JPH07159312A - 自動成分濃度調整装置 - Google Patents

自動成分濃度調整装置

Info

Publication number
JPH07159312A
JPH07159312A JP5307859A JP30785993A JPH07159312A JP H07159312 A JPH07159312 A JP H07159312A JP 5307859 A JP5307859 A JP 5307859A JP 30785993 A JP30785993 A JP 30785993A JP H07159312 A JPH07159312 A JP H07159312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
stock solution
component
mixing tank
concentration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5307859A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kawada
儀雄 河田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP5307859A priority Critical patent/JPH07159312A/ja
Publication of JPH07159312A publication Critical patent/JPH07159312A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オンライン近赤外成分分析装置等の検量線の
作成作業時間を短縮し、作業量を減らすことを目的とす
る。 【構成】 試料原液タンク1−1,1−2,1−3に複
数の濃度既知の試料原液をそれぞれ蓄える。バルブ2−
1,2−2,2−3を選択的に開いて選択した試料原液
タンクから計量ポンプ3で試料原液を混合タンク4に供
給する。選択する試料原液タンクの組合せと、試料原液
の供給量の組合せにより、混合タンク4で混合される検
定試料の濃度を決める。混合タンク4の検定試料を循環
ポンプ5により近赤外成分分析装置6に供給する。近赤
外成分分析装置6で検量線データを採取する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン成分分析装
置等の検量線決定のための検定試料を調製する装置に関
し、特に検定試料の成分濃度を自動的に調整する自動成
分濃度調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】食品、化学薬品などのように、製品の成
分濃度が品質の尺度となる製造工業においては、工程内
品質管理を行うためにオンライン成分分析装置を用いる
が、オンラインの成分分析装置は検出速度向上の要請か
ら、一般に、着目する成分を直接に検量するのではな
く、対象成分濃度と相関のある他の代用特性を検出する
原理のものであるから、使用にあたっては当該プロセス
についての検量線すなわちキャリブレーションカーブを
用意する必要がある。
【0003】検量線を作成するためには、対象成分毎
に、カーブの精度確保に必要な打点数に相当する数の検
定試料を調製して、各々その成分濃度を正確に求めてお
かなければならないが、従来はこれら試料の調製と成分
濃度の測定は化学分析の専門担当者により化学実験室的
な方法によって行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、オンライン赤
外線分析装置では、複数の対象成分の濃度を測定するた
めに複数の波長の赤外線の透過率を代用特性として測定
するようにしているが、濃度測定に先立って、重回帰分
析の手法を用いて測定データを解析してそれぞれの成分
の濃度についての検量線を作成する必要がある。
【0005】しかし、この検量線を作成するためには、
単純な成分の場合でも最低20点、成分の数や波長の種
類が多い場合は90点以上というような多数の組成既知
の検定試料が必要となり、検量線を作成するための担当
者の手間のみならず、検量線作成に1週間もかかるとい
う問題があった。
【0006】本発明は、オンライン成分分析装置をキャ
リブレートするための既知成分濃度の検定試料を自動的
に調製することにより、検量線を作成する作業時間を短
縮し、担当者の手間を省くことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の自動成分濃度調整装置は、液体試料
の成分を分析する成分分析装置に検定試料を供給するた
めの自動成分濃度調整装置であって、試料原液を蓄える
ための複数の試料原液タンクと、混合タンクと、上記試
料原液タンクの上記試料原液を上記混合タンクへ供給す
るための計量ポンプと、上記試料原液タンクのいずれか
を選択的に計量ポンプに接続するためのバルブと、上記
混合タンク内の試料を上記混合タンクと前記成分分析装
置との間で循環させるための循環ポンプと、上記混合タ
ンクと前記成分分析装置および上記循環ポンプを循環す
る試料を排出するバルブと、上記計量ポンプおよび上記
循環ポンプの回転ならびに上記各バルブの開閉を制御す
るコントローラと、を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の自動成分濃度調整装置による検定試
料の調製は次のようにして行われる。例えば3種類の異
なる組成を有しかつ成分濃度既知の試料原液が3個の試
料原液タンクにそれぞれ保蔵されていて、コントローラ
