JPH07159219A - 体積測定装置 - Google Patents

体積測定装置

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JPH07159219A
JPH07159219A JP31044093A JP31044093A JPH07159219A JP H07159219 A JPH07159219 A JP H07159219A JP 31044093 A JP31044093 A JP 31044093A JP 31044093 A JP31044093 A JP 31044093A JP H07159219 A JPH07159219 A JP H07159219A
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JP
Japan
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circuit
amplitude
microphone
volume
failure
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Application number
JP31044093A
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English (en)
Inventor
Haruto Tanaka
田中晴人
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性及び測定の信頼性を向上せしめる体積
測定装置の開発。 【構成】 第1の振幅検出回路及び第2の振幅検出回路
と割算器との間に、故障検出回路及び故障検出回路を介
在せしめ、また第1、第2のマイクロホンの振幅値が、
予め設定された各値より小さくなったときは、故障信号
を発する故障検出回路と、一定時間毎の測定体積値を記
憶し、さらに故障信号を検出したとき測定体積値を保持
する記憶回路を設けた。 【効果】 装置の発火等による危険を未然に防止し、ま
た計測動作異常が生じたときは、その計測値を予め設定
した値で表示させて異常表示値による戸惑いを防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メインタンク内に入れ
られた液体の体積を、メインタンクと補正タンクとに夫
々設けた圧力検出手段と、メインタンクと補正タンクと
の間に設けた体積変化手段を用いて測定する体積測定装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の体積測定装置として、本
発明出願人は、例えば特願平1−27808号(特開平
2−206723号)による出願を済ませている。
【0003】この従来技術を、図1に基いて説明する
と、33は体積変化手段(スピーカ)であり、この体積
変化手段によりメインタンク30と補正タンク31が仕
切られるように構成されている。さらにそのメインタン
ク30側にはコンデンサマイク(第1のマイクロホン)
34bが設けられ、また補正タンク31側には上記第1
のマイクロホンより感度が低いダイナミックマイクロホ
ン(第2のマイクロホン)34aが設けられている。
(なお第2のマイクロホンは、コンデンサマイクロホン
の受信面の全面に、例えば微細孔を有するテープ等を貼
着して、ダイナミックマイクロホンと同等の感度を持た
せて構成してもよい。)また前記メインタンク30と補
正タンク31の静圧を等しくするため、両タンク30と
31との間が、オリフィス47aを有する細いパイプ4
7で接続されており、さらにメインタンク30と補正タ
ンク31とが大気圧の影響を受けないように構成されて
いる。
【0004】そこで前記の体積変化手段33を、所定の
角周波数ω0 で駆動すると、体積変化手段33の駆動角
周波数ω0 が、ゆっくりした大気圧の変化に比べて非常
に大きく、また通気孔35における流体抵抗が非常に大
きいことにより、体積変化手段33の駆動中は通気孔3
5が塞がれているように作用するので、タンク30,3
1内の気圧はタンク30,31内外の気圧差による影響
を全く受けない。ここでこのパイプ47の圧力伝達の時
定数は、体積変化手段33による補正タンク31の圧力
変化の時定数よりも十分大きく、またタンク30,31
外の大気圧、すなわち絶対圧力の圧力変化の時定数より
十分小さいものとする前提のもので、体積変化手段33
を駆動し、V0 sinω0 tの関数で示されるような体
積変化を補正タンク31及びメインタンク30に与える
と、補正タンク31の圧力変化△P1 (t)は、
【0005】
【数1】
【0006】となる。
【0007】メインタンク30の圧力変化△P2 (t)
はメインタンク30が剛体の場合次のようになる。
【0008】
【数2】
【0009】すなわち、スピーカ33によって、メイン
タンク30と補正タンク31の夫々の体積がV0 sin
ω0 tだけ角周波数ω0 で規則的に変動させられると、
メインタンク30内と補正タンク31内の夫々の圧力変
動は夫々のタンク30,31に取付けられたダイナミッ
クマイクロホン34a、コンデンサマイクロホン34b
によって検出され、メインタンク30の圧力変動を検出
