JPH07159884A - データ写し込み装置付きカメラ - Google Patents

データ写し込み装置付きカメラ

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JPH07159884A
JPH07159884A JP5305505A JP30550593A JPH07159884A JP H07159884 A JPH07159884 A JP H07159884A JP 5305505 A JP5305505 A JP 5305505A JP 30550593 A JP30550593 A JP 30550593A JP H07159884 A JPH07159884 A JP H07159884A
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Japan
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data
imprinting
camera
imprintable
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JP5305505A
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English (en)
Inventor
Yasushi Sakagami
泰志 坂上
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】撮影者がファインダを覗いたまま、データを被
写体に対して意図する構図で写し込むことができるカメ
ラを提供する。 【構成】撮影フィルムの複数の箇所にデータを写し込む
ことのできるデータ写し込み手段20と、ファインダ1
11画面内にデータ写し込み可能位置を表示する表示手
段5と、ファインダ111画面内の撮影者の注視点を検
出する視線検出手段7とが備えられている。制御手段8
は、視線検出手段7の検出した撮影者の注視点が、デー
タ写し込み可能位置と重なっている場合、データ写し込
み手段20に対して、注視点と重なっているデータ写し
込み可能位置にデータを写し込むように指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影画面上に数字、文
字、記号等のキャラクターでデータを写し込むことので
きるデータ写し込み装置付きカメラに関し、特に、デー
タの写し込み位置を選択的に切り替えることのできるデ
ータ写し込み装置付きカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ写し込み装置付き
カメラとしては、例えば、データ写し込み位置を手動操
作で切り替えたり、重力を感知することによりカメラの
姿勢を検出して自動的に切り替えるもの(実開昭62−
68128号公報)や、自動焦点検出の結果から主要被
写体の位置を判定し、主要被写体から離れた位置にデー
タ写し込みを行うもの(特開平2−123339号公
報)などが提案されている。
【0003】また、特開平5−88245号公報では、
ファインダ画面内の撮影者の注視点を視線検出手段で検
出して、注視点から外れた位置にデータの写し込みを行
うカメラが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭62−
68128号公報のように、データ写し込み位置を手動
操作によって切り替えるのは、操作が煩雑であり、場合
によってはファインダから眼を離すことになり、シャッ
タチャンスを逃す可能性がある。また、重力による自動
切り替えでは、カメラが横位置か縦位置を判定している
だけなので、主要被写体上にデータが写し込まれる可能
性があった。
【0005】また、特開平2−123339号公報のよ
うに、焦点検出結果からデータ写し込み位置を決定する
場合であっても、構図によっては、撮影者の意図と必ず
しも合致するとは限らない。そのため、撮影者の意図し
ていない位置に写し込まれたり、データが写し込まれた
部分の被写体と重なりあって、データが読み取れなくな
ることが生じていた。
【0006】本発明は、撮影者がファインダを覗いたま
ま、データを被写体に対して意図する構図で写し込むこ
とができるカメラを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカメラでは、撮影フィルムの複数の箇所に
データを写し込むためのデータ写し込み手段と、ファイ
ンダ画面内の前述の複数の箇所に対応する位置をデータ
写し込み可能位置として、ファインダ画面内に表示する
ための表示手段と、ファインダ画面内の撮影者の注視点
を検出する視線検出手段と、データ写し込み手段を制御
する制御手段を配置している。ここで制御手段は、視線
検出手段の検出した撮影者の注視点が、データ写し込み
