JPH07155221A - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH07155221A JPH07155221A JP17813694A JP17813694A JPH07155221A JP H07155221 A JPH07155221 A JP H07155221A JP 17813694 A JP17813694 A JP 17813694A JP 17813694 A JP17813694 A JP 17813694A JP H07155221 A JPH07155221 A JP H07155221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- toothbrush
- pressure
- brush head
- wall portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 適切な圧力で歯みがきが行なえるようにす
る。ばねが解放された後、リセット可能であって、適切
なリセット力を有する歯ブラシを供給する。 【構成】 ハンドルの役目をする第1部分2とブラシヘ
ッド5を支持する第2部分3の間に、一端8を第1部分
2に固着し、他端である曲げ端部分9を第2部分3の壁
部分11に掛合させたばねを具えて、互いに回動自在と
した歯ブラシで、所定圧力閾値を越える時にはスナップ
作動して、曲げ端部分9は軌跡14に従い、第1接触面
10は軌跡13に従うよう移動し、圧力がなくなる時に
は初期位置に復帰して、ブラッシング圧を制御する。
る。ばねが解放された後、リセット可能であって、適切
なリセット力を有する歯ブラシを供給する。 【構成】 ハンドルの役目をする第1部分2とブラシヘ
ッド5を支持する第2部分3の間に、一端8を第1部分
2に固着し、他端である曲げ端部分9を第2部分3の壁
部分11に掛合させたばねを具えて、互いに回動自在と
した歯ブラシで、所定圧力閾値を越える時にはスナップ
作動して、曲げ端部分9は軌跡14に従い、第1接触面
10は軌跡13に従うよう移動し、圧力がなくなる時に
は初期位置に復帰して、ブラッシング圧を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに回動自在となる
2つの部分とを具え、一方の第1部分をハンドルとして
使用し、他方の第2部分にブラシヘッドを支持し、これ
ら部分間にばねを配置し、このばねの一方の端部を第1
部分に固着し、第2部分は、歯ブラシの使用中、ばねに
より生ずる圧力に抗して第1部分に対し回動自在にし、
所定圧力閾値を越える時にはばねをスナップ作動し、圧
力が減少した時には元の位置に復帰する構成とした歯ブ
ラシに関するものである。本明細書中用語「スナップ」
とは、加速または減速が突然起こるものと理解された
い。
2つの部分とを具え、一方の第1部分をハンドルとして
使用し、他方の第2部分にブラシヘッドを支持し、これ
ら部分間にばねを配置し、このばねの一方の端部を第1
部分に固着し、第2部分は、歯ブラシの使用中、ばねに
より生ずる圧力に抗して第1部分に対し回動自在にし、
所定圧力閾値を越える時にはばねをスナップ作動し、圧
力が減少した時には元の位置に復帰する構成とした歯ブ
ラシに関するものである。本明細書中用語「スナップ」
とは、加速または減速が突然起こるものと理解された
い。
【0002】
【従来の技術】このような歯ブラシには、ドイツ連邦共
和国特許公開第3724476号に記載されているもの
がある。ブラシが歯に押しつけられる力は、適性な歯み
がき作用にとって重要なものである。歯垢を取り除くた
めには、一定の圧力が加わらなければならない。けれど
もまた、ブラシが歯みがき中に歯肉と歯茎とに接触する
ので、ブラッシング圧は高すぎてはいけない。
和国特許公開第3724476号に記載されているもの
がある。ブラシが歯に押しつけられる力は、適性な歯み
がき作用にとって重要なものである。歯垢を取り除くた
めには、一定の圧力が加わらなければならない。けれど
もまた、ブラシが歯みがき中に歯肉と歯茎とに接触する
ので、ブラッシング圧は高すぎてはいけない。
【0003】ドイツ連邦共和国特許公開第372447
6号には、過度のブラッシング圧に対する保護を行う歯
ブラシについて記述している。この目的のために、ブレ
ードばねの両側の端部をそれぞれ対応部分に形成した対
向溝孔に嵌合していた。
6号には、過度のブラッシング圧に対する保護を行う歯
ブラシについて記述している。この目的のために、ブレ
ードばねの両側の端部をそれぞれ対応部分に形成した対
向溝孔に嵌合していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この構造の欠点は、ブ
