JPH07159355A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JPH07159355A
JPH07159355A JP5311735A JP31173593A JPH07159355A JP H07159355 A JPH07159355 A JP H07159355A JP 5311735 A JP5311735 A JP 5311735A JP 31173593 A JP31173593 A JP 31173593A JP H07159355 A JPH07159355 A JP H07159355A
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pvr
magnetic resonance
particle
tau
imaging apparatus
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Tokunori Kimura
徳典 木村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は骨塩量のみならず、骨梁の細かさに関
する情報を得ることができる磁気共鳴イメージング装置
を提供することである。 【構成】ASE法のパルスシーケンスにおいて、180
゜パルスのオフセットτ/2を変えながら、MR信号を
収集する。τを変えながら、τ=0の信号強度S0 に対
する信号強度の減衰を表わす比Sn /S0 の特性を求め
る。このτ対Sn/S0 特性の実測値にカーブフィッテ
ィングを行い、モデル式のパラメータk,αを求める。
あらかじめファントムを用いて求めておいた粒子密度ρ
対k、及び粒子サイズ(ボクセルサイズに対する相対
値)PVR対αの既知の関係からk,αに対応する粒子
密度ρ、粒子サイズPVRを求める。これらのρ、PV
Rにより骨構造に関する情報が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁化率(susceptability)
による信号強度の変化(減衰)、いわゆるサセプタビリ
ティ・イフェクト(susceptability effect) を定量的に
測定し、骨の構造に関する情報を得る磁気共鳴イメージ
ング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線を用いた専用の装置や定量X線CT
装置(QCT:Quantity ComputerizedTomography )を
用いて、骨塩量を測定する方法が従来から知られてい
る。一方、近年、グラディントフィールドエコー法(Gr
adient Field Echo :以下、GFE法と略称する)や非
対称スピンエコー法(Asymmetrical Field Echo :以
下、ASE法と略称する)を用いてサセプタビリティ・
イフェクトを定量的に測定し、骨の密度を表わす骨塩定
量(以下、単に骨塩量と称する)を測定する磁気共鳴イ
メージング装置(以下、MRI装置と略称する)が開発
されている。
【0003】しかしながら、従来のいずれの装置でも骨
塩量しか得られず、骨構造に関する情報は得られなかっ
た。骨の中には、骨塩量が同一でも、圧迫骨折しやすい
ものとしにくいものがあり、臨床の際に治療方針がたて
にくい。巣状構造の粗さ、骨梁の太さ等の情報が得られ
ればより治療方針がたてやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の装置
は骨塩量は求めることができるが、巣状構造の粗さ、骨
梁の太さ等の骨構造に関する情報は求めることができな
かった。本発明は上述した事情に対処すべくなされたも
ので、その目的は骨塩量のみならず、骨構造に関する情
報も得ることができる磁気共鳴イメージング装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、磁化率
による信号強度の減衰特性を測定することにより対象と
する物質の粒子構造に関する情報を得る磁気共鳴イメー
ジング装置において、信号強度の減衰特性をローレンツ
分布またはガウス分布を表わす所定のモデル式で近似す
ることにより、モデル式から粒子の密度、及び粒子の細
かさを示す係数を得ることを特徴とする磁気共鳴イメー
ジング装置により実現される。
【0006】
【作用】本発明による磁気共鳴イメージング装置によれ
ば、サセプタビリティ・イフェクトを測定することによ
り骨の密度(骨塩量)及び骨構造を表わす情報の一つと
して骨梁の細かさを表わす情報を得るので、骨粗しょう
症等の患者への治療方針がたてやすくなる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による磁気共鳴
