JPH07162648A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07162648A
JPH07162648A JP5305310A JP30531093A JPH07162648A JP H07162648 A JPH07162648 A JP H07162648A JP 5305310 A JP5305310 A JP 5305310A JP 30531093 A JP30531093 A JP 30531093A JP H07162648 A JPH07162648 A JP H07162648A
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JP
Japan
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nss
communication
reception
signal
sent
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Withdrawn
Application number
JP5305310A
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English (en)
Inventor
Akira Matsui
章 松井
Seiji Omori
誠司 大森
Makoto Kobayashi
真琴 小林
Hitoshi Saito
斉 齋藤
Toru Maeda
前田  徹
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH07162648A publication Critical patent/JPH07162648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手順信号の通信時間を短縮する。 【構成】 送信側と受信側のファクシミリ装置で図3の
様な前手順を行って通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置にお
ける通信手順に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の標準的なファクシミリの通信手順
は、CCITT勧告T.30で規定されているように、
低速(300bps)の通信制御コード部による通信と
高速(2400〜9600bps可能ならそれ以上)の
画像データ部による通信で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CCITT勧告T.3
0で規定されている通信手順を用いた通信では、通信時
間は画像データ部のデータ量で決定される。
【0004】しかし、画像データをMR方式等の圧縮率
の高い符号化方式を用いてデータ量を少なくしてもデー
タ圧縮には限界があるため、通信にかかる時間短縮には
限界があった。
【0005】本発明は、このようなことを解決するため
に、従来のファクシミリ電送手順における通信制御コー
ド部に対し改良を施し、通信制御コード部にかかる時間
を短縮することにより通信時間を短くすることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み、本発明
は、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに登録されてい
る通信相手先ごとに、モデムレート等の通信情報を記憶
する機能を有するファクシミリ装置において、発呼時に
ダイヤル信号送出後からCCITT非標準の受信命令N
SSを用いて画像電送速度を指定し、前記NSSを一定
間隔で繰返し送出し、相手機より送出された受信準備確
認信号を受信すると、あらかじめ記憶してあった通信相
手先の受信機情報をもとに前記画像電送速度でコマン
ド、識別信号、画像データの送信を行う手段と、受信の
際、回線捕捉後一定期間内に前記NSSを受信すると、
CFRを送出し、以後を前記NSSに含まれる前記画像
電送速度を指定する信号で指定された画像電送速度で受
信を行う手段とを有することを特徴とし、従来のファク
シミリ電送手順においてやりとりしていた受信機情報を
送信側が記憶することにより受信機側から受信機情報の
送出を不要にし、かつ送信機情報を画信号と一緒に高速
信号として送信することにより通信制御部の通信時間の
短縮を行うことを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1はファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0008】1は公衆回線網の制御を行う綱制御装置、
2はデジタル信号とアナログ信号の変調および復調を行
うモデム、3はファクシミリ装置全体の制御を行うCP
U、4はプログラムを格納するROM、5はワークエリ
アとしてのRAM、6は操作を受け付ける操作パネル、
7は原稿の読取を行う読取装置、8は記録紙への情報の
印字を行う記録装置、9は通話を行うための電話機であ
る。
【0009】図2は従来の通信手順方式であるT.30
にのっとった通信手順を示す図である。
【0010】図3は実施例1における通信手順の通信方
式を示す図である。