可能位置と重なっている場合、データ写し込み手段に対
して、注視点と重なっているデータ写し込み可能位置に
対応する前記箇所にデータを写し込むように指示する構
成とした。
【0008】
【作用】本発明のカメラのデータ写し込み手段は、撮影
フィルムの複数の箇所にデータを写し込むことができ
る。また、表示手段は、データを写し込むことができる
箇所をファインダ画面内に表示する。視線検出手段は、
撮影者がデータを写し込みたいと思っている位置を、撮
影者の注視点の位置により受け付ける。制御手段は、注
視点が、データ写し込み可能位置と重なっている場合、
データ写し込み手段に、この位置でのデータの写し込み
を指示し、データを撮影フィルムに写し込ませる。
【0009】本発明によれば、データ写し込み手段によ
るデータ写し込み位置を撮影者がファインダから眼を離
すことなく、視線検出手段による撮影者の注視点によっ
て、容易にデータを写し込む位置を選択することができ
るので、撮影者の意志を直接反映することができ、主要
被写体にデータが重なって写し込まれるのを防ぐことが
できるとともに、撮影者の意図する構図で写真を撮るこ
とが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例のデータ写し込み装
置付きカメラを図面を用いて詳細に説明する。
【0011】まず、図1、図6を用いて、本実施例のデ
ータ写し込み装置付きカメラの構成について説明する。
【0012】図1のように、本実施例のカメラは、カメ
ラ本体1に撮影レンズ2を備えている。撮影レンズ2の
光軸上には、順に、絞り102、クイックリターンミラ
ー3が装着されている。クイックリターンミラー3は、
撮影レンズ2と絞り102とを通過した被写界光を反射
し、反射光をファインダ接眼レンズ111に導くように
配置されている。撮影レンズ2には、撮影レンズ2を光
軸方向に駆動して合焦させるためのレンズ駆動部104
が接続されている。また、クイックリターンミラー3
は、全面もしくは一部分がハーフミラーとなっており、
被写界光の一部を透過するようになっている。
【0013】クイックリターンミラー3の透過光の光軸
上には、透過光を偏向するサブミラー9と、焦点検出モ
ジュール10とが配置されている。クイックリターンミ
ラーを透過した被写界光は、サブミラー9で反射され、
焦点検出モジュール10へと導かれ、焦点検出が行われ
る。焦点検出の方法は、既によく知られているので説明
を省略する。本実施例では、焦点検出モジュール10の
焦点検出エリアが5箇所に分かれている構成としてあ
る。
【0014】クイックリターンミラー3の反射光の光軸
上には、順に、ファインダスクリーン4、表示モジュー
ル5、ペンタプリズム6が配置されている。表示モジュ
ール5は、被写界光を透過する透過型の液晶表示板で構
成されている。クイックリターンミラー3によって反射
された被写界光は、ファインダスクリーン4に投影され
るので、ファインダ接眼レンズ111を覗いた撮影者
は、ファインダスクリーン4に投影された被写体像およ
び表示モジュール5に表示される表示を重ね合わせて観
察することができる。
【0015】ファインダ接眼レンズ111に表示される
ファインダ内表示を図3を用いて説明する。スクリーン
4には、被写界光が投影され被写体像が表示される。ま
た、表示モジュール5は、制御部8の指示に応じて、図
3のデータ写し込み位置表示枠31a、31b、31
c、31dと、焦点検出エリア表示枠35a、35b、
35c、35d、35eとに相当する液晶部分が被写界
光を透過しないように駆動し、これらの枠を表示する。
したがって、ファインダ内表示は、図3のように、被写
体像の上に重なって、データ写し込み位置表示枠31a
等、焦点検出エリア表示枠35a等が表示される。
【0016】また、図1のように、クイックリターンミ
ラー3の後方には、フォーカルプレーンシャッタ11、
撮影フィルム13を支持する圧板14が配置されてい
る。撮影フィルム13は、背後から圧板14によって押
圧され、所定の平面度を保っている。また、圧板14に
は、撮影フィルム13の撮影画面エリアを規制するため
のアパーチャ12が取り付けられている。また、圧板1
4の背面側には、撮影フィルム13にデータを写し込む
ための写し込みモジュール20が取り付けられている。
クイックリターンミラー3には、クイックリターンミラ
ー3を撮影レンズ2の光束から退避させるための駆動装
置(図示せず)が接続されている。駆動装置は、撮影時
にクイックリターンミラー3を跳ね上げ、撮影光束から
退避させる。シャッタ11は、所定の時間だけ開き、撮
影光束をフィルム13に導き、露光させる。データ写し
込みモジュール20は、撮影フィルムの撮影画面内に数
字や文字、記号等のキャラクターで表わされるデータを
写し込む。データとしては、撮影年月日、時刻、通し番
号等種々のものが用いられるが、本実施例では、以下、
