JPH0715570A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0715570A
JPH0715570A JP5144518A JP14451893A JPH0715570A JP H0715570 A JPH0715570 A JP H0715570A JP 5144518 A JP5144518 A JP 5144518A JP 14451893 A JP14451893 A JP 14451893A JP H0715570 A JPH0715570 A JP H0715570A
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JP5144518A
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Morio Ota
守雄 太田
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プリンタ機能を増設可能に構成し
たファクシミリ装置に係り、特にスキャナーを付加する
必要がなく、通夜運転にも対応できるプリンタ兼用ファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、ファクシミリ装置が本来備えるフ
ァクシミリ回路部12に、プリンタ機能を追加するため
のプリンタ回路部13を増設可能に構成し、ファクシミ
リ装置を容易に且つ安価にプリンタ機能つきファクシミ
リ装置に変更可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周辺機器としてのプリ
ンタ機能を付加可能に構成したファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日、ファクシミリ装置、プリンタ装
置、スキャナ等のOA機器がオフィスにおいて広く使用
され、特にスペースの面及び作業効率の面から上述の装
置を一台の装置にまとめた所謂MFP(マルチファンク
ションプロダクト)が提案されている。このようなMF
Pとして、例えば(イ)プリンタ装置にファクシミリ用
ボードを取り付け、ファクシミリ機能を付加したプリン
タ装置が提案されている。また、(ロ)パーソナルコン
ピュータ(以下パソコンという)にファクシミリボード
を取り付け、ファクシミリ機能を付加したパソコンも提
案されている。尚、この場合はプリンタは既存のものを
使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のMFPは以下のような問題がある。すなわ
ち、上述の装置(イ)では、プリンタ装置にファクシミ
リボードを取り付けただけの構成であり、ファクシミリ
装置として必要な原稿を読み取る為のスキャナーが無
い。この為、さらに上述の構成にスキャナーを取り付け
る必要がある。また、ファクシミリ装置は通常、所謂通
夜運転を行う為、上述のような機能を付加したプリンタ
装置の印字部は通夜運転に対応できなければならない
が、一般にプリンタ装置の印字部は24時間の通夜運転
に対応できず、寿命や安全面で問題となる。さらに、プ
リンタ装置に設けられている操作/表示部の構成は簡単
であり、ファクシミリ装置を操作する為の充分なキーが
確保できない。
【0004】一方、装置(ロ)でも、ファクシミリ装置
として必要な原稿を読み取る為のスキャナーが無く、上
述と同様さらにスキャナーを付加する必要があり、また
プリンタは既存の装置を使用する為通夜運転にも対応で
きない。
【0005】本発明は、こうした実情に鑑みなされたも
のであり、スキャナーを付加する必要がなく、通夜運転
にも対応できるプリンタ機能付きのファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、原稿読
み取り部と、該原稿読み取り部で読み取った画像情報を
伝送データに変換し電話回線を介して送信する送信制御
部と、電話回線を介して送られてきた伝送データを受信
する受信制御部と、前記画像情報を印字処理する印字部
とを有するファクシミリ装置に適用され、該ファクシミ
リ装置は、ホスト機器から受信する情報を解析する解析
手段と、該解析手段により解析された情報に従って画像
情報を生成する画像情報生成手段と、該画像情報生成手
段により生成された画像情報を前記ファクシミリ装置の
印字部へ転送する転送手段とを備えたプリンタ回路部を
着脱自在に構成し、プリンタ機能を付加可能にした構成
である。
【0007】
【作用】本発明は、原稿読み取り部、この原稿読み取り
部で読み取った画像情報を伝送データに変換し電話回線
