JPH0716062Y2 - 回転型圧縮機 - Google Patents
回転型圧縮機Info
- Publication number
- JPH0716062Y2 JPH0716062Y2 JP13596889U JP13596889U JPH0716062Y2 JP H0716062 Y2 JPH0716062 Y2 JP H0716062Y2 JP 13596889 U JP13596889 U JP 13596889U JP 13596889 U JP13596889 U JP 13596889U JP H0716062 Y2 JPH0716062 Y2 JP H0716062Y2
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- Japan
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- housing
- rolling piston
- cylinder
- compressor
- magnet rotor
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は回転型圧縮機に係り、特にモータと圧縮部とを
分離した回転型圧縮機に関する。
分離した回転型圧縮機に関する。
〈従来の技術〉 回転型圧縮機として、往復動ピストン形、ローリングピ
ストン形、スクロール形の3種類がある。そして、家庭
用のエアコンに使用される圧縮機としては、ローリング
ピストン形が多用される傾向にある。
ストン形、スクロール形の3種類がある。そして、家庭
用のエアコンに使用される圧縮機としては、ローリング
ピストン形が多用される傾向にある。
第6図及び第7図は、かかるローリングピストン形の圧
縮機の従来例を示しており、アキュムレータ300を経て
吸込口121よりシリンダ120内に吸入される冷媒をシリン
ダ120内に回転自在に設けたローリングピストン140で加
圧し、加圧後の高温、高圧ガスをシリンダ120の吐出口1
22より吐出する基本構成になっている。
縮機の従来例を示しており、アキュムレータ300を経て
吸込口121よりシリンダ120内に吸入される冷媒をシリン
ダ120内に回転自在に設けたローリングピストン140で加
圧し、加圧後の高温、高圧ガスをシリンダ120の吐出口1
22より吐出する基本構成になっている。
なお、第6図中に矢符で冷媒の流れを示してあり、吐出
口122より吐出される前記ガスはシリンダ120の上部に設
けた電動機200を通り、電動機200及びシリンダ120を上
下に収納する密閉容器110の上端部に挿通した吐出パイ
プ170より図外の凝縮器に送り出されるようになってい
る。
口122より吐出される前記ガスはシリンダ120の上部に設
けた電動機200を通り、電動機200及びシリンダ120を上
下に収納する密閉容器110の上端部に挿通した吐出パイ
プ170より図外の凝縮器に送り出されるようになってい
る。
ここに、冷媒圧縮部100は前記シリンダ120、ローリング
ピストン140、ベーン180、上下の軸受151、152等で構成
され、ベーン180は、スプリング190によりローリングピ
ストン140側に付勢されており、これが前記吸込口121と
吐出口122との隔壁となるベーン固定方式のローリング
ピストン形の圧縮機を構成している。
ピストン140、ベーン180、上下の軸受151、152等で構成
され、ベーン180は、スプリング190によりローリングピ
ストン140側に付勢されており、これが前記吸込口121と
吐出口122との隔壁となるベーン固定方式のローリング
ピストン形の圧縮機を構成している。
また、ローリングピストン140の駆動はこれを偏芯状態
で支持する電動機200の回転軸たるローリングピストン
軸130により行われるようになっており、シリンダ120の
上下に取り付けた前記軸受151、152が前記ローリングピ
ストン軸130を回転自在に支持する構造になっている。
で支持する電動機200の回転軸たるローリングピストン
軸130により行われるようになっており、シリンダ120の
上下に取り付けた前記軸受151、152が前記ローリングピ
ストン軸130を回転自在に支持する構造になっている。
なお、前記密閉容器110は、電動機200を収納した容器11
0Aと、冷媒圧縮部100を収納した容器110Bとを溶接して
一体に接合されている。
0Aと、冷媒圧縮部100を収納した容器110Bとを溶接して