一例として撮影年月日を数字で写し込むものとする。
【0017】本実施例では、図2、図6に示すように、
データ写し込みモジュール20は、4つのデータ写し込
みヘッド20a、20b、20c、20dを有してい
る。ヘッド20a、20b、20c、20dは、それぞ
れ、液晶ディスプレイと光源とで構成されている。液晶
ディスプレイは、図2のように、8の字型に配置された
7本の棒状の領域を用いて1つの数字や文字や記号を構
成するように形成されており、1つのヘッド20aで6
けたの数字が表示可能である。液晶ディスプレイは、こ
れらの7本の領域を、データ写し込み制御部15の指示
に応じて、光を透過する領域に変えることにより、光源
の光を透過させて撮影フィルム13に照射しデータを写
し込む。ヘッド20a〜20dは、ファインダ接眼レン
ズ111に表示されるデータ写し込み位置表示枠31a
〜31dに対応するように、撮影フィルム13のうち撮
影光束が照射されるエリア(撮影画面エリア)の4隅に
配置されている。ヘッド20a〜20dは、データ写し
込み制御部15に接続され、写し込むデータと位置が制
御されるようになっている。
【0018】また、ファインダ接眼レンズ111の光軸
上には、視線検出モジュール7が配置されている。視線
検出モジュール7は、ファインダ接眼レンズ111の表
示のどこを撮影者が見ているかすなわち撮影者の視線位
置を検出するためのものであり、その出力は、カメラ制
御部8に入力される。
【0019】また、カメラ本体1には、測光部101
と、レリーズ釦103と、制御部8と、データ写し込み
制御部15とが配置されている。レリーズ釦103内に
は、半押しスイッチ103aおよびレリーズスイッチ1
03bが備えられている。
【0020】図6に示すように、制御部8は、視線検出
モジュール7、測光部101、焦点検出モジュール1
0、レリーズ釦103、レンズ駆動部104、絞り10
2、シャッタ11、表示モジュール5と接続されてい
る。また、データ写し込み制御部15は、データ写し込
みヘッド20a〜20dと接続されている。制御部8
は、データ写し込み制御部15とも接続されている。
【0021】制御部8内には、注視点判別部112、計
時部113、露出制御部114が内蔵されている。注視
点判別部112は、視線検出モジュール7の検出した信
号および計時部113のカウントした時間を用いて、撮
影者の視線が、データ写し込み位置表示枠31a等や焦
点検出エリア表示枠35a等の内部および近傍に予め定
めた一定時間以上停まっている場合には、その表示枠3
1a等、35a等が表わす機能を選択したと判断する。
表示枠31a等、35a等の内部および近傍とは、具体
的には、枠上および枠内部、ならびに、図3のように、
各枠の周囲に定めた一定の領域131a〜131d、1
35a〜135eに位置していることをいう。露出制御
部114は、測光部101が検出した被写界輝度を表わ
す信号から、撮影に適切な、絞り102の開口径、なら
びに、シャッタ11の開時間を計算し、絞り102およ
びシャッタ11を制御する。
【0022】次に、図7を用いて、本実施例のデータ写
し込み装置付きカメラの動作について説明する。
【0023】撮影者によりレリーズ釦103が半押しさ
れると、半押スイッチ103aからオンの信号が制御部
8に出力される。制御部8は、この信号を受け取ると、
表示モジュール5に、図3に示した、焦点検出エリア表
示枠35a〜35eを表示するように指示するととも
に、視線検出モジュール7に視線の検出を開始するよう
指示する(ステップ201)。
【0024】次のステップ202では、注視点判別部1
12は、視線検出モジュール7から視線検出信号を受け
取り、さらに、計時部113から計時信号をうけとり、
注視点位置の判別を開始する。そして、注視点位置が、
焦点検出エリア表示枠35a〜35eの選択領域(枠
上、枠内および周囲の領域)のいずれかに予め定めた一
定時間以上停まっているかどうかを検出する。停まって
いる場合、焦点検出エリア表示枠35a等のうち注視点
が停まっていた表示枠が選択されたと判別し、ステップ
203に進む。また、停まっていない場合には、焦点検
出エリア表示枠35a等のいずれもが未だ選択されてい
ないと判別し、このステップを繰り返す。
【0025】ステップ203では、制御部8は、焦点検
出モジュール10の合焦信号をうけとり、選択された焦
点検出エリア表示枠35a等に該当する位置の焦点検出
エリアで合焦するようにレンズ駆動部104に撮影レン
ズ2の駆動を制御する。
【0026】合焦動作が完了したら、制御部8は、表示
モジュール5に、データ写し込み位置表示枠31a〜3
1dを表示するよう指示する(ステップ204)。
【0027】そして、ステップ202と同様に、制御部
8の注視点判別部112は、視線検出モジュール7から
視線検出信号を受け取り、さらに、計時部113から計
