JPH07160474A - データ通信回路 - Google Patents

データ通信回路

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JPH07160474A
JPH07160474A JP5310525A JP31052593A JPH07160474A JP H07160474 A JPH07160474 A JP H07160474A JP 5310525 A JP5310525 A JP 5310525A JP 31052593 A JP31052593 A JP 31052593A JP H07160474 A JPH07160474 A JP H07160474A
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JP
Japan
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data
transmission
ram
parallel
timing circuit
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JP5310525A
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JP2540770B2 (ja
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Masahiro Yumiba
正裕 弓場
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ通信装置において、通信速度の変換デー
タの変換及び編集を時分割制御により、1つのRAMで
行う。 【構成】受信データを検出したら、セレクタ105でラ
インを選択し、RAM106にライトする。RAMは直
接CPU102によりデータを編集できる。送信側は、
送出したいデータをRAMより選択し、任意の送信ライ
ンへ送出する。生受信データのデータ数及びスピード
は、送受信それぞれのアドレスカウンタ100,101
及びタイミング回路107により任意に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信回路に関し、
特にメモリをアクセスすることにより行うデータ通信回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のデータ通信回路は、書き込
み、読み出しを非同期で同時に行えるデュアルポートラ
ム等を利用したFIFOや同期式のシングルポートメモ
リを用いて転送速度変換のみを行っている。たとえば、
特開平01−316820号公報には、同期式のシング
ルポートメモリを用いてデータの転送速度を変換する技
術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ通信
回路は、転送速度の変換は行えても、データの入出力の
順序は変えられない。また、入出力の回線は1回線のみ
で複数個は扱えないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ通信回路
は、任意のアドレス値を設定できる送信用及び受信用の
アドレスカウンタを複数個と、そのカウンタ個々に対応
し、メモリへデータを入出力するため、データをシリア
ル・パラレル変換を行うシリアル・パラレル変換器と、
それらを切り換えるセレクタと、その逆を行うパラレル
・シリアル変換器と、それらを切り換えるディストと、
前記全てを制御するCPU及びタイミング回路を有して
いる。
【0005】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1の装置は、受信側、送信側それぞれ回線を
2系統ずつまで接続できる構成になっている。受信側の
1側はタイミング回路107からの受信側の1側用のク
ロックで動作し、受信側の2側はタイミング回路107
からの受信側の2側のクロックで動作し、送信側の1側
はタイミング回路107からの送信側の1側用のクロッ
クで動作し、送信側の2側はタイミング回路107から
の送信側の2側用のクロックで動作し、それぞれは非同
期で動作している。受信側においては、受信したシリア
ルデータをパラレルデータに変換するシリアルパラレル
変換器(S−P)109と、S−Pからのパラレルデー
タまたはCPUからのデータをRAMのデータバスへ接
続するためのバッファ(BUF)105、また、データ
の受信ヘッダコード及び受信テールコードを検出するた
めの検出器104を備えている。データの蓄積及び編集
をするために、BUFから出力されたデータをデータバ
スを通して蓄積されるRAM106、RAMのアドレス
指定を行うカウンタ101、カウンタ101−1か01
−2のどちらを使用するかを選択するセレクタ103、
そのセレクタでどれを選択するかのパルスを与えたり、
送受のタイミングを各部に与えるタイミング回路10
7、RAMのデータを編集するためのCPU102を有
している。このタイミング回路は、図4に示すような動
作を行う。送信側においては、データバス上のパラレル
データをシリアルデータに変換するパラレルシリアル変