イメージング装置の一実施例を説明する。図1はこの実
施例の概略構成を示すブロック図である。ガントリ20
内には静磁場磁石1、X軸・Y軸・Z軸傾斜磁場コイル
2、及び送受信コイル3が設けられる。送受信コイル3
はガントリ内に埋め込まれるのではなく、被検体に直に
装着されてもよい。静磁場発生装置としての静磁場磁石
1は例えば超電導コイル、または常伝導コイルを用いて
構成される。X軸・Y軸・Z軸傾斜磁場コイル2はX軸
傾斜磁場Gx、Y軸傾斜磁場Gy、Z軸傾斜磁場Gzを
発生するためのコイルである。送受信コイル3はスライ
スを選択するための選択励起パルスとしての高周波(R
F)パルスを発生し、かつ磁気共鳴により発生した磁気
共鳴信号(MR信号)を検出するために使用される。寝
台13上の被検体Pはガントリ20内のイメージング可
能領域(イメージング用磁場が形成される球状の領域で
あり、この領域内でのみ診断が可能となる)に挿入され
る。
【0008】静磁場磁石1は静磁場制御装置4により駆
動される。送受信コイル3は磁気共鳴の励起時には送信
器5により駆動され、かつ磁気共鳴信号の検出時には受
信器6に結合される。X軸・Y軸・Z軸傾斜磁場コイル
2はX軸傾斜磁場電源7、Y軸傾斜磁場電源8、Z軸傾
斜磁場電源9により駆動される。
【0009】X軸傾斜磁場電源7、Y軸傾斜磁場電源
8、Z軸傾斜磁場電源9、送信器5はシーケンサ10に
より所定のシーケンスに従って駆動され、X軸傾斜磁場
Gx、Y軸傾斜磁場Gy、Z軸傾斜磁場Gz、高周波
(RF)パルスを、後述する所定のパルスシーケンスで
発生する。この場合、X軸傾斜磁場Gx、Y軸傾斜磁場
Gy,Z軸傾斜磁場Gzは主として、例えば位相エンコ
ード用傾斜磁場Ge、読出し用傾斜磁場Gr、スライス
用傾斜磁場Gsとしてそれぞれ使用される。コンピュー
タシステム11はシーケンサ10を駆動制御するととも
に、受信器6で受信される磁気共鳴信号を取り込んで所
定の信号処理を施すことにより、被検体の断層像を生成
し、表示部12で表示する。
【0010】このように構成された実施例の動作を説明
する。先ず、本発明により骨構造に関する情報を求める
原理を説明する。骨髄や鉄分の沈着した組織は磁化率が
水に比べて1ppm程度異なり、MRI装置によりイメ
ージングする場合、図2に示すように、個々のボクセル
内では磁化率の異なる物質が粒状、または巣状にランダ
ムに分布するモデルとして近似できる。粒子、または巣
の粗さ(1個の体積)とボクセルの大きさ(体積)は相
対的なものであり、本発明ではこの比(粒子、または巣
のサイズ[mm3 ]/ボクセルサイズ[mm3 ])をPVR
(Particle Voxel size Ratio) と定義する。また、ボク
セル内の粒子密度をρとする。本発明は骨髄等のカルシ
ウム密度のみならず、構造に関する情報を得ることであ
り、構造に関する情報の1つとして、粒子、または巣の
粗さに関するパラメータ、すなわちPVRを求める手法
を例にあげて説明する。
【0011】ボクセル内で粒子、または巣状構造を有す
る物質は、磁化率の空間的な細かいランダムな変化によ
り、ボクセル内の磁場分布がある広がりを有しており、
粒子や巣がボクセルサイズに比べて十分に細かく(PV
Rが小さい)、かつその数が十分大きければ、磁気誘導
Bに対する頻度分布はガウス分布(正規分布)とみなす
ことができる。ボクセルサイズが大きいとローレンツ分
布とみなすことができる。椎体骨髄では通常のMRIで
のイメージング条件ではガウス分布モデルに近い状態が
十分実現できる。
【0012】サセプタビリティ・イフェクトを測定する
方法として、GFE法やASE法がある。ASE法の方
がT2 緩和(横緩和)の影響が相殺されるので優れてお
り、以下、ASE法を用いた実施例を説明する。しか
し、本発明はASE法に限定されず、GFE法を用いて
もよい。
【0013】ASE法のパルスシーケンスを図3に示
す。ASE法は180パルスのタイミングがエコー時間
TEの半分のタイミング(TE/2)からずれているこ
とが特徴である。このずれ時間(オフセット)τ/2を
変化させながら(ここでは、180゜パルスを90゜パ
ルス側へずらしたが、エコー側にずれていてもよい)、
信号強度を測定する。τ=0のときの信号強度をS0
τ=tn (任意のオフセット)のときの信号強度をSn
とすると、τ対Sn /S0 の特性は一般に単調減少関数
となり、これはPVR、ρ、磁化率χの関数となる。
【0014】PVRが十分小さい場合は、組織はガウス
分布モデルとなるので、τ対Sn /S0 特性は図4に示
すようにガウス関数的に減衰する。PVRが大きくなる
につれて、組織はローレンツ分布モデルに近づき、τ対
n /S0 は対数的に減衰する特性となる。図5はPV
Rをパラメータとしたτ対ln(S0 /Sn )の特性を
示す。
【0015】また、粒子密度ρに着目すると、粒子数N
及びPVRがガウス分布モデルであると見なせる範囲で
は、τ対Sn /S0 はexp(−k・τ2 )のモデル式
で近似することができる。ここで、kはρを表わす係数
である。図6にNをパラメータとしたτ対Sn /S0
特性を示す。また、粒子数N及びPVRがローレンツ分
布モデルであると見なせる範囲では、τ対Sn /S0
exp(−k・τ)のモデル式で近似することができ
る。そのため、ローレンツ分布モデルとガウス分布モデ
ルとを含めたモデル式として、以下の式を定義する。
【0016】
【数2】
【0017】ここで、k,αはそれぞれρ,PVRを反
映する係数であり、α=1の場合がローレンツ分布モデ
ル、α=2の場合がガウス分布モデルである。したがっ
て、PVR、すなわちボクセルサイズをパラメータとし
てτ対Sn /S0 の特性を測定し、上記モデル式(1)
でカーブフィッティングを行い、係数k,αを求めれ
ば、ρ、PVRを反映した情報が得られることになる。
この動作を図7にフローチャートとして示す。ステップ
#10で、ASE法のパルスシーケンスにおいてτを変
えて多数のMR信号を収集するステップ#12でτ対S
n/S0 の特性を得る。ステップ#14でτ対Sn /S0
特性にモデル式(1)をカーブフィッティングして、
モデルの係数k,αを求める。ステップ#16で粒子密
度ρ対k、及び粒子サイズPVR対αのグラフよりk,
αから対応する粒子密度ρ、粒子サイズPVRを求め
る。具体的には、ファントム等を用いて図8に示すよう
な骨塩量ρ対kの関係、及び図9に示すようなPVR対
αの関係を予め求めてグラフ化しておき、k,αの値よ
り各々ρ,PVRを求める。骨塩量は通常CaCo3
量(mg/cc)で表わすので、ファントムのρが不明
の場合、QCT装置や単純X線による専用の測定装置に
より求めた値を用いてρを測定しておく。これらのρ、
PVRにより骨構造に関する情報が得られることにな
る。
【0018】以上説明したように本実施例によれば、式
(1)で表わされるモデルを使い、カーブフィッティン
グを行なうことにより、ρ、PVRを求めることがで
き、骨の密度(骨塩量)を得るとともに、骨構造を表わ
す情報の一つとしての骨梁の細かさを表わす情報を得る
ので、骨粗しょう症等の患者への治療方針がたてやす
い。
【0019】次に、本発明の他の実施例を説明する。第
1実施例では、原理的にはあるボクセルサイズでデータ
をとれば、k、αの2つのパラメータが求められるが、
τを固定し(あるτ(>0)で)ボクセルサイズを変え
てk,αを求めてもよい。例えば、PVRがガウス分布
モデルと見なせるボクセルサイズの場合は、α=2と
し、これよりkを求め、よってρが求められる。次に、
そのボクセルサイズより小さい何段階かのボクセルサイ
ズで同様にデータをとり、αを求めれば、PVR、すな
わち粒子サイズが求められる。
【0020】ここで、ボクセルサイズを変える方法を説
明する。MRIイメージングでは、ある程度の小さいマ
トリクスサイズでk空間のデータを一旦収集しておけ
ば、そのデータからマトリクスの粗いデータは離散フー
リエ変換後、DFTの点数を変えることによりいくらで
も作ることができる。図10に示すようにk空間のデー
タについてx,y方向のDFTに用いる範囲を空間周波
数で|fx|≦fxc,|fy|≦fycとし、fxc,fyc
を小さくすれば、ピクセルサイズΔx=1/fxc,Δy
=1/fycはfxc,fycに反比例して大きくなる。この
ボクセルサイズを縮小した場合、DFTの点数を少なく
しても良いし、DFTの点数は最大点数のままで不変と
し、上記範囲の外側に0を詰めてDFTしてもよい。後
者によれば、DFTを高速に行なうFFTのアルゴリズ
ム等DFTの点数が2n 点数に限定されている場合で
も、fxc,fycを変えて十分な範囲のPVRのデータが
とれる。なお、x,y方向のDFTのデータ点数をM
x,Myとすると、fxc=Mx・Δfx,fyc=My・
Δfyである。
【0021】さらに、モデル式はここで例にあげたもの
に限らず、多少変形させたものを用いてもよい。第1実
施例では多数のτについてデータを収集したが、τ=0
と任意のτ(τ>0;τは90゜パルス側を正とする)
の2点のみで信号強度を測定し、Sn /S0 =exp
(−t/T2 * )から減衰率を1/T2 * =ln(S0
/Sn )/τにより表わし、ボクセルサイズを変えなが
ら1/T2 * を測定することにより、予めファントム等
から求めておいた図11に示すようなρ対1/T2 *
関係、図12に示すようなPVR対1/T2 * の関係よ
り、ρ、PVRを求めてもよい。T2 * は磁場不均一が
ある場合のT2 (縦緩和時間)に相当する信号減衰率で
ある。
