JPH07158512A - 内燃エンジン用燃料供給装置 - Google Patents

内燃エンジン用燃料供給装置

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JPH07158512A
JPH07158512A JP6237134A JP23713494A JPH07158512A JP H07158512 A JPH07158512 A JP H07158512A JP 6237134 A JP6237134 A JP 6237134A JP 23713494 A JP23713494 A JP 23713494A JP H07158512 A JPH07158512 A JP H07158512A
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JP
Japan
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fuel
introduction passage
air
air introduction
conduit
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Application number
JP6237134A
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English (en)
Inventor
K Jordan Donovan
ドノヴァン・ケイ・ジョーダン
Henry C Billingsley
ヘンリー・シー・ビリングズレー
A Berg Jeffrey
ジェフリー・エイ・バーグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Outboard Marine Corp
Original Assignee
Outboard Marine Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M7/00Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
    • F02M7/06Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system
    • F02M7/08Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system using pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M7/00Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
    • F02M7/06Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system
    • F02M7/08Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system using pumps
    • F02M7/093Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system using pumps changing output according to intake vacuum
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/08Carburetor primers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気温度が所定温度以下のときに、燃料を濃
くし、環境の空気温度が所定温度以上のときに濃い燃料
を遮断する装置を含む燃料供給装置の提供。 【構成】 燃料室を含むキャブレター17と、中にベン
チュリ21を含む空気導入通路と、前記ベンチュリの下
流の空気導入通路に配置されたスロットル弁23と、前
記燃料室と前記スロットル弁の下流の前記空気導入通路
19との間を連通する燃料エンリッチメント導管60
と、エンジン温度が所定水準以上のときに前記燃料エン
