JPH0715431A - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JPH0715431A
JPH0715431A JP3263084A JP26308491A JPH0715431A JP H0715431 A JPH0715431 A JP H0715431A JP 3263084 A JP3263084 A JP 3263084A JP 26308491 A JP26308491 A JP 26308491A JP H0715431 A JPH0715431 A JP H0715431A
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JP3263084A
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Tullio Pirovano
ピロバノ・タリオ
Giuseppe Villa
ビラ・ジウセペ
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International Business Machines Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • H04N7/0888Subscription systems therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/16Arrangements for providing special services to substations
    • H04L12/18Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
    • H04L12/185Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast with management of multicast group membership
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N7/025Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
    • H04N7/03Subscription systems therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04H2201/70Aspects of broadcast communication characterised in that receivers can be addressed

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  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は1又は2以上の情報提供者からのデー
タを放送装置又は多重放射伝送媒体により1又は2以上
のエンドユーザに単一方向に伝送するための方法を提案
する。 【構成】情報提供者は複数の可変長メツセージを構成す
るデータ源として作動し、制御パケツト、授権パケツト
/非授権パケツト及び情報パケツトを発する。エンドユ
ーザは永久属性としての特別なアドレスを有する。授権
/非授権パケツトは特別なエンドユーザ又は特別なエン
ドユーザのグループを選択的に作動状態又は非作動状態
にする。データを受け取る能力は個々の情報提供者によ
る1又は2以上のエンドユーザに明示的に無効にされる
か又は所与の時間外の後に終了する。エンドユーザのグ
ループ化は制御パケツトを介して各情報提供者により管
理され更新される。いかなるエンドユーザもより多くの
グループに同時に包含される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送方法に関し、
特に単一方向の放送又は多重放射伝送媒体について、デ
ジタル符号化されたデータを情報源として機能する1又
は2以上の情報提供者から単一の放送装置を介して選択
されたエンドユーザ又は1群のエンドユーザに転送する
方法に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許4829569号において加入
者テレビジヨンシステムが提案され、個々のテキストメ
ツセージがテレビプログラムと混合された個々の加入者
に向けるようになされている。米国特許4700184
号は一方向データ伝送システムに関するものである。有
用なデータの領域はいわゆる「データグループ」と呼ば
れる多数の基礎実体に分割される。各データグループは
順番に、より小さい基礎実体つまり「データブロツク」
に分割される。分割された各データブロツクはテレテキ
スト技術を用いて伝送されるデータパケツト内に挿入さ
れる。
【0003】引用した従来の技術は複数の情報提供者か
ら発生するデータを同時に伝送するための方法を提示し
てはおらず、中央データベースを用いずにそのデータを
異なるエンドユーザ又はエンドユーザの異なるグループ
に再度伝送するように放送装置に指示するようになされ
ている。従来の技術は単一アドレス方向への伝送及び放
送伝送との区別だけを提案している。従来、加入者テレ
ビジヨンシステムの各加入者は広告情報又は個々のメツ
セージのいずれかの伝送の際にアドレスされ得る。同一
の体系は非加入者テレビジヨンシステムに適用される
が、それは特定の目的をもつ装置を有するデコーダの代
わりに加入者テレビジヨンセツトを用いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては各アドレスに分配されるデータ源は独自
のものである。つまりこれは複数の情報提供者により更
新される中央データベースの場合であり、加入者の評判
/広告の状態について異なる加入者にメツセージを送
る。
【0005】しかしながら従来の技術は、単一の放送シ
