ入力する。
【0034】図式コントローラ110は、飛軌道データ
と図式メモリ112から得られるゴルフコースに関する
データとを組み合わせて、モニタ24のスクリーン上に
ゴルフコースのホールの図形を表示すると共に、模擬ゴ
ルフボールの弾道乃至飛軌道を重像させる。このよう
に、使用者は自分のスイングの結果をモニター24のス
クリーンの図形表示から観察することができる。
【0035】ソナーレンジングモジュール115をCP
U100と水中音波検知器の変換器15に接続する。こ
のモジュールは、テキサス州ダラスにあるテキサス・イ
ンストルメンツ・インコーポレイテッド社で製造され、
市場入手可能な製品であって、商品番号はタイプSN2
8827である。操作に際し、CPU100がソナーレ
ンジングモジュール115にパルスを送り、ソナー信号
の発信を変換器15によって開始する。ソナーレンジン
グモジュール115は変換器15をモニターし、変換器
からのエコー信号に応答して対応する信号をCPU10
0に出力する。CPU100は、ソナー信号の発信とエ
コー信号の発信間の経過時間をクラブ部材10の高さの
寸法として決定する。
【0036】変換器15からのソナー信号は、種々のス
イングを記録するのに充分であって、クラブ部材10以
外のものからの偽りの信号を避けるのに充分な略15度
の角度に限定する。CPU100で決定された高さ寸法
は、モニター24に表示される。CPU100は、スピ
ーカユニット116に出力してオーディオ信号を発生さ
せる。即ち、スピーカーユニット116は、CPU10
0によって操作され、光ビーム14が模擬ゴルフボール
衝撃位置を通過した時にゴルフクラブがゴルフボールを
打撃する音に相当するオーディオ信号を発する。また、
スピーカユニット116は、例えばゴルフボールの想定
飛軌道が水中に落下した時、適当な音信号を発するよう
に制御されている。
【0037】図6に示されるセンサ90a〜90dとセ
ンサ列92、94から成るファストセンサ列106をブ
ロック図形態で示している図10において、センサ回路
120a〜120hと121a〜121hが示されてい
る。センサ回路120a〜121hの夫々は、センサ列
92(又は92a)の1つのセンサ96とそれに連携す
る機構とから構成され、センサ回路121a〜121h
の夫々は、センサ列94(又は94a)の1つのセンサ
96とそれに連携する機構とから構成される。これにつ
いては以下に詳述する。
【0038】センサ回路120a〜120hと121a
〜121hは、DAC電圧をかけている共通入力導体1
23に集められている。図10に示されている2つの回
路122a、122bは、センサ回路120a、121
aの出力に夫々接続され、該出力を処理する。4つのセ
ンサ回路124a〜124dの夫々は、図12を参照し
て以上に詳述するが、センサ90a〜90dの何れか1
つとそれに連携する要素とで構成される。センサ回路1
20a〜120hの夫々は、回路122aに接続される
出力を有し、センサ回路121a〜121hの夫々は、
回路122bに接続される出力を有している。
【0039】更に、センサ回路120a〜120hと1
21a〜121hの夫々は、導体126によってCPU
100に接続される出力を有している。回路122a、
122b、124a〜124dの出力は、8ビットカウ
ンタ128のラッチ127に夫々接続され、該カウンタ
の出力は導体130によりCPU100内の16ビット
カウンタに接続されている。
【0040】センサ回路を図11乃至図13を参照して
以下に詳述する。図11に示されるセンサ回路は、同様
の回路を有するエンドバンクセンサ86の1つを含有し
ている。図11のセンサ86は、赤外線フォトトランジ
スタTrlとして作用し、活動時、演算増幅器OA1の
出力時に電圧を供給する。抵抗器r1、r2から成る分
圧器は、上記電圧を減少させるために用いられ、現象電
圧は導体132によりデジタル入力回路133に印加さ
れる。この回路133はエンドバンク82、84に夫々
接続されている一対の回路の一方である8255チップ
として作用する。通電して演算増幅器OA1の出力を0
にすることによって、導体123と抵抗器r3からのD
AC電圧は周辺赤外線放射が存在する時に、フォトトラ
ンジスタTr1を補償するために用いられる。
【0041】ダイオードD1はデジタル入力回路133
の入力を保護するために設けられている。該回路が赤外
線を補償している時に、もし周辺赤外線が消失したら、
演算増幅器OA1の出力は負の方向に駆動されることに
なり、その結果、もしダイオードD1が存在しないと、
負の値がデジタル入力回路に入力されてしまうので、上
記ダイオードが必要となる。デジタル入力回路はCPU
100によりポーリングされ、エンドバンクセンサー8
6の状態を決定する。
【0042】図12は、センサ90a〜90dのセンサ
回路124a〜124dの1つを示し、残りのセンサ回
路も図12のものと同様の構成である。この場合、光セ
ンサ、例えばセンサ90aは、トランジスタTr3に接
続されている演算増幅器OA2の出力時に交流パルスを
発生するフォトトランジスタTr2で構成され、トラン
ジスタTr3は演算増幅器OA3を制御し、増幅器OA
3の出力電圧は回路120a〜120hの場合は、ダイ
オードD3を介して導体136へ、或は回路121a〜
121hの場合は、導体138へ印加される。演算増幅