リッチメント導管に空気を入れ、エンジン温度が前記所
定水準以下のときに前記空気導入通路に空気を入れるた
めの装置とを有する内燃エンジン用燃料供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に2ストロークま
たは4ストロークのいずれかのタイプの内燃エンジンに
関する。さらに、本発明は、環境の空気温度が所定温度
以下のときに、燃料流を濃くし、(環境の空気温度が所
定温度以上のときに濃い燃料を遮断する)装置を含む燃
料供給装置に関する。さらに本発明は、空気導入通路の
真空状態が所定の絶対圧以上のときに、燃料を濃くし、
空気導入通路の真空状態が、所定の絶対圧以下であると
きにこのような濃い燃料を遮断する燃料供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術として次の特許を挙げる。
【0003】 米国特許番号 発明者 2,230,184号 ホートン 1941年1月28日 2,667,154号 ボール 1954年1月26日 4,311,129号 カキザキ等 1982年1月19日 4,377,150号 キタムラ等 1983年3月22日 4,462,346号 ハマン等 1984年7月31日 4,499,887号 ビリングスレイ等 1985年2月19日 4,542,723号 フジモト 1985年9月24日 4,554,896号 ソーガワ 1985年11月26日 4,915,085号 スタエーツル 1990年4月10日 5,000,134号 フジモト等 1991年3月19日 5,007,390号 タナカ等 1991年4月16日 5,014,673号 フジモト等 1991年5月14日 5,031,590号 サクライ 1992年2月16日 5,034,163号 バルツ等 1991年7月23日 5,121,719号 オカザキ等 1992年1月16日 5,150,673号 ホシバ等 1992年9月29日
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料室を含む
キャブレターと、中にベンチュリを含む空気導入通路
と、前記ベンチュリの下流の空気導入通路に配置された
スロットル弁と、前記燃料室と前記スロットル弁の下流
の前記空気導入通路との間を連通する燃料エンリッチメ
ント導管と、エンジン温度が所定水準以上のときに前記
燃料エンリッチメント導管に空気を入れ、エンジン温度
が前記所定水準以下のときに前記空気導入通路に空気を
入れるための装置とを有する内燃エンジン用燃料供給装
置を提供する。
【0005】また、本発明は、燃料室と、中にベンチュ
リを含む空気導入通路と、前記ベンチュリの下流の空気
導入通路に配置されたスロットル弁と、前記燃料室と前
記スロットル弁の下流の前記空気導入通路との間を連通
する燃料エンリッチメント導管と、エンジン温度が所定
水準以上のときに前記燃料エンリッチメント導管に空気
を入れる装置とを有する燃料供給装置を提供する。
【0006】また、本発明は、燃料室と、中にベンチュ
リを含む空気導入通路と、前記ベンチュリの下流の空気
導入通路に配置されたスロットル弁と、前記燃料室と前
記スロットル弁の下流の前記空気導入通路との間を連通
する燃料エンリッチメント導管と、エンジン温度が所定
水準以下のときに前記空気導入通路に空気を入れる装置
とを有する燃料供給装置を提供する。
【0007】また、本発明は、燃料室を有するキャブレ
ターと、中にベンチュリを含む空気導入通路と、前記ベ
ンチュリの下流の空気導入通路に配置されたスロットル
弁と、前記空気導入通路の圧力状態に応答して前記空気
導入通路に追加的な燃料を供給し、前記空気導入通路に
連通する出口を有し、前記空気導入通路の圧力を受ける
ポンプ部材を有する圧力作動燃料ポンプとを有する装置
とを有する燃料供給装置を提供する。
【0008】
【実施例】本発明の詳細な説明を行う前に、本発明は、
図面に示した内容及び次の説明において説明される部品
の構成及び構造の詳細には制限されないことを理解すべ
きである。本発明は、他の実施例が可能であり、また種
々の方法で実施することができる。また、ここで使用す
る用語と表現は、説明を目的とするもので制限を目的と
するものではない。
【0009】図面を参照すると、内燃エンジン13にお
