JPH07157911A - 発泡糸の製造方法 - Google Patents

発泡糸の製造方法

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JPH07157911A
JPH07157911A JP31034593A JP31034593A JPH07157911A JP H07157911 A JPH07157911 A JP H07157911A JP 31034593 A JP31034593 A JP 31034593A JP 31034593 A JP31034593 A JP 31034593A JP H07157911 A JPH07157911 A JP H07157911A
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JP
Japan
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producing
foamed
foamed yarn
yarn
extrusion nozzle
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JP31034593A
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English (en)
Inventor
Takehiko Hirahara
武彦 平原
Hisashi Tazawa
寿 田澤
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、高品質の天然イ草に酷似した外観、
風合ならびに物性を有する発泡糸を再現性よく安定して
提供せんとするものである。 【構成】本発明の発泡糸の製造方法は、熱可塑性樹脂に
発泡剤を混合し押出成形により発泡糸を製造する方法に
おいて、押出しノズルの先端部を加熱ブロックより吐出
させて放冷部を設けたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モノフィラメント発泡
糸の製造方法に関するものであり、特に天然イ草に酷似
した外観、風合を有する発泡糸の製法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】日本の住居文化の根幹とも言える畳は従
来天然のイ草によって作られてきた。この天然イ草は、
夏に冷たく、冬に暖かい感触を与え、優れた風合を有す
るものので、セルロースを主体とする天然繊維であるた
め、耐磨耗性などの耐久性が悪い点や、吸水、吸湿によ
るカビやダニの発生、腐敗、更には直射日光による変色
等の問題もあった。また、近年の労働環境の変化から、
その生産が泥の中での作業が伴う重労働のため、後継者
が育たず、生産量の維持が難しい状態にある。そのため
中国等からの輸入も盛んに行われるようになってきた。
しかし、このように供給基地が広がるとともに品質の維
持に問題が発生し、さらに、また、天候の影響による供
給の不安定さやそれによる価格の変動などがつきまと
い、工業材料としての大きな欠点を有するものであっ
た。
【0003】このような背景にあって、近年イ草の代用
品が数多く商品化されている。例えば、ポリプロピレン
の独立線状発泡体からなる人工イ草は、すでに20〜3
0年前から商品化されている。しかし、長い歴史を持ち
ながらゴザや柔道用の畳などにのみ用いられ、真に畳材
として普及するには至っていない。
【0004】一方、特開平1−92443号公報では、
長手方向に延伸された熱可塑性樹脂よりなるテープ状体
を加熱部材中に通過させ、表面に融着被膜を形成してな
る人工イ草が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者の人工イ草は、未
延伸糸であるため外観、風合ならびに物性のいずれの点
においても満足できるものではなく、例えば、光の反射
がきつく“テカリ”感が強く、また表面があまりに均一
なため“ヌメリ”感、“ベタツキ”感が強いなど、人工
的感触が強いものでしかなかった。
【0006】また、後者の特開平1−92443号公報
の方法による人工イ草は、製造工程が長いこと、また高
密度のテープ状物を加熱した狭い空隙を通過させるため
加工性に問題がある上に、外観、風合ならびに物性面で
も、前者と変わらず、満足できるものではなかった。
【0007】本発明は、テカリやヌメリ感の改善され
た、高品質の天然イ草に酷似した外観、風合ならびに物
性を有する発泡糸を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するために次の製法を行うものである。
【0009】すなわち、本発明の発泡糸の製造方法は、
熱可塑性樹脂に発泡剤を混合し押出成形により発泡糸を
製造する方法において、押出しノズルの先端部を加熱ブ
ロックより吐出させて放冷部を設けたことを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】本発明は、従来の人工イ草の“テカリ”、“ヌ
メリ”など人工的感触を払拭し、しかも天然イ草の風合
や外観に酷似した発泡糸を製造する方法について鋭意検
討したところ、熱可塑性樹脂に発泡剤を混合し押出成形
により発泡糸を製造する方法において、押出しノズルの
先端部を加熱ブロックより吐出させて放冷部とすること
により、該ノズル先端部でのポリマー粘度を適度に下げ