を介して出力し、又は電話回線を介して入力する伝送デ
ータを受信するファクシミリ装置に、ホスト機器からの
印字情報を受信し、この情報を解析し、画像情報を生成
するプリンタ機能を付加する為のプリンタ回路部を増設
可能に構成することにより、ファクシミリ装置に、周辺
機器としてのプリンタ機能を容易に追加することがで
き、極めて効率良いOA機器を容易に且つ安価に提供す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図2は、本実施例のファクシミリ装置のシ
ステム構成図である。同図において、ファクシミリ装置
1は、周辺機器用プリンタとしての機能を追加可能に構
成されたファクシミリ装置であり、ファクシミリ装置と
して通常有する原稿読み取り部2や、電話器3、操作/
表示部4、電話回線への接続ケーブル5、用紙を収納す
る給紙カセット6の装着部7を有する。また、第3図に
示すように、ファクシミリ装置の後面底部には、後述す
るプリンタ回路部13を内蔵したプリンタカートリッジ
PCGを装着する為のスロットSが設けられており、こ
のプリンタカートリッジPCGを装着することによりフ
ァクシミリ装置を周辺機器用のプリンタ機能を備えた多
機能ファクシミリ装置に変換可能に構成されている。
【0009】プリンタカートリッジPCGは、後述する
プリンタ回路部13が内蔵され、ファクシミリ装置1内
への装着に伴いファクシミリ装置1内のファクシミリ回
路部12と連結して電源や信号を授受するための不図示
のコネクタCN、PDLカード及びCGカードの装着用
コネクタ、ホストコンピュータからのケーブルを接続す
るケーブルコネクタ(a) 24a、ケーブルコネクタ(b)
24bがケーシング側部に配設された、箱型カートリッ
ジで、スロットSを介してファクシミリ装置本体1内へ
押し込めば、簡単に装着できるよう構成されている(図
3は、図2に示すファクシミリ装置の裏面図である)。
【0010】図4は、上述の構成のプリンタカートリッ
ジPCGが装着され、プリンタ機能が付加されたファク
シミリ装置1をパソコン10と接続した状態を示すシス
テム図である。ファクシミリ装置1はパソコン10とセ
ントロニクスインターフェイスケーブル11を介して接
続されている。パソコン10はファクシミリ装置1がプ
リンタとして動作する時にホスト機器として機能し、パ
ソコン10から後述する印字情報が供給される。
【0011】また、同図に示す様に、プリンタカートリ
ッジPCGが装着されたファクシミリ装置1の前面には
上述の操作/表示部4の下方にカートリッジ装着部が設
けられ、このカートリッジ装着部にはPDL(ページデ
ィスクリプションラングェージ)カード8及びCG(キ
ャラクタジェネレータ)カード9が装着可能である。
【0012】図1は本実施例のファクシミリ装置1の回
路ブロック図である。同図において、12はファクシミ
リ回路部であり、13はプリンタ回路部である。具体的
には、ファクシミリ回路部12はプリンタインターフェ
イス(以下プリンタI/Fという)14を介してプリン
タ回路部13と接続されている。
【0013】ファクシミリ回路部12は、ファクシミリ
モジュール(以下FAXモジュールという)15、スキ
ャナー16、メモリ17、切換器18、プリンタエンジ
ン19、及び上述の操作/表示部4で構成されている。
スキャナー16は原稿画像を読み取る装置であり、前述
の図2に示した原稿読み取り部2の一部を構成し、原稿
台の延長部分に配置されている。このスキャナー16で
読み取った画像データはFAXモジュール15内のCP
Uの制御によりFAXモジュール15に読み込まれる。
【0014】また、ファクシミリインターフェイス部と
してのFAXモジュール15は上述のスキャナー16か
ら読み込んだ画像データを電話回線へ出力する為の送信
制御部としてのデータ圧縮回路、送信コード変換回路等
を内蔵し、データ圧縮回路で上述の画像データを圧縮
し、送信コード変換回路で圧縮データを送信コードに変
換して電話回線へ出力する。また、FAXモジュール1
5は電話回線を介して入力するデータを印字出力する為
の受信制御部としての復調回路、伸長回路等を有し、電
話回線を介して入力するデータを復調回路で復調し、復
調された圧縮データを伸長回路でもとの画像データに戻
す。このようにして得られた画像データは切換器18を
介してメモリ17に記憶される。
【0015】印字部としてのプリンタエンジン19は、
例えば感光体ドラム、帯電器、印字ヘッド、現像器、転
写器等より成る所謂PPCプロセス機器で構成され、帯
電器により一様な電荷が付与された感光体ドラムに対
し、印字ヘッドで画像データを露光することにより感光