いて、特に、船外機において通常使用され、エンジン冷
却ジャケット16を規定するエンジンブロック14を含
む包囲カウリング内に配置された2ストローク内燃エン
ジン用の燃料送り、または供給装置11が示されてい
る。また、内燃エンジン13は、燃料供給体または送り
構成体または装置を有し、この装置は、入口マニフォル
ド22を通ってエンジン13まで燃料/空気混合気を供
給するベンチュリ21を備えた空気導入通路19を有す
るキャブレター17を有する。
【0010】空気導入通路19内であって、入口マニフ
ォルド22の上流及びベンチュリ21の下流に、旋回可
能に取り付けられたスロットル弁部材23が配置されて
いる。開放位置及び閉鎖位置でスロットル弁部材23を
作動させ、その結果、エンジン速度を制御するために適
当な構成体を使用することができる。
【0011】キャブレター17は、燃料室またはフロー
ト室33の形態の燃料貯蔵室31を有し、この室33
は、第1及び第2の燃料送り構成体37及び39と共に
燃料ウエル35を備えている。さらに詳細には、主燃料
送り構成体37は、管によって形成されている主ノズル
43を含み、この管45は、燃料ウエル35に伸びる一
端47と、ベンチュリ21に伸びる反対の端部または出
口49とを有する。
【0012】第2の燃料装置またはアイドル回路39
は、1つまたはそれ以上の2次燃料入口ポート51を有
し、このポート51は、スロットル弁部材23に隣接し
てその下流と、2次燃料ポート51及び燃料ウエル35
の間の適当な導管53と共に、関連するクランクケース
54への混合気を制御する通常のリード弁52の上流と
において、空気導入通路19内に配置されている。ま
た、アイドル回路39は、その導管53に適切なニード
ル弁シート55と、関連するニードル弁57とを有し、
これらは、アイドル回路39の流速を調整可能に制御す
る調整可能なオリフィスを構成する。前述したように、
その構成は従来のものである。
【0013】図1に開示した構成において、また、アイ
ドル回路導管53は、燃料エンリッチメント導管として
作用し、ニードル弁57は、エンジンが冷たい最初のエ
ンジン始動の前に、すなわちエンジンのクランキング中
に、最大限に燃料を濃くするエンリッチメントを行う燃
料の流速を与えるように調整される。
【0014】また、エンジン13の温度が所定の水準以
上であるとき、与えられたエンジン温度の状態に応答し
てニードル弁57を通過する燃料供給量を低減するよう
に、アイドル回路に空気を入れ、それによって、最大限
の燃料エンリッチメント未満の速度の低い燃料速度であ
るが、高温のエンジンの状態でのエンジンのアイドル動
作を維持するように使用される燃料速度以上に燃料を低
濃度にするように作動可能な装置を有する。さらに他の
状態において、温度が前記所定水準以下であるとき、燃
料の燃焼を支持するために提供される空気量を向上する
ように空気導入通路19に空気を入れるために作動可能
な装置を有する。
【0015】他の構造を使用することができるが、開示
した構造は、イートン社によって製造される3ポートP
VS弁として自動車技術分野で知られた、従来の2位置
3ポート温度応答弁75を使用する。温度応答弁75
は、(カウリング15内の)大気に連通する第1のすな
わち、空気入口ポート77と、ニードル弁55の下流の
アイドル回路導管53にダクト81を通って連通する第
2のすなわち高温ポート79と、スロットル弁部材23
の下流及びリード弁52の下流の空気導入通路19また
は入口マニフォルド22に配置された他のポート87に
ダクト85を通って連通している第3の低温ポート83
とを有する。
【0016】2位置3ポート温度応答弁75は、(特に
図示はしない)適当な内部機構を有し、この内部機構
は、弁部材とサーモスタットエレメント76とを有す
る。このサーモスタットエレメントは、エンジン冷却ジ
ャケット16内に伸び、エンジンの温度に依存して高温
及び低温ポート79及び83に空気入口ポート77を交
互に接続するように、反対方向に弁部材を移動させる。
特に、エンジン冷却ジャケット16の温度が、所定温度
以下であるとき、空気入口ポート77が追加的な空気を
導入通路19に導入するために低温ポート83に接続さ
れ、冷却ジャケット16内の温度が所定の水準以上であ
るとき、空気入口ポート77は、空気を導管53に導入