一体に接合されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述の従来例による場合は、密閉容器11
0内に冷媒圧縮部100と電動機200とを一緒に収納する構
造をとるため、以下に示す欠点があった。
0内に冷媒圧縮部100と電動機200とを一緒に収納する構
造をとるため、以下に示す欠点があった。
吐出口122より吐出され、密閉容器110内に充満するこ
とになる高温、高圧の冷媒及び密閉容器110の底部に充
填される潤滑油の蒸発ガスに前記電動機200がさらされ
ることになる。従って、コイル(銅線)を腐食する冷媒
(例えば、アンモニア等)は使用できないため、冷媒の
種類が制限され、またコイル材やコイル絶縁材の種類が
制限されることになる。そのため、電動機200の劣化を
防止する必要上、それに冷媒及び蒸発ガスに劣化、変質
しない高価な材料を多く用いることになり、結果的に圧
縮機の製造コストが高くなるという欠点がある。
とになる高温、高圧の冷媒及び密閉容器110の底部に充
填される潤滑油の蒸発ガスに前記電動機200がさらされ
ることになる。従って、コイル(銅線)を腐食する冷媒
(例えば、アンモニア等)は使用できないため、冷媒の
種類が制限され、またコイル材やコイル絶縁材の種類が
制限されることになる。そのため、電動機200の劣化を
防止する必要上、それに冷媒及び蒸発ガスに劣化、変質
しない高価な材料を多く用いることになり、結果的に圧
縮機の製造コストが高くなるという欠点がある。
密閉容器110は2つの容器110A、110Bが溶接により接
合されているので、例えば電動機200のみの焼損等によ
り圧縮機が故障した場合は、電動機200のみを交換する
ことができないので、冷媒圧縮部100とともに全体を取
り換えなければならないという不具合が生じる。
合されているので、例えば電動機200のみの焼損等によ
り圧縮機が故障した場合は、電動機200のみを交換する
ことができないので、冷媒圧縮部100とともに全体を取
り換えなければならないという不具合が生じる。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、上記課題
を解消させるとともに、圧縮機の仕様の多様化及びメン
テナンスサービスの向上を図った回転型圧縮機を提供す
ることを目的としている。
を解消させるとともに、圧縮機の仕様の多様化及びメン
テナンスサービスの向上を図った回転型圧縮機を提供す
ることを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る回転型圧縮機は、マグネットロータが内部
に収納された第1のハウジングと、圧縮部が内部に収納
された第2のハウジングと、第1のハウジングの外周部
にマグネットロータと対向して設置されたステータとを
具備しており、前記マグネットロータとステータとで駆
動モータが構成されるとともに、第2のハウジングは圧
縮部の境界を構成する機械部品でシールされており、か
つ第1のハウジングと分離可能に連結されている。
に収納された第1のハウジングと、圧縮部が内部に収納
された第2のハウジングと、第1のハウジングの外周部
にマグネットロータと対向して設置されたステータとを
具備しており、前記マグネットロータとステータとで駆
動モータが構成されるとともに、第2のハウジングは圧
縮部の境界を構成する機械部品でシールされており、か
つ第1のハウジングと分離可能に連結されている。
〈作用〉 第2のハウジングは収納された圧縮部の境界となる機械
部品でシールされているので、圧縮部で圧縮された冷媒
が第1のハウジングに漏出することがない。
部品でシールされているので、圧縮部で圧縮された冷媒
が第1のハウジングに漏出することがない。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を説明す
る。
る。
第1図は回転型圧縮機の一部切欠正面断面図、第2図は
第1図のA-A線断面図、第3図は左半を切り欠いたハウ
ジングの結合側面図である。
第1図のA-A線断面図、第3図は左半を切り欠いたハウ
ジングの結合側面図である。
この回転型圧縮機は、マグネットロータ10、圧縮部20と
ステータ40とによって構成されている。
ステータ40とによって構成されている。
マグネットロータ10は、円筒形状に形成されたマグネッ
ト12と、マグネット12のヨークを兼ね、これを固定する
