JPH0715598Y2 - テレビ電話おもちゃ - Google Patents

テレビ電話おもちゃ

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Publication number
JPH0715598Y2
JPH0715598Y2 JP1989069415U JP6941589U JPH0715598Y2 JP H0715598 Y2 JPH0715598 Y2 JP H0715598Y2 JP 1989069415 U JP1989069415 U JP 1989069415U JP 6941589 U JP6941589 U JP 6941589U JP H0715598 Y2 JPH0715598 Y2 JP H0715598Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
button
operating rod
casing
support
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989069415U
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English (en)
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JPH037899U (ja
Inventor
磁 斎藤
Original Assignee
株式会社増田屋コーポレーション
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社増田屋コーポレーション filed Critical 株式会社増田屋コーポレーション
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、静止画テレビ付電話を模したテレビ電話お
もちゃに関する。
従来の技術 従来の電話おもちゃには、映像付のものがなかった。
考案が解決しようとする課題 この考案はテレビ電話の実感をもつ電話おもちゃの提供
にある。
課題を解決するための手段 実物電話器同様の数字および記号を表示し送信操作用プ
ッシュボタンを配設し、該ボタンの下面に、夫々操作棒
を一体に接続し、ボタンの数字符号1、2、3の操作棒
は、下端を、レコード盤を起動させる連動杆の連接部に
対応し、数字2のボタンのとき、真中を押してAの音声
を、数字1のボタンはBの音声を、数字3のボタンはC
の音声を、夫々一回出力するように関連し、数字4、
5、6のボタンの操作棒の下端には、画面変換連動杆の
前端に接続する連接部を対応し、この連動杆の中間を支
軸により支持し、前端を、その前端に連接する拡張ばね
を圧縮して押し下げると、後端が上昇するように設け、
反対の後端に支軸により下端を軸支した操作杆を連結
し、この操作杆の支軸より下方の下端に、連動杆上に一
端を掛止した引張りばねの他端を連結し、操作杆を支軸
を中心に上端を後方側へ回動するように常時付勢し、か
つ上端を器筐の連絡孔を慣通して上部の画像筐内に到達
せしめ、この画像筐内に左右の内壁に設けた軸受けに画
像支持体を回転自在に軸受し、その一側には周面の画像
取付面に関連して送りピンを所要間隔に設け、前記操作
杆の上端の背面側に設けた送り係合段部を送りピンの一
つと対応し、前記4、5、6のボタン1を押すと、連動
杆、操作杆の作動で係合段部が送りピンと係合し、これ
を上方へ回動して画像支持体を所要角回転させ、画像筐
のガラスと対応する画像版を変換すると共に、画像支持
体の一側に節度凹部を送りピンと対応して設け、これに
画像筐の内壁に基端を固着した節度ばねの先端の係止突
起を落ち込んで画像支持体を所定に確保することを特徴
とするテレビ電話おもちゃにある。
作用 この考案は前記のような構成よりなるから、器筐上面の
ボタンを操作することで、送信相手を選択し、音声(会
話)をすることができ、また、同じく他のボタンを操作
して送信相手の画像を上から下への一方送りでテレビ同
様に変えることができ、さらに、気分転換にピーピー笛
を発音させて楽しむことができる。
実施例 以下、この考案の実施例を図により説明すると、1は送
信操作用プッシュボタン(以下単にボタンという)で、
実物電話器同様に数字が表示されて配設される。ボタン
1の下面は、夫々操作軸2が連接し、ボタン1の数字符
号1、2、3の操作軸2は、下端を、レコード盤3を起
動させる連動杆4の連接部5に対応し、数字2のボタン
のときは、真中を押してAの音声を、数字1のボタンは
Bの音声を、数字3のボタンはCの音声を、夫々1回
(数秒)出力する。この作動は、前記連動杆4の作動で
音声針6が内側に移動し、レコード盤3の溝の始端に移
動すると、電気スイッチが閉じ、モータ7は起動して前
記レコード盤3を回転させる。また、電球8を点灯す
る。音声針6が外側に達して溝の終端に達すると、モー
タ7は停止し電球8は消灯する。したがって映像は消え
る。
数字4、5、6のボタン1の操作軸2の下端には、画面
変換連動杆9の前端に接続する連接部10が対応し、この
連動杆9は中間を支軸11により支持されて作動し、前端
が拡張ばね12を圧縮して押し下げられると、後端が上昇
し、後端には、支軸13により下端が軸支された操作杆14
が連結され、この操作杆14の下端(軸支13より下方)
に、連動杆9上に一端が掛止められた引張りばね15他端
を連結し、操作杆14を支軸11を中心に上端を後方側へ回
動するように常時付勢し、器筐16の連絡孔17を慣通して
上部の画像筐18内に到達せしめ、前記電球8はこの画像
筐18内に配設し、この画像筐18内には左右の内壁に設け
られた軸受けに画像支持体19が回転自在に軸受けされ、
その一側には周面の画像取付面に関連して送りピン20が
等間隔に設けられ、前記操作杆14の上端の背面側に送り
係合段部21が設けられ、これが第1図に示すように送り
ピン20の一つと対応し、前記4、5、6のボタン1を押
すと、連動杆9、操作杆14の作動で係合段部21がピン20
と係合し、これを上方へ回動して画像支持体19を所要角
回転させ、画像筐18のガラス22と対応する画像版23を変
換する。画像支持体19は一側に節度凹部24が送りピン20
と対応して設けられ、これに画像筐18の内壁に基端が固