するために高温ポート79に接続され、ニードル弁57
を超える導管53内へ及び空気導入通路19への燃料流
速の低減が行われる。
【0017】弁75の代わりの他の構成、例えば、ダク
ト81及び85への空気流を交互に制御するためのバイ
メタルエレメント(図示せず)を使用することができ
る。さらに、温度が低温であるとき通常開放する別の温
度応答弁と、高温のとき開放する別の温度応答弁を使用
することができる。
【0018】本発明の1つの実施例において、他の構造
を使用することができるが、また、エンリッチメント燃
料低減装置は、所定の水準以上の、または、所定の水準
以下の絶対圧力の空気導入通路19内の真空の水準に応
答してアイドル回路に空気を入れる装置を有する。
【0019】特に、キャブレター71は、ニードル弁5
7の下流のアイドル回路導管53に空気を導入すること
によって、空気導入通路19へのエンリッチメント燃料
の供給を低減し、それによって導管内の燃料の流速を低
減するためにスロットル弁の下流の空気導入通路19に
与えられた吸引状態に応答して作動可能な装置を有す
る。エンジンが高温のときに、空気を導管81を通じて
導管53に同時に入れるときに、燃料の流速は、高温の
エンジンの状態でアイドルエンジン動作を支持するよう
な程度である。
【0020】さらに詳細に説明すると、このような真空
制御空気導入装置は、空気入口ポート103を有する真
空スイッチ101と、ダクト107を通じてニードル弁
57と燃料室33との間のアイドル回路導管53に連通
する空気出口ポート105と、開放位置と閉鎖位置との
間で可動な弁部材108とを有し、この弁部材108
は、スロットル弁部材23の下流の空気導入通路19の
圧力状態にダクトまたはポート109を通じて連通し、
ばね110によって閉鎖位置に付勢され、所定の水準以
下の空気導入通路19の真空状態、すなわち、絶対圧が
所定量以上であるときに空気入口ポート103と出口ポ
ート105の間の連通を防止し、所定の吸引水準以上の
空気導入通路19の真空状態において、すなわち、絶対
圧が、所定の量以下であるときに、弁部材が開放位置に
なり、空気入口ポート103と出口ポート105との間
で連通を提供するように作動する。
【0021】ニードル弁の上流の回路導管53に空気を
入れる結果として、ニードル弁57を超えて空気導入通
路19に入る燃料流が低減し、それによって、エンジン
が低温のときに、最大限に濃い(エンリッチメント)燃
料及び高温のエンジンアイドル動作の間の燃料流速を提
供し、エンジンが高温のとき、エンジンアイドル動作を
支持するために通常使用される燃料流を生成する。
【0022】図1に示す実施例の動作において、スター
ト中、すなわち、クランキング及び作動開始のときに、
またエンジン13が低温のときに、温度作動弁またはス
イッチ75は、低温ポート83を開放するように作動
し、ダクト85を通って空気導入通路19に空気が流れ
ることができるようにし、燃料の完全燃焼がさらによく
行われるように追加的な空気を供給して、アイドル作動
において増大したアイドルエンジン速度がさらに信頼性
を持って維持されるようにする。同時に高温のポート7
9が閉鎖され、ダクト81を通ってアイドル回路導管5
3への空気流を防止して、それによって、高温なエンジ
ン温度によって濃い燃料流が小さくなることを防止す
る。同時に、クランキング中ではあるが、最初のエンジ
ン作動中に、空気導入通路19の真空は、真空スイッチ
または弁101を開放するには不十分である。従って、
ダクト107を通って、アイドル回路導管53に空気は
入らず、燃料が最大限に濃くされる、エンリッチメント
が行われる。最初のエンジン動作に続いて、導入通路1
9において、吸引水準が増大し、すなわち、絶対圧が減
少し、それによって、ニードル弁57の上流のアイドル
回路導管53に大気を入れ、最大限に濃い燃料から下方
の水準の濃さの燃料になるように燃料の流速を減少させ
る。
【0023】エンジンが暖まるにつれて、低温ポート8
3が閉鎖し、空気導入通路19への追加的な空気供給が
遮断され、高温のポート79が開放し、それによってニ
ードル弁57の上流のアイドル回路導管53に空気を供
給し、燃料の流速を低減させて、エンリッチメント燃料
配分をほぼ無くし、それによって、高温のエンジン状態