時信号をうけとり、注視点位置が、データ写し込み位置
表示枠31aから31dの選択領域(枠上、枠内および
周囲の領域)に予め定めた一定時間以上停まっているか
どうかを検出する。停まっている場合、データ写し込み
位置表示枠31a等のうち注視点が停まっていた表示枠
が選択されたと判別し、ステップ206に進む。また、
停まっていない場合には、データ写し込み位置表示枠3
1a等のいずれもが未だ選択されていないと判別し、こ
のステップを繰り返す(ステップ205)。
【0028】ステップ206では、制御部8は、図4に
示すように、表示モジュール5に、選択された選択され
たデータ写し込み位置表示枠31a等のみを表示させ、
他のデータ写し込み位置表示枠31a等を消去させる。
図4は、データ写し込み位置が選択されたときのファイ
ンダ画面内における表示を示した図である。本実施例で
は、撮影者の注視点が、図4の右下部に示した黒点であ
ると検出されたため、注視点近傍にあるデータ写し込み
位置表示枠31aが選択されたと判断し、データ写し込
み位置表示枠31aのみが表示され、他の表示枠31
b、31c、31dが消去されている。
【0029】次に、制御部8は、データ写し込み制御部
15に、選択されたデータ写し込み位置表示枠31aに
該当する被写体の位置を伝達する(ステップ207)。
【0030】続けて、制御部8は、測光部101から被
写界輝度を取込み、絞り量とシャッタ速度とを計算す
る。そして、レリーズスイッチ103bからの信号が入
力するのを待つ(ステップ209)。
【0031】レリーズスイッチ103bからの信号を受
け取った場合には、絞り102をステップ208で計算
した値に調節した後、シャッタ11を開閉し、撮影フィ
ルム13を露光する。
【0032】次に制御部8は、データ写し込み制御部1
5にデータ写し込みを指示する。データ写し込み制御部
15は、ステップ207で受け取った位置データに該当
するデータ写し込みヘッド20dの光源に点灯を指示す
るとともに、液晶表示板を駆動し、写し込むべきデータ
(撮影年月日)を表示させる。光源の光は、液晶表示板
を透過して、写し込むべきデータの形状に撮影フィルム
13を露光する。これで撮影とデータ写し込みが終了す
る。
【0033】このように、本実施例のデータ写し込み装
置付きカメラでは、撮影者自ら、データ写し込み位置を
選択することが可能となるので、主要被写体に写し込み
データが重なってしまうことを防ぐことが容易となる。
また、撮影者の意志でデータ写し込み位置を選択できる
ので、データ写し込み位置の背景が、写し込みデータと
同系色であったり、細かいパターンであったりして、写
し込みデータが見にくくなってしまう場合には、その位
置を選択せず、データが見やすい位置に写し込むことが
できる。
【0034】また、本実施例では、データ写し込み位置
を撮影者に選択させるために、ステップ204で表示枠
31a〜31dを全て表示させることによって、撮影者
は被写界に対するデータ写し込み位置を把握でき、構図
がとりやすくなるとともに、ターゲットマークとなるの
で、データ写し込み位置を選択しやすくなる。また、選
択確定後に選択確定した枠のみを表示し、選択されなか
った表示枠を消灯することにより、ファインダ画面内に
不必要な表示がなくなるので、ファインダが見やすくな
り、煩わしさがなくなる。
【0035】また、本実施例では、視線検出モジュール
によって、撮影者の注視点によって撮影者の選択を受け
付ける構成であるので、ファインダから眼を離さずに、
容易にデータ写し込み位置を選択することができる。
【0036】上述の実施例では、データ写し込みを行う
場合について説明したが、別の操作手段でデータ写し込
みを行わないモードに設定されている場合には、ファイ
ンダ画面内にデータ写し込み位置表示枠31a〜31d
の表示を行わないようにすることで、撮影者にカメラが
データ写し込みを行わない状態であることを知らしめる
ことができる。
【0037】さらに、図4において、選択された表示枠
31aと他の表示枠31b〜31dとを区別して表示す
るために、上述のように表示と非表示とで区別したが、
点灯と点滅、表示色の変更、表示枠の線の太さ、形状を
変える等などで区別することも可能である。
【0038】また、図7のステップ204では、AF動
作が完了しているので、焦点検出エリア35a〜35e
をすべて消去し、代わってデータ写し込み位置表示枠3
1a〜31dを表示する構成とすることもできる。焦点
検出エリア35a〜35eを消去することにより、AF
動作が終了したことを撮影者に知らせることができる。
【0039】本実施例では、レリーズ釦103の半押し
スイッチ103aの出力信号を機に、視線検出201を
開始し、焦点検出エリアおよびデータ写し込み位置を選
択する構成であるが、レリーズ釦103の半押しが、撮
影者にとって煩わしく感じるようであれば、別の操作部