ステムを介して異なる情報提供者により供給されたデー
タを多重放射伝送するための方法、同一のデータを同時
に受け取るエンドユーザをグループ分けするための方法
及びエンドユーザグループを動的に変更するための方法
は提示してない。単一の放送装置を介してデータ分配シ
ステムに対して共通にアクセスするような異なる無関係
な情報源から発生するデータを分配する必要がある。
【0006】本発明は複数の情報提供者が複数のエンド
ユーザに対してデータを提供できるようにすると共に、
各エンドユーザが所望のサービスを選択することができ
るようにする。実際上どのエンドユーザも、受信するこ
とができかつ受信ステーシヨンにおいてエンドユーザが
データを弁別する必要がないようなデータだけを受信す
る。
【0007】情報提供者は以下のような場合には、放送
装置の施設内に配設された集中管理データベース記憶装
置内にある伝送データの内容を変更しないことが望まし
く、例えば、データがやがては極端に変化して連続的な
伝送のために集中管理データベース内に保管する価値が
ないとき、又は安全に対する要求が高く又はデータの量
が多いような場合である。上述のような状況において各
情報提供者はその伝送を組織し、アドレスされるエンド
ユーザを選択しかつアドレスを変動的に変更できるよう
なグループに組織できるようにする必要があることは明
白である。
【0008】本発明による1つの利点は各情報提供者が
異なるデータを異なるエンドユーザ又は1群のエンドユ
ーザに同時に分配することができることである。他の利
点は各エンドユーザが情報提供者の身元、すなわち情報
提供者が受信するデータの情報源を保証することであ
る。
【0009】本発明による他の利点は、データを標準テ
レテキストプロトコルを用いるテレビジヨンプログラム
と混合できることで、かくして当該方法はテレビジヨン
ネツトワークにおいて使用することができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
め本発明においては、1又は2以上の独立した無関係な
情報提供者1a……1i……1Nから発生した複数の可
変長メツセージに存在するデータを放送装置2に単一方
向に伝送するための方法において、放送装置2はデータ
を1又は2以上のエンドユーザ4a……4k……4M若
しくは1群のエンドユーザに再度伝送すると共に、放送
装置2が伝送を情報提供者1a……1i……1Nから発
生する選択的に同時に起こる伝送パケツトとして組織
し、エンドユーザ4a……4k……4Mは情報提供者1
a……1i……1Nにより直接的にグループ内に組織さ
れ、グループは授権パケツトを介して情報提供者1a…
…1i……1Nにより遠隔的にしかも動的に変更できる
ようにする。
【0011】
【作用】情報提供者は複数の可変長メツセージを構成す
るデータ源として作動し、制御パケツト、授権パケツト
/非授権パケツト及び情報パケツトを発する。エンドユ
ーザは永久属性としての特別なアドレスを有する。授権
パケツト/非授権パケツトは特別なエンドユーザ又は特
別なエンドユーザのグループを選択的に作動状態又は非
作動状態にする。データを受け取る能力は個々の情報提
供者による1又は2以上のエンドユーザに明示的に無効
にされるか又は所与の時間外の後に終了する。エンドユ
ーザのグループ化は制御パケツトを介して各情報提供者
により管理されて更新される。いかなるエンドユーザも
より多くのグループに同時に包含される。
【0012】
【実施例】以下図面について、本発明による一実施例を
詳述する。
【0013】図1において複数の情報提供者1a……1
i……1Nが複数のエンドユーザ4a……4k……4M
に対して放送媒体3を介して受け取つたデータを伝送す
る機能を有する放送装置2に接続されている。
【0014】放送装置2は情報提供者から受け取つたデ
ータを収集しかつ伝送する機能を有する特定の装置であ
る。しかしながら、放送装置はまたそれ自身により発生
されたデータを伝送するが、この場合には情報提供者と
して動作する。本発明は選択的分配機能を実行すること
によりN個の情報提供者及びM個のエンドユーザ間の放
送媒体を介してN個ないしM個の単一方向接続を確得す
るようになされている。データは以下において詳細に述
べるように、データ転送目的又は種々の制御目的を有す
るデジタル符号化パケツトとして構成されている。
【0015】各エンドユーザは永久的属性を表す独自の
識別子を有している。選択的な伝送は情報提供者及び特
定のエンドユーザ間を接続することにより達成され、各
エンドユーザは独自の異なる識別子により識別される。
【0016】ここで、各情報提供者は時間ごとにエンド
ユーザ又は異なるエンドユーザ若しくは1群のエンドユ
ーザに対してパケツト内に配列された異なるメツセージ
又はデータを同時に伝送するということに注意しなけれ
ばならない。すなわち各伝送時において情報提供者は
「呼出端末」として参照される。一度接続がなされる
と、データを情報提供者から接続されたエンドユーザに
伝送することができる。接続は呼出端末により発せられ
た特定の指令の結果として終結するか又は所与の小休止
後つまり接続が段階的に実行されている間自動的に終結
し、呼出端末は「被呼出端末」に対する接続存続期間を
仕分けする。この体系は、接続が呼出端末又は被呼出端
末のいずれかにより実行される回復作用に依拠せずに、
自動的に確実に終結する利点を有する。
【0017】呼出端末及び被呼出端末間の接続を識別す
るパラメータについて次に説明する。 (A1)「呼出端末アドレス」は以下のものにより構成
されている。「情報提供者者識別子」は、情報提供者の
独自の識別子を表す。「多重化識別子」は情報提供者及
び1つ(又は1グループ)のエンドユーザ間の特別な接
続を識別する。すなわち「多重化識別子」は同一の情報
提供者から発せられる異なる接続を多重化するために使
用される。 (A2)「被呼出端末アドレス」は「独自の識別子」に
より構成され、この「独自の識別子」は被呼出端末の独
自の識別子を表し、接続がなされている間だけ使用され
る。