で通常のエンジンアイドル動作における燃料流を生成す
るように温度反応弁が位置を変化させる。
【0024】高温のスタート状態の間において、及びク
ランキング中に、弁101が閉鎖し、3方向弁75が作
動して低温のスタートポート83を閉鎖し、高温のスタ
ートポート79を開放する。このような吸引は、ニード
ル弁57の上流のアイドル回路導管53に空気を供給
し、それによって最大限の燃料の濃さから燃料流速を低
減する。最初のエンジン動作において、点火が行われる
ときに、空気導入通路13の吸引が十分に増大して弁1
01を開放し、それによって、空気流を導管107を通
してニードル弁57の上流のアイドル回路導管53に流
し、それによって、燃料の流速を高温状態のアイドルエ
ンジン作動を維持するように作動可能な速度まで小さく
する。
【0025】開示した装置は、内燃エンジンを低温及び
高温スタートするために必要な追加的な燃料を自動的に
供給する。エンジンの温度の変化及びスロットル23の
下流の導入通路19の真空の変化に応答することによっ
て、適当に好ましい混合気を維持し、アイドルエンジン
操作でのランニング品質を安定させ、それを向上させる
に十分なようにエンジン速度を上昇させる追加的な空気
流を提供するために混合気の濃度が変化される。これ
は、チョークプレートを制御しないで、必要でない濃度
を放出することによって達成される。典型的な適用は船
外機について行われる。約20°と140°Fとの間の
温度でスタートし、走行し続けるに必要なことは、アイ
ドル位置にスロットル弁を配置した後、スタータコード
を引くか、またはキーをスタート位置に回すことだけで
ある。この装置は、燃焼燃料のようなガソリン、ケロシ
ンまたはアルコールを使用する気化内燃エンジンにおい
て等しく作用する。
【0026】図1に示す実施例は、燃料のエンリッチメ
ントのためにアイドル回路導管53を使用するが、この
ような燃料のエンリッチメントは、アイドル回路導管5
3とは独立してキャブレターで行うことができる。特に
図2には、キャブレター18を有し、以下のことを除い
て図1と同様な燃料供給構成体の第2の実施例が示され
ている。すなわち、図1の燃料供給構成体と異なる点
は、燃料貯蔵室31と、スロットル弁部材23の下流の
空気導入通路19に連通するポートまたはオリフィス6
1との間に伸びている燃料エンリッチメント導管60が
あり、またキャブレター18において、導管107及び
81は、ポートまたは導管61の上流の燃料エンリッチ
メント導管60には連通するが、アイドル回路導管53
には連通しない。所望ならば、前述したニードル弁57
及び弁シート55を使用することができる。
【0027】図2に示すキャブレター18の動作は、ア
イドル回路導管53が、高温及び低温のエンジンの状態
でエンリッチメント燃料を供給しないが、アイドル動作
用の燃料を供給することを除いて図1に示したキャブレ
ター17に関して説明したようなものとほぼ同じであ
る。クランキング中、及び最初のエンジン作動の前に、
エンジンが低温のときに、燃料エンリッチメント導管6
0は、アイドル回路導管によって供給される燃料に加え
て最大限に濃いエンリッチメント燃料を供給する。真空
のスイッチ101が最初のエンジン作動で開放するとき
に、空気がエンリッチメント導管60に供給され、エン
リッチメント燃料流は低減され、遅くされる。エンジン
が暖まり、温度スイッチ75が低温ポート83を閉鎖
し、高温ポート79を開放するとき、十分な追加的な空
気を環境導管60に供給してエンリッチメント導管への
燃料流を無くす。しかしながら、エンジンは、アイドル
回路導管53によって供給される燃料によって高温の状
態の下のアイドル速度で作動し続けるであろう。
【0028】高温のスタート状態の間及びクランキング
の間、高温ポート79は、開放され、空気がエンリッチ
メント導管60に供給されると同時に、真空スイッチ1
01が閉鎖される。その結果、濃い燃料が最大値未満の
速度でエンリッチメント導管60を通って供給される。
点火が行われ、最初のエンジン作動が生じると、真空ス
イッチ101が開放され、それによって、空気をエンリ
ッチメント導管60に供給し、エンリッチメント導管6
0への燃料流を遮断する。
【0029】別の案として、真空スイッチ101及びダ
クト107の代わりに、図3に示すように、絶対圧にお