にストアされているプログラムに従い、何れかの試料原
液タンクが選択されて、試料原液が計量ポンプにより混
合タンクに移送される。続いて他の試料原液タンクが選
択されて、試料原液が計量ポンプにより混合タンクに移
送され混合タンク内で混合される。
【0009】上記操作において、コントローラにストア
されているプログラムが計量ポンプの回転数を制御する
ことにより、それぞれの試料原液の所定量が移送される
から、試料原液の既知成分濃度と移送量とから、混合タ
ンク内の試料の成分濃度が計算により直ちに求められ
る。
【0010】次に、混合タンク内の試料は循環ポンプに
より混合タンクと成分分析装置との間で循環させられ、
試料が成分分析装置を通過している間に成分分析が行わ
れ成分濃度の測定データが出力され、前記計算により求
めた成分濃度データと組み合わせて検量線上の1点のデ
ータが得られる。
【0011】さらに上記同様の操作を繰り返して、何れ
かの試料原液を混合タンク内の試料に追加することによ
り混合比率を変えて、検量線上の他の点のデータが得ら
れる。また、混合タンク内の試料を一旦排出して、あら
ためて他の試料原液タンクと混合比率とを選択して上記
同様の操作を繰り返すことにより、検量線上の他の点の
データが得られる。
【0012】
【実施例】図1は本発明自動成分濃度調整装置の一実施
例の構成を示すブロック図でる。この実施例の装置は3
個の試料原液タンク1−1、1−2、1−3を備えてお
り、それぞれに異なる組成を有しかつ成分濃度既知の試
料原液が保蔵される。
【0013】バルブ2−1、2−2、2−3は例えば電
動バルブでコントローラ9からの制御信号により動作
し、試料原液タンク1−1、1−2、1−3に保蔵され
た試料原液の何れかが計量ポンプ3を介して混合タンク
4に供給されるように開閉する。
【0014】計量ポンプ3は例えば定速モータで駆動さ
れる容積型ポンプであり、コントローラ9のプログラム
タイマにより所定時間だけ回転して回転時間に比例した
液量の試料原料を混合タンク4に供給する。
【0015】循環ポンプ5もコントローラ9からの制御
信号により回転し、混合タンク4内の検定試料は循環ポ
ンプ5により近赤外成分分析装置6に供給される。そし
て、近赤外成分分析装置6で分析を行うときは、コント
ローラ9からの制御信号によりバルブ7−1は開きバル
ブ7−2は閉じられ、近赤外成分分析装置6を通った検
定試料がバルブ7−1を通過して再び循環ポンプ5に戻
って循環される。
【0016】近赤外成分分析装置6は実際に生産工程に
設置されているオンライン近赤外成分分析装置と同一形
式のものを用いており、コントローラ9からの制御信号
に従って検定試料が近赤外成分分析装置6を通って循環
している間に成分分析動作を行う。そして、一つの水準
の検定試料に対する成分分析が終了した後は、コントロ
ーラ9からの制御信号によりバルブ7−2を開き循環ポ
ンプ5を回転させて、分析の終了した検定試料が排出タ
ンク8に排出される。
【0017】以上の構成により、試料原液タンク1−
1、1−2、1−3に保蔵された試料原液の選択と混合
タンク4への供給量の制御を行いながら上記の動作を繰
り返し、多数の水準の検定試料について成分分析を行っ
て各検定試料毎の吸光値を測定して分光特性を得る。そ
して、自動回帰演算を行い最大使用波長3波長を設定
し、各波長と既知の濃度である分析値との関係、例えば
相関係数、偏差、選択波長、重回帰係数(検量線のデー
タ)をそれぞれ算出する。
【0018】次に、3種類の成分濃度既知の試料原液か
ら本実施例の装置により23種類の水準の濃度の異なる
試料を自動的に調製して近赤外成分分析装置6に供給す
るプログラムの手順の例を説明する。なお、以下の説明
では、循環ポンプ5、近赤外成分分析装置6およびバル
ブ7−1と循環する循環系における容積は混合タンク4
の容積に比べて小さいものとして説明する。
【0019】試料原液タンク1−1、1−2、1−3に
保蔵される3種類の試料原液A,B,Cは同種成分で濃
度が異なっており、例えばそれぞれA=8%、B=10
%、C=12%となるように調製される。ここで各試料
原液の組成は工程における濃度管理の対象となる複数の
成分を含んでいてもよく、各成分の濃度は各試料原液ご
とに工程における濃度管理の幅より広く変化させてあり
かつ各成分濃度の相対比率も試料原液ごとに変化するよ
うに配慮される。
【0020】最初に、バルブ2−1を開いて試料原液タ
ンク1−1を選択し、計量ポンプ3を10分間回転して
試料原液Aを混合タンク4に移送し、バルブ7−1を開
きバルブ7−2を閉じ循環ポンプ5を回して試料を近赤
外成分分析装置6に送り成分濃度の測定データを得る。
【0021】測定が終われば、バルブ2−1を閉じると
ともにバルブ2−2を開いて試料原液タンク1−2を選
択し、計量ポンプ3を1.8分間回転して試料原液Bを
混合タンク4に移送し、試料原液Aと混合することによ
り新規成分濃度の試料が調製される。ここで、再びバル
ブ7−1を開きバルブ7−2を閉じ循環ポンプ5を回し
て試料を近赤外成分分析装置6に送り、混合された試料
の成分濃度の測定データを得る。
【0022】さらに、計量ポンプ3の1.8分間の回転
による定量の試料原液Bを混合タンク4に追加混合し、
混合された検定試料の各成分濃度の測定データを採取す
る操作を4回繰り返す。
【0023】以上の手順により、試料原液の混合比率が
A:B=10:0から10:9迄変化する6水準の試料
についての成分濃度の測定データが得られる。そして、
バルブ7−1を閉じバルブ7−2を開き循環ポンプ5を
回転させて混合タンク4内の混合試料を排出する。
【0024】引き続いて他の濃度水準の試料の処理に移
り、試料原液Bの10分間の供給による液量に対して試