器OA3の出力電圧は、抵抗器r8、r9から成る分圧
器によって減圧され、各導体126に印加される。導体
126は、8255チップとして作用し、CPU100
へ入力を与える一対のデジタル入力回路140、142
(図10)の一方の各引込み口に接続される。
【0043】フォトトランジスタTr3が活動すると、
各導体126を介してデジタル入力回路140又は14
2の各引込み口に信号を送り、それによりCPU100
はフォトトランジスタTr3のどれが、即ち光センサ9
6のどれがスロット88を通過する光ビームの一部によ
って照明されたかを決定する。上述の如くこのデータ
は、クラブ10の長さ方向の軸の方位を演算するのに用
いられる。
【0044】また、同じフォトトランジスタTr3は、
導体136乃至138とそれと連携する回路122a乃
至122bを介して、更には対応するラッチ127を介
してタイマ128と連携する。同様に4つのセンサ90
a〜90dの1つが活動すると、センサ回路124a〜
124dのいずれかが対応するラッチ127を介してタ
イマ128と連携する。タイマ128は8ビットカウン
タで、CPU100内の16ビットカウンタに接続され
ている。
【0045】上述の配列により、センサ96及び90a
〜90dの照明のタイミングがハードウエア内に連携さ
れ、CPU100の遮断サービスルーチン中に回収さ
れ、上記センサのタイミングを正確に測定できる。ま
た、24ビットの時間分解能を採用して、0.5マイク
ロセカンドで、8秒の間隔を設定する。この正確性は、
光ビームの速度機能としての測定の正確性を直接決定す
ることになる。
【0046】図8:20=使用者入力、100=中央処
理装置115=ソナーレンジングモジュール、116=
スピーカユニット、110=図式コントローラ、24=
モニタ、112=図式メモリ、108=システムメモ
リ、106=ファストセンサ列、104=エンドバンク
センサ列。図9:上からエンドバンク信号の有無、エン
ドバンクのモニター、エンドバンクのデータ捕獲、ファ
ストセンサ設定、ファストセンサのタイミング収集、エ
ンドバンクのモニター、エンドバンクのデータ捕獲、デ
ータ処理で弾道決定、弾道のスクリーン表示。図11:
133=デジタル入力回路を夫々示す。
【0047】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、ゴルフ
スイングの正確性の是非を確実に検出することが可能で
あるため、ゴルフスイングの正確性を習得することがで
きる新規有用なゴルフスイング練習用装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴルファーが使用中の本発明を具現化したゴル
フスイング練習装置の斜視図である。
【図2】図1の装置の一部を構成するハウジングの概略
端面図である。
【図3】図1の装置の一部を構成するクラブの側面図で
ある。
【図4】図3のクラブを詳細に示す一部欠截縦断面図で
ある。
【図5】図3のクラブの光学系の一部を構成するダイア
フラムの立体図である。
【図6】図1の装置に含まれる光センサの配列の概略図
である。
【図7】図6の変形例である。
【図8】図1の装置の電子部品のブロック図である。
【図9】図8の部品の操作を示すフローチャートであ
る。
【図10】図8のファストセンサ列の詳細を示すブロッ
ク図である。
【図11】図8のエンドバンクセンサ列に含まれるエン
ドバンク光センサ回路の回路図である。
【図12】図8のファストセンサ列に含まれる2つの光
センサの回路図である。
【図13】図8のファストセンサ列に含まれる2つの光
センサの回路図である。
【符号の説明】 10 長尺部材 12 ハウジング 14 光ビーム 15 変換器 30 クラブヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン イー レイディック カナダ国、ブリティッシュ コロンビア、 ウエスト バンクーバー ウッドグリーン ドライブ 4602

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフクラブのスイングの模擬実験に際
    し、使用者がスイングする長尺部材から成り、該長尺部
    材を模擬ゴルフクラブハンドグリップと放射源と、該放
    射源からの放射を該長尺部材の一端から該長尺部材の長
    さ方向に延びるビームに形成する手段とで構成させたゴ
    ルフスイング練習用装置であって、所定の列に配置さ
    れ、放射に応答でき、長尺部材のスイング中にビームの
    列上の通過に応答してセンサ信号を発生する複数のセン
    サ手段と、センサ信号を処理して長尺部材の速度と方位
    に相当する出力信号を発生する手段と、出力信号に応答
    して出力信号に相当する視覚表示をする視覚表示手段と
    を設けたことを特徴とするゴルフスイング練習用装置。
  2. 【請求項2】 センサ手段の列を、長尺部材のスイング
    中の長尺部材の走行路下方に位置する模擬ゴルフボール
    衝撃位置近傍に支持する手段を設けた請求項1記載のゴ
    ルフスイング練習用装置。
  3. 【請求項3】 該支持手段はセンサ手段列を床上に支持
    する手段から成る請求項2記載のゴルフスイング練習用
    装置。
  4. 【請求項4】 ビーム形成手段は、ビーム内に無放射領
    域を形成手段を更に含み、処理手段は該無放射領域の所