材を操作した場合にデータ写し込み位置を表示させるよ
うにしてもよい。
【0040】次に、本発明の第2の実施例のデータ写し
込み装置付きカメラについて、図5、図8を用いて説明
する。
【0041】第2の実施例のデータ写し込み装置付きカ
メラの構成は、図5に示すように、第1の実施例のカメ
ラとほぼ同様であるが、データ写し込み位置の選択をす
るため操作釦40がさらに配置されている。他の構成
は、第1の実施例と同様であるので説明を省略する。
【0042】次に、第2の実施例のカメラの動作につい
て図8を用いて説明する。
【0043】図8において、ステップ201から204
の動作は、第1の実施例と同じであるので説明を省略す
る。ステップ204の後、ステップ221に進む。
【0044】ステップ221において、制御部8の注視
点判別部112は、視線検出モジュール7から視線検出
信号を受け取る。そして、注視点位置が、データ写し込
み位置表示枠31aから31dの選択領域(枠上、枠内
および周囲の領域)に位置するかどうかを検出する。選
択領域に位置する場合、ステップ222に進む。また、
選択領域に位置しない場合、このステップを繰り返す。
【0045】ステップ222では、制御部8は、操作釦
40が撮影者によって押下されることによって発生する
信号を受け取ったかどうかを判断する。操作釦40の出
力信号を受け取った場合、注視点判別部112は、その
時注視点が位置しているデータ写し込み位置表示枠31
a等が選択されたと判別する。例えば、図4の場合、撮
影者の注視点が、データ写し込み位置表示枠31aの周
囲の選択領域131aに位置しているため、この時点
で、操作釦40が操作された場合には、データ写し込み
位置表示枠31aが選択されたと判別する。そして、ス
テップ206に進む。ステップ222で操作釦40が押
下されなかった場合には、ステップ221に戻る。
【0046】ステップ206〜ステップ211は、第1
の実施例と同様であるので説明を省略する。
【0047】本実施例のカメラでは、データ写し込み位
置の選択を受け付ける際に、撮影者の注視時間によっ
て、データ写し込み位置が選択確定されるのではなく、
操作釦40が押下されることによって選択を確定するの
で、撮影者がデータ写し込み位置表示枠31a等を一定
時間に渡って注視する必要がない。また、データ写し込
み位置を選択しようと意図していない場合、例えば、A
F後に構図を再検討している場合等に、データ写し込み
位置表示枠を注視しても、注視しただけでは選択されな
いので、選択確定が確実になる。
【0048】また、この操作釦40を用いた簡単な操作
によって、他の機能を付加することが可能となる。例え
ば、操作釦40を1回押すことでデータ写し込み位置を
確定し、2回続けて押すことにより確定解除にする構成
にすることができる。
【0049】また、操作釦40を押下した後、レリーズ
スイッチ103の半押スイッチ103aをオフさせるこ
とにより、ステップ222で選択確定した動作を解除す
るように構成することもできる。
【0050】また、カメラ本体1に、コマンドダイヤル
を設け、注視点ではなく、コマンドダイヤルの操作で、
データ写し込み位置の選択が切り替わるようにすること
もできる。
【0051】次に、本発明の第3の実施例のデータ写し
込み装置付きカメラについて、図9、図10、図11、
図12を用いて説明する。
【0052】第3の実施例のデータ写し込み装置付きカ
メラの構成は、第2の実施例のカメラとほぼ同様である
が、ファインダ画面にデータ写し込み位置表示枠52a
〜52dを表示する手段として、液晶表示板を用いず、
図9のように、照明光ガイド板50と照明装置231
a、231b、231c、231dを用いている。照明
装置231a〜231dは、それぞれ、LED51a〜
51dとこれらを駆動する駆動回路(図示せず)から構
成されている。各照明装置231a〜231dの駆動回
路は、制御部8と接続されており、制御部8の指示を受
けてLED51a〜51dに電源を供給し、これらを点
灯させる。
【0053】また、焦点検出エリア表示枠35a〜35
eは、スクリーン4に直接印刷している。さらに、デー
タ写し込みモジュール20のヘッド20a〜20dは、
それぞれ、7個のLEDを8の字型に配置したものを、
6桁分並べたものと、これらのLEDを駆動する駆動回
路とによって構成している。
【0054】本実施例では、ファインダ画面にデータ写
し込み位置表示枠52a〜52dを表示するためのLE
D51a〜51dの出射光の波長と、データ写し込みモ
ジュール20のLEDの出射光の波長とを一致させるた
めに、双方赤色のLEDを用いている。これにより、フ
ァインダ画面に表示されるデータ写し込み位置表示枠5
2a〜52dは、撮影フィルム13に写し込まれるデー
タの色と同一の赤色で表示される。
【0055】照明光ガイド板50の構造を図10、図1
1、図12(a)、図12(b)を用いて、さらに説明