体ドラムに静電潛像を形成し、その静電潛像を現像器で
顕像化し、用紙に転写して画像を形成する装置である。
尚、ファクシミリ回路部12を構成する操作/表示部4
については後述する。
【0016】一方、解析手段及び画像情報生成手段とし
てのプリンタ回路部13はPDL(ページディスクリプ
ションランゲージ)モジュール20、メモリ(画像メモ
リ)21、CGコントローラ22a、22b、ホストI
/F24、25で構成されている。また、プリンタ回路
部13はホストI/F25を介して前述のパソコン10
と接続されている。パソコン10からは文字コード、印
字制御データ等の印字情報が、ホストI/F25を介し
てPDLモジュール20へ供給される。PDLモジュー
ル20はPDLカード8または内蔵ROMに記憶するP
DLプログラムに従って印字制御データを解析し対応す
る処理を行うとともに上述の文字コードをドットパター
ンデータに変換する。尚、この時CGコントローラ23
に接続されたCGカード9へ上述の文字コードを出力
し、対応する文字パターンデータを読み出す。また、こ
のようにして読み出されたドットパターンデータはメモ
リ21に格納される。このメモリ21は用紙1頁分のメ
モリ容量を有し、メモリ21へ所定量のデータの書き込
みが終了するとプリンタI/F14、切換器18を介し
てドットパターンデータが前述のプリンタエンジン19
へ出力される。このようにしてプリンタエンジン19へ
出力されたデータは、前述のPPCプロセス機器により
用紙に印字される。
【0017】一方、操作/表示部4は具体的には図5に
示す構成であり、操作部30と表示部31で構成されて
いる。操作部30は各種モード操作部30a、テンキー
操作部30b、停止/コピー/通信操作部30c、ワン
タッチ/アルファベットキー30dで構成されている。
各種モード操作部30aは、「保留」、「フック/会話
予約」、「再ダイヤル」、「受信モード」などのキーで
構成され、例えば「保留」キーは一時電話を保留状態に
する際操作するキーであり、「フック/会話予約」キー
は電話器3を置いたままダイヤルしたり、ファクシミリ
の送信又は受信後に相手と会話する際操作するキーであ
る。また、「再ダイヤル」キーは最後にダイヤルした相
手を再度呼び出す時操作するキーである。また、「受信
モード」キーは電話モードにするか又はファクシミリモ
ードにするかを切り換えるキーである。
【0018】また、テンキー操作部30bは電話番号や
IDコードなどの数字を入力する時操作するキーであ
る。また、停止/コピー/通信操作部30cは、「停
止」キー、「コピー」キー、「通信」キーで構成され、
「停止」キーは通信を中断する時操作するキーであり、
「コピー」キーはファクシミリ装置1を使用してコピー
する時操作するキーであり、「通信」キーはデータ送信
を開始する時操作するキーである。
【0019】また、ワンタッチ/アルファベットキー3
0dはワンタッチダイヤルの登録や呼び出し、操作手順
のプログラム登録や呼び出しの際操作するキーである。
尚、上述の各種キーはファクシミリ装置1に設けられた
キーである為、上述の説明ではファクシミリ機能を中心
に説明したが、後述する様にこれらの各キーを組み合わ
せて操作することにより、プリンタ駆動の為の操作を行
わせることができる。
【0020】一方、表示部31は各種機能表示部31
a、液晶表示部31bで構成されている。各種機能表示
部31aはアラーム表示、保留表示、フック表示などの
表示を行い、液晶表示部31bは各種情報を表示する。
例えば、ファクシミリ送信の際の相手先の電話番号や、
ファクシミリ駆動の時のファクシミリ機能表示や、プリ
ンタ駆動の時のプリンタ機能表示などである。
【0021】以上の構成のファクシミリ装置において、
以下に装置の動作を説明する。先ず、本実施例のファク
シミリ装置1をプリンタとして使用する場合、操作部3
0を操作し、例えば“ファンクションキー、*#00
0”と入力する。この操作信号はFAXモジュール15
内のCPUへ出力されると共に、プリンタI/F14を
介してPDLモジュール20内のCPUへ出力される。
PDLモジュール20内のCPUはこの操作信号に基づ
き、プリンタ機能が指示されたものとしてプリント処理
を実行する。そして、直ちに液晶表示部31bに、例え
ば“プリント機能選択”の表示を行う。尚、この時FA
Xモジュール15内のCPUは上述の操作信号により、
ファクシミリ機能が指定されたものではないと判断し、
ファクシミリ処理は行わない。また、図6の操作説明図
に示す如く上述のプリンタ機能時、ファクシミリ装置1
とパソコン10との接続切換え(オンライン、オフライ
ンの切換え)は、例えば“機能キー、*#”、送信モー
