JPH07154251A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH07154251A
JPH07154251A JP5329653A JP32965393A JPH07154251A JP H07154251 A JPH07154251 A JP H07154251A JP 5329653 A JP5329653 A JP 5329653A JP 32965393 A JP32965393 A JP 32965393A JP H07154251 A JPH07154251 A JP H07154251A
Authority
JP
Japan
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circuit
filter
voltage
output
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP5329653A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Suzuki
保 鈴木
Giichi Shimada
義一 島田
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/350,039 priority patent/US5548829A/en
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】PLLループにアクティブフィルタを使用しな
くても済み、低電圧駆動のPLL回路を実現し易いPL
L回路を提供することを目的とする。 【構成】バリキャップダイオードを有するVCOのPL
Lループのフィルタをアクティブフィルタとすることな
く、受動フィルタとし、上流側のトランジスタが電源電
圧ラインに直接接続され位相比較回路からの比較結果信
号をプシュプル出力回路で受けて受動フィルタに出力す
るPLL回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、PLL回路に関し、
詳しくは、バリキャップダイオードを有する電圧制御発
振回路(VCO)を用いるPLLループにアクティブフ
ィルタを用いなくても済むPLL回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】PLL回路は、PLL周波数シンセサイ
ザ回路をはじめとして各種の変調回路や復調回路に基準
信号を与える回路として用いられている。例えば、この
回路は、位相比較器で変調信号の入力信号を受けてこれ
をVCOの出力信号と位相比較し、その結果を低域フィ
ルタ(LPF)を介して誤差増幅器で増幅し、その出力
をVCOに加えてVCOの発振周波数を制御するととも
に、誤差増幅器の出力を復調出力として取り出し次段へ
送出する。また、FM復調回路などでは、同様なループ
で入力信号に追従する基準発振信号をVCOから得てそ
れをPLL復調の際の基準信号として利用している。こ
のようなPLL回路において、VCOの発振周波数がバ
リキャップダイオードにより制御される場合には、低域
フィルタとしてアクティブフィルタが使用されることが
多い。
【0003】図2は、この種のPLL回路を用いるPL
L周波数シンセサイザの一例であって、周波数遷移の際
のダンピング抵抗を切替えることで高速ロックアップを
実現している。図中、10は、PLL周波数シンセサイ
ザであって、11は、そのバリッキャップダイオード1
1a を内部に有していてその端子電圧に応じてバリッキ
ャップダイオードの容量が変化することで発振周波数が
制御されるVCO(電圧制御発振回路)であり、12
は、プログラマブルディバイダを内蔵したPLL制御の
ためのIC化位相比較器(以下PLLIC)、13は、
マイクロプロセッサ(MPU)、14は、水晶振動子あ
るいはセラミックス振動子、15は、ダンピング時定数
切替型のアクティブフィルタ、16は、積分回路、17
はラジオ受信機の受信アンテナ、18はRFアンプ、1
9はミキシング回路である。そして、ここでは、アクテ
ィブフィルタ15と積分回路とが増幅器とLPF(低域
フィルタ)になっている。
【0004】PLLIC12の内部には、VCO11の
出力を受けてこれをパルス信号に波形整形する波形整形
回路21、この波形整形回路21のパルスをカウントす
るプログラマブルディバイダ22、水晶振動子14が接
続されてその発振中心周波数に応じて基準クロックを発