したコンデンサマイクロホン34bの出力は、ゲイン
1、中心角周波数ω0 のバンドパスフィルタ37bによ
って角周波数ω0 の信号成分が抽出され、その後、第2
の振幅検出器39bに供給され、
【0010】
【数3】
【0011】が検出され出力される。また補正タンク3
1の圧力変動を検出したダイナミックマイクロホン34
aの出力は、ゲインV1 、中心角周波数ω0 のバンドパ
スフィルタ37aによって角周波数ω0 の信号成分が抽
出され、その後、第1の振幅検出器39aに供給され、
γP00 が検出され出力される。その後、第1の振幅
検出器39aからの出力γP00 は、第2の振幅検出
器39bからの出力
【0012】
【数4】
【0013】で割算器40によって除算され、メインタ
ンク30の空洞部分の体積V2 が算出され、その演算結
果は、引算器41に供給され、設定されたメインタンク
30の全容積VT から引算され、その結果、メインタン
ク30内に収納された液体等の体積VL が算出されるも
のである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の体積測定装置には、上記マイクロホンやスピ
ーカ等の動作状態を監視して、そのマイクロホン、スピ
ーカ等の故障を検出するフェールセーフ機構を有しない
ために例えば上記マイクロホン、スピーカ、あるいは電
子回路等が故障した場合に、実際値とは異る計測値や、
表示が最小値又は最大値である異常値を表示することが
あり、さらには、電子回路やスピーカから発火するとい
う危険性が考えられる。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかることに
鑑みてなされたもので、体積測定装置の構成部品である
マイクロホン、スピーカ等の動作状態を常時監視して、
そのマイクロホン、スピーカ等の動作に異常(故障)が
検出されたときは、計測値を予め決めた値で設定表示せ
しめると同時に故障が生じていることを表示させ、さら
に発火の危険性があるときは、電子回路の一部の電源供
給を停止せしめて発火事故を未然に防止せしめることが
できるフェールセーフ機構を具備する体積測定装置を提
供することにある。
【0016】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明するが、図2において従来例で示した構造及び
回路と同一部分は従来例で使用した符号を付してその同
一構造(回路)部分の説明を省略する。
【0017】実施例1 すなわち、図2に示す実施例にあっては、スピーカ33
を駆動するための発振器1は、スピーカ駆動アンプ2を
介してスピーカ33に接続され、さらにスピーカ駆動ア
ンプ2には、電源オン・オフ回路3を介して電源に接続
されている。
【0018】振幅検出器39aと割算器40との間及び
振幅検出器39bと割算器40との間には、夫々の故障
検出回路4a及び4bが接続される。これら故障検出回
路4a及び4bの回路構成は図3に示す。すなわち9は
コンパレータ、10は第1の設定器、11は第2の設定
器、12はアナログスイッチを示す。なお5は異常を表
示するランプ6を駆動するためのランプ駆動回路、7は
AND回路、8はOR回路、を示す。
【0019】次に上記故障検出回路4a,4bの動作に
ついて説明すると、第1のマイクロホン34b、及び第
2のマイクロホン34aの振幅値が、夫々の振幅検出器
39b,39aによって検出され、これらの検出信号が
故障検出回路4b及び4aに入力されると、この信号値
がコンパレータ9により、設定器10により設定された
設定値(マイクロホンにより異る)と比較され、その比
較によって前記信号値が設定値よりも大であればコンパ
レータから“ロー”信号が出力し、また小であればコン
パレータから”ハイ”信号が出力される。このコンパレ
ータの出力信号が“ロー”であるときは、アナログスイ
ッチ12は、電子的にとを接続し、振幅検出器から
の信号を割算器40に出力する。またコンパレータの出
力信号が“ハイ”のときはとを接続して第2の設定
器11からの信号を割算器40に出力する。
【0020】つまり振幅検出回路で検出した振幅値が第
1の設定器10による設定値よりも大きいときは、その
振幅検出回路で検出した振幅値をそのまま割算器40へ
入力させ、また設定値よりも小さいときは、第2の設定
器11による設定値が割算器40入力される。また故障
検出回路4a,4bから出力される故障信号は、“ロ
ー”のとき正常、“ハイ”のとき異常(故障)であるこ
とを表わす。
【0021】また前記第1の設定器10による設定値と
しては、例えばマイクロホン34bに対しては、メイン
タンク30が空の時の振幅値より若干少なめの値(70
〜80%程度)、マイクロホン34aに対しては通常時
(メインタンク内の被測定物の量によりあまり変わらな
い)より若干少なめの値(70〜80%程度)を設定す
る。
【0022】また第2の設定器11の設定値としては、
マイクロホン34bに対してはメインタンク30が空の
時の振幅値、マイクロホン34aに対しては通常時の振
幅値を設定する。
【0023】そこで故障が検出された場合、図3の故障
信号(出力)は“ハイ”になり、この結果、図2におい
てマイクロホン34bまたはマイクロホン34aの系