マグネットホルダ13と、マグネットホルダ13を固定する
駆動軸14とからなっており、第1のハウジング11に収納
されている。
ト12と、マグネット12のヨークを兼ね、これを固定する
マグネットホルダ13と、マグネットホルダ13を固定する
駆動軸14とからなっており、第1のハウジング11に収納
されている。
第1のハウジング11は、一端が閉塞した円筒形状に形成
されている。
されている。
また、駆動軸14の下端には、連結用ボルト30の取付孔15
が設けられている。
が設けられている。
圧縮部20は、シリンダ22、ローリングピストン23、ロー
リングピストン軸24、上軸受25、下軸受26、ベーン28等
からなっており、第2のハウジング21に収納されてい
る。
リングピストン軸24、上軸受25、下軸受26、ベーン28等
からなっており、第2のハウジング21に収納されてい
る。
第2のハウジング21は、前記第1のハウジング11と連結
部材によって連結されるもので、一端が閉塞した円筒形
状に形成されている。
部材によって連結されるもので、一端が閉塞した円筒形
状に形成されている。
第2のハウジング21の開口端には、上軸受25が設けられ
ており、上軸受25によって圧縮部20の上部境界が形成さ
れている。なお、底部には潤滑油Oが充填されている。
また、第2のハウジング21の上部位置にはシリンダ22が
設けられており、さらにシリンダ22内にはローリングピ
ストン軸24により駆動されるローリングピストン23が回
転自在に設けられている。ローリングピストン23の中心
は、ローリングピストン軸24の中心より偏芯している。
前記下軸受26はシリンダ22の下に取り付けられ、上軸受
25と下軸受26とによってローリングピストン軸24を軸支
している。
ており、上軸受25によって圧縮部20の上部境界が形成さ
れている。なお、底部には潤滑油Oが充填されている。
また、第2のハウジング21の上部位置にはシリンダ22が
設けられており、さらにシリンダ22内にはローリングピ
ストン軸24により駆動されるローリングピストン23が回
転自在に設けられている。ローリングピストン23の中心
は、ローリングピストン軸24の中心より偏芯している。
前記下軸受26はシリンダ22の下に取り付けられ、上軸受
25と下軸受26とによってローリングピストン軸24を軸支
している。
前記ローリングピストン軸24と上軸受25との接触面は超
表面仕上げ加工が施されており、シリンダ22内の冷媒が
これによってシールされて外部に漏れないようになって
いる。
表面仕上げ加工が施されており、シリンダ22内の冷媒が
これによってシールされて外部に漏れないようになって
いる。
また、ローリングピストン軸24の先端には上軸受25から
突出した連結用ボルト30が設けられており、前記取付孔
15にねじ込み、駆動軸14に連結するようになっている。
突出した連結用ボルト30が設けられており、前記取付孔
15にねじ込み、駆動軸14に連結するようになっている。
ベーン27はローリングピストン23の外壁面とシリンダ22
内に組み込まれた弾性体を介してシリンダ22とローリン
グピストン23との間の空間を吸込側と圧縮側とに仕切る
ようになっている。
内に組み込まれた弾性体を介してシリンダ22とローリン
グピストン23との間の空間を吸込側と圧縮側とに仕切る
ようになっている。
吸込口28はシリンダ22に、また吐出弁29、吐出ポート2
9′及び吐出口28′は下軸受26にそれぞれ設けられてい
る。
9′及び吐出口28′は下軸受26にそれぞれ設けられてい
る。
ステータ40は、第1のハウジング11を介してマグネット
ロータ10と対向し、第1のハウジング11の外部に設けら
れており、ステータコイルを有している。ステータ40と
マグネットロータ10とによって駆動モータ41が構成され
ている。
ロータ10と対向し、第1のハウジング11の外部に設けら
れており、ステータコイルを有している。ステータ40と
マグネットロータ10とによって駆動モータ41が構成され
ている。
なお、前記第1、第2のハウジング11、21の開口部には
それぞれ連結用のフランジ11A、21Aが設けられており、
各フランジ11A、21Aに開設された挿通孔を介し、連結部
材であるボルト31等によって両ハウジング11、21が連結
されるようになっている。
それぞれ連結用のフランジ11A、21Aが設けられており、
各フランジ11A、21Aに開設された挿通孔を介し、連結部
材であるボルト31等によって両ハウジング11、21が連結