する。
【0056】照明光ガイド板50は、厚さ1〜2mmの
アクリル等の透明なプラスチックで構成されている。L
ED51a〜51dは、図10、図11に示すように、
照明光ガイド板50の側面に配置され、照明光ガイド板
50の内部に光を入射する。照明光ガイド板50のLE
D51a〜51dに面する側面は、主平面に対して斜め
方向にカットされ、照明光ガイド板50の内部に主平面
に対して斜め方向に光が入射するように構成されてい
る。
【0057】照明光ガイド板50には、図10に示すよ
うに、ファインダー画面のデータ写し込み可能位置に相
当する4箇所にデータ写し込み位置表示枠52a〜52
dが形成されている。データ写し込み位置表示枠52b
は、図12(a)に示すように、照明光ガイド板50の
リターンミラー3側の面に刻設された複数本のV溝23
2bと、V溝232bの一方の側面上に形成された反射
膜53bとにより構成されている。本実施例では、1本
の表示枠52bを3本のV溝232bで形成している。
反射膜53bは、V溝232bの側面のうち、LED5
1b側の面に設けられている。表示枠52cも、図12
(b)に示すように、V溝232cと、反射膜53cと
で構成されている。また、図示しないが、表示枠52
a、52dも同様の構成である。
【0058】したがって、例えば、LED51bから出
射された光251bは、図12(a)のように、照明光
ガイド板50内に入射して複数回反射しながら伝搬し、
データ写し込み位置表示枠52bの反射膜53bで反射
されて偏向し、ペンタプリズム6を介してファインダ接
眼レンズ111に入射する。これにより、撮影者には、
データ写し込み位置表示枠52bの形状のLED51b
の反射光が視認される。一方、LED51cから出射さ
れ、照明光ガイド板50を伝搬した光251cのうち、
表示枠52bまで伝搬した光は、表示枠52bの側面の
うち反射膜53bが設けられていない方の側面から、照
明光ガイド板50のリターンミラー3側に出射されるの
で、撮影者に視認されない。したがって、表示枠52b
は、LED51bを点灯することによってのみ表示さ
れ、LED51bを消灯することにより不表示となる。
また、図12(b)に示すように、表示枠52cは、L
ED51cの点灯で表示される。同様に図示しないが、
表示枠52aは、LED51aの点灯で表示され、表示
枠52dは、LED51dの点灯で表示される。
【0059】第3の実施例のカメラの動作は、第2の実
施例のカメラの動作とほぼ同様であるが、焦点検出エリ
ア表示枠35a〜35eは、スクリーン4に直接印刷さ
れているので、常に表示される。また、ステップ204
で、データ写し込み位置表示枠52a〜52dをすべて
表示する際には、照明装置231a〜231dの駆動回
路を動作させて、LED51a〜51dをすべて点灯す
る。ステップ206で選択された表示枠のみ表示する場
合には、選択されなかった表示枠を照明するLEDを消
灯させる。
【0060】このように、本実施例では、データ写し込
み位置表示枠52a〜52dを、照明装置231a〜2
31dのLED51a〜51dと、照明光ガイド板50
とで表示している。これにより、ファインダ画面のデー
タ写し込み位置表示枠52a〜52dを、撮影フィルム
13に写し込まれる色彩(赤色)で表示することができ
る。従来、プリントされたカラー写真において、写し込
まれたデータが、背景と同一の色であるために、データ
が不鮮明になり読み取れないことがしばしば生じてい
た。しかしながら、本発明の第3の実施例のデータ写し
込み装置付きカメラでは、ファインダ画面で、写し込ま
れるデータの色と同一の赤色で、データ写し込み位置表
示枠52a等が表示されるため、撮影者は、背景の色彩
とデータの色彩と直接ファインダ画面内で確認しなが
ら、データ写し込み位置を選択することができる。した
がって、データの写し込み位置として、背景の色と重な
らない位置を容易に選択することができる。
【0061】第3の実施例では、4箇所のデータ写し込
み位置表示枠の中から、撮影者が1か所を選択する構成
を用いたが、これに限らず、データを写し込まれる位置
が撮影者の意図に係わらず予め定められている構成にす
ることもできる。この場合であっても、ファインダ画面
のデータ写し込み位置表示枠を、撮影フィルム13に写
し込まれる色彩(赤色)で表示することにより、データ
の色彩が背景の色と重なるかどうかをファインダ画面内
で確認することができるとという効果が得られる。
【0062】また、第3の実施例では、撮影者にデータ
写し込み位置を選択してもらうために、ファインダ画面
に写し込み位置を表わす表示枠を表示しているが、この
表示枠に限らず、図2に示しているような、7本の線分
が8の字型に配列された形状のキャラクターを、データ
の表示可能な桁数分(図2では6桁)表示する構成にす
ることもできる。このような8の字型のキャラクターの
