JPH0716221A - 被検者の位置セッティング装置 - Google Patents
被検者の位置セッティング装置Info
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- JPH0716221A JPH0716221A JP5150029A JP15002993A JPH0716221A JP H0716221 A JPH0716221 A JP H0716221A JP 5150029 A JP5150029 A JP 5150029A JP 15002993 A JP15002993 A JP 15002993A JP H0716221 A JPH0716221 A JP H0716221A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009206 nuclear medicine Methods 0.000 description 2
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 1
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- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検者の大きさに応じて撮影位置を適正な位
置に、また、架台の傾動角度を最適な角度にセッティン
グ可能な被検者の位置セッティング装置を提供するこ
と。 【構成】 被検者１を撮影のために適正な位置にセッテ
ィングする装置において、被検者１を寝台６上の天板７
の初期位置に載せ、この初期位置における寝台６の高さ
情報と天板７のスライド位置情報を得る手段と、この初
期位置に載置された被検者を架台５上部から撮影し被検
者１の大きさや形状の情報を得る手段とを具備し、得ら
れた被検者１の大きさや形状の情報から被検者１を撮影
のための位置にセッティングすること。
置に、また、架台の傾動角度を最適な角度にセッティン
グ可能な被検者の位置セッティング装置を提供するこ
と。 【構成】 被検者１を撮影のために適正な位置にセッテ
ィングする装置において、被検者１を寝台６上の天板７
の初期位置に載せ、この初期位置における寝台６の高さ
情報と天板７のスライド位置情報を得る手段と、この初
期位置に載置された被検者を架台５上部から撮影し被検
者１の大きさや形状の情報を得る手段とを具備し、得ら
れた被検者１の大きさや形状の情報から被検者１を撮影
のための位置にセッティングすること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、Ｘ線ＣＴ装置やＭＲＩ
装置や核医学診断装置などに用いられる被検者の位置セ
ッティング装置に関する。
装置や核医学診断装置などに用いられる被検者の位置セ
ッティング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】Ｘ線ＣＴ装置は、照射線としてＸ線を用
い、被検者の各部のＸ線吸収度に応じた分布を再生画像
として得るものであり、その概略構成図を図３に示す。
図３において、被検者１を挟んでＸ線管２とＸ線検出器
３が常に対向して配置されており、Ｘ線管２から発せら
れたＸ線は人体にて一部吸収され、残りが透過Ｘ線とし
てＸ線検出器３に到達し、検出されて投影データとな
る。得られた投影データはデータ収集部４から画像再構
成装置に送られコンピュータを介して処理されて画像表
示装置に表示したり、画像記憶装置に貯蔵したりする。
この場合、Ｘ線を発生させるための高電圧発生装置やＸ
線管２やＸ線検出器３やデータ収集部４は図４に示す架
台５に内蔵され回転しながら被検者１を撮影する。そし
て、被検者１は、この架台５の開口部８において、Ｘ線
管２とＸ線検出器３の間の撮影領域内に撮影位置を正確
に位置決めするために設けられた寝台６上の天板７に横
たわっている。
い、被検者の各部のＸ線吸収度に応じた分布を再生画像
として得るものであり、その概略構成図を図３に示す。
図３において、被検者１を挟んでＸ線管２とＸ線検出器
３が常に対向して配置されており、Ｘ線管２から発せら
れたＸ線は人体にて一部吸収され、残りが透過Ｘ線とし
てＸ線検出器３に到達し、検出されて投影データとな
る。得られた投影データはデータ収集部４から画像再構
成装置に送られコンピュータを介して処理されて画像表
示装置に表示したり、画像記憶装置に貯蔵したりする。
この場合、Ｘ線を発生させるための高電圧発生装置やＸ
線管２やＸ線検出器３やデータ収集部４は図４に示す架
台５に内蔵され回転しながら被検者１を撮影する。そし
て、被検者１は、この架台５の開口部８において、Ｘ線
管２とＸ線検出器３の間の撮影領域内に撮影位置を正確
に位置決めするために設けられた寝台６上の天板７に横
たわっている。
【０００３】このようなＸ線ＣＴ装置などで被検者を撮
