JPH07160009A - フォトレジスト剥離剤組成物 - Google Patents

フォトレジスト剥離剤組成物

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JPH07160009A
JPH07160009A JP33892993A JP33892993A JPH07160009A JP H07160009 A JPH07160009 A JP H07160009A JP 33892993 A JP33892993 A JP 33892993A JP 33892993 A JP33892993 A JP 33892993A JP H07160009 A JPH07160009 A JP H07160009A
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JP
Japan
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photoresist
carbons
alkylamine
alkyne compound
group
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JP33892993A
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English (en)
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Yoshitaka Sato
嘉高 佐藤
Yoshitaka Nishijima
佳孝 西嶋
Shinichiro Shiozu
信一郎 塩津
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NAGASE DENSHI KAGAKU KK
Original Assignee
NAGASE DENSHI KAGAKU KK
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 アルキルアミン、又はアルキルアミンと極性
有機溶剤との混合物を主成分とするフォトレジスト剥離
剤に、一般式(1)で表わされるアルキン化合物及び一
般式((II))で表わされるアルキン化合物の少なくと
も1種1〜80重量%と、水3〜40重量%を添加して
なるフォトレジスト剥離剤組成物。 (式中、R、R、R、RはH、ハロゲン、ハイ
ドロキシ基、アミノ基、炭素数1〜5のアルキル基、炭
素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のハイドロキ
シアルキル基、又は炭素数1〜5のアミノアルキル基を
示す。) (式中、R、R、R、R、RはH、ハロゲ
ン、ハイドロキシ基、アミノ基、炭素数1〜5のアルキ
ル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のハ
イドロキシアルキル基、又は炭素数1〜5のアミノアル
キル基を示す。) 【効果】 引火せず、かつ、下地金属の浸食が少なく、
しかも、フォトレジストに対する剥離力の大きいフォト
レジスト剥離剤組成物を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路、液晶
パネルの半導体素子回路又は付随する電極部などの製造
に用いられるフォトレジスト剥離剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】剥離剤は、半導体集積回路、液晶パネル
の半導体素子回路又は付随する電極部などの製造に用い
られるフォトレジストを剥離する際に用いられる。半導
体素子回路又は付随する電極部の製造は以下のように行
なわれる。まず、シリコンなどの基板上に金属膜をCV
Dやスパッタなどの方法で積層させる。その上部にフォ
トレジストを膜付けし、それを露光、現像などの処理で
パターン形成する。パターン形成されたフォトレジスト
をマスクとして、金属膜をエッチングする。そして、不
用となったフォトレジストを剥離剤を用い剥離する。こ
れらの操作を繰り返す事で素子の形成を行なう。
【0003】従来、剥離剤としては無機酸、有機酸、無
機アルカリ、有機アルカリ、極性溶剤などの単一溶剤、
又は、それらの混合溶液が用いられている。これらの中
でフォトレジストの剥離剤への溶解性及び、剥離剤のフ
ォトレジストへの浸透性が良好、また、下地金属の腐蝕
が少ないなどの理由で、有機アルカリと極性溶剤の混合
溶液を主成分とした剥離剤が主に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、有機アルカリ
と極性溶剤の混合溶液を主成分とした剥離剤は、可燃物
であるので、引火の危険性があるという欠点をもつ。そ
の危険性を減少させるため、水を添加した剥離剤も存在
するが、剥離剤に素子回路を浸漬している内に下地金属
が腐食し、かつ、剥離剤自体の剥離力が低下するなどの
問題がある。その原因は以下の理由による。
【0005】(1) 下地金属の腐食 下地金属の腐蝕とは、金属のイオン化による溶出であ
る。これは、単に下地金属のアルカリ溶液への溶解性の
問題ではなく、半導体素子回路の構造にも起因する。半