統、または同時に“ハイ”になりOR回路8の出力は
“ハイ”になりランプ駆動回路5が作動し、ランプ6が
点灯、故障状態を知らせる。
【0024】他方、故障検出回路4bと4aとがともに
“ハイ”のときAND回路7の出力は“ハイ”となり電
源ON/OFF回路3に入力され、これによりスピーカ
駆動アンプ2への信号はオフになり、これによりスピー
カ33の駆動が停止する。この状態はスピーカ駆動アン
プ2が故障した場合(例えばICが故障した場合)、ス
ピーカ33への接続線が断線または短絡した場合、スピ
ーカが断線または短絡した場合等に発生し、特に短絡モ
ードの時は発火の危険性があることから上記電源を遮断
するものである。
【0025】なお上記実施例における故障検出回路4
a,4bにあっては、第1及び第2の設定器10,11
の2個の設定器を用いているが、例えば図4に示すよう
に、2個のバッフア回路13,14を使用することで1
個の設定器15で2種の設定値を出力させることがで
き、これにより回路の経済性が高められる。
【0026】以上説明してきたように、本実施例によれ
ばマイクロホンやスピーカ等の動作状態を監視する回路
を設け、故障した場合は計測値が異常値にならないよう
にするとともに発火の危険性がある場合は、電源供給を
停止することができるので、システムとしての正確さ安
全性を向上できる。
【0027】実施例2 図5は、本実施例2の回路図を示すものであって、この
実施例は、故障検出回路20、記憶回路21、アナログ
スイッチ22を具備せしめている。なお従来例及び前記
実施例1で用いられている回路と同一部材は、従来例及
び実施例1で使用した同一符号を使用してその説明を省
略する。
【0028】以下この実施例2の作用について述べる。
【0029】先ず故障検出回路20の動作を図6に基い
て説明する。
【0030】各マイクロホン34a,34bからの振幅
値が各振幅検出回路39a,39bにより検出され、こ
の検出信号が故障検出回路20に入力される。このとき
マイクロホン34bの信号は第1の設定器10による設
定値(例えばメインタンクが空の状態の時の振幅値の7
0〜80%程度に設定する)とコンパレータ23により
比較し、正常の場合は“ロー”を出力、マイクロホン3
4bやスピーカ等が故障している場合は“ハイ”を出力
する。
【0031】またマイクロホン34aよりの信号は、第
2の設定器11による設定値(例えば通常時の70〜8
0%程度に設定する)と比較し、正常の場合は“ロー”
を出力し、マイクロホン34aやスピーカ等が故障して
いる場合は“ハイ”を出力する。コンパレータ24とコ
ンパレータ23はOR回路25により演算され、マイク
ロホン34bかマイクロホン34aの系統のどちらか一
方、または両方が故障した時に“ハイ”を出力し、正常
時は“ロー”を出力する。
【0032】次に図7により記憶回路21の詳細を示
す。先ずその動作を図8のタイミングチャートに沿って
説明する。タイマー回路26は波形のように一定時間
T毎にパルスを出力する。正常な場合、故障信号は“ロ
ー”が出力されているためにNOT回路27により反転
され、“ハイ”となりAND回路に入力される。AND
回路28ではタイマ回路26よりの信号と演算され、そ
のタイマ回路26の信号はそのまま出力される。故障の
場合は“ロー”となり一定時間のサンプルホールドが停
止される。この結果図8のに示すような信号が得られ
る。
【0033】サンプルホールド回路29はの信号のパ
ルスの立上りで計測体積入力信号をサンプルホールドを
行ない、1発目のパルスでのa点の値、2発目のパル
スではのb点の値をサンプルホールドしている。その
値がサンプルホールド回路29より出力され、図8の
に示すようになる。
【0034】図8のCに示すように、故障が生じた場合
は、故障検出回路20より故障信号として“ハイ”が出
力され、この信号が図5に示すアナログスイッチ22の
切換信号に入力され、正常時はアナログスイッチ22の
AとCが接続されていたものがBとCの接続に切換わ
る。
【0035】この結果、図8のに示すように、従来例
の場合異常値になる所がそれまで計測してきた値が保持
されることで故障による混乱が避けられる。なお故障時
にはランプ駆動回路5とランプ6により故障状態が知ら
される。従ってこの実施例では、マイクロホンやスピー
カ等の動作状態を監視する回路と一定期間毎の計測値を
サンプリング記憶する回路を設けることにより、マイク
ロホンやスピーカが故障した場合においても計測値が異
常な値を示すことがないようにできるので、その体積測
定検知者は一瞬の戸惑いを感じることがない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1の振
幅検出回路及び第2の振幅検出回路と割算器との間に、
故障検出回路4b及び故障検出回路4aを介在せしめ
て、第1及び第2のマイクロホンの振幅値が、予め決め
られた各値より小さくなったとき、故障信号を出力せし
めると共に、故障状態であることを表示せしめるもので
あるから、システムとしての安全性と正確が達成でき
る。
【0037】また第1及び第2のマイクロホンの振幅値
が、予め設定された各値より小さくなったときは、故障
信号を発する故障検出回路20と、一定時間毎の測定体
