JPH07159600A - 被照射ウエブの通し機構を有する電子線照射装置 - Google Patents

被照射ウエブの通し機構を有する電子線照射装置

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JPH07159600A
JPH07159600A JP34026193A JP34026193A JPH07159600A JP H07159600 A JPH07159600 A JP H07159600A JP 34026193 A JP34026193 A JP 34026193A JP 34026193 A JP34026193 A JP 34026193A JP H07159600 A JPH07159600 A JP H07159600A
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Toshiro Nishikimi
敏朗 錦見
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子線照射装置内に被照射ウエブを自動的に
通すこと。 【構成】 電子線照射装置における遮蔽室21は、固定
遮蔽室部211と可動遮蔽室部212により分割して形成
し、搬送ロール3は可動遮蔽室部に設ける。被照射ウエ
ブを通すとき、直線駆動機構28を駆動操作し、可動遮
蔽室部を固定遮蔽室部から離す。搬送ロールの支持ピッ
チより広いピッチ、遮蔽室幅より広いピッチで配設され
ている2本のガイドチェーン35にガイド棒42が結合
されており、同棒にウエブの先端を取り付ける。ガイド
チェーンを駆動し、ウエブを固定及び可動遮蔽室部の間
に通す。可動遮蔽室部を固定遮蔽室部に合体させること
により、ウエブは遮蔽室内の各搬送ロールに接触し、ウ
エブのパスラインに位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照射運転に際し、自動
的に被照射ウエブの通し作業を行えるようにした電子線
照射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9はエリアビーム型電子線照射装置の
一例を示す構成図であり、この例では被照射ウエブが装
置内を上から下に搬送されるように構成されている。被
照射ウエブ1は、ウエブ入口から入口側第2予備室2に
導入され、搬送ロール(パスロール)3で案内されて入
口側第1予備室4を経て照射室5に導入される。電子線
発生部6からの電子線e-は、照射窓7を透過し、照射室
5内に搬送された被照射ウエブ1に照射され、ウエブは
出口側第1予備室8、同第2予備室9を搬送ロール3で
案内されて通過する。
【0003】照射室4における図の右側の遮蔽体部分は
点検扉10として構成されており、この扉を開放するこ
とにより、照射室内の保守点検作業を行う。電子線照射
装置の入口、出口、照射室と第1予備室、第1と第2の
予備室の各仕切り遮蔽壁には、図10の斜視図に示すよ
うなスリット板11が設けられており、これに被照射ウ
エブ1が通過するスリット12が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】被照射ウエブ1への電
子線照射に際し、電子線照射装置内に被照射ウエブを電
子線照射装置内に通さなければならない。しかし、電子
線照射装置では、照射室5の内部に発生するX線が減衰
せずに被照射ウエブ搬出入用のスリット12を通して外
部に漏出するのを防止するため、照射室の前後に照射予
備室2,4,8,9を設けると共に、被照射ウエブ1の
搬送経路についても角度を付けることにより、X線遮蔽
上の迷路が形成されているから、被照射ウエブが通しに
くく、人手による通し作業は、点検扉10を開けて行っ
ても時間がかかるものとなる。
【0005】本発明は、電子線照射装置内への被照射ウ
エブの通し作業を自動的に行えるようにした被照射ウエ
ブの通し機構を有する電子線照射装置の提供を目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】目的を達成するために、
本発明の被照射ウエブの通し機構を有する電子線照射装