ける増大に応答して作動する真空作動燃料エンリッチメ
ントポンプ121の形態で(アイドル回路導管53また
はエンリッチメント導管60とは独立して)エンリッチ
メント燃料を供給する装置を有する。図1及び図2に関
して説明するような低温スタート状態をオフセットする
濃い燃料は、図3に示す実施例に含まれる。さらに詳細
には、図3に示す実施例において、図1において使用す
る参照符号が図3の実施例と同じ構造に適用される。
【0030】燃料エンリッチメントポンプ121は、燃
料溝または室123を含み、この燃料溝または室123
は、ハウジング125及びダイヤフラム127によって
一部が規定され、小さく制限された開口部またはオリフ
ィス131を介して燃料ウエル35から燃料を受ける。
他の案として、図示はしないが、一方向弁を使用するこ
とができる。ダイヤフラム127は、室123から燃料
ウエル35に、従って管45を通って主ノズル43から
空気導入通路19に濃い燃料を排出または供給する方向
にばね129によって付勢されている。ダイヤフラム1
27は、ダクト133を通って温度応答弁75の低温ポ
ート83と空気導入通路19のポート87の間に伸びる
ダクト85の圧力を受ける。その結果、温度が与えられ
た水準以上であるとき、すなわち、低温ポート83が閉
鎖されたときに、ダイヤフラム127は、空気導入通路
19内の真空状態を受ける。その結果、真空水準の増
加、すなわち、絶対圧の低下に応答して、ばね作用が低
減し、ダイヤフラム127がポンプ室123を拡大し、
その中に燃料を引く。
【0031】空気導入通路19の真空または吸引水準が
増大するとき、すなわち、絶対圧が増大するとき、ばね
129は、主ノズル43を通って空気導入通路19のベ
ンチュリ21に燃料を送るようにダイヤフラム127を
偏向するであろう。
【0032】別の案として、燃料エンリッチメントポン
プ121を使用することができるのは、図4に示す他の
実施例であり、この実施例は、図3に示す構造と同様で
あるが、3方向弁75を削除し、従来のアイドル作動回
路導管53が存在する。
【0033】エンジンのクランキング中、入口マニフォ
ルド22の真空状態は、変化しまたは変動し、図3及び
図4に示す実施例において、ダイヤフラム127の対応
するポンプ移動を生じ、また、主ノズル43の出口49
に配分される燃料パルスの生成を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の種々の特徴を使用する燃料供給装置の
一実施例の概略部分断面図である。
【図2】本発明の種々の特徴を使用する燃料供給装置の
第2の実施例の概略部分断面図である。
【図3】本発明の種々の特徴を使用する燃料供給装置の
第3の実施例の概略部分断面図である。
【図4】本発明の種々の特徴を使用する燃料供給装置の
第4の実施例の概略部分断面図である。
【符号の説明】
13 内燃エンジン 15 カウリング 16 冷却ジャケット 17 キャブレター 19 空気導入通路 21 ベンチュリ 23 スロットル弁部材 31 燃料貯蔵室 33 フロート室 37 燃料供給構成体 43 主ノズル 52 リード弁 54 クランクケース 57 ニードル弁 60 燃料エンリッチメント導管 75 温度反応弁 77 入口ポート 79 高温ポート 83 低温ポート 85 ダクト 87 ポート 101 真空スイッチ 103 入口ポート 121 燃料エンリッチメントポンプ 123 室 125 ハウジング 127 ダイヤフラム 129 ばね 133 ダクト
フロントページの続き (72)発明者 ヘンリー・シー・ビリングズレー アメリカ合衆国ウィスコンシン州53142, クノーシャ,ワンハンドレッドアンドセヴ ンティーシックス・アベニュー 4105 (72)発明者 ジェフリー・エイ・バーグ アメリカ合衆国イリノイ州60096,ウィン スロップ・ハーバー,キャビン・アベニュ ー 513

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料室を含むキャブレターと、中にベン
    チュリを含む空気導入通路と、前記ベンチュリの下流の
    空気導入通路に配置されたスロットル弁と、前記燃料室
    と前記スロットル弁の下流の前記空気導入通路との間を
    連通する燃料エンリッチメント導管と、エンジン温度が