積値を記憶し、さらに故障信号を検出したとき測定体積
値を保持する記憶回路21を有し、故障信号を検出した
とき、測定体積値として前記記憶回路の値を出力せしめ
ることによりマイクロホンやスピーカが故障した場合
に、計測値が異常値を示すことがないので、計測検知者
の戸惑いを防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の体積測定装置を示した回路図。
【図2】本発明実施例の体積測定装置を示した回路図。
【図3】本発明実施例の故障検出回路の詳細回路図。
【図4】本発明他の実施例の設定値入力回路の説明図。
【図5】本発明第2実施例の体積測定装置を示した回路
図。
【図6】本発明第2実施例の故障検出回路の詳細回路
図。
【図7】本発明第2実施例の記憶回路の詳細図。
【図8】本発明第2実施例のタイミングチャート。
【符号の説明】
1…発振器 2…スピーカ駆動ア
ンプ 3…電源オン・オフ回路 4a…故障検出回路 4b…故障検出回路 5…ランプ駆動回路 6…ランプ 7…AND回路 8…OR回路 9…コンパレータ 10…第1の設定器 11…第2の設定器 12…アナログスイッチ 13…バッファ回路 14…バッファ回路 15…設定器 20…故障検出回路 21…記憶回路 22…アナログスイッチ 23…コンパレータ 24…コンパレータ 25…OR回路 26…タイマー回路 27…NOT回路 28…AND回路 29…サンプルホー
ルド回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインタンク(30)と該メインタンク
    の容積よりも小さい容積の補正タンク(31)との間に
    介装されかつメインタンク及び補正タンクの夫々の体積
    を所定の周波数で変動せしめる体積変化手段(33)
    と、前記メインタンク内の圧力変動を検出する第1のマ
    イクロホン(34b)と、前記補正タンク内の圧力変動
    を検出する第2のマイクロホン(34a)と、前記第1
    のマイクロホンの検出信号の振幅値を検出する第1の振
    幅検出回路(39b)と、前記第2のマイクロホンの検
    出信号の振幅値を検出する第2の振幅検出回路(39
    a)と、該第2の振幅検出回路の出力を前記第1の振幅
    検出回路の出力で除算する割算器(40)とを備え、該
    割算器の出力に基づいて前記メインタンクに収納された
    被測定体の体積を測定する体積測定装置において、前記
    第1の振幅検出回路及び第2の振幅検出回路と割算器と
    の間に、故障検出回路(4b)及び故障検出回路(4
    a)を介在せしめて、第1及び第2のマイクロホンの振
    幅値が、予め決められた各値より小さくなったとき、故
    障信号を出力せしめると共に、故障状態であることを表
    示せしめることを特徴とする体積測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の体積測定装置において、
    故障状態であることが検出されたとき、第1及び第2の
    マイクロホンの振幅値として予め設定された設定振幅値
    を用いることを特徴とする体積測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の体積測定装置において、
    第1及び第2のマイクロホンが同時に故障を生じたと
    き、体積変化手段への電源を遮断せしめる電源オン・オ
    フ回路(3)を具備せしめたことを特徴とする体積測定
    装置。
  4. 【請求項4】 メインタンク(30)と該メインタンク
    の容積よりも小さい容積の補正タンク(31)との間に
    介装されかつメインタンク及び補正タンクの夫々の体積
    を所定の周波数で変動せしめる体積変化手段(33)
    と、前記メインタンク内の圧力変動を検出する第1のマ
    イクロホン(34b)と、前記補正タンク内の圧力変動
    を検出する第2のマイクロホン(34a)と、前記第1
    のマイクロホンの検出信号の振幅値を検出する第1の振
    幅検出回路(39b)と、前記第2のマイクロホンの検
    出信号の振幅値を検出する第2の振幅検出回路(39
    a)と、該第2の振幅検出回路の出力を前記第1の振幅
    検出回路の出力で除算する割算器(40)とを備え、該
    割算器の出力に基づいて前記メインタンクに収納された
    被測定体の体積を測定する体積測定装置において、前記
    第1及び第2のマイクロホンの振幅値が、予め設定され
    た各値より小さくなったときは、故障信号を発する故障
    検出回路(20)と、一定時間毎の測定体積値を記憶
    し、さらに故障信号を検出したとき測定体積値を保持す
    る記憶回路(21)を有し、故障信号を検出したとき、
    測定体積値として前記記憶回路の値を出力せしめること
    を特徴とする体積測定装置。
JP31044093A 1993-12-10 1993-12-10 体積測定装置 Pending JPH07159219A (ja)

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