置は、遮蔽室を形成する固定遮蔽室部及び可動遮蔽室部
と、この可動遮蔽室部に設けられた被照射ウエブの搬送
ロールと、このロールの支持ピッチより広いピッチで配
設された2本のガイドチェーンと、これらガイドチェー
ンに結合され、被照射ウエブが取り付けられるガイド棒
とを有してなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】搬送ロールが設けられた可動遮蔽室部を移動操
作し、固定遮蔽室部から離す。搬送ロールの支持ピッチ
より広いピッチで配設された2本のガイドチェーンを駆
動し、チェーンに結合され、被照射ウエブ(の先端部)
が取り付けられたガイド棒を離隔した両遮蔽室部の間を
通す。可動遮蔽室部を移動して固定遮蔽室部に合体させ
ることにより、ウエブは遮蔽室内のパスラインに配置さ
れる。
【0008】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
する。図1は実施例の斜視構成図であり、図 と同一符
号は同等部分を示す。電子線照射装置の遮蔽室21は固
定遮蔽室部211と可動遮蔽室部212で分割して構成さ
れており、両遮蔽室を合体させたとき各遮蔽室部に設け
た仕切り遮蔽壁22により照射室5、入口側予備室2,
4、出口側予備室8,9を区画形成し、各搬送ロール3
は軸受及び支持ブロックによって可動遮蔽室部212
取り付けられている。
【0009】固定遮蔽室部211及び同遮蔽室部に結合
する電子線発生部6は架台23の上に設置されている。
可動遮蔽室部212には支持枠24が取り付けられてお
り、同枠の脚部241に可動遮蔽室部の支持案内機構2
5における可動部26を取付け、同可動部は案内レール
27に係合する。支持枠脚部241の結合部242に直線
駆動機構28の操作軸29が結合されており、同駆動機
構によって、可動遮蔽室部212は固定側遮蔽室部211
に対し、合体、離隔移動操作される。
【0010】図2(a)は遮蔽室21及び仕切り遮蔽壁
22部分の構成図であり、固定遮蔽室部211及び可動
遮蔽室部212の遮蔽壁31の端部合体部分311,31
2は両室部が合体するときラップさせ、遮蔽室内部で発
生するX線の漏出を防止している。端部合体部分におけ
るラップ代(しろ)は遮蔽壁の厚みの2倍以上、ラップ
部分の隙間、間隔は遮蔽壁厚さの2倍未満であるように
構成する。
【0011】遮蔽室21の入口、出口及び照射室と予備
室の各仕切り遮蔽壁22にはウエブ搬出入用のスリット
が設けられる。図2(a)に、例えば照射室と予備室の
仕切り部分についての構成を示すが、固定遮蔽室部21
1及び可動遮蔽室部212にそれぞれ設けられた仕切り遮
蔽壁22には切欠き部32が形成されており、この部分
を蔽うように分割してスリット板33を取り付け、両ス
リット板間に被照射ウエブが通過するスリットが形成さ
れる。スリット板33の遮蔽壁22への取付け位置を調
節して所要のスリット間隔が得られるようにしている。
遮蔽壁22へのスリット板33の取付けについては、図
2(b)の断面図に示すように、固定及び可動遮蔽室部
211,212に各遮蔽壁22をずらせて設け、これに一
方のスリット板33はスペーサ34を介して取り付け
る。こうすることにより、両遮蔽室部を合体させると
き、遮蔽壁の取付け精度の影響を除去することができる
と共に、スリット板33の両脇部分からのX線の漏出を
防止することができる。
【0012】被照射ウエブ1を遮蔽室14内に通すと
き、図1に示す位置に可動遮蔽室部212を移動させ
る。この移動時の可動遮蔽室部212の前面に、被照射
ウエブの通し機構の2本のガイドチェーン35が配置さ
れており、可動遮蔽室部はその移動時、両ガイドチェー
ン間を通り抜ける。図3の断面図にも示すように、2本
のガイドチェーン35は、可動遮蔽室部212に軸受・
支持ブロック36によって取り付けられている搬送ロー
ル3の支持ピッチL1より広いピッチL2で配設されてお
り、この実施例では2本のガイドチェーンの配設ピッチ
は、ウエブの幅方向における遮蔽室幅より広くされてい
る。
【0013】その図示を省略した駆動装置によって循環
駆動される2本のガイドチェーン35は、被照射ウエブ