    所定水準以上のときに前記燃料エンリッチメント導管に
    空気を入れ、エンジン温度が前記所定水準以下のときに
    前記空気導入通路に空気を入れるための装置とを有する
    内燃エンジン用燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記燃料エンリッチメント導管は、アイ
    ドル回路導管として作用する請求項1に記載の燃料供給
    装置。
  3. 【請求項3】 前記燃料エンリッチメント導管は、前記
    空気導入通路と前記燃料室との間に流体制限部を含み、
    温度が所定水準以上であるときに前記燃料エンリッチメ
    ント導管に空気を入れる装置は、前記流れ制限部と前記
    燃料室との間の前記燃料エンリッチメント導管と連通す
    る請求項1に記載の燃料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記空気導入装置は、エンジンの冷却ジ
    ャケットに配置されるようになっている温度反応エレメ
    ントを有する請求項1に記載の燃料供給装置。
  5. 【請求項5】 空気を前記燃料エンリッチメント導管に
    入れるために前記空気導入通路の圧力に応答し、前記燃
    料エンリッチメント導管に連通する請求項1に記載の燃
    料供給装置。
  6. 【請求項6】 前記燃料エンリッチメント導管は、前記
    空気導入通路と前記燃料室との間に流体制限部を含み、
    前記燃料エンリッチメント導管に空気を入れる前記圧力
    反応装置は、前記流れ制限部と前記燃料室との間の前記
    燃料エンリッチメント導管と連通する請求項5に記載の
    燃料供給装置。
  7. 【請求項7】 前記燃料エンリッチメント導管に空気を
    入れるための前記圧力反応装置は、前記スロットル弁の
    下流の前記空気導入通路の圧力を受ける弁部材を有する
    弁と、空気入口ポートと、前記制限部と前記燃料室との
    間で前記燃料エンリッチメント導管に連通する空気出口
    ポートとを有し、前記弁は、前記空気導入通路の圧力が
    所定の絶対圧力以下であるときに、前記入口と前記出口
    ポートとの間の連通を行い、前記圧力が所定の絶対圧力
    以上であるときに、前記入口と前記出口ポートとの間の
    連通を防止するように作用する請求項6に記載の燃料供
    給装置。
  8. 【請求項8】 前記空気導入通路の圧力状態に応答して
    前記空気導入通路に追加の燃料を供給する装置を有する
    請求項1及び2に記載の燃料供給装置。
  9. 【請求項9】 追加の燃料供給装置は、前記導入通路に
    連通し、前記空気導入通路の圧力を受けるポンプ部材を
    有する出口を有する圧力作動燃料ポンプを有する請求項
    8に記載の燃料供給装置。
  10. 【請求項10】 前記燃料室は、燃料ウエルを有し、前
    記キャブレターは、前記燃料ウエルと前記燃料ウエルと
    前記空気導入通路との間に連通する第1のノズルを有
    し、前記圧力作動燃料ポンプは前記燃料ウエルに連通
    し、燃料を前記燃料ウエルに排出する方向に前記ポンピ
    ング部材を付勢するばねを有し、前記空気導入通路の圧
    力状態は、前記ばねと反対の方向に作用する請求項9に
    記載の燃料供給装置。
  11. 【請求項11】 前記燃料エンリッチメント導管とは独
    立して前記燃料室と前記弁の下流の前記空気導入通路と
    の間を連通するアイドル回路導管を含む請求項1に記載
    の燃料供給装置。
  12. 【請求項12】 燃料室と、中にベンチュリを含む空気
    導入通路と、前記ベンチュリの下流の空気導入通路に配
    置されたスロットル弁と、前記燃料室と前記スロットル
    弁の下流の前記空気導入通路との間を連通する燃料エン
    リッチメント導管と、エンジン温度が所定水準以上のと
    きに前記燃料エンリッチメント導管に空気を入れる装置
    とを有する燃料供給装置。
  13. 【請求項13】 前記燃料エンリッチメント導管は、前
    記空気導入通路と前記燃料室との間に流体制限部を含
    み、温度が所定水準以上であるときに前記燃料エンリッ