影位置にセッティングする場合、従来、オペレータが被
検者の脇に立ち操作卓の動作スイッチを操作しながら目
視で位置合わせを行っていた。また、被検者と架台の接
触防止のためにオペレータが目視で架台の傾動角度を寝
台の高さを勘案してインターロックをかけている。
影位置にセッティングする場合、従来、オペレータが被
検者の脇に立ち操作卓の動作スイッチを操作しながら目
視で位置合わせを行っていた。また、被検者と架台の接
触防止のためにオペレータが目視で架台の傾動角度を寝
台の高さを勘案してインターロックをかけている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のＸ線ＣＴ装置やＭＲＩ装置や核医学診断装置な
どにおける被検者の撮影位置のセッティングでは、オペ
レータに手間や負担がかかる煩わしさがある。また、被
検者の体型にかかわらず、架台の傾動角度と寝台の高さ
の上下動をある一定の範囲に設定しインターロックして
いた。被検者の体型が小さい場合、動作可能範囲は被検
者が大きい場合に比べ広くできるにもかかわらず最大の
被検者を想定しているので、収集条件に不要な制約がで
きる欠点があった。本発明は上記事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、被検者の大きさに応じて撮影
位置を適正な位置に、また、架台の傾動角度を最適な角
度にセッティング可能な被検者の位置セッティング装置
を提供することにある。
この種のＸ線ＣＴ装置やＭＲＩ装置や核医学診断装置な
どにおける被検者の撮影位置のセッティングでは、オペ
レータに手間や負担がかかる煩わしさがある。また、被
検者の体型にかかわらず、架台の傾動角度と寝台の高さ
の上下動をある一定の範囲に設定しインターロックして
いた。被検者の体型が小さい場合、動作可能範囲は被検
者が大きい場合に比べ広くできるにもかかわらず最大の
被検者を想定しているので、収集条件に不要な制約がで
きる欠点があった。本発明は上記事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、被検者の大きさに応じて撮影
位置を適正な位置に、また、架台の傾動角度を最適な角
度にセッティング可能な被検者の位置セッティング装置
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、被検者の位置セッティング装置の構成を
以下のようにした。即ち、被検者を撮影のために適正な
位置にセッティングする装置において、被検者を寝台上
の天板の初期位置に載せ、この初期位置における寝台の
高さ情報と天板のスライド位置情報を得る手段と、この
初期位置に載置された被検者を架台上部から撮影し被検
者の大きさや形状の情報を得る手段とを具備し、得られ
た被検者の大きさや形状の情報から被検者を撮影のため
の位置にセッティングすることを特徴とする。
めに本発明は、被検者の位置セッティング装置の構成を
以下のようにした。即ち、被検者を撮影のために適正な
位置にセッティングする装置において、被検者を寝台上
の天板の初期位置に載せ、この初期位置における寝台の
高さ情報と天板のスライド位置情報を得る手段と、この
初期位置に載置された被検者を架台上部から撮影し被検
者の大きさや形状の情報を得る手段とを具備し、得られ
た被検者の大きさや形状の情報から被検者を撮影のため
の位置にセッティングすることを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記構成によれば、被検者を撮影位置にセッテ
ィングする際、被検者を寝台上の天板の初期位置に載
せ、この初期位置における寝台の高さ情報と天板のスラ
イド位置情報を得、また、この初期位置に載置された被
検者を架台上部から撮影し被検者の大きさや形状の情報
を得ることにより被検者の体型に応じた撮影位置のセッ
ティングをすることが可能となる。
ィングする際、被検者を寝台上の天板の初期位置に載
せ、この初期位置における寝台の高さ情報と天板のスラ
イド位置情報を得、また、この初期位置に載置された被
検者を架台上部から撮影し被検者の大きさや形状の情報
を得ることにより被検者の体型に応じた撮影位置のセッ
ティングをすることが可能となる。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。なお、従来技術で用いたものと同一部材には同
一の符号を付してある。図１は、本発明の被検者の位置
セッティング装置の一実施例である。図１において、被
検者１は寝台６上の天板７の初期位置に載っている。こ
の初期位置に載置された被検者１の寝台６の高さＸｏは
高さセンサＳｘにより、また、寝台６上の天板７の初期
位置Ｙｏはスライド位置センサＳｙにより得られる。そ
して架台５にはチルト角度センサＳｔが設けられており
架台５のチルト角度θが分かるようになっている。さら