【0018】一度接続がなされると、被呼出端末は「呼
出端末アドレス」パラメータを基準としたときにだけ受
け取つたデータパケツトを区別する。これにより同一の
呼出端末から発生したすべてのデータパケツトが同一の
「呼出端末アドレス」を含んでいるので1呼出端末及び
N被呼出端末間を同時にN個接続できる。このような場
合呼出端末はN被呼出端末とのN個の接続を確立すると
共に1つの接続を連続して確立する。その結果呼出端末
はすべての接続された被呼出端末に対してデータの分配
を多重放射するように進めることができる。また被呼出
端末はグループ内に集まることにより同一の接続及び非
接続手順が同時に特定の被呼出端末の代わりに1群の被
呼出端末に適用できるようになされている。
【0019】当該方法により呼出端末は被呼出端末をグ
ループに分けることにより「単一」の接続手順が一つの
グループの「すべての」メンバーとの接続が確立され
る。グループは静的又は動的実体である。グループを創
出するか又は削除する能力、すなわち1つのグループに
1つのメンバーを加えるか又は削減する能力はグループ
のオーナとして考慮すべき情報提供者に完全に属するも
のである。グループの帰属関係は各エンドユーザ端末内
の私的記憶装置内に維持されている状態情報であり、エ
ンドユーザにより変更できるものではない。各被呼出端
末において帰属関係は帰属タプル(すなわちn個の要素
の組合わせ)により表示される。手に入れられる帰属タ
プルの最大数はただ1つの設計問題だけである。
【0020】本発明による方法によれば、中央統括部す
なわち放送装置はクロツクメツセージを周期的に分配す
ることにより情報提供者及びエンドユーザのクロツク間
を時間的に一列に維持するようになされている。このよ
うに時間的に配列するのは接続及び帰属関係を終結させ
るために必要とされる。
【0021】データを運ぶ伝送されたメツセージ及び制
御情報はデジタル符号化パケツトとして構成されてい
る。パケツトの次の構成はすべてのパケツトにより運ば
れる要求された情報の「高水準」の表現を表す。特定の
実施例によると他の領域(正誤領域、構成領域、マスク
領域)は当該パケツトに付加されるが本発明の範囲を逸
脱するものである。パケツトは図2に示すような構成を
している。パケツトの限界を提示する構成コードは各パ
ケツトの前に置かれる。以下の記号「::=」は「〜か
ら構成されている」ということを意味している。 「パケツト」::=「呼出端末アドレス」「連続性イン
デクス」「情報」 場所:「呼出端末アドレス」::=「情報提供者識別
子」「多重化識別子」は前もつて定義される。 「情報」::=「情報ヘツダ」「情報本体」 「呼出端末アドレス」は呼出端末のアドレス及び特別に
確立された接続の識別子を表している。「連続性インデ
クス」はパケツトの漸進的なインデクスでありパケツト
が繰り返される場合承認することを許可するものであ
る。実際、このような場合「連続性インデクス」は不変
性を維持する。このことにより新しいパケツト及び同一
のパケツトのコピー間を承認するための被呼出端末のデ
コーダを許可できる。「情報ヘツダ」は以下に示すよう
なパケツトの形式を仕分けするための識別子である。
「情報本体」は特別な形式のパケツトにより運ばれた情
報である。もちろんこの領域はパケツトの形式による構
成を有する。呼出端末及び被呼出端末間の接続の確立を
必要とするデータの転送プロセスについては上述した通
りであるが、これに加えて他のデータ転送プロセスが単
一パケツトに含まれ得るデータグラムと呼ばれる短、
長、優先メツセージの転送において特別な目的とされる
方法により提供される。上記メツセージは単一被呼出端
末又は1群の被呼出端末のいずれかに対してアドレスさ
れ得る。当該2つのプロセスは同一の伝送システムに対
して同時に存在し得る。
【0022】以下に述べることは「情報本体」について
のいくつかの形式である。
【0023】(B1)ネツトワーク接続要求(NCR)
パケツト。これは呼出端末及び特定の被呼出端末間を接
続する。NCR(ネツトワーク接続要求)パケツトが存
在する。 「情報本体」::=「独自の識別子」「接続存続期間」 場所:「独自の識別子」は被呼出端末のアドレスであ
る。 「接続存続期間」は接続が自動的に終結した後の時間を
示す。
【0024】上述の要素に加え好適な例においてはまた
データ伝送中適用されるデータ転送及びエラー阻止及び
リカバリアルゴリズムについての特別なカテゴリーを示
す「サービスの種類」パラメータを定義する。
【0025】(B2)ネツトワーク非接続要求(ND
R)パケツト。これは呼出端末及び特定の被呼出端末間
の接続を終結する。NDR(ネツトワーク非接続要求)
パケツトパラメータが存在する。 「情報本体」::=「特別の識別子」 場所:「独自の識別子」は被呼出端末のアドレスであ
る。
【0026】(B3)ネツトワークグループ接続要求
(NGCR)パケツト。これは呼出端末及び1群の被呼
出端末間を接続する。被呼出端末のグループアドレスは
パラメータ領域に含まれている。NGCR(ネツトワー
クグループ接続要求)パケツトパラメータが存在する。 「情報本体」::=「グループ識別子」「接続存続期
間」 場所:「グループ識別子」は被呼出端末のグループを単
位語により識別する。「接続存続期間」は接続が自動的
に終結した後の時間を示す。
【0027】上述のパラメータに加えNCR(ネツトワ
ーク接続要求)及びNGCR(ネツトワークグループ接
続要求)に関して、好適な例においては「サービスの種
類」と呼ばれる他のパラメータを含むが、これはデータ
伝送中適用されるデータ転送及びエラー阻止及びリカバ
リアルゴリズムについての特別なカテゴリーを示す。
【0028】(B4)ネツトワークグループ非接続要求
(NGDR)パケツト。これは呼出端末及び1群の被呼
出端末間の接続を終結する。NGDR(ネツトワークグ
ループ非接続要求)パケツトパラメータが存在する。 「情報本体」::=「グループ識別子」 場所:「グループ識別子」は被呼出端末のグループを単
位語により識別する。
【0029】(B5)ネツトワーク情報(NI)パケツ