表示にすることにより、ファインダ画面内に表示される
データ写し込み位置を表わす表示を、実際に撮影フィル
ムに写し込まれるデータの形状と色彩に近くすることが
できる。これにより、例えば、背景が赤色の混じった細
かい花柄の場合のように、背景の柄及び色とデータの数
字の大きさと色が近いためにデータが不鮮明になる場
合、ファインダ画面でこれを確認することができるた
め、これを考慮してデータ写し込み位置を選択すること
ができる。
【0063】また、第3の実施例のカメラでは、ファイ
ンダ画面内に有彩色でデータ写し込み位置表示枠52a
〜52dを表示するために、照明光ガイド板50と有彩
色のLED51aから51dとを用いている。照明光ガ
イド板50は、透明板とV溝と反射膜という単純な構成
であるため、製造が非常に容易である。また、LEDも
安価である。したがって、有彩色でファインダ画面内で
データ写し込み位置表示枠を表示することができるにも
かかわらず、簡単な構成で、安価に製造することができ
るというメリットがある。もちろん、透過型のカラー液
晶ディスプレイを用いることも可能である。カラー液晶
ディスプレイを用いた場合には、撮影フィルムに写し込
まれるデータと同一のデータをファインダ画面に容易に
表示することができる。また、データ写し込みヘッド2
0の光源を複数色用意して撮影フィルムに写し込むデー
タの色を撮影者の好みで選択可能にし、選択された光源
の色に合わせて、同じ色で、カラー液晶ディスプレイを
用いてデータ写し込み位置表示枠が表示させるように構
成することも可能である。
【0064】第1、第2、第3の本実施例では、データ
写し込み位置を4箇所として説明したが、これに限定さ
れるものではない。さらに、データ写し込みヘッドは、
データ写し込み位置毎に別々のヘッドを持つ方式に限定
されず、複数の写し込み位置に対して単一のヘッドを有
し、フィルムの送りに伴って単一のヘッドによる写し込
み位置を変更できる方式としてもよい。具体的には、フ
ィルム巻上げ時にタイミングを制御しながら、LEDを
発光させる方式等があげられる。
【0065】
【発明の効果】上述したように、本発明のデータ写し込
み装置付きカメラは、撮影者がファインダを覗いたま
ま、データを被写体に対して意図する構図で写し込むこ
とができる。よって、写真の構図が制限され難く、撮影
者の意志が尊重される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のデータ写し込み装置付
きカメラの構成を示すブロック図。
【図2】図1のカメラの撮影フィルム13とデータ写し
込みヘッド20a等との配置を示す説明図。
【図3】図1のカメラのファインダ画面の一例を示す説
明図。
【図4】図1のカメラのファインダ画面の一例を示す説
明図。
【図5】本発明の第2の実施例のデータ写し込み装置付
きカメラの構成を示すブロック図。
【図6】図1のカメラの制御系の構成を示すブロック
図。
【図7】図1のカメラの動作を示すフローチャート。
【図8】図5のカメラの動作を示すフローチャート。
【図9】本発明の第3の実施例のデータ写し込み装置付
きカメラの構成を示すブロック図。
【図10】図9のカメラの照明光ガイド板50をA方向
から見た図。
【図11】図10の照明光ガイド板50のB−B断面
図。
【図12】(a)図11のC部の拡大断面図。(b)図
11のB図の拡大断面図。
【符号の説明】
1…カメラ本体、2…撮影レンズ、3…クイックリター
ンミラー、4…ファインダスクリーン、5…表示モジュ
ール、6…ペンタプリズム、7…視線検出モジュール、
8…制御部、9…サブミラー、10…焦点検出モジュー
ル、11…フォーカルプレーンシャッタ、12…アパー
チャー、13…撮影フィルム、14…圧板、15…デー
タ写し込み制御部、20…データ写し込みモジュール、
21a〜21d…データ写し込みヘッド、31a〜31
d、52a〜52d…データ写し込み位置表示枠、35
…焦点検出エリア表示枠、40…データ写し込み位置確
定用スイッチ、50…照明光ガイド板、51a〜51d
…LED、231a〜231d…照明装置、101…測
光部、102…絞り、103…レリーズ釦、103a…
半押しスイッチ、103b…レリーズスイッチ、104
…レンズ駆動部、232b、232c…V溝、53b、
53c…反射膜。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影フィルムの複数の箇所のうち、少なく
    とも1の箇所にデータを写し込むためのデータ写し込み
    手段と、 ファインダ画面内の前記複数の箇所に対応する位置をデ
    ータ写し込み可能位置として、前記ファインダ画面内に
    表示するための表示手段と、 前記ファインダ画面内の撮影者の注視点を検出する視線
    検出手段と、 前記視線検出手段の検出した撮影者の注視点が前記デー