ることができ、これにより、該ノズル断面形状に極めて
近い形状でポリマー押出しが可能であり、また同時に、
温度低下に伴い発泡ガスの運動エネルギーが抑えられ、
押出しポリマーを均一かつ微細に発泡させることができ
ることを究明したものである。
【0011】かかる発泡糸の製造方法において、該ノズ
ル外周に少なくとも3個の凹凸溝を有する異形断面の中
空口金を用いて、上記手法にて押出されたポリマーを水
冷浴にて冷却固化した後、加熱延伸することにより、ポ
リマーの発泡部分が線状に変形され、ポリマー表面が長
手方向に多数の筋状を形成し、また、長手方向にできた
凹凸溝と相舞って天然イ草に酷似した外観及び風合を達
成し得ることができることを究明したものである。
【0012】本発明で用いる熱可塑性樹脂には、例えば
ポリプロピレン、ポリエチレン、プロピレンとエチレン
の共重合体等のオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、
ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、それらの混合体
および共重合体等である。
【0013】また、発泡体を形成するための発泡剤とし
ては、例えばアゾジカルボンアミド、アゾビスイソビチ
ロニトリル、トリヒドラジノトリアジンなどの有機系発
泡剤や、炭酸カルシウムや重炭酸アンモニア、過酸化物
などの無機系発泡剤、およびこれらの混合発泡剤を使用
することができる。かかる発泡剤は、熱可塑性樹脂の融
点に合わせて、適当なものを使用するのが好ましい。発
泡剤の添加量は、発泡剤のガス発生量、製品の発泡倍率
により決められる。たとえば、人工イ草においては、発
泡倍率は、好ましくは2〜3倍の範囲であり、したがっ
て、発泡剤量はポリマー100部に対して、好ましくは
0.1〜1.0部、さらに好ましくは0.2〜0.5部
の範囲で使用するのがよい。なお、この発泡剤の粒径
は、泡の粒径を左右する傾向を有しており、発泡剤の粒
径が大きいほど小さな泡を形成し、発泡剤の粒径が小さ
いほど大きな泡を形成する傾向を有する。したがって、
所望に応じた泡を形成することができる。たとえば、延
伸により発泡部分を筋状に変形させる際、筋を多く形成
したい場合には、粒径の大きな発泡剤を配合するのが好
ましい。
【0014】本発明の発泡糸の製造方法の口金放冷部の
長さは、ポリマー押出し部の口径、ポリマーの吐出量、
溶融温度によって異なるが、鋭意検討の結果、口金長L
と口金外径Dの比L/Dの好ましくは5〜100%、さ
らに好ましくは50〜95%の長さがポリマー粘度を適
度に低下させ、口金断面形状に近い形状で、かつ、均一
微細発泡の得られる押出し条件が可能となる。押出し速
度は、外断面形状をなるべく維持するように遅い速度を
採用するが、好ましくは1〜30 m/分、さらに好まし
くは3〜5 m/分の速度で、かつ素早く水中冷却する方
法を採用する。得られた、異形断面形状中空発泡体は、
次に加熱延伸ゾーンへ導かれ、ここで一気に加熱延伸さ
れる。発泡部が線状変形し、多数の筋状凹凸を形成す
る。ポリマーの押出し温度は、発泡剤の分解温度、ポリ
マーの溶融温度によって異なるが、好ましくは、ポリマ
ー溶融温度から+100℃以上、発泡剤分解温度から+
5℃以上のものが使用される。延伸倍率は、好ましくは
5〜20倍、更に好ましくは7〜12倍の範囲である。
延伸温度は、ポリマーの溶融温度、延伸倍率によって異
なるが、好ましくは、ポリマーの溶融温度の−50℃以
上である。
【0015】異形中空口金の中空機構については、気体
吸引型、気体吸入型、C型断面口金による融着等がある
が、押出しポリマーが規則的な形状の得られる気体吸引
型または、気体吸入型にするのがよい。この中空部は、
天然イ草の感触を出すために有効に作用するものであ
り、構造上もより天然イ草に近いものとなる。天然イ草
に似た感触にするためには、中空部の面積aと中空部を
含む口金の面積Aとの比率(a/A×100)が、好ま
しくは2〜80%、更に好ましくは10〜70%の範囲
にあるものが、感触の上からよい。2%未満では感触が
硬くなり、80%を越えると柔らかくなりすぎ天然イ草
の感触と異なるものとなる。
【0016】また、異形中空口金の外径は、いかなる異
形でもよいが、好ましくは3個、更に好ましくは6個以
上の凹凸部を有するものが天然イ草状の性能を付与でき
るのでよい。
【0017】また、発泡糸の風合を天然イ草に近似させ
るために、ポリマー中に無機質の充填剤を配合するのが
有効であるが、かかる充填剤としては、炭酸カルシウ
ム、酸化チタン、塩化カリウム、水酸化マグネシウム、
ステアリン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、タル
ク、シリカ系充填剤及びこれらの混合物を使用すること
ができる。これらの無機充填剤の中でも、炭酸カルシウ
ムが特に好ましい。混入量は、望まれる感触により異な
るが、2〜60%、好ましくは10〜35重量%の範囲
で混合すると、テカリやイラツキが極めて少なく、より
天然イ草に近い風合のものが得られる。2重量%より少
ないところではテカリ、イラツキが強く、また60重量
%を越えると、糸切れし易く、線状の形態を維持するこ
とが難しい上に、発色性が著しく悪くなる傾向を示す。
【0018】本発明の製法により製造した発泡糸は、外
観はまさに天然イ草のように見え、感触もヌメリのない
ドライで自然なものに近いものであり、特にこれを指先
で押え付けて転がすと、天然イ草と全く同じ感触やタッ
チを有するし、更に、該発泡糸を軸方向に引裂くと、天
然イ草と同様に裂け目にフィブリルが発生するという特
徴を有する。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに説明す
る。
【0020】実施例1 ポリプロピレンを100部に対し、炭酸カルシウムを3
0部、アゾジカルボンアミド0.3部、カラーチップ3
部を混合し、30mmのエクストルダーにて210℃、吐
出量20cc/min、口金のL/Dが10とし、その80%
を加熱ブロックより吐出させ放冷部を設けた条件にてポ
リマーを押出した。
【0021】口金の形状は、中央部に空気孔を設けた、
最外部に8個の凹凸を有する形状であり、その最外部が
3.0mm径の円から0.4mm幅で、長さが0.2mmの長
方形の凹部を8分割に設け、該口金中央の空気孔を直径
1.5mm、内径1.0mmとしたものである。
【0022】吐出された溶融ポリマーは発泡され、口金
直下30cmに水面を有する冷却用水槽に導入され、強制
冷却される。ポリマー温度を水温まで冷却した後、得ら
れた未延伸線状中空発泡体を180℃に昇温された加熱
ゾーンに導く。ここで加熱されて7倍に延伸される。
【0023】得られた線状中空発泡体は、外形が1.2
5mm、中空部の直径が0.5mmで、軸方向に8本の大き
な凹凸を有する断面形状を有しており、該凹凸中に軸方
向に伸びる筋状凹凸を多数有する形態のものであった。
こうして得られた人工イ草は、外観、風合ともに天然イ
草に酷似したものであった。
【0024】
【発明の効果】本発明の発泡糸の製造方法は、従来の製
法と比較し、いかなる口金形状に対しても極めて賦形性
が良好で、かつ、均一発泡の得られるものであり、本発
明の発泡糸の製造方法により作られた人工イ草は、従来
の模造イ草に比較し、外観および手触りなどの感触が天
然イ草に非常に近似したものであり、しかも、天然イ草
に比較し、抜群の耐候性を有するものを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発泡糸の製造方法の全体のプロセスを
示す概念図。
【図2】押出しノズルの先端放冷部の外観図。
【図3】押出しノズルの断面図(中空ノズル)。
【図4】本発明で得られた発泡糸の断面形状を示す模式
図。
【図5】本発明で得られた発泡糸の側面形状を示す模式
図。
【符号の説明】
1:紡糸機 6:口金 2:水槽 7:ヒーター 3:引取りローラー 8:ポリマー導入管 4:加熱炉 9:多孔板 5:延伸ローラー 10:空気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D02G 3/44 D02J 1/22 K

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂に発泡剤を混合し押出成形
    により発泡糸を製造する方法において、押出しノズルの
    先端部を加熱ブロックより吐出させて放冷部を設けたこ
    とを特徴とする発泡糸の製造方法。
  2. 【請求項2】 放冷部の温度を、ヒーター温度とノズル
    先端温度の差が少なくとも5℃以上となるように調整し
    たことを特徴とする請求項1記載の発泡糸の製造方法。
  3. 【請求項3】 押出成形する方法が、ポリマー押出し
    後、水冷し、かつ、少なくとも5倍以上に加熱延伸する
    方法である請求項1記載の発泡糸の製造方法。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂が、ポリオレフィンが主体
    とするものである請求項1記載の発泡糸の製造方法。
  5. 【請求項5】 押出しノズルが、該押出しノズルの中央
    に空気孔を有するものである請求項1記載の発泡糸の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 押出しノズルが、該押出ノズルの断面外
    周に少なくとも3個の凹凸溝を有するものである請求項
    1記載の発泡糸の製造方法。
  7. 【請求項7】 発泡糸が、500d以上の単糸繊度を有
    するものである請求項1記載の発泡糸の製造方法。
JP31034593A 1993-12-10 1993-12-10 発泡糸の製造方法 Pending JPH07157911A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001087633A (ja) * 1999-09-21 2001-04-03 Asahi Kasei Corp 中空糸状多孔膜の溶融製膜方法
JP2006168018A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Sekisui Seikei Ltd 模造イグサ製造用金型
JP2007154353A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Japan Polypropylene Corp 発泡糸
JP2008095227A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Japan Polypropylene Corp ポリプロピレン発泡糸

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