    定列上の通過に応答してビームの所定列上の走行方向を
    検出手段を含む請求項1記載のゴルフスイング練習用装
    置。
  5. 【請求項5】 複数のセンサ手段は、ビームの模擬ゴル
    フボール衝撃位置への移動方向を検知する第1センサ手
    段と、ビームの所定列上の通過中の光ビームのタイミン
    グを検知する第2センサ手段と、ビームが模擬ゴルフボ
    ール衝撃位置を通過する時のビームの傾斜を検知する第
    3センサ手段とから成る請求項1記載のゴルフスイング
    練習用装置。
  6. 【請求項6】 複数のセンサ手段は第1、第2列のセン
    サから成り、第1列を第2列に平行で横方行に離間する
    ように配置し、ビームの模擬ゴルフボール衝撃位置への
    移動方向を検知するようにした請求項1記載のゴルフス
    イング練習用装置。
  7. 【請求項7】 複数のセンサ手段は配列内に互いに離間
    するセンサ群から成り、ビームのタイミングを検知する
    ようにした請求項1記載のゴルフスイング練習用装置。
  8. 【請求項8】 視覚表示手段は、ゴルフコースの一部の
    図式表示に関するデータを記憶するメモリ手段と、図式
    表示データと出力信号に応答してゴルフコースの一部と
    出力信号に相当するゴルフボール飛軌道との図式表示を
    飛軌道がゴルフコースの一部上に重複するように表示す
    る手段とで構成されている請求項1記載のゴルフスイン
    グ練習用装置。
  9. 【請求項9】 処理手段は、長尺部材の移動に応答し
    て、音制御信号を出力する手段を含み、該音制御信号に
    応答して音を発生させる手段を設けた請求項1記載のゴ
    ルフスイング練習用装置。
  10. 【請求項10】 ビームの列上への通過中にクラブ部材
    の高さを検知する手段を設けた請求項1記載のゴルフス
    イング練習用装置。
  11. 【請求項11】 ゴルフクラブのスイングの模擬実験中
    に使用者がスイングするクラブ部材から成り、クラブ部
    材に模擬ゴルフクラブハンドグリップと放射源と、放射
    をクラブ部材の一端からクラブ部材の長さ方向に延び平
    坦な先端側を有するビームに形成する手段とを設けたゴ
    ルフスイング練習用装置であって、放射に応答してクラ
    ブ部材のスイングを検知するセンサ手段を模擬ゴルフボ
    ール衝撃位置近傍の所定列内に位置させ、ビームの列上
    への通過に応答してセンサ信号を発生させ、センサ信号
    に応答してビームの該位置への走行方向に相当する第1
    信号と、ビームの該位置への走行速度に相当する第2信
    号と、ビームの該位置への通過中のビーム先端側の3次
    元方位に相当する第3信号を発生する手段を設け、第
    1、第2、第3信号に応答してゴルフボールの飛軌道を
    演算すると共に、飛軌道に相当する出力信号を発生する
    手段を設け、該出力信号に応答して飛軌道の視覚表示を
    する視覚表示手段を設けたことを特徴とするゴルフスイ
    ング練習用装置。
  12. 【請求項12】 ゴルフコースの一部の図式表示に相当
    するデータを記憶する手段を設け、視覚表示手段を飛軌
    道表示をゴルフコースの一部に重複させて図式的に表示
    する手段で構成させた請求項11記載のゴルフスイング
    練習用装置。
  13. 【請求項13】 センサ手段を2セットのセンサで構成
    させ、ビームの該位置への走行路の方向に沿って両セッ
    トを離間させ、該走行路を挟んで各セットのセンサを配
    設して上記方向を検知させ、センサ信号応答手段に両セ
    ットのセンサに応答して第1信号を発生する手段を含有
    させた請求項11記載のゴルフスイング練習用装置。
  14. 【請求項14】 センサ手段を該位置の近傍に離間した
    個々のセンサで構成してビームの走行速度を検知させ、
    センサ信号応答手段に該センサに応答して第2信号を発
    生する手段を含有させた請求項11記載のゴルフスイン
    グ練習用装置。
  15. 【請求項15】 センサ手段は、放射を透過させない不
    透明マスクと不透明マスクの上下に位置する第1、第2
    セットのセンサと、マスク内に長尺開口を画成する手段
    とから成り、該開口を介してビームの放射をマスク下方
    のセンサに到着可能にし、センサ信号応答手段を第1、
    第2セットのセンサに応答して第3信号を発生する手段
    で構成した請求項11記載のゴルフスイング練習用装
    置。
  16. 【請求項16】 センサ手段は、放射を透過させない不
    透明マスクと不透明マスクの上下に位置する第1、第2
    セットのセンサとマスクを介してビームの一部が下方向
    に通過できる長尺開口部をマスク内に画成する手段と、
    マスクの下方に設けられたビームの一部を第2セットの
    センサに向けて上方に反射させる手段とから成り、セン
    サ信号応答手段は第1、第2セットのセンサに応答して
    第3信号を発生する手段で構成される請求項11記載の
    ゴルフスイング練習用装置。
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