料原液Aの1.8分間の供給を繰り返して、追加混合し
ながら上記と同様の手順を繰り返す。これにより、試料
原液の混合比率がA:B=0:10から9:10まで変
化する6水準の試料についての成分濃度の測定データが
得られる。
【0025】次に、混合試料を排出した後、試料原液タ
ンク1−2,1−3を選択して、試料原液Bの10分間
の供給による液量に対して試料原液Cの1.8分間の供
給を繰り返して、追加混合し、試料原液の混合比率が
B:C=10:1.8から10:9まで変化する5水準
の試料についての成分濃度の測定データを採取する。
【0026】さらに、混合試料を排出した後、試料原液
Cの10分間の供給による液量に対して試料原液Bの
1.8分間の供給を繰り返し、追加混合しながら試料原
液の混合比率がB:C=0:10から9:10まで変化
する6水準の試料についての成分濃度の測定データを採
取する。
【0027】以上の手順により、次表1に示したように
対象成分の濃度が8%から12%まで変化する23点の
試料についての成分濃度の測定データが採取される。
【0028】
【表1】
【0029】上記の各測定段階における混合タンク4内
の混合試料の対象成分濃度の計算値は、次の一般化され
た関係式から求められる。 Z=X×x/(x+Σyi )+Y×Σyi /(x+Σyi ) Z[%]:混合試料の濃度の計算値 X[%]:ベースとして供給した試料原液の既知濃度 Y[%]:追加供給する試料原液の既知濃度 x[分]:試料原液Xを供給する時間(10分) Σyi [分]:試料原液Yを供給する延べ時間(1.8
分毎に増加)
【0030】上記計算のプログラムは、コントローラ9
を構成するマイクロコンピュータにストアされており、
各測定段階における濃度の計算値は濃度の測定データと
共に記憶装置に蓄積され、LANなど適宜な方法で生産
工程に設置されているオンライン近赤外成分分析装置に
移植されて検量線として用いられる。
【0031】以上の説明では、循環系における容積を無
視して説明しているが、この容積を考慮して濃度の調整
を行うことができることについては格別の説明を要しな
いであろう。
【0032】なお、混合タンク4には適宜な撹拌器を設
け混合が迅速かつ一様に行われることが好ましい。さら
に、試料原液タンクを4個以上備えて運用の自由度の向
上を図ってもよい。また、自動成分濃度調整装置は、温
度、湿度等の環境条件が制御されている試験室等におい
て運転されることが望ましく、これにより検量線の精度
を高水準に維持する。
【0033】以上のように、前記実施例によれば、担当
者は単に3種類の成分濃度既知の試料原液を準備するだ
けでよく、多数の検定試料の調製およびそれらに対応す
る検量線上の打点データはコントローラにストアされて
いるプログラムにより自動的に処理されるので、担当者
の手間が省かれ、検量線を作成する作業時間が短縮され
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動成分濃
度調整装置によれば、複数の試料原液タンクに成分濃度
の異なる試料原液をそれぞれ蓄え、何れかの試料原液タ
ンクを選択しながら計量ポンプによって複数の試料原液
の供給量を制御して混合タンクに供給し、この混合タン
クで混合した試料原液を検定試料として成分分析装置に
供給するようにしたので、成分分析装置で検量線を作成
する作業時間を短縮し、担当者の手間を省くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自動成分濃度調整装置の実施例の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1−1〜1−3…試料原液タンク、2−1〜2−3…バ
ルブ、3…計量ポンプ、4…混合タンク、5…循環ポン
プ、6…近赤外成分分析装置、9…コントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体試料の成分を分析する成分分析装置
    に検定試料を供給するための自動成分濃度調整装置であ
    って、 試料原液を蓄えるための複数の試料原液タンクと、 混合タンクと、 上記試料原液タンクの上記試料原液を上記混合タンクへ
    供給するための計量ポンプと、 上記試料原液タンクのいずれかを選択的に計量ポンプに
    接続するためのバルブと、 上記混合タンク内の試料を上記混合タンクと前記成分分
    析装置との間で循環させるための循環ポンプと、 上記混合タンクと前記成分分析装置および上記循環ポン
    プを循環する試料を排出するバルブと、 上記計量ポンプおよび上記循環ポンプの回転ならびに上
    記各バルブの開閉を制御するコントローラと、を備えた
    ことを特徴とする自動成分濃度調整装置。
JP5307859A 1993-12-08 1993-12-08 自動成分濃度調整装置 Withdrawn JPH07159312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5307859A JPH07159312A (ja) 1993-12-08 1993-12-08 自動成分濃度調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5307859A JPH07159312A (ja) 1993-12-08 1993-12-08 自動成分濃度調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07159312A true JPH07159312A (ja) 1995-06-23

Family