ト。これは呼出端末及び1又は2以上の被呼出端末又は
被呼出端末のグループ間を接続する以前にデータを送
る。NI(ネツトワーク情報)パケツトパラメータが存
在する。 「情報本体」::=「データ単位」 場所:「データ単位」は呼出端末から1つ又は1グルー
プの特定の被呼出端末に転送される情報の単位である。
【0030】(B6)ネツトワークエクスセプシヨン
(NE)パケツト。このパケツトは呼出端末位置におい
て検索されたエラーを伝えるために使用される。NE
(ネツトワークエクスセプシヨン)パケツトパラメータ
が存在する。 「情報本体」::=「エクスセプシヨンメツセージ」 場所:「エクスセプシヨンメツセージ」は合図するエク
スセプシヨンの際の関連コード又はエクスセプシヨンハ
ンドリングの際の有用な情報を示す。
【0031】(B7)ネツトワーク自発情報(NUI)
パケツト。このパケツトは特定の被呼出端末にデータグ
ラムを伝えるために使用される。NUI(ネツトワーク
自発情報)パケツトパラメータが存在する。 「情報本体」::=「特別の識別子」「メツセージの長
さ」「メツセージ」 場所:「特別の識別子」は被呼出端末のアドレスであ
る。「メツセージの長さ」は領域「メツセージ」の長さ
を識別する。「メツセージ」は呼出端末から特定の被呼
出端末へ転送される情報の単位である。
【0032】(B8)ネツトワークグループ自発情報
(NGUI)パケツト。このパケツトは1群の被呼出端
末にデータグラムを伝えるために使用される。NGUI
(ネツトワークグループ自発情報)パケツトパラメータ
が存在する。 「情報本体」::=「グループ識別子」「メツセージの
長さ」「メツセージ」 場所:「グループ識別子」は被呼出端末のグループを単
位語により識別する。「メツセージの長さ」は領域「メ
ツセージ」の長さを識別する。「メツセージ」は呼出端
末から特定の被呼出端末に転送される情報の単位であ
る。
【0033】(B9)ネツトワークグループ帰属(NG
M)パケツト。このパケツトは特定の被呼出端末に関係
する帰属を承認するために使用される。 「情報本体」::=「特別の識別子」「帰属タプルの
数」「帰属タプル」 場所:「特別の識別子」は被呼出端末のアドレスであ
る。「帰属タプルの数」はNGM(ネツトワークグルー
プ帰属)パケツトに含まれるグループ帰属関係の数を示
す。 「帰属タプル」::=「グループ識別子」「情報提供者
識別子」「帰属存続期間」 場所:「帰属タプル」はグループ帰属関係を表す。「情
報提供者識別子」はグループオーナを識別する。「グル
ープ識別子」は単一の情報提供者により所有されている
グループ全体のうちの特定のグループを識別する。「帰
属存続期間」は帰属関係の終結後の時間を示す。
【0034】(B10)ネツトワークグループ帰属削除
(NGMD)パケツト。このパケツトは特定の被呼出端
末に関連する帰属を無効にするために使用される。NG
MD(ネツトワークグループ帰属削除)パケツトパラメ
ータが存在する。 「情報本体」::=「独自の識別子」「帰属タプルの
数」「帰属タプル」 「帰属タプル」::=「グループ識別子」「情報提供者
識別子」「帰属存続期間」 場所:「特別の識別子」は被呼出端末のアドレスであ
る。「帰属タプルの数」はNGM(ネツトワークグルー
プ帰属)パケツトに含まれているグループ帰属関係の数
を示す。「帰属タプル」はグループ帰属関係を表す。
「情報提供者識別子」はグループオーナを識別する。
「グループ識別子」は単一の情報提供者により所有され
ているグループ全体のうちの特定のグループを単位語に
より識別する。「帰属期間」は帰属関係の終結後の時間
を示す。
【0035】(B11)ネツトワーク時間サービス(N
TS)パケツト。このパケツトはタイムスタンプを分配
するために使用される。 「情報本体」::=「タイムスタンプ」 場所:「タイムスタンプ」は明確な粒子を有する時間表
現である。このパケツト形式は同時目的のために放送装
置により創出される。
【0036】以下に述べるデータ分配方法についての詳
細な説明は従来定義されていたパケツトの構造及び形式
に関してなされる。呼出端末及び被呼出端末間を単一方
向の放送媒体による選択的な接続は被呼出端末のアドレ
スを運ぶNCR(ネツトワーク接続要求)パケツトを用
いることにより達成される。呼出端末はすべてのエンド
ユーザに対してNCR(ネツトワーク接続要求)パケツ
トを送る。各端末においてNCR(ネツトワーク接続要
求)パケツトを受け取ると、当該パケツトに含まれる
「独自の識別子」はそれ自身のアドレスと比較される。
それらが互いに整合すれば呼出端末及び被呼出端末間の
接続がなされる。異なる「独自の識別子」を有する他の
すべての端末はNCR(ネツトワーク接続要求)パケツ
トを無視する。一度接続されると「接続存続期間」は被
呼出端末に記憶され、終了時間は内部クロツクを介して
計算される。すなわちNTS(ネツトワーク時間サービ
ス)パケツトを介した中央クロツクと提携し続ける。そ
の結果、呼出端末はNI(ネツトワーク情報)パケツト
を送る。伝送されるデータは<データ単位>を含む連続
する各NI(ネツトワーク情報)として送られる。NI
(ネツトワーク情報)パケツトはそれがすでに確立され
た接続であることを確認するために「呼出端末アドレ
ス」をチエツクした後だけ被呼出端末により受け取られ
る。一度接続がなされ被呼出端末が接続状態のままであ
ると、このNI(ネツトワーク情報)パケツトに必要な
「特別の識別子」をチエツクしない。いかなるエンドユ
ーザもいくつかの接続に同時に携わつている。すべての
作動接続は「情報提供者識別子」及び「多重化識別子」
を用いてエンドユーザにより識別される。すべての情報
提供者は異なる被呼出端末との複数の接続を維持するこ
とができる。これは情報提供者のうち多数の呼出端末の
「インスタンチエーシヨン(instantiation) 」として参
照され、各呼出端末は異なる接続に連結され一対のパラ
メータつまり「情報提供者識別子」及び「多重化識別
子」によつて単位語により識別される。単一の情報提供