【0022】本発明は上述した実施例に限定されず、種
々変形して実施可能である。例えば、上述の実施例は骨
の構造解析に関して説明したが、鉄の成分や石灰化部カ
ルシウムの分布等の解析や、臨床以外にも工業用として
物質の構造解析一般に用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、骨
粗しょう症等の診断、治療をする上で有用な骨構造に関
する情報を得ることができる磁気共鳴イメージング装置
が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気共鳴イメージング装置の第1
実施例の構成を示すブロック図。
【図2】ボクセルのモデルを示す図。
【図3】ASE法のパルスシーケンスを示す図。
【図4】PVRをパラメータとしたτ対Sn /S0 の特
性を示す図。
【図5】PVRをパラメータとしたτ対ln(S0 /S
n )の特性を示す図。
【図6】Nをパラメータとしたτ対Sn /S0 の特性を
示す図。
【図7】第1実施例の動作を示すフローチャート。
【図8】ρ対kの関係を示す図。
【図9】PVR対αの関係を示す図。
【図10】ボクセルサイズを変える方法を説明するため
にk空間と画像空間の関係を示す図。
【図11】PVRをパラメータとしたρ対1/T2 *
特性を示す図。
【図12】PVR対1/T2 * の特性を示す図。
【符号の説明】
1…静磁場磁石、2…X軸・Y軸・Z軸傾斜磁場コイ
ル、3…送受信コイル、4…静磁場制御装置、5…送信
器、6…受信器、7…X軸傾斜磁場アンプ、8…Y軸傾
斜磁場アンプ、9…Z軸傾斜磁場アンプ、10…シーケ
ンサ、11…コンピュータシステム、12…表示部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 15/10 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁化率による信号強度の減衰特性を測定
    することにより対象とする物質の粒子構造に関する情報
    を得る磁気共鳴イメージング装置において、 信号強度の減衰特性をローレンツ分布またはガウス分布
    を表わす所定のモデル式で近似することにより、モデル
    式から粒子の密度、及び粒子の細かさを示す係数を得る
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  2. 【請求項2】 180゜パルスのタイミングをエコー時
    間TEの半分からτ/2だけオフセットさせる非対称ス
    ピンエコー法を用い、オフセットτ/2を変えながら磁
    気共鳴信号の強度を測定し、τ=0の時の信号強度S0
    を基準とする相対的な信号強度Sn /S0 対τの特性に 【数1】 で表わされるモデル式をカーブフィッティングさせ、モ
    デル式の係数k,αから粒子の密度、ボクセルサイズと
    粒子サイズとの比を求めることを特徴とする請求項1に
    記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. 【請求項3】 180゜パルスのタイミングをエコー時
    間TEの半分からτ/2だけオフセットさせる非対称ス
    ピンエコー法を用い、オフセットτ/2を0と任意の時
    間の2つについて磁気共鳴信号の強度S0 ,Sn を測定
    し、1/T2 * =ln(S0 /Sn )/τで表わされる
    モデル式を用いて、信号減衰率T2 *を求め、信号減衰
    率からボクセルサイズと粒子サイズとの比を求めること
    を特徴とする請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装
    置。
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JP2009524830A (ja) * 2006-01-24 2009-07-02 シュルンベルジェ ホールディングス リミテッド 骨構造をキャラクタライズするための拡散型磁気共鳴法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009524830A (ja) * 2006-01-24 2009-07-02 シュルンベルジェ ホールディングス リミテッド 骨構造をキャラクタライズするための拡散型磁気共鳴法
JP2012130759A (ja) * 2006-01-24 2012-07-12 Schlumberger Holdings Ltd 骨構造をキャラクタライズするための拡散型磁気共鳴法の手順
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