導体素子回路は多層の金属膜により構成されているた
め、金属のイオン化傾向の違いによる電池効果により、
腐蝕は促進されやすい。例えば、半導体素子回路の金属
膜として頻繁に用いられるアルミニウムとモリブデン、
又はアルミニウムと銅との電極電位差はそれぞれ1.5
V 、2.0V であり、この値はマンガン乾電池以上の起
電力に相当する。そのような構造の半導体素子回路で、
更に有機アルカリ含有の剥離剤中に多量の水分が存在す
る場合には、剥離剤の導電率の上昇によりアルミニウム
などの溶出が増大する場合が多い。
【0006】(2) 剥離力の低下 剥離剤中に多量の水分が存在する場合、有機化合物であ
るフォトレジストに対する剥離剤の溶解力は著しく低下
する。化学の分野で、純粋な化合物を単離する際に、再
沈法を頻繁に用いるが、これと同様の原理であり、この
場合は、水が貧溶媒に相当する。したがって本発明の課
題は、不燃物であり、かつ、下地金属の腐食の少ない、
かつ、高剥離力を有するフォトレジスト剥離剤を得る事
である。
【0007】本発明は、上記の諸点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的はアルキルアミン、又はアルキルアミ
ンと極性有機溶剤との混合物を主成分とするフォトレジ
スト剥離剤に、水を添加して不燃物とし、更に前述の問
題点を解消した剥離剤組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】下地金属の腐蝕を低下さ
せるためには、剥離剤の導電率を、ある一定値以下にす
る必要がある。すなわち、剥離剤中の水分を減少させ、
イオン化傾向の異なる金属が接触した半導体素子回路の
場合でも、金属がイオン化しないようにする。また、特
開昭64−88548号公報に示されるように、ブチン
ジオール(2−ブチン−1,4−ジオール)などのアル
キン化合物は、金属表面に配向しアセチレン錯体を形成
するため、金属の防食効果をもつ。これら2つの効果を
組合せる事で、下地金属の腐蝕は著しく低下する。
【0009】剥離力を向上させるためには、剥離剤のフ
ォトレジストに対する溶解力を増大させなければならな
い。剥離剤中に多量の水分が存在する場合は、剥離剤の
有機溶剤としての溶解力は著しく低下するが、その溶解
力を損なわない程度の水分は、逆に剥離剤のpHを上昇さ
せるため、有機酸が主成分であるフォトレジストの溶解
を促進する。更に、適切な界面活性剤などの添加剤を選
択すれば、剥離剤のフォトレジストへの浸透性を向上さ
せる事が可能である。
【0010】したがって、上述の目的を達成するため
に、本発明におけるフォトレジスト剥離剤は、アルキル
アミン又はアルキルアミンと極性有機溶剤との混合物を
主成分とするフォトレジスト剥離剤に、一般式化3で表
わされるアルキン化合物(I)及び一般式化4で表わさ
れるアルキン化合物(II)の少なくとも1種と、適量の
水を含有させてなるものである。水は、アルキルアミ
ン、又はアルキルアミンと極性有機溶剤との混合物を主
成分とするフォトレジスト剥離剤に、アルキン化合物と
一緒に加えても良く、又は、予め上記のフォトレジスト
剥離剤に加えておいても良い。
【0011】
【化3】
【0012】
【化4】
【0013】本発明の剥離剤組成物において、一般式化
3(アルキン化合物(I))又は一般式化4(アルキン
化合物(II))の具体例としては、3−メチル−1−ブ
チン−3−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オ
ール、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオ
ール、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−
4,7−ジオール、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−
3−オール、2,5−ジメチル−3−ヘキシン−2,5
−ジオール、2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオ
ール、2−ブチン−1,4−ジオール等であり、これら
単独で又は混合物として使用される。
【0014】アルキルアミン又はアルキルアミンと極性
有機溶剤との混合物を主成分とするフォトレジスト剥離
剤に対するアルキン化合物(I)及びアルキン化合物
(II)の少なくとも1種の添加量は1〜80重量%、望
ましくは1〜30重量%である。また、アルキルアミン
又はアルキルアミンと極性有機溶剤との混合物とアルキ
ン化合物(I)及びアルキン化合物(II)の少なくとも
1種とからなるフォトレジスト剥離剤に対する水の添加
量は3〜40重量%、望ましくは3〜30重量%であ
る。また、本発明の組成物には、安定剤、界面活性剤等
の種々の添加剤を含ませることもできる。アルキン化合
物の添加量が1重量%未満の場合は、アルキン化合物の
下地金属防食効果を得ることができない。一方、80重
量%を越える高濃度の場合は、アルキン化合物は、反応
性に富むため、爆発の危険性を有するという不都合があ
る。また、水の添加量が3重量%未満の場合は、引火の
危険性があり、かつ、少量の水を添加した場合より剥離
力が低下する。一方、40重量%を越える場合は、剥離