者から発生するすべての接続は同一の「情報提供者識別
子」を共有するが、異なる「多重化識別子」を有してい
る。接続は1からNにより示される。この場合NCR
(ネツトワーク接続要求)パケツトは呼出端末からN個
の被呼出端末まで送られる。接続は明白にNDR(ネツ
トワーク非接続要求)を介する呼出端末要求か又は自動
的にNCR(ネツトワーク接続要求)パケツト内に含ま
れる「接続存続期間」に仕分けされる一定の時間の終了
後のいずれかに終結され得る。被呼出端末によりNDR
(ネツトワーク非接続要求)パケツトを受け取ることに
よりNDR(ネツトワーク非接続要求)パケツトにより
運ばれた「独自の識別子」が被呼出端末のアドレスと整
合することを接続終結が提供する。
【0037】各情報提供者により特定の被呼出端末は
「オーナ」である特定のグループ内に含まれ得る。帰属
タプルはアドレスされたNGM(ネツトワークグループ
帰属)パケツト上の情報提供者から上記特定の端末に分
配される。帰属はグループオーナでありNGMD(ネツ
トワークグループ帰属削除)パケツトを送る情報提供者
により所与の一定の時間後に終了するか又はいつでも明
白に無効にされ得る。「グループ識別子」の同一の値は
異なるグループが異なる「情報提供者識別子」を有する
異なる情報提供者により所有されていることをそれらが
提供することを表すことができる。これにより「グルー
プ識別子」の属性における競合を避ける。グループ帰属
関係は以下のタプルにより表される。 「グループ識別子」「情報提供者識別子」「帰属存続期
間」 しかるに「情報提供者識別子」は複数の呼出端末をグル
ープに分割するグループオーナを単一音声により識別す
る。「グループ識別子」は単一の情報提供者により所有
されているグループ全体のうちの特定のグループを識別
する。情報提供者間においては「グループ識別子」の単
位語は常に特定の情報提供者に関連しているので「グル
ープ識別子」の単位語を保証するための合意はない。
「帰属存続期間」は各帰属タプルが要求した分配であ
る。「帰属存続期間」は1単位の所与の時間が複数集ま
つたものであり、特定の被呼出端末に対する帰属関係の
存続期間を仕分けする。その時間後、帰属タプルは被呼
出端末の私的記憶装置内のテーブルプレゼントから移動
される。このことは特定の端末がもはやその複数のグル
ープではないということを意味する。帰属タプルは「帰
属存続期間」の終了以前に特定の被呼出端末の帰属テー
ブルから移動され得る。これは情報提供者、グループの
オーナから送られるNGMD(ネツトワークグループ帰
属削除)パケツトにより得られ、特定の被呼出端末にア
ドレスされる。そのようなパケツトの影響は特定の端末
を特定のグループから移動させることである。呼出端末
及び1群の被呼出端末間の接続は被呼出端末の「グルー
プ識別子」を運ぶNGCR(ネツトワークグループ接続
要求)パケツトを用いることにより達成され得る。グル
ープ接続は一般にエンドユーザがNGCR(ネツトワー
クグループ接続要求)パケツトにより運ばれた「グルー
プ識別子」内に仕分けされたグループ数である場合受け
取られる。一度接続がなされるとその終了時間は「接続
存続期間」パラメータにより計算される。
【0038】また、複数の接続データが連続する「デー
タ装置」を含むNI(ネツトワーク情報)パケツトとし
て組織される間、NI(ネツトワーク情報)パケツトは
それがすでに確立された接続であることを確認するため
に「呼出端末アドレス」をチエツクした後だけ各被呼出
端末により受け取られる。一度接続がなされるとこのN
I(ネツトワーク情報)パケツト上に必要とされる「グ
ループ識別子」のチエツクはない。すべての作動接続は
次のパラメータにより識別される。 「情報提供者識別子」「多重化識別子」
【0039】各情報提供者は異なるエンドユーザのグル
ープとの複数の接続を維持することができる。単一の情
報提供者から発生するすべての接続は同一の「情報提供
者識別子」を共有するが、異なる「多重化識別子」を有
する。このことはすでに述べたように単一のエンドユー
ザ(グループ化されていない)の場合における情報提供
者のうちの多数の被呼出端末の「瞬間性」として再度参
照される。1からNまでの接続を作動させるにはすべて
の被呼出端末が同一のグループに属することを提示する
単一のNGCR(ネツトワークグループ接続要求)パケ
ツトを介して得ることである。接続は明白に呼出端末要
求(NGDRパケツトを介する)においてか又は自動的
にNGCR(ネツトワークグループ接続要求)パケツト
に含まれるパラメータである一定の時間の終了後のいず
れかに終結され得る。この値は「接続存続期間」として
参考とされる。被呼出端末によりNGDR(ネツトワー
クグループ非接続要求)パケツトを受け取とることによ
り「グループ識別子」、「情報提供者識別子」及びグル
ープアドレスの「多重化識別子」が一般に作動グループ
接続の1つと整合することを提示する接続終了をもたら
す。多数の被呼出端末においては非接続が同時に首尾よ
く発生され得る。NGCR(ネツトワークグループ接続
要求)パケツトと共に作動された接続はNDR(ネツト
ワーク非接続要求)パケツトと共に終了とされ得る。こ
のことは特定の被呼出端末を1群の被呼出端末から移動
させることを意味している。
【0040】ここに述べたデータ分配方法は放送装置と
共にすべての被呼出端末において維持されているクロツ
ク整列を必要とし、単一の接続、グループ接続及び帰属
関係の終了を実施するために使用される。NTS(ネツ
トワーク時間サービス)はすべてのエンドユーザに対し
てクロツク時間を与えるために使用される。
【0041】ここに述べたデータ分配方法は単一NUI
(ネツトワーク自発情報)パケツト内に含まれる最優先
権、同時性メツセージを単一エンドユーザに選択的に分
配できる可能性を有している。このNUI(ネツトワー
ク自発情報)パケツトはメツセージ及びアドレスの「特
別の識別子」を共に含んでいる。NUI(ネツトワーク
自発情報)内に含まれるデータはNUI(ネツトワーク
自発情報)パケツト内の「独自の識別子」が被呼出端末