レードばねのスナップ動作が起こる圧力閾を越えた後、
ばねのリセット力およびしたがって、ブラッシング圧は
不確定なものになってしまうことである。本発明の目的
は、スプリングが開放された後、明確で再生可能であり
そして適切なリセット力を有する歯ブラシを得ることで
ある。
レードばねのスナップ動作が起こる圧力閾を越えた後、
ばねのリセット力およびしたがって、ブラッシング圧は
不確定なものになってしまうことである。本発明の目的
は、スプリングが開放された後、明確で再生可能であり
そして適切なリセット力を有する歯ブラシを得ることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の歯ブラシは、他方の第2部分に壁部分を設
け、この壁部分は、ばねのスナップ動作後の状況では、
スナップ動作前に壁部分と掛合するばねの他端部におけ
る軌跡とは異なる軌跡にそって移動し、ばねはばねの長
さ方向に指向し、壁部分により加わる圧力がない場合、
曲げ荷重のみを受ける構成としたことを特徴とするもの
である。
に本発明の歯ブラシは、他方の第2部分に壁部分を設
け、この壁部分は、ばねのスナップ動作後の状況では、
スナップ動作前に壁部分と掛合するばねの他端部におけ
る軌跡とは異なる軌跡にそって移動し、ばねはばねの長
さ方向に指向し、壁部分により加わる圧力がない場合、
曲げ荷重のみを受ける構成としたことを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】所定圧力閾に達した時、ばねの一端は突然、壁
部分から離れ、その後壁部分はばねの曲げ荷重のみを受
ける。本発明による歯ブラシの利点は、この歯ブラシの
使用者が所定圧力閾(例えば2から3N)を越えた後
も、歯みがきを容易に行うことができる点である。即
ち、ばねのスナップ動作後、ブラシヘッドを有する部分
は、閾値より小さい圧力が適正に規定された十分な圧力
となる曲げ荷重のみを受け、ブラッシング圧は高くなり
すぎないためである。
部分から離れ、その後壁部分はばねの曲げ荷重のみを受
ける。本発明による歯ブラシの利点は、この歯ブラシの
使用者が所定圧力閾(例えば2から3N)を越えた後
も、歯みがきを容易に行うことができる点である。即
ち、ばねのスナップ動作後、ブラシヘッドを有する部分
は、閾値より小さい圧力が適正に規定された十分な圧力
となる曲げ荷重のみを受け、ブラッシング圧は高くなり
すぎないためである。
【0007】歯に加わったブラッシング圧が減少または
なくなった後、ブラシヘッドを有する部分は初期位置に
復帰する。2部分の回動運動が、止め手段によって制限
されるのはもちろんである。
なくなった後、ブラシヘッドを有する部分は初期位置に
復帰する。2部分の回動運動が、止め手段によって制限
されるのはもちろんである。
【0008】この止め手段は、実際上ではめったに起こ
らないが、可能性のある状態でブラッシングするような
位置に配置する。歯ブラシの一実施例としては、第2部
分の壁部分は互いにある角度を形成する2つの表面を設
け、ばねの端部分がスナップ動作前には第1面と接触
し、スナップ動作後には他方の第2面と接触する構成と
したことを特徴とすることが好ましい。
らないが、可能性のある状態でブラッシングするような
位置に配置する。歯ブラシの一実施例としては、第2部
分の壁部分は互いにある角度を形成する2つの表面を設
け、ばねの端部分がスナップ動作前には第1面と接触
し、スナップ動作後には他方の第2面と接触する構成と
したことを特徴とすることが好ましい。
【0009】この構成によれば、ばねのスナップ動作に
とって単純な構造となる。なるべくなら、歯ブラシにお
けるばねはスナップ動作後に線型性を示すものとしたこ
とを特徴とするものとする。
とって単純な構造となる。なるべくなら、歯ブラシにお
けるばねはスナップ動作後に線型性を示すものとしたこ
とを特徴とするものとする。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を、図面に基づき詳
細に説明する。本発明による歯ブラシは、回動軸1によ
ってお互いに連結した2つの部分2と3を有する。第1
部分2はハンドルとして使用する。第2部分3は、駆動
軸4を有する。ブラシヘッド5を有するブラシ柄6は、
駆動軸4と着脱自在に連結することができる。ばね7は
部分2と3の間に配置する。ばねの一端8を部分2に固
着する。ばねの他端9においては、ばね7をわずかに曲
げ、この曲げ端部分9を部分3の壁部分11の第1接触
面10に掛合させる。この壁部分11は、接触面10に
直接隣接する第2接触面12を有する。
細に説明する。本発明による歯ブラシは、回動軸1によ
ってお互いに連結した2つの部分2と3を有する。第1
部分2はハンドルとして使用する。第2部分3は、駆動
軸4を有する。ブラシヘッド5を有するブラシ柄6は、