    チメント導管に空気を入れる装置は、前記流れ制限部と
    前記燃料室との間の前記燃料エンリッチメント導管と連
    通する請求項12に記載の燃料供給装置。
  14. 【請求項14】 前記空気導入通路の圧力に応答し、空
    気を前記燃料エンリッチメント導管に入れるために前記
    燃料エンリッチメント導管に連通する装置を有する請求
    項12に記載の燃料供給装置。
  15. 【請求項15】 燃料室と、中にベンチュリを含む空気
    導入通路と、前記ベンチュリの下流の空気導入通路に配
    置されたスロットル弁と、前記燃料室と前記スロットル
    弁の下流の前記空気導入通路との間を連通する燃料エン
    リッチメント導管と、エンジン温度が所定水準以下のと
    きに前記空気導入通路に空気を入れる装置とを有する燃
    料供給装置。
  16. 【請求項16】 前記空気導入通路の圧力に応答し、空
    気を前記燃料エンリッチメント導管に入れるために前記
    燃料エンリッチメント導管に連通する装置を有する請求
    項15に記載の燃料供給装置。
  17. 【請求項17】 燃料室と、中にベンチュリを含む空気
    導入通路と、前記ベンチュリの下流の空気導入通路に配
    置されたスロットル弁と、前記燃料室と前記スロットル
    弁の下流の前記空気導入通路との間を連通する燃料エン
    リッチメント導管と、前記スロットル弁の下流の空気導
    入通路の圧力が所定水準以下のときに前記燃料エンリッ
    チメント導管に空気を入れるために前記スロットル弁の
    下流の前記空気導入通路の圧力に応答し、前記燃料エン
    リッチメント導管に連通する装置とを有する燃料供給装
    置。
  18. 【請求項18】 前記燃料エンリッチメント導管は、ア
    イドル回路導管として作用する請求項17に記載の燃料
    供給装置。
  19. 【請求項19】 前記燃料エンリッチメント導管は、前
    記空気導入通路と前記燃料室との間に流れ制限部を有
    し、前記燃料エンリッチメント導管に空気を入れる前記
    圧力反応装置は、前記流れ制限部と前記燃料室との間の
    前記燃料エンリッチメント導管に連通する請求項17に
    記載の燃料供給装置。
  20. 【請求項20】 前記燃料エンリッチメント導管に空気
    を入れるための前記圧力反応装置は、前記スロットル弁
    の下流の前記空気導入通路の圧力を受ける弁部材を有す
    る弁と、空気入口ポートと、前記制限部と前記燃料室と
    の間で前記燃料エンリッチメント導管に連通する空気出
    口ポートとを有し、前記弁は、前記空気導入通路の圧力
    が所定の絶対圧力以下であるときに、前記入口と前記出
    口ポートとの間の連通を行い、前記圧力が所定の絶対圧
    力以上であるときに、前記入口と前記出口ポートとの間
    の連通を遮断するように作用する請求項19に記載の燃
    料供給装置。
  21. 【請求項21】 燃料室を有するキャブレターと、中に
    ベンチュリを含む空気導入通路と、前記ベンチュリの下
    流の空気導入通路に配置されたスロットル弁と、前記空
    気導入通路の圧力状態に応答して前記空気導入通路に追
    加的な燃料を供給し、前記空気導入通路に連通する出口
    を有し、前記空気導入通路の圧力を受けるポンプ部材を
    有する圧力作動燃料ポンプとを有する装置とを有する燃
    料供給装置。
  22. 【請求項22】 前記燃料室は、燃料ウエルを有し、前
    記キャブレターは、前記燃料ウエルと前記空気導入通路
    との間を連通する主ノズルを有し、前記圧力作動燃料ポ
    ンプは、前記燃料ウエルに連通し、燃料を前記燃料ウエ
    ルに排出する方向に前記ポンプ部材を付勢するばねを含
    み、前記空気導入通路の負圧状態は、前記ばねに対抗し
    て作用する請求項21に記載の燃料供給装置。
JP6237134A 1993-10-01 1994-09-30 内燃エンジン用燃料供給装置 Pending JPH07158512A (ja)

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