の独自の識別子と整合する場合エンドユーザにより取得
される。作動状態の接続がない場合はこのケースを必要
とする。ここにおいて述べられたデータ分配方法によ
り、単一NGUI(ネツトワークグループ自発情報)パ
ケツト内に含まれる最優先権、同時メツセージを1群の
エンドユーザに選択的に分配することができる。NGU
I(ネツトワークグループ自発情報)パケツトはメツセ
ージ及びアドレスの「グループ識別子」を共に含んでい
る。NGUI(ネツトワークグループ自発情報)パケツ
ト内に含まれるデータはNGUI(ネツトワークグルー
プ自発情報)内の「グループ識別子」及び「情報提供者
識別子」が共に、その被呼出端末に一般的に維持されて
いる帰属タプルの1つと整合する場合エンドユーザによ
り受け取られる。
【0042】伝送プロトコルを実行するための装置を図
3に示す。例えばメツセージ又はデータをエンドユーザ
に送る要求を仕分けする指令は呼出端末から外部インタ
フエース11を介して指令インタプリタ12に発せられ
る。デコード指令はコミユニケーシヨンスパーバイザ(C
ommunication Supervisor)13に送られることにより異
なる論理ブロツクを選択的に作動状態にさせるすべての
伝送機能を制御し、それら各機能は特定の伝送プロトコ
ル機能(すなわち接続、非接続、データ転送等)を実行
する。呼出端末アドレスジエネレータブロツク14は呼
出端末のアドレスを形成する一対のパラメータ「情報提
供者識別子」及び「多重化識別子」を提供する。この対
のパラメータはパケツトフオーマツタシーケンサブロツ
ク(Packet Formatter Sequencer block)15による特定
の接続に適するすべてのパケツト内に置かれる。分配リ
スト管理部ブロツク16は被呼出端末アドレス及び被呼
出端末を受け取ることができるグループ帰属関係を含ん
でいる分配リストデータベース17を更新する責任があ
る。分配リスト管理部ブロツク16はまたNGM(ネツ
トワークグループ帰属)パケツト及びNGMD(ネツト
ワークグループ帰属削除)パケツトをパケツトフオーマ
ツタ/シーケンサブロツク15に伝送するための要求を
送る責任がある。すべての要求及び更新要求は分配リス
トデータベースブロツク17に向けられ、分配リストデ
ータベースインタフエースブロツク18での数字に示さ
れるデータベース管理により処理される。同一の方法に
おいてすべての要求はデータ/メツセージインタフエー
スブロツク20により処理されるデータ/メツセージデ
ータベースブロツク19に向けられる。接続/非接続管
理部ブロツク21は分配リストデータベースブロツク1
7から被呼出端末アドレスを受け取りNCR(ネツトワ
ーク接続要求)、NDR(ネツトワーク非接続要求)、
NGCR(ネツトワークグループ接続要求)、NGDR
(ネツトワークグループ非接続要求)パケツトをパケツ
トフオーマツタ/シーケンサブロツク15に伝送するた
めの要求を発する。伝送されるメツセージ及びデータは
データ/メツセージデータベース19に存在している。
データ転送管理部ブロツク22はデータ/セグメンテー
シヨンブロツク23により実行されるデータのセグメン
テーシヨンを制御する。データ転送管理部ブロツク22
はまたパケツトフオーマツタ/シーケンサブロツク15
にNE(ネツトワークエクスセプシヨン)パケツト要求
を順番に送る責任があるエラー処理部ブロツク24を介
して例外事象を処理する。エラー処理部ブロツク24は
コミユニケーシヨンスパーバイザ13及び自発メツセー
ジ処理部ブロツク25から入力を受け取る。このブロツ
クはNUI(ネツトワーク自発情報)、NGUI(ネツ
トワークグループ自発情報)パケツトの伝送を管理する
責任がある。こうすることにより被呼出端末アドレスは
分配リストデータベース17に要求される。メツセージ
準備部ブロツク26はデータ/メツセージデータベース
19からのメツセージを保持し、被呼出端末アドレスに
よりメツセージを集め、パケツトフオーマツタ/シーケ
ンサブロツク15へメツセージを送る。時間処理部ブロ
ツク27は情報提供者が放送装置2として動作する場合
のみ表示される。この場合、時間処理部ブロツク27は
遠隔ブロツク同時目的のためのすべてのエンドユーザに
タイムスタンプを送る。パケツトフオーマツタ/シーケ
ンサブロツク15はすべてのパケツト形式に対して定義
された構成によりなるパケツトを集めるためのアルゴリ
ズムを実行する。このブロツクはまた記憶装置の容量を
有している。
【0043】好適な実施例においてデータを単一方向に
伝送する方法は、CCIR明細書によるサポートテレビ
ジヨン信号として用いるメツセージを伝送するために使
用される。このような実施例においては放送装置は異な
る情報提供者から発生したメツセージを受け取り、それ
らメツセージを組織することによりメツセージを伝統的
なテレビジヨンプログラム、例えば領域ブランキングイ
ンターバルの間又はテレビジヨン同時信号の構成を保護
するフルチヤネルモードに伝送することができる。情報
提供者はデータをTPリンク又はデイスク若しくはテー
プとしての磁気媒体サポートを用いる放送装置に転送す
る。好適な実施例においては上述のデジタル符号化パケ
ツトはテレビジヨン伝送と共に同時に伝送されるが、こ
れはテレテキスト基準(放送装置テレテキスト明細書I
SBN0563172614)のような固定したパケツ
ト構成を要求する。本発明による好適な実施例において
はITA─1215752をRAI─ラジオテレビジヨ
ンイタリアに伝送する方法を参考にして記述している。
そのようなパケツト形式はクロツク同時性及びパケツト
限界のために42バイトプラス3バイトの固定長を有し
ている。次の表1は図4に示す構成セツト以後を参考に
したものである。
【0044】
【表1】
【0045】領域(MRAGD+PA)はまた「呼出端
末アドレス」パラメータを含み、領域(CI+CO)は
「連続性インデクス」パラメータを含み、「情報ヘツ
ダ」及び「情報本体」パラメータはデータブロツク領域
に包含されるということに注意しなければならない。