生する基準周波数発振回路23、この出力とプログラマ
ブルディバイダ22の出力との位相比較を行う位相比較
回路(PC)24、位相比較回路24の出力とその反転
出力とを受けてアクティブフィルタ15にパルスを出力
する充放電パルス発生回路(チャージポンプ回路)2
5、マイクロプロセッサ13の信号を受けてダンピング
時定数を切替えるスイッチ回路26とからなる。また、
アクティブフィルタ15は、電源ラインVCCに接続され
た抵抗RとFETトランジスタQ、トランジスタQの入
力側に接続されたダンピング抵抗R1 ,R2 、そしてト
ランジスタQの出力をその入力側に帰還させるループフ
ィルタとしての抵抗R3 とコンデンサCからなる直列フ
ィードバック回路とで構成されている。
【0005】このPLL周波数シンセサイザ10の動作
について説明すると、プログラマブルディバイダ22
は、オペレータが選択した同調周波数に応じてMPU1
3からバイナリーデータの信号を受けてVCO11のパ
ルスの周波数を分周して得られる所定の可変周波数のパ
ルスを位相比較回路24に送出する。位相比較回路24
は、それを基準周波数のクロック信号と位相を比較す
る。そして、この位相比較の結果発生するパルスとこれ
の反転パルスを生成してこれらをチャージポンプ回路2
5に送出する。チャージポンプ回路25は、位相比較回
路24のパルスに従った幅のON/OFFパルスをアク
ティブフィルタ15に送出する。その結果、ON/OF
Fパルスの低域成分がローパスされて積分回路16に送
出されコンデンサCにはバリキャップダイオード11a
に加える電圧信号が得られる。これによりVCO11の
発振周波数が制御され、プログラマブルディバイダ22
で分周された周波数が基準クロックを発生する基準周波
数発振回路23の基準周波数にロックされる。その結
果、VCO11の発振周波数は、プログラマブルディバ
イダ22に応じて周波数が選択でき、選択された所定の
周波数にロックされる。
【0006】以上は、PLL周波数シンセサイザである
が、一般的なPLL回路では、PLL周波数シンセサイ
ザ10における基準周波数発振回路23に代えて復調信
号の入力信号等が外部から加えられ、この外部信号の周
波数に追従してロックされることになる。なお、この場
合、プログラマブルディバイダ22は、固定の分周回路
か、削除されていることもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、チャージ
ポンプ回路25とアクティブフィルタ15とがPLLル
ープに設けられる回路では、アクティブフィルタ分、回
路の集積効率が悪くなる。しかも、通常、アクティブフ
ィルタは、電源ラインから抵抗を介してバイアスされて
いる関係でVCOの制御最大電圧が電源ラインの電圧よ
り低くなり、制御の最大電圧が制限され易い。したがっ
て、積分回路15への充放電時間が長くなり、低電圧駆
動のPLL回路に適用した場合には周波数制御範囲が制
限されて周波数追従幅が狭くなる欠点がある。しかし、
バリキャップダイオードの電圧制御でVCOの発振周波
数が変化するような回路では、高い制御電圧が必要にな
る関係で増幅特性を有するアクティブフィルタ等の回路
が必要になる。この発明は、このような従来技術の問題
点を解決するものであって、PLLループにアクティブ
フィルタを使用しなくても済み、低電圧駆動のPLL回
路を実現し易いPLL回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明のPLL回路の構成は、バリキャップ
ダイオードを有しこのバリキャップダイオードの端子電
圧に応じて発振周波数が変化するVCOと、基準信号発
振器からの入力信号あるいは外部からの入力信号とVC
Oの出力信号との位相を比較する位相比較器と、上流側
のトランジスタが電源電圧ラインに直接接続され位相比
較回路からの比較結果信号を受けるプシュプル出力回路
と、このプシュプル出力回路の出力を受けバリキャップ
ダイオードの端子電圧としてVCOに出力する低域受動
フィルタとを備えているものである。
【0009】
【作用】このように、バリキャップダイオードを有する
VCOのPLLループのフィルタをアクティブフィルタ
とすることなく、受動フィルタとし、上流側のトランジ
スタが電源電圧ラインに直接接続され位相比較回路から
の比較結果信号をプシュプル出力回路で受けて受動フィ
ルタに出力するようにすることで、フィルタの出力電圧
の範囲を電源ラインの電位近傍まで変化させることがで
きる。その結果、高い周波数領域まで基準信号あるいは