に、架台５の上部には、２か所にＣＣＤカメラが備え付
けられており、初期位置における被検者１を撮影できる
ようになっている。ＣＣＤカメラ２台を設置して別の位
置から撮影するようにしているので、被検者１の大きさ
や形状や位置の情報の精度はより向上する。また、撮影
したものを画像処理して被検者の情報として各種の計算
処理に利用する。このようにして得られた(a) 寝台の高
さ情報Ｘｏと(b) 天板のスライド位置Ｙｏと(c) 架台の
チルト角度θとから(e) ＣＣＤカメラと被検者の距離や
被検者の位置が分かり、これとＣＣＤカメラによる撮影
したものを画像処理して(d) パターン認識して得られた
被検者の情報から(f) 被検者の大きさや形状が分かる。
これらの情報から被検者１を載置した寝台６を初期位置
ＸｏからＸ１だけ上昇させ、天板７を初期位置Ｙｏから
Ｙ１だけスライドさせて被検者１のセットしたい部位Ｐ
を架台５の中央位置にセッティングするようにする。
明する。なお、従来技術で用いたものと同一部材には同
一の符号を付してある。図１は、本発明の被検者の位置
セッティング装置の一実施例である。図１において、被
検者１は寝台６上の天板７の初期位置に載っている。こ
の初期位置に載置された被検者１の寝台６の高さＸｏは
高さセンサＳｘにより、また、寝台６上の天板７の初期
位置Ｙｏはスライド位置センサＳｙにより得られる。そ
して架台５にはチルト角度センサＳｔが設けられており
架台５のチルト角度θが分かるようになっている。さら
に、架台５の上部には、２か所にＣＣＤカメラが備え付
けられており、初期位置における被検者１を撮影できる
ようになっている。ＣＣＤカメラ２台を設置して別の位
置から撮影するようにしているので、被検者１の大きさ
や形状や位置の情報の精度はより向上する。また、撮影
したものを画像処理して被検者の情報として各種の計算
処理に利用する。このようにして得られた(a) 寝台の高
さ情報Ｘｏと(b) 天板のスライド位置Ｙｏと(c) 架台の
チルト角度θとから(e) ＣＣＤカメラと被検者の距離や
被検者の位置が分かり、これとＣＣＤカメラによる撮影
したものを画像処理して(d) パターン認識して得られた
被検者の情報から(f) 被検者の大きさや形状が分かる。
これらの情報から被検者１を載置した寝台６を初期位置
ＸｏからＸ１だけ上昇させ、天板７を初期位置Ｙｏから
Ｙ１だけスライドさせて被検者１のセットしたい部位Ｐ
を架台５の中央位置にセッティングするようにする。
【０００８】被検者１の撮影位置への自動セッティング
する場合は次の手順で行われる。 (1) オペレータが被検者の氏名や撮影部位Ｐや条件など
をインプットする。 (2) 次に、ＣＣＤカメラにより被検者１を撮影し上記情
報(a) から(f) を得る。 (3) 撮影部位Ｐや条件などから、初期位置から被検者１
を適正な位置へセッティングするために動作させる寝台
６の高さＸ１、天板７のスライド移動量Ｙ１および架台
５のチルト角度θ１とを求める。 (4) オペレータが動作させるために指示する。 (5) 寝台６が高さ方向にＸ１移動し、天板７が水平方向
にＹ１移動する。そして必要があれば架台５がチルト角
度θ１だけ傾動する。 (6) 被検者１の位置確認用の投光器を点灯させ、セッテ
ィングした位置が正しいかチェックさせる。 (7) セッティングした位置が正しい場合は位置合わせ動
作を終了し、次の撮影動作に移行する。セッティングし
た位置にズレがある場合は次の(8) に進む。 (8) オペレータが動作スイッチで動作させ微調整する。
この場合、微調整した量を記憶し学習機能（ニューラル
ネットなど）で精度向上させることにより、より優れた
自動セッティングが行えるようになる。
する場合は次の手順で行われる。 (1) オペレータが被検者の氏名や撮影部位Ｐや条件など
をインプットする。 (2) 次に、ＣＣＤカメラにより被検者１を撮影し上記情
報(a) から(f) を得る。 (3) 撮影部位Ｐや条件などから、初期位置から被検者１
を適正な位置へセッティングするために動作させる寝台
６の高さＸ１、天板７のスライド移動量Ｙ１および架台
５のチルト角度θ１とを求める。 (4) オペレータが動作させるために指示する。 (5) 寝台６が高さ方向にＸ１移動し、天板７が水平方向
にＹ１移動する。そして必要があれば架台５がチルト角
度θ１だけ傾動する。 (6) 被検者１の位置確認用の投光器を点灯させ、セッテ
ィングした位置が正しいかチェックさせる。 (7) セッティングした位置が正しい場合は位置合わせ動
作を終了し、次の撮影動作に移行する。セッティングし
た位置にズレがある場合は次の(8) に進む。 (8) オペレータが動作スイッチで動作させ微調整する。
この場合、微調整した量を記憶し学習機能（ニューラル
ネットなど）で精度向上させることにより、より優れた
自動セッティングが行えるようになる。