【0046】放送装置2はまたデータを受け取る情報提
供者の身元を確認するために「安全」という意味を有す
る証明オーソリテイとして動作する。一度情報提供者の
身元が確認されると放送装置は「情報提供者識別子」領
域が確認された身元と関連している場合、情報提供者か
らのほぼすべてのパケツトについてパケツトアドレス
(PA)をチエツクし確認する。この実施例はデータを
効率良く伝送し又は図4に示すように前もつて定義され
たテレテキストパケツト構成により情報を制御するよう
になされている。
【0047】エンドユーザは以下の特徴をもつデコーダ
(又は受信アダプタ)を提供される。 (D1)独自の識別子を表すそれ自身の「独自の識別
子」は上述したことを参照する。特定の「独自の識別
子」は受信アダプタの固定記憶装置内に記憶される。 (D2)エンドユーザのすべてのグループを含むグルー
プ帰属テーブルはメンバー及び帰属存続期間である。 (D3)放送装置のクロツクと同時に発生するクロツ
ク。
【0048】このようなアダプタの実施は出願中の「パ
ーソナルコンピユータのための選択的データ放送レシー
バアダプタ」に記述されている。
【0049】上述の方法を実行するために手助けになる
特徴は述べないが、その特徴は権限のないエンドユーザ
に対する保護による実行の弱さに依拠している。実際的
な実行はいくつかのまたはすべての上述した特徴を含ん
でいる。情報提供者はデータパケツト内にそれらを伝送
するように組織するためのシステム、エンドユーザをグ
ループに分割するシステム、エンドユーザがデータを受
け取ることが可能なシステム及びエンドユーザがデータ
を受け取ることができないようなシステムをもつべきで
ある。逆に言えば、各エンドユーザはパケツトを認め、
パケツトをろ過し、データを再度集める受信アダプタ及
びシステムを有しなければならない。
【0050】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、放送装置
がデータ伝送を情報提供者から同時発生される伝送パケ
ツトとして組織することにより、情報提供者はデータを
複数のエンドユーザに提供でき、しかもエンドユーザは
所望のサービスを選択できる。また、情報提供者は異な
るデータを異なるエンドユーザ又は1群のエンドユーザ
に同時に分配することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による情報提供者及びエンドユー
ザ間のデータ分配システムの概要を示すブロツク図であ
る。
【図2】図2は一般的なパケツトの構成を示すブロツク
図である。
【図3】図3は伝送プロトコルを実行する装置のブロツ
ク図である。
【図4】図4は好適な例におけるパケツトの構成を示す
ブロツク図である。
【符号の説明】
1a〜1N……呼出端末、2……放送装置、3……放送
伝送媒体、4a〜4M……被呼出端末、11……指令イ
ンタプリタ、12……外部インタフエース、13……コ
ミユニケーシヨンスーパバイザ、14……呼出端末アド
レスジエネレータ、15……パケツトフオーマツタ/シ
ーケンサブロツク、16……分配リスト管理部、17…
…分配リストデータベース、18……分配リストデータ
ベースインタフエース、19……データ/メツセージデ
ータベース、20……データ/メツセージデータベース
インタフエース、21……接続/非接続管理部、22…
…データ転送管理部、23……データセグメンテーシヨ
ン、24……エラー処理部、25……自発メツセージ処
理部、26……メツセージ準備部、27……時間処理
部。
フロントページの続き (72)発明者 ビラ・ジウセペ イタリア、インザゴ(MI)I─20065、 ビア・4・ノベンブル 6番地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1又は2以上の独立した無関係な情報提供
    者から発生した複数の可変長メツセージに存在するデー
    タを放送装置に単一方向に伝送するための方法におい
    て、 上記放送装置は上記データを1又は2以上のエンドユー
    ザ若しくは一群のエンドユーザへ再度伝送すると共に、
    上記放送装置が上記伝送を上記情報提供者から発生する
    選択的に同時に起こる伝送パケツトとして組織し、 上記エンドユーザは上記情報提供者により直接的にグル
    ープ内に組織され、上記グループは授権パケツトを介し
    て上記情報提供者により遠隔的にしかも動的に変更でき
    ることを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】伝送されるデータ内の選択的分配体系はデ
    ジタル符号化パケツトにより構成され、上記各パケツト
    は呼出端末アドレス領域を有し、上記呼出端末アドレス
    領域は少なくとも数個のパラメータを有し、当該第1の
    パラメータは情報提供者を単位語により識別し、当該第
    2のパラメータは上記情報提供者から1つのエンドユー
    ザ又は1群のエンドユーザに直接に特別な伝送を単位語
    により識別するようになされており、上記パケツトはパ
    ケツトの形式を仕分けするパケツトヘツダ及び特定のパ
    ケツト形式の情報を運ぶパケツト本体を有することを特
    徴とする請求項1に記載のデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】上記データ伝送方法は、 単一の情報提供者及び単一のエンドユーザ間を一方向に
    接続し、上記接続は被呼出端末の唯一の識別子を運ぶ指
    令パケツト(NCR)を介して確立されており、上記独
    自の識別子は固定記憶、上記エンドユーザの固定記憶型
    メモリ内に記憶されており、上記接続は上記第1の指令
    パケツト(NCR)内の独自の識別子が上記エンドユー
    ザの独自の識別子と整合する場合にのみ確立されるよう
    になされているステツプと、 上記接続の確立後にデータを上記エンドユーザに転送