駆動軸4と着脱自在に連結することができる。ばね7は
部分2と3の間に配置する。ばねの一端8を部分2に固
着する。ばねの他端9においては、ばね7をわずかに曲
げ、この曲げ端部分9を部分3の壁部分11の第1接触
面10に掛合させる。この壁部分11は、接触面10に
直接隣接する第2接触面12を有する。
【0011】図1は歯ブラシの最初の位置、すなわち歯
みがきが行われておらず、ブラシヘッド5に加わる力が
存在しない状態での位置である。ばね7は時計回り方向
Kに、ブラシヘッド5を有する部分3を押圧する所定の
予張力を有する。ばねの曲げ端部分9は(図4も参
照)、壁部分11の第1接触面10に掛合する。
みがきが行われておらず、ブラシヘッド5に加わる力が
存在しない状態での位置である。ばね7は時計回り方向
Kに、ブラシヘッド5を有する部分3を押圧する所定の
予張力を有する。ばねの曲げ端部分9は(図4も参
照)、壁部分11の第1接触面10に掛合する。
【0012】歯みがきの間、ブラシヘッド5はばねの予
張力に対抗する力Pを受ける。もし力Pが予張力よりも
大きくなるなら、部分3は部分2に対して、方向Kとは
逆方向すなわち反時計回りに回動する。接触面10はば
ねの長さ方向に圧力Qを発生し、この圧力Qは、力Pが
増加するに従って増加し、ばねの曲げ端部分9を接触面
10からスナップ動作を解放する作用を行う。ばね7の
曲げ端部分9と第1接触面10は、スナップ作動が起こ
るまで同じ軌跡13に従う。
張力に対抗する力Pを受ける。もし力Pが予張力よりも
大きくなるなら、部分3は部分2に対して、方向Kとは
逆方向すなわち反時計回りに回動する。接触面10はば
ねの長さ方向に圧力Qを発生し、この圧力Qは、力Pが
増加するに従って増加し、ばねの曲げ端部分9を接触面
10からスナップ動作を解放する作用を行う。ばね7の
曲げ端部分9と第1接触面10は、スナップ作動が起こ
るまで同じ軌跡13に従う。
【0013】図2は、力Pが大きくなったため、スナッ
プ作動位置に、ばねが到達した状態の歯ブラシを示す。
このとき圧力Qを横切る方向に指向し、ばねの端部にお
ける曲げモーメントによって発生する力Rが、大きくな
っており、ばねの曲げ端部分9は接触部分10から離れ
る方向に押圧される。
プ作動位置に、ばねが到達した状態の歯ブラシを示す。
このとき圧力Qを横切る方向に指向し、ばねの端部にお
ける曲げモーメントによって発生する力Rが、大きくな
っており、ばねの曲げ端部分9は接触部分10から離れ
る方向に押圧される。
【0014】その後、ばね7の端部9は実際には、第1
接触面10から弾発的に離れる。スナップ動作後、ばね
7の端部9の軌跡14は、第1接触面10の軌跡13と
は異なるものになる。
接触面10から弾発的に離れる。スナップ動作後、ばね
7の端部9の軌跡14は、第1接触面10の軌跡13と
は異なるものになる。
【0015】図3で示すように、ばねの曲げ端部分に隣
接する部分は直接、部分3の第2接触面12に掛合す
る。このとき、ばねの長さ方向の圧力は存在しない。こ
のときブラシヘッド5を有する部分3には、この部分3
を元の位置に戻そうとする曲げ荷重のみ受ける。
接する部分は直接、部分3の第2接触面12に掛合す
る。このとき、ばねの長さ方向の圧力は存在しない。こ
のときブラシヘッド5を有する部分3には、この部分3
を元の位置に戻そうとする曲げ荷重のみ受ける。
【0016】この状態で例えば、別の場所をみがくため
にブラシを移動する瞬間まで、容易に歯みがきを続ける
ことができる。このとき、歯にかかるブラシヘッドの圧
力は減少もしくはなくなり、ブラシヘッドを有する部分
は、ばねの曲げ力の作用の下に、元の位置に復帰する。
にブラシを移動する瞬間まで、容易に歯みがきを続ける
ことができる。このとき、歯にかかるブラシヘッドの圧
力は減少もしくはなくなり、ブラシヘッドを有する部分
は、ばねの曲げ力の作用の下に、元の位置に復帰する。
【0017】図5は、部分2に対する部分3の角度回転
αの関数としてのブラシヘッドに加わる圧力Pを示す。
圧力Pが所定圧力閾値Pd (例えば2〜3Nの値)に達
するまで、角度回転αは小さい。
αの関数としてのブラシヘッドに加わる圧力Pを示す。
圧力Pが所定圧力閾値Pd (例えば2〜3Nの値)に達
するまで、角度回転αは小さい。
【0018】角度回転αd でばねのスナップ動作がなさ
れた後、ブラシヘッドは、直線15により示されるよう
な曲げ応力だけを受ける。角度回転αe の後、ブラシヘ
ッドが部分2と3の間にある停止手段(図示せず)によ
って、それ以上回転をすることを阻止する。この角度回
転に対応する圧力Pe は、閾値Pd よりも小さい。もし
ブラシヘッドにかかる圧力がなくなった場合、ブラシヘ
ッドは初期位置α0 に復帰する。ブラシヘッドにかかる
初期力P0 は、ばねの予張力によって生ずる。