ドキー”を順次操作して行う。また、上述のプリンタ機
能時、用紙の強制排紙を行う場合は、同図に示す様に例
えば“機能キー、*#、原稿濃度キー”を操作して行
う。同様に他の機能、例えばメニュー選択、メニューエ
ントリー、スクロール( 外1 、 外2)等について
も同図に示す操作を行うことにより実行できる。また、
同図には
【0022】
【外1】
【0023】
【外2】
【0024】示さない、例えばランドスケープ印字やポ
ートレイト印字の指示、印字枚数の指定、印字濃度の指
定なども同様に行う。このようにして入力する操作信号
に基づき、CPUは対応する設定を行い、例えばオンラ
インの指定があればパソコン10から上述の印字情報が
出力されると、この印字情報をPDLモジュール20へ
入力する。そして、上述の設定状態に従って印字処理を
実行する。この実行処理においても、上述の設定状態に
従って行われる。例えば、ランドスケープ印字が指示さ
れていれば、用紙の長辺に対して直角方向に印字処理を
行い、ポートレイト印字が指示されていれば、用紙の長
辺に対して平行方向に印字処理を行う。
【0025】一方、本実施例の装置を本来のファクシミ
リとして使用する場合は、操作部30を操作して、例え
ば“ファンクションキー、*#999”と入力する。こ
の操作信号は上述と同様FAXモジュール15内のCP
Uへ出力されると共に、プリンタI/F14を介してP
DLモジュール20内のCPUへ出力され、FAXモジ
ュール15内のCPUはこの操作信号に基づき、ファク
シミリ機能が指示されたものとしてファクシミリ処理を
実行する。また、CPUはプリンタ機能が指示されたと
判断すると、液晶表示部31bに、例えば“ファクシミ
リ機能選択”の表示を行う。
【0026】その後、電話回線を介してデータの受信が
あれば、上述の復調回路でデータを復調し、復調された
圧縮データを伸長回路でもとの画像データに戻し、切換
器18を介してプリンタエンジン19で印字を行う。ま
た、データ送信を行う場合、スキャナー16で原稿のデ
ータを読み取り、FAXモジュール15内のデータ圧縮
回路でデータ圧縮し、送信コード変換回路で圧縮データ
を送信コードに変換して電話回線へ出力する。この様に
してファクシミリ装置1に本来のファクシミリ機能を働
かせることができる。
【0027】一方、プリンタ駆動及びファクシミリ駆動
の優先順位は、操作部30から先に駆動指示のあった処
理が優先する。例えば、プリンタ駆動の指示が先に入力
すれば、ファクシミリ処理は制限されることになり、逆
にファクシミリ駆動の指示が先にあれば、プリンタ処理
は制限されることになる。但し、上述の如くプリンタ駆
動の指示が先にあれば、ファクシミリ処理は制限される
ことになるが、この場合ファクシミリ装置1へのデータ
受信はFAXモジュール15内のCPUが制御するの
で、プリンタ処理中電話回線を介して受信データが入力
する時、メモリ17にこの入力データを書き込むことは
できる。また、同様に上述のプリンタ動作中においても
スキャナー16は使用できるので、原稿画像をスキャナ
ー16で読み取り、FAXモジュール15の制御により
画像データを送信することもできる。以上のように、プ
リンタ駆動中であってもスキャナー16やFAXモジュ
ール15を有効利用してファクシミリ機能を使用するこ
ともできる。
【0028】また、上記実施例においては、プリンタ機
能を付加する際必要となる部分を全て一括してプリンタ
回路部13として後付けする構成を示したが、本願発明
はこの構成だけに限られるものではない。即ち、周辺機
器用プリンタとしてのケーブルコネクタやインターフェ
イス回路等はもともとファクシミリ装置本体に装備して
おき、プリンタとして動作するための制御プログラムや
データを記憶したPDLカードのみを後からスロットに
装着するだけでプリンタ機能つきファクシミリに変更で
きるよう構成してもよい。この場合、ファクシミリ装置
に内蔵された共通のCPUが、PDLカードの装着を認
識し、このカード内のプリンタ用制御プログラムを実行
することによって、周辺機器用プリンタとしての動作を
行うように構成することもできる。
【0029】この様に構成した場合には、周辺機器用プ
リンタの制御用PDLプログラムやデータを記憶したメ
モリが内蔵された極めて小型のメモリカード(カートリ
ッジ)を装着又は交換するだけで、多種多様のホストコ
ンピュータに対応動作できる周辺機器用プリンタ装置を
容易に提供することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば1台のファクシミリ装置によりファクシミリ機能
とプリント機能を有効に利用することができる。