【0011】図4、8は実施例1の動作を示すフローチ
ャートである。
【0012】図5は実施例2の動作を示すフローチャー
トである。
【0013】図6は実施例3の動作を示すフローチャー
トである。
【0014】図7は実施例4の動作を示すフローチャー
トである。
【0015】図9は実施例5の動作を示すフローチャー
トである。
【0016】図10はRAM5に格納されたワンタッチ
/短縮ダイヤルごとの相手先情報のデータである。
【0017】図11はRAM5に格納されたワンタッチ
/短縮ダイヤルごとの相手先電話番号や相手先略称等と
相手先のファクシミリが短縮手順を行えるかどうかの情
報のデータである。
【0018】以下でクレーム(1)〜(6)の説明を行
う。
【0019】まず、図10に通信が開始される前に、予
め、RAM5に記憶されている、ワンタッチダイヤルま
たは短縮ダイヤルの番号に対応した相手機の情報を示
す。これらは、RAM5の領域20(以下RAM20と
いう)に記憶されている。RAM20には、ワンタッチ
ダイヤルまたは、短縮ダイヤルの番号を格納する領域2
1と相手機の情報を含む短縮手順情報を格納する領域2
2とが設けられている。
【0020】また、RAM5には複数のワンタッチ/短
縮ダイヤルの番号21の各番号に対応させて発呼時に使
用する発呼情報データ30が設けられている。発呼情報
データ30の詳細を図11に示す。31は、各ワンタッ
チ/短縮ダイヤルの番号に対応した相手先の電話番号を
格納する領域であり、32は、相手先の略称であり、3
3は、相手機に短縮手順を実行できる機能があるかない
かを示すフラグである。
【0021】これら相手先の電話番号31、相手先略称
32短縮手順ON/OFFフラグ33は、オペレータが
図1の操作パネル6を操作することにより、入力し、R
AM5に記憶させる。短縮手順ON/OFFフラグ33
は、オペレータがONの設定をしたときは、ある相手と
の初回の通信ではONにセットされている。しかし、短
縮手順ON/OFFフラグ33は、画像データの通信時
に相手機との間で、後述する「トレーニング信号と送信
情報と画像データを画像伝送用の高速伝送速度を用いて
通信すること」ができなかった場合に、OFFにセット
される。オペレータが、短縮手順ON/OFFフラグを
ONにセットし、通信エラーによってOFFされたとき
は、その後、エラーがない通信が所定回数実行されれ
ば、このフラグをONにセットする。オペレータが短縮
手順ON/OFFフラグをOFFにセットしたときは、
エラーがない通信が所定回数実行されても、このフラグ
はOFFのままとする。
【0022】では、実施例1のCPUの動作を説明する
と。図4においてワンタッチ/短縮ダイヤルにより、発
呼指示されたとき、RAM5から電話番号31を読み出
して発呼を行う。発呼動作後、S4においてワンタッチ
/短縮ダイヤルの発呼情報データ30の短縮手順情報3
3がOFF (相手機短縮手順機能なし)の場合には、
CNGを送出する従来のT.30の通信手順S15に分
岐する。S1において短縮手順情報33がON(相手機
短縮手順機能あり)の場合、以下のステップを実行す
る。送信側はNSS送出間隔を決めるタイマー2をセッ
トし(S4)、RAM20にワンタッチ /短縮ダイヤ
ルごとにあらかじめ記憶してある短縮手順情報22を参
照し、受信機が受信可能な最高速度の画像電送速度をN
SSに入力してS5で送信する。
【0023】S5でNSSを送出しながらS6で応答信
号の検出を行い、S6よりCFRを受信したら、S8に
おいて前記画像電送速度でトレーニング信号と送信情報
(非標準機能設定、送信端末識別、受信指示命令、画像
データ)を送出する。
【0024】S6、S13、S16で応答信号の検出中
にS13でタイマー2が経過した場合はS4で、再度タ
イマー2をセットし、NSSを送出する。S16でT1
タイマーが経過した場合は、S15において回線切断信
号を送出後回線を切る従来のT.30の受信手順に移行
する。
【0025】次に図8を用いて受信機側の動作を説明す
る。
【0026】受信機側の処理は呼び出し信号を検出した
ら回線捕捉後、図8において、T1タイマーが経過する
までS121でのNSSとS128でのCNGの検出を
繰返し行い、S121においてNSSを受信した場合1
23でCFRを送出し、S124において受信したNS
Sにより指定された画像電送速度でトレーニング信号と
送信情報と画像データを受信するの受信モードに移る。
【0027】一方S128でCNGを受信したら、S1
27でCED/DISを送出する従来のT.30の受信
手順に移行する。
【0028】S30でT1タイマーが経過した場合は、
S127において従来のT.30の受信手順により、回
線断し手順を終了する。
【0029】(実施例2)実施例2を説明すると、図5
においてワンタッチ/短縮ダイヤルを用いた送信時、発
呼動作後、S21においてワンタッチ/短縮ダイヤルの
発呼情報データ30の短縮手順情報33がOFF(相手
機短縮手順機能なし)の場合には、CNGを送出する従
来のT.30の通信手順に分岐する。S21で短縮手順
情報33がON(相手機短縮手順機能あり)の場合、以
下のステップを実行する。送信側は、S23でNSSの
送出時間を決めるタイマー1とS24でNSS送出間隔
を決めるタイマー2をセットし、RAM20にワンタッ
チ/短縮ダイヤルごとにあらかじめ記憶してある短縮手
順情報22を参照し、S25で受信機が受信可能な最高
速度の画像電送速度をNSSに入力して送信する。
【0030】S25でNSSを送出しながらS26で応
答信号の検出を行い、S26でCFRを受信したら、S
28で前記画像電送速度でトレーニング信号と送信情報
(非標準機能設定、送信端末識別、受信指示命令、画像
データ)を送出する。
【0031】S26、S33、S31、S36で応答信
号の検出中にS33でタイマー2が経過した場合は、S
24で再度タイマー2をセットしS25でNSSを送出
する。S31でタイマー1が経過した場合は、S35に
おいてCNGを一定間隔で送出するT.30の送信手順
に移行する。S16でT1タイマーが経過した場合は、
S15において回線切断信号を送出後回線を切る従来の
T.30の受信手順に移行する。
【0032】一方受信機側の処理は呼び出し信号を検出
したら回線捕捉後、図8において、S123でT1タイ
マーが経過するまでS121でのNSSとS128での
CNGの検出を繰返し行い、S121においてNSSを
受信した場合S123でCFRを送出し、S124にお
いて受信したNSSで指定された画像電送速度でトレー
ニング信号と送信情報と画像データを受信する受信モー
ドに移る。
【0033】一方S128でCNGを受信したら、S1
27でCED/DISを送出する従来のT.30の受信
手順に移行する。
【0034】S120でT1タイマーが経過した場合
は、S127において従来のT.30の受信手順によ
り、回線断し手順を終了する。
【0035】実施例3を説明する。
【0036】図6においてワンタッチ/短縮ダイヤルを
用いた送信時、発呼動作後、S41においてワンタッチ
/短縮ダイヤルの発呼情報データ30の短縮手順情報3
3がOFF(相手機短縮手順機能なし)の場合には、S
55のCNGを送出する従来のT.30の通信手順に分
岐する。S41で短縮手順情報33がON(相手機短縮
手順機能あり)の場合、以下のステップを実行する。送
信側は、S43でNSSの送出回数を決めるカウント値
とS44でNSS送出間隔を決めるタイマー2をセット
し、RAM20にワンタッチ/短縮ダイヤルごとにあら
かじめ記憶してある短縮手順情報22を参照し、受信機
が受信可能な最高速度の画像電送速度をNSSに入力し
てS45で送信する。
【0037】S45でNSSを送出するとともに前記カ
ウント値のデクリメントを行う。
【0038】S45でNSSを送出しながらS46で応
答信号の検出を行い、S46でCFRを受信したら、S
48で前記画像電送速度でトレーニング信号と送信情報
(非標準機能設定、送信端末識別、受信指示命令、画像
データ)を送出する。
【0039】S46、S53、S52、S56で応答信
号の検出中にS53でタイマー2が経過した場合は、S
44で再度タイマー2をセットしNSSを送出する。S
52で前記カウント値が0になった場合は、S55にお
いてCNGを一定間で送出するT.30の送信手順に移
行する。
【0040】S56でT1タイマーが経過した場合(S
16)は、S15において回線切断信号を送出後回線を
切る従来のT.30の受信手順に移行する。
【0041】一方受信機側の処理は呼び出し信号を検出
したら回線捕捉後、図8において、S120でT1タイ
マーが経過するまでS121でのNSSとS128での
CNGの検出を繰返し行い、S121においてNSSを
受信した場合S123でCFRを送出し、S124で受
信したNSSで指定された画像電送速度でトレーニング
信号と送信情報と画像データを受信する受信モードに移
る。
【0042】一方S128でCNGを受信したら、S1
27でCED/DISを送出する従来のT.30の受信
手順に移行する。
【0043】S120でT1タイマーが経過した場合
は、S127において従来のT.30の受信手順によ
り、回線断し手順を終了する。
【0044】実施例4を説明する。
【0045】図7においてワンタッチ/短縮ダイヤルを
用いた送信時、発呼動作後、S61でワンタッチ/短縮
ダイヤルデータ30の短縮手順情報33がOFF(相手
機短縮手順機能なし)の場合には、S75のCNGを送
出する従来のT.30の通信手順に分岐する。S61で
短縮手順情報33がON(相手機短縮手順機能あり)の
場合、以下のステップを実行する。S64で送信側はN
SS送出間隔を決めるタイマー2をセットし、RAM2
0にワンタッチ/縮ダイヤルごとにあらかじめ記憶して
ある短縮手順情報22を参照し、受信機が受信可能な最
高速度の画像電送速度をNSSに入力してS65で送信
する。S65でNSSを送出しながらS66で応答信号
の検出を行い、S66でCFRを受信したら、S68で
前記画像電送速度でトレーニング信号と送信情報(非標
準機能設定、送信端末識別、受信指示命令、画像デー
タ)を送出する。
【0046】S69でCED/DISを受信した場合
は、S75でCNGを一定間隔で送出するT.30の送
信手順に移行する。
【0047】S66、S63、S69、S76で応答信
号の検出中にS63でタイマー2が経過した場合は、再
度タイマー2をセットし、S65でNSSを送出する。
S76でT1タイマーが経過した場合は、S75で回線
切断信号を送出後回線を切る従来のT.30の受信手順
に移行する。
【0048】一方受信機側の処理は呼び出し信号を検出
したら回線捕捉後、図8において、S120でT1タイ