剤に素子回路を浸漬している内に、下地金属が腐食し、
かつ、剥離剤自体の剥離力が低下するという不都合があ
る。
【0015】本発明の剥離剤組成物において、アルキル
アミンの具体例としては、モノメチルアミン、モノエチ
ルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、2−エチル
ヘキシルアミン、2−エチルヘキシルオキシプロピルア
ミン、2−エトキシプロピルアミン、ジメチルアミン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、
トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルア
ミン、トリブチルアミン、3−ジエチルアミノプロピル
アミン、ジ−2−エチルヘキシルアミン、ジブチルアミ
ノプロピルアミン、テトラメチルエチレンジアミン、ト
リ−n−オクチルアミン、t−ブチルアミン、sec−
ブチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、ジメチル
アミノプロピルアミン、メチルイミノビスプロピルアミ
ン、3−メトキシプロピルアミン、アリルアミン、ジア
リルアミン、トリアリルアミン、イソプロピルアミン、
ジイソプロピルアミン、イミノプロピルアミン、イミノ
ビスプロピルアミン、N,N−ジメチルエタノールアミ
ン、N,N−ジエチルエタノールアミン、アミノエチル
エタノールアミン、N−メチル−N,N−ジエタノール
アミン、N,N−ジブチルエタノールアミン、N−メチ
ルエタノールアミン、3−アミノ−1−プロパノールを
挙げることができる。
【0016】また、極性有機溶剤としては、メチルセロ
ソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、メチル
セロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテート、
メトキシメチルプロピオネート、エトキシエチルプロピ
オネート、プロピレングリコールメチルエーテルアセテ
ート、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸ブチル、乳酸イソ
プロピル、ピルビン酸エチル、2−ヘプタノール、3−
メチル1−ブタノール、2−メチル1−ブタノール、2
−メチル2−ブタノール、メチルジグライム、メチルイ
ソブチルケトン、メチルアミルケトン、シクロヘキサノ
ン、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコ
ールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテル、ピリジン、ジメチルスルホキサイド、
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミド、N−メチルピロリドン、γ−ブチロラクト
ン、スルホランを用いることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
さらに詳細に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限
定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲にお
いて適宜変更して実施することが可能なものである。 実施例1、2、3 ガラス基板上に1000 の膜厚で膜付けされたアルミ
ニウム配線を、表1に示す組成を有する剥離剤組成物に
50℃で浸漬した後、純水で洗浄し、オーブンにて乾燥
した。顕微鏡にてアルミニウム表面を観察することによ
り、浸食の程度を比較した。なお、表1における値は重
量%を示し、組成は次ぎの如くであった。 MEA :2−アミノエタノール BDG :ジエチレングリコールモノブチルエー
テル、 ブチンジオール:2−ブチン−1,4−ジオール
【0018】
【表1】
【0019】比較例1、2、3、4 表1に示す組成で剥離剤組成物を作成し、実施例1、
2、3と同様の評価を行なった。表2は、実施例1、
2、3及び比較例1、2、3、4におけるアルミニウム
の浸食の程度を示している。なお、評価は顕微鏡にて行
なった。表2において◎印は「きわめて優れている」、
○印は「優れている」、△印は「やや劣る」、×印は
「劣る」を示している。また、剥離剤組成物の導電率と
引火点も併記した。導電率の単位はμS 、引火点の単位
は℃である。なお、引火点の項目で、「なし」は引火し
ないことを示す。
【0020】
【表2】
【0021】実施例4、5、6 シリコンウエハー上に市販のポジ型フォトレジストをス
ピンコーターで1.5μm の膜厚に塗布し、100℃の
温度に設定したホットプレートにて2分間、プリベーク
した。更に、140℃の温度に設定したホットプレート
にて2分間ポストベークして、フォトレジスト膜を形成
した。このフォトレジスト膜を表1に示す組成を有する
剥離剤組成物に30℃、40℃、50℃で浸漬し、その
前後の膜厚よりフォトレジストの剥離剤に対する溶解速
度を測定した。結果を表3に示す。
【0022】
【表3】
【0023】比較例5、6、7、8 表1に示す組成で剥離剤組成物を作成し、実施例4、