    し、上記データは連続した情報パケツト(NI)として
    構成されており、上記情報パケツト(NI)はそれが確
    立された接続に関連することを確認するために上記呼出
    端末アドレスのチエツク後にのみ上記被呼出エンドユー
    ザにより受け取られるようになされているステツプと、 上記第1の指令パケツト(NCR)に運ばれた接続存続
    期間パラメータによる絶対的方法により上記接続を終結
    しかつ上記接続が自動的に終結した後の時間を表示する
    か、又は上記被呼出端末に非接続という特定の要求を運
    ぶ第2の指令パケツト(NDR)を伝送することによる
    絶対的方法により上記接続を終結するステツプとを含む
    ことを特徴とする請求項1及び2に記載のデータ伝送方
    法。
  4. 【請求項4】上記データ伝送方法は、 単一の情報提供者及び一群のエンドユーザ間を一方向に
    接続し、上記グループは上記情報提供者からの同一のデ
    ータを受け取る上記エンドユーザの動的集合体であり、
    上記接続は上記エンドユーザのグループ識別子を運び上
    記情報提供者により所有される複数のグループのうちの
    特定のグループを識別する第1の指令パケツト(NGC
    R)を介して確立されており、上記接続は上記第1の指
    令パケツト(NGCR)及び情報提供者識別子が上記被
    呼出グループの各エンドユーザに置かれた帰属テーブル
    内に記憶された帰属タプルの上記グループ識別子及び情
    報提供者識別子と整合する場合に確立されるようになさ
    れているステツプと、 上記接続の確立後に上記被呼出端末へデータを転送し、
    上記データは連続した情報パケツト(NI)として構成
    されており、上記情報パケツトはそれが確立した接続と
    関連することを確認するために上記呼出端末アドレスの
    チエツク後にのみ上記被呼出グループの各エンドユーザ
    により受け取られるようになされているステツプと、 上記第1の指令パケツト(NGCR)に運ばれた接続存
    続期間パラメータによる絶対的方法により上記接続を終
    結しかつ上記接続が自動的に終結した後の時間を表示す
    るか、又は上記グループに属する特定の被呼出端末に特
    定の非接続要求を運ぶ第2の指令パケツト(NDR)を
    伝送することによる絶対的方法、若しくは当該被呼出グ
    ループのメンバーであるすべての被呼出端末に特定の非
    接続要求を運ぶ第3の指令パケツト(NGDR)を終結
    することによる絶対的方法により上記接続を終結するス
    テツプとを含むことを特徴とする請求項1及び2に記載
    のデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】さらに、上記データ伝送方法は、 上記エンドユーザがグループに付加され得るために第4
    の指令パケツト(NGM)を介して特定のエンドユーザ
    ユニツトに記憶されたグループ帰属テーブルを遠隔的に
    かつ動的に更新し、上記グループ帰属は情報提供者識別
    子、グループ識別子及び帰属存続期間を含む帰属タプル
    により選定されており、上記帰属期間は各帰属タプルの
    属性であり上記被呼出端末に対する上記グループ帰属関
    係の存続期間を仕分けするものであるがそれ以前に上記
    帰属タプルは自動的に上記グループ帰属テーブルから移
    動されるか又は上記情報提供者から上記特定の被呼出端
    末にアドレスされた第5の指令パケツト(NGMD)を
    介して明示的に移動され、上記第5の指令パケツト(N
    GMD)は上記エンドユーザの独自の識別子を運ぶステ
    ツプを含むことを特徴とする請求項1、2及び4に記載
    のデータ伝送方法。
  6. 【請求項6】上記データ伝送方法において、放送装置は
    上記情報提供者及び上記エンドユーザの身元を保証し、
    上記放送装置は各伝送パケツトの上記呼出端末アドレス
    をチエツクする責任があることを特徴とする請求項1か
    ら5に記載のデータ伝送方法。
  7. 【請求項7】さらに、上記データ伝送方法は、 同調パケツトを運ぶ中央クロツクタイミングを分配し、
    上記タイミングは単一接続、グループ接続又はグループ
    帰属関係の存続期間を確立する際に使用されることを特
    徴とする請求項1から6に記載のデータ伝送方法。
  8. 【請求項8】さらに、上記データ伝送方法は、 最優先権同時メツセージを1又は2以上のエンドユーザ
    に選択的に分配し、上記メツセージはアドレスされた被
    呼出端末の識別子及び情報提供者識別子を含む単一パケ
    ツト(NUI)により伝送され、上記パケツト(NU
    I)に含まれるデータは上記パケツト(NUI)内の上
    記識別子及び上記情報提供者識別子がその特定のエンド
    ユーザユニツトに記憶されたエンドユーザ識別子及び情
    報提供者識別子と整合する場合にのみ被呼出端末により
    受け取られることを特徴とする請求項1、2、3、6及
    び7に記載のデータ伝送方法。
  9. 【請求項9】さらに、上記データ伝送方法は、 最優先権同時メツセージを1群のエンドユーザに選択的
    に分配し、上記メツセージはアドレスされたグループの
    識別子及び情報提供者識別子を含む単一パケツト(NG
    UI)により伝送され、上記単一パケツト(NGUI)
    は上記パケツト(NGUI)内の上記アドレスされたグ
    ループ識別子及び上記情報提供者識別子がその特定のエ
    ンドユーザユニツトに記憶された帰属タプルの上記グル
    ープ識別子及び上記情報提供者識別子と整合する場合に
    のみ被呼出端末により受け取られることを特徴とする請
    求項1、2、4、5、6及び7に記載のデータ伝送方
    法。
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