されるようになっている。
次に、本考案の回転型圧縮機の動作について説明する。
ステータ40の通電により発生する回転磁界によってマグ
ネットロータ10が回転し、ローリングピストン軸24が回
転する。これによって、シリンダ22内でローリングピス
トン23が偏芯回転運動をする。蒸発器(図示省略)から
吸込口28を介して吸い込まれた冷媒ガスはシリンダ22内
で圧縮され、吐出ポート29′、吐出口28′を介して圧縮
機外に送り出される。なお、前記シリンダ22内で圧縮さ
れた冷媒ガスは、ローリングピストン軸24と上軸受25と
の接触面がシールされているので、吐出ポート20′以外
から外部に漏れることはない。
ネットロータ10が回転し、ローリングピストン軸24が回
転する。これによって、シリンダ22内でローリングピス
トン23が偏芯回転運動をする。蒸発器(図示省略)から
吸込口28を介して吸い込まれた冷媒ガスはシリンダ22内
で圧縮され、吐出ポート29′、吐出口28′を介して圧縮
機外に送り出される。なお、前記シリンダ22内で圧縮さ
れた冷媒ガスは、ローリングピストン軸24と上軸受25と
の接触面がシールされているので、吐出ポート20′以外
から外部に漏れることはない。
第4図及び第5図は他の実施例を示す図面であって、第
4図は回転型圧縮機の一部切欠正面断面図、第5図はハ
ウジングの結合側面断面図である。
4図は回転型圧縮機の一部切欠正面断面図、第5図はハ
ウジングの結合側面断面図である。
第4図においては、第1図とは逆にマグネットロータ10
が下部に、圧縮部20がこれの上部に、ステータ40がマグ
ネットロータ10の外部にそれぞれ配置されている。その
他の構成は前記に準ずるものである。本実施例によると
圧縮機の仕様を多様化することができる。
が下部に、圧縮部20がこれの上部に、ステータ40がマグ
ネットロータ10の外部にそれぞれ配置されている。その
他の構成は前記に準ずるものである。本実施例によると
圧縮機の仕様を多様化することができる。
第5図においては、第1のハウジング11の開口部内縁に
設けた内じ32と、第2のハウジング21の開口部外縁に設
けられ、前記内ネジ32と噛み合う外ねじ33を設けてあ
り、両ねじ32、33によって両者が連結されるようになっ
ている。本実施例によるとフランジ11A、11B等の突出部
分がないので省スペース化できる。
設けた内じ32と、第2のハウジング21の開口部外縁に設
けられ、前記内ネジ32と噛み合う外ねじ33を設けてあ
り、両ねじ32、33によって両者が連結されるようになっ
ている。本実施例によるとフランジ11A、11B等の突出部
分がないので省スペース化できる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案に係る回転型回転機は、圧
縮部20の境界をシールした第2のハウジングと第1のハ
ウジングとを分離可能に連結するとともに、第1のハウ
ジングの外周部にステータコイルを設けた構成としてい
る。従って、次のような効果がある。
縮部20の境界をシールした第2のハウジングと第1のハ
ウジングとを分離可能に連結するとともに、第1のハウ
ジングの外周部にステータコイルを設けた構成としてい
る。従って、次のような効果がある。
ステータコイルは、高温、高圧の冷媒ガス及び潤滑油
にさらされることがないので、劣化、変質しない高価な
材料を用いる必要がない。
にさらされることがないので、劣化、変質しない高価な
材料を用いる必要がない。
マグネットロータを収納するハウジング内は高圧にな
らないので、ハウジングの板厚を小さくすることができ
る。従って、ステータコイルとの空隙が小となり、駆動
モータの効率を上げることができる。
らないので、ハウジングの板厚を小さくすることができ
る。従って、ステータコイルとの空隙が小となり、駆動
モータの効率を上げることができる。
2つのハウジングを溶接して連結する必要がないの
で、ハウジング材料として使用し得る種類が多くなる。
例えば、ハウジング材料にファインセラミック等の断熱
性の大きい材料を使用することにより、圧縮部やマグネ
ットロータからの高温度の影響を受けず、ステータコイ
ルの温度制御が容易となる。従って、超電伝コイルを駆
動モータとして利用し易くなる。
で、ハウジング材料として使用し得る種類が多くなる。
例えば、ハウジング材料にファインセラミック等の断熱
性の大きい材料を使用することにより、圧縮部やマグネ
ットロータからの高温度の影響を受けず、ステータコイ