を案内するガイドロール37の軸に軸支されたスプロケ
ットギヤ38に噛み合い、案内されている。図4に示す
ように、ガイドロール37は軸39に軸受40を介して
取り付けられており、同軸39にガイドチェーン35に
噛み合うスプロケットギヤ38は軸受41によって回転
可能に軸支されている。2本のガイドチェーン35にガ
イド棒42が結合されており、このガイド棒に被照射ウ
エブ1の先端部が取り付けられている。図5の上面図に
も示すように、ガイドチェーン35の結合片351に支
持部材43を溶接等により取付け、この支持部材にガイ
ド棒42の両端をネジを用いて取り付ける。2本のガイ
ドチェーン35を駆動することにより、被照射ウエブ1
はガイドロール37で案内されて固定遮蔽室部211
可動遮蔽室部212の間を通り抜ける。
【0014】2本のガイドチェーン35は照射室21の
固定遮蔽室部211を支持する架台23の下を通して循
環配設される。この場合、可動遮蔽室部212を支持す
る支持枠24の脚部241の間隔を拡げることにより、
2本のガイドチェーン35及び被照射ウエブ1を可動遮
蔽室部の下を通して配設することができる。
【0015】被照射ウエブ1がプラスチックフィルムで
あり、これを架橋処理させるような場合、電子線照射装
置は単独で使用されるが、フィルムにコーティング層、
プリント層を加工処理し、これに電子線照射処理を行
い、さらに乾燥処理を行うというような場合には、電子
線照射装置の前後にこれら各処理に係る装置が縦続して
配置される。このような場合には、ウエブの通し機構の
ガイドチェーン35は、これら各処理装置を通して循環
して配設されることになり、各処理装置についても、そ
の内部を被照射ウエブが通過するものにあっては、上述
した遮蔽室21と同様の分割形態が適宜適用される。
【0016】電子線照射装置が単独で使用されている場
合、2本のガイドチェーン35を駆動することにより、
被照射ウエブ1が固定及び可動遮蔽室部211,212
間を通り抜け、ウエブ先端が所定の位置に達すると、可
動遮蔽室部の直線駆動機構28を操作し、可動遮蔽室部
を移動させて固定遮蔽室部と合体させる。これにより、
被照射ウエブ1は遮蔽室21内の各搬送ロール3に接触
し、各スリットを通るウエブのパスラインに配置され
る。このようにして遮蔽室21に被照射ウエブ1の通し
終えると、ガイド棒42からウエブを外し、ガイドチェ
ーン35からガイド棒を取り外す。電子線照射装置の前
後にウエブ処理装置が縦続配置されている場合は、これ
ら所定の装置にウエブを通し終えてから、先頭部から順
に各装置の合体操作を行い、各装置内にウエブを通して
配置することになる。なお、ガイド棒42はガイドチェ
ーン35に取り付けたままでも良いが、取り外す場合に
は、被照射ウエブの通し渡す箇所の長さに合わせて、チ
ェーンのところどころに支持部材43を取り付けておく
と良い。また、ガイドチェーン35については、通し作
業終了後、テンションフリーの状態にしても良い。
【0017】電子線照射装置前後の処理装置ラインの関
係で2本のガイドチェーン35の間隔ピッチが大きく取
れない場合、遮蔽室21内にチェーンを収容するように
構成される。図6は通し機構におけるガイドチェーンが
電子線照射装置の遮蔽室幅内に位置するようにした実施
例の遮蔽室入口側(出口側)の正面図である。この実施
例にあっても2本のガイドチェーンの配設ピッチは可動
遮蔽室部211に取り付けられる搬送ローラの支持ピッ
チより広く選ばれており、遮蔽室21を構成する固定遮
蔽室部211及び可動遮蔽室部212のウエブ入口及び出
口側遮蔽壁に切欠き部44を設け、これら切欠き部によ
り形成される開口部45により、両遮蔽室部を合体させ
たとき、ガイドチェーンは遮蔽室内に取り込まれる。
【0018】図7の断面図に示すように、可動遮蔽室部
212の内部に設けられている仕切り遮蔽壁22におけ
るスリット板33の取付け部両脇にもガイドチェーンの
配設切欠き部46を設ける。固定遮蔽室部211取り付
けられた仕切り遮蔽壁22のスリット板取付け部の両脇
部分に可動遮蔽室部側に延出する部分47を形成し、こ
の部分にガイドチェーンに対する遮蔽樋部材48を取り