【０００９】次に、自動セッティングの一種であるが被
検者１と架台５の接触防止機能について図２を用いてよ
り詳しく説明する。図２（ａ）は、その高さ方向の制御
を示しており、図２（ｂ）は、架台５のチルト角度の制
御を示している。図２（ａ）において、従来は被検者１
と架台５の接触を防止するため大きい被検者を基準にし
てインターロックをかけていた。即ち、架台５と大きい
被検者の間の距離をＬ１とするとＬ１−αの移動で停止
させ、それ以上は寝台６が上昇しないようにインターロ
ックをかけていた。これに対し、本実施例では小さい被
検者と架台５の間の距離をＬ２とするとＬ２−αの移動
で停止させその位置でインターロックをかけるようにす
る。ここでαはそれ以上寝台６が上昇できない距離を示
す。従って、小さい被検者の場合にはＬ２−Ｌ１の距離
だけ寝台６を上昇させることができるようになる。図２
（ｂ）において、従来は被検者１と架台５の接触を防止
するため大きい被検者を基準にしてチルト角度について
もインターロックをかけていた。即ち、寝台６の高さに
より動作できるチルト角度の範囲は決まる。通常、±２
５度までチルトできても寝台６の位置が高く被検者１と
架台５が接触する可能性がある場合、接触しない角度例
えば２０度でチルト停止させていた。これに対し、本実
施例では被検者の体型に応じたチルト角度の設定が可能
となる。上記情報(a) から(f) を得て、天板７の高さ位
置と被検者１の大きさからチルト可能角度θ２（大きい
被検者の場合）およびθ３（小さい被検者の場合）をき
める。従って、小さい被検者の場合にはθ３−θ２の範
囲までチルト可能となる。
検者１と架台５の接触防止機能について図２を用いてよ
り詳しく説明する。図２（ａ）は、その高さ方向の制御
を示しており、図２（ｂ）は、架台５のチルト角度の制
御を示している。図２（ａ）において、従来は被検者１
と架台５の接触を防止するため大きい被検者を基準にし
てインターロックをかけていた。即ち、架台５と大きい
被検者の間の距離をＬ１とするとＬ１−αの移動で停止
させ、それ以上は寝台６が上昇しないようにインターロ
ックをかけていた。これに対し、本実施例では小さい被
検者と架台５の間の距離をＬ２とするとＬ２−αの移動
で停止させその位置でインターロックをかけるようにす
る。ここでαはそれ以上寝台６が上昇できない距離を示
す。従って、小さい被検者の場合にはＬ２−Ｌ１の距離
だけ寝台６を上昇させることができるようになる。図２
（ｂ）において、従来は被検者１と架台５の接触を防止
するため大きい被検者を基準にしてチルト角度について
もインターロックをかけていた。即ち、寝台６の高さに
より動作できるチルト角度の範囲は決まる。通常、±２
５度までチルトできても寝台６の位置が高く被検者１と
架台５が接触する可能性がある場合、接触しない角度例
えば２０度でチルト停止させていた。これに対し、本実
施例では被検者の体型に応じたチルト角度の設定が可能
となる。上記情報(a) から(f) を得て、天板７の高さ位
置と被検者１の大きさからチルト可能角度θ２（大きい
被検者の場合）およびθ３（小さい被検者の場合）をき
める。従って、小さい被検者の場合にはθ３−θ２の範
囲までチルト可能となる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
検者の大きさや形状を認識し情報として取り込み最適な
処理を行うので、オペレータに余計な負担をかけること
なく被検者を適正な撮影位置にセッティングすることが
できる。また、被検者の安全が収集条件（チルト角度や
高さ位置）を不必要に制約することなく確保できる効果
もある。
検者の大きさや形状を認識し情報として取り込み最適な
処理を行うので、オペレータに余計な負担をかけること
なく被検者を適正な撮影位置にセッティングすることが
できる。また、被検者の安全が収集条件（チルト角度や
高さ位置）を不必要に制約することなく確保できる効果
もある。
【図１】本発明の被検者の位置セッティング装置の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図２】被検者１と架台５の接触防止機能について説明
するための図である。
するための図である。
【図３】Ｘ線ＣＴ装置の構成の概略を説明するための図
である。
である。
【図４】Ｘ線ＣＴ装置の概略を説明するための図であ
る。
る。
１ 被検者 ２ Ｘ線管 ３ Ｘ線検出器 ４ データ収集部４ ５ 架台 ６ 寝台 ７ 天板 ８ 架台の開口部
Claims (3)
- 【請求項１】 被検者を撮影のために適正な位置にセッ
ティングする装置において、被検者を寝台上の天板の初
期位置に載せ、この初期位置における寝台の高さ情報と
天板のスライド位置情報を得る手段と、この初期位置に
載置された被検者を架台上部から撮影し被検者の大きさ
や形状の情報を得る手段とを具備し、得られた被検者の
大きさや形状の情報から被検者を撮影のための位置にセ