    タ写し込み可能位置と重なっている場合、前記データ写
    し込み手段に対して、前記注視点と重なっているデータ
    写し込み可能位置に対応する前記箇所にデータを写し込
    むように指示する制御手段とを有することを特徴とする
    データ写し込み装置付きカメラ。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記表示手段は、前記
    データ写し込み可能位置を、前記データ写し込み手段が
    データを前記撮影フィルムに写し込む色彩と同じ色彩で
    表示することを特徴とするデータ写し込み装置付きカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】撮影フィルムの少なくとも1の箇所にデー
    タを写し込むためのデータ写し込み手段と、 ファインダ画面内の前記箇所に対応する位置を、前記フ
    ァインダ画面内に表示するための表示手段とを有し、 前記表示手段は、前記位置を、前記データ写し込み手段
    がデータを前記撮影フィルムに写し込む色彩と同じ色彩
    で表示することを特徴とするデータ写し込み装置付きカ
    メラ。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記データ写し込み手
    段は、前記撮影フィルムの複数の箇所のうち、少なくと
    も1の箇所にデータを写し込むものであり、 前記表示手段は、前記複数の箇所に対応する位置をデー
    タ写し込み可能位置として表示するものであり、 前記複数の箇所のうち、データを写し込む箇所の選択
    を、撮影者から受け付けるデータ位置受け付け手段と、 前記データ写し込み手段に対して、前記データ位置受け
    付け手段の受け付けた前記箇所にデータを写し込むよう
    に指示する制御手段とをさらに有することを特徴とする
    データ写し込み装置付きカメラ。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記データ位置受け付
    け手段は、前記ファインダ画面内の撮影者の注視点を検
    出する視線検出手段を有し、 前記制御手段は、前記視線検出手段の検出した撮影者の
    注視点が前記データ写し込み可能位置と重なっている場
    合、前記データ写し込み手段に対して、前記注視点と重
    なっているデータ写し込み可能位置に対応する前記箇所
    にデータを写し込むように指示することを特徴とするデ
    ータ写し込み装置付きカメラ。
  6. 【請求項6】請求項1または4において、前記制御手段
    は、前記データを写し込むよう指示した箇所に対応する
    前記表示手段のデータ写し込み可能位置を表わす表示
    と、残りの前記データ写し込み可能位置を表わす表示と
    が、異なる表示となるように、前記表示手段に表示の変
    換を指示することを特徴とするデータ写し込み装置付き
    カメラ。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記制御手段は、前記
    データを写し込むよう指示した箇所に対応する前記表示
    手段のデータ写し込み可能位置を除き、残りの前記デー
    タ写し込み可能位置を表わす表示を消滅させるように前
    記表示手段に指示することを特徴とするデータ写し込み
    装置付きカメラ。
  8. 【請求項8】請求項2または3において、前記表示手段
    は、前記データ写し込み可能位置を、予め定めたパター
    ンで表示することを特徴とするデータ写し込み装置付き
    カメラ。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記表示手段は、前記
    データ写し込み可能位置を、前記データの1文字を表わ
    すための7つのセグメントで構成されるパターンを用い
    て表示することを特徴とするデータ写し込み装置付きカ
    メラ。
  10. 【請求項10】請求項1において、前記制御手段は、前
    記注視点が前記データ写し込み可能位置と重なった状態
    で、予め定めた時間が経過した場合、前記データ写し込
    み手段にデータの写し込みを指示することを特徴とする
    データ写し込み装置付きカメラ。
  11. 【請求項11】請求項1において、撮影者からの指示を
    受け付ける操作部をさらに有し、 前記制御手段は、前記注視点が前記データ写し込み可能
    位置と重なった状態で、前記操作部が指示を受け付けた
    場合、前記データ写し込み手段にデータの写し込みを指
    示することを特徴とするデータ写し込み装置付きカメ
    ラ。
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