【0031】また、プリンタ駆動とファクシミリ駆動を
ある程度並行駆動することもでき、極めて利用性の高い
MPUを提供できる。さらに、ファクシミリ装置内のプ
リンタエンジンを使用するので通夜運転を行うこともで
き、またスキャナーを別に付加する必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のファクシミリ装置のシステム構成図
である。
【図2】一実施例のファクシミリ装置の外観構成図であ
る。
【図3】一実施例のファクシミリ装置の裏面構成図であ
る。
【図4】一実施例のファクシミリ装置をパソコンに接続
したシステム構成図である。
【図5】操作/表示部の構成図である。
【図6】各種処理を指示するキーコードの説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 スキャナー 3 電話器 4 操作/表示部 5 接続ケーブル 6 給紙カセット 7 給紙カセット装着部 8 PDLカード 9 CGカード 10 パソコン 11 セントロニクスインターフェイスケーブル 12 ファクシミリ回路部 13 プリンタ回路部 14 プリンタI/F 15 FAXモジュール 16 スキャナー 17 メモリ 18 切換器 19 プリンタエンジン 20 PDLモジュール 21 メモリ 22 PDLカードコントローラ 23 CGコントローラ 24、25 ホストI/F 30 操作部 30a 各種操作部 30b テンキー操作部 30c 停止/コピー/通信操作部 30d ワンタッチ/アルファベットキー 31a 各種表示部 31b 液晶表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿読み取り部と、該原稿読み取り部で
    読み取った画像情報を伝送データに変換し電話回線を介
    して送信する送信制御部と、電話回線を介して送られて
    きた伝送データを受信する受信制御部と、前記画像情報
    を印字処理する印字部とを有するファクシミリ装置にお
    いて、 該ファクシミリ装置は、ホスト機器から受信する情報を
    解析する解析手段と、 該解析手段により解析された情報に従って画像情報を生
    成する画像情報生成手段と、 該画像情報生成手段により生成された画像情報をファク
    シミリ装置の前記印字部へ転送する転送手段とを備えた
    プリンタ回路部を、 着脱自在に構成したことを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP5144518A 1993-06-16 1993-06-16 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH0715570A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5144518A JPH0715570A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5144518A JPH0715570A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ファクシミリ装置

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ID=15364209

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JP5144518A Withdrawn JPH0715570A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0715570A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10029839B2 (en) 2014-01-08 2018-07-24 Chanel Parfums Beaute Article including a bottle of cosmetic product and a pack

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10029839B2 (en) 2014-01-08 2018-07-24 Chanel Parfums Beaute Article including a bottle of cosmetic product and a pack

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