マーが経過するまでS121でのNSSとS128での
CNGの検出を繰返し行い、S121でNSSを受信し
た場合S123でCFRを送出し、S124でNSSよ
り受信した画像電送速度の受信モードに移る。
【0049】一方S128でCNGを受信したら、S1
27でCED/DISを送出する従来のT.30の受信
手順に移行する。
【0050】S120でT1タイマーが経過した場合
は、S127において従来のT.30の受信手順によ
り、回線断し手順を終了する。
【0051】実施例5を説明する。
【0052】図4においてワンタッチ/短縮ダイヤルを
用いた送信時、発呼動作後、S1でワンタッチ/短縮ダ
イヤルデータ30の短縮手順情報33がOFF(相手機
短縮手順機能なし)の場合には、S15でCNGを送出
する従来のT.30の通信手順に分岐する。S1で短縮
手順情報33がON(相手機短縮手順機能あり)の場
合、以下のステップを実行する。S4で送信側はNSS
送出間隔を決めるタイマー2をセットし、RAM20に
ワンタッチ /短縮ダイヤルごとにあらかじめ記憶して
ある短縮手順情報22を参照し、受信機が受信可能な最
高速度の画像電送速度をNSSに入力してS5より送信
する。
【0053】S5でNSSを送出しながらS6で応答信
号の検出を行い、S6でCFRを受信したら、S8で前
記画像電送速度でトレーニング信号と送信情報(非標準
機能設定、送信端末識別、受信指示命令、画像データ)
を送出する。
【0054】S6、S16、S16で応答信号の検出中
にs13でタイマー2が経過した場合は、S4で再度タ
イマー2をセットし、S5でNSSを送出する。T1タ
イマーが経過した場合は、S15において回線切断信号
を送出後回 線を切る従来のT.30の受信手順に移行
する。
【0055】一方受信機側の処理は呼び出し信号を検出
したら回線捕捉後、図9においてS220でNSS検出
するためのタイマーをセットし、前記タイマーが経過す
るまでS221でのNSSとS220でのCNGの検出
を繰返し行い、S221においてNSSを受信した場合
S223でCFRを送出し、S224で受信したNSS
で指定された画像電送速度出トレーニングと送信情報受
信と画像データをモードに移る。
【0056】一方、S225でNSS検出タイマーが経
過するか、またはS228でCNGを受信したら、S2
27でCED/DISを送出する従来のT.30の受信
手順に移行する。
【0057】T1タイマーが経過した場合は、S27に
おいて従来のT.30の受信手順により、 回線断し手
順を終了する。
【0058】実施例6を説明する。
【0059】通信時、上記実施例2〜4で従来のCCI
TT勧告T.30の受信手順に移行する(図4のS1
5、図5のS35、図6のS55、図7のS75)場合
または通信がエラーした場合は、RAM5のワンタッチ
/短縮ダイヤルデータ30の短縮手順情報33をOFF
にする。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ装置にお
ける通信において、通信時間の短縮をすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来の通信手順方式であるT.30にのっとっ
た通信手順を示す図である。
【図3】クレーム1における通信手順の通信方式を示す
図である。
【図4】実施例1の動作を示すフローチャートである。
【図5】実施例2の動作を示すフローチャートである。
【図6】実施例3の動作を示すフローチャートである。
【図7】実施例4の動作を示すフローチャートである
【図8】実施例1の動作を示すフローチャートである。
【図9】実施例5の動作を示すフローチャートである。
【図10】RAM5に格納されたワンタッチ/短縮ダイ
ヤルごとの相手先情報のデータの説明図である。
【図11】RAM5に格納されたワンタッチ/短縮ダイ
ヤルごとの発呼情報データの説明図である。
【符号の説明】
1 綱制御装置 2 モデム 3CPU 4ROM 5RAM 6 操作パネル 7 読取装置 8 記録装置 9 電話機
フロントページの続き (72)発明者 齋藤 斉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 前田 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに登
    録されている通信相手先ごとに、モデムレート等の通信
    情報を記憶する機能を有するファクシミリ装置におい
    て、発呼時にダイヤル信号送出後からCCITT非標準
    の受信命令NSSを用いて画像電送速度を指定し、前記
    NSSを一定間隔で繰返し送出し、相手機より送出され
    た受信準備確認信号を受信すると、あらかじめ記憶して
    あった通信相手先の受信機情報をもとに前記画像電送速
    度でコマンド、識別信号、画像データの送信を行う手段
    と、受信の際、回線捕捉後一定期間内に前記NSSを受
    信すると、CFRを送出し、以後を前記NSSに含まれ
    る前記画像電送速度を指定する信号で指定された画像電
    送速度で受信を行う手段とを有することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、最初のNSSの送出