ID=17974035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5307859A Withdrawn JPH07159312A (ja) 1993-12-08 1993-12-08 自動成分濃度調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07159312A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003014594A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Dkk Toa Corp 希釈器
US6613924B1 (en) 1999-11-23 2003-09-02 Research Foundation Of State Of New York Silver precursors for CVD processes
JP2008510162A (ja) * 2004-08-18 2008-04-03 フォス、アナリティカル、アクチボラグ 検査サンプルの検体情報を決定するための測定システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6613924B1 (en) 1999-11-23 2003-09-02 Research Foundation Of State Of New York Silver precursors for CVD processes
JP2003014594A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Dkk Toa Corp 希釈器
JP2008510162A (ja) * 2004-08-18 2008-04-03 フォス、アナリティカル、アクチボラグ 検査サンプルの検体情報を決定するための測定システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2283730C (en) Continuous and automatic process for the production of automotive and other paints
Hymowitz et al. Estimations of protein and oil concentration in corn, soybean, and oat seed by near‐infrared light reflectance 1
JP5562421B2 (ja) 自動分析装置、分析方法及び情報処理装置
Adamopoulos et al. Quality control during processing of feta cheese—NIR application
DE69434128T2 (de) Methode und gerät zur automatischen durchführung von analysen bezüglich thrombose und blutgerinnung
JPH01237453A (ja) 試料分析方法及びこれを用いた自動分析装置
US20020070469A1 (en) Method and apparatus for optimizing a rubber manufacturing process
DE3413065A1 (de) Zentrifugalanalysator
JPH07159312A (ja) 自動成分濃度調整装置
Solle et al. Chemometric modelling based on 2D-fluorescence spectra without a calibration measurement
DE112010001341B4 (de) Probenanalyseneinrichtung
JPH0690208B2 (ja) 自動分析装置
US5604300A (en) Crosslink test method
JP2666568B2 (ja) 生化学自動分析装置
JPH0593725A (ja) 抗原抗体反応におけるプロゾーン判定方法及び分析方法
NL9100984A (nl) Werkwijze voor het bepalen van de concentratie van een te bepalen stof met behulp van een ion-selectieve electrode, alsmede inrichting te gebruiken bij deze werkwijze.
JP2002022646A (ja) 粒径分布測定装置
JPH10197461A (ja) 蛍光x線分析装置の校正用の方法及び装置
JPS60135842A (ja) 検量線作成方法
JPH11196693A (ja) 水耕栽培管理方法とその装置
JPH0359461A (ja) 生化学自動分析装置
KR200185913Y1 (ko) 염색기에서의 실시간 염색 제어장치
DE102017130392A1 (de) Verfahren zur Bestimmung der Gesamthärte einer Wasserprobe und Analysegerät
Reddy et al. Effects of Temperature and Salt on Dye Mixtures in the Batch Dyeing Process
JPH02223859A (ja) 生化学分析方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306