外部入力信号にロックさせることができる上に、アクテ
ィブフィルタを用いない分、回路全体における各種の機
能回路についての集積化が向上する。しかも、制御電圧
が大きく採れるので、低電圧駆動のPLL回路が実現で
きる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明のPLL回路をPLL周波
数シンセサイザに適用した場合の一実施例のPLL回路
を中心とするブロック図である。なお、図2と同一の構
成は同一の符号で示す。したがって、それらの説明は割
愛する。
【0011】図1において、1は、PLL周波数シンセ
サイザであり、6は、そのPLLICである。2は、P
LLIC6のチャージポンプ回路、3は、ラグリードフ
ィルタ、4,5はダンピング抵抗切替えスイッチ回路で
ある。チャージポンプ回路2は、上流側のFETトラン
ジスタのソースが接続され、下流側のFETトランジス
タのソースが電源ラインVCCに接地されたCMOSのプ
ッシュプル回路で構成されている。上流側のP型FET
トランジスタTR1 のゲートに位相比較結果のパルスを
レベル変換回路2a を介して受け、下流側のN型FET
トランジスタTR2 のゲートに位相比較結果のパルスを
インバータ(図示せず)を介して反転した出力を受け
る。トランジスタTR1 ,TR2 のドレインは、共通に
出力端子2b に接続され、この出力端子がL型のローパ
ス受動フィルタを構成するラグリードフィルタ3に入力
されている。
【0012】ラグリードフィルタ3は、抵抗Ra と、コ
ンデンサCa 、抵抗Rb ,Rc ,Rd の直列回路とで構
成され、抵抗Ra とコンデンサCa の接続点N1 の電圧
が積分回路16に加えられ、抵抗Rb と抵抗Rc の接続
点N2 がPLLIC6の端子2c を介してFETトラン
ジスタTR3 からなるスイッチ回路4のトランジスタの
ドレインに接続され、抵抗Rc と抵抗Rd の接続点N3
が端子2d を介して同様にFETトランジスタTR4 か
らなるスイッチ回路5のトランジスタのドレインに接続
されている。各スイッチ回路4,5は、それぞれMPU
13からの制御信号を各トランジスタのゲートに受けて
ONしてそのソース側を介して接続点N3 あるいは接続
点N4 を接地させる。
【0013】その動作を説明すると、例えば、FM周波
数が選択される場合にはダンピングファクタを小さくし
なければ高速ロックアップが期待できない関係で、ダン
ピング抵抗を大きく採る。そこで、スイッチ回路4,5
ともにMPU13から制御信号SC1 ,SC2 を受ける
ことなく、OFF状態にある。したがって、ラグリード
フィルタ3は、抵抗Rb ,Rc ,Rd の直列抵抗を介し
て高抵抗で接地される。これにより、VCO11がAM
からFMに周波数に遷移したときに小さなダンピングが
かかる。そこで、FM帯域の同調では、高速にVCO1
1の周波数が選択された周波数にロックされる。さら
に、FM帯域の場合でその周波数が低い領域では、MP
U13がスイッチ回路回路5をONさせる制御信号SC
2 を発生して接続点N3 を接地する。これにより時定数
が小さくなり、ラグリードフィルタ3のカットオフ周波
数は、高域にシフトする。その結果、ラグリードフィル
タ3は、抵抗Rb とRc の直列回路を介して接地され
る。これにより前記の場合より低い抵抗で接地されるこ
とになり、VCO11がFMの低い周波数に遷移したと
きに中間的なダンピングで、中速にVCO11の周波数
が選択された周波数にロックされる。
【0014】一方、AM帯域の場合には、MPU13が
スイッチ回路4をONさせる制御信号SC1 を発生して
接続点N2 を接地する。その結果、ラグリードフィルタ
3は、抵抗Rb を介して接地される。これにより低い抵
抗で接地されることになり、これにより時定数がさらに
小さくなり、ラグリードフィルタ3のカットオフ周波数
は、さらに高域にシフトする。そして、VCO11がF
MからAMの周波数に遷移したときに大きなダンピング
がかかる。高速にVCO11の周波数が選択された周波
数にロックされる。
【0015】以上の場合、チャージポンプ回路2は、電
源ラインVCCに上流側のFETトランジスタTR1 のソ
ースが接続され、下流側のFETトランジスタTR2 の
ソースが接地されたCMOSのプッシュプル回路で構成
されているので、アクティブフィルタを使用しなくて
も、ラグリードフィルタ3の出力電圧を電源ラインVCC
の電位付近まで上げることができ、バリキャプダイオー
ドを有するVCO11の発振周波数の制御を広い範囲で