ッティングすることを特徴とする位置セッティング装
置。 - 【請求項２】 請求項１において、被検者の大きさや形
状の情報を得る手段として２個のＣＣＤカメラを用いる
ことを特徴とする位置セッティング装置。 - 【請求項３】 請求項１において、撮影した被検者の大
きさや形状の情報から架台の傾動を制御することを特徴
とする位置セッティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002993A JP3425186B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002993A JP3425186B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 画像診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716221A true JPH0716221A (ja) | 1995-01-20 |
| JP3425186B2 JP3425186B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=15487948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15002993A Expired - Fee Related JP3425186B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 画像診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3425186B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10127607A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-19 | Toshiba Corp | 医用診断システム用の位置決め装置及びその位置決め方法 |
| JP2000342571A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-12-12 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | 医用画像診断装置 |
| JP2001224585A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-08-21 | General Electric Co <Ge> | 自動的な患者配置のための方法及び装置 |
| JP2004201977A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | Ｍｒｉ装置 |
| US6937465B2 (en) | 2002-01-31 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable computer having a latch apparatus |
| JP2006340900A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング装置に用いられる寝台装置 |
| JP2008148866A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Toshiba Corp | Ｘ線画像診断装置及び移動制御方法 |
| US7665774B2 (en) | 2005-04-15 | 2010-02-23 | Fujitsu Limited | Lock unit for foldable housing and electronic apparatus having the same |
| JP2011240066A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Hitachi Medical Corp | Ｘ線ｃｔ装置 |
| JP2019097769A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | Ｘ線診断装置、位置合わせ情報作成装置、およびｘ線診断システム |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP15002993A patent/JP3425186B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3425186B2 (ja) | 2003-07-07 |
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