ルの温度制御が容易となる。従って、超電伝コイルを駆
動モータとして利用し易くなる。
圧縮機のマグネットロータと圧縮部との分離が手軽に
できるので、メンテナンスが容易になる。
できるので、メンテナンスが容易になる。
第1図から第5図にかけては本考案に係る図面であっ
て、第1図は回転型圧縮機の一部切欠正面断面図、第2
図は第1図のA-A線断面図、第3図は左半を切り欠いた
ハウジングの結合側面図、第4図及び第5図は他の実施
例を示す図面であって、第4図は回転型圧縮機の一部切
欠正面断面図、第5図はハウジングの結合側面断面図、
第6図、第7図は従来の技術を示す図面であって、第6
図は断面図、第7図は第6図のB-B線断面図である。 10……マグネットロータ、11……第1のハウジング、12
……マグネット、13……マグネットホルダ、14……駆動
軸、15……取付孔、20……圧縮部、21……第2のハウジ
ング、22……シリンダ、23……ローリングピストン、24
……ローリングピストン軸、25……上軸受、26……下軸
受、30……ボルト、31……ボル等、40……ステータ、41
……駆動モータ。
て、第1図は回転型圧縮機の一部切欠正面断面図、第2
図は第1図のA-A線断面図、第3図は左半を切り欠いた
ハウジングの結合側面図、第4図及び第5図は他の実施
例を示す図面であって、第4図は回転型圧縮機の一部切
欠正面断面図、第5図はハウジングの結合側面断面図、
第6図、第7図は従来の技術を示す図面であって、第6
図は断面図、第7図は第6図のB-B線断面図である。 10……マグネットロータ、11……第1のハウジング、12
……マグネット、13……マグネットホルダ、14……駆動
軸、15……取付孔、20……圧縮部、21……第2のハウジ
ング、22……シリンダ、23……ローリングピストン、24
……ローリングピストン軸、25……上軸受、26……下軸
受、30……ボルト、31……ボル等、40……ステータ、41
……駆動モータ。
Claims (1)
- 【請求項1】マグネットロータが内部に収納された第1
のハウジングと、圧縮部が内部に収納された第2のハウ
ジングと、第1のハウジングの外周部にマグネットロー
タと対向して設置されたステータとを具備しており、前
記マグネットロータとステータとで駆動モータが構成さ
れるとともに、第2のハウジングは圧縮部の境界を構成
する機械部品でシールされており、かつ第1のハウジン
グと分離可能に連結されたことを特徴とする回転型圧縮
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13596889U JPH0716062Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 回転型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13596889U JPH0716062Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 回転型圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373690U JPH0373690U (ja) | 1991-07-24 |
JPH0716062Y2 true JPH0716062Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31683199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13596889U Expired - Fee Related JPH0716062Y2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 回転型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716062Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP13596889U patent/JPH0716062Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373690U (ja) | 1991-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |