JPH0715764U - 連続焼入装置 - Google Patents

連続焼入装置

Info

Publication number
JPH0715764U
JPH0715764U JP4646193U JP4646193U JPH0715764U JP H0715764 U JPH0715764 U JP H0715764U JP 4646193 U JP4646193 U JP 4646193U JP 4646193 U JP4646193 U JP 4646193U JP H0715764 U JPH0715764 U JP H0715764U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quenching
chamber
elevator
conveyor
quenching oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4646193U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2589823Y2 (ja
Inventor
栄助 長岡
正勝 柳田
Original Assignee
光洋リンドバーグ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 光洋リンドバーグ株式会社 filed Critical 光洋リンドバーグ株式会社
Priority to JP1993046461U priority Critical patent/JP2589823Y2/ja
Publication of JPH0715764U publication Critical patent/JPH0715764U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589823Y2 publication Critical patent/JP2589823Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異種焼入油が混入することなくかつ装置が簡
単かつコンパクトである連続焼入装置を提供する。 【構成】 複数の焼入油槽11,31 が焼入室2 内に前後に
並んで配置されている。焼入油槽11,31 ごとに被焼入物
W を積載して上下動するエレベータ12,32 が設けられて
いる。焼入室2 の右側壁に、焼入油槽11,31 ごとに被焼
入物搬出口14,34が設けられている。各搬出口14,34 の
外側近くに、エレベータ12,32 内のコンベヤ13,33 から
焼入後の被焼入物W を左右方向に取り出して搬出用コン
ベヤに載せる抽出フォーク15,35 が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、連続焼入装置に関し、さらに詳しくは、複数の焼入油槽が配置さ れた焼入室を備えた連続焼入装置に関する。
【0002】 この明細書において、図1の右を前、左を後というものとする。また、左右は 前方に向かっていうものとする。
【0003】
【従来の技術】
例えば連続浸炭焼入処理において、焼入油温の異なる焼入処理を行うには、2 基以上の連続炉が必要であった。そこで、連続炉の効率向上および設備費低減の ため、焼入油温の異なる焼入油を入れるために複数の油槽を備えた連続焼入装置 の需要があるが、この連続焼入装置では、焼入後の被焼入物を搬送・搬出するさ いに被焼入物に付着した焼入油が他の種類の焼入油に混入することを防止する必 要がある。
【0004】 このような連続焼入装置として、被焼入物を搬送するコンベヤとその上方に配 置されたコンベヤ昇降用シリンダとを備えた二つの焼入油槽装置を、加熱室に直 列に接続して配設するとともに、該二つの焼入油槽装置の間に中間扉を設け、前 記加熱室に対して遠いほうの焼入油槽装置に、その焼入油面と前記コンベヤとの 間にて異種焼入油混入防止用オイルパンを水平方向に移動できるように設けたこ とを特徴とするものが提案されている(実公平3−1469号公報参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の異種焼入油混入防止用オイルパンを設けた連続焼入装置 では、焼入油槽が1つの焼入装置に比べると、オイルパンが出入りする開口部の ガスシール対策等が必要となるため、装置が複雑で大きくなり、しかもオイルパ ンには異種焼入油が混入して回収されるため回収焼入油が再利用できないという 問題があった。
【0006】 この考案の目的は、異種焼入油が混入することなくかつ装置が簡単かつコンパ クトである連続焼入装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案による連続焼入装置は、加熱室の前方に設けられた焼入室と、加熱室 から焼入室に被焼入物を搬入する搬入用ローラ・コンベヤと、焼入室内に前後に 並んで配置された複数の焼入油槽と、焼入油槽ごとに設けられ各焼入油槽内と焼 入室の上部空間とを被焼入物を積載して上下動するエレベータと、各エレベータ 内に設けられて被焼入物を前方に搬送するコンベヤとを備えている連続焼入装置 であって、焼入室の左右いずれかの側壁に、焼入油槽ごとに被焼入物搬出口が設 けられ、各搬出口の外側近くに、搬出用コンベヤと、エレベータ内のコンベヤか ら焼入後の被焼入物を取り出して搬出用コンベヤに載せる移替え装置とがそれぞ れ設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
この考案の連続焼入装置によると、焼入室に搬入された被焼入物は、エレベー タ内のコンベヤに搬送されてこれに適した焼入油槽上方に位置するエレベータに 至り、エレベータごと焼入油に浸漬されて焼入される。この後、エレベータは上 昇し、焼入が済んだ被焼入物は移し替え装置によりエレベータ内のコンベヤから 搬出コンベヤに移し替えられる。
【0009】
【実施例】
この考案の実施例を、以下図面を参照して説明する。
【0010】 図1から図4までに示す連続焼入装置は、浸炭処理後に連続して焼入を行うも ので、浸炭処理用加熱室(1) の前方に上下動自在の中間扉(4) を介して設けられ た焼入室(2) と、加熱室(1) から焼入室(2) に被焼入物(W) を搬入する搬入用ロ ーラ・コンベヤ(3) と、焼入室(2) 内の下方に前後に並んで配置された前側およ び後側の焼入油槽(11)(31)と、焼入油槽(11)(31)ごとに設けられ被焼入物(W) を 積載して各焼入油槽(11)(31)内と焼入室(2) の上部空間とを上下動する前側およ び後側エレベータ(12)(32)と、各エレベータ(12)(32)内に設けられて被焼入物(W ) を前方に搬送するローラ・コンベヤ(13)(33)とを備えており、焼入室(2) の右 側壁(2a)上部に、焼入油槽(11)(31)ごとに搬出口(14)(34)が設けられ、各搬出口 (14)(34)の外側近くに、右方向に焼入後の被焼入物(W) を搬出する搬出用ローラ ・コンベヤ(16)(36)と、焼入後の被焼入物(W) をエレベータ(12)(32)内のローラ ・コンベヤ(13)(33)から搬出用ローラ・コンベヤ(16)(36)に載せる移替え装置(1 0)(30)とがそれぞれ設けられている。
【0011】 2つの焼入油槽(11)(31)は互いに異なる種類の焼入油が入れられるもので、例 えば、後側の焼入油槽(11)にホットオイル、前側の焼入油槽(31)にコールドオイ ルが入れられる。各焼入油槽(11)(31)には、それぞれ油撹拌装置(25)(45)が設け られている。
【0012】 各エレベータ(12)(32)はフレームにより構成されており、エレベータ昇降用油 圧シリンダ(17)(37)によりそれぞれ上下させられる。各エレベータ(12)(32)内の ローラ・コンベヤ(13)(33)により、被焼入物(W) は前側のエレベータ(12)に搬送 される。各エレベータ内ローラ・コンベヤ(13)(33)には、被焼入物停止位置決め 装置(図示略)が設けられている。
【0013】 各搬出口(14)(34)には上下動自在の出口扉(19)(39)がそれぞれ設けられている 。
【0014】 各移替え装置(10)(30)は、各搬出用ローラ・コンベヤ(16)(36)の下方に固定さ れたフォーク支持台(18)(38)と、これの上面に左右方向に移動自在に支持された 抽出フォーク(15)(35)と、各搬出用ローラ・コンベヤ(16)(36)のローラ取付フレ ーム(20)(40)を上下動させるエアリフト(21)とを備えている。
【0015】 各抽出フォーク(15)(35)は左向き油圧シリンダ(22)(42)のピストン・ロッド(2 2a)(42a)の進退により左右方向に移動させられるもので、フォーク支持台(18)(3 8)上に固定されたガイドレール(23)(43)に案内されて、上昇位置にあるエレベー タ(12)(32)内のローラ・コンベヤ(13)(33)の下方に位置する前進位置と、搬出用 ローラ・コンベヤ(16)(36)の上方に位置する後退位置との間を往復する。各搬出 用ローラ・コンベヤ(16)(36)のローラは、それぞれ抽出フォーク(15)(35)通過間 隙をあけて並列状に配置された前列および後列のローラよりなる。各搬出用ロー ラ・コンベヤ(16)(36)のローラ取付フレーム(20)(40)を上下動させるさいには、 抽出フォーク(15)(35)が前列および後列のローラの間に位置することになり、抽 出フォーク(15)(35)と搬出用ローラ・コンベヤ(16)(36)とが干渉することはない 。
【0016】 エレベータ内ローラ・コンベヤ(13)(33)を取り付けるフレーム(24)(44)のうち 、右側のフレーム(24)(44)の上部には、抽出フォーク(15)(35)挿入用の切欠き(2 4a)(44a)が設けられており、抽出フォーク(15)(35)とフレーム(24)(44)とが干渉 がすることはない。ローラ・コンベヤ(13)(33)は左側のフレーム(24)(44)に取り 付けられたローラ駆動チェーン(図示略)により駆動される。
【0017】 以下に、この連続焼入装置による焼入処理サイクルを説明する。
【0018】 待機状態では各エレベータ(12)(32)は最上昇位置にある(図1参照)。加熱室 (1) において浸炭処理が終わると、中間扉開閉用油圧シリンダ(5) により中間扉 (4) が開かれ、被焼入物(W) は、搬入用ローラ・コンベヤ(3) および後側エレベ ータ(32)内のローラ・コンベヤ(33)により焼入室(2) に搬入される。
【0019】 この被焼入物(W) が後側焼入油槽(31)で処理されるべきものである場合には、 停止位置決め装置(図示略)により、後側エレベータ(32)のローラ・コンベヤ(3 3)上の所定の位置に停止させられる。また、この被焼入物(W) が前側焼入油槽(1 1)で処理されるべきものである場合には、後側エレベータ内ローラ・コンベヤ(3 3)および前側エレベータ内ローラ・コンベヤ(13)により、さらに前方に搬送され て所定の位置に停止させられる。
【0020】 前側焼入油槽(11)で焼入される場合、被焼入物(W) を載せたまま前側エレベー タ(12)は油圧シリンダ(17)により下降させられ、前側焼入油槽(11)のコールドオ イルに浸漬されて焼入される。焼入完了後前側エレベータ(12)は油圧シリンダ(1 7)により上昇させられる。次いで、前側出口扉(19)が開けられて、油圧シリンダ (22)のピストン・ロッド(22a) に連結された前側抽出フォーク(15)が前側エレベ ータ(12)内ローラ・コンベヤ(13)の下方に進出させられる(図2および図3参照 )。この状態で、前側エレベータ(12)を若干下降させると、被焼入物(W) は前側 抽出フォーク(15)上に載せられる。次いで、前側抽出フォーク(15)が前側搬出用 ローラ・コンベヤ(16)の上方まで後退させられる。この状態で、前側エアリフト (21)により前側ローラ取付フレーム(20)を上昇させる。これにより、被焼入物(W ) は前側搬出用ローラ・コンベヤ(16)上に載せられる。
【0021】 この後、被焼入物(W) は次工程搬送用ローラ・コンベヤ(26)を経て図示しない 洗浄機および焼戻し炉に送られていく。後側焼入油槽(31)で焼入される場合も上 記と同様である。
【0022】 上記において、被焼入物(W) を焼入室(2) 内の搬送方向と直角の方向に取り出 すため、被焼入物に付着した焼入油が他の種類の焼入油に混入することがない。 しかも、洗浄機や焼戻し炉をこの連続焼入装置に連続して設ける場合に、全装置 のラインの長さを短くすることができる。
【0023】 また、被処理物(W) を移動させるためのコンベヤやフォーク等の移動装置は、 すべて焼入油槽(11)(31)外に設けられて焼入油槽(11)(31)内には設けられていな いので、これらの移動装置に故障が発生しても、焼入油槽(11)(31)の焼入油を抜 き出したりする必要がなく、故障修復に要する費用および日数が少なくて済む。
【0024】 なお、上記実施例では、2つの焼入油槽が設けられているが、焼入油槽を前後 に3つ以上並べて配置する場合でも同様であり、容易に焼入油槽の数を増やすこ とができる。また、搬送用コンベヤが上下移動するようになされているが、搬送 用コンベヤは上下移動せずに、フォーク支持台を上下移動自在とし、フォーク支 持台が下降するときに、抽出フォークから搬出用コンベヤへの被焼入物移替えを 行うようにしてもよい。上記実施例のように、抽出フォークを水平方向のみに動 かし、かつこれの駆動源として油圧シリンダを使用することにより、停止精度お よび動作速度調整の信頼性を向上させることができる。
【0025】
【考案の効果】
この考案の連続浸炭焼入装置によると、焼入室に搬入された被焼入物は、エレ ベータ内のコンベヤに搬送されてこれに適した焼入油槽上方に位置するエレベー タに至り、エレベータごと焼入油に浸漬されて焼入され、この後、エレベータは 上昇し、焼入が済んだ被焼入物は移し替え装置によりエレベータ内のコンベヤか ら搬出コンベヤに移し替えられるので、被焼入物を搬送・搬出するさいに被焼入 物に付着した焼入油が他の種類の焼入油に混入することがない。また、焼入油槽 が1つの焼入装置と同様に特別のガスシール対策等は不要であるため、装置が簡 単かつコンパクトとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による連続浸炭焼入装置の縦断面図で
ある。
【図2】同水平断面図である。
【図3】同横断面図である。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1) 加熱室 (2) 焼入室 (2a) 左右側壁 (3) 搬入用ローラ・コンベヤ (10)(30) 移替え装置 (11)(31) 焼入油槽 (12)(32) エレベータ (13)(33) エレベータ内ローラ・コンベヤ (14)(34) 搬出口 (16)(36) 搬出用ローラ・コンベヤ (W) 被焼入物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室(1) の前方に設けられた焼入室
    (2) と、加熱室(1) から焼入室(2) に被焼入物(W) を搬
    入する搬入用ローラ・コンベヤ(3) と、焼入室(2) 内に
    前後に並んで配置された複数の焼入油槽(11)(31)と、焼
    入油槽(11)(31)ごとに設けられ各焼入油槽(11)(31)内と
    焼入室(2) の上部空間とを被焼入物(W)を積載して上下
    動するエレベータ(12)(32)と、各エレベータ(12)(32)内
    に設けられて被焼入物(W) を前方に搬送するコンベヤ(1
    3)(33)とを備えている連続焼入装置であって、焼入室
    (2) の左右いずれかの側壁(2a)に、焼入油槽(11)(31)ご
    とに被焼入物搬出口(14)(34)が設けられ、各搬出口(14)
    (34)の外側近くに、搬出用コンベヤ(16)(36)と、エレベ
    ータ(12)(32)内のコンベヤ(13)(33)から焼入後の被焼入
    物(W) を取り出して搬出用コンベヤ(16)(36)に載せる移
    替え装置(10)(30)とがそれぞれ設けられていることを特
    徴とする連続焼入装置。
JP1993046461U 1993-08-26 1993-08-26 連続焼入装置 Expired - Lifetime JP2589823Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993046461U JP2589823Y2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 連続焼入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993046461U JP2589823Y2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 連続焼入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0715764U true JPH0715764U (ja) 1995-03-17
JP2589823Y2 JP2589823Y2 (ja) 1999-02-03

Family

ID=12747811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993046461U Expired - Lifetime JP2589823Y2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 連続焼入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2589823Y2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011208235A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Koyo Thermo System Kk 油焼入装置
JP2015021139A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 中外炉工業株式会社 熱処理設備
JP2017082252A (ja) * 2015-10-22 2017-05-18 トヨタ自動車株式会社 鋼部材の熱処理方法
JP2020132961A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 Dowaサーモテック株式会社 油焼入れ装置および熱処理設備

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011208235A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Koyo Thermo System Kk 油焼入装置
JP2015021139A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 中外炉工業株式会社 熱処理設備
JP2017082252A (ja) * 2015-10-22 2017-05-18 トヨタ自動車株式会社 鋼部材の熱処理方法
JP2020132961A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 Dowaサーモテック株式会社 油焼入れ装置および熱処理設備

Also Published As

Publication number Publication date
JP2589823Y2 (ja) 1999-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7842230B2 (en) Continuous carburizing furnace
US2965369A (en) Transfer mechanism for heat treating apparatus
US3659831A (en) Integral quench furnace and transfer mechanism
JP5769593B2 (ja) 炉内搬送装置及び加熱炉
US3447788A (en) Heat treating method and apparatus
JPH0715764U (ja) 連続焼入装置
KR100977671B1 (ko) 자동차용 부품의 연속 열처리 장치
JP5116339B2 (ja) 連続浸炭炉
JPH06287630A (ja) 熱処理装置
JPS5855526A (ja) 雰囲気熱処理装置
US3191919A (en) Transfer mechanism for heat-treating apparatus
JP2017218655A (ja) 熱処理設備
JPH031469Y2 (ja)
KR102353899B1 (ko) 다셀형 연속식 열처리로
JP3002060B2 (ja) 熱処理装置
US1867772A (en) Recuperative counterflow furnace
CA1236293A (en) Workpiece charger for heating furnace
KR930004355Y1 (ko) 다이를 사용해서 공작물을 담금질하기 위한 열처리장치
RU1786355C (ru) Агрегат дл индукционной термической обработки стальных деталей
JP2603305Y2 (ja) 熱処理装置
JP3037333B1 (ja) サイジングプレス用熱処理設備
JPH0762589B2 (ja) 加熱装置
WO2016204315A1 (ko) 강화유리 제조장치의 노 개폐장치
JPS6233716A (ja) 被熱物の出入装置
JPH0726694U (ja) 連続式熱処理炉

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980929

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10