付ける。そして、図8(a)の断面図に示すように、遮
蔽室に形成されたのガイドチェーン35の出入口となる
開口部45の近傍に位置するように、固定遮蔽室部21
1にガイドチェーン35のガイド部材49が設けられて
おり、同ガイド部材の正面形状は例えば同図(b)に示
すように形成される。
【0019】可動遮蔽室部212を固定遮蔽室部211
り離し、2本のガイドチェーン35を駆動することによ
り、ガイド棒に取り付けられた被照射ウエブを通し終え
ると、ガイドチェーンをテンションフリーの状態にし、
例えばガイドチェーンの被照射ウエブ通し渡し箇所の前
後には弛み部分を設けておく。可動遮蔽室部212を固
定遮蔽室部211に合体させるとき、この過程でガイド
チェーン35は、可動遮蔽室部内に入り込み、そして、
ガイド部材49で押さえ付けられ、遮蔽樋部材48で蔽
われ、遮蔽室内に取り込まれる。このガイド部材49
は、ガイドチェーンをウエブのパスラインから遠ざけて
案内すると共に、開口部45からのX線漏出を防ぎ、遮
蔽樋部材48はチェーンに電子線が直接照射されるのを
防止する。遮蔽樋部材48は可動遮蔽室部側の仕切り遮
蔽壁にも取付け、二つの遮蔽樋部材でガイドチェーンを
取り囲むようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、可動遮蔽室部の移動操作、ガイドチェーンの駆動
操作により、被照射ウエブを遮蔽室内に自動的に通すこ
とができる。
【0021】遮蔽室を固定遮蔽室部および可動遮蔽室部
に分割して構成し、被照射ウエブの通し時、可動遮蔽室
部を固定遮蔽室部から離すようにしているから、ガイド
チェーン及びウエブ先端が取り付けられるガイド棒を搬
送ロール、仕切り遮蔽壁、スリット板に緩衝することな
く移動させることができる。
【0022】電子線照射装置以外に被照射ウエブに対す
る処理装置が存在する場合、ウエブが搬送される全ライ
ンに亘ってガイドチェーンを配設することにより、全装
置を通してウエブを通すことができ、わざわざ電子線照
射装置のウエブ通し作業のために人手をかけずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の斜視構成図である。
【図2】遮蔽室及び仕切り遮蔽壁部分の構成図である。
【図3】搬送ロールとガイドチェーンの配置関係を説明
する断面図である。
【図4】ガイドチェーンの案内部とガイド棒の取付け部
の構成図である。
【図5】ガイドチェーンに対するガイド棒取付け部の上
面図である。
【図6】ガイドチェーンを遮蔽室内に収容する他の実施
例における遮蔽室のウエブ出入口側正面図である。
【図7】他の実施例の仕切り遮蔽壁部分における構成図
である。
【図8】他の実施例におけるガイドチェーン収納部の断
面構成図とガイド部材の正面図である。
【図9】従来の電子線照射装置の断面構成図である。
【図10】スリット板の斜視図である。
【符号の説明】
1 照射ウエブ 3 搬送ロール 6 電子線発生部 7 照射窓 21 遮蔽室 211 固定遮蔽室部 212 可動遮蔽室部 22 仕切り遮蔽壁 23 架台 24 支持枠 25 可動遮蔽室部支持案内機構 28 直線駆動機構 29 操作軸 33 スリット板 35 ガイドチェーン 37 ガイドロール 38 スプロケットギヤ 42 ガイド棒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮蔽室を形成する固定遮蔽室部及び可動
    遮蔽室部と、この可動遮蔽室部に設けられた被照射ウエ
    ブの搬送ロールと、このロールの支持ピッチより広いピ
    ッチで配設された2本のガイドチェーンと、これらガイ
    ドチェーンに結合され、被照射ウエブが取り付けられる
    ガイド棒とを有してなることを特徴とする被照射ウエブ
    の通し機構を有する電子線照射装置。
JP34026193A 1993-12-08 1993-12-08 被照射ウエブの通し機構を有する電子線照射装置 Expired - Lifetime JP2943592B2 (ja)

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