制御することが可能であり、かつ、アクティブフィルタ
が不要になる。
【0016】ところで、一般的なPLL回路では、PL
L周波数シンセサイザ1における基準周波数発振回路2
3に代えて復調信号の入力信号等が外部から加えられる
ことはもちろんである。また、プログラマブルディバイ
ダ22は、固定の分周回路か、削除されている。そし
て、VCO11は、この外部信号の周波数に追従してロ
ックされることになる。以上説明してきたが、実施例で
は、L型のローパス受動フィルタを使用しているが、ロ
ーパスフィルタは、L型のものに限定されないことはも
ちろんである。
【0017】
【発明の効果】この発明にあっては、バリキャップダイ
オードを有するVCOのPLLループのフィルタをアク
ティブフィルタとすることなく、受動フィルタとし、上
流側のトランジスタが電源電圧ラインに直接接続され位
相比較回路からの比較結果信号をプシュプル出力回路で
受けて受動フィルタに出力するようにしているので、フ
ィルタの出力電圧の範囲を電源ラインの電位近傍まで変
化させることができる。その結果、高い周波数領域まで
入力信号あるいは基準信号にロックさせることができる
上に、アクティブフィルタを用いない分、回路全体にお
ける各種の機能回路についての集積化が向上する。しか
も、制御電圧が大きく採れるので、低電圧駆動のPLL
回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のPLL回路をPLL周波数
シンセサイザに適用した場合の一実施例のPLL回路を
中心とするブロック図である。
【図2】図2は、従来のPLL周波数シンセサイザを適
用した一実施例のPLL回路を中心とするブロック図で
ある。
【符号の説明】
1,10…PLL周波数シンセサイザ、2,25…充放
電パルス発生回路(チャージポンプ回路)、3…ラグリ
ードフィルタ、4,5,15…ダンピング抵抗切替えス
イッチ回路、6,12…IC化PLL回路(PLLI
C)、11…VCO(電圧制御発振回路)、13…マイ
クロプロセッサ(MPU)、14…水晶振動子あるいは
セラミックス振動子、16…積分回路、17…受信アン
テナ、18…RFアンプ、19…ミキシング回路、21
…波形整形回路、22…プログラマブルディバイダ、2
3…基準周波数発振回路、24…位相比較回路、25…
アクティブフィルタ、26…スイッチ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バリキャップダイオードを有しこのバリキ
    ャップダイオードの端子電圧に応じて発振周波数が変化
    する電圧制御発振回路と、基準信号発振器からの入力信
    号あるいは外部からの入力信号とこの電圧制御発振回路
    の出力信号との位相を比較する位相比較器と、上流側の
    トランジスタが電源電圧ラインに直接接続され前記位相
    比較回路からの比較結果信号を受けるプシュプル出力回
    路と、このプシュプル出力回路の出力を受け前記バリキ
    ャップダイオードの端子電圧として前記電圧制御発振回
    路に出力する低域受動フィルタとを備えることを特徴と
    するPLL回路。
  2. 【請求項2】前記位相比較器は、プログラマブルディバ
    イダを有していて、前記受動フィルタは、ラグリードフ
    ィルタと積分回路とからなる請求項1記載のPLL回
    路。
JP5329653A 1993-12-01 1993-12-01 Pll回路 Pending JPH07154251A (ja)

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JP5329653A JPH07154251A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 Pll回路
US08/350,039 US5548829A (en) 1993-12-01 1994-11-29 PLL circuit having a low-pass passive filter coupled to a varactor diode

Applications Claiming Priority (1)

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JPH07154251A true JPH07154251A (ja) 1995-06-16

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