5、6と同様の評価を行なった。表3は、実施例4、
5、6及び比較例5、6、7、8におけるフォトレジス
トの剥離剤に対する溶解速度を示している。なお、表3
における値は /分を示している。数字が大きい程、剥
離力が優れていることを意味する。
【0024】実施例4、5、6において、下地金属の浸
食の低下と優れたフォトレジスト剥離性が認められた。
また、これらは引火点を有さず(引火しない)、本発明
がフォトレジスト剥離剤として極めて有用であることが
明らかである。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、次のような効果を奏する。 (1) 水を添加しているので、引火点を有さない(引
火しない)フォトレジスト剥離剤組成物を得ることがで
きる。 (2) 下地金属の浸食を、水分を含有しない剥離剤と
同程度まで低下させたフォトレジスト剥離剤を得ること
ができる。 (3) フォトレジストに対する剥離力を向上させたフ
ォトレジスト剥離剤を得ることができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】
【化2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 したがって、上述の目的を達成するため
に、本発明におけるフォトレジスト剥離剤は、アルキル
アミン又はアルキルアミンと極性有機溶剤との混合物
、一般式化3で表わされるアルキン化合物(I)及び
一般式化4で表わされるアルキン化合物(II)の少な
くとも1種と、適量の水を主成分とするものである。水
は、アルキルアミン、又はアルキルアミンと極性有機溶
剤との混合物を主成分とするフォトレジスト剥離剤に、
アルキン化合物と一緒に加えても良く、又は、予め上記
のフォトレジスト剥離剤に加えておいても良い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 比較例1、2、3、4 表1に示す組成で剥離剤組成物を作成し、実施例1、
2、3と同様の評価を行なった。表2は、実施例1、
2、3及び比較例1、2、3、4におけるアルミニウム
の浸食の程度を示している。なお、評価は顕微鏡にて行
なった。表2において◎印は「きわめて優れている」、
○印は「優れている」、△印は「やや劣る」、×印は
「劣る」を示している。また、剥離剤組成物の導電率と
引火点も併記した。導電率の単位はμS/cm、引火点
の単位は℃である。なお、引火点の項目で、「なし」は
引火しないことを示す。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 実施例1〜6において、下地金属の浸食
の低下と優れたフォトレジスト剥離性が認められた。ま
た、これらは引火点を有さず(引火しない)、本発明が
フォトレジスト剥離剤として極めて有用であることが明
らかである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキルアミン、又はアルキルアミンと
    極性有機溶剤との混合物を主成分とするフォトレジスト
    剥離剤、一般式化1で表わされるアルキン化合物(I)
    及び一般式化2で表わされるアルキン化合物(II)の少
    なくとも1種並びに水を主成分とすることを特徴とする
    フォトレジスト剥離剤組成物。 【化1】 【化2】
  2. 【請求項2】 アルキルアミン、又はアルキルアミンと
    極性有機溶剤との混合物を主成分とするフォトレジスト
    剥離剤に、一般式化1で表わされるアルキン化合物
    (I)及び一般式化2で表わされるアルキン化合物(I
    I)の少なくとも1種と水を添加してなることを特徴と
    するフォトレジスト剥離剤組成物。
  3. 【請求項3】 アルキン化合物(I)及びアルキン化合
    物(II)の少なくとも1種を1〜80重量%添加してな
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のフォトレジス
    ト剥離剤組成物。
  4. 【請求項4】 水を1〜40重量%添加してなることを
    特徴とする請求項1、2又は3記載のフォトレジスト剥
    離剤組成物。
  5. 【請求項5】 安定剤及び界面活性剤の少なくとも1種
    を添加してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載のフォトレジスト剥離剤組成物。
JP33892993A 1993-12-01 1993-12-01 フォトレジスト剥離剤組成物 Pending JPH07160009A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003228181A (ja) * 2002-01-31 2003-08-15 Mitsubishi Gas Chem Co Inc フォトレジスト用剥離液
KR100468714B1 (ko) * 2001-07-03 2005-01-29 삼성전자주식회사 레지스트 제거용 조성물 및 이를 이용한 레지스트 제거 방법

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