れた後、ブラシヘッドは、直線15により示されるよう
な曲げ応力だけを受ける。角度回転αe の後、ブラシヘ
ッドが部分2と3の間にある停止手段(図示せず)によ
って、それ以上回転をすることを阻止する。この角度回
転に対応する圧力Pe は、閾値Pd よりも小さい。もし
ブラシヘッドにかかる圧力がなくなった場合、ブラシヘ
ッドは初期位置α0 に復帰する。ブラシヘッドにかかる
初期力P0 は、ばねの予張力によって生ずる。
【0019】図6および図7に、本発明による歯ブラシ
の他の実施例を示す。この実施例では、駆動軸4′は回
動自在に第2部分3′に連結する。この目的のため、第
2部分3には連結部材4a′を設け、この連結部材4
a′を回動軸1′のまわりに回動自在にし駆動軸4′に
連結できるようにする。
の他の実施例を示す。この実施例では、駆動軸4′は回
動自在に第2部分3′に連結する。この目的のため、第
2部分3には連結部材4a′を設け、この連結部材4
a′を回動軸1′のまわりに回動自在にし駆動軸4′に
連結できるようにする。
【0020】ブラシヘッド(図示せず)と第2部分3′
はお互いに一体にするか、またはブラシヘッドは着脱可
能に第2部分3′に連結する。ばね7′の一方の端部
8′を継ぎ手部材4a′に固着する。ばね7′の他端で
は、ばねは第2部分3′の壁部分11′の第1接触面1
0′に掛合する曲げ端部分9′を有する。
はお互いに一体にするか、またはブラシヘッドは着脱可
能に第2部分3′に連結する。ばね7′の一方の端部
8′を継ぎ手部材4a′に固着する。ばね7′の他端で
は、ばねは第2部分3′の壁部分11′の第1接触面1
0′に掛合する曲げ端部分9′を有する。
【0021】駆動軸4′は第1部分2′に附属し、継ぎ
手4a′は駆動軸4′に固着するので、本実施例におけ
るばね7′が、部分2′と3′間に配置してあるものと
みなすことができる。
手4a′は駆動軸4′に固着するので、本実施例におけ
るばね7′が、部分2′と3′間に配置してあるものと
みなすことができる。
【0022】図1〜3につき説明した実施例と同様に、
所定圧力閾を越えた時、ばねがスナップ作動する。すな
わち、ばねの端部9′が第1接触面10′からスナップ
動作を解放して第2接触面12′に掛合し、この後第2
部分3′は曲げ応力だけを受ける。
所定圧力閾を越えた時、ばねがスナップ作動する。すな
わち、ばねの端部9′が第1接触面10′からスナップ
動作を解放して第2接触面12′に掛合し、この後第2
部分3′は曲げ応力だけを受ける。
【0023】ばね7′がスナップ作動し、弾発的に離れ
る方法は同じ原理に基づいている。すなわち、第1接触
面10′の軌跡とばねの端部9′の軌跡が、ばねのスナ
ップ動作前は同じで、スナップ動作後では異なる。
る方法は同じ原理に基づいている。すなわち、第1接触
面10′の軌跡とばねの端部9′の軌跡が、ばねのスナ
ップ動作前は同じで、スナップ動作後では異なる。
【0024】図面の歯ブラシは、駆動軸をモータによっ
て駆動する電動歯ブラシである。しかし、その歯ブラシ
はまた普通の手動式歯ブラシとすることもできる。
て駆動する電動歯ブラシである。しかし、その歯ブラシ
はまた普通の手動式歯ブラシとすることもできる。
【図1】本発明の一実施例におけるスナップ作動前の歯
ブラシを示す図である。
ブラシを示す図である。
【図2】スナップ作動の瞬間における図1の歯ブラシの
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図3】スナップ作動後の図1の歯ブラシの状態を示す
図である。
図である。
【図4】領域Aで示された図1の歯ブラシの一部を示す
図である。
図である。
【図5】ブラシヘッドの角度回転における関数としての
ブラシヘッドに加わる力を示すグラフである。
ブラシヘッドに加わる力を示すグラフである。
【図6】本発明の他の実施例におけるスナップ作動前の
歯ブラシを示す図である。
歯ブラシを示す図である。
【図7】スナップ作動後の図6の歯ブラシの状態を示す
図である。
図である。
1 回動軸 2 第1部分(ハンドル) 3 第2部分 4 駆動軸 4a′ 連結部材 5 ブラシヘッド 6 ブラシ柄 7 (ブレード)ばね 8 ばね端部 9 ばね端部(曲げ端部分) 10 第1接触面 11 壁部分 12 第2接触面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト シュナイダー オーストリア国 アー−9065 エベンタル アドラーガッセ 2
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに回動自在となる2つの部分(2,
3)とを具え、一方の第1部分(2)をハンドルとして
使用し、他方の第2部分(3)にブラシヘッド(5)を
支持し、これら部分間にばね(7)を配置し、このばね