    を開始してから一定時間相手機からの応答がなければ、
    発呼トーン(以下CNG)を送出し、CCITT勧告
    T.30にのっとった通信手順へ移行することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、NSSを一定回数送
    出しても相手機からの応答がなければ、CNGを送出
    し、CCITT勧告T.30にのっとった通信手順へ移
    行することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、NSSの送出中、相
    手機より送出された被呼局識別CED/DISを受信す
    ると、CCITT勧告T.30にのっとった通信手順へ
    移行することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、受信時回線捕捉後一
    定時間CNG信号と前記NSSを検出する手段を有し、
    前記一定時間内に前記NSSを検出できない場合はCC
    ITT勧告T.30にのっとった通信手順へ移行するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4において、CCITT勧告
    T.30にのっとった通信手順へ移行した場合または通
    信エラーが発生した場合は前記ダイヤルに対する次回の
    送信時CCITT勧告T.30にのっとった送信手順を
    行うことを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 発呼時にダイヤル信号送出後から相手か
    らの手順信号の受信をまたずにCCITT非標準の受信
    命令NSSを送出して画像電送速度を指定し、相手機よ
    り送出された受信準備確認信号を受信すれば、前記画像
    電送速度で画像データの送信を行う手段とを有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、NSSを送出してか
    ら一定時間相手機からの応答がなければ、発呼トーンC
    NGを送出し、CCITT勧告T.30にのっとった通
    信手順へ移行することを特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項7において、NSSを一定回数送
    出しても相手機からの応答がなければ、CNGを送出
    し、CCITT勧告T.30にのっとった通信手順へ移
    行することを特徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項7において、NSSの送出後、
    相手機より送出された非呼局識別CED/DISを受信
    すると、CCITT勧告T.30にのっとった通信手順
    へ移行することを特徴とするファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 請求項7〜10において、CCITT
    勧告T.30にのっとった通信手順へ移行した場合は通
    信エラーが発生した場合は前記ダイヤルに対する次回の
    送信時CCITT勧告T.30にのっとった送信手順を
    行うことを特徴とするファクシミリ装置。
  12. 【請求項12】 受信の際、回線捕捉御所定期間、手順
    信号を出さずに、相手からの手順信号NSSを検出し、
    前記所定期間内に前記NSSを受信すれば、CFRを送
    出し、前記NSSで指定された画像電送速度で受信を行
    う手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、受信時回線捕捉
    後前記所定時間CNG信号と前記NSSを検出する手段
    を有し、前記所定期間内に前記NSSを検出できない場
    合はCCITT勧告T.30にのっとった通信手順へ移
    行することを特徴とするファクシミリ装置。
JP5305310A 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH07162648A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5305310A JPH07162648A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置
US08/683,177 US6122072A (en) 1993-12-06 1996-07-18 Data communication apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5305310A JPH07162648A (ja) 1993-12-06 1993-12-06 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07162648A true JPH07162648A (ja) 1995-06-23

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ID=17943565

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