換装置(P−S)108を備えている。
【0007】次に、図1の動作について説明する。図
3、図4は図1の動作を説明する波形図である。受信側
の1側において回線から受信したシリアルデータは、S
−P109−1でパラレルデータに変換される。このパ
ラレルデータをたとえば比較器等で構成される検出器1
04−1で受信ヘッダコードを検出すると(図3にて1
−1〜108)、タイミング回路107にヘッダ検出パ
ルスを出力し、タイミング回路はCPU102及び受信
カウンタ101−1にセットパルスを出力する。CPU
はセットパルスを受け取ると受信カウンタに先頭アドレ
ス0をセットする。1バイト分データを受信したところ
でRAM106への書き込み要求をタイミング回路10
7に出し、タイミング回路は、セレクタ103が受信用
アドレスカウンタ101−1を選択したときにタイミン
グ回路よりRAMライトパルスを送出し、かつバッファ
105−1をONにし、受信データの1側の1バイト
(1−9から1−16)をRAMに書き込む。その後直
ちに101−1のアドレスカウンタを+1してアドレス
を1に更新する。データが終了するまで以上の動作を繰
り返し、受信データをテールを検出器104−1で検出
したら、書き込みを終了する。RAMに書き込まれたデ
ータは、CPUで直接アクセスすることにより、任意の
データに編集でき、送信データに編集されたデータは、
RAMの送信エリアに転送される。受信側の2側につい
ても同様である。送信側においては、送出タイミング
は、1側、2側をサイクリックに選択するように行われ
ているので、タイミング回路107はパラレルシリアル
変換器(以下P−S)108−1及び108−2を定期
的に選択している。送信側の1側に送出すると、まず、
CPUからの信号により送信カウンタ100−1を選択
し、送信カウンタに送信データの先頭アドレスをセット
し、CPUが送信開始をタイミング回路に指示し、セレ
クタ103が送信用アドレスカウンタ100−1を選択
したときにタイミング回路からP−S108−1へロー
ドパルスを送り、送信データの第1バイトをロードす
る。1バイト分のデータをP−S108−1から送信側
の1側に1ビットずつ送出し、8ビット送出をタイミン
グ回路にて認識すると再びロードパルスを出す。1バイ
ト送出する度にバイト数をカウントし、繰り返し送信す
る。CPUから指定されたバイト数をカウントしたら送
信を終了する。これら一連の送受信において、セレクタ
103、バッファ105及び送信側のP−S108の切
り換えは、図4に示すように送信データ及び受信データ
とは非同期であるが、回線速度より十分早いスピードで
同期して行われているので、受信側と送信側の回線速度
は任意で、かつ同時に送受信を行うことができる。
【0008】この方式は、送信をN個、受信をM個に拡
張しても同様であり、そのブロック図を図2に示す。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるデータ
通信回路は、受信用のアドレスカウンタを回線の数だけ
有しているため、各回線は独立してデータ受信を行うこ
とができる。また、RAMの内部で送信と受信のデータ
エリアを別々に設けているため、CPUによりデータの
送出順序を変更する等データ編集を行える。さらに、送
信側においても送信用のアドレスカウンタを回線の数だ
け有することにより、任意のデータを任意の回線に送出
することができる。また、送受信の回線速度は、回線毎
に任意の速度を設定できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】図1を一般形にしたブロック図。
【図3】図1の動作を説明する波形図1。
【図4】図1の動作を説明する波形図2。
【符号の説明】
100 送信用アドレスカウンタ 101 受信用アドレスカウンタ 102 CPU 103 セレクタ 104 検出器 105 バッファ 106 RAM 107 タイミング回路 108 パラレル・シリアル変換装置 109 シリアル・パラレル変換装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のアドレス値を設定できる送信用及
    び受信用のアドレスカウンタを複数個と、このカウンタ
    個々に対応し、メモリへデータを入出力するため、デー
    タをシリアル・パラレル変換を行うシリアル・パラレル
    変換器と、それらを切換えるセレクタと、その逆を行う
    パラレル・シリアル変換器と、それらを切り換えるディ
    ストと、前記全てを制御するCPU及びタイミング回路
    を有することを特徴とするデータ通信回路。
JP5310525A 1993-12-10 1993-12-10 デ―タ通信回路 Expired - Fee Related JP2540770B2 (ja)

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JPH07160474A true JPH07160474A (ja) 1995-06-23
JP2540770B2 JP2540770B2 (ja) 1996-10-09

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