(7)の一方の端部(8)を第1部分(2)に固着し、
第2部分(3)は、歯ブラシの使用中、ばね(7)によ
り生ずる圧力に抗して第1部分(2)に対し回動自在に
し、所定圧力閾値(Pd )を越える時にはばねをスナッ
プ作動し、圧力が減少した時には元の位置に復帰する構
成とした歯ブラシにおいて、他方の第2部分(3)に壁
部分(11)を設け、この壁部分(11)は、ばね
(7)のスナップ動作後の状況では、スナップ動作前に
壁部分(11)と掛合するばねの他端部(9)における
軌跡(14)とは異なる軌跡(13)にそって移動し、
ばねはばねの長さ方向に指向し、壁部分(11)により
加わる圧力(Q)がない場合、曲げ荷重のみを受ける構
成としたことを特徴とする歯ブラシ。 - 【請求項2】 第2部分(3)の壁部分(11)は互い
にある角度を形成する2つの表面(10,12)を設
け、ばねの端部分(9)はスナップ動作前には第1面
(10)と接触し、スナップ動作後には他方の第2面
(12)と接触する構成としたことを特徴とする請求項
1記載の歯ブラシ。 - 【請求項3】 ばねはスナップ動作後に線形性を示すも
のとしたことを特徴とする請求項1または2記載の歯ブ
ラシ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE9300812A BE1007432A3 (nl) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | Tandenborstel |
BE09300812 | 1993-07-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07155221A true JPH07155221A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=3887240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17813694A Pending JPH07155221A (ja) | 1993-07-30 | 1994-07-29 | 歯ブラシ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5467494A (ja) |
EP (1) | EP0636349B1 (ja) |
JP (1) | JPH07155221A (ja) |
CN (1) | CN1102770A (ja) |
AT (1) | ATE172861T1 (ja) |
BE (1) | BE1007432A3 (ja) |
BR (1) | BR9403108A (ja) |
DE (1) | DE59407211D1 (ja) |
SG (1) | SG44863A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10053181B4 (de) * | 1999-10-27 | 2009-05-20 | Ykk Corp. | Eingriffseinrichtung |
JP2016501607A (ja) * | 2012-12-21 | 2016-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 使用者歯磨き動作を修正するための適合システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998026729A1 (en) * | 1996-12-17 | 1998-06-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Toothbrush having a brush holder movable against spring force |
DE59707168D1 (de) * | 1997-07-16 | 2002-06-06 | Trisa Buerstenfabrik Ag | Aufsteckteil für eine motorisch, insbesondere elektromotorisch betriebene Zahnbürste |
BR0011263A (pt) | 1999-06-04 | 2002-04-02 | Unilever Nv | Escova de dentes elétrica |
AU6908400A (en) * | 1999-09-17 | 2001-04-24 | Placontrol, Inc. | Automatic pressure release toothbrush ii/iii |
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