着され節度ばね25の先端の係止突起26が落ち込んで画像
支持体19を所定に確保する。
27は笛で、数字7、8、9および*、0、#のボタン1
の操作軸2と対応し、7、8、9のボタンでは弱く、そ
の他のボタンでは強く、同程度の操作力で押しても鳴る
ようになっている。
効果 この考案は、以上のよのになるものであるから、ボタン
を押すと画像筐のガラス面には画像が映像され、かつ同
時の音声が発生し、実物のテレビ電話をかけていると同
じ実感をもって遊ぶことができるものである。
また、他のボタンの操作で画像を変えることができ、通
話相手を変えていろいろ通話を楽しむことができ、この
画像を変える作動機構は、画像を回転自在に軸受した支
持体に設けているものであるから、回転により変わり、
その画像の移動は上から下へとなり、テレビの画像と同
じで自然な動きであり、極めて実感に富むものである。
また支持体は、操作杆の中間に設けた係合段部と、先端
部とがその支持体に設けた送りピンに接し、常に確実な
送りと停止とをなすものである。
さらに、音声の質のことなった笛を鳴らして遊ぶことも
でき、きわめて幼児の趣興を多様に満足させることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の実施例を示すもので、第1図はこの
考案装置の要部を示す縦断側面図、第2図は同じく要部
の平面図、第3図は外観正面図、第4図は同じく外観平
面図、第5図は画像支持体と節度ばねとの係合関係を説
明する部品図である。 1……プッシュボタン、2……操作軸、3……レコード
盤、4……連動杆、5……接続部、6……音声針、7…
…モータ、8……電球、9……画面変換連動杆、10……
連接部、11……支軸、12……拡張ばね、13……支軸、14
……操作杆、15……引張りばね、16……器筐、17……連
絡孔、18……画像筐、19……画像支持体、20……送りピ
ン、21……係合段部、22……ガラス、23……画像版、24
……節度凹部、35……節度ばね、26……係止突起、27…
…笛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】実物電話器同様の数字および記号を表示し
    送信操作用プッシュボタン1を配設し、該ボタン1の下
    面に、夫々操作棒2を一体に接続し、ボタン1の数字符
    号1、2、3の操作棒2は、下端を、レコード盤3を起
    動させる連動杆4の連接部5に対応し、数字2のボタン
    のとき、真中を押してAの音声を、数字1のボタンはB
    の音声を、数字3のボタンはCの音声を、夫々一回出力
    するように関連し、数字4、5、6のボタン1の操作棒
    2の下端には、画面変換連動杆9の前端に接続する連接
    部10を対応し、この連動杆9の中間を支軸11により支持
    し、前端を、その前端に連接する拡張ばね12を圧縮して
    押し下げると、後端が上昇するように設け、反対の後端
    に支軸13により下端を軸支した操作杆14を連結し、この
    操作杆14の支軸13より下方の下端に、連動杆9上に一端
    を掛止した引張りばね15の他端を連結し、操作杆14を支
    軸11を中心に上端を後方側へ回動するように常時付勢
    し、かつ上端を器筐16の連絡孔17を慣通して上部の画像
    筐18内に到達せしめ、この画像筐18内に左右の内壁に設
    けた軸受けに画像支持体19を回転自在に軸受し、その一
    側には周面の画像取付面に関連して送りピン20を所要間
    隔に設け、前記操作杆14の上端の背面側に設けた送り係
    合段部21を送りピン20の一つと対応し、前記4、5、6
    のボタン1を押すと、連動杆9、操作杆14の作動で係合
    段部21が送りピン20と係合し、これを上方へ回動して画
    像支持体19を所要角回転させ、画像筐18のガラス22と対
    応する画像版23を変換すると共に、画像支持体19の一側
    に節度凹部24を送りピン20と対応して設け、これに画像
    筐18の内壁に基端を固着した節度ばね25の先端の係止突
    起26を落ち込んで画像支持体19を所定に確保することを
    特徴とするテレビ電話おもちゃ。
JP1989069415U 1989-06-14 1989-06-14 テレビ電話おもちゃ Expired - Lifetime JPH0715598Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989069415U JPH0715598Y2 (ja) 1989-06-14 1989-06-14 テレビ電話おもちゃ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989069415U JPH0715598Y2 (ja) 1989-06-14 1989-06-14 テレビ電話おもちゃ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH037899U JPH037899U (ja) 1991-01-25
JPH0715598Y2 true JPH0715598Y2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=31604698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989069415U Expired - Lifetime JPH0715598Y2 (ja) 1989-06-14 1989-06-14 テレビ電話おもちゃ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0715598Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6076999U (ja) * 1983-11-01 1985-05-29 株式会社タカラ テレビ電話玩具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